JP2000275080A - ガスメータ取替装置 - Google Patents
ガスメータ取替装置Info
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Abstract
できるとともに、異常検出手段の使用期間を延長するこ
とができるガスメータ取替装置を提供する。 【解決手段】 ガスメータ取替装置20は、ガス輸送本
管から分岐する上流側ガス供給管30に接続される第1
接続口32と、ガスメータ29のガス供給口36に接続
される第2接続口33を有する供給管路22と、ガス消
費機器に連なる下流側ガス供給管31に接続される第3
接続口34とガスメータ29のガス排出口37に接続さ
れる第4接続口35とを有する排出管路23と、供給管
路22と排出管路23とを連通するバイパス管路24と
を有し、バイパス管路24と供給管路22との接続口に
設けられる第1切換弁51とバイパス管路24と排出管
路23との接続口に設けられる第2切換え弁52とから
成る切換手段50を備える。
Description
ータを取替えるときに使用するガスメータ取替装置に関
する。
系統図である。ガスメータ1は各顧客毎に室外に備えら
れる。ガスメータ1のガス供給口5にはガス輸送本管2
から分岐して連なる上流側ガス供給管3が接続され、ガ
スメータ1のガス排出口6には下流側ガス供給管4が接
続され、下流側ガス供給管4は室内側で複数に分岐し、
それぞれ端末にガスコック8a〜8cが設けられ、この
ガスコックを介してガス消費機器7が連なる。このよう
なガスメータ1の検定有効期間が満了したり、故障した
場合には新しいガスメータに取替える必要がある。
ず室内でガスを消費していないことを確認して上流側ガ
ス供給管3に設けられるメータコック10を閉じる。そ
して既設ガスメータ1を取外し、新たなガスメータのガ
ス供給口と上流側ガス供給管3とを接続し、新設ガスメ
ータのガス排出口と下流側ガス供給管4とを接続してガ
スメータを取替える。
気が入っているので、この空気を排出するエアパージを
行う必要がある。エアパージを行うには、先ず上流側ガ
ス供給管3のメータコック10を開き、ガスとともに空
気を排出する。その後、ガスバーナ11を接続して点火
し、ガスが供給されていること確認してエアパージが完
了する。
いことを確認するガス漏れ検査を行う場合がある。その
場合には室内側で下流側ガス供給管4の端末に圧力計1
2を接続し、予め定める時間経過後、圧力低下が所定の
範囲内であることを確認する。
ータを交換するときにはガスの供給を一旦停止するた
め、ガスの使用していない時間を確保する必要があり、
また室内でのエアパージ作業を必要とするため、予約訪
問して工事を行う。しかしながら、予約しているにもか
かわらず顧客が不在であったり、「ガス使用中」との理
由で断られたりした場合には取替日時を変更せざるを得
ない。このような空振りは、顧客先への往復時間、およ
び人件費のロスとなる。
し、小型ガスメータの顧客数を5百万世帯とすると、年
間50万台の取替工事を行うこととなる。このうち不在
などの空振りを5%とすると年間2万5千件の空振りが
生じることになり、これによって生じるロスは非常に大
きい。したがって室外の作業のみで、かつガス使用中で
あってもガスメータの取替工事を行いたいといった要望
が大きい。
量手段が設けられるとともに、供給ガス圧力を検出する
圧力センサ、地震を検知する感震器などが設けられ、こ
れらのセンサ出力に基づいて制御手段で異常と判断した
場合にはガスメータの供給口に設けられる遮断弁を閉じ
てガス供給口を遮断する構成となっている。
あるが、上述したセンサおよび制御手段などの構成は1
0年以上使用できる。しかしながら現在の取替工事では
10年以上使用できるセンサなどの異常検出手段もガス
メータと一緒に交換することになる。
ータの取替工事を行うことができ、また異常検出手段の
使用期間を延長できるガスメータ取替装置を提供するこ
とである。
は、ガス輸送本管から分岐して連なる上流側ガス供給管
に接続される第1接続口、およびガスメータのガス供給
口に着脱可能に接続される第2接続口を有する供給管路
と、ガス消費機器に連なる下流側ガス供給管に接続され
る第3接続口、およびガスメータのガス排出口に着脱可
能に接続される第4接続口を有する排出管路と、前記供
給管路と前記排出管路とを連通するバイパス管路と、第
1および第2接続口間ならびに第3および第4接続口間
を連通し、かつバイパス管路を遮断するガスメータ使用
流路と、第1および第2接続口間ならびに第3および第
4接続口間の連通を遮断し、かつ第1および第3接続口
間を連通するガスメータ取替流路とに切換える切換手段
とを備えることを特徴とするガスメータ取替装置であ
る。
換わっている状態では上流側ガス供給管からのガスは供
給管路を介してガスメータに供給され、通過ガス流量が
