JP2000268044A - 画像処理方法、記憶媒体及び画像処理装置 - Google Patents

画像処理方法、記憶媒体及び画像処理装置

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JP2000268044A
JP2000268044A JP11070086A JP7008699A JP2000268044A JP 2000268044 A JP2000268044 A JP 2000268044A JP 11070086 A JP11070086 A JP 11070086A JP 7008699 A JP7008699 A JP 7008699A JP 2000268044 A JP2000268044 A JP 2000268044A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の検索技術では、複数の関連ない画像か
ら特定の画像を検索することを前提としていたため、画
像それぞれの属性情報を登録したり、また検索する際に
もキーワードの入力などが必要とされ、ユーザは煩雑な
入力操作が強いられ、コンピューターの検索処理も負荷
が大きかった。 【解決手段】 複数の蓄積画像それぞれの画像領域の少
なくとも一部を含む基準画像の中で任意の領域を指定す
る領域指定行程と、前記複数の蓄積画像から、指定され
た前記領域に応じた画像を抽出する抽出行程とを有する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の蓄積画像か
ら希望の画像を抽出する画像処理方法、及び画像処理装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から数多くの静止画像から希望する
画像を検索する際、サムネイル表示(画像を縮小したも
のをタイル状にならべる表示方法)したものから、ユー
ザーが希望する画像を選択させる方法が用いられること
が多い。現在インターネット上のホームページでも多用
されている。
【0003】上記の、数多くの画像の中から、ある程度
の数まで絞り込み検索する際には、ユーザーに希望する
画像のラフスケッチを描かせてそれと類似した画像を検
索する手法や、キーワードを使い検索する手法等も用い
られている。
【0004】ところで、最近は×××××××××××
×××××等コンピュータに接続してネットワーク上で
制御可能なカメラが登場している。(以下コムカメラと
呼ぶ。)
【0005】このようなシステムを利用すると、カメラ
が設置された場所において、ネットワークユーザーの操
作によってリアルタイムで画像を見ることが出来たり、
いろいろ時間、様々な向きの画像を撮像し、蓄積するこ
とが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
検索技術では、複数の関連ない画像から特定の画像を検
索することを前提としていたため、画像それぞれの属性
情報を登録したり、また検索する際にもキーワードの入
力などが必要とされ、ユーザは煩雑な入力操作が強いら
れ、コンピューターの検索処理も負荷が大きかった。し
かし、画像に登録されたキーワードと、ユーザーの入力
したキーワードとは、言語の違いや形容の違い等によっ
て、一致しない場合が多い。さらに上記の方法では、類
似した部分を有するような画像の検索においては、より
細かな分類やキーワードを設定しなければ、正確な検索
が行われない可能性がある。
【0007】そこで本願発明は、表示領域それぞれに関
連性を持つ複数の画像の内から、簡単な入力操作ですば
やい画像の抽出を行なうことができる画像処理方法を提
供することを目的とする。
【0008】さらに本願発明は、複数画像が撮影された
時の撮影装置の制御情報等を利用して関連性を持たせる
ことによって、より簡単に、且つすばやく画像を抽出す
ることが出来る画像処理方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願発明は、複数の蓄積
画像それぞれの画像領域の少なくとも一部を含む基準画
像の中で任意の領域を指定する領域指定行程と、前記複
数の蓄積画像から、指定された前記領域に応じた画像を
抽出する抽出行程とを有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)本実施例は、本願
発明の画像処理方法をインターネット上で利用した場合
である。
【0011】図1は本実施例の画像処理方法を実現す
る、ネットワーク上のクライアントマシンの概略構成を
示すブロック図である。
【0012】ここで101はクライアントマシンであり、
パーソナルコンピュータをベースに実現され、ディスプ
レイ102、マウスやキーボード等の入力手段103、入出力
インタフェース104、CPU105、ROM106、ネットワークI/O
107、RAM108等で構成されている。
【0013】ROM106には、本願発明にかかる画像処理方
法の各種行程をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記憶している。
【0014】RAM108には、各種手段を実行・制御する制
