JP2000273909A - 建設機械のキャノピー構造 - Google Patents

建設機械のキャノピー構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャノピー本体支柱とで剛性を持たせること
により、キャノピー本体に直接ワイヤをかけて車体を吊
り下げることを可能とした建設機械のキャノピー構造を
提供する。 【解決手段】 本キャノピー構造では、キャノピー本体
3を車体1上から支持する支柱4を複数本設けるととも
に、支柱4によるキャノピー本体3の被支持位置に車体
1の吊りピース7を設け、キャノピー本体3と支柱4と
で、吊りピース7により車体1を吊り下げることが可能
な強度を有する剛構造を構成したので、キャノピー本体
に直接ワイヤをかけて車体を吊り下げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体上に搭載され
た運転席の上方にキャノピー本体を具備した建設機械の
キャノピー構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は一般的な油圧ショベルのキャノピ
ー本体まわりの構造を示す側面図、図7はそのキャノピ
ー本体のII―II矢視図、図8は油圧ショベルの吊り
上げ方法の一例を示す説明図である。
【0003】図6、図7に示すように、小型の油圧ショ
ベル(ミニショベル)では、車体1上に搭載された運転
席2の上方に、作業員を日照や雨水から保護するための
キャノピー本体3を配置している。このキャノピー本体
3は、運転席2の後部の車体1上から延設された製缶構
造の支柱4’の部材4a’にブロー完成品である樹脂製
の天井ルーフ6をネジ6’等で取り付けたものである。
さらに、天井ルーフ6の前端部にライト11を取り付け
ることもある。
【0004】このようなキャノピー構造を有するミニシ
ョベルは一般に軽量であるので、これを地下工事等に使
用する場合は、図8に示すように、ミニショベル全体を
吊り具20により吊り下げて昇降させることができる。
このとき、吊り具20の各ワイヤ20a、20b、20
bのシャックルを、ミニショベルの車体1の前方のブー
ム30の中央1カ所に設けられた穴部30aと、後方の
ドーザ40の左右2カ所にそれぞれ設けられた穴部40
a、40aに通して3点吊りを行うことが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ミニショベル
の車体1の前方のブーム30の中央1カ所にかけるワイ
ヤ20aと、後方のドーザ40の左右2カ所にかけるワ
イヤ20b、20b間のなす角度θの制限があるので、
キャノピー本体3にワイヤ20a、20b、20bがか
からないように各ワイヤの長さを比較的長くとる必要が
ある。また、車体1の重心位置が後方のドーザ40の左
右2カ所での吊り下げ位置40a、40aよりも上にな
って、ミニショベルを吊り下げたときのバランスがとり
にくい。この場合、キャノピー本体3に直接ワイヤを取
り付けることができれば、各ワイヤの長さが短くなり、
バランスをとりやすくなるが、キャノピー本体3は十分
な剛性を有しないので、キャノピー本体3に直接ワイヤ
を取り付けることはできない。
【0006】また、従来のキャノピー構造では、天井ル
ーフ6は片持ちとなってその前端部の振動が大きいの
で、ライト11の球切れ等のおそれがあり、その取り付
け部の設定において専用のインサートナット等が必要で
あった。このため、キャノピー本体3が複雑な構造とな
っていた。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、キャノピー本体と支柱とで剛性を持たせることによ
り、キャノピー本体に直接ワイヤをかけて車体の吊り下
げを可能とした建設機械のキャノピー構造を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車体
上に搭載された運転席の上方にキャノピー本体を具備し
た建設機械のキャノピー構造において、上記キャノピー
本体を車体上から支持する支柱を複数本設けるととも
に、上記支柱によるキャノピー本体の被支持位置に車体
の吊り金具を設け、上記キャノピー本体と支柱とで、吊
り金具により車体を吊り下げることが可能な強度を有す
る剛構造を構成してなることを特徴とする建設機械のキ
ャノピー構造として構成されている。
【0009】この構成では、キャノピー本体を車体上か
