JP2000266445A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2000266445A
JP2000266445A JP6681599A JP6681599A JP2000266445A JP 2000266445 A JP2000266445 A JP 2000266445A JP 6681599 A JP6681599 A JP 6681599A JP 6681599 A JP6681599 A JP 6681599A JP 2000266445 A JP2000266445 A JP 2000266445A
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refrigeration
evaporator
refrigerating
refrigerant
blower
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JP6681599A
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Minoru Tenmyo
稔 天明
Atsushi Kusunoki
敦 楠
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/25Control of valves
    • F25B2600/2511Evaporator distribution valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/06Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
    • F25D2317/068Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans
    • F25D2317/0682Two or more fans

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍モードから冷蔵モードに冷媒流路を切り
替えた後、Fファン、Rファンの制御を切換弁の切り替
えとは別に制御することで、冷媒の偏りをなくしてサイ
クル効率の低下を防止するようにした冷蔵庫を提供する
こと。 【解決手段】 冷媒流路を冷凍モードから冷蔵モードに
切り替えた後に、Rファン54を運転し、一定時間後に
はFファン56を停止させる。また、冷蔵モードに切り
替えた後、5分間後にRファン54の運転を開始する。
さらに、他の例として、冷蔵モードに切り替えた後、一
定時間、Rファン54の回転数を通常の回転数より低回
転にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵用の蒸発器と
冷凍用の蒸発器との2つの蒸発器を備え、冷媒流路を切
替弁と2つのキャピラリーチューブによって冷蔵モー
ド、冷凍モードを交互に冷却するようにした冷蔵庫に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、従来例を説明するが、冷蔵庫の構
成自体は実施例と同じなので、実施例の図面を用いて従
来例を説明する。
【0003】図6は冷蔵庫10の構成を示し、上から冷
蔵室14、野菜室16、製氷室20、冷蔵温度帯から冷
凍温度帯まで任意に温度設定が可能な温度切替室18、
冷凍室22が設けられている。冷蔵室14と冷凍室22
との間には断熱仕切体24で仕切られている。
【0004】図12は庫内の冷気の流れを示し、冷凍用
蒸発器(以下、Fエバという)52で作られた冷気は、
冷凍区画(冷凍室22)を冷却し、Fエバ52に戻る。
同様に冷蔵用蒸発器(以下、Rエバという)50で作ら
れた冷気は、冷蔵区画(冷蔵室14)、野菜室16を冷
却し、Rエバ50に戻る。
【0005】図11は本冷蔵庫10のサイクル構成を示
し、圧縮機46からコンデンサ100を介して出た冷媒
は、三方弁68に入る。冷蔵室14を冷却する場合(冷
蔵モード)は、冷蔵用キャピラリーチューブ(Rキャ
ピ)70、冷凍室22を冷却する場合(冷凍モード)
は、冷凍用キャピラリーチューブ(Fキャピ)72に冷
