JP2000269875A - 通信回線の帯域割当てシステム - Google Patents

通信回線の帯域割当てシステム

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JP2000269875A
JP2000269875A JP7538399A JP7538399A JP2000269875A JP 2000269875 A JP2000269875 A JP 2000269875A JP 7538399 A JP7538399 A JP 7538399A JP 7538399 A JP7538399 A JP 7538399A JP 2000269875 A JP2000269875 A JP 2000269875A
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Hisashi Iga
尚志 伊賀
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Mitsubishi Electric Corp
Telecommunications Advancement Organization
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Mitsubishi Electric Corp
Telecommunications Advancement Organization
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、帯域の利用効率が悪いという課題があ
った。 【解決手段】 送信要求を出力する複数の送信局20
と、通信回線の全帯域100を回線留保域102及び再
割当て域103に分割し、前記送信要求が広帯域呼10
4の場合は前記回線留保域の一方の端から割当て、前記
送信要求が狭帯域呼105の場合は前記再割当て域の一
方の端から割当て、前記送信要求が中帯域呼106の場
合には前記再割当て域の他方の端から割当てる帯域制御
コンピュータ10とを備えた。 【効果】 帯域利用効率を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、地上の
複数の送信局と、人工衛星に搭載された中継器との通信
回線の帯域を割当てる通信回線の帯域割当てシステムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の通信回線の帯域割当てシステムに
ついて図面を参照しながら説明する。図10は、例え
ば、従来の衛星中継器の帯域割当て方法を説明するため
の図である。
【0003】図10において、100は衛星中継器の全
帯域、104はその帯域に割当てた広帯域呼、105は
狭帯域呼、106は中帯域呼、111は通信が終了した
呼(点線)である。
【0004】図11は、図10により帯域を割当て後、
通信が終了した呼の帯域を有効利用するため、通信中の
呼を一方の側に移動させて再割当てをする方法を説明す
るための図である。
【0005】図11のような従来の衛星中継器の帯域割
当て方法においては、発生した呼を衛星中継器の全帯域
のなかから空き帯域部分にランダムに、または一方の側
から順番に割当てる。
【0006】そして、再割当ての必要があれば、図11
に示すように、通信が終了して空き帯域となった部分を
なくすため、一方の側に詰めて移動させる。
【0007】一方、図12は、例えば電子情報通信学会
論文『’95/4、Vol.J78−B−II、No.
4』に示された従来の回線留保方式の衛星中継器の帯域
割当て方法を説明するための図である。
【0008】図12において、102は回線留保域、1
07は境界を示す定位置である。
【0009】図12のような従来の回線留保方式におい
ては、呼の種類により専用の割当て帯域を確保してお
き、特定の種類の呼を定位置の設定により優先して割当
てることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記図10及び図11
のような従来の衛星中継器の帯域割当ておよび帯域再割
当て方法では、通信終了に伴う空き帯域が生じた場合、
その帯域幅より大きい呼が発生すると上記空き帯域に割
当てることができず、利用効率が悪くなるという問題点
があった。
【0011】また、利用効率を向上させるため、一方の
側に移動させる再割当てを実施した場合、上記空き帯域
の例えば右側の呼は、すべて移動の対象となり、移動さ
せるためのモデム等の回路機器が無数に必要になるとい
う問題点があった。
【0012】一方、図12のような従来の回線留保方式
では、発生する呼の種類の割合が、通常、一定でないた
め、定位置の設定が困難であり、呼損が発生することが
多く、利用効率が悪くなるという問題点があった。
