JP2000278762A - 微小電波を用いた携帯電話用情報通信方法及びその装置 - Google Patents
微小電波を用いた携帯電話用情報通信方法及びその装置Info
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- JP2000278762A JP2000278762A JP11085230A JP8523099A JP2000278762A JP 2000278762 A JP2000278762 A JP 2000278762A JP 11085230 A JP11085230 A JP 11085230A JP 8523099 A JP8523099 A JP 8523099A JP 2000278762 A JP2000278762 A JP 2000278762A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電話局を介さずに、送信設備から携帯電話機に
特定の情報を流し、携帯電話機の使用者は契約を結ばな
くても、情報を自由に受信できる方法を提供する。 【解決手段】予め各携帯電話機６に、電話通信とは別の
チャネルを設け、このチャネルは切り替え自在とし、送
信設備の送信アンテナ５から当該地域の情報を、携帯電
話機６の使用周波数帯域の一部の周波数を用いて微小電
波により発信し、この発信した電波の届く地域における
上記携帯電話機６の上記別設のチャネルを用いて上記情
報を受信し、文字、画像、音声の中の一つ又は複数のも
ので上記情報を表示する方法。
特定の情報を流し、携帯電話機の使用者は契約を結ばな
くても、情報を自由に受信できる方法を提供する。 【解決手段】予め各携帯電話機６に、電話通信とは別の
チャネルを設け、このチャネルは切り替え自在とし、送
信設備の送信アンテナ５から当該地域の情報を、携帯電
話機６の使用周波数帯域の一部の周波数を用いて微小電
波により発信し、この発信した電波の届く地域における
上記携帯電話機６の上記別設のチャネルを用いて上記情
報を受信し、文字、画像、音声の中の一つ又は複数のも
ので上記情報を表示する方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は携帯電話に関する
ものであり、さらに詳しく述べると、電話局を介さず
に、適宜の送信設備から微小出力の電波にてその地域の
情報を発信し、その電波の届く地域の各携帯電話機で上
記情報を受信して、表示する方法及びその装置に関する
ものである。
ものであり、さらに詳しく述べると、電話局を介さず
に、適宜の送信設備から微小出力の電波にてその地域の
情報を発信し、その電波の届く地域の各携帯電話機で上
記情報を受信して、表示する方法及びその装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来携帯電話機やポケットベルに、本来
の機能の外に、ニュース、天気予報、航空券の空席情報
等を流しており、使用者は夫々ＮＴＴ等と契約を結ん
で、これらの情報を受信するようになっている。
の機能の外に、ニュース、天気予報、航空券の空席情報
等を流しており、使用者は夫々ＮＴＴ等と契約を結ん
で、これらの情報を受信するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のシ
ステムでは、ＮＴＴを通して情報を発信するものであ
り、その内容も全国的な情報である。そして利用者はい
ちいちＮＴＴと契約し、料金を払ってこれらの情報を受
信するものであり、費用がかかるため、携帯電話機やホ
ケットベル等の使用者の極一部の者しか契約していない
のが実情である。
ステムでは、ＮＴＴを通して情報を発信するものであ
り、その内容も全国的な情報である。そして利用者はい
ちいちＮＴＴと契約し、料金を払ってこれらの情報を受
信するものであり、費用がかかるため、携帯電話機やホ
ケットベル等の使用者の極一部の者しか契約していない
のが実情である。
【０００４】そこでこの発明は、電話局を介さずに、送
信設備から携帯電話機に特定の情報を流し、携帯電話機
の使用者は契約を結ばなくても、情報を自由に受信でき
る方法及び装置を提供し、上記課題を解決するものであ
る。
信設備から携帯電話機に特定の情報を流し、携帯電話機
の使用者は契約を結ばなくても、情報を自由に受信でき
る方法及び装置を提供し、上記課題を解決するものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１項及び２項の発
明は、携帯電話機に、通常の電話通信とは別に、ボタン
等で切り替え自在なチャネルを設け、このチャネルは受
信のみを行う回路としている。送信設備は鉄道の駅など
の公共施設や催事場等に設け、送信のみを行う。特定チ
ャネルの周波数は携帯電話機の使用する帯域一部を使用
し、上記送信設備はこの特定のチャネルに相当する周波
数を発信する送信機を備え、送信機の出力は微小なもの
として電波の到達距離は半径３００ｍ程度とする。送信
に同一周波数を用いた場合でも３００ｍ程度の間隔があ
れば重複した設置ができる程度ののものとする。送信デ
ータは、携帯電話の画面に表示できるものとし、送信は
間隔の短いもの（２〜３秒程度）を常に繰り返す。な
お、この発明のシステムにおける携帯電話機とは、一般