ガスメータで計量されて排出管路を介して下流側ガス供
給管に排出され、下流側ガス供給管の端末に接続される
ガス消費機器でガスが消費される。このようなガスメー
タを取替えるには、切換手段によってガス流路をガスメ
ータ取替流路に切換える。すると、上流側ガス供給管か
ら供給されるガスがバイパス管路を介して下流側ガス供
給管に連通し、室内でガスを使用していたとしてもガス
の供給が断たれて炎が消えてしまうといったことが防が
れる。ガスメータ取替流路にある場合には供給管路およ
び排出管路が遮断されているので、既設のガスメータを
取外し、新たに取付けるガスメータのガス供給口と第2
接続口とを接続し、ガス排出口と第4接続口とを接続す
る。その後、切換手段によって再び流路をガスメータ使
用流路に切換えてガスメータの取替工事が完了する。こ
のようなガスメータ取替装置をガスメータと上流側およ
び下流側ガス供給管との間に設けることによって室外で
の作業のみでガスメータの取替工事を行うことができ
る。
口および第2接続口間を連通し、かつガスメータのガス
排出口を大気に連通する空気排出流路に切換え可能であ
ることを特徴とする。
スメータ内に空気が入っている。切換手段によって空気
排出流路に切換えると第1接続口および第2接続口間が
連通し、新設ガスメータのガス排出口が大気に連通する
ので、供給管路を介して新設ガスメータ内にガスが供給
され、ガスメータ内の空気はガス排出口から外部に押出
される。このようにして従来室内で行っていたエアパー
ジ作業と実質同等の作業を室外で行うことができる。空
気排出後、切換手段をガスメータ使用流路に切換えるこ
とによって新設ガスメータが使用可能となる。
排出管路およびバイパス管路のいずれかの管路に連通
し、圧力計が接続される圧力計接続口が設けられること
を特徴とする。
タ取替装置のいずれかの管路に連通するので、この連通
する管路と下流側ガス供給管とを連通させることによっ
て下流側ガス供給管内の圧力を計ることができる。した
がって、室内でガスを使用していないことを確認し、下
流側ガス供給管内の圧力が一定であることを確認してか
ら、ガスの供給を遮断し、所定時間経過後、下流側ガス
供給管内の圧力低下が所定の範囲内であるか否かを調べ
ることによって室内ガス配管でガス漏れが生じていない
ことを確認でき、従来室内で行うガス漏れ検査と実質同
等の検査を室外で行うことができる。
設けられることを特徴とする。本発明に従えば、圧力セ
ンサや感震器などの異常検出手段がガスメータ取替装置
に設けられることにより、交換するガスメータには異常
検出手段を設ける必要がなくなる。ガスメータは10年
で交換する必要があるが、センサなどの異常検出手段は
それ以上使用することができるので、ガスメータのみ交
換し、まだ使用可能な異常検出手段はさらに引続いて使
用することができる。
は、所定の温度以上になると膨張して供給管路を塞ぎ、
ガスメータへのガス供給を遮断する熱膨張材が設けられ
ることを特徴とする。
けられるので、火災時には温度上昇によって熱膨張材が
膨張し、供給管路が塞がれてガス供給が遮断される。こ
れによって安全性が向上する。
あるガスメータ取替装置20の構成を模式的に示す図で
ある。ガスメータ取替装置20は上流および下流側ガス
供給管30,31とガスメータ29との間に介在され、
供給管路22、排出管路23、バイパス管路24、切換
手段50、コントローラ53および遮断弁42が取替装
置本体21に設けられて構成される。
る上流側ガス供給管30に接続される第1接続口32お
よびガスメータ29のガス供給口36にたとえばユニオ
ン継手によって着脱可能に接続される第2接続口33を
有し、第1接続口32から第2接続口33にわたって設
けられる。排出管路23は室内でガス消費機器に連通す
る下流側ガス供給管31に接続される第3接続口34お
よびガスメータ29のガス排出口37にたとえばユニオ
ン継手によって着脱可能に接続される第4接続口35と
を有し、第3接続口34から第4接続口35にわたって
設けられる。またバイパス管路24は供給管路22およ
び排出管路23に接続され、供給管路22と排出管路2
3とを連通する。切換手段50は供給管路22とバイパ
ス管路24との接続口に設けられる第1切換弁51と、
排出管路23とバイパス管路24との接続口に設けられ
る第2切換弁52とを有する。遮断弁42は、第1切換
弁51の下流側の供給管路22に介在される。
器55および制御手段56を有し、圧力センサ54は遮
断弁42よりも下流側の供給管路22内の圧力を検出
し、感震器55は地震の発生を検出する。制御手段56
には圧力センサ54および感震器55からの検出信号が
入力され、圧力センサ54による供給管路22内の圧力
異常もしくは感震器55によって地震の発生を検知した
ときには異常信号を出力する。遮断弁42は、異常信号
に応答して供給管路22を遮断する。これによって地震