御手段109や、ユーザーが検索領域を指定する基準画像
(ここではコムカメラが撮影した画像を合成したパノラ
マ画像とした)を表示させるための基準画像表示手段11
0、ユーザーの指示を受けて基準画像中に検索領域を指
定する領域指定手段111、前述の検索領域に関連性を有
する蓄積画像を抽出するための抽出手段112、各蓄積
画像について、その保存場所や領域情報等を格納するデ
ータ格納手段113等の実行可能プログラム及びデータ
が格納して、CPU105により実行・処理される。
【0015】コムカメラ114は、画像を撮影すると、
その時のコムカメラ114のパン(横方向の回転角)、
チルト(縦方向の回転角)、ズーム等の撮影条件を、画
像とともになんらかの記憶媒体(本実施例では図1のク
ライアントマシンとは別のWebサーバの記憶媒体として
いる)に記憶させる。
【0016】なお、前記のパノラマ画像はコムカメラ1
14によって撮影された複数の画像を合成して、予め作
成されており、外部記憶装置に保存されて、プログラム
実行時に基準画像表示手段111に格納される様にして
いる。
【0017】上記のように、蓄積画像とともに撮影条件
の情報を有することにより、パノラマ画像との間に強い
関連性を持たせることができる。撮影範囲によっては、
蓄積画像の表示領域が、パノラマ画像の表示領域と重複
することになるし、パノラマ画像がコムカメラ114の
撮影可能範囲を全て含むようなものであれば、蓄積画像
の表示領域は、全てパノラマ画像に含まれることにな
る。
【0018】図2はアプレットやデータの受け渡しを示
す図である。
【0019】なお、アプレットとは、Webサーバからダ
ウンロードされ、ブラウザ上で実行されるプログラムの
ことである。
【0020】ここで、Webサーバ1は図1のような画像
選択プログラムを有し、また、Webサーバ2には、コム
カメラ114によって様々な時間、様々なパラメタ(パ
ン、チルト、ズーム)で撮像された画像が多数蓄積され
ている。
【0021】ユーザはそれら蓄積画像の中から希望する
画像を検索する。
【0022】以下に、図2を用いて基本的な動作手順を
示す。 1) ユーザがWebブラウザ201を起動し、Webサーバ1
(202)のページを閲覧する。() 2) アプレットがWebサーバ1からブラウザ201へダ
ウンロードされる。() 3) アプレットが実行され、ユーザー側のディスプレイ
に、図3のような領域指定画面が表示される。 4) 蓄積画像の中から、ユーザーの指定領域と重複する
領域を有する画像を抽出するように、Webサーバ2へ要求
する。() 5) Webサーバ2が抽出した画像をダウンロードし、ユ
ーザー側のディスプレイに図4のような画面を作成し、
サムネイル表示を行なう。() 6) 図4のような画面を作成して、抽出された画像を一
覧表示し、ユーザーは抽出された画像を確認することが
できる。また、さらに希望の画像を選択することができ
る。
【0023】ここで図3の領域指定画面の説明をする。
【0024】領域指定画面が表示されると、まずユーザ
ーは、マウスなどの入力手段を用いて、基準画像の表示
領域の中で、希望する画像を含んでいそうな領域301
(以降ラバーバンドと呼ぶ)を指定する。
【0025】次に、領域決定ボタン303でラバーバン
ド301の領域を決定し、複数の蓄積画像の中から、こ
の領域に重複する領域を有する画像を抽出すべく、ラバ
ーバンド301の領域情報を図1の領域指定手段111に
送信する。
【0026】なお302は情報表示部であり、ラバーバン
ドに関する情報を表示している。
【0027】次に、図5を用いて画像の抽出行程につい
て説明する。
【0028】まずステップS501において領域指定画面を
表示させる。
【0029】ステップS502において、図2のの手順
で、アプレットと共に基準画像と蓄積画像ののパラメタ
をWebページから読み込む。パラメタの例を以下に挙げ
る。 <applet code="PanoramaSelect" width=400 height=200
> <param name=entry0 value=http://host/picture1.jpg
pan=-10.0 tilt=5.0 zoom=45.0> <param name=entry1 value=http://host/picture2.jpg
pan=5.0 tilt=3.0 zoom=35.0> <param name=entry2 value=http://host/picture3.jpg
pan=25.0 tilt=-3.0 zoom=40.0> <param name=entry3 value=http://host/picture4.jpg
pan=-20.0 tilt=-7.0 zoom=30.0> <param name=PanLeftLimit value=-50> <param name=PanRightLimit value=50> <param name=TiltUpLimit value=-25> <param name=TiltDownLimit value=25> <applet>
【0030】上記の内容をentry0という項目を用いて説
明すると、画像"picture1.jpg"はPanが-10度、Tiltが5.
