JP2000271068A - 内視鏡用観察補助具 - Google Patents

内視鏡用観察補助具

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JP2000271068A
JP2000271068A JP11078616A JP7861699A JP2000271068A JP 2000271068 A JP2000271068 A JP 2000271068A JP 11078616 A JP11078616 A JP 11078616A JP 7861699 A JP7861699 A JP 7861699A JP 2000271068 A JP2000271068 A JP 2000271068A
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JP
Japan
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endoscope
observation
polyp
image
distal end
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JP11078616A
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English (en)
Inventor
Yoichi Segawa
陽一 瀬川
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Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、反射鏡52を先端硬質部24から突
出させ、該反射鏡52でポリープ46の側面像を対物レ
ンズ40に反射させることにより、ポリープ46の全体
像を対物レンズ40から観察することのできる観察補助
具を提供する。 【解決手段】本発明の観察補助具10は、可撓性を有す
る挿入部50の先端に、反射鏡52が板ばね54を介し
て取り付けられている。この観察補助具10は、内視鏡
11の鉗子チャンネル34に挿通され、前記反射鏡52
が先端硬質部24から突出される。そして、反射鏡52
で反射されたポリープ46の側面像を、対物レンズ40
で観察する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡で病変部を
観察する際に使用される観察補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡は、挿入部の湾曲部を湾曲操作す
ることにより、病変部を様々な角度から観察することが
できるが、小さな隆起性病変部を観察する場合には、湾
曲部を湾曲操作しても上方からの像しか観ることができ
ない場合があるので、病変部全体を観察することができ
ない。
【0003】これに対し、特開平8−82751号公報
に開示された内視鏡は、2個の観察窓から病変部を観察
し、これにより得られる2つの観察像を融合して陰影の
ついた観察像を得ることにより、病変部の凹凸状態を認
識することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
8−82751号公報の内視鏡は、凹凸状態を認識する
だけのものなので、隆起性病変部の上面は観察すること
ができるが、その側面や根元部分は観察することができ
なかった。本発明はこのような事情に鑑みてなされたも
ので、観察部分全体を観察することができる内視鏡用観
察補助具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、内視鏡挿入部の先端部から突出させて使用
される内視鏡用観察補助具において、前記内視鏡用観察
補助具には、内視鏡挿入部の先端部に設けられた観察窓
に向けて観察像を反射させるための反射鏡が設けられて
いることを特徴とする。
【0006】本発明によれば、内視鏡挿入部の先端部か
ら反射鏡を突出させ、該反射鏡で観察像を観察窓に反射
させるので、観察窓から観察部分の側面像を観察するこ
とができ、これによって、観察部分全体の観察が可能と
なる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る内視鏡用観察補助具の好ましい実施の形態について詳
述する。図1は、本発明の実施の形態に係る観察補助具
が使用される内視鏡11を示し、この内視鏡11は、手
元操作部12と、この手元操作部12に接続された挿入
部14を有している。前記挿入部14は、挿入部側軟性
部20、湾曲部22、先端硬質部24から構成されてお
り、前記湾曲部22は、手元操作部12に設けられた一
対の湾曲操作用ノブ26、26を回動させることにより
遠隔的に湾曲操作され、前記先端硬質部24が所望の方
向に向けられる。
【0008】前記手元操作部12には、シャッターボタ
ン28、吸引ボタン30、送気・送水ボタン32が並設
されている。また、手元操作部12には、観察補助具1
0や鉗子等の処置具が挿入される鉗子チャンネル34が
設けられ、該鉗子チャンネル34は先端硬質部24の先
端面に開口されている。また、手元操作部12には、L
G(ライトガイド)軟性部16を介してLG(ライトガ
イド)コネクタ18が連結されている。LGコネクタ1
8には、図示しない光源装置に接続されるライトガイド
棒19が設けられ、さらにLGコネクタ18には可撓管
36を介して電気コネクタ38が接続されている。な