ら支持する支柱が複数本設けられるとともに、上記支柱
によるキャノピー本体の被支持位置に車体の吊り金具が
設けられ、上記キャノピー本体と支柱とで、吊り金具に
より車体を吊り下げることが可能な強度を有する剛構造
が構成されるので、キャノピー本体に直接ワイヤをかけ
て車体を吊り下げることが可能となる。このとき、例え
ばブーム1カ所とキャノピー本体の2カ所にそれぞれワ
イヤを取り付けて3点支持すれば、各ワイヤの長さが短
くなり、車体の重心位置が各吊り下げ位置よりも低くな
るので、バランスをとりやすくなり、つり下げ作業にお
けるハンドリングが容易となる。
【0010】さらに、上記キャノピー本体を鋼板製の一
体構造物とすれば(請求項2)、車体の落下時にも耐え
得る十分な剛性を持たせることができる。
【0011】さらに、上記キャノピー本体が運転席の前
後左右の位置でそれぞれ車体上から支持されたものとす
れば(請求項3)、上記請求項2の構成と相俟って車体
の落下時にも耐え得る十分な剛性を持たせることができ
る。
【0012】さらに、上記キャノピー本体上の少なくと
も後部2点の被支持位置に車体吊り金具を取り付ければ
(請求項4)、例えばブーム1カ所とキャノピー本体の
2カ所にそれぞれワイヤを取り付けて3点支持すること
が可能となる。
【0013】さらに、上記キャノピー本体上の前部2点
の被支持位置に車体吊り金具又は照明器具を取替え可能
に取り付ければ(請求項5)、必要に応じて照明器具を
取り付けることができる。その場合には、特別な手段を
講じることなく照明器具の振動を少なくして照明器具の
寿命を長くすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。な
お、以下の実施形態は本発明を具体化した一例であっ
て、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0015】図1は本発明の実施形態に係る油圧ショベ
ルのキャノピー本体まわりの構造を示す側面図、図2は
キャノピー構造の上面図、図3は吊り金具の詳細構造を
示す図、図4は照明器具の詳細構造を示す図、図5は油
圧ショベルの吊り上げ方法の一例を示す説明図である。
なお、上記従来例と共通する要素には、説明の便宜上、
同一符号を付している。
【0016】本実施形態に係る建設機械の一例である油
圧ショベル(ミニショベル)のキャノピー構造(以下
「本構造」という。)では、図1、図2に示すように、
車体1上に搭載された運転席2の上方に、作業員を日照
や雨水から保護するためのキャノピー本体3を配置して
いる点は従来例と同様である。しかし、本構造では、キ
ャノピー本体3を車体1上から支持する支柱4を複数本
設けるとともに、支柱4によるキャノピー本体3の被支
持位置に車体1の吊りピース(吊り金具)7を設け、キ
ャノピー本体3と支柱4とで、吊りピース7により車体
1を吊り下げることが可能な強度を有する剛構造を構成
した点で従来例と異なる。以下、本構造の詳細について
説明する。
【0017】すなわち、キャノピー本体3は、1枚の鋼
板である天井板5を強度メンバとしており、いわば鋼板
製の一体構造物をなしている。この天井板5を覆うよう
に、天井板5の形状に沿ってブロー完成品である樹脂製
の天井ルーフ6が形成されている。また、キャノピー本
体3は運転席2の前後左右の位置でそれぞれ車体1から
延設されたパイプ構造の支柱4で支持されている。これ
らの支柱4も強度メンバであり、天井板5とともに上記
剛構造を構成している。なお、配置上の制限から後部の
支柱4については、車体1への取り付け部は2本の支柱
4をまとめて1本としてもよく、前部の支柱4はそれぞ
れ車体1に直接取り付けているので、そのような場合で
も十分な強度が得られる。
【0018】そして、キャノピー本体3の天井板5下面
のほぼ4角に支柱4がそれぞれ溶接され、天井板5上面
には天井ルーフ6が取り付けられる。このとき支柱4の
ほぼ真上に、天井ルーフ6と天井板5の取り付け部と、
吊りピース7の取り付け部をもってくる。この吊りピー
ス7の取り付け部の詳細構造は、図3に示すように、キ
ャノピー本体3の天井板5に支柱4が溶接されている部
分の直上付近に円柱状のブロック部材8が溶接されてい
る。ブロック部材8の軸心方向にはタップがたてられ、
雌ねじが切られている。一方、吊りピース7の下部には
この雌ねじに対応する雄ねじが切られている。そして、
この吊りピース7の下部の雄ねじをワッシャ9とゴムパ
