JP2000277228A - 圧接装置 - Google Patents

圧接装置

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JP2000277228A JP11084810A JP8481099A JP2000277228A JP 2000277228 A JP2000277228 A JP 2000277228A JP 11084810 A JP11084810 A JP 11084810A JP 8481099 A JP8481099 A JP 8481099A JP 2000277228 A JP2000277228 A JP 2000277228A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧接用の押型の構造を複雑にすることなく、
コンタクトの圧接部の拡開を確実に防止する圧接装置を
提供すること。 【解決手段】 圧接装置は、電線45をコンタクト30
の圧接部34に圧接する複数のスタッファ54を有する
押型組立体50と、押型組立体50とは独立して配置さ
れる櫛歯体60とを含む。櫛歯体60は、圧接コネクタ
1のコンタクト30の配置位置に対応した溝62を有す
る。櫛歯体60を圧接コネクタ1上に配置して圧接部3
4の側方を支持した状態で、スタッファ54が溝62を
通って下降することにより、電線45を圧接部34に圧
接する。櫛歯体の櫛歯は、ハウジング隔壁の先端部を支
持する凹部を下端に有してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、圧接コンタクトの
圧接部に電線を圧接する圧接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電線をコンタクトに接続する手法とし
て、半田付け、圧着及び圧接等が従来から用いられてお
り、このうち、接続作業の生産性の観点からは圧接が有
利である。従来は圧接が余り採用されていなかった日本
の自動車産業においても、圧接が普及しつつある。自動
車用の圧接コネクタ及びそのコネクタへの圧接装置の例
として、図7ないし図10に示されるものが公知である
(特開平10−326633号公報参照)。
【0003】図7において、圧接コネクタ100は、接
触部(図示せず)及び圧接部122を有する複数のコン
タクト120と、コンタクト120を収容する複数のキ
ャビティ112を有する絶縁ハウジング110とからな
る。ハウジング110は、その前方の嵌合部114にお
いてコンタクト120の接触部を覆うが、後方において
コンタクト120の圧接部122を露出するように上方
に開口する。キャビティ112の両側のハウジング隔壁
116には、圧接部122に隣接する位置に切欠118
が形成されている。この切欠118は、図8に示される
圧接押型130内にばね134により下方に付勢されて
設けられた側面押え片132を受容するためにある。電
線140及び各コンタクト120を接続するには、図9
に示されるようにまず、圧接部122上に電線140を
配置する。次に、圧接押型130を降下させると、側面
押え片132が切欠118内に進入すると共に、圧接押
型130のスタッファ136が電線140に当接する。
引き続き圧接押型130を降下させると、図10に示さ
れるように、スタッファ136が電線140を圧接部1
22内に圧入(圧接)する。この圧接工程において、切
欠118内に進入した側面押え片132が圧接部122
の側壁124を側方から支持するので、圧接されるコン
タクト120が収容されるキャビティ112に隣接する
キャビティ内にコンタクト120が収容されていない場
合であっても、圧接部122の拡開を防止することがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年のコネク
タの高密度化に伴ってコンタクト120の配列ピッチが
小さくなる(例えば2.2mmピッチ)と、各側面押え片1
32の間隔及び幅も小さくなる。側面押え片132を圧
接押型130に設けることで、圧接押型の構造が複雑に
なるばかりでなく、側面押え片132を安定的に保持及
び案内することが困難になるという問題が生ずる。
【0005】従って、本発明は、圧接用の押型の構造を
複雑にすることなくコンタクトの圧接部の拡開を確実に
防止する圧接装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の圧接装置は、電
線を圧接コネクタ内のコンタクトの圧接部に圧接する複
数のスタッファを有する押型組立体を具備する圧接装置
において、前記圧接装置は、前記押型組立体とは独立し
て配置されると共に前記圧接コネクタの前記コンタクト