0度(このPanとTiltで画像の中心座標が分かる)、Zoom
(パンの方向の画角)が45度であることを表す。またPanL
eftLimitという項目はパノラマ画像のパンの最小値(左
限界)、PanRightLimitという項目はパンの最大値(右限
界)、TiltUpLimitはチルトの最小値(上限界)、TiltDown
Limitという項目は、チルトの最大値(下限界)を表す。
【0031】またパノラマ画像の横幅(ピクセル値)はWi
dth=400で、縦幅(ピクセル値)はHeight=200であると指
定している。なお、ピクセル値の座標原点は、パノラマ
画像の左上としており、例えば右下の角の座標は、(40
0、200)となる。
【0032】以上の情報が与えられると、各項目のパノ
ラマ画像中に占める位置が計算できる。
【0033】まず画像の中心座標(ここでは横方向のみ
計算する。)を求める。パンの限界値が-50度から50度
であり、パノラマ部分の領域が400ピクセルであった場
合、pan=25とある画像の中心座標(パン方向)は 400*(25〔パン値〕-(-50〔パン下限〕))/(50〔パン上
限〕-(-50〔パン下限〕))=300 と容易に計算できる。
【0034】次に画像の幅を計算する。entry0という項
目の場合、zoomは45度である。パノラマ画像は−50度か
ら50度までを表示しているため、全体で100度の画角が
表示されている。するとパノラマ画像の幅(ピクセル値)
は400であるため、entry0という画像の占める幅は 400*45/(50〔パン上限〕-(-50〔パン下限〕))=180ピク
セル となる。画像の縦横比は本実施例では4:3としている
ので、縦幅(ピクセル)は横幅を3/4倍すればよい。
【0035】こうして求められるデータや、基準画像の
画像サイズとパン、チルト、ズームの限界値から、夫々
の画像の占める領域をピクセル値で計算し、その値をデ
ータ格納手段113へ保存する。
【0036】データ格納手段113へ格納される情報の例
を以下に示す。
【0037】
【表1】
【0038】ステップS503では、ユーザインタフェース
を初期化し、領域指定画面に基準画像を描画する。
【0039】ステップS504では、ユーザからの入力を待
機する。
【0040】ステップS505では、ユーザからの入力が領
域指定手段111への入力、即ちラバーバンドが操作され
たのか否か調べる。もしそうならステップS506でラバー
バンドを移動させ、情報表示部302の表示を更新する。
そして、ステップS504へ戻る。そうでなければステップ
S507へ進む。
【0041】ステップS507では、ユーザからの入力が領
域決定ボタン303がクリックされたのか否か調べる。も
しそうでなければステップS504へ戻る。もしそうならば
ステップS508へ進む。
【0042】ステップS508では、ユーザが指定したラバ
ーバンド301の領域を調べ、その領域とデータ格納手
段113に格納されている蓄積画像の座標と比較する。比
較は選択手段112で行う。ラバーバンド内に含まれる、
もしくはラバーバンドと交錯する座標のある画像が抽出
対象画像となる。
【0043】例えば、図6は4枚の蓄積画像とラバーバ
ンド301の位置関係を示している。この例の場合、画
像1と画像2がラバーバンドに含まれるか、重複領域を
持っているため抽出対象になる。
【0044】このように、本実施形態の画像処理方法
は、基準画像の任意の領域を指定するという簡単な入力
操作だけで画像の選択ができる。
【0045】また本実施形態の画像処理方法は蓄積画像
の基準画像に対する表示領域と、ユーザーが指定した領
域の位置関係を比較するだけであるので、計算量も少な
くて済み、コンピュータの負担も小さく、処理時間も少
なくて済むのである。
【0046】ステップS509では、ステップS508で抽出し
た結果を元に、Webページを作成してサムネイル表示す
る。作成されたWebページの例を図4に示す。この画面
を利用して、ユーザーが更に希望の画像を選択できるよ
うにしてもよい。本抽出行程は、この選択結果ページを
表示すると共に終了する。再度検索を行う際には、ブラ
ウザの“戻る”ボタン等をクリックし、再度検索ページ
へ戻り、ステップS501から処理を開始する。
【0047】以上、本願発明の画像処理方法は、基準画
像の表示領域と重複領域を有する蓄積画像を、基準画像
中の領域を指定するだけで、ユーザーが希望する画像を
抽出できる。
【0048】本実施例ではラバーバンドで指定する領域
に含まれる、もしくは交錯する画像を選択対象とした
が、例えば、ラバーバンド301内に完全に含まれる画
像を抽出したり、ラバーバンド301に含まれない画像
を抽出することも可能である。
【0049】なお、本発明は前述した実施形態に限ら
ず、特許請求の範囲に記載される範囲でさまざまな変
形、応用が可能であることは言うまでもない。
【0050】例えば、本実施例の基準画像は、予め撮影
した画像を合成したパノラマ画像としたが、コムカメラ
から送られてくるリアルタイムの画像を表示したりする
ことも可能であり、静止パノラマ画像の場合では得られ
ない臨場感を提供することができる。
【0051】または、基準画像を該形のみを表示する線
画にしたり白黒の画像とすると、基準画像のデータ量が
少なくて済むので、基準画像の表示をより早く行なうこ
とができる。
【0052】さらに、本実施例では、領域の指定は矩形
のラバーバンドとしたが、当然これに限るものでもな
く、円形の領域としたり、点で指定するようにしてもよ
い。また指定領域を複数設定できるようにしてもよい。
また、表示される基準画像中に、蓄積画像の輪郭を表示
するなどして、どの領域の蓄積画像があるのかが分かる
ようにしてもよい。以上の変形例によって利用者の操作