媒が流れるように三方弁68により冷凍サイクルを切り
替える。
【0006】そして、冷蔵モード時は冷蔵用送風機54
を、冷凍モード時は冷凍用送風機56を冷凍サイクルの
切り替えと同時に運転する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来例の運転に
おいて、冷凍モードから冷蔵モードに切り替えた直後の
過渡状態では、サイクル中の冷媒の分布が冷却を行なわ
ないFエバ52に残っているため、一時的に冷媒不足と
なり、Rエバ50に必要な冷媒が流れて来ず、Rエバ5
0の下流、出口付近では冷媒は蒸発しきって熱交換がで
きず、Rエバ50の伝熱面積を有効に使うことができな
いという問題があった。すなわち、冷媒流路を冷凍モー
ドから冷蔵モードに切り替えるとき、一時的に冷媒分布
の偏りのため、Rエバ50が有効に使えず、サイクル効
率が低下する問題点があった。また、この時、冷凍室2
2のFエバ52の入口は、Rエバ50の出口の過熱蒸気
が流れ込み、温度が上がるという問題もあった。
【0008】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、冷凍
モードから冷蔵モードに冷媒流路を切り替えた後、冷凍
用送風機、冷蔵用送風機の制御を切換弁の切り替えとは
別に制御することで、冷媒の偏りをなくしてサイクル効
率の低下を防止するようにした冷蔵庫を提供するもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の冷蔵
庫は、圧縮機と、凝縮器と、冷蔵用キャピラリーチュー
ブと、冷蔵用送風機を備えた冷蔵用蒸発器と、冷凍用キ
ャピラリーチューブと、冷凍用送風機を備えた冷凍用蒸
発器とを接続して冷媒流路を構成し、冷蔵用キャピラリ
ーチューブ、冷蔵用蒸発器及び冷凍用蒸発器に冷媒を流
す冷蔵モードと、冷凍用キャピラリーチューブ及び冷凍
用蒸発器に冷媒を流す冷凍モードとを切り替える切替弁
を冷媒流路に介設した冷蔵庫において、冷媒流路を冷凍
モードから冷蔵モードに切り替えた後に、冷蔵用送風機
を運転し、一定時間後に冷凍用送風機を停止させる制御
装置を備えていることを特徴としている。
【0010】請求項2の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、冷媒流路を冷蔵モードに切り替えた後、一定時間
後に冷蔵用送風機の運転を開始するようにしていること
を特徴としている。
【0011】請求項3の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、冷媒流路を冷蔵モードに切り替えた後、一定時間
冷蔵用送風機の回転数を通常回転より低回転にしている
ことを特徴としている。
【0012】請求項4の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、冷媒流路を冷蔵モードに切り替えた後、冷蔵用送
風機の回転数を段階的に増加させる、ことを特徴として
いる。
【0013】請求項5の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、冷媒流路を冷蔵モードに切り替えた後、冷凍用送
風機の回転数を冷凍モード時より低回転で運転するよう
にしていることを特徴としている。
【0014】請求項6の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、冷媒流路を冷蔵モードに切り替えた後、冷凍用送
風機の回転数を段階的に低下させていることを特徴とし
ている。
【0015】請求項7の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、冷蔵用蒸発器の冷媒の蒸発温度を測定する第1の
センサを設け、冷凍室の庫内温度測定する第2のセンサ
を設け、冷媒蒸発温度が冷凍室の庫内温度より一定温度
低くなるように一定時間冷蔵用送風機の回転数を制御す
るようにしていることを特徴としている。
【0016】請求項8の冷蔵庫は、能力可変な圧縮機
と、凝縮器と、冷蔵用キャピラリーチューブと、冷蔵用
送風機を備えた冷蔵用蒸発器と、冷凍用キャピラリーチ
ューブと、冷凍用送風機を備えた冷凍用蒸発器とを接続
