JP2000276118A - 情報表示方法及び情報表示装置 - Google Patents

情報表示方法及び情報表示装置

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JP2000276118A
JP2000276118A JP8307699A JP8307699A JP2000276118A JP 2000276118 A JP2000276118 A JP 2000276118A JP 8307699 A JP8307699 A JP 8307699A JP 8307699 A JP8307699 A JP 8307699A JP 2000276118 A JP2000276118 A JP 2000276118A
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Japan
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Application number
JP8307699A
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English (en)
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Masato Hotta
正人 堀田
Kimiya Yamatari
公也 山足
Atsushi Kawabata
敦 川端
Tomoaki Hino
知明 日野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報の作成時期を速やかに認識できるようにす
ることによって、監視情報について高い信頼性を必要と
するような、画面上の監視業務を支援する環境を実現す
ること。 【解決手段】情報と更新時刻を併せて獲得する装置,情
報と更新時刻を併せて記憶する装置からなる情報更新装
置と、ある規定時刻を獲得する装置,情報の更新時刻と
規定時刻の差異から情報の表示形態を決定する装置,表
示装置からなる情報表示装置を備え、それぞれの情報を
更新した時刻とある規定時刻を比較し、その差異に応じ
て、情報の表示形態を変える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面上に表示され
る情報に高い信頼性を必要とするような情報を表示する
方法及び、情報を表示する装置に関する。
【0002】特に、鉄道運行管理業務における、監視業
務を支援する方法及び装置に関する。
【0003】
【従来の技術】一般に、表示する情報に高い信頼性を必
要とするような監視業務を支援する方法としては、その
情報の信頼度を容易に認識できるようにする必要が生じ
ることがある。
【0004】その方法の1つとして、その情報を作成し
た時期を明らかにすることが考えられる。これらの方法
として、以下のようなものが例として挙げられる。
【0005】1つ目の従来技術として情報の作成時刻や
作成時期を表示すること。
【0006】2つ目の従来技術として情報に対する確認
操作を設け、その確認操作の実施・未実施の別を表示す
ること。
【0007】例えば、電子メールの操作環境において
は、以下のようになっている。
【0008】・メールごとに作成時刻を表示する、ある
いは、メールごとに作成時刻順に表示する。
【0009】・メールごとに開封操作を設け、開封操作
の実施・未実施の別を、文字列(“既読”,“未読”、
など)やマーク表記(“レ”、など)などで直接的に表
示したり、メールの題目の表記を変化(表記フォントを
変更する、表記色を変更する、など)することで、間接
的に表示したりする。
【0010】また、例えば、Webブラウザにおいて
は、以下のようになっている。
【0011】・各情報に参照操作を設け、その参照操作
の実施・未実施の別を、各情報の表記を変化(表記色を
変更する、など)によって表記する、などする。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】一方、鉄道運行管理業
務においては、以下のような状況における対応が必要で
あると考えられる。
【0013】・各種装置の制御状況,各種センサ類の検
知状況などに応じて、保有する情報を時々刻々更新す
る。
【0014】・各情報を、各種モニタ端末に時々刻々伝
達する。
【0015】・各種モニタ端末は、伝達された情報を時
々刻々表示する。
【0016】また、鉄道運行管理業務においては、以下
のような課題があることがわかっている。
【0017】・伝達される情報に、高い信頼性が必要で
ある。
【0018】・あるいは、伝達された情報の信頼度を、
速やかに、確認できる必要がある。
【0019】・情報の生成・収集・描画などの周期の非
同期性から時差を生じ、情報と実態が実時間で一致する
ことを保証できない。
【0020】・情報の時間的なズレに、信頼性を欠く可
能性がある。
【0021】一般に、情報の作成時期を明らかにするこ
とで、情報の信頼度を認識させる方法があり、情報の作
成時期を明らかにすることで、情報の信頼度を確認させ
ることをが可能であると考える。
【0022】しかし、上記1つ目の従来技術では、以下
のような問題がある。
【0023】・時刻表記のための表示領域が必要である
こと。
【0024】・監視者自身が、表記されている時刻と現
在時刻を比較し、差異を認識する必要があること。
【0025】・個々の情報項目が個別の周期で更新され
る場合、それぞれに時刻の表記が必要となること。
【0026】・また、それぞれの情報について、監視者
自身が、表記されている時刻と現在時刻を比較し、差異
を認識する必要があること。
【0027】これらの問題は、表示する情報項目数が増
すほど、顕著になってきている。
【0028】また、上記2つ目の従来技術では、以下の
ような問題がある。
【0029】・それぞれの情報の更新周期に合わせて、
確認操作が必要である。
【0030】・個々の情報項目が個別の周期で更新され