にいわれる自動車電話を含む携帯電話、ＰＨＳ及びポケ
ットベルを指すものである。
明は、携帯電話機に、通常の電話通信とは別に、ボタン
等で切り替え自在なチャネルを設け、このチャネルは受
信のみを行う回路としている。送信設備は鉄道の駅など
の公共施設や催事場等に設け、送信のみを行う。特定チ
ャネルの周波数は携帯電話機の使用する帯域一部を使用
し、上記送信設備はこの特定のチャネルに相当する周波
数を発信する送信機を備え、送信機の出力は微小なもの
として電波の到達距離は半径３００ｍ程度とする。送信
に同一周波数を用いた場合でも３００ｍ程度の間隔があ
れば重複した設置ができる程度ののものとする。送信デ
ータは、携帯電話の画面に表示できるものとし、送信は
間隔の短いもの（２〜３秒程度）を常に繰り返す。な
お、この発明のシステムにおける携帯電話機とは、一般
にいわれる自動車電話を含む携帯電話、ＰＨＳ及びポケ
ットベルを指すものである。
【０００６】また、データの内容は、電車の時刻表やそ
の場所又は施設に特徴のある情報とし、携帯電話の画面
に表示できるものとする。受信者は携帯電話機の選択ボ
タン等を押して上記チャネルに切り替え、データを受け
取り、画面表示や音声表示される。
の場所又は施設に特徴のある情報とし、携帯電話の画面
に表示できるものとする。受信者は携帯電話機の選択ボ
タン等を押して上記チャネルに切り替え、データを受け
取り、画面表示や音声表示される。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態例を図
に基づいて説明する。図１はこの発明の概要を示す。情
報提供者から適宜のデータを収集し（データ収集１）、
このデータを当該発明のシステムに適合する形式に変換
し（データ加工２）、このデータを送信設備に送出する
（データ送出３）。送信設備ではこれを送信機４を介し
て送信アンテナ５から発信する。この発信の周波数は、
通常の携帯電話機の使用する帯域一部を使用し、上記送
信機４の出力は微小なものとして電波の到達距離は半径
３００ｍ程度とする。そしてこの電波の到達距離にある
携帯電話機６でこれを受信する。
に基づいて説明する。図１はこの発明の概要を示す。情
報提供者から適宜のデータを収集し（データ収集１）、
このデータを当該発明のシステムに適合する形式に変換
し（データ加工２）、このデータを送信設備に送出する
（データ送出３）。送信設備ではこれを送信機４を介し
て送信アンテナ５から発信する。この発信の周波数は、
通常の携帯電話機の使用する帯域一部を使用し、上記送
信機４の出力は微小なものとして電波の到達距離は半径
３００ｍ程度とする。そしてこの電波の到達距離にある
携帯電話機６でこれを受信する。
【０００８】図２はこの携帯電話機６の回路図を示す。
この携帯電話機６の回路構成は、通常一般に使用されて
いるものと変わりなく、この発明のシステムを選択する
機能を追加し、さらにコントロールソフトを変更するこ
とにより実現できる。まずこの図２の携帯電話機６の構
成を説明すると、送受信アンテナ７が受けた信号は送受
信切り替えスイッチ８を経て受信部９に入力し、圧電ス
ピーカー９１１から音声となって出力する。この受信部
には、ＲＦアンプ９１、ＢＰＦ９２、第１ミクサ９３、
ＳＡＷ９４、第２ミクサ９５、ＢＰＦ９６、バッファー
アンプ９７、復調器９８、Ｄ／Ａ変換器９９、スピーカ
ーアンプ９１０及び圧電スピーカー９１１から構成され
ている。
この携帯電話機６の回路構成は、通常一般に使用されて
いるものと変わりなく、この発明のシステムを選択する
機能を追加し、さらにコントロールソフトを変更するこ
とにより実現できる。まずこの図２の携帯電話機６の構
成を説明すると、送受信アンテナ７が受けた信号は送受
信切り替えスイッチ８を経て受信部９に入力し、圧電ス
ピーカー９１１から音声となって出力する。この受信部
には、ＲＦアンプ９１、ＢＰＦ９２、第１ミクサ９３、
ＳＡＷ９４、第２ミクサ９５、ＢＰＦ９６、バッファー
アンプ９７、復調器９８、Ｄ／Ａ変換器９９、スピーカ
ーアンプ９１０及び圧電スピーカー９１１から構成され
ている。
【０００９】また送信は、送信部１０のマイクロフォン
１０１から音声入力すると、送受信切り替えスイッチ８
及び送受信アンテナ７を介して送信される。上記送信部
１０は、マイクロフォン１０１、マイクアンプ１０２、
Ａ／Ｄ変換器１０３、モデム１０４、変調器１０５、バ
ッファーアンプ１０６、ミクサ１０７、ＢＰＦ１０８、
ＲＦアンプ１０９、送信アンプ１０１０から構成されて
いる。またこれらの受信部９及び送信部１０の各ミクサ
９３、９５、１０７には電圧制御発振器１１、ＰＬＬ
（ｘ２）１２、ＩＦアンプ１３が接続され、これらの信
号と混合される。
１０１から音声入力すると、送受信切り替えスイッチ８
及び送受信アンテナ７を介して送信される。上記送信部
１０は、マイクロフォン１０１、マイクアンプ１０２、
Ａ／Ｄ変換器１０３、モデム１０４、変調器１０５、バ
ッファーアンプ１０６、ミクサ１０７、ＢＰＦ１０８、
ＲＦアンプ１０９、送信アンプ１０１０から構成されて
いる。またこれらの受信部９及び送信部１０の各ミクサ
９３、９５、１０７には電圧制御発振器１１、ＰＬＬ
（ｘ２）１２、ＩＦアンプ１３が接続され、これらの信
号と混合される。
【００１０】また、上記回路の他に、コンピュータ及び
表示部１４が設けられている。このコンピュータ及び表
