JP2000276969A - 押しボタンスイッチ - Google Patents
押しボタンスイッチInfo
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- JP2000276969A JP2000276969A JP11085196A JP8519699A JP2000276969A JP 2000276969 A JP2000276969 A JP 2000276969A JP 11085196 A JP11085196 A JP 11085196A JP 8519699 A JP8519699 A JP 8519699A JP 2000276969 A JP2000276969 A JP 2000276969A
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- Japan
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- contact piece
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高い防水性能を有した安価で構造が簡単な押
しボタンスイッチを提供する。 【構成】 電極部７，８を形成したプリント基板６にス
ペーサ３を介して湾曲状の可動接片２を載置し、該可動
接片２の上方から防水フィルム１を粘着させて前記可動
接片２を密閉するとともに、前記プリント基板６を貫通
するスルーホール９、１０、１１を穿設して電線１５を
前記プリント基板に配線し、該電線１５と前記スルーホ
ール９、１０、１１の周囲に外周壁１４を形成し、しか
も該外周壁１４内を封止部材により密閉封止する。
しボタンスイッチを提供する。 【構成】 電極部７，８を形成したプリント基板６にス
ペーサ３を介して湾曲状の可動接片２を載置し、該可動
接片２の上方から防水フィルム１を粘着させて前記可動
接片２を密閉するとともに、前記プリント基板６を貫通
するスルーホール９、１０、１１を穿設して電線１５を
前記プリント基板に配線し、該電線１５と前記スルーホ
ール９、１０、１１の周囲に外周壁１４を形成し、しか
も該外周壁１４内を封止部材により密閉封止する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室や厨房機器等
特に厳しい環境で用いられる押しボタンスイッチに関
し、構造が簡単でイニシャルコストを低減することがで
きる密閉型の押しボタンスイッチに関する。
特に厳しい環境で用いられる押しボタンスイッチに関
し、構造が簡単でイニシャルコストを低減することがで
きる密閉型の押しボタンスイッチに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、浴室や厨房機器等で使用される押
しボタンスイッチは高い防水性能や高温環境が要求され
るため、図６に示すように小形押しボタンスイッチを筐
体内に密閉したものや、メンブレンスイッチ等が使用さ
れている。
しボタンスイッチは高い防水性能や高温環境が要求され
るため、図６に示すように小形押しボタンスイッチを筐
体内に密閉したものや、メンブレンスイッチ等が使用さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】高温多湿の厨房設備や
浴室内に取付けられるシャワー用スイッチ及び浴槽に直
接取付けられるジェットバス用スイッチ等にあっては、
水中での操作にも匹敵する使用環境や連続した温度変化
による密閉空間内の急激な空気圧変化、さらに結露など
による絶縁劣化等、操作パネル側のシールはもちろんの
こと筐体内の配線側についても高い密閉性が要求され
る。従来は前述のように防水タイプの小形押しボタンス
イッチを密閉容器に封止したものや、メンブレンスイッ
チを使用しているが、小形押しボタンスイッチを利用し
たものは、容器内やスイッチ内に密閉された空間部が大
きいため、外部温度の急激な変化により、操作部分に貼
付したシール用フィルムやゴムカバーが膨張または収縮
して操作に影響を与えたり、長期間の使用により劣化す
る場合等があり、比較的短期間に交換修理が必要となっ
ていた。また、メンブレンスイッチを使用したものにあ
っては、操作側の防水性能は保たれるがフレキシブルコ
ネクタ等による裏側配線部分の封止工程やメンブレンス
イッチを取り付ける筐体自体の密閉作業に多くの工程が
費やされるという欠点があった。さらに、デザインを新
しくする度に多額のイニシャルコストが発生し、防水性
能確認のための評価試験が必要であるなど、開発時間も