ッキン10を介して天井ルーフ6を天井板5に押し付け
るようにしてブロック部材8の雌ねじにねじ込むことに
より、天井ルーフ6と天井板5の取り付けと、天井ルー
フ6の固定が同時にできるようになっている。
【0019】ライト(照明器具)11の取り付け部の詳
細構造も、上記吊りピース7の構造と同様である。すな
わち図4に示すように、キャノピー本体3の天井板5に
支柱4が溶接されている部分の直上付近にブロック部材
8が溶接されている。ブロック部材8の軸心方向にはタ
ップがたてられ、雌ねじが切られている。一方、ライト
10の下部にはこの雌ねじに対応する雄ねじが切られて
いる。そして、このライト11の下部の雄ねじをワッシ
ャ9とゴムパッキン10を介して天井ルーフ6を天井板
5に押し付けるようにしてブロック部材8の雌ねじにね
じ込むことにより、天井ルーフ6と天井板5の取り付け
と、天井ルーフ6の固定が同時にできるようになってい
る。なお、ランプ11の固定用のブロック部材8、ワッ
シャ9及びゴムパッキン10は吊りピース7の固定用の
ものと同じサイズのものを使用できる。これにより、必
要に応じて吊りピース7とランプ11を取り替え可能と
なっている。ただし、ランプ11の取り付け位置から、
このような互換性が必要とされるのは、車体1に対して
前部2点の吊りピース7に限られるが、製作上の理由か
ら後部2点の吊りピース7についてもブロック8等を共
通化することが望ましい。
【0020】このようなキャノピー構造を有するミニシ
ョベルは一般に軽量であるので、これを地下工事等に使
用する場合は、図5に示すように、ミニショベル全体を
吊り具20により吊り下げて昇降させることができる。
このとき、吊り具20の各ワイヤ20a、20b、20
bのシャックルを、ミニショベルの車体1の前方のブー
ム30の中央1カ所に設けられた穴部30aと、キャノ
ピー本体3の後方の左右2カ所にそれぞれ設けられた吊
りピース7に通して3点吊りを行うことができる。また
ブーム30を取り外している場合等には、キャノピー本
体3の前後方の左右2カ所ずつにそれぞれ設けられた吊
りピース7に通して4点吊りを行うこともできる。
【0021】また、地下作業では、ライトアップする必
要があるが、3点吊りの場合には、キャノピー本体3の
前部2点の被支持位置の吊りピース7を取り外し、その
代わりにライト11を取り付けることができる。このた
めに、上述したように、ライト11の取り付け部と天井
ルーフ6の支柱4への取り付け部の共通化が図られてい
る。従来のキャノピー構造では、天井ルーフ6の前端の
振動が大きいので、ライト11の球切れ等のおそれがあ
り、取り付け部の設定において専用のインサートナット
等が必要であった。これに対し、本実施形態では、この
ような特殊部品が不要となるので、構造が簡単なものと
なる。また、ライト11は剛構造を構成する天井板5に
直接取り付けられるので、振動が少なくなり、球切れ等
のおそれも減少し、ライト11の寿命が長くなる。
【0022】以上のように、本実施形態では、キャノピ
ー本体3と支柱4とで、吊り金具7により車体を吊り下
げることが可能な強度を有する剛構造が構成されるの
で、車体1の落下時にも耐え得る剛性を持たせることが
でき、またキャノピー本体3に直接ワイヤをかけて車体
1を吊り下げることが可能となる。このとき、例えばブ
ーム30の1カ所とキャノピー本体3の2カ所にそれぞ
れワイヤを取り付けて3点支持すれば、各ワイヤの長さ
が短くなり、車体1の重心位置が各吊り下げ位置よりも
低くなるので、バランスをとりやすくなり、つり下げ作
業におけるハンドリングが容易となる。
【0023】なお、上記実施形態では、建設機械とし
て、小型の油圧ショベル(ミニショベル)を例示した
が、本発明の適用範囲はこれに限らず、例えば小型のク
レーン等、キャノピー構造を備えたあらゆる種類の建設
機械に適用可能である。
【0024】また、上記実施形態では、キャノピー本体
3を鋼板製の一体構造物とし、キャノピー本体3を運転
席2の前後左右で車体1上から延設された支柱4で支持
しているが、上記剛構造を構成できるものであれば、キ
ャノピー本体3と支柱4の全体をフレームワークで構成
してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、キャノピー
本体を車体上から支持する支柱が複数本設けられるとと
もに、上記支柱によるキャノピー本体の被支持位置に車
体の吊り金具が設けられ、上記キャノピー本体と支柱と