して冷媒流路を構成し、冷蔵用キャピラリーチューブ、
冷蔵用蒸発器及び冷凍用蒸発器に冷媒を流す冷蔵モード
と、冷凍用キャピラリーチューブ及び冷凍用蒸発器に冷
媒を流す冷凍モードとを切り替える切替弁を冷媒流路に
介設した冷蔵庫において、圧縮機の能力が大きいときは
過渡状態対応制御を短くし、小さいときは長くする制御
装置を備えていることを特徴としている。
【0017】請求項9の冷蔵庫は、圧縮機と、凝縮器
と、冷蔵用キャピラリーチューブと、冷蔵用送風機を備
えた冷蔵用蒸発器と、冷凍用キャピラリーチューブと、
冷凍用送風機を備えた冷凍用蒸発器とを接続して冷媒流
路を構成し、冷蔵用キャピラリーチューブ、冷蔵用蒸発
器及び冷凍用蒸発器に冷媒を流す冷蔵モードと、冷凍用
キャピラリーチューブ及び冷凍用蒸発器に冷媒を流す冷
凍モードとを切り替える切替弁を冷媒流路に介設し、過
渡状態の冷媒の遅れを短縮するために冷蔵用送風機の回
転数を制御する冷蔵庫において、冷蔵用蒸発器の出口の
パイプ温度を測定する第1のセンサを設け、冷凍用蒸発
器の出口の温度を測定する第2のセンサを設け、第1の
センサと第2のセンサが検出する温度差が一定温度以下
になった段階で過渡状態が終了したと判断し、通常の冷
蔵用送風機の回転数にする制御装置を備えていることを
特徴としている。
【0018】本発明の請求項1の冷蔵庫であると、一時
的に冷媒分布が偏ることがなく、冷蔵用蒸発器が有効に
使え、サイクル効率の低下を防止できる。
【0019】請求項2の冷蔵庫であると、冷蔵用蒸発器
での熱交換が少ないため、請求項1の場合よりも冷媒蒸
発温度が低くなり、冷凍室庫内との熱交換が促進され、
より冷媒の回収に必要な時間を短くすることができる。
【0020】請求項3〜請求項6の冷蔵庫であると、冷
凍モードから冷蔵モードへの切り替えをスムーズに行な
うことができる。
【0021】請求項7の冷蔵庫であると、冷蔵用蒸発器
の蒸発温度を冷凍室庫内温度より一定温度低くなるよう
に、一定時間冷蔵用送風機の回転数を制御することで、
冷蔵用蒸発器での熱交換量を加減し、冷凍用蒸発器での
冷媒の蒸発温度と冷凍室庫内温度の温度差が生じ、冷媒
の蒸発を促進し、冷蔵モード切り替え時の遅れを小さく
することができる。
【0022】請求項8の冷蔵庫であると、圧縮機の能力
に応じて、過渡状態を短くするための冷蔵用送風機の制
御を行なう時間を変えることで、無駄に冷蔵用送風機を
まわしたり、冷蔵室を冷却する能力が低くなったりする
ことなく、最大の冷却効果を得ることができる。
【0023】請求項9の冷蔵庫であると、冷蔵用送風機
の回転数を遅くする等で冷媒蒸発温度を低くすることに
より、過渡状態の時間を短くすることが可能になり、過
渡状態が終わると、冷蔵用蒸発器の出口の温度も冷凍用
蒸発器の出口の温度とほぼ一定になるため、両者の温度
を測定することにより、過渡状態が終了したことを検知
することが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)以下、本発明の
第1の実施例を図1〜図10に基づいて説明する。
【0025】先ず、冷蔵庫の全体の構成について図5〜
図10に基づいて説明する。
【0026】図5は、本実施例の冷蔵庫10の正面図で
あり、図6は、冷蔵庫10の各扉を開けた状態の正面図
である。
【0027】まず、図5及び図6に基づいて冷蔵庫10
の構成を説明する。
【0028】冷蔵庫10の本体であるキャビネット12
には、上段から冷蔵室14、野菜室16、温度切替室1
8、冷凍室22が設けられている。また、温度切替室1
8の左側には製氷室20が設けられている。そして、野
菜室16と温度切替室18、製氷室20との間には断熱
仕切体24が配されている。
【0029】冷蔵室14には、ヒンジによって開閉する
冷蔵室扉14aが設けられている。また、この冷蔵室1
4の下部には、約0℃付近で庫内温度を維持するチルド
室26が設けられている。
【0030】野菜室16は、引出式の野菜室扉16aが
設けられ、この扉と共に野菜容器28が引き出し可能と
なっている。野菜容器28にはクリスパカバー29によ
って覆われている。
【0031】温度切替室18には、引出式の温度切替室
扉18aが設けられ、この扉と共に温度切替室容器30
が引き出し可能となっている。
【0032】冷凍室22にも、引出式の冷凍室扉22a