る場合、それぞれに確認操作が必要となる。
【0031】これらの問題も、表示する情報項目数が増
すほど、顕著になる。
【0032】以上のことから、上記従来技術では、情報
の作成時期を、容易に、かつ、速やかに確認することを
支援する環境は実現できていない。
【0033】本発明の目的は、情報の作成時期を、容易
に、かつ、速やかに確認できるようにすることによっ
て、画面上に表示される情報に高い信頼性を必要とする
ような、監視業務を支援する環境を実現することにあ
る。
【0034】特に、鉄道運行管理業務における監視業務
を支援する環境を実現することにある。
【0035】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、それぞれの情報を更新した時刻とある規定時刻を比
較し、その差異に応じて、情報の表示形態を変える方法
が考えられる。
【0036】また、上記目的を達成するために、情報と
更新時刻を併せて獲得する装置,情報と更新時刻を併せ
て記憶する装置からなる情報更新装置と、ある規定時刻
を獲得する装置,情報の更新時刻とある規定時刻の差異
から情報の表示形態を決定する装置,表示装置からなる
情報表示装置を備え、それぞれの情報を更新した時刻と
ある規定時刻を比較し、その差異に応じて、情報の表示
形態を変える、装置が考えられる。
【0037】上記方法、及び、装置においては、それぞ
れに任意の周期で情報が更新され、それぞれの情報につ
いて更新時刻が併せて記憶されている。それらの情報を
獲得し表示するとき、それぞれの情報の更新時刻とある
規定時刻を比較し、記憶されている時差と表示形態の対
応に基づき、情報の表示形態を決定し、情報を表示す
る。
【0038】これにより、それぞれの情報を更新した時
刻と規定時刻の差異に応じて、表示形態を変えた情報表
示をすることができる。
【0039】また、上記目的を達成するために、ある規
定時刻を入力し、それぞれの情報を更新した時刻とその
規定時刻を比較し、その差異に応じて、情報の表示形態
を変える方法が考えられる。
【0040】また、上記目的を達成するために、情報と
更新時刻を併せて獲得する装置,情報と更新時刻を併せ
て記憶する装置からなる情報更新装置と、ある規定時刻
を入力する装置、その規定時刻を獲得する装置,情報の
更新時刻と規定時刻の差異から情報の表示形態を決定す
る装置,表示装置からなる情報表示装置を備え、それぞ
れの情報を更新した時刻と任意の規定時刻を比較し、そ
の差異に応じて、情報の表示形態を変える装置が考えら
れる。
【0041】上記方法、及び、装置においては、それぞ
れに任意の周期で情報が更新され、それぞれの情報につ
いて更新時刻が併せて記憶されている。それらの情報を
獲得し表示するとき、ある規定時刻を入力し、その規定
時刻とそれぞれの情報の更新時刻を比較し、記憶されて
いる時差と表示形態の対応に基づき、情報の表示形態を
決定し、情報を表示する。
【0042】これにより、それぞれの情報を更新した時
刻と任意の規定時刻の差異に応じて、表示形態を変えた
情報表示をすることができる。
【0043】また、上記目的を達成するために、情報を
更新した時刻とある規定時刻の差異に応じて、情報の表
示形態の属性を連続的に変える方法が考えられる。
【0044】また、上記目的を達成するために、情報の
更新時刻と規定時刻との差異と、情報の更新時刻と規定
時刻との差異と、対応づける装置を備え、情報の更新時
刻と規定時刻の差異に応じて、情報の表示形態の属性を
連続的に変える装置が考えられる。
【0045】上記方法、及び、装置においては、情報の
更新時刻と規定時刻の差異に、連続的な表示形態属性
が、対応つけて記憶されている。情報の更新時刻と規定
時刻の差異に対応する表示形態を決定するとき、記憶さ
れている連続的な表示形態属性を選択する。
【0046】これにより、それぞれの情報を更新した時
刻とある規定時刻の差異に応じて、連続的に表示形態属
性を変えた情報表示をすることができる。
【0047】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
参照して説明する。
【0048】なお、発明の理解を容易にするために、本
発明中で用いる用語を、あらかじめ概説しておく。
【0049】「情報鮮度」とは、相対的な、あるいは、
絶対的な情報の新しさの度合のことを称する。
【0050】例えば、現在時刻を8時,情報Aの更新時
刻を7時,情報Bの更新時刻を7時30分とした場合、
「情報Aは情報Bより『情報鮮度』が低い」、というこ
とになる。
【0051】また、情報の更新時間が30分以内を基準
とした場合、「情報Aは『情報鮮度』が低く、情報Bは
『情報鮮度』が高い」、ということになる。
【0052】「情報の更新」とは、情報の内容を、異な
るもの、あるいは、同じものに変更することを称する。
【0053】「更新時刻」とは、時刻が管理できる環境
の中において、情報が更新された時刻、あるいは、情報
が新規に作成された時刻のことを称する。従って、必ず
しも情報が生成された正確な時刻とは一致しない。例え
ば、時計機能を持たないセンサ類から情報をパソコンに
取り込むような場合、「更新時刻」は、センサが検知し
た時刻ではなく、パソコンに取り込んだ時刻となる。
【0054】「制御対象」とは、例えば、列車,発電設
備,プラント,製造ラインなど状態の制御、及び、状態
の監視を必要とするもののことを称する。
【0055】「制御情報」とは、例えば、「制御対象」
を列車とした場合、信号機,転てつ器,踏切、など列車
の運行を制御する装置を動作させるための電気的なデー
タなどのことを称する。
【0056】「監視情報」とは、例えば、「制御対象」
を列車とした場合、信号機,転てつ器,踏切,在線検知
器、など列車の運行を制御する装置の状態を表すための
電気的なデータなどのことを称する。
【0057】「情報表示」とは、例えば、文字,グラフ
ィックスなどを用いて、「監視情報」を視覚的に認識でき
る表記で表したもののことを称する。
【0058】「表示情報」とは、例えば、画像信号デー
