JP2000269440A - Esd保護回路 - Google Patents

Esd保護回路

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JP2000269440A
JP2000269440A JP11075977A JP7597799A JP2000269440A JP 2000269440 A JP2000269440 A JP 2000269440A JP 11075977 A JP11075977 A JP 11075977A JP 7597799 A JP7597799 A JP 7597799A JP 2000269440 A JP2000269440 A JP 2000269440A
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JP
Japan
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type
bipolar transistor
pin
parasitic bipolar
power supply
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11075977A
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English (en)
Inventor
Toyohisa Matsukawa
豊久 松川
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】レイアウト面積を増大させることなく、半導体
装置のESD耐性を向上させることができるESD保護
回路を提供する。 【解決手段】コレクタとなるP型またはN型の半導体基
板、この半導体基板上に形成されるベースとなるN型ま
たはP型のウェル、および、このウェル内に形成される
エミッタとなるP型またはN型の拡散層からなる寄生バ
イポーラトランジスタと、電源とグランドとの間に存在
する寄生容量とを有し、寄生バイポーラトランジスタの
エミッタを、外部ピンが接続されるパッドに接続し、そ
のベースを、当該ベースのN型またはP型に対応して電
源またはグランドに接続し、そのコレクタを、当該コレ
クタのP型またはN型に対応してグランドまたは電源に
接続することにより、上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の内部
回路を静電気放電(ESD:Electro Static Discharg
e)による破壊から保護するためのESD保護回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ESDとは、静電気を帯電した人体や物
体が、半導体装置の外部ピンを介して静電気を放電した
り、あるいは、半導体装置をパッケージに組み立てる時
や、半導体装置を搬送する時に半導体装置自身が帯電
し、人体や物体を介して放電することにより、半導体装
置の内部回路の一部が劣化あるいは破壊されるというも
のである。したがって、従来より、半導体装置では、そ
の内部回路を静電気放電から保護するESD保護回路が
用いられている。
【0003】ここで、図4に、従来のESD保護回路の
一例の構成回路図を示す。同図(a)に示すESD保護
回路36は、半導体装置の入力ピンに設けられるもの
で、入力ピン38と入力バッファ40との間に直列接続
された保護抵抗42と、入力ピン38から保護抵抗42
までの配線ライン44と電源ライン46との間に順方向
に接続された保護ダイオード48と、グランドライン5
0と配線ライン44との間に順方向に接続された保護ダ
イオード52とを有する。
【0004】また、同図(b)に示すESD保護回路5
4は、半導体装置の出力ピンに設けられるもので、同じ
く、出力バッファ56の出力から出力ピン58までの配
線ライン44と電源ライン46との間に順方向に接続さ
れた保護ダイオード48と、グランドライン50と配線
ライン44との間に順方向に接続された保護ダイオード
52とを有する。
【0005】このESD保護回路36,54を適用する
半導体装置において、例えば正電圧の静電気パルスが入
力ピン38や出力ピン58に印加されると、保護ダイオ
ード48がオンしたり保護ダイオード52がブレークダ
ウンし、電源ライン46やグランドライン50を介し
て、静電気パルスの高電圧による電流を電源ピンまたは
グランドピンから半導体装置の外部へ放電することによ
り、内部回路を静電破壊から防止することができる。
【0006】一方、負電圧の静電気パルスが入力ピン3