性が更に向上する。
【0053】さらに、本実施例では抽出した画像を一覧
表示して、更に希望の画像を選択できるようにしたが、
抽出された画像の情報を何らかのプログラムや装置に利
用できるように構成するなど、抽出結果の利用は本実施
例の実施形態に限るものではない。
【0054】本発明は複数の機器(たとえばホストコン
ピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)
から構成されるシステムに適用しても、または一つの機
器(たとえば複写機、ファクシミリ装置)からなる装置
に適用してもよい。
【0055】また前述した実施形態の機能を実現する様
に各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接
続された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前
記実施形態の機能を実現するためのソフトウエアのプロ
グラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコ
ンピュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたプログラム
に従って前記各種デバイスを動作させることによって実
施したものも本願発明の範疇に含まれる。
【0056】またこの場合、前記ソフトウエアのプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログ
ラムコードをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明
を構成する。
【0057】かかるプログラムコードを格納する記憶媒
体としては例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハ
ードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-RO
M,、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用
いることが出来る。
【0058】またコンピュータが、供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能
が実現されるだけではなく、そのプログラムコードが、
コンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティン
グシステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等
と共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にも
かかるプログラムコードは本願発明の実施形態に含まれ
ることは言うまでもない。
【0059】更に供給されたプログラムコードが、コン
ピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された
機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプ
ログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや
機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も本願発明に含まれることは言う
までもない。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように,本願発明によれ
ば、複数の蓄積画像それぞれの画像領域の少なくとも一
部を含む基準画像の中で任意の領域を指定する領域指定
行程と、前記複数の蓄積画像から、指定された前記領域
に応じた画像を抽出する抽出行程とを有することを特徴
とし、従来よりも簡単な入力操作のみでスピーディな画
像処理が可能である。
【0061】また、画像の表示領域の情報で画像の抽出
を行なっているので、コンピュータ処理の負荷が軽く、
希望する画像をすばやく検索できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の画像処理方法を実現する、
ネットワーク上のクライアントマシンの概略構成を示す
ブロック図である。
【図2】ブラウザとWebサーバ間のアプレットやデータ
の受け渡しを示す図である。
【図3】領域指定画面を示す図である。
【図4】抽出手段で抽出した蓄積画像をサムネイル表示
したWebページを示す図である。
【図5】本実施例の画像抽出行程を示すフローチャート
である。
【図6】ラバーバンドと蓄積画像の領域の位置関係を示
す図である。
【符号の説明】
101 クライアントマシン 102 ディスプレイ 103 マウス・キーボード 104 入出力インタフェース 105 CPU 106 ROM 107 ネットワークI/O 108 RAM 109 制御手段 110 基準画像表示手段 111 領域指定手段 112 抽出手段 113 データ格納手段 114 コムカメラ 201 Webブラウザ 202 Webサーバ1 202 Webサーバ2 301 ラバーバンド 302 情報表示部 303 領域決定ボタン

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の蓄積画像それぞれの画像領域の少
    なくとも一部を含む基準画像の任意の領域を指定する領
    域指定行程と、前記複数の蓄積画像から、指定された前
    記領域に応じた画像を抽出する抽出行程と、を有するこ
    とを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記蓄積画像は基準画像の有する画像領
