JP2000275509A - ズームレンズ鏡胴 - Google Patents

ズームレンズ鏡胴

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JP2000275509A
JP2000275509A JP11085484A JP8548499A JP2000275509A JP 2000275509 A JP2000275509 A JP 2000275509A JP 11085484 A JP11085484 A JP 11085484A JP 8548499 A JP8548499 A JP 8548499A JP 2000275509 A JP2000275509 A JP 2000275509A
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JP
Japan
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focus
section
aperture
magnification
lens barrel
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JP11085484A
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Hideo Onishi
英夫 大西
Tetsuya Uno
哲哉 宇野
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ズーム区間で絞りの全開の口径が変化すると
ともにフォーカス区間で絞りの全開の口径が変化しない
ズームフォーカスタイプのズームレンズ鏡胴を提供す
る。 【解決手段】 ズーム区間12z〜15z,22z〜2
5zとフォーカス区間11f〜15f,21f〜25f
とを連続して有し複数の倍率に段階的に変倍可能なズー
ムフォーカスタイプのズームレンズ鏡胴において、絞り
40と絞りの全開位置を規制する規制部材41とを有す
る絞り機構部8と、絞り機構部8に対して相対移動する
係合部材4bとを備え、係合部材4bに設けた階段状の
カム機構4cにより規制部材41に係合して規制部材4
1を変位させるとともに、カム機構4cに規制部材41
と係合部材4bの相対移動に対して規制部材41が変位
しない平坦部を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はズームレンズ鏡胴に
関し、特に倍率変更に伴って絞りの全開の口径を可変で
きるズームレンズ鏡胴に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ズームレンズは望遠側の光量確保
のためFNo.を小さくすると広角側のFNo.が必要
以上に小さくなって、明るくなりすぎるため光学設計の
難易度が上がり、レンズ枚数の増加や性能劣化等の問題
が発生する。このため、従来のズームレンズ鏡胴は、ズ
ーム動作時にシャッターとの光軸方向の位置が変化する
ように、カムにより繰出されるレンズと一体に係合部材
を設けるとともに、シャッターの全開時の位置をズーム
に連動して規制する規制部材を設けている。
【0003】そして、レンズの位置に応じて前記係合部
材が前記規制部材に係合することにより、シャッターに
よる絞りの全開の口径を倍率に応じて可変するようにな
っている。このようにすると、ズーム動作により広角側
の絞りの全開の口径を望遠側に対して小さくすることが
できる。その結果、望遠側のFNo.を小さくしても広
角側のFNo.が小さくなりすぎないため、レンズ枚数
の増加や性能劣化等の問題を発生させず、所望の露光量
が得られるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レンズ
を繰出すカムがズーム区間とフォーカス区間とを連続し
て有し、複数の倍率を段階的に可変する所謂ズームフォ
ーカスタイプのズームレンズ鏡胴では、フォーカス動作
中に前記カムによりシャッターに対してレンズの光軸方
向の位置が変わる。このため、レンズとともに移動する
係合部材により規制部材が変位し、フォーカス動作中に
シャッター(絞り)の全開の口径が変化する。その結
果、同じ倍率の時に被写体との距離によりFNo.が変
化することになり、露光量の制御が複雑になる問題があ
った。
【0005】本発明は、ズーム区間で絞りの全開の口径
が変化するとともにフォーカス区間で絞りの全開の口径
が変化しないズームフォーカスタイプのズームレンズ鏡
胴を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載された発明は、ズーム区間とフォーカ
ス区間とを連続して有し複数の倍率に段階的に変倍可能
なズームフォーカスタイプのズームレンズ鏡胴におい
て、絞りと前記絞りの全開の口径を規制する規制部材と
を有する絞り機構部と、前記絞り機構部に対して相対移
動する係合部材とを備え、前記係合部材は前記規制部材
とカム機構により係合して前記規制部材を変位させると
ともに、前記カム機構は前記規制部材と前記係合部材の
