JPH11113841A - 耳鼻用ビデオスコープおよびそれを用いた耳鼻用ビデオスコープシステム - Google Patents

耳鼻用ビデオスコープおよびそれを用いた耳鼻用ビデオスコープシステム

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JPH11113841A
JPH11113841A JP9276835A JP27683597A JPH11113841A JP H11113841 A JPH11113841 A JP H11113841A JP 9276835 A JP9276835 A JP 9276835A JP 27683597 A JP27683597 A JP 27683597A JP H11113841 A JPH11113841 A JP H11113841A
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JP9276835A
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Inventor
Kiyoko Oshima
希代子 大嶋
Yasushi Atsuta
裕史 熱田
Shinji Uchida
真司 内田
Hirofumi Yamakita
裕文 山北
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耳腔に装着した状態で手振れがなく、簡単に
焦点合わせのおこなえるコンパクトで扱いやすい耳鼻用
ビデオスコープを提供することを目的とする。 【解決手段】 撮像系に移動機構を設け、倍率可変させ
ることで焦点を可変させる。入射窓、レンズ等を有する
先端部の軸方向と交錯する方向に握り部を設け、前記先
端部の軸方向に移動可能に撮像素子を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CCD等の撮像素
子を内蔵したビデオスコープおよび耳鼻咽喉科等で耳腔
鼻腔観察等に用いる耳鼻用ビデオスコープシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、耳鼻咽喉科において耳腔の観察に
は、金属からなる略円錐形筒状の耳鏡や、あるいは特開
平5−253184号公報、特開平6−269474号
公報のように内視鏡で観察するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、症状や治療方法
について、医者と患者との意思の疎通を図るインフォー
ムドコンセントが重要になってきている。その際、口頭
のみで説明するより、例えば写真やモニターテレビ等で
患部の状態を見ることが出来れば、一層説明が具体的に
行え且つ理解されやすいものである。例えば、患者本人
が直接見ることのできない耳の疾病においては、患部が
どのような状態なのか患者本人には全くわからず、ま
た、疾病はないが耳垢がたまっているという状態でも自
分自身で耳垢の状態を見ることができず、第三者に確認
してもらわねばならない。特に乳児や幼児は自分で耳垢
をとることができず、保護者が定期的に観察し除去する
作業が必要であるが、除去しきれず耳腔内にたまってし
まい、保健所の検診等で発見され来院するということも
多い。このような場合、医者が耳垢の状態を保護者にわ
かりやすく見せるということがなく、ただ口頭での注意
で終わっているのが現状である。
【0004】従来の技術は、医者が患部の観察を直接視
するためのものであり、他者に見せるためには例えばこ
の内視鏡の観察部にカメラを接続しその状態をモニター
テレビや写真として映像を示すことができるが、カメラ
の着脱やピント合わせなど作業が大変煩わしく、時間も
かかるものである。
【0005】また、耳腔内は複雑に曲がっており且つ鼓
膜までの距離が長く、大人と小児、乳幼児では鼓膜まで
の距離や耳腔内の大きさが異なり且つその形態は個人差
があるため、例えば固定倍率のビデオスコープであると
耳に装着したスコープ本体を動かし焦点を合わせること
になり、焦点位置での固定が難しい。
【0006】また、真直で細径な形状の内視鏡では、耳
腔や鼻腔の奥深くに挿入し過ぎないよう、細心の注意が
必要であり取扱が煩わしい。また、像伝送手段に光路長
の長いレンズやイメージガイドファイバーを使用してい
るため、構成部品数が多く光軸調整など組立が複雑にな
り高価である。
【0007】本発明はこのような点に鑑みて、取り扱い
が簡便で安価な耳鼻用ビデオスコープシステムを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、撮像光の入射窓および照明光を投光する照