【0013】また、この回線留保方式では、帯域再割当
てが不可能であり、利用効率をあげることはできないと
いう問題点もあった。
【0014】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、通信が終了したために生じる空き
帯域の有効利用をはかり、利用効率を向上させ、呼損を
少なくすることができる通信回線の帯域割当てシステム
を得ることを目的とする。
【0015】また、この発明は、前述した問題点を解決
するためになされたもので、帯域幅の大きい呼を優先し
て使用できる通信回線の帯域割当てシステムを得ること
を目的とする。
【0016】さらに、この発明は、前述した問題点を解
決するためになされたもので、利用効率を向上させるた
め一旦割当てた呼の帯域を再割当てする場合に移動させ
る通信回線使用中の呼の数を少なくしてモデム等の回路
機器を少なくすることができる通信回線の帯域割当てシ
ステムを得ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係る通信回線
の帯域割当てシステムは、送信要求を出力する複数の送
信局と、通信回線の全帯域を回線留保域及び再割当て域
に分割し、前記送信要求が広帯域呼の場合は前記回線留
保域の一方の端から割当て、前記送信要求が狭帯域呼の
場合は前記再割当て域の一方の端から割当て、前記送信
要求が中帯域呼の場合には前記再割当て域の他方の端か
ら割当てる帯域制御コンピュータとを備えたものであ
る。
【0018】また、この発明に係る通信回線の帯域割当
てシステムは、前記回線留保域を複数設定したものであ
る。
【0019】また、この発明に係る通信回線の帯域割当
てシステムは、前記再割当て域を複数設定したものであ
る。
【0020】また、この発明に係る通信回線の帯域割当
てシステムは、前記回線留保域及び前記再割当て域を複
数設定したものである。
【0021】さらに、この発明に係る通信回線の帯域割
当てシステムは、前記帯域制御コンピュータが、前記再
割当て域において、両端を開始位置としておのおの割当
ててゆく予定の呼が通信回線使用中の異種呼に出会って
割当て不能の場合には、その異種呼を再割当てするもの
である。
【0022】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の実施の
形態1に係る通信回線の帯域割当てシステムについて図
面を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の
形態1に係る通信回線の帯域割当てシステムの構成を示
すブロック図である。また、図2は、衛星中継器内帯域
割当て例を示す図である。なお、各図中、同一符号は同
一又は相当部分を示す。
【0023】図1において、10は帯域制御コンピュー
タ、20は地上の送信局、30は人工衛星に搭載された
衛星中継器、40は地上の受信局である。
【0024】周波数分割多元接続方式による衛星中継方
法においては、各送信局20から発信された電波は混信
を防止するため、衛星中継器30に送信された場合、帯
域が重ならないように全帯域を分割して使用する。
【0025】図2に示すように、例えば動画などの広帯
域の信号を送信する送信局2には、広帯域呼が割当てら
れる。また、例えばテキストデータなどの狭帯域の信号
を送信する送信局3には、狭帯域呼が割当てられ、例え
ば静止画などの中帯域の信号を送信する送信局1には、
中帯域呼が割当てられる。
【0026】図3は、この発明の実施の形態1に係る通
信回線の帯域割当てシステムの送信局の構成例を示す図
である。
【0027】図3において、21はCPU等のコントロ
ーラ、22は入力信号を中間周波数に重畳させ変調する
変調回路、23は局部発振器、24は中間周波数と局部
発振器23の周波数とを加え搬送周波数に変換するミキ
サ、25はフィルタ、26は搬送周波数信号を増幅する
電力増幅器、27は送信アンテナである。
【0028】図1に示す衛星中継器30の全帯域分割及
び送信電波の割当ては、帯域制御コンピュータ10で行
い、この帯域制御コンピュータ10で指示された値で送
信局20の局部発振器23の周波数を変更することによ
って実行される。そして、搬送周波数が帯域となる。
【0029】つぎに、前述した実施の形態1に係る帯域
制御コンピュータの動作について図面を参照しながら説
明する。図4は、この発明の実施の形態1に係る通信回
線の帯域割当てシステムの帯域割当てを示す図である。
また、図5は、この発明の実施の形態1に係る通信回線
の帯域割当てシステムの帯域制御コンピュータの動作を
示すフローチャートである。
【0030】図4において、100は衛星中継器30の
全帯域、102は全帯域100のうち回線留保域、10
3は再割当て域、104は上記回線留保域102に割当
てた広帯域呼、105は上記再割当て域103に左側か