お、図1の符号56は、電気コネクタ38の防水用キャ
ップである。
【0009】前記先端硬質部24の先端面には、図2に
示すように、対物レンズ(観察窓に相当)40、一対の
照射用レンズ42、42、送気・送水ノズル44、鉗子
チャンネル34がそれぞれ所定の位置に配設されてい
る。前記対物レンズ40の後方には図3の固体撮像素子
(CCD)が設けられ、このCCDの受光面に、対物レ
ンズ40から取り込まれた観察像が結像される。図3に
示すように、この観察像はCCD88によって電気信号
に変換され、この電気信号は図1の電気コネクタ38を
介して図3のプロセッサ90に出力される。プロセッサ
90に出力された電気信号は、信号処理回路92によっ
て映像信号に変換された後、スイッチ94の切り換えに
応じて直接モニタ96に出力され、または反転回路98
を介してモニタ96に出力される。スイッチ94は、前
記プロセッサ90のケーシングに設けられた左右反転ス
イッチ(図示せず)の操作によって切り換えられ、左右
反転スイッチがOFFされた時には端子1に接続され、
左右反転スイッチがONされた時には端子2に接続され
る。
【0010】前記観察補助具10は図2に示すように、
可撓性を有する挿入部50の先端に、反射鏡52が、く
の字形の板ばね54を介して取り付けられて構成されて
いる。前記反射鏡52は、円形の平面鏡であり、前記内
視鏡11の鉗子チャンネル34に挿通可能な大きさに形
成される。また、反射鏡52は、胃液や消毒液に腐食さ
れないように、テフロンコート等により表面保護処理さ
れている。なお、反射鏡52は、病変部の側面像を対物
レンズ40に反射させるものであればよく、上記した形
状に限定するものではなく、用途によって凹面鏡や凸面
鏡等を用いても良い。
【0011】一方、板ばね54は、図2に2点鎖線で示
す姿勢に弾性変形され、この姿勢で内視鏡11の鉗子チ
ャンネル34に挿通される。また、板ばね54は、鉗子
チャンネル34から突出すると、図2の実線で示す元の
くの字形の姿勢に弾性復帰する。このとき、板ばね54
の屈曲角度αは、病変部の側面像を反射鏡52から対物
レンズ40に向けて反射しやすい角度であり、例えば本
実施例ではα=45°に設定されている。
【0012】次に上記の如く構成された観察補助具10
の作用について説明する。まず、内視鏡11の挿入部1
4を被検者の体腔内に挿入し、挿入部14の先端硬質部
24を観察したい隆起性のポリープに近づけ、該ポリー
プを前記モニタに映し出す。そして、板ばね54を図2
の2点鎖線で示す姿勢に弾性変形させながら、観察補助
具10を内視鏡11の鉗子チャンネル34に挿入する。
板ばね54は、鉗子チャンネル34から突出すると、図
2に実線で示したくの字形に弾性復帰する。
【0013】次に、前記モニタで観察補助具10の反射
鏡52を確認した後、内視鏡11の挿入部14と観察補
助具10を操作し、図4に示すように観察補助具10を
ポリープ46の側面に配置する。これにより、モニタに
は、図5に示すような画像が得られる。この画像におい
て右側の像46Aは、対物レンズ40で直接観察された
ポリープ46の上面像である。また、左側の像46B
は、観察用補助具10の反射鏡52により反射されたポ
リープ46の側面像である。
【0014】このように、第1の実施の形態の観察補助
具10を用いると、隆起性のポリープ46の上面像と側
面像を同時に観察することができる。この状態で先端硬
質部24をポリープ46を中心に一回転させると、ポリ
ープ46全体を観察することができる。なお、上述した
実施の形態では、ポリープ46の上面像と側面像とを同
一画面上に表示したがこれに限定するものではない。例
えば、図6(a)に示すように、反射鏡52で反射され
た像がモニタの中央に位置するように反射鏡52の位置
を調節し、反射鏡52による反射像のみをモニタに表示
してもよい。この場合、観察された像46Bは、ポリー
プ46の左右反転像なので、図3に示したプロセッサ9
0のスイッチ94を切り換え、反転回路98により図6
(a)の像を左右反転させて図6(b)に示す正常な像
46Cに変換する。なお、図5に示した画像において
も、左側の反射像46Bのみを左右反転させて正常な像
に変換してもよい。
【0015】また、上述した実施の形態では、板ばね5
4により反射鏡52を支持したがこれに限定するもので
はなく、例えば、形状記憶合金製の支持板により反射鏡
52を支持し、該板ばね54を通電加熱することにより
屈曲姿勢に変形させる。この場合、前記板ばね54は、
加熱するまで真っ直ぐな姿勢を維持することができるの
で、反射鏡52を鉗子チャンネル34に挿通しやすいと
いう利点がある。
【0016】また、板ばね54の代わりに、ヒンジを介
して反射鏡側と挿入部側とに分割した屈曲部材により反
射鏡を支持し、ヒンジで反射鏡を傾動させて反射鏡52
の角度を調節する。この場合、反射鏡の傾動手段は、例
えば、ヒンジの両側を電磁石で構成し、この電磁石同士
の反発力を利用する。第2の実施の形態の観察補助具7
0は、図7に示すように、反射鏡72がリンク機構によ
り支持されている。このリンク機構は、第1のリンク7
4、74が一端部で軸76により回転自在に支持され、
この第1のリンク74、74の他端部には第2のリンク
78、78が枢支ピン80、80により枢支されてい
る。第2のリンク78、78は、基端部がスライド駒8
2に枢支ピン84により枢着され、このスライド駒82
に操作ワイヤ86が連結されている。また、反射鏡72