など異常時にガスの供給が遮断される。
し、ガス供給口36から計量手段40にわたってメータ
側供給管路65が設けられ、計量手段40からガス排出
口37にわたってメータ側排出管路66が設けられ、通
過するガス流量は計量手段40で計量される。ガスメー
タ29の正面にはカウンタ41が設けられる。通過する
ガス流量に応じて往復移動する計量手段40の膜の動き
がリンク機構を介してカウンタ41に伝達され、ガス通
過流量の積算値がカウンタ41で表示される。
されるように切換手段50は第1切換弁51の弁体62
がバイパス管路24を遮断し、第1接続口32と第2接
続口33とを連通し、第2切換弁52の弁体63がバイ
パス管路24を塞ぎ、第3接続口34と第4接続口35
とを連通するガスメータ使用流路にある。この状態では
上流側ガス供給管30から供給されるガスはガスメータ
29の計量手段40を通過して下流側ガス供給管31に
導かれる。第2切換弁52には第2切換弁52の弁箱7
2内と大気とを連通する連通管路70が接続され、この
連通管路70に介在されるコック71はガスメータ使用
流路にあるときには閉じられている。
給管路22には熱膨張材69が内周部全周にわたって環
状に設けられる。熱膨張材69はたとえば膨張黒鉛から
成り、所定の温度150℃になると膨張し、供給管路2
2を塞いでガスの供給を遮断する。これによって火災時
にガスが供給されるといったことが防がれる。
明する。室内でガス使用中である場合にはガスの供給を
遮断すると炎が消えてしまうのでガスの供給を遮断する
ことなくガスメータを取替える必要がある。
るときのガスメータ取替装置20の模式図であり、図3
はガスメータ取替流路にあるときのガスメータ取替装置
20の模式図である。図3に示すガスメータ取替切換流
路では、第1切換弁51の弁体62は供給管路22の第
2接続口33を塞いで、供給管路22の第1接続口32
側とバイパス管路24とを連通し、第2切換弁52の弁
体63は排出管路23の第4接続口35側を塞ぎ、バイ
パス管路24と排出管路23の第3接続口34側を連通
し、連通管路70のコック71は閉じられる。これによ
ってガスメータ29が接続される第2接続口33および
第4接続口35を遮断した状態で上流側供給管30と下
流側供給管31とを連通するので、このガスメータ取替
流路にあるときには、ガスの供給を遮断することなくガ
スメータを取替えることができる。
タ使用流路から図3に示すガスメータ取替流路に切換え
るときの切換え途中であってもガスの供給を遮断しない
ように、図2に示されるように切換手段50を一旦切換
え途中位置とする。切換途中位置は第1切換弁51の弁
体62をバイパス管路24と第2接続口33との間まで
回転させ、バイパス管路24および供給管路22が全て
連通する中立位置に配置し、同様に第2切換弁52の弁
体63をバイパス管路24と第4接続口35との間まで
回転させ、排出管路23とバイパス管路24とが全て連
通する中立位置に配置させる。この切換途中位置では上
流側供給管30から供給されるガスはガスメータ29お
よびバイパス管路24を通過して下流側ガス供給管31
に導かれる。
2の弁体63を回転させて第4接続口35側の排出管路
23を塞ぎ、次に第1切換弁51の弁体62で第2接続
口33側の供給管路22を塞ぐ。切換手段50をこの順
序で切換えることによってガスの供給を中断することな
く図1に示すガスメータ使用流路から図3に示すガスメ
ータ取替え流路に切換えることが可能となる。
に切換えた状態で既設のガスメータ29のガス供給口3
6をガスメータ取替装置20の第2接続口33から外
し、ガスメータ29のガス排出口37をガスメータ取替
装置の第4接続口35から外して既設のガスメータ29
を取外し、次に新たなガスメータのガス供給口をガスメ
ータ取替装置20の第2接続口33に接続し、ガスメー
タのガス排出口をガスメータ取替装置20の第4接続口
35に接続して新たなガスメータを取付ける。この状態
ではガスメータ内には空気が入っているのでこの空気を
排出必要がある。
替装置20の模式図である。第2切換弁52の弁体63
には、連通路73が切欠かれて形成され、第2切換弁5
2の弁体63が第4接続口35側の排出管路23を塞ぐ
位置にあり、コック71が開いているときには第4接続
口35側の排出管路23が連通路73を介して大気に連
通する。したがって、新たなガスメータを取付けた後、
ガスメータ取替流路にある状態からまずコック71を開
ける。次に図4に示されるように第1切換弁51の弁体
62を中立位置に配置して供給管路22とバイパス管路
24とを連通して空気排出流路に切換える。すると上流
側供給管30から供給されるガスがバイパス管路24を
介して下流側供給管31に導かれるとともに、ガスメー
タのガス供給口に導かれる。ガスメータのガス排出口は
連通管路70を介して大気に連通しているので、ガス供