の配置位置に対応した溝を有する櫛歯体を有し、該櫛歯
体を前記圧接コネクタ上に配置して前記圧接部の側方を
支持した状態で、前記スタッファが前記溝を通って前記
電線を前記圧接部に圧接することを特徴とする。
【0007】また、本発明の圧接装置は、電線を圧接コ
ネクタ内のコンタクトの圧接部に圧接する複数のスタッ
ファを有する押型組立体を具備する圧接装置において、
前記圧接装置は、前記押型組立体とは独立して配置され
ると共に、前記圧接コネクタの前記コンタクトの配置位
置に対応した溝と、該溝を画定する櫛歯の下端に凹部と
を有する櫛歯体を有し、該櫛歯体を前記圧接コネクタ上
に配置して前記凹部が前記圧接コネクタの隣接するコン
タクト間のハウジング隔壁の先端部を支持した状態で、
前記スタッファが前記溝を通って前記電線を前記圧接部
に圧接することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の好適実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の
一実施形態の圧接装置により電線に接続される圧接コネ
クタを示す斜視図である。図2は、本発明の一実施形態
の圧接装置を用いて図1の圧接コネクタに電線を圧接し
始める状態を示す断面図である。図3は、図1の圧接コ
ネクタに電線の圧接が完了した状態を示す、図2と同様
の断面図である。
【0009】図1において、圧接コネクタ1は、基本的
には従来のコネクタと同様に、絶縁ハウジング10及び
複数の圧接コンタクト30からなる。絶縁ハウジング1
0は、適当なプラスチック材料を射出成形して形成さ
れ、前面12及び後面14間を貫通する複数のキャビテ
ィ16を有する。各キャビティ16の前面12側には、
各キャビティ16内に収容されるコンタクト30の接触
部(図示せず)を覆う上壁18が設けられている。各キ
ャビティ16の両側には隔壁20が設けられている。隔
壁20には、コンタクトの圧接部の側壁に隣接する位置
に、後述するように圧接部の側壁を支持する櫛歯を受容
するために切欠22が設けられている。
【0010】各キャビティ16内に収容される各圧接コ
ンタクト30は、導電性金属板を打抜き加工及び曲げ加
工して形成され、相手コネクタ(図示せず)の接触部と
接触するためにハウジング上壁18の下に配置される接
触部と、接触部の後方に位置する圧接部34とを有す
る。接触部は雌型の接触部であってもよく、又は雄型の
接触部であってもよい。圧接部34は、その底壁(図示
せず)から切り起こされ、U字状スロット36をそれぞ
れ有する2枚の圧接板38,38と、これら圧接板3
8、38の後方に配置される1対の圧着バレル40とを
有する。圧着バレル40は、圧接板38,38を側方か
ら支持する1対の側壁44,44(図2参照)が延長し
て形成される。図示されていない右側の圧着バレルは後
方に向って下がる斜面を有し、左側の圧着バレル40は
前方に向って下がる斜面42を有する。圧着バレル40
は、圧接の際に、これら斜面42により互いに重ならな
いように電線45(図2参照)の周囲に巻き付けられ
る。
【0011】図2及び図3において、本発明の圧接装置
は、コネクタ1を載置する載置台(図示せず)上に押型
組立体50と、櫛歯体60とを含む。押型組立体50
は、本体52に一体的に形成された複数のスタッファ5
4と、本体52に一体的に取り付けられた圧着クリンパ
(図示せず)とを有し、図示されていない駆動装置によ
り上下方向に駆動される。スタッファ54は、櫛歯体6
0と協働して電線45の先端を切り揃える切断縁を有す
る。
【0012】櫛歯体60は、押型組立体50とは独立
し、載置台上に回動自在に取付けられており、溝62を
画定する複数の櫛歯64を有する。溝62は、圧接工程
が完了するまでの間、電線45を案内するためのもので
あり、圧接する電線45の数に対応して1つ以上であれ
ばよい。各櫛歯64は、全体として、圧接コンタクト3
0’の側壁44’の内側面からコンタクト30’に隣接
する圧接コンタクト30の側壁44の内側面までの距離
に相当する厚さを有する。しかし、ハウジング10の切
欠22内に進入する櫛歯先端部66は、ハウジング10
の隔壁20の厚さと略等しいか、若干薄い。
【0013】次に、図2及び図3を参照して、本発明の
一実施形態の圧接装置を用いた圧接工程について説明す
る。まず、載置台上の圧接コネクタ1を載置し、圧接コ
ネクタ1の上に櫛歯体60を回動させて配置して、圧接
部34,34’の側壁44,44’をハウジング10の
切欠22内に受容された櫛歯64の先端部66により支
持する。次に、特定のコンタクト30’の圧接部34’
上に電線45を配置する。続いて、電線45が載置され
た載置台をスタッファ54の下まで摺動してセットす