    域に対する表示領域情報を有し、前記抽出行程で抽出す
    る画像は、前記領域指定行程で指定された指定領域と前
    記蓄積画像の表示領域情報とを比較することによって決
    められることを特徴とする請求項1に記載の画像処理方
    法。
  3. 【請求項3】 前記抽出行程は、前記複数の蓄積画像か
    ら、指定された前記領域と重複領域を有する画像を抽出
    することを特徴とする請求項1ないし2のいずれかに記載
    の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記基準画像は、予め撮影された画像を
    合成して得られたパノラマ画像であることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載の画像処理方法。
  5. 【請求項5】 前記蓄積画像は、前記基準画像に用いる
    画像を撮影する撮影装置で撮影された画像であることを
    特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像処
    理方法。
  6. 【請求項6】 前記表示領域情報は、前記撮影装置の撮
    影条件によって決められることを特徴とする請求項1な
    いし5のいずれかに記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 前記画像処理方法は、抽出した画像を、
    あらたに一覧表示する一覧表示行程を有することを特徴
    とする請求項1ないし6のいずれかに記載の画像処理方
    法。
  8. 【請求項8】 複数の蓄積画像それぞれの画像領域の少
    なくとも一部を含む基準画像の中で任意の領域を指定す
    る領域指定行程と、前記複数の蓄積画像から、指定され
    た前記領域に応じた画像を抽出する抽出行程と、を実行
    させるプログラムをコンピューターに読み取り可能に記
    憶した記憶媒体。
  9. 【請求項9】 前記蓄積画像は基準画像の有する画像領
    域に対する表示領域情報を有し、前記抽出行程で抽出す
    る画像は、前記領域指定行程で指定された指定領域と前
    記蓄積画像の表示領域情報とを比較することによって決
    められることを特徴とする請求項8に記載の記憶媒体。
  10. 【請求項10】 前記抽出行程は、前記複数の蓄積画像
    から、指定された前記領域と重複領域を有する画像を抽
    出することを特徴とする請求項8ないし9のいずれかに
    記載の記憶媒体。
  11. 【請求項11】 前記基準画像は、予め撮影された画像
    を合成して得られたパノラマ画像であることを特徴とす
    る請求項8ないし10のいずれかに記載の記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記蓄積画像は、前記基準画像に用い
    る画像を撮影する撮影装置で撮影された画像であること
    を特徴とする請求項8ないし11のいずれかに記載の記
    憶媒体。
  13. 【請求項13】 前記表示領域情報は、前記撮影装置の
    撮影条件によって決められることを特徴とする請求項8
    ないし12のいずれかに記載の記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記プログラムは、抽出した画像を、
    あらたに一覧表示する一覧表示行程を実行することを特
    徴とする請求項8ないし13のいずれかに記載の記憶媒
    体。
  15. 【請求項15】 複数の蓄積画像を記憶する記憶手段
    と、前記複数の蓄積画像それぞれの画像領域の少なくと
    も一部を含む基準画像の中で任意の領域を指定する領域
    指定手段と、前記複数の蓄積画像から、指定された前記
    領域に応じて、選択すべき画像を抽出する抽出手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  16. 【請求項16】 前記蓄積画像は基準画像の有する画像
    領域に対する表示領域情報を有しており、前記抽出手段
    で抽出する画像は、前記領域指定行程で指定された指定
    領域と前記蓄積画像の表示領域情報とを比較することに
    よって決められることを特徴とする請求項15に記載の
    画像処理装置。
  17. 【請求項17】 前記抽出手段は、前記複数の蓄積画像
    から、指定された前記領域と重複領域を有する画像を抽
    出することを特徴とする請求項15ないし16のいずれ
    かに記載の画像処理装置。
  18. 【請求項18】 前記基準画像は、予め撮影された画像
    を合成して得られたパノラマ画像であることを特徴とす
    る請求項15ないし17のいずれかに記載の画像処理装
    置。
  19. 【請求項19】 前記蓄積画像は、前記基準画像に用い
    る画像を撮影する撮影装置で撮影された画像であること
    を特徴とする請求項15ないし18のいずれかに記載の画像
    処理装置。
  20. 【請求項20】 前記表示領域情報は、前記撮影装置の
    撮影条件によって決められることを特徴とする請求項1
    5ないし19のいずれかに記載の画像処理装置。
  21. 【請求項21】 前記画像処理装置は、抽出した画像
    を、あらたに一覧表示する一覧表示手段を有することを
    特徴とする請求項15ないし20に記載の画像処理装
    置。
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