タなどの、「情報表示」構成するためのデータのことを
称する。
【0059】「表示形態」とは、例えば、文字を表示す
る場合には、その形や、色,サイズなど、「情報表示」
の形態のことを称する。
【0060】「表示形態属性」とは、例えば、文字を表
示する場合には、その形や、色,サイズなどの、「表示
形態」を決定する属性のことを称する。
【0061】「制御監視装置」とは、例えば、「制御対
象」を列車とした場合、信号機,転てつ器,踏切,在線
検知器など、列車の運行を制御し、かつ、列車の運行状
況、及び、運行制御状況を監視し、制御情報の作成,監
視情報の作成を行う装置のことを称する。
【0062】図1に、本発明にかかる、情報鮮度表示装
置の概要を示す。
【0063】図1において、100はディスプレイ、1
10はパソコン、120はキーボード、130はサーバ
マシン、170,180,190は制御対象、140,1
50,160は、それぞれ、制御対象170,制御対象
180,制御対象190の制御監視装置を表している。
【0064】また、105はディスプレイ100上の監
視情報表示部、106,107,108は、それぞれ、
制御対象170,制御対象180,制御対象190に関
する監視情報表示を表している。
【0065】また、115はパソコン110とサーバマ
シン130を結ぶ通信回線を表している。
【0066】いま、キーボード120を介して、監視情
報表示105の更新を指示するものとする。
【0067】指示を受けたパソコン110は、通信回線
115を介して、監視情報の要求をサーバマシン130
に送る。
【0068】一方、サーバマシン130は、制御監視装
置140,制御監視装置150,制御監視装置160か
ら、制御対象の監視情報を、監視情報の更新時刻と併せ
て収集,記憶している。
【0069】なお、監視情報・更新時刻の収集周期は、
それぞれ、制御監視装置140,制御監視装置150,
制御監視装置160が、監視情報を作成する周期に依存
する。
【0070】通信回線115を介して監視情報の要求を
受けたサーバマシン130は、記憶している監視情報・
更新時刻を併せて、パソコン110に送る。
【0071】パソコン110は、受け取った更新時刻に
応じて表示形態を変えた監視情報表示部105の表示情
報を作成し、ディスプレイ100に送る。
【0072】ディスプレイ100は、それを表示する。
【0073】いま、制御監視装置140,制御監視装置
150,制御監視装置160の監視情報作成周期が、同
期しておらず、監視情報要求時と最新更新時刻の差が小
さい順に、制御監視装置140で10秒、制御監視装置
150で15秒、制御監視装置160で20秒とする。
【0074】パソコン110は、監視情報要求時刻と監
視情報更新時刻の差に応じて、情報の表示形態を決め、
監視情報表示106,監視情報表示107,監視情報表
示108を作成し、表示する。
【0075】いま、監視情報要求時刻と監視情報更新時
刻の差と情報の表示形態の対応を、監視情報要求時刻と
最新更新時刻の差が、10秒以下の場合には標準体のテ
キスト表記、11秒から15秒の場合には斜体のテキス
ト表記、20秒以上の場合には袋文字体のテキスト表記
とした場合、監視情報表示106,監視情報表示107,監
視情報表示108は、それぞれ、標準体,斜体,袋文字
体になる。
【0076】これにより、各監視情報の情報鮮度を、容
易に、かつ、速やかに認識することができ、監視情報の
信頼性を、速やかに認識することができる。
【0077】図2に、本発明にかかる、情報鮮度表示方
法の処理の流れを示す。
【0078】図2において、200,205,210,
215,220,225,230は情報を更新する側の
処理、235,240,245,250,255,26
0,265は、情報を要求・表示する側の処理の流れを
示している。
【0079】図2において、200は開始、205は情
報収集処理、210は情報更新処理、215は更新時刻
取得処理、220は情報・更新時刻記録処理、225は
情報要求受付、及び、情報要求有無判別処理、230は
情報・更新時刻送信処理を表している。
【0080】また、235は開始、240は情報表示処
理、245は情報獲得要求受付、及び、情報獲得要求有
無判別処理、250は情報獲得要求送信処理、255は
情報・更新時刻受信処理、260は情報・更新時刻記憶
処理、265は情報表示形形態決定処理を表している。
【0081】開始200から始まった処理は、まず、情
報収集処理205において、各情報の収集処理を行う。
【0082】続いて、情報更新処理210において、情
報収集処理205において収集された各情報に基づき、
情報の更新処理を行う。
【0083】続いて、情報更新時刻取得処理215にお
いて、情報更新処理210において各情報が更新された
時刻を取得する処理を行う。
【0084】続いて、情報・更新時刻記録処理220に
おいて、情報収集処理205において収集された各情報
と、情報更新時刻取得処理215において得られた各情
報の更新時刻を対応づけて記録する処理を行う。
【0085】続いて、情報要求受付および情報要求有無
判別処理225において、情報の要求を受け付け、情報
の要求があった場合となかった場合で処理を分岐する。
【0086】情報の要求がなかった場合、続いて、情報
収集処理205に戻って処理を続ける。
【0087】情報の要求があった場合、続いて、情報・
更新時刻送信処理230において、各情報と対応する更
新時刻を併せて送信し、情報収集処理205に戻って、
処理を繰り返す。
【0088】一方、開始235から始まった処理は、ま
ず、情報表示処理240において、各情報の初期表示処
理を行う。
【0089】続いて、情報獲得要求受付および情報獲得
要求有無判別処理245において、情報の獲得要求を受
け付け、情報の獲得要求があった場合となかった場合
で、処理を分岐する。
【0090】情報の獲得要求がなかった場合、続いて、
情報表示処理240に戻って処理を続ける。
【0091】情報の獲得要求があった場合、続いて、情
報獲得要求送信処理250において、情報の獲得要求を