が設けられ、この扉と共に冷凍容器32が引き出し可能
となっている。
【0033】製氷室20は、図8に示すように、その天
井部付近に製氷装置34が設けられ、この下方には貯氷
容器36が設けられている。
【0034】製氷装置34は、製氷皿38と、それを回
転させる駆動部40と、貯氷容器36の氷の量を検知す
る検氷レバー42とよりなる。なお、製氷皿38に水を
供給するタンク44は、チルド室26の左側に設けられ
ている。
【0035】次に、図7〜図10に基づいて、冷蔵庫1
0の冷凍サイクルの構造及びその配置について説明す
る。
【0036】まず、圧縮機46は、図8に示すように、
キャビネット12の底部、すなわち冷凍室22の後方下
部に設けられている機械室48に設けられている。
【0037】冷蔵庫10の蒸発器は冷蔵用と冷凍用の2
つ存在し、冷蔵用蒸発器(以下、Rエバという)50は
野菜室16の後方に配され、冷凍用蒸発器(以下、Fエ
バという)52は冷凍室22の後方上部に設けられてい
る。また、Rエバ50の上方には冷蔵用送風機(以下、
Rファンという)54が設けられ、Fエバ52の上方に
は冷凍用送風機(以下、Fファンという)56が設けら
れている。また、Rエバ50の下方には除霜ヒータ96
が設けられている。Fエバ52の下方には除霜ヒータ9
8が設けられている。
【0038】ところで、温度切替室18の左側壁と底板
は断熱構造となっている。これによって、温度切替室1
8の庫内温度を冷蔵室と同じ温度に設定しても、周囲に
存在する冷凍室22等からの温度影響を受けることがな
い。さらに、温度切替室18の背面板も断熱構造となっ
ているため、Fエバ52からの温度影響を受けることも
ない。
【0039】この冷凍サイクルの装置の配置を概説した
ものが図9であり、その冷媒流路を示したブロック図が
図10である。以下、この図9及び図10に基づいて、
冷媒の流れについて説明する。
【0040】圧縮機46から出た冷媒は、マフラー5
8、放熱パイプ60、凝縮器62、防露パイプ64、ド
ライヤー66を経て三方弁68に至る。三方弁68にお
いて冷媒流路は分岐し、一方は冷蔵用キャピラリーチュ
ーブ70に向かい、他方は冷凍用キャピラリーチューブ
72に向かう。冷蔵用キャピラリーチューブ70から前
記したRエバ50に至り、冷凍用キャピラリーチューブ
72の出口側と1つになり、前記したFエバ52に至
る。その後、アキュムレータ74、サクションパイプ7
6を通って圧縮機46に戻る。
【0041】ここで、上記で説明していない各装置の冷
蔵庫10における取付位置を説明する。
【0042】凝縮器62は、図9に示すように、複数回
折曲されて板状に構成され、図8に示すように、冷凍室
22の底部下方に配されている。また、アキュムレータ
74は、図7に示すように、Fエバ52の右側に取り付
けられている。
【0043】次に、上記構成の冷凍サイクルにおける冷
気の流れを冷蔵庫10の図7及び図8を用いて説明す
る。
【0044】まず、Rエバ50によって冷却された冷気
の流れについて説明する。
【0045】Rエバ50によって冷却された冷気は、R
ファン54の前側から、野菜室16の後方に位置する冷
蔵分岐空間78に送り込まれる。この冷蔵分岐空間78
の上部は、冷蔵室14の背面に設けられている冷蔵ダク
ト80に接続され、この冷蔵ダクト80に冷気が送られ
る。冷蔵ダクト80は、図7に示すように、冷蔵室14
の下部で二股に分かれ、ほぼU字状の形状をなしてい
る。冷蔵ダクト80の前面には所定間隔毎に冷気の吹出
口82が設けられ、これら吹出口82から冷蔵室14に
冷気が吹き込まれる。冷蔵室14を冷却した冷気はチル
ド室26、タンク44の下方を通って(図8参照)、R
ファン54及びRエバ50の左右に設けられたリターン
ダクト84に流れ(図7参照)、Rエバ50の下方に吹
き出される。そして、この冷気は再びRエバ50で冷却
されて、Rファン54の位置に至る。
【0046】一方、冷蔵分岐空間78からは、野菜室1
6のクリスパカバー29に沿って吹き出され、野菜室1
6を冷却する(図8参照)。この冷気は、野菜容器28
の底部を前から後ろに向かって流れ、リターン開口部8
8に至ってRエバ50に循環する(図7参照)。
【0047】次に、Fエバ52によって冷却された冷気