8や出力ピン58に印加されると、正電圧の静電気パル
スの場合とは逆に、保護ダイオード52がオンしたり保
護ダイオード48がブレークダウンする。このため、静
電気パルスの負電圧による電流は、グランドピンや電源
ピンから、電源ライン46やグランドライン50を介し
て入力ピン38や出力ピン58へ流れ、最終的に半導体
装置の外部へ放電される。
【0007】ところで、半導体装置の製造プロセスの微
細化に伴って、次第に素子のESD耐量が十分取れなく
なっている。従来のESD保護回路36,54では、電
源ライン46やグランドライン50の抵抗成分や容量成
分等の受動素子によるエネルギーの吸収が基本となって
いる。したがって、十分なESD耐量を得るためには、
各素子のレイアウト面積を余り小さくすることができ
ず、レイアウト面積が増大するという問題がある。
【0008】また、半導体装置の製造プロセスの微細化
により、現在では、1つの半導体チップ上に様々な回路
が搭載されている。したがって、それらの電源系統のノ
イズ干渉を防止するために、内部回路を分割して、それ
ぞれの内部回路に供給される電源系統(電源ピン、グラ
ンドピンや電源ライン、グランドライン)を分離する場
合がある。この場合、小規模な内部回路に供給されてい
る電源ラインやグランドラインに接続される寄生ダイオ
ード及び寄生容量が小さくなり、ESD耐量を十分に確
保できないという問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術に基づく問題点をかえりみて、レイアウト面積
を増大させることなく、半導体装置のESD耐性を向上
させることができるESD保護回路を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、コレクタとなるP型またはN型の半導体
基板、この半導体基板の表面から内部に形成されるベー
スとなる当該半導体基板と反対導電型のウェル、およ
び、このウェル内に形成されるエミッタとなる当該ウェ
ルと反対導電型の拡散層からなる寄生バイポーラトラン
ジスタと、電源とグランドとの間に存在する寄生容量と
を有し、前記寄生バイポーラトランジスタのエミッタ
を、外部ピンに接続されるパッドに接続し、そのベース
を、当該ベースのN型またはP型に対応して前記電源ま
たは前記グランドに接続し、そのコレクタを、当該コレ
クタのP型またはN型に対応して前記グランドまたは前
記電源に接続することを特徴とするESD保護回路を提
供するものである。また、上記記載のESD保護回路で
あって、さらに、前記寄生バイポーラトランジスタと前
記寄生容量との間に保護抵抗を有する事も有効である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図面に示す好適実
施例に基づいて、本発明のESD保護回路を詳細に説明
する。
【0012】図1は、本発明のESD保護回路の一実施
例の構成回路図である。同図に示すESD保護回路10
は、半導体装置の入力/出力ピンに設けられるもので、
pnp型の寄生バイポーラトランジスタ12と、保護抵
抗14とを有する。ここで、寄生バイポーラトランジス
タ12のエミッタは、入力/出力ピン16から半導体装
置の内部回路までの配線ライン18に接続され、コレク
タはグランドに接続され、ベースは、電源ピン20に接
続されている電源ライン22に抵抗素子14を介して接
続されている。
【0013】続いて、図2(a)および(b)に、それ
ぞれ本発明のESD保護回路の一実施例のレイアウト平
面図およびレイアウト断面図を示す。同図は、P- 型半
導体基板を使用した場合の一例となるもので、寄生バイ
ポーラトランジスタ12は、コレクタとなるP- 型の半
導体基板24と、この半導体基板24上に形成された、
ベースとなるN型のウェル26と、このウェル26内に
形成された、エミッタとなるP+ 型の拡散層28とから
構成されている。
【0014】また、保護抵抗14は、寄生バイポーラト
ランジスタ12のベースとなるN型のウェル26を、電
源ピン20に接続されているN+ 型の拡散層、例えばP
型MOSトランジスタのウェルコンタクト32まで引き
延ばすことによって構成されている。そして、寄生バイ
ポーラトランジスタ12のエミッタは入力/出力ピン1
6のパッド30に接続され、そのコレクタは、図示して
いないグランドに接続され、そのベースは、前述のN+
型の拡散層26からなる抵抗素子14を介して電源ピン
20に接続されている。
【0015】図2から明らかなように、本発明のESD
保護回路10は、例えば入力/出力ピン16が接続され
るパッド30の直下に形成するものである。このため、