ら割当てた狭帯域呼、106は右側から割当てた中帯域
呼、107は上記回線留保域102と再割当て域103
の境界として設定した定位置である。なお、図中、片矢
印は割当ての方向を示している。
【0031】このように設定した衛星中継器30の帯域
割当て方法においては、広帯域呼104は、回線留保域
102において一方の端から捜索し、空きがあれば即割
当てる。また、狭帯域呼105および中帯域呼106
は、再割当て域103においてそれぞれ別の端から捜索
し、空きがあれば即割当てる。なお、再割当て域103
において捜索した呼が異種呼とぶつかり割当て不可能と
なれば、後述する実施の形態5のように、再割当てして
その空いた帯域に割当てる。
【0032】すなわち、帯域制御コンピュータ10は、
ステップ50において、送信局20から送信要求を受信
する。なお、送信局20のコントローラ21は、入力信
号の種類等の情報とともに、送信要求を帯域制御コンピ
ュータ10へ送信する。
【0033】次に、ステップ51において、送信局20
から受信した情報に基づき、送信要求が広帯域呼かどう
かを判断する。
【0034】次に、ステップ52において、帯域制御コ
ンピュータ10は、送信要求が広帯域呼の場合には、衛
星中継器30の全帯域100のうち、図4に示すよう
に、回線留保域102で一方の端から空帯域を捜索す
る。
【0035】次に、ステップ53〜54において、回線
留保域102において空帯域があるときは、送信局20
のコントローラ21へその帯域を指示する。
【0036】ステップ55において、回線留保域102
において空帯域がないときには、送信局20のコントロ
ーラ21へ送信不可を指示する。
【0037】また、ステップ56において、帯域制御コ
ンピュータ10は、送信要求が広帯域呼でない場合に
は、衛星中継器30の全帯域100のうち、図4に示す
ように、再割当て域103で端から空帯域を捜索する。
送信要求が狭帯域呼のときは、再割当て域103の左端
から空帯域を捜索し、送信要求が中帯域呼のときには、
再割当て域103の右端から空帯域を捜索する。
【0038】次に、ステップ57〜58において、再割
当て域103において空帯域があるときには、送信局2
0のコントローラ21へその帯域を指示する。
【0039】ステップ59において、再割当て域103
において空帯域がないときには、つまり、捜索した呼が
異種呼とぶつかり割当て不可能となれば、後述する実施
の形態5のように、再割当てしてその空いた帯域に割当
てる。
【0040】この実施の形態1に係る通信回線の帯域割
当てシステムは、通信回線の全帯域幅を、広帯域呼を一
方の端から割当てる回線留保域102、中帯域呼および
狭帯域呼をおのおの両端を割当て開始位置として割当て
る再割当て域103、及びその境界である定位置107
を設定し、さらに再割当て域103においては一旦割当
てた呼を通信回線使用中に再割当てする。
【0041】衛星中継器30の帯域100を定位置10
7により1種類の呼を割当てる回線留保域102と、2
種類の呼を両端から順番に割当てる再割当て域103に
分割し、再割当て域103の呼は、通信使用中に再割当
てを実施する。
【0042】衛星中継器30の全帯域100を、回線留
保域102と再割当て域103にわけ、おのおの割当て
開始位置を設定したため、通信が終了し空き帯域が生じ
ても、次の呼が優先して割当てられるため、定位置10
7の設定によっては帯域利用効率が良くなる。
【0043】また、再割当て域103を設定しているの
で、再割当てを実施することにより帯域利用効率がさら
に向上する。
【0044】さらに、優先したい呼種を回線留保域10
2に割当てることにより、その呼種の呼損率を向上させ
ることができる。
【0045】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
係る通信回線の帯域割当てシステムについて図面を参照
しながら説明する。図6は、この発明の実施の形態2に
係る通信回線の帯域割当てシステムの帯域割当てを示す
図である。なお、構成及び基本動作は上記実施の形態1
と同様である。
【0046】上記実施の形態1では、広帯域呼104、
中帯域呼106、狭帯域呼105の3種であったが、図
6のように呼の種類が多い場合、回線留保域102を複
数設定することもでき、実施の形態1と同様の効果が得
られる。図6において、108は帯域幅の異なる別の広
帯域呼である。
【0047】呼種が多い場合、回線留保域102の数を
増やしてゆくことにより上記実施の形態1の効果と同様
の効果が得られる。
【0048】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
係る通信回線の帯域割当てシステムについて図面を参照
しながら説明する。図7は、この発明の実施の形態3に
係る通信回線の帯域割当てシステムの帯域割当てを示す