相対移動に対して前記規制部材が変位しない不変区間を
有することを特徴としている。
【0007】この構成によると、ズーム操作及びフォー
カス操作によってレンズが移動されるとともに係合部材
が絞り機構部に対して相対移動する。係合部材は該相対
移動によって絞り機構部の規制部材に係合し、規制部材
が変位して絞りの全開の口径が規制される。この時、係
合部材の相対移動によって規制部材が変位しない不変区
間を有し、不変区間では絞りの全開の口径が変化しない
ようになっている。
【0008】また請求項2に記載された発明は、請求項
1に記載されたズームレンズ鏡胴において、前記フォー
カス区間を前記不変区間に設けたことを特徴としてい
る。この構成によると、フォーカス動作中は絞りの全開
の口径が変化しないようになっている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図を参照して
説明する。図1は本発明の一実施形態のズームレンズ鏡
胴を示す概略断面図である。カメラに固定された固定筒
2の内周にはヘリコイド2aが形成され、固定筒2に設
けられた直進案内溝2bに直進筒7のガイド部7aが係
合して固定筒2に対して直進筒7が直進可能になってい
る。
【0010】駆動環1は溝部1eにおいて直進筒7の支
持部7bと係合して回転自在に支持され、駆動環1の外
周には、固定筒2のヘリコイド2aと螺合するヘリコイ
ド1aが形成されている。駆動環1の内周にはカム1c
が形成されて、第2レンズ群L2を支持する第2移動枠
4と一体のガイドピン6と係合し、突起部4aが直進筒
7に設けられた直進案内溝7cに直進案内されるように
なっている。
【0011】また駆動環1の内周にはカム1dが形成さ
れ、第1レンズ群L1を支持する第1移動枠3と一体の
ガイドピン5が係合する。第1移動枠3には図示しない
溝部が設けられ、直進筒7の腕部7dが嵌合されて第1
移動枠3が直進案内されるようになっている。
【0012】従って、駆動環1を回転させると、ヘリコ
イド1a、2aによって駆動環1が光軸方向(図中、左
右方向)に移動する。そして、カム1d、1cの形状に
従って第1、第2レンズ群L1、L2が直進移動して繰
り出される。従って、第1、第2レンズL1、L2の繰
り出し量は、ヘリコイド1a、2aによる駆動環1の移
動量と、カム1d、1cによる第1、第2移動枠3、4
の移動量との合成量になる。
【0013】第1移動枠3にはボルト9によりシャッタ
ーユニット8(絞り機構部)が固定されている。シャッ
ターユニット8にはシャッター羽根40(絞り)が設け
られている。シャッターユニット8にはシャッター羽根
40の全開位置を規制する規制部材41が突出してい
る。第2移動枠4に一体化された係合部材4bは第1移
動枠3に対する第2移動枠4の相対移動により規制部材
41と係合可能になっている。
【0014】図3はシャッターユニット8の概略正面図
である。シャッターユニット8には開口部8aが設けら
れ、開口部8aを覆うように2枚のシャッター羽根40
が回動軸40aで回動可能に支持されている。シャッタ
ー羽根40には挿通孔40bが設けられ、モータ43に
よってアーム部43aを介して回動するピン43bが挿
通されている。
【0015】規制部材41は回動軸41cに回動可能に
設けられ、捻りバネ44により反時計回りに付勢されて
いる。規制部材41には係合部材4b(図1参照)と係
合する突出部41aが設けられるとともに、シャッター
羽根40の全開時の位置を規制するピン41bが突設さ
れている。
【0016】モータ43によってピン43bが反時計回
りに回動すると、シャッター羽根40は規制部材41の
ピン41bに当接する位置まで開く。従って、係合部材
4bによって捻りバネ44の付勢力に抗して規制部材4
1を反時計回りに回動させると、シャッター羽根40の
全開位置が可変され、絞りの全開の口径を変えることが
できるようになっている。
【0017】そして、モータ43によってピン43bが
時計回りに回動すると、図4に示すように、シャッター
羽根40に設けられた係止部40cがシャッターユニッ
ト8に設けられたストッパー45に当接してシャッター
羽根40を閉じるようになっている。
【0018】駆動環1の展開図を図2に示すと、カム1
d、1cはそれぞれ同一形状の3つのカム10a、10
b、10c及びカム20a、20b、20cから成り、
各3つのガイドピン5、6が同時に係合するようになっ
ている。カム1d、1cには第1、第2レンズ群L1、
L2をカメラ内部に収納する沈胴区間10s、20sが
設けられ、カメラが起動されると第1、第2レンズ群L
1、L2は沈胴区間10s、20sの終点e1近傍に配
される。該終点e1では最も広角側の第1の倍率におい
て第1、第2レンズ群L1、L2が無限遠にピントが合
う配置になるようにカム1d、1cが形成されている。
【0019】ズーム区間12z、13z、14z、15
z及び22z、23z、24z、25zはガイドピン
5、6が係合して第1、第2レンズ群L1、L2を移動
させ、段階的に第2乃至第5の倍率に変倍されるように
なっている。各ズーム区間の終点e2、e3、e4、e
5では第2乃至第5の倍率において無限遠にピントが合