給口からガスが供給されるとガスメータに入っていた空
気が大気中に押出される。連通管路70からガスが出て
きてガスメータ内にガスが充満したことを確認すると、
コック71を閉じ、次に第2切換弁52の弁体63を回
転させてバイパス管路24を塞ぎ、その次に第1切換弁
51の弁体62を回転させてバイパス管路24を塞いで
図1に示すガスメータ使用流路に切換える。これによっ
て新たに取付けたガスメータが使用可能となる。
メータのカウンタの表示から室内でガスを使用していな
いことを確認できた場合にはガス漏れ検査が可能であ
る。取替装置本体21に形成される連通管路70の開口
には圧力計67を接続するための圧力計接続口61が形
成される。ガスメータ取替装置20がガスメータ使用流
路にある状態で圧力計接続口61に圧力計67を接続
し、コック71を開け、圧力計が一定の値に落着くまで
待つ。圧力計67が一定の値になると、次に切換弁51
の第1弁体62を回転させて第2接続口33側の供給管
路22を塞いでガスの供給を遮断する。この状態では圧
力計67は第1切換弁51上よりも下流側、すなわち新
たに取付けたガスメータおよび室内配管となる下流側ガ
ス供給管31が密封されたことになる。第1切換弁51
で供給管路22遮断時から所定の時間経過後、圧力計6
7の圧力低下が所定の範囲内であれば新たに取付けたガ
スメータおよび下流側ガス供給管31でガス漏れが発生
していないこととなる。このようにしてガス漏れ検査も
室外で行うことができる。ガス漏れ検査終了後、コック
71を閉じて圧力計67を取外し、第1切換弁51の弁
体62をバイパス管路24を塞ぐ位置まで回転させてガ
スメータ使用流路に切換える。ガス漏れ検査はこのよう
に第1切換弁51でガス供給を遮断してもよく、また上
流側ガス供給管30に設けられるメータコックを閉じて
ガス供給を遮断してもよく、さらに第2切換弁52の弁
体63が第4接続口35側の排出管路23を塞ぎ、かつ
連通管路70は塞がない位置に配置してガス漏れ検査を
行ってもよい。
びコック71はいたずらなどで切換えられないようにガ
スメータ取替え後ロックしておくかまたは特殊な工具の
みでしか操作できないようにする。
タの取替工事を行うことができる。また、コントローラ
53がガスメータ取替装置20に設けられることによ
り、ガスメータの取替とともにコントローラを取替える
必要がなくなり、圧力センサ54、感震器55などの異
常検出手段を備えるコントローラ53を使用可能な限り
使用することができる。また、ガスメータとガスメータ
取替装置20との電気的接続も行う必要がない。
センサ54、感震器55および制御手段56が設けられ
る構成としたが、本発明の他の実施形態として、カウン
タ41からの計量信号を制御手段に入力する構成として
もよい。この場合には、カウンタの回転で複数の磁石を
回転駆動させ、この回転をコントローラ53に内蔵され
るリードスイッチで検出する。これによってガスメータ
取替装置20のコントローラ53とガスメータとの電気
的接続を行う必要がなくなる。さらにコントローラに通
信手段を設け、ガスメータの計量値を電話回線を介して
通信する通信器を備える構成としてもよい。またさらに
コントローラ53に湿度センサおよび温度センサなどを
設ける構成としてもよい。またコントローラ53を設け
ない構成としてもよい。
弁51が遮断弁の機能を兼ねる構成とし、制御手段から
の異常信号に応答して第1切換弁51が供給管路22を
遮断する構成としてもよい。
段でガスメータ取替流路に切換えることによってバイパ
ス管路で上流側ガス供給管と下流側ガス供給管を連通し
てガスの供給を遮断することなく、室外の作業でガスメ
ータの取替工事を行うことができる。
によって空気排出流路に切換えることによって室外でエ
アパージ作業を行うことができる。
タ取替装置に圧力計を接続することによって室外でガス
漏れ検査を行うことができる。
サなどの異常検出手段がガスメータ取替装置に設けられ
ることにより、異常検出手段を使用可能な限り使用する
ことができる。
に熱膨張材が設けられることにより、火災時にガスの供
給を遮断することができる。
置20の構成を示す模式図である。
タ取替装置20の模式図である。
20の模式図である。
模式図である。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 ガス輸送本管から分岐して連なる上流側
ガス供給管に接続される第1接続口、およびガスメータ
のガス供給口に着脱可能に接続される第2接続口を有す
る供給管路と、 ガス消費機器に連なる下流側ガス供給管に接続される第
3接続口、およびガスメータのガス排出口に着脱可能に
接続される第4接続口を有する排出管路と、 前記供給管路と前記排出管路とを連通するバイパス管路
と、 第1および第2接続口間ならびに第3および第4接続口
間を連通し、かつバイパス管路を遮断するガスメータ使