る。次に、図示されていないハンドル等の駆動装置によ
り図2に示されるように押型組立体50が下降すると、
図において中央のスタッファ54が電線45に当接して
電線45を切断する。
【0014】櫛歯64の先端部66が圧接部34,3
4’の側壁44,44を支持した状態で、押型組立体5
0が更に下降すると、図3に示されるように中央のスタ
ッファ54が電線45を圧接部34’に圧入して圧接工
程が完了する。圧接工程中においては、圧接刃38’
が、コンタクト30’の側壁44’を介して間接的に櫛
歯先端部66により支持されるので、簡単な構造を有す
る櫛歯体60により外方に拡開することなく電線45に
接続される。また、櫛歯体60は押型組立体50とは独
立しているので、圧接作業に際し、押型組立体50の下
降の前に圧接コネクタ1上に配置すれば足りるので、押
型組立体50の構造を簡単にする。
【0015】次に、図4ないし図6を参照して、本発明
の別の実施形態を説明する。図4は、本発明の別の実施
形態の圧接装置を用いて圧接コネクタに電線を圧接し始
める状態を示す断面図である。図5は、圧接コネクタに
電線の圧接が完了した状態を示す、図4と同様の断面図
である。図6は、図5の部分拡大図である。
【0016】圧接コネクタ1’は、ハウジングの隔壁2
0’に切欠が設けられていない点を除き、図1の圧接コ
ネクタ1と同様である。このため、切欠を介して隣接す
る圧接コンタクトが対向することがないので、隣接する
圧接コンタクト間に電流のリークが生じにくい。
【0017】圧接装置が、コネクタ1’を載置する載置
台(図示せず)上に押型組立体50と、櫛歯体70とを
含む点は、第1の実施形態と同様である。本実施形態に
おいては、以下に説明するように櫛歯体70の構成及び
機能が第1の実施形態と異なる。
【0018】櫛歯体70は、押型組立体50とは独立し
て載置台上に取付けられており、溝72を画定する複数
の櫛歯74を有する。各櫛歯74は、全体として、圧接
コネクタ1’の隔壁20’より厚い厚さを有し、その下
端に隔壁20’の先端部を受容する凹部76が形成され
る。図6に最もよく示されるように、凹部76には、ハ
ウジング10’の隔壁20’のテーパ状の先端部に対応
して、下方に進むに従って広がるテーパ面78が形成さ
れている。このため、凹部76が隔壁20’の先端部を
受容する際、凹部76は隔壁20’と干渉することなく
先端部を受容できる。なお、図6において、凹部76及
び隔壁20’のテーパ部分の間に若干の隙間があるが、
これは凹部76及び隔壁20’の公差、並びに櫛歯74
のピッチ及び隔壁20’のピッチの公差を考慮したため
であり、この隙間が存在しても櫛歯74は十分に隔壁2
0’を支持できるものと解すべきである。
【0019】次に、本実施形態の圧接装置を用いた圧接
工程について説明する。まず、図4に示されるように、
載置台上の圧接コネクタ1’の上に櫛歯体70を配置し
て、ハウジング10’の隔壁20’を櫛歯74の凹部7
6により支持する。次に、特定のコンタクト30”の圧
接部34”上に電線45を配置する。続いて、図示され
ていないハンドル等の駆動装置により押型組立体50が
下降すると、図において中央のスタッファ54が電線4
5に当接する。
【0020】櫛歯74の凹部76がハウジング10’の
隔壁20’を支持した状態で、押型組立体50が更に下
降すると、図5に示されるように中央のスタッファ54
が電線45を圧接部34”に圧入して圧接工程が完了す
る。圧接工程中においては、圧接刃38’が、ハウジン
グ10’の隔壁20’を介して櫛歯74により支持され
るので、簡単な構造を有する櫛歯体70により外方に拡
開することなく電線45に接続される。また、櫛歯体7
0は押型組立体50とは独立しているので、圧接作業に
際し、押型組立体50の下降の前に圧接コネクタ1’上
に配置すれば足りるので、押型組立体50の構造を簡単
にする。
【0021】以上、本発明の好適な実施形態について説
明したが、本発明は上記実施形態に限定することなく、
必要に応じて種々の変形、変更が可能である。例えば、
図1ないし図3の第1実施形態において、圧接刃38’
はコンタクト30’の側壁44’を介して間接的に櫛歯
先端部66により支持されていたが、圧接刃38’の側
縁が直接的に櫛歯先端部66に支持されていてもよい。
また、図4ないし図6の第2実施形態において、圧接刃
38’は、コンタクト30’の側壁44’を介して櫛歯
74に支持されていたが、櫛歯74により直接的に支持
されてもよい。さらに、第2実施形態において櫛歯74
に凹部76を形成したが、コンタクトのピッチが大きい
場合等においては、櫛歯に凸部を設け、ハウジングの隔
壁にこの凸部を受容する凹部を形成してもよい。また、
櫛歯体は押型組立体50から独立していればよいので、