送信する。
【0092】続いて、情報・更新時刻受信処理255に
おいて、各情報と対応する更新時刻を併せて受信する。
【0093】続いて、情報・更新時刻記録処理260に
おいて、情報・更新時刻受信処理255において受信し
た各情報と対応する更新時刻を対応づけて記録する。
【0094】続いて、情報表示形態決定処理265にお
いて、各情報について、更新時刻に基づき、情報の表示
形態を決定する。
【0095】続いて、情報表示処理240において、情
報表示形態決定処理265において決定された表示形態
で、各情報を表示する。
【0096】以降、処理を繰り返す。
【0097】以上により、本発明にかかる、情報鮮度表
示方法を実現することができる。
【0098】図3に、本発明にかかる、情報鮮度表示装
置の機能構成を示す。
【0099】図3において、300は情報更新装置、3
50は情報表示装置、340は通信経路を表している。
【0100】また、304は情報収集装置、310は情
報・更新時刻記憶装置、312は更新時刻取り出し装
置、320は情報要求受信装置、320は情報・更新時
刻送信装置、302は情報入力経路、326は情報要求
入力経路、328は情報・更新時刻出力経路を表してい
る。
【0101】また、356は情報獲得要求送信装置、3
62は情報・更新時刻受信装置、366は情報・更新時
刻記憶装置、368は情報獲得要求受付装置、372は
更新時刻−情報表示形態対応装置、380は情報表示装
置、352は情報獲得要求出力経路、354は情報・更
新時刻入力経路,376は情報獲得要求入力経路を表し
ている。
【0102】情報収集装置304は、例えば、リレー回
路,真空管回路,トランジスタ回路,CMOS回路,集
積回路などにより実現される、プログラミングに基づき
各種処理装置を駆動する処理装置,データ処理装置,入
力装置,出力装置、などにより実現される。
【0103】更新時刻取り出し装置312は、例えば、
リレー回路,真空管回路,トランジスタ回路,CMOS
回路,集積回路などにより実現される、プログラミング
に基づき各種処理装置を駆動する処理装置,データ処理
装置,入力装置,出力装置,時間管理装置、などにより
実現される。
【0104】情報・更新時刻記憶装置310は、例え
ば、リレー回路,真空管回路,トランジスタ回路,CM
OS回路,集積回路などにより実現される、プログラミ
ングに基づき各種処理装置を駆動する処理装置,入力装
置,出力装置,RAM,ROM,磁気テープ装置,磁気
ディスク装置,光磁気ディスク,光ディスクなどにより
実現される記憶装置、などにより実現される。
【0105】情報要求受信装置320は、例えば、リレ
ー回路,真空管回路,トランジスタ回路,CMOS回
路,集積回路などにより実現される、プログラミングに
基づき各種処理装置を駆動する処理装置,アナログ信号
入力装置,ディジタル信号入力装置,携帯電話信号入力
装置,PHS信号入力装置,地上波通信信号入力装置,
衛星通信信号入力装置などにより実現される信号入力装
置、などにより実現される。
【0106】情報・更新時刻送信装置324は、例え
ば、リレー回路,真空管回路,トランジスタ回路,CM
OS回路,集積回路などにより実現される、プログラミ
ングに基づき各種処理装置を駆動する処理装置,アナロ
グ信号出力装置,ディジタル信号出力装置,携帯電話信
号出力装置,PHS信号出力装置,地上波通信信号出力
装置,衛星通信信号出力装置などにより実現される信号
出力装置、などにより実現される。
【0107】なお、情報収集装置304,情報・更新時
刻記憶装置310,更新時刻取り出し装置312,情報
要求受信装置320,情報・更新時刻送信装置324
は、プログラミングにより処理を分けることで、プログ
ラミングに基づき各種処理装置を駆動する処理装置を共
用してもよい。
【0108】一方、情報獲得要求受付装置368は、例
えば、リレー回路,真空管回路,トランジスタ回路,C
MOS回路,集積回路などにより実現される、プログラ
ミングに基づき各種処理装置を駆動する処理装置,出力
装置,マウス,トラックボール,ジョイスティック,キ
ーボード,タブレット,タッチパネルなどにより実現さ
れる入力装置、などにより実現される。
【0109】情報獲得要求送信装置356は、例えば、
リレー回路,真空管回路,トランジスタ回路,CMOS
回路,集積回路などにより実現される、プログラミング
に基づき各種処理装置を駆動する処理装置,アナログ信
号出力装置,ディジタル信号出力装置,携帯電話信号出
力装置,PHS信号出力装置,地上波通信信号出力装
置,衛星通信信号出力装置などにより実現される信号出
力装置、などにより実現される。
【0110】情報・更新時刻受信装置362は、例え
ば、リレー回路,真空管回路,トランジスタ回路,CM
OS回路,集積回路などにより実現される、プログラミ
ングに基づき各種処理装置を駆動する処理装置,アナロ
グ信号入力装置,ディジタル信号入力装置,携帯電話信
号入力装置,PHS信号入力装置,地上波通信信号入力
装置,衛星通信信号入力装置などにより実現される信号
入力装置、などにより実現される。
【0111】情報・更新時刻記憶装置366は、例え
ば、リレー回路,真空管回路,トランジスタ回路,CM
OS回路,集積回路などにより実現される、プログラミ
ングに基づき各種処理装置を駆動する処理装置,入力装
置,出力装置,RAM,ROM,磁気テープ装置,磁気
ディスク装置,光磁気ディスク,光ディスクなどにより
実現される記憶装置、などにより実現される。
【0112】更新時刻−情報表示形態対応装置372
は、例えば、リレー回路,真空管回路,トランジスタ回
路,CMOS回路,集積回路などにより実現される、プ
ログラミングに基づき各種処理手段を駆動する処理装
置,データ比較処理装置,入力装置,出力装置,時間管
理装置,RAM,ROM,磁気テープ装置,磁気ディス
ク装置,光磁気ディスク,光ディスク、などにより実現
される記憶装置、などにより実現される。
【0113】情報表示装置380は、例えば、CRTデ