明窓を有した先端を小径とする略円錐状を形成し前記入
射窓内にレンズと撮像素子を有する撮像系を設けた先端
部と、この先端部が略直角に配置され操作者が保持する
握り部を備え、前記握り部に照明用の光源と撮像素子用
回路と、この光源と前記撮像素子用回路を動作させる電
源を設け、前記先端部と前記撮像系を有するヘッド部に
前記撮像素子の移動機構を設けたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図7を用いて説明する。
【0010】(実施の形態1)図1は、耳鼻用ビデオス
コープの部分断面拡大図、図2は耳鼻用ビデオスコープ
の断面図、図7は耳鼻用ビデオスコープシステムのブロ
ック図である。
【0011】図において、1は先端部を形成する主ガイ
ドであり、先端が小径、他端が大径の略円錐状の筒とな
っており、内周斜面は反射防止のための処理が施されて
いる。
【0012】5は照明光を導くライトガイドであり、主
ガイド1の外周面に沿って先端が略円錐状になるよう設
けられる。このライトガイド5は、撮像光を透過し照明
光が導光可能な例えば透明アクリル樹脂等の材料や石英
光ファイバーからなり、集光部5aから導光する。
【0013】2は主ガイド1先端の入射窓であり、内部
にプラスティック樹脂等の材料からなる対物レンズ3が
固定され、主ガイド1内部にはCCDユニット4からな
る撮像系を設ける。対物レンズ3には虹彩絞りを設ける
が、本図では省略する。
【0014】照明光は入射窓2面の外周でライトガイド
5先端の照明窓6から照射される。前記CCDには、超
広ダイナミックレンジ固体撮像素子(例えば松下電子工
業(株)製ハイパーDCCD)を用いる。このCCDユ
ニット4は保持部材7に固定され、この保持部材7は前
記主ガイド1の大径側に固定されたホルダー8内に摺動
可能に挿入されている。前記保持部材7のつば部7aと
ホルダー8の間には弾性体、例えば復帰バネ9が介在す
る。前記CCDユニット4の配線は前記保持部材7の例
えば後端側面から取り出し、前記保持部材7の後端面に
は調整ネジ10が当接する。前記調整ネジ10と前記保
持部材7は前記復帰バネ9のバネ圧力により当接してい
るだけであり、調整ネジ10を回転させると、前記保持
部材7は前記ホルダー8内を平行に摺動するものであ
る。
【0015】11はグリップであり、ヘッド部11aに
前記調整ネジ10が螺合される。前記主ガイド1はこの
グリップ11に90゜以上135゜未満の略直角に配置
されるものである。12はランプホルダー12aに交換
可能に装着した照明用のハロゲンやキセノン等のランプ
であり、前記ライトガイド5の集光部5aに投光され、
前記ライトガイド5内を伝搬して照明窓6から照射され
る。13はカメラ回路、14は電池やバッテリー等の電
源、15aは前記ランプ12及び前記電源14のON、
OFFスイッチであり、15bは所望の画面で静止させ
る静止画スイッチである。16は、テレビ等のディスプ
レイあるいはパーソナルコンピューター(以下パソコン
と略す)等の表示装置18に接続するための映像出力ケ
ーブルである。図7に示すようにマルチ画面分割可能な
パソコンあるいはディスプレイからなる表示装置18に
は、耳鼻に関する病理診断用症例データやカルテ画面等
のソフトが参照データとして搭載されている。また、患
部撮影像を要否に応じてファイリングする機能、さらに
その患部撮影像や症例データ像をプリントアウトする機
能を有している。これらを操作するスイッチは前記グリ
ップ11あるいは表示装置などに別途設けてもかまわな
いものである。
【0016】17は使い捨てあるいは洗浄滅菌して使用
する交換スペキュラである。スペキュラの先端は透明な
光透過材料で覆われている。
【0017】この交換スペキュラ17を装着した、前記
ライトガイド5を外嵌する前記主ガイド1を耳腔内に挿
入すると、略円錐状の形状のため奥に入りすぎることな
く外耳付近に装着され、また主ガイド1は前記グリップ
11と略直角に配置されているためグリップ11が頬に
当接すればそれ以上耳腔内に挿入されすぎることがな
い。
【0018】このとき片手でグリップ11を保持し、も
う一方の手で前記調整ネジ10を締めていくと、前記C
CDユニット4を固定する前記保持部材7の後端が押圧
され、この保持部材7全体が復帰バネ9に反して前記ホ
ルダー8内を摺動し、前記対物レンズ3側に移動する。
また、反対に前記調整ネジ10をゆるめていくと、前記
保持部材7は前記復帰バネ9のバネ圧により、常に前記
調整ネジ10に追随していき、前記対物レンズ3から離
れていくことになる。すなわちこの調整ネジ10の回転