載置台上に回動自在に取り付けられていなくてもよく、
例えば自動圧接機等においては、圧接工程前にスタッフ
ァの下の圧接コネクタ上に進出するようになっていても
よい。さらにまた、上述の実施形態では1本の電線を圧
接する、いわゆる1本打ちの状態を示していたが、複数
の電線を同時に圧接してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る圧
接装置によれば、押型組立体とは独立して配置されると
共に圧接コネクタのコンタクトの配置位置に対応した溝
を有する櫛歯体を有し、該櫛歯体を圧接コネクタ上に配
置して圧接部の側方を支持した状態で、スタッファが溝
を通って電線を圧接部に圧接するので、圧接作業に際
し、押型組立体の下降の前に圧接コネクタ上に配置すれ
ば足りるので、押型組立体の構造を複雑にすることなく
コンタクトの圧接部の拡開を確実に防止することができ
る利点がある。
【0023】また、請求項2に係る圧接装置によれば、
押型組立体とは独立して配置されると共に、圧接コネク
タのコンタクトの配置位置に対応した溝と、該溝を画定
する櫛歯の下端に凹部とを有する櫛歯体を有し、該櫛歯
体を圧接コネクタ上に配置して凹部が圧接コネクタの隣
接するコンタクト間のハウジング隔壁の先端部を支持し
た状態で、スタッファが溝を通って電線を前記圧接部に
圧接するので、押型組立体の構造を複雑にすることなく
且つコネクタハウジングのキャビティ間の隔壁に切欠を
形成することなく、コンタクトの圧接部の拡開を確実に
防止することができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の圧接装置により電線に接
続される圧接コネクタを示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態の圧接装置を用いて図1の
圧接コネクタに電線を圧接し始める状態を示す断面図で
ある。
【図3】図1の圧接コネクタに電線の圧接が完了した状
態を示す、図2と同様の断面図である。
【図4】本発明の別の実施形態の圧接装置を用いて圧接
コネクタに電線を圧接し始める状態を示す断面図であ
る。
【図5】圧接コネクタに電線の圧接が完了した状態を示
す、図4と同様の断面図である。
【図6】図5の部分拡大図である。
【図7】従来例の圧接コネクタを示す斜視図である。
【図8】従来例の圧接押型を示す断面図である。
【図9】図8の圧接押型を用いて図7の圧接コネクタに
電線を圧接する前の状態を示す断面図である。
【図10】図8の圧接押型を用いて図7の圧接コネクタ
に電線を圧接した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1,1’ 圧接コネクタ 20,20’ 隔壁 30,30’,30” コンタクト 34,34’,34” 圧接部 45 電線 50 押型組立体 54 スタッファ 60,70 櫛歯体 62,72 溝 64,74 櫛歯 76 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 雨宮 真二 神奈川県川崎市高津区久本3丁目5番8号 日本エー・エム・ピー株式会社内 Fターム(参考) 5E063 HA01 HB13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電線を圧接コネクタ内のコンタクトの圧接
    部に圧接する複数のスタッファを有する押型組立体を具
    備する圧接装置において、 前記圧接装置は、前記押型組立体とは独立して配置され
    ると共に前記圧接コネクタの前記コンタクトの配置位置
    に対応した溝を有する櫛歯体を有し、 該櫛歯体を前記圧接コネクタ上に配置して前記圧接部の
    側方を支持した状態で、前記スタッファが前記溝を通っ
    て前記電線を前記圧接部に圧接することを特徴とする圧
    接装置。
  2. 【請求項2】電線を圧接コネクタ内のコンタクトの圧接
    部に圧接する複数のスタッファを有する押型組立体を具
    備する圧接装置において、 前記圧接装置は、前記押型組立体とは独立して配置され
    ると共に、前記圧接コネクタの前記コンタクトの配置位
    置に対応した溝と、該溝を画定する櫛歯の下端に凹部と
    を有する櫛歯体を有し、 該櫛歯体を前記圧接コネクタ上に配置して前記凹部が前
    記圧接コネクタの隣接するコンタクト間のハウジング隔
    壁の先端部を支持した状態で、前記スタッファが前記溝
    を通って前記電線を前記圧接部に圧接することを特徴と
    する圧接装置。
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