本発明のESD保護回路10では、レイアウト面積が増
大しないという利点がある。なお、保護抵抗14は、必
然的に多少は存在するものであるが、必ずしも本発明に
必須の構成要件ではなく、寄生バイポーラトランジスタ
12がオンするまでの時間やその電流量を調整するため
に必要に応じて意図的に適宜設ければよい。
【0016】ところで、半導体装置が静電気パルスで破
壊されるのは、一般的にプリントボードへの実装前、す
なわち、半導体装置に電源が供給されていない時が圧倒
的に多い。例えば、実装前の半導体装置の搬送時に、人
体あるいはプリントボード等の実装装置と半導体装置の
外部ピンとが接触し、半導体装置の外部ピンに静電気パ
ルスが印加される。このように、半導体装置に電源が供
給されていない場合の本発明のESD保護回路10の等
価回路を図3に示す。
【0017】図3に示すように、半導体装置10に電源
が供給されていない時には、電源ピン20や入力/出力
ピン16はオープン状態であり、寄生バイポーラトラン
ジスタ12のベースは、保護抵抗14を介して、オープ
ン状態の電源ライン22に接続されている全回路網の寄
生容量(電源〜グランド間の合成容量)34に接続され
ていることになる。なお、言うまでもなく、この時の寄
生容量34の両端の電位差は0Vである。
【0018】この時、例えば正電圧の静電気パルスが入
力/出力ピン16に印加されて、そのパルス電圧が、寄
生バイポーラトランジスタ12のエミッタ−ベース間に
形成される寄生ダイオードの順方向降下電圧である0.
7Vを超えると寄生ダイオードがオンし、寄生容量34
によって静電気パルスのエネルギーを吸収するととも
に、寄生バイポーラトランジスタ12もオンする。これ
により、入力/出力ピン16に印加される静電気パルス
の高電圧による電流は、寄生バイポーラトランジスタ1
2を介してグランドピンから外部に放電され、半導体装
置の内部回路が破壊されるのを防止することができる。
【0019】また、負電圧の静電気パルスが入力/出力
ピン16に印加されると、同様に、寄生ダイオードのブ
レークダウン電圧を超えた時点で、合成容量34によっ
て静電気パルスのエネルギーを吸収するとともに、保護
抵抗14を介して寄生バイポーラトランジスタ12がオ
ンする。これにより、入力/出力ピン16に印加される
静電気パルスの負電圧による電流は、グランドピンか
ら、寄生バイポーラトランジスタ12を介して入力/出
力ピン16へ流れ、最終的に半導体装置の外部へ放電さ
れる。
【0020】その後、入力/出力ピン16に印加される
静電気パルスがなくなるとともに、寄生バイポーラトラ
ンジスタ12はオフして元の状態に戻る。このように、
本発明のESD保護回路10を適用する半導体装置で
は、入力/出力ピン16に静電気パルスが印加された場
合であっても、静電気パルスによる電流を寄生バイポー
ラトランジスタ12を介して半導体装置の外部へ放電さ
せることができ、内部回路が静電気放電によって劣化あ
るいは破壊されるのを防止することができる。
【0021】一方、半導体装置10に電源が供給されて
いる場合には、寄生バイポーラトランジスタ12のベー
スの電位は電源電位と等しくなるため、寄生バイポーラ
トランジスタ12は、動作電圧の範囲内ではオンせず、
半導体装置の動作に何ら影響を与えることはない。
【0022】なお、実施例では、pnp型の寄生バイポ
ーラトランジスタを使用して構成する場合の一例を挙げ
て説明したが、本発明のESD保護回路は、pnp型の
寄生バイポーラトランジスタを使用して実現してもよい
し、npn型の寄生バイポーラトランジスタを使用して
実現してもよいし、両方を組み合わせてもよい。また、
実施例では、P- 型の半導体基板を使用しているが、こ
れも限定されず、P+型の半導体基板を使用してもN+
型の半導体基板を使用してもよい。
【0023】また、実施例では、一般的に、入力/出力
信号のやり取りが行われる入力ピンや出力ピン、あるい
は、入出力ピン等の入力/出力ピンに適用しているが、
本発明は、電源ピンやグランドピンに対して適用するこ
とも可能である。この場合、従来技術の説明でも述べた
ように、半導体装置の内部回路を分割して、それぞれの
内部回路に供給される電源系統(電源ピン、グランドピ
ンや電源ライン、グランドライン)を分離し、その中で
電源ラインやグランドラインの合成容量が比較的小さい
電源ピンやグランドピンを、電源ラインやグランドライ
ンの合成容量が比較的大きい電源ピンやグランドピンに
順次接続すればよい。
【0024】以上、本発明のESD保護回路について詳
細に説明したが、本発明は上記実施例に限定されず、本