ィスプレイ,液晶ディスプレイ、などにより実現され
る。
【0114】なお、情報獲得要求受付装置376,情報
獲得要求送信装置356,情報・更新時刻受信装置36
2,情報・更新時刻記憶装置366,更新時刻−情報表
示形態対応装置372は、プログラミングにより処理を
分けることで、プログラミングに基づき各種処理装置を
駆動する処理装置を共用してもよい。
【0115】また、情報・更新時刻記憶装置366,更
新時刻−情報表示形態対応装置372は、記憶領域を分け
ることで、記憶装置を共用してもよい。
【0116】通信経路340は、例えば、シリアル通
信,パラレル通信,バス結合,イーサーネット,アナロ
グ電話回線,ディジタル電話回線,携帯電話回線,PH
S回線,地上波通信回線,衛星通信回線などにより実現
される通信経路により実現される。
【0117】情報収集装置304は、通信経路340か
ら、経路362を介して、情報を収集し、経路366、
及び、経路308を介して、それぞれ、情報・更新時刻
記録装置310,更新時刻取り出し装置312に送る。
【0118】情報を受けた更新時刻取り出し装置308
は、保有する時刻管理装置から時刻を取り出し、経路3
14を介して、情報・更新時刻記憶装置310に送る。
【0119】情報、及び、更新時刻を受けた情報・更新
時刻記憶装置310は、保有する記憶装置により、情報
と更新時刻を対応づけて記憶する。
【0120】情報要求受信装置320は、通信経路34
0を通じ、経路320を介して、情報要求の識別子を受
信し、経路318を介して、情報要求があったことの識
別情報を、情報・更新時刻記憶装置310、及び、情報
・更新時刻送信装置324に送る。
【0121】情報要求があったことの識別子を受けた情
報・更新時刻記憶装置310は、経路316を介して、
情報と更新時刻を、情報・更新時刻送信装置320に送
る。情報要求があったことの識別子、及び、情報と更新
時刻を受けた情報・更新時刻送信装置324は、経路3
28を介して、通信経路340へ送信する。
【0122】情報獲得要求受付装置368は、保有する
入力装置により、情報の獲得要求を受け付け、情報獲得
要求があった場合、経路358,経路360,経路37
4を介して、それぞれ、情報獲得要求送信装置356,
情報・更新時刻受信装置362,更新時刻−情報表示形態対
応装置372へ、情報獲得要求があったことの識別子を
送る。
【0123】情報獲得要求があったことの識別子を受け
た情報獲得要求送信装置356は、情報要求の識別子
を、経路352を介して、経路320へ送られるよう
に、通信経路340へ送信する。
【0124】情報獲得要求があったことの識別子を受け
た情報・更新時刻受信装置356は、経路354を介
し、通信経路340を通じて経路328から、情報・更
新時刻が送信されるのを待ち、情報・更新時刻を受信す
る。
【0125】情報・更新時刻を受信した情報・更新時刻
受信装置356は、経路364を介して、情報・更新時
刻記憶装置366へ、情報・更新時刻を送る。
【0126】情報・更新時刻記憶装置366は、経路3
64を介して受け取った、情報・更新時刻を、対応づけ
て記憶する。
【0127】情報獲得要求があったことの識別子を受け
た更新時刻−情報表示形態対応装置372は、経路37
0を介して、情報・更新時刻記憶装置366から、情報
と更新時刻を受け取る。
【0128】更新時刻−情報表示形態対応装置372
は、保有する時刻管理装置から取り出した時刻と受け取
った更新時刻を、保有する比較装置により比較し、差を
求め、対応する情報表示形態を求め、受け取った情報の
表示情報を作成し、経路378を介して、情報表示装置
380に送る。
【0129】情報表示装置380は、経路378を介し
て受け取った表示情報に基づき、情報を表示する。
【0130】これにより、本発明にかかる情報鮮度表示
装置を構成することができる。
【0131】図4,図5,図6,図7に、本発明にかか
る、情報鮮度表示の例を示す。
【0132】図4において、400は表示画面、40
5,410,415,420,425は表示項目を表し
ている。
【0133】ここでは、複数の線区の運行管理装置から
得られる遅延時分を表していて、各線区の遅延時分情報
の更新周期に差異があり、情報を要求した時刻と最新更
新時刻が近い順に、表示項目405の線区(○○線),
表示項目410の線区(△△線),表示項目415の線
区(□□線),表示項目420の線区(××線),表示
項目425の線区(◇◇線)であるものとする。
【0134】ここでは、情報の更新時刻と情報の要求時
刻との差に応じて、遅延時分表示のテキスト表記を、標
準,下線付き,下線付き袋文字,下線付き袋文字影付き
文字,下線付き袋文字影付き大きい文字とするものとし
ている。
【0135】これにより、遅延時分の表記の形態を見る
ことで、情報の鮮度を認識することができ、遅延時分表
示の信頼性を認識することができる。
【0136】図5において、500は表示画面、50
5,510,515,520,525,530,53
5,540は表示項目を表している。
【0137】ここでは、運行管理装置から得られる列車
の在線状況情報を、路線の構成図の上に、列車番号で表
していて、当該駅の在線状況情報(表示項目505,表
示項目510,表示項目535,表示項目540,表示
項目5525,表示項目5530)の更新周期と隣接駅の在
線状況情報(表示項目515,表示項目520)の更新
周期が異なるものとし、当該駅の在線状況情報の最新更
新時刻と情報を要求した時刻との差が既定値以内で、隣
接駅の在線状況情報の最新更新時刻と情報を要求した時
刻との差が既定値以上であるものとする。
【0138】ここでは、情報の最新更新時刻と情報を要
求した時刻との差が既定値以内の場合には、列車番号の
表記を標準、規定以上の場合には、表記を袋文字とする
ものとしている。
【0139】これにより、列車番号の表記形態を見るこ
とで、情報の鮮度を認識することができ、在線状況表示
の信頼性を認識することができる。
【0140】図6において、600は表示画面、60