により、前記保持部材7に固定した前記CCDユニット
4と前記対物レンズ3間の距離が変動し、倍率が変化し
焦点位置が可変するものである。
【0019】この実施の形態では、前記調整ネジ10を
前記CCDユニット4と同軸線に設けたが、直交位置で
あっても、前記保持部材7が回転することなく平行に摺
動する機構で有れば当然かまわないものである。
【0020】以上のように、ビデオスコープは常に外耳
に接触した状態で耳腔に装着され、調整ネジ10により
CCDユニット4を移動させ焦点距離を可変することに
よって、簡単に耳孔内の希望部位への焦点合わせが行え
るもので、手振れが少なく安定した焦点像が得られるも
のである。
【0021】また、静止画スイッチ15bにより、希望
する最適な映像で画面固定が行え、電子ファイリングや
プリントアウト時などブレのない画像が得られるもので
ある。また、表示装置18の画面を例えば2分割にし一
方に患部撮影像、他方に搭載した参照データから症例画
像を写しだし、病気の種類を判断したり正常時との比較
をしたりあるいは治療前後の比較記録等をおこなったり
することができ、診断作業が容易となるものである。
【0022】また、耳腔や鼻腔内は暗いため照明を要す
るが鼓膜付近のような奥の場合と外耳付近とでは照明光
量が異なり、外耳付近では照明過度となりハレーション
を起こしやすいが、超広ダイナミックレンジ固体撮像素
子を用いることでハレーションを抑えた安定した画像が
得られるものである。これにより、例えば鼓膜にある光
錘が判別しやすくなるなど患部観察が容易になるもので
ある。
【0023】また、前記対物レンズ3と前記CCDユニ
ット4を先端に構成することで、像伝送手段が不要とな
り、光の損失が減り画質の低下が軽減され、また光軸調
整等の煩わしい作業が削減できるため工程が簡略化され
るものである。
【0024】また、光源であるランプ12とカメラ回路
13と電源14を一体化したことでスコープ本体に付随
するケーブルは映像出力ケーブルのみであり、この映像
出力ケーブルを表示器18に接続するだけで画像が得ら
れるもので取扱が簡単である。
【0025】また、開口したスペキュラでは耳腔内に挿
入した際、耳垢が開口内に侵入し視野の妨げになるが、
スペキュラの先端を光透過材料で覆うことにより、耳垢
が侵入することなく視野が確保できるものである。
【0026】(実施の形態2)図3は、耳鼻用ビデオス
コープの一部を断面した外観図であり、図4は耳鼻用ビ
デオスコープの側面図である。
【0027】図において、21はヘッド部であり、先端
部を形成する主ガイド、対物レンズ、CCDユニットか
らなる撮像系と、この撮像系を摺動させる移動機構とラ
イトガイドを内蔵しており、グリップ23側に略半球面
の突起22が施されている。グリップ23には略半球面
の凹部24が施され、この凹部24に前記ヘッド部21
の突起22が填り合い、前記ヘッド部21は前記グリッ
プ22に対し回動自在に取り付けられるものである。な
お、前記ヘッド部21と前記グリップ部23との保持方
法は、回動自在であれば他の方法であっても当然かまわ
ないものである。
【0028】前記ヘッド部21、前記グリップ23の内
部部品構成、機構等は、図1、2と同様であり、詳細な
説明は省略する。
【0029】この耳鼻用ビデオスコープを耳腔内に挿入
し、耳腔内の様子を表示装置18で観察しながら焦点合
わせを行う場合、前記グリップ23を握る手が前方(顔
側)や後方(後頭部側)に動いても、耳腔内に装着した
前記ヘッド部21は連動して動くことがなく、前記ヘッ
ド部21内のCCD25は常に同位置で静止しており、
表示装置18の画面に対して画像が斜めになるなどして
揺れることがなく、観察しやすく調整が容易となるもの
である。また、前記グリップ23が回動することでこの
グリップ23を常に楽な姿勢で保つことができ、操作に
負担がかからない。
【0030】(実施の形態3)図5、6は主ガイドとラ
イトガイドからなる先端部の一部を断面した図であり、
その他の内部構成は図1と同等であり詳細な説明は省略
する。交換スペキュラ17は不使用あるいは先端が開口
のものを用いる。
【0031】図5に示す主ガイドは耳垢や鼻水吸引のた
めのガイド経路31が外部に一体的あるいは着脱自在に
固定されている。固定方法については省略する。このガ
イド経路31から、例えば副鼻腔炎の症状である粘りけ
のある鼻汁を、鼻腔内を観察しながら吸引除去するもの
で、無理に鼻をかむことによる粘膜への刺激等を軽減さ
せるものである。
【0032】図6に示す主ガイドは、内部に耳掻きや綿
棒等の処置具挿入用の孔32が形成されており、図示し
ないが前記ヘッド部から処置具が挿入できるよう構成さ