う第1、第2レンズ群L1、L2の配置になっている。
沈胴区間10s、20s及び各ズーム区間は終点e1〜
e5の位置が同じであれば区間内のカム形状はどのよう
な形状であってもよい。
【0020】そして所望の倍率が選択されて1つのズー
ム区間の終点付近に第1、第2レンズ群L1、L2が配
置された状態で、測距装置(不図示)によって被写体と
の距離が検出され、その終点を始点としたフォーカス区
間11f、12f、13f、14f、15f及び21
f、22f、23f、24f、25f内の該距離に応じ
た位置にガイドピン5、6が移動して第1、第2レンズ
群L1、L2が配置される。
【0021】例えば、各ズーム区間の終点e2、e3、
e4、e5付近で第1、第2レンズ群L1、L2が一時
停止して順次移動するような変倍手段が設けられ、ファ
インダー(不図示)を覗きながら前記変倍手段を動作
し、終点e3付近の時に前記変倍手段を停止する。次に
被写体との距離が検出されフォーカス区間13f、23
f内の該距離に対応する位置に第1、第2レンズ群L
1、L2が移動される。その結果、第3の倍率で被写体
にピントがあった状態になる。
【0022】図5は係合部材4bの形状を示す側面図で
ある。係合部材4bには階段状のカム4cが形成され、
カム4cは傾斜した傾斜部32z,33z,34zと、
平坦な平坦部(不変区間)32f,33f,34fとを
有している。規制部材41はカム4cと係合して回動す
るが、変倍の倍率が大きいほどカム4cの図中右側で係
合して、シャッター羽根40を開くようになっている。
【0023】捻りバネ44(図3参照)による付勢方向
をシャッター羽根40が開く方向にすると、図5におい
てカム4cは係合部材4bの図中下部に右上がりで形成
する必要がある。この場合、第1移動枠3(図1参照)
内に第2移動枠4を挿入して組立てる際に、規制部材4
1を退避させながら第2移動枠4を挿入しなければなら
ず、組立の作業性が悪い。従って、本実施形態のように
捻りバネ44によりシャッター羽根40を閉じる方向に
付勢するのが望ましい。
【0024】以下にシャッター羽根40の動作について
説明する。ピン5、6が沈胴区間10s、20s(図2
参照)に配され、第1、第2レンズ群L1、L2が沈胴
状態の時は図7に示すように規制部材41は係合部材4
bと重なった位置に配されている。
【0025】ピン5、6がカム1d、1cのe1の位置
に配されると、第1、第2レンズ群L1、L2は最も広
角側の第1の倍率の配置状態になる。この時、前述の図
1のように規制部材41は係合部材4bと係合しない位
置に配される。係合部材4bの要部拡大図を図6に示す
と規制部材41の突起部41aは係合部材4bに対して
a1の位置に配される。
【0026】被写体にピントを合わせるために第1、第
2レンズ群L1、L2がフォーカス区間(11f、21
f)を移動する間に、突起部41aはa1とa1’の間
を相対移動する。従って、突起部41aは係合部材4b
により回動しないので、シャッター羽根10の全開位置
は第1の倍率のフォーカス動作中に変化することなく前
述の図3に示す位置に決められる。
【0027】ピン5、6がカム1d、1cのe2の位置
に配されると、第1、第2レンズ群L1、L2は第2の
倍率の配置状態になる。この時、図8のように規制部材
41は係合部材4bと係合する位置に配される。図6に
おいて、規制部材41の突起部41aはカム4cと係合
し、傾斜部32zを通って第1の倍率時より規制部材4
1を回動させて絞りの全開の口径を大きくする。そし
て、突起部41aは係合部材4bに対してa2の位置に
配され、カム4cの平坦部32fと係合する。
【0028】被写体にピントを合わせるために第1、第
2レンズ群L1、L2がフォーカス区間(12f、22
f)を移動する間に、突起部41aはa2とa2’の間
を相対移動する。従って、突起部41aは平坦部32f
上を移動するため回動せず、第2の倍率でのフォーカス
動作中に絞りの全開の口径は変化しない。
【0029】ピン5、6がカム1d、1cのe3の位置
に配されると、第1、第2レンズ群L1、L2は第3の
倍率の配置状態になる。この時、図9に示すように規制
部材41は係合部材4bと係合する位置に配される。図
6において、規制部材41の突起部41aはカム4cと
係合し、傾斜部33zを通って図10に示すように規制
部材41を回動させて絞りの全開の口径を大きくする。
そして、突起部41aは係合部材4bに対してa3の位
置に配され、カム4cの平坦部33fと係合する。
【0030】被写体にピントを合わせるために第1、第
2レンズ群L1、L2がフォーカス区間(13f、23
f)を移動する間に、突起部41aはa3とa3’の間
を相対移動する。従って、平坦部33f上を移動するた
め突起部41aが回動せず、第3の倍率でのフォーカス
動作中に絞りの全開の口径は変化しない。
【0031】ピン5、6がカム1d、1cのe4の位置
に配されると、第1、第2レンズ群L1、L2が第4の
倍率の配置状態になる。この時、図11に示すように規
制部材41は係合部材4bと係合する位置に配される。
図6において、規制部材41の突起部41aはカム4c
と係合し、傾斜部34zを通って図12に示すように第