図である。なお、構成及び基本動作は上記実施の形態1
と同様である。
【0049】上記実施の形態1では、広帯域呼104、
中帯域呼106、狭帯域呼105の3種であったが、図
7のように呼の種類が多い場合、再割当て域103を複
数設定することもでき、実施の形態1と同様の効果が得
られる。図7において、109は帯域幅の異なる狭帯域
呼、110は帯域幅の異なる別の中帯域呼である。
【0050】呼種が多い場合、再割当て域103の数を
増やしてゆくことにより上記効果と同様の効果が得ら
れ、さらに再割当て数が多いので帯域利用効率がさらに
向上する。
【0051】実施の形態4.この発明の実施の形態4に
係る通信回線の帯域割当てシステムについて図面を参照
しながら説明する。図8は、この発明の実施の形態4に
係る通信回線の帯域割当てシステムの帯域割当てを示す
図である。なお、構成及び基本動作は上記実施の形態1
と同様である。
【0052】上記実施の形態1では、広帯域呼104、
中帯域呼106、狭帯域呼105の3種であったが、図
8のように呼の種類が多い場合、回線留保域102およ
び再割当て域103を複数設定することもでき、実施の
形態1と同様の効果が得られる。
【0053】呼種が多い場合、回線留保域102の数、
再割当て域103の数を増やしてゆくことにより上記効
果と同様の効果が得られ、さらに回線留保域102が複
数あるので優先呼種が複数設定でき、再割当て域103
が複数あるので帯域利用効率がさらに向上する。
【0054】実施の形態5.この発明の実施の形態5に
係る通信回線の帯域割当てシステムについて図面を参照
しながら説明する。図9は、この発明の実施の形態5に
係る通信回線の帯域割当てシステムの帯域割当てを示す
図である。なお、構成は上記実施の形態1と同様であ
る。
【0055】上記実施の形態1では、再割当て域103
には2種類の呼を割当てるため、両端から捜索し割当て
てゆくと、両方の呼が出会うことがあり、この場合割当
て不能になるが、図9に示すように、出会った異種呼を
通信が終了した呼111の帯域に移動させる再割当て方
法にすれば、割当てが可能になり、使用効率が良くな
る。
【0056】図9は、狭帯域呼105を割当てようとし
たが、異種呼である中帯域呼106に出会ったため、そ
のままでは割当て出来ないため、異種呼である中帯域呼
106を矢印のごとく、通信が終了して空きとなった帯
域111に移動させる再割当てを実施して割当てる方法
を示している。なお、上記のように再割当て域103に
おいて空帯域があるときは、送信局20のコントローラ
21へその帯域を指示するが、再割当てを実施しても再
割当て域103において空帯域がないときには、送信局
20のコントローラ21へ送信不可を指示する。
【0057】衛星中継器30の帯域再割当ての方法とし
て、2種類の呼を両端からおのおの捜索し空き帯域があ
れば即割当て、異種呼と出会ったらその異種呼を移動さ
せるため、移動させる呼の数が少なくてすみ、移動させ
るためのモデム等の機器が少なくてすむ。
【0058】ところで、上記各実施の形態の説明では、
衛星中継器30の帯域割当て及び再割当てについてのべ
たが、その他の通信回線の帯域割当て及び再割当てにも
利用できることはいうまでもない。
【0059】
【発明の効果】この発明に係る通信回線の帯域割当てシ
ステムは、以上説明したとおり、送信要求を出力する複
数の送信局と、通信回線の全帯域を回線留保域及び再割
当て域に分割し、前記送信要求が広帯域呼の場合は前記
回線留保域の一方の端から割当て、前記送信要求が狭帯
域呼の場合は前記再割当て域の一方の端から割当て、前
記送信要求が中帯域呼の場合には前記再割当て域の他方
の端から割当てる帯域制御コンピュータとを備えたの
で、帯域利用効率を向上することができるという効果を
奏する。
【0060】また、この発明に係る通信回線の帯域割当
てシステムは、以上説明したとおり、前記回線留保域を
複数設定したので、呼種が多い場合、帯域利用効率を向
上することができるという効果を奏する。
【0061】また、この発明に係る通信回線の帯域割当
てシステムは、以上説明したとおり、前記再割当て域を
複数設定したので、呼種が多い場合、帯域利用効率をさ
らに向上することができるという効果を奏する。
【0062】また、この発明に係る通信回線の帯域割当
てシステムは、以上説明したとおり、前記回線留保域及
び前記再割当て域を複数設定したので、呼種が多い場
合、帯域利用効率をよりさらに向上することができると
いう効果を奏する。
【0063】さらに、この発明に係る通信回線の帯域割
当てシステムは、前記帯域制御コンピュータが、前記再
割当て域において、両端を開始位置としておのおの割当
ててゆく予定の呼が通信回線使用中の異種呼に出会って
割当て不能の場合には、その異種呼を再割当てするの
で、移動させる呼の数が少なくてすみ、移動させるため