費やしていた。本発明は以上の問題点を解決するために
発明されたものである。
浴室内に取付けられるシャワー用スイッチ及び浴槽に直
接取付けられるジェットバス用スイッチ等にあっては、
水中での操作にも匹敵する使用環境や連続した温度変化
による密閉空間内の急激な空気圧変化、さらに結露など
による絶縁劣化等、操作パネル側のシールはもちろんの
こと筐体内の配線側についても高い密閉性が要求され
る。従来は前述のように防水タイプの小形押しボタンス
イッチを密閉容器に封止したものや、メンブレンスイッ
チを使用しているが、小形押しボタンスイッチを利用し
たものは、容器内やスイッチ内に密閉された空間部が大
きいため、外部温度の急激な変化により、操作部分に貼
付したシール用フィルムやゴムカバーが膨張または収縮
して操作に影響を与えたり、長期間の使用により劣化す
る場合等があり、比較的短期間に交換修理が必要となっ
ていた。また、メンブレンスイッチを使用したものにあ
っては、操作側の防水性能は保たれるがフレキシブルコ
ネクタ等による裏側配線部分の封止工程やメンブレンス
イッチを取り付ける筐体自体の密閉作業に多くの工程が
費やされるという欠点があった。さらに、デザインを新
しくする度に多額のイニシャルコストが発生し、防水性
能確認のための評価試験が必要であるなど、開発時間も
費やしていた。本発明は以上の問題点を解決するために
発明されたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の欠点を解
決するために、電極を形成した基台にスペーサを介して
湾曲状の可動接片を載置し、該可動接片の上方から防水
フィルムを粘着させて前記可動接片を密閉するととも
に、前記基台を貫通するスルーホールを穿設して電極を
前記基台裏面に導出して電線を配線し、該電線と前記ス
ルーホールの周囲に外周壁を形成し、しかも該外周壁内
を封止部材により密閉封止する。また、前記基台をプリ
ント基板にて構成し、前記外周壁を粘着により配設す
る。さらに、前記湾曲状可動接片の押下時の空気逃げ穴
を基台に穿設した穴部と前記防水フィルムが膨張するこ
とにより吸収させる。
決するために、電極を形成した基台にスペーサを介して
湾曲状の可動接片を載置し、該可動接片の上方から防水
フィルムを粘着させて前記可動接片を密閉するととも
に、前記基台を貫通するスルーホールを穿設して電極を
前記基台裏面に導出して電線を配線し、該電線と前記ス
ルーホールの周囲に外周壁を形成し、しかも該外周壁内
を封止部材により密閉封止する。また、前記基台をプリ
ント基板にて構成し、前記外周壁を粘着により配設す
る。さらに、前記湾曲状可動接片の押下時の空気逃げ穴
を基台に穿設した穴部と前記防水フィルムが膨張するこ
とにより吸収させる。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の押しボタンスイッチは、
単体で防水型押しボタンスイッチとして使用できるだけ
でなく、防水スイッチモジュールとして機器内部に組込
む等様々な形態で利用することができる。また、スイッ
チ構造が簡単でイニシャルコストも低減することがで
き、防水性能はもちろんのこと開発期間の短縮も図るこ
とができる。
単体で防水型押しボタンスイッチとして使用できるだけ
でなく、防水スイッチモジュールとして機器内部に組込
む等様々な形態で利用することができる。また、スイッ
チ構造が簡単でイニシャルコストも低減することがで
き、防水性能はもちろんのこと開発期間の短縮も図るこ
とができる。
【０００６】
【実施例】以下、本実施例について図面を参照しながら
詳細に説明する。図１は本発明の押しボタンスイッチを
表す分解斜視図であり、図２はその正面断面図、図３は
その平面図（防水フィルム省略）である。これらの図に
おいて、プリント基板６には略中央部に固定接点を形成
する電極部ａ７とその外周を取り囲んで一方の電極部ｂ
８が形成されている。
詳細に説明する。図１は本発明の押しボタンスイッチを
表す分解斜視図であり、図２はその正面断面図、図３は
その平面図（防水フィルム省略）である。これらの図に
おいて、プリント基板６には略中央部に固定接点を形成
する電極部ａ７とその外周を取り囲んで一方の電極部ｂ
８が形成されている。
【０００７】外周部の電極部ｂ８はプリント基板６に連
続するスルーホールｂ１１に連結し、電極部ａ７はスル
ーホールａ９からプリント基板６の裏面を経由してスル
ーホールｃ１０に接続している。さらに、前記電極部ｂ
８の外周部には比較的大きな空気逃げ穴１２が三箇所形
成されるとともに空気逃げ穴４と可動接片収納穴部５を
連結状態に打抜いたスペーサ３をプリント基板６に貼付