示部１４は、送受信インターフェース１４１はＣＰＵ１
４２に接続され、このＣＰＵ１４２には、ＲＯＭ１４
３、ＲＡＭ１４４及びＥＰＲＯＭ１４５が接続されてい
る。またこのＣＰＵ１４２には、ＬＣＤドライバー１４
６及びＬＣＤディスプレイ１４７が設けられ、これが表
示部となっている。また上記ＣＰＵ１４２にはキーイン
ターフェース１４８及びキー１４９が接続され、当該キ
ー１４９の操作により上記ＬＣＤディスプレイ１４７に
適宜の文字や図が表示される。また上記ＣＰＵ１４２は
バイブレータードライバー１４１０及びバイブレーター
１４１１が接続され、当該バイブレーター１４１１の振
動により使用者に受信を知らせる様になっている。
表示部１４が設けられている。このコンピュータ及び表
示部１４は、送受信インターフェース１４１はＣＰＵ１
４２に接続され、このＣＰＵ１４２には、ＲＯＭ１４
３、ＲＡＭ１４４及びＥＰＲＯＭ１４５が接続されてい
る。またこのＣＰＵ１４２には、ＬＣＤドライバー１４
６及びＬＣＤディスプレイ１４７が設けられ、これが表
示部となっている。また上記ＣＰＵ１４２にはキーイン
ターフェース１４８及びキー１４９が接続され、当該キ
ー１４９の操作により上記ＬＣＤディスプレイ１４７に
適宜の文字や図が表示される。また上記ＣＰＵ１４２は
バイブレータードライバー１４１０及びバイブレーター
１４１１が接続され、当該バイブレーター１４１１の振
動により使用者に受信を知らせる様になっている。
【００１１】この発明のシステムでは、上記図２の送受
信インターフェース１４１にこのシステムの電波を検知
し、受信する機能を追加し、キーインターフェース１４
８及びキー１４９に、このシステムの受信を開始、終了
するメニューを追加している。またＬＣＤディスプレイ
１４７にこのシステムの電波を検知している旨の表示及
び当該受信データを表示する機能を追加している。さら
に上記ＲＯＭ１４３にこれらの機能のプログラムを格納
している。
信インターフェース１４１にこのシステムの電波を検知
し、受信する機能を追加し、キーインターフェース１４
８及びキー１４９に、このシステムの受信を開始、終了
するメニューを追加している。またＬＣＤディスプレイ
１４７にこのシステムの電波を検知している旨の表示及
び当該受信データを表示する機能を追加している。さら
に上記ＲＯＭ１４３にこれらの機能のプログラムを格納
している。
【００１２】図３は、実際にこのシステムの情報を携帯
電話機６のＬＣＤディスプレイ１４７に表示したもの
で、上記キー１４９によりこのシステムの受信ボタンが
選択されると、例えば、電車の時刻表メニューが表示さ
れ、このメニュー項目を選択すると、具体的な特定の路
線の時刻表が表示される。そして受信終了ボタンを押す
ことにより、通常の通話機能に戻る。
電話機６のＬＣＤディスプレイ１４７に表示したもの
で、上記キー１４９によりこのシステムの受信ボタンが
選択されると、例えば、電車の時刻表メニューが表示さ
れ、このメニュー項目を選択すると、具体的な特定の路
線の時刻表が表示される。そして受信終了ボタンを押す
ことにより、通常の通話機能に戻る。
【００１３】このシステムのデータの内容は、上記の電
車の時刻表に限らず、デパートやスーパーマーケットの
店内の売場案内、特価商品の案内等、また劇場やホール
の非常口の案内、ホテル内では利用施設の案内、遊園地
では、乗り物等の込み具合、空き具合の情報等、その地
域又は施設の特定の情報、その他受信者の必要とする適
宜の情報である。
車の時刻表に限らず、デパートやスーパーマーケットの
店内の売場案内、特価商品の案内等、また劇場やホール
の非常口の案内、ホテル内では利用施設の案内、遊園地
では、乗り物等の込み具合、空き具合の情報等、その地
域又は施設の特定の情報、その他受信者の必要とする適
宜の情報である。
【００１４】またこのシステムでは、受信者の課金は無
く、設備や運営の経費は送信者が負担する。従って通常
情報を流す施設や地域の管理者が負担することとなり、
この情報にコマーシャルを載せて運用することも考えら
れる。
く、設備や運営の経費は送信者が負担する。従って通常
情報を流す施設や地域の管理者が負担することとなり、
この情報にコマーシャルを載せて運用することも考えら
れる。
【００１５】
【発明の効果】請求項１項又は２項の発明によれば、電
話局を通さずに、専用の送信設備から携帯電話機に情報
を流しているため、携帯電話機の使用者は特別な契約す
ることなく、無料で当該情報を受信できる。駅やデパー
ト等の施設の構内放送や店内放送等は、お客が好むと好
まざるとにかかわらず流され、お客にとって煩わしいこ
ともあるが、このシステムでは携帯電話機を携帯する者
が、任意な時間に、任意の場所で、必要とする情報を個
人的に受信できる。しかも当該情報を流す施設の管理者
は、施設内でのより細かなサービスを提供できる効果が
あり、また宣伝効果も期待できる。
話局を通さずに、専用の送信設備から携帯電話機に情報
を流しているため、携帯電話機の使用者は特別な契約す
ることなく、無料で当該情報を受信できる。駅やデパー
ト等の施設の構内放送や店内放送等は、お客が好むと好
まざるとにかかわらず流され、お客にとって煩わしいこ
ともあるが、このシステムでは携帯電話機を携帯する者
が、任意な時間に、任意の場所で、必要とする情報を個