用流路と、第1および第2接続口間ならびに第3および
第4接続口間の連通を遮断し、かつ第1および第3接続
口間を連通するガスメータ取替流路とに切換える切換手
段とを備えることを特徴とするガスメータ取替装置。 - 【請求項2】 前記切換手段は、第1接続口および第2
接続口間を連通し、かつガスメータのガス排出口を大気
に連通する空気排出流路に切換え可能であることを特徴
とする請求項1記載のガスメータ取替装置。 - 【請求項3】 前記供給管路、排出管路およびバイパス
管路のいずれかの管路に連通し、圧力計が接続される圧
力計接続口が設けられることを特徴とする請求項1また
は2記載のガスメータ取替装置。 - 【請求項4】 異常検出手段が設けられることを特徴と
する請求項1〜3のいずれかに記載のガスメータ取替装
置。 - 【請求項5】 前記供給管路には、所定の温度以上にな
ると膨張して供給管路を塞ぎ、ガスメータへのガス供給
を遮断する熱膨張材が設けられることを特徴とする請求
項1〜4のいずれかに記載のガスメータ取替装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11084741A JP2000275080A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | ガスメータ取替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11084741A JP2000275080A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | ガスメータ取替装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000275080A true JP2000275080A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13839129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11084741A Pending JP2000275080A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | ガスメータ取替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000275080A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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NL1036072C2 (nl) * | 2008-10-14 | 2009-06-18 | Cornelis Petrus Huber Mauritsz | Gasmeterbeugel welke in tegenstelling tot de conventionele modellen voorzien is van een kraan zowel op de inlaatzijde als op de uitlaatzijde waarbij op de kraan aan de uitlaatzijde zowel een tweedelige koppeling als een extra drukmeetpunt is aangebracht. |
RU2507483C1 (ru) * | 2012-08-13 | 2014-02-20 | Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт проблем управления им. В.А. Трапезникова Российской академии наук | Автономный счетчик газа |
JP2015033705A (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-19 | 株式会社アマダ | レーザノズル及びレーザ加工ヘッド |
JP2019032205A (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-28 | 北海道瓦斯株式会社 | ガスメータ用継手ユニット |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11084741A patent/JP2000275080A/ja active Pending
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Legal Events
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