発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変
更をしてもよいのはもちろんである。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明のES
D保護回路は、コレクタとなるP型またはN型の半導体
基板、この半導体基板の表面から内部に形成されるベー
スとなる当該半導体基板と反対導電型のウェル、およ
び、このウェル内に形成されるエミッタとなる当該ウェ
ルと反対導電型の拡散層からなる寄生バイポーラトラン
ジスタと、電源とグランドとの間に存在する寄生容量と
を有し、寄生バイポーラトランジスタのエミッタを、外
部ピンに接続されるパッドに接続し、そのベースを、当
該ベースのN型またはP型に対応して電源またはグラン
ドに接続し、そのコレクタを、当該コレクタのP型また
はN型に対応してグランドまたは電源に接続するもので
ある。本発明のESD保護回路によれば、構造がシンプ
ルであるため、半導体装置の外部ピンに接続されるパッ
ドの直下に形成することができ、半導体チップ上のレイ
アウト面積を無駄にしないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のESD保護回路の一実施例の構成回
路図である。
【図2】 (a)および(b)は、それぞれ本発明のE
SD保護回路の一実施例のレイアウト平面図およびレイ
アウト断面図である。
【図3】 本発明のESD保護回路の一実施例の等価回
路図である。
【図4】 (a)および(b)は、いずれも従来のES
D保護回路の一例の構成回路図である。
【符号の説明】
10,36,54 ESD保護回路 12 寄生バイポーラトランジスタ 14,42 保護抵抗 16 入力/出力ピン 18,44 配線ライン 20 電源ピン 22,46 電源ライン 24 半導体基板 26 ウェル 28,32 拡散層 30 パッド 34 合成容量 38 入力ピン 40 入力バッファ 48,52 保護ダイオード 56 出力バッファ 58 出力ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02H 9/04 Fターム(参考) 5F038 BE07 BH02 BH03 BH04 BH06 BH13 EZ20 5F048 AA01 AA02 AB06 BA01 BE03 CA01 CC01 CC05 CC10 CC11 CC15 CC18 5F082 AA33 BC01 BC13 BC15 5G013 AA02 AA16 BA02 CB02 DA05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コレクタとなるP型またはN型の半導体基
    板、この半導体基板の表面から内部に形成されるベース
    となる当該半導体基板と反対導電型のウェル、および、
    このウェル内に形成されるエミッタとなる当該ウェルと
    反対導電型の拡散層からなる寄生バイポーラトランジス
    タと、電源とグランドとの間に存在する寄生容量とを有
    し、 前記寄生バイポーラトランジスタのエミッタを、外部ピ
    ンに接続されるパッドに接続し、そのベースを、当該ベ
    ースのN型またはP型に対応して前記電源または前記グ
    ランドに接続し、そのコレクタを、当該コレクタのP型
    またはN型に対応して前記グランドまたは前記電源に接
    続することを特徴とするESD保護回路。
JP11075977A 1999-03-19 1999-03-19 Esd保護回路 Withdrawn JP2000269440A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476699B1 (ko) * 2000-12-29 2005-03-17 주식회사 하이닉스반도체 정전기 방전 보호 회로 및 그 제조 방법
US8536680B2 (en) 2008-06-05 2013-09-17 Renesas Electronics Corporation ESD protection circuit and semiconductor device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100476699B1 (ko) * 2000-12-29 2005-03-17 주식회사 하이닉스반도체 정전기 방전 보호 회로 및 그 제조 방법
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Effective date: 20060606