5,610,615,620は、表示項目を表してい
る。
【0141】ここでは、運行管理装置から得られる列車
の在線状況情報を、路線の構成図の上に、グラフィック
スで表していて、各在線検知装置から得られる在線状況
情報の更新周期がそれぞれ異なるものとし、情報を要求
した時刻と最新更新時刻が近い順に、表示項目610,
表示項目605,表示項目620,表示項目615であ
るものとする。
【0142】ここでは、情報の更新時刻と情報の要求時
刻との差に応じて、グラフィックスの塗りつぶしパター
ンを、粗い斜線,太い斜線,細い斜線,太くて細い斜
線、とするものとしている。
【0143】これにより、グラフィックスの塗りつぶし
パターンを見ることで、情報の鮮度を認識することがで
き、在線検知表示の信頼性を認識することができる。
【0144】図7において、700は表示画面、70
5,710,715,720,725は表示項目を表し
ている。
【0145】ここでは、複数の線区の運行管理装置から
得られる遅延時分を表していて、各線区の遅延時分情報
の更新周期に差異があり、情報を要求した時刻と最新更
新時刻が近い順に、表示項目405の線区(○○線),
表示項目410の線区(△△線),表示項目415の線
区(□□線),表示項目420の線区(××線),表示
項目425の線区(◇◇線)であるものとする。
【0146】ここでは、情報の更新時刻と情報の要求時
刻との差に応じて、遅延時分表示のテキスト表記のサイ
ズを連続的に変化させるものとしている。
【0147】これにより、遅延時分のテキスト表記サイ
ズを見ることで、情報の鮮度を認識することができ、遅
延時分表示の信頼性を認識することができる。
【0148】図8に、本発明にかかる、情報・更新時刻
記憶装置の説明を示す。
【0149】図8において、800は情報・更新時刻記
憶装置、805は情報入力経路、810は更新時刻入力
経路、815は情報出力経路、817は更新時刻出力経
路、820,825,830,835は情報、840,
845,850,855は更新時刻を表している。
【0150】情報・更新時刻記憶装置800は、情報入
力経路805を介して情報を、更新時刻入力経路810
を介して更新時刻を、それぞれ、入力する。
【0151】入力された、情報820,情報825,情
報830,情報835,更新時刻840,更新時刻84
5,更新時刻850,更新時刻855は、それぞれ、
(情報820,更新時刻840),(情報825,更新
時刻845),(情報830,更新時刻850),(情
報835,更新時刻855)の組で対応づけて記憶す
る。
【0152】ここでは、ある線区の遅延時分情報とその
更新時刻について、情報とその更新時刻の入力に基づ
き、それぞれ、(“○○線,○○分”,○○時○○分○
○秒),(“××線,××分”,××時××分××秒),
(“△△線,△△分”,△△時△△分△△秒),(“◇◇
線,◇◇分”,◇◇時◇◇分◇◇秒)の組で対応づけて
記憶している。
【0153】情報・更新時刻記憶装置800は、要求に
応じて、情報出力経路815を介して情報を、更新時刻
出力経路817を介して更新時刻を、それぞれ、対応づ
けて出力する。
【0154】これにより、情報・更新時刻記憶装置を構
成することができる。
【0155】図9,図10,図11に、本発明にかか
る、更新時刻−情報表示形態対応装置の説明を示す。
【0156】図9,図10,図11において、900は
更新時刻−情報表示形態対応装置、905は情報入力経
路、910は更新時刻入力経路、915は表示情報出力
経路、907は時刻比較装置を表している。
【0157】図9において、920,925,930,
930は時間差、940,945,950,955は表
示形態情報を表している。
【0158】更新時刻−表示形態対応装置900は、情
報入力経路905を介して情報を、更新時刻入力経路9
10を介して更新時刻を、それぞれ、入力する。
【0159】時刻比較装置907は、入力された更新時
刻と現在時刻を比較する。
【0160】比較された結果の時間差に基づき、時間差
920,時間差925,時間差930、時間差935に対
応する表示形態情報を取り出し、入力された情報につい
て表示形態情報に基づく表示情報を作成し、表示情報出
力経路915を介して出力する。
【0161】図9においては、形態情報を文字表記の形
とし、入力された情報の更新時刻と現在時刻の時間差に
対応して、“標準体”(時間差ゼロ),“ボールド体”
(時間差),“イタリック体”(時間差n−1),“ロ
ーマン体”(時間差n)としている。
【0162】入力された情報は、その更新時刻と現在時
刻の時間差に対応して、それぞれの文字表記形による表
示情報に変換され出力される。
【0163】これにより、情報の更新時刻と現在時刻の
差に文字表記の形が対応するような、更新時刻−情報表
示形態対応装置を構成することができる。
【0164】図10においては、形態情報を文字表記の
色とし、入力された情報の更新時刻と現在時刻の時間差
に対応して、“RGB(0,0,255)”(時間差ゼ
ロ),“RGB(0,255,0)”(時間差),“RG
B(0,255,255)”(時間差n−1),“RG
B(255,0,0)”(時間差n)としている。
【0165】ここで、“RGB(r,g,b)”は、色
を決定する関数を表しており、パラメータ“r”,
“g”,“b”は、三原色の赤,緑,青の輝度を表して
いて、“RGB(0,0,255)”は青、“RGB
(0,255,0)”は緑、“RGB(0,255,2
55)”は明るい青、“RGB(255,0,0)”赤
を表している。
【0166】入力された情報は、その更新時刻と現在時
刻の時間差に対応して、それぞれの文字表記色による表
示情報に変換され出力される。
【0167】これにより、情報の更新時刻と現在時刻の
差に文字表記の色が対応するような、更新時刻−情報表
示形態対応装置を構成することができる。
【0168】なお、色決定関数“RGB(r,g,b)”
のパラメータ“r”,“g”,“b”を、入力された情報
の更新時刻と現在時刻の時間差に対応して連続的な値に