のモデム等の機器が少なくてすむという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る通信回線の帯
域割当てシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る通信回線の帯
域割当て例を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る通信回線の帯
域割当てシステムの送信局の構成を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に係る通信回線の帯
域割当てシステムの帯域割当てを示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態1に係る通信回線の帯
域割当てシステムの帯域制御コンピュータの動作を示す
フローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態2に係る通信回線の帯
域割当てシステムの帯域割当てを示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態3に係る通信回線の帯
域割当てシステムの帯域割当てを示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態4に係る通信回線の帯
域割当てシステムの帯域割当てを示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態5に係る通信回線の帯
域割当てシステムの再帯域割当てを示す図である。
【図10】 従来の通信回路の帯域割当て方法の説明図
である。
【図11】 従来の通信回路の帯域再割当て方法の説明
図である。
【図12】 従来の回線留保方式の帯域割当て方法の説
明図である。
【符号の説明】
10 帯域制御コンピュータ、20 送信局、30 衛
星中継器、40 受信局、100 衛星中継器の全帯
域、102 回線留保域、103 再割当て域、104
広帯域呼、105 狭帯域呼、106 中帯域呼、1
07 定位置。
フロントページの続き Fターム(参考) 5K033 AA01 CB01 CB06 DA01 DA18 DB12 DB14 DB16 DB18 EA07 5K072 AA13 AA15 BB22 CC25 DD01 DD15 EE01 EE12 FF05 FF22

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信要求を出力する複数の送信局と、 通信回線の全帯域を回線留保域及び再割当て域に分割
    し、前記送信要求が広帯域呼の場合は前記回線留保域の
    一方の端から割当て、前記送信要求が狭帯域呼の場合は
    前記再割当て域の一方の端から割当て、前記送信要求が
    中帯域呼の場合には前記再割当て域の他方の端から割当
    てる帯域制御コンピュータとを備えたことを特徴とする
    通信回線の帯域割当てシステム。
  2. 【請求項2】 前記回線留保域を複数設定したことを特
    徴とする請求項1記載の通信回線の帯域割当てシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記再割当て域を複数設定したことを特
    徴とする請求項1記載の通信回線の帯域割当てシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記回線留保域及び前記再割当て域を複
    数設定したことを特徴とする請求項1記載の通信回線の
    帯域割当てシステム。
  5. 【請求項5】 前記帯域制御コンピュータは、前記再割
    当て域において、両端を開始位置としておのおの割当て
    てゆく予定の呼が通信回線使用中の異種呼に出会って割
    当て不能の場合には、その異種呼を再割当てすることを
    特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載
    の通信回線の帯域割当てシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008252181A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Sanyo Electric Co Ltd スロット割当方法およびそれを利用した基地局装置
JPWO2018135128A1 (ja) * 2017-01-17 2019-11-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 基地局、帯域幅割当方法、無線通信システム及び端末

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