人的に受信できる。しかも当該情報を流す施設の管理者
は、施設内でのより細かなサービスを提供できる効果が
あり、また宣伝効果も期待できる。
【図１】この発明の実施の形態例の全体を示す概略構成
図である。
図である。
【図２】この発明の実施の形態例に使用する携帯電話機
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図３】この発明の実施の形態例の携帯電話機において
受信した情報を表示した画面図である。
受信した情報を表示した画面図である。
１ データ収集 ２ データ加工 ３ データ送出 ４ 送信機 ５ 送信アンテナ ６ 携帯電話機 ７ 送受信アンテナ ８ 送受信切り
替えキイッチ ９ 受信部 １０ 送信部 １４ コンピュータ及び表示部
替えキイッチ ９ 受信部 １０ 送信部 １４ コンピュータ及び表示部
Claims (2)
- 【請求項１】 予め各携帯電話機に、電話通信とは別の
チャネルを設け、このチャネルは切り替え自在とし、送
信設備から当該地域の情報を、携帯電話機の使用周波数
帯域の一部の周波数を用いて微小電波により発信し、こ
の発信した電波の届く地域における上記携帯電話機の上
記別設のチャネルを用いて上記情報を受信し、文字、画
像、音声の中の一つ又は複数のもので上記情報を表示す
ることを特徴とする、携帯電話用情報通信方法。 - 【請求項２】 携帯電話機の使用周波数帯域の一部の周
波数を用いて微小電波により当該地域の情報を発信する
送信設備を設け、予め各携帯電話機に、電話通信とは別
の切り替え自在なチャネルを設け、上記送信所で発信し
た電波の届く地域における上記携帯電話機の上記別設の
チャネルを用いて上記情報を受信し、文字、画像、音声
の中の一つ又は複数のもので上記情報を表示するように
構成したことを特徴とする、携帯電話用情報通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11085230A JP2000278762A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 微小電波を用いた携帯電話用情報通信方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11085230A JP2000278762A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 微小電波を用いた携帯電話用情報通信方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000278762A true JP2000278762A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13852773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11085230A Pending JP2000278762A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 微小電波を用いた携帯電話用情報通信方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000278762A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001091452A1 (fr) * | 2000-05-26 | 2001-11-29 | Craftec Co., Ltd. | Procede, appareil et systeme de traitement d'image et support enregistre |
| US7299987B2 (en) | 2003-12-15 | 2007-11-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Portable handset having a radio frequency identification(RFID) function and method using the same |
-
1999
- 1999-03-29 JP JP11085230A patent/JP2000278762A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001091452A1 (fr) * | 2000-05-26 | 2001-11-29 | Craftec Co., Ltd. | Procede, appareil et systeme de traitement d'image et support enregistre |
| US7299987B2 (en) | 2003-12-15 | 2007-11-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Portable handset having a radio frequency identification(RFID) function and method using the same |
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