れる。また、前述した耳垢吸引や鼻汁吸引用の経路とし
てもよい。
【0033】このように主ガイドに処置具用孔を設ける
ことで、画面を見ながら処置や治療が可能となり耳垢や
鼻汁の残留などが減り、また本人も治療状態を確認でき
るものである。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、撮像系の
移動機構を設け焦点可変構成としたことにより、外耳付
近に装着した状態で焦点合わせが可能となり、手振れが
発生せず取り扱いが簡便で且つ、組立工程簡略化により
安価な耳鼻用ビデオスコープが実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による耳鼻用ビデオスコ
ープの部分断面拡大図
【図2】同実施の形態による耳鼻用ビデオスコープの断
面図
【図3】本発明の異なる実施の形態による耳鼻用ビデオ
スコープの外観図
【図4】同実施の形態による耳鼻用ビデオスコープの側
面図
【図5】本発明の一実施の形態による耳鼻用ビデオスコ
ープの部分断面図
【図6】本発明の異なる実施の形態による耳鼻用ビデオ
スコープの部分断面図
【図7】本発明の一実施の形態による耳鼻用ビデオスコ
ープシステムのブロック図
【符号の説明】
1 主ガイド 2 入射窓 4 CCDユニット 7 保持部材 8 ホルダー 9 復帰バネ 10 調整ネジ 11 グリップ 11a ヘッド部 12 ランプ 13 カメラ回路 14 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山北 裕文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮像光の入射窓および照明光を投光する照
    明窓を有した先端を小径とする略円錐状を形成し、前記
    入射窓内にレンズと撮像素子を有する撮像系を設けた先
    端部と、この先端部に固定され、その軸方向に対し略直
    角に配置された握り部を備え、前記握り部に設けた照明
    用の光源と撮像素子用回路と、この光源と前記撮像素子
    用回路を動作させる電源を設けたことを特徴とする耳鼻
    用ビデオスコープ。
  2. 【請求項2】前記先端部と前記撮像系を有するヘッド部
    に、前記撮像素子を一体的に保持し且つ前記先端部内を
    摺動可能な撮像素子保持部と、この撮像素子保持部を前
    記先端部の軸方向と交錯する方向に移動させる可動部
    と、前記撮像素子保持部と前記可動部間に介在させた弾
    性体とからなる、前記撮像素子の移動機構を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の耳鼻用ビデオスコープ。
  3. 【請求項3】前記撮像系から取り込まれた画像を任意に
    静止及び静止解除させる静止画手段を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の耳鼻用ビデオスコープ。
  4. 【請求項4】撮像光の入射窓および照明光を投光する照
    明窓を有し、前記入射窓内にレンズと撮像素子を有する
    撮像系を設けた先端部で形成されるヘッド部と、この先
    端部固定され、前記前記先端部の軸方向に略直角に配置
    された握り部を備えた耳鼻用ビデオスコープにおいて、
    前記ヘッド部を前記握り部に回動自在に設けたことを特
    徴とする耳鼻用ビデオスコープ。
  5. 【請求項5】撮像光の入射窓および照明光を投光する照
    明窓を有し、前記入射窓内にレンズと撮像素子を有する
    撮像系を設けた先端部と、この先端部が略直角に配置さ
    れ操作者が保持する握り部を備えた耳鼻用ビデオスコー
    プにおいて、前記先端部外部あるいは前記先端部内部に
    耳垢吸引用あるいは鼻汁吸引用の処置用経路を設けたこ
    とを特徴とする耳鼻用ビデオスコープ。
  6. 【請求項6】撮像光の入射窓および照明光を投光する照
    明窓を有し、前記入射窓内にレンズと撮像素子を有する
    撮像系を設けた先端部と、前記先端部に固定されその軸
    方向に略直角に配置された握り部を備えた耳鼻用ビデオ
    スコープと、病理診断用症例データを搭載しこの症例デ
    ータと前記ビデオスコープの撮影画像とを選択的表示あ
    るいは画面分割同時表示が可能な表示装置と、前記ビデ
    オスコープの撮影画像及び前記症例データを記憶させる
    画像記憶手段とを備えた耳鼻用ビデオスコープシステ
    ム。
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