3の倍率時より規制部材41を回動させて絞りの全開の
口径を更に大きくする。
【0032】この時、シャッター羽根40による全開の
口径は、シャッターユニット8の開口部8aより大きく
なっており、露光量は開口部8aにより規制される。そ
して、突起部41aは係合部材4bに対してa4の位置
に配され、カム4cの平坦部34fと係合する。
【0033】被写体にピントを合わせるために第1、第
2レンズ群L1、L2がフォーカス区間(14f、24
f)を移動する間に、突起部41aはa4とa4’の間
を相対移動する。従って、平坦部34f上を移動するた
め突起部41aが回動せず、第4の倍率でのフォーカス
動作中に絞りの全開の口径は変化しない。
【0034】ピン5、6がカム1d、1cのe5の位置
に配されると、第1、第2レンズ群L1、L2が最も望
遠側の第5の倍率の配置状態になる。この時、図13に
示すように規制部材41は係合部材4bと係合する位置
に配される。図6において、規制部材41の突起部41
aはa5の位置に配され、カム4cの平坦部34と係合
する。
【0035】被写体にピントを合わせるために第1、第
2レンズ群L1、L2がフォーカス区間(15f、25
f)を移動する間に、突起部41aはa5とa5’の間
を相対移動する。従って、平坦部34f上を移動するた
め突起部41aが回動せず、第5の倍率でのフォーカス
動作中に絞りの全開の口径は変化しない。
【0036】
【発明の効果】本発明によると、ズーム時に絞りの全開
の口径を可変するとともに、フォーカス時に絞りの全開
の口径が変化しないズームフォーカスタイプのズームレ
ンズ鏡胴を簡単な構成で得ることができる。従って、望
遠側と広角側のFNo.を近い値にして、所望の露光量
を簡単に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のズームレンズ鏡胴の構成を示す概
略断面図である。
【図2】 本発明のズームレンズ鏡胴の駆動環の概略
展開図である。
【図3】 本発明のズームレンズ鏡胴のシャッターユ
ニットの正面図である。
【図4】 本発明のズームレンズ鏡胴のシャッターユ
ニットのシャッター羽根を閉じた状態を示す正面図であ
る。
【図5】 本発明のズームレンズ鏡胴の係合部材の側
面図である。
【図6】 本発明のズームレンズ鏡胴の係合部材の詳
細図である。
【図7】 本発明のズームレンズ鏡胴の沈胴状態を示
す概略断面図である。
【図8】 本発明のズームレンズ鏡胴の第2の倍率に
変倍した状態を示す概略断面図である。
【図9】 本発明のズームレンズ鏡胴の第3の倍率に
変倍した状態を示す概略断面図である。
【図10】 本発明のズームレンズ鏡胴の第3の倍率に
変倍した時のシャッター羽根の状態を示す正面図であ
る。
【図11】 本発明のズームレンズ鏡胴の第4の倍率に
変倍した状態を示す概略断面図である。
【図12】 本発明のズームレンズ鏡胴の第4の倍率に
変倍した時のシャッター羽根の状態を示す正面図であ
る。
【図13】 本発明のズームレンズ鏡胴の第5の倍率に
変倍した状態を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 駆動環 2 固定筒 3 第1移動枠 4 第2移動枠 4b 係合部材 5、6 ガイドピン 7 直進筒 8 シャッターユニット 40 シャッター羽根 41 規制部材 43 モータ 44 捻りバネ 45 ストッパ L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ズーム区間とフォーカス区間とを連続し
    て有し複数の倍率に段階的に変倍可能なズームフォーカ
    スタイプのズームレンズ鏡胴において、絞りと前記絞り
    の全開の口径を規制する規制部材とを有する絞り機構部
    と、前記絞り機構部に対して相対移動する係合部材とを
    備え、前記係合部材はカム機構により前記規制部材と係
    合して前記規制部材を変位させるとともに、前記カム機
    構は前記規制部材と前記係合部材の相対移動に対して前
    記規制部材が変位しない不変区間を有することを特徴と
    するズームレンズ鏡胴。
  2. 【請求項2】 前記フォーカス区間を前記不変区間に設
    けたことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ鏡
    胴。
JP11085484A 1999-03-29 1999-03-29 ズームレンズ鏡胴 Pending JP2000275509A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005201935A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Fujinon Corp プロジェクションレンズ
JP2012133102A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Canon Inc レンズ鏡筒及び撮像装置

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