してもよい。
【0169】例えば、時間差iに対応する形態情報を
“RGB(i,i,i)”とする。
【0170】その場合、情報の更新時刻と現在時刻の差
に文字表記の色、あるいは、輝度が連続的に対応するよ
うな、更新時刻−情報表示形態対応装置を構成すること
ができる。
【0171】図11においては、形態情報を文字表記の
サイズとし、入力された情報の更新時刻と現在時刻の時
間差に対応して、時間差iに対して、“(9+i)ポイン
ト”としている。
【0172】入力された情報は、その更新時刻と現在時
刻の時間差に対応して、それぞれの文字表記サイズによ
る表示情報に変換され出力される。
【0173】これにより、情報の更新時刻と現在時刻の
差に文字表記のサイズが対応するような、更新時刻−情
報表示形態対応装置を構成することができる。
【0174】なお、図9,図10,図11において、時
刻比較装置907で比較基準として用いた現在時刻を、
あらかじめ規定された、ある時刻としてもよい。
【0175】その場合、ある規定された時刻に対して
の、更新時刻−情報表示形態対応を構成することができ
る。
【0176】また、図9,図10,図11において、時
刻比較装置907に比較基準時刻の入力経路を設け、そ
の入力を、ある規定時刻としてもよい。
【0177】その場合、任意の時刻に対しての、更新時
刻−情報表示形態対応を構成することができる。
【0178】図12に、本発明にかかる、情報表示形態
決定処理の詳細を示す。
【0179】図12において、1200は部分開始、1
210は基準時刻取得処理、1220は更新時刻取得処理、
1230は時刻比較処理、1240は表示形態情報テー
ブル検索処理、1250は表示情報作成処理、1260
は部分終了を表している。
【0180】部分開始1200から始まった処理は、ま
ず、基準時刻取得処理1210において、基準となる時
刻の獲得を行う。
【0181】続いて、更新時刻取得処理1220におい
て、情報の更新時刻の獲得を行う。続いて、時刻比較処
理1230において、基準時刻取得処理1210におい
て獲得した基準時刻と、更新時刻取得処理1220にお
いて獲得した更新時刻の、比較処理を行い、差を求め
る。
【0182】続いて、表示形態情報テーブル検索処理1
240において、時刻比較処理1230において求められた
時間差に対応する、表示形態情報の検索処理を行い、表
示形態情報の獲得を行う。
【0183】続いて、表示情報作成処理1250におい
て、表示形態情報テーブル検索処理1240において獲
得した表示形態情報に基づき、表示情報の作成を行い、
終了する。
【0184】これにより、情報表示形態決定処理を実現
することができる。
【0185】図13に、本発明にかかる、更新時刻−情
報表示形態対応装置の詳細を示す。図13において、1
300は更新時刻−情報表示形態対応装置、1305は
情報入力経路、1307は基準時刻入力経路、1310
は更新時刻入力経路、1380は表示情報出力経路、131
5は基準時刻取得装置、1325は時刻比較装置、13
35は更新時刻取得装置、1345は表示形態情報記憶
装置、1360は表示形態情報検索装置、1370は表
示情報作成装置を表している。
【0186】基準時刻取得装置1315は、例えば、リ
レー回路,真空管回路,トランジスタ回路,CMOS回
路,集積回路などにより実現される、プログラミングに
基づき各種処理装置を駆動する処理装置,時刻管理装
置,出力装置、などにより実現される。
【0187】更新時刻取得装置1335は、例えば、リ
レー回路,真空管回路,トランジスタ回路,CMOS回
路,集積回路などにより実現される、プログラミングに
基づき各種処理装置を駆動する処理装置,データ処理装
置,入力装置,出力装置、などにより実現される。
【0188】時刻比較装置1325は、例えば、リレー
回路,真空管回路,トランジスタ回路,CMOS回路,
集積回路などにより実現される、プログラミングに基づ
き各種処理装置を駆動する処理装置,データ処理装置,
比較装置,入力装置,出力装置,などにより実現され
る。
【0189】表示形態情報記憶装置1345は、例え
ば、リレー回路,真空管回路,トランジスタ回路,CM
OS回路,集積回路などにより実現される、プログラミ
ングに基づき各種処理装置を駆動する処理装置,入力装
置,出力装置,RAM,ROM,磁気テープ装置,磁気
ディスク装置,光磁気ディスク,光ディスクなどにより
実現される記憶装置、などにより実現される。
【0190】表示形態情報検索装置1360は、例え
ば、リレー回路,真空管回路,トランジスタ回路,CM
OS回路,集積回路などにより実現される、プログラミ
ングに基づき各種処理装置を駆動する処理装置,比較装
置,入力装置,出力装置、などにより実現される。
【0191】表示情報作成装置1370は、例えば、リ
レー回路,真空管回路,トランジスタ回路,CMOS回
路,集積回路などにより実現される、プログラミングに
基づき各種処理装置を駆動する処理装置,データ処理装
置,入力装置,出力装置,RAM,ROM,磁気テープ
装置,磁気ディスク装置,光磁気ディスク,光ディスク
などにより実現される記憶装置、などにより実現され
る。
【0192】なお、基準時刻取得装置1315,更新時
刻取得装置1335,時刻比較装置1325,表示形態
情報記憶装置1345,表示形態情報検索装置136
0,表示情報作成装置1370は、プログラミングによ
り処理を分けることで、プログラミングに基づき各種処
理装置を駆動する処理装置を共用してもよい。
【0193】また、表示形態情報記憶装置1345,表
示情報作成装置1370は、記憶領域を分けることで、
記憶装置を共用してもよい。
【0194】更新時刻−情報表示形態対応装置1300
は、経路1305を介して情報を、経路1310を介し
て更新時刻を、それぞれ獲得する。
【0195】基準時刻取得装置1315は、保有する時
刻管理装置から、あるいは、基準時刻入力経路1307
から、基準となる時刻を獲得し、経路1320を介して
時刻比較装置1325へ送る。