は、前記第1のリンク74、74の一方に取り付けられ
ている。したがって、スライド駒82を操作ワイヤ86
により押し引き操作すると、枢支ピン84が軸76に対
し近接・遠隔方向に変位し、第1及び第2のリンク7
4、78からなるリンク機構によって反射鏡72が揺動
される。
【0017】このように構成された第2の実施の形態の
観察補助具70は、操作ワイヤ86を押し引き操作する
ことにより、反射鏡72を任意の角度で支持することが
できる。また、本実施の形態では、観察補助具10、7
0を、反射像を得るための専用の処置具として使用した
が、これに限定するものではなく、他の機能を有する処
置具と組み合わせてもよい。例えば、図8に示す鉗子の
ように、鉗子の外面に反射鏡48を設けてもよい。この
場合、鉗子の開き度合いを調節することにより反射鏡4
8の傾斜を任意の角度に調節することができる。なお、
鉗子の外面を鏡面加工してもよい。
【0018】また、本実施の形態では、観察補助具1
0、70を、ポリープ46の側面を観察するために用い
たがこれに限定するものではなく、対物レンズ40の死
角を補うために使用してもよい。例えば、図9に示すよ
うに、胃の入り口部分を観察する際に使用する。この場
合、内視鏡11の挿入部14を挿入して、先端硬質部2
4を胃の入り口に位置させる。そして、観察補助具10
を先端硬質部24から突出させ、反射鏡52に胃の入り
口部分に対向させる。これにより、内視鏡11の湾曲部
22を複雑な湾曲操作しなくても、前記入り口部分の映
像を観察することができる。
【0019】また、図10に示すように、観察補助具6
0を内視鏡11の先端硬質部24に着脱自在に取り付け
てもよい。この観察補助具60は、ポリープ46の側面
像を対物レンズ40に反射させるための反射鏡62と、
該反射鏡62を支持するための支持部64とから構成さ
れ、該支持部64は、外周面に突出されて弾性を有する
突条部66を鉗子チャンネル34の内面に形成された溝
部34Aに嵌合させることにより取り付けられる。この
観察補助具60は、鉗子チャンネル34に挿通しないの
で、鉗子チャンネル34の内径より大きい反射鏡を使用
することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の観察補助具
によれば、内視鏡挿入部の先端部から反射鏡を突出さ
せ、該反射鏡で観察像を観察窓に反射させるので、観察
窓から観察部分の側面像を観察することができる。これ
により、小さな隆起性病変部であっても、その病変部全
体を観察することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内視鏡の全体構成図
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る観察補助具の
主要部を説明する斜視図
【図3】内視鏡の制御ブロック図
【図4】図2に示した観察補助具の使用方法を説明する
側面断面図
【図5】図2の観察補助具を使用した内視鏡の観察像の
一例を示す図
【図6】図2の観察補助具を使用した内視鏡の観察像の
一例を示す図
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る観察補助具の
主要部を説明する斜視図
【図8】図2とは別形状の観察補助具を示す斜視図
【図9】図3とは別の使用方法を説明する説明図
【図10】図2とは別形状の観察補助具を示す断面図
【符号の説明】
10…観察補助具、11…内視鏡、24…先端硬質部、
40…対物レンズ、50…挿入部、52…反射鏡、54
…板ばね

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡挿入部の先端部から突出させて使用
    される内視鏡用観察補助具において、 前記内視鏡用観察補助具には、内視鏡挿入部の先端部に
    設けられた観察窓に向けて観察像を反射させるための反
    射鏡が設けられていることを特徴とする内視鏡用観察補
    助具。
  2. 【請求項2】前記反射鏡は、挿入部の先端部に板ばね部
    材を介して支持されることを特徴とする請求項1記載の
    内視鏡用観察補助具。
  3. 【請求項3】前記反射鏡は、挿入部の先端部に形状記憶
    合金製の支持部材を介して支持されることを特徴とする
    請求項1記載の内視鏡用観察補助具。
  4. 【請求項4】前記反射鏡は、揺動自在に連結されるとと
    もに電磁石を構成する2本の棒部材を介して挿入部の先
    端部に支持されることを特徴とする請求項1記載の内視
    鏡用観察補助具。
  5. 【請求項5】前記反射鏡は、鉗子等の処置具に設けられ
    たことを特徴とする請求項1記載の内視鏡用観察補助
    具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011129508A1 (ko) * 2010-04-16 2011-10-20 비엔엘바이오테크 주식회사 치료용 미러
US8456762B2 (en) 2007-04-09 2013-06-04 Olympus Corporation Observation optical system
WO2018020648A1 (ja) * 2016-07-28 2018-02-01 プロスパー株式会社 ミラー装置及びそのミラー装置を用いた内視鏡

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