し、湾曲状に形成した可動接片２を前記可動接片収納穴
部５に露出した電極部ａ７及び電極部ｂ８上に載置保持
して、スペーサ３の上方から防水フィルム１を貼付して
操作面側からの防水性を確保した押しボタンスイッチの
接点部が構成される。
続するスルーホールｂ１１に連結し、電極部ａ７はスル
ーホールａ９からプリント基板６の裏面を経由してスル
ーホールｃ１０に接続している。さらに、前記電極部ｂ
８の外周部には比較的大きな空気逃げ穴１２が三箇所形
成されるとともに空気逃げ穴４と可動接片収納穴部５を
連結状態に打抜いたスペーサ３をプリント基板６に貼付
し、湾曲状に形成した可動接片２を前記可動接片収納穴
部５に露出した電極部ａ７及び電極部ｂ８上に載置保持
して、スペーサ３の上方から防水フィルム１を貼付して
操作面側からの防水性を確保した押しボタンスイッチの
接点部が構成される。
【０００８】スルーホールｂ１１及びスルーホールｃ１
０には予め電線１５が配線されており、プリント基板６
の上面へ飛び出た芯線は切断等の処理がされている。そ
して外周壁１４をプリント基板６の裏側に粘着シート１
３を用いて固定した後、外周壁１４内に封止部材１６を
注入して硬化させ、本発明の押しボタンスイッチが完成
する。
０には予め電線１５が配線されており、プリント基板６
の上面へ飛び出た芯線は切断等の処理がされている。そ
して外周壁１４をプリント基板６の裏側に粘着シート１
３を用いて固定した後、外周壁１４内に封止部材１６を
注入して硬化させ、本発明の押しボタンスイッチが完成
する。
【０００９】以上のように構成された押しボタンスイッ
チは構造が簡単で組立が容易であるとともにイニシャル
コストも極めて低く、押しボタンスイッチの外部に導出
した電線１５の末端部以外の全ての箇所について高い防
水性能を保持することができるという優れた特徴を有し
ている。
チは構造が簡単で組立が容易であるとともにイニシャル
コストも極めて低く、押しボタンスイッチの外部に導出
した電線１５の末端部以外の全ての箇所について高い防
水性能を保持することができるという優れた特徴を有し
ている。
【００１０】さらに、防水フィルム１と粘着シート１３
間に挟まれた空気逃げ穴４，１２による空間部が可動接
片２の押下時のエアーベントの役割を果たし、可動接片
収納穴部５から圧縮された空気が空気逃げ穴４の上面を
塞いでいる防水フィルム１の可撓性を利用して僅かに膨
張させることにより、操作感の低下を防止してクリック
感を創出するように作用する。
間に挟まれた空気逃げ穴４，１２による空間部が可動接
片２の押下時のエアーベントの役割を果たし、可動接片
収納穴部５から圧縮された空気が空気逃げ穴４の上面を
塞いでいる防水フィルム１の可撓性を利用して僅かに膨
張させることにより、操作感の低下を防止してクリック
感を創出するように作用する。
【００１１】図４は本発明の押しボタンスイッチの使用
方法を表す断面図である。本押しボタンスイッチをモジ
ュールとして操作ボタンを取付けた事例である。また、
図５は本発明の押しボタンスイッチをハウジング内に収
納したペンダント型スイッチとして使用する方法であ
る。以上のように防水フィルム１に直接印刷して単品で
使用する方法はもとより、スイッチモジュールとして使
用してもスイッチ全体が密閉構造となっているので、取
付け装置については排水機構が確保されていれば特に密
閉性の必要はなく、従って機器の設計を容易にしてコス
トを削減を図ることができるなど、様々な利用方法が可
能となる。また、本発明の押しボタンスイッチのプリン
ト基板上にＬＥＤ等発光素子を配設した照光式押しボタ
ンスイッチや複数の可動接片を配設した多連式押しボタ
ンスイッチ（何れも図示せず）などに応用が可能である
が、本発明はこうした応用展開を排除するものではな
い。
方法を表す断面図である。本押しボタンスイッチをモジ
ュールとして操作ボタンを取付けた事例である。また、
図５は本発明の押しボタンスイッチをハウジング内に収
納したペンダント型スイッチとして使用する方法であ
る。以上のように防水フィルム１に直接印刷して単品で
使用する方法はもとより、スイッチモジュールとして使
用してもスイッチ全体が密閉構造となっているので、取
付け装置については排水機構が確保されていれば特に密
閉性の必要はなく、従って機器の設計を容易にしてコス
トを削減を図ることができるなど、様々な利用方法が可
能となる。また、本発明の押しボタンスイッチのプリン
ト基板上にＬＥＤ等発光素子を配設した照光式押しボタ
ンスイッチや複数の可動接片を配設した多連式押しボタ
ンスイッチ（何れも図示せず）などに応用が可能である