で、吊り金具により車体を吊り下げることが可能な強度
を有する剛構造が構成されるので、キャノピー本体に直
接ワイヤをかけて車体を吊り下げることが可能となる。
このとき、例えばブーム1カ所とキャノピー本体の2カ
所にそれぞれワイヤを取り付けて3点支持すれば、各ワ
イヤの長さが短くなり、車体の重心位置が各吊り下げ位
置よりも低くなるので、バランスをとりやすくなり、つ
り下げ作業におけるハンドリングが容易となる。
【0026】さらに、上記キャノピー本体を鋼板製の一
体構造物とすれば(請求項2)、車体の落下時にも耐え
得る十分な剛性を持たせることができる。
【0027】さらに、上記キャノピー本体が運転席の前
後左右の位置でそれぞれ車体上から支持されたものとす
れば(請求項3)、上記請求項2の構成と相俟って車体
の落下時にも耐え得る十分な剛性を持たせることができ
る。
【0028】さらに、上記キャノピー本体上の少なくと
も後部2点の被支持位置に車体吊り金具を取り付ければ
(請求項4)、例えばブーム1カ所とキャノピー本体の
2カ所にそれぞれワイヤを取り付けて3点支持すること
が可能となる。
【0029】さらに、上記キャノピー本体上の前部2点
の被支持位置に車体吊り金具又は照明器具を取替え可能
に取り付ければ(請求項5)、必要に応じて照明器具を
取り付けることができる。その場合には、特別な手段を
講じることなく照明器具の振動を少なくして照明器具の
寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る油圧ショベルのキャノ
ピー本体まわりの構造を示す側面図である。
【図2】キャノピー構造の上面図である。
【図3】吊り金具の詳細構造を示す図である。
【図4】照明器具の詳細構造を示す図である。
【図5】油圧ショベルの吊り上げ方法の一例を示す説明
図である。
【図6】一般的な油圧ショベルのキャノピー本体まわり
の構造を示す側面図である。
【図7】図6におけるキャノピー本体のII―II矢視
図である。
【図8】油圧ショベルの吊り上げ方法の一例を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 車体 2 運転席 3 キャノピー本体 4 支柱 5 天井板 6 天井ルーフ 7 吊りピース(吊り金具) 11 ライト(照明器具)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 秀哲 広島市安佐南区祇園3丁目12番4号 油谷 重工株式会社内 (72)発明者 村上 良昭 広島市安佐南区祇園3丁目12番4号 油谷 重工株式会社内 Fターム(参考) 2D015 EA01 3D003 AA01 AA18 BB14 CA33 CA35 CA38 DA15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体上に搭載された運転席の上方にキャ
    ノピー本体を具備した建設機械のキャノピー構造におい
    て、上記キャノピー本体を車体上から支持する支柱を複
    数本設けるとともに、上記支柱によるキャノピー本体の
    被支持位置に車体の吊り金具を設け、上記キャノピー本
    体と支柱とで、吊り金具により車体を吊り下げることが
    可能な強度を有する剛構造を構成してなることを特徴と
    する建設機械のキャノピー構造。
  2. 【請求項2】 上記キャノピー本体が鋼板製の一体構造
    物であることを特徴とする請求項1記載の建設機械のキ
    ャノピー構造。
  3. 【請求項3】 上記キャノピー本体が運転席の前後左右
    の位置でそれぞれ車体上から支持されたものであること
    を特徴とする請求項1又は2記載の建設機械のキャノピ
    ー構造。
  4. 【請求項4】 上記キャノピー本体上の少なくとも後部
    2点の被支持位置に車体吊り金具を取り付けたことを特
    徴とする請求項3記載の建設機械のキャノピー構造。
  5. 【請求項5】 上記キャノピー本体上の前部2点の被支
    持位置に車体吊り金具又は照明器具を取替え可能に取り
    付けたことを特徴とする請求項3又は4記載の建設機械
    のキャノピー構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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