【0196】更新時刻取得装置1335は、経路131
0を介して、情報の更新時刻を獲得し、経路1330を
介して時刻比較装置1325へ送る。
【0197】時刻比較装置1325は、経路1320を
介して基準時刻を、経路1330を介して更新時刻を、
それぞれ獲得し、保有する比較装置により比較を行い、
時間差を求め、経路1355を介して表示形態情報検索
装置1360へ送る。
【0198】一方、表示形態情報記憶装置1345は、
保有する記憶装置により、(時間差,表示形態情報)の
組の情報を保有している。
【0199】表示形態情報検索装置1360は、経路1
355を介して、時刻差を獲得し、経路1350を介し
て、表示形態情報記憶装置1345から、時刻差に対応
する表示形態情報を獲得し、経路1365を介して表示
情報作成装置1370へ送る。
【0200】表示情報作成装置1370は、経路137
5を介して情報を、経路1365を介して表示形態情報
を、それぞれ獲得し、表示形態情報に基づく表示情報を
作成し、経路1380を介して出力する。
【0201】これにより、更新時刻−情報表示形態対応
装置を実現することができる。
【0202】
【発明の効果】本発明によれば、情報の作成時期を、容
易に、かつ、速やかに確認することができる、という効
果が得られる。
【0203】これにより、情報の信頼度を、容易に、か
つ、速やかに確認することができ、画面上に表示される
情報に高い信頼性を必要とするような、監視業務を支援
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報鮮度表示装置の説明図。
【図2】情報鮮度表示方法の処理フロー図。
【図3】情報鮮度表示装置の機能ブロック図。
【図4】情報鮮度表示(テキスト)の説明図。
【図5】情報鮮度表示(グラフィックス中のテキスト)
の説明図。
【図6】情報鮮度表示(グラフィックスの構成要素)の
説明図。
【図7】情報鮮度表示(連続的な形態変化)の説明図。
【図8】情報・更新時刻記憶装置の説明図。
【図9】更新時刻−情報表示形態対応装置(離散的な形
態変化)の説明図。
【図10】更新時刻−情報表示形態対応装置(連続的な
形態変化:サイズ)の説明図。
【図11】更新時刻−情報表示形態対応装置(連続的な
形態変化:色)の説明図。
【図12】情報表示形態決定処理の詳細の処理フロー
図。
【図13】更新時刻−情報表示形態対応装置の詳細の機
能ブロック図。
【符号の説明】
100…ディスプレイ、105…監視情報表示部、10
6…制御対象170の監視情報表示、107…制御対象
180の監視情報表示、108…制御対象190の監視情
報表示、110…パソコン、115…通信回線、120
…キーボード、130…サーバマシン、140…制御対
象170の制御監視装置、150…制御対象180の制
御監視装置、160…制御対象190の制御監視装置。
フロントページの続き (72)発明者 川端 敦 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 日野 知明 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 Fターム(参考) 5C082 AA01 AA12 AA22 AA24 AA36 AA37 BA02 BA12 BA27 BA34 BB01 CA02 CA76 CB05 DA86 DA87 MM09 5E501 AA02 AC02 AC03 AC32 BA03 BA06 CA03 CA04 CB02 CB05 CB06 CB09 CB10 DA15 EA12 FA13 FB04 FB28 5G435 AA00 CC01 DD01 EE30 LL17 5H161 AA01 FF07 GG02 GG12 GG22

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれに任意の周期で更新される情報か
    らなる集合を獲得し表示する方法において、それぞれの
    情報を更新した時刻とある規定時刻を比較し、その差異
    に応じて、情報の表示形態を変える情報表示方法。
  2. 【請求項2】請求項1の情報表示方法において、前記あ
    る規定時刻は任意に設定するものである情報表示方法。
  3. 【請求項3】請求項1又は2の情報表示方法において、
    情報を更新した時刻とある規定時刻の差異に応じて、情
    報の表示形態の属性を連続的に変える情報表示方法。
  4. 【請求項4】複数の情報が任意の周期で更新される情報
    を表示する情報表示装置において、情報と更新時刻を併
    せて取得し、記憶する情報更新装置と、ある規定時刻を
    取得する装置と、前記情報の更新時刻と前記ある規定時
    刻の差異から情報の表示形態を決定する決定装置と、該
    決定装置に従って情報を表示する表示装置とを有する情
    報表示装置。
  5. 【請求項5】請求項4の情報表示装置において、ある規
    定時刻を入力する入力装置を備え、前記決定装置は、前
    記情報の更新時刻と前記任意のある規定時刻との差異に
    応じて、情報の表示形態を決定する情報表示装置。
  6. 【請求項6】請求項3又は4の情報表示装置において、
    前記情報の更新時刻と前記ある規定時刻との差異と、情
    報の表示形態の連続的な属性を対応づける対応装置を備
    え、前記決定装置は、情報の更新時刻とある規定時刻の
    差異に応じて、情報の表示形態の属性を連続的に変える
    表示とすることを決定する情報表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7631274B2 (en) 2004-07-20 2009-12-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing apparatus

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