が、本発明はこうした応用展開を排除するものではな
い。
【００１２】
【発明の効果】本発明は以上のように構成することによ
り、次のような効果を奏することができる。 （１）電極を形成した基台に湾曲状の可動接片を載置
し、該可動接片の上方から防水フィルムを粘着させて可
動接片を密閉するとともに、基台を貫通するスルーホー
ルを穿設して電極を基台裏面に導出して配線し、該配線
とスルーホールの周囲に外周壁を形成し、しかも外周壁
内を封止部材により密閉したので、構造が極めて簡単で
あるにもかかわらず、防水性能に優れた密閉型押しボタ
ンスイッチを提供することができる。 （２）電極を形成した基台に湾曲状の可動接片を載置
し、該可動接片の上方から防水フィルムを粘着させて可
動接片を密閉するとともに、基台を貫通するスルーホー
ルを穿設して電極を基台裏面に導出して配線し、該配線
とスルーホールの周囲に外周壁を形成し、しかも外周壁
内を封止部材により密閉したので、組立が容易であると
ともに製品コスト及びイニシャル費用を低減することが
できる。 （３）基台をプリント基板とし、外周壁を粘着により配
設したので、封止作業を容易にすることができる。 （４）可動接片等駆動部を密閉した空間部が著しく小さ
いため外温の変化による防水フィルムの膨張や収縮が少
なく、操作特性への影響を少なくすることができる。 （５）空気逃げ穴を基台に穿設するとともに防水フィル
ムが膨張することにより前記湾曲状可動接片の押下時の
排気を吸収するので、歯切れの良い操作感を創出するこ
とができる。
り、次のような効果を奏することができる。 （１）電極を形成した基台に湾曲状の可動接片を載置
し、該可動接片の上方から防水フィルムを粘着させて可
動接片を密閉するとともに、基台を貫通するスルーホー
ルを穿設して電極を基台裏面に導出して配線し、該配線
とスルーホールの周囲に外周壁を形成し、しかも外周壁
内を封止部材により密閉したので、構造が極めて簡単で
あるにもかかわらず、防水性能に優れた密閉型押しボタ
ンスイッチを提供することができる。 （２）電極を形成した基台に湾曲状の可動接片を載置
し、該可動接片の上方から防水フィルムを粘着させて可
動接片を密閉するとともに、基台を貫通するスルーホー
ルを穿設して電極を基台裏面に導出して配線し、該配線
とスルーホールの周囲に外周壁を形成し、しかも外周壁
内を封止部材により密閉したので、組立が容易であると
ともに製品コスト及びイニシャル費用を低減することが
できる。 （３）基台をプリント基板とし、外周壁を粘着により配
設したので、封止作業を容易にすることができる。 （４）可動接片等駆動部を密閉した空間部が著しく小さ
いため外温の変化による防水フィルムの膨張や収縮が少
なく、操作特性への影響を少なくすることができる。 （５）空気逃げ穴を基台に穿設するとともに防水フィル
ムが膨張することにより前記湾曲状可動接片の押下時の
排気を吸収するので、歯切れの良い操作感を創出するこ
とができる。
【図１】本発明の押しボタンスイッチを表す分解斜視図
である。
である。
【図２】本発明の押しボタンスイッチを表す正面断面図
である。
である。
【図３】本発明の押しボタンスイッチを表す平面図であ
る。
る。
【図４】本発明の押しボタンスイッチの使用方法を表す
断面図である。
断面図である。
【図５】本発明の押しボタンスイッチの別の使用方法を
表す外観透視図である。
表す外観透視図である。
【図６】従来の浴室用押しボタンスイッチの取付け事例
を表す断面図である。
を表す断面図である。
１ 防水フィルム ２ 可動接片 ３ スペーサ ４、１２ 空気逃げ穴 ５ 可動接片収納穴部 ６ プリント基板 ７ 電極部ａ ８ 電極部ｂ ９ スルーホールａ １０ スルーホールｃ １１ スルーホールｂ １３ 粘着シート １４ 外周壁 １５ 電線 １６ 封止部材 ２１ ボタン ２２ プランジャ ２３ カバー ２４ ハウジング
Claims (3)
- 【請求項１】 電極を形成した基台にスペーサを介して
湾曲状の可動接片を載置し、該可動接片の上方から防水
フィルムを粘着させて前記可動接片を密閉するととも
に、前記基台を貫通するスルーホールを穿設して電極を
前記基台裏面に導出して電線を配線し、該電線と前記ス
ルーホールの周囲に外周壁を形成し、しかも該外周壁内
を封止部材により密閉封止したことを特徴とする押しボ
タンスイッチ。 - 【請求項２】 前記基台をプリント基板とし、前記外周
壁を粘着により配設したことを特徴とする請求項１に記
載の押しボタンスイッチ。 - 【請求項３】 空気逃げ穴を基台に穿設するとともに前
記防水フィルムが膨張することにより前記湾曲状可動接
片の押下時の排気を吸収したことを特徴とする請求項１
及び請求項２に記載の押しボタンスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11085196A JP2000276969A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 押しボタンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11085196A JP2000276969A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 押しボタンスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000276969A true JP2000276969A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13851903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11085196A Pending JP2000276969A (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 押しボタンスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000276969A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009158290A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Toppan Forms Co Ltd | ドーム型スイッチ |
| CN103415139A (zh) * | 2013-08-06 | 2013-11-27 | 鑫茂电子（昆山）有限公司 | 一种防水led线路板 |
| CN105228401A (zh) * | 2015-10-23 | 2016-01-06 | 南京天溯自动化控制系统有限公司 | 一种防水接线面板结构 |
| CN105467814A (zh) * | 2014-09-29 | 2016-04-06 | 卡西欧计算机株式会社 | 开关装置以及钟表 |
| KR20210154493A (ko) * | 2020-06-12 | 2021-12-21 | 주식회사 스위치코리아 | 방수 스위치 장치 및 이를 채용한 차량 트렁크 도어용 방수 스위치 모듈 |
-
1999
- 1999-03-29 JP JP11085196A patent/JP2000276969A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009158290A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Toppan Forms Co Ltd | ドーム型スイッチ |
| CN103415139A (zh) * | 2013-08-06 | 2013-11-27 | 鑫茂电子（昆山）有限公司 | 一种防水led线路板 |
| CN105467814A (zh) * | 2014-09-29 | 2016-04-06 | 卡西欧计算机株式会社 | 开关装置以及钟表 |
| CN105228401A (zh) * | 2015-10-23 | 2016-01-06 | 南京天溯自动化控制系统有限公司 | 一种防水接线面板结构 |
| KR20210154493A (ko) * | 2020-06-12 | 2021-12-21 | 주식회사 스위치코리아 | 방수 스위치 장치 및 이를 채용한 차량 트렁크 도어용 방수 스위치 모듈 |
| KR102365514B1 (ko) * | 2020-06-12 | 2022-02-21 | 주식회사 스위치코리아 | 방수 스위치 장치 및 이를 채용한 차량 트렁크 도어용 방수 스위치 모듈 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060120 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080722 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080730 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081201 |