の流れを説明する。
【0048】Fエバ52によって冷却された冷気はFフ
ァン56により、冷凍分岐空間90に至る。この冷凍分
岐空間90の上部は製氷装置34に通じており、冷気は
この上部から製氷装置34に吹き出す。また、冷凍分岐
空間90の下部は、冷凍室22の冷凍容器32の背面板
に開口している孔33と、冷凍容器32の上面に通じて
おり、冷気は、この下部から冷凍容器32内部に向かっ
て吹き出す。
【0049】製氷室20を冷却した冷気は冷凍室22の
前面に流れ、冷凍室22の冷凍容器32の内部を冷却し
た冷気は冷凍室22の前面に流れる。そして、この冷気
は冷凍容器32の前面に沿って下方に流れ、底部を通っ
てリターンダクト92に至る。リターンダクト92に流
れ込んだ冷気は、Fエバ52に循環する。
【0050】図7及び図8に示すように、冷凍分岐空間
90の右側には、温度切替室18に冷気を送るためのダ
ンパ装置94が設けられ、このダンパ装置94のダンパ
の開閉によって、温度切替室18に送る冷気の量を調整
され、その庫内温度を調整する。温度切替室18を冷却
した冷気は、温度切替室18の底部からFエバ52に通
じるリターンダクト95に流れ込みFエバ52に循環す
る。
【0051】また、Rエバ50、Fエバ52は、所定の
温度以下になった場合には、除霜ヒータ96、98によ
り除霜される。
【0052】図1は、本発明の要旨と関係した要部ブロ
ック図を示し、冷蔵庫の全体の制御はマイクロコンピュ
ータからなる制御装置102により行なわれるようにな
っている。
【0053】図10、図11に示すように、圧縮機46
を出た高温・高圧の冷媒は、コンデンサ100で放熱冷
却され、三方弁68により冷蔵用キャピラリーチューブ
(Rキャピ)70、冷凍用キャピラリーチューブ(Fキ
ャピ)72のどちらかに流れるように制御される。冷蔵
用キャピラリーチューブ70はRエバ(Rエバ)50に
つながり、連結パイプ104(図2参照)を通り、Fエ
バ(Fエバ)52につながっている。また、冷凍用キャ
ピラリーチューブ72は、直接Fエバ52につながって
いる。このFエバ52を出た冷媒は圧縮機46に戻るよ
うになっている。
【0054】冷蔵室14を冷却する場合、図3に示すよ
うに、冷媒を冷蔵用キャピラリーチューブ70に流し、
Rエバ50、Fエバ52の両方に流すが、Rファン54
のみ運転し、Rエバ50でのみ熱交換を行ない、冷蔵室
14を冷却する。冷凍室22を冷却する場合は、冷凍用
キャピラリーチューブ72、Fエバ52に冷媒を流し、
Fファン56のみ運転し、Fエバ52で熱交換を行な
い、冷凍室22を冷却する。
【0055】図2及び図3は、冷凍モード、冷蔵モード
の安定時のサイクル内の冷媒分布を示したものである。
コンデンサ100、Fエバ52、Rエバ50内の斜線部
分は飽和液冷媒を示している。コンデンサ100では放
熱、凝縮することにより、出口付近では飽和液冷媒の比
率が高まり、逆にFエバ52、Rエバ50では、吸熱、
蒸発することにより、出口付近では、飽和蒸気の比率が
高まる。Fエバ52、Rエバ50で蒸発しきれなかった
冷媒は、冷凍モードではアキュムレータ74に、冷蔵モ
ードではFエバ52にそれぞれ溜まる。
【0056】図2では、冷凍モードでサイクルが動いて
いる状態を示している。Fエバ52で冷媒は蒸発し、一
部の飽和液冷媒がアキュムレータ74に溜まっている。
Rエバ50の出口とFエバ52の入口は連結パイプ10
4によりつながっているが、冷媒の蒸発温度より冷蔵室
14の庫内温度が高いため、Rエバ50には液冷媒が滞
留することはない。
【0057】図3では、冷蔵モードでサイクルが動いて
いる状態を示している。Rエバ50で冷媒は蒸発し、一
部の飽和液冷媒がFエバ52に溜まっている。
【0058】冷凍モードより冷蔵モードに切り替わると
き、速やかに冷媒分布が図2の分布から図3の分布に変
わる必要がある。そのためには、Fエバ52、アキュム
レータ74に滞留する冷媒を蒸発させる必要があり、冷
媒流路を冷蔵モードに切り替えた後もFファン56を運
転して、Fエバ52内の冷媒を吸熱、蒸発させることに
より、冷媒分布を図3のようにすることができる。Fエ
バ52内の液冷媒を熱交換し蒸発させることにより、冷
凍室22を冷却する効果もある。
【0059】(第2の実施例)冷媒流路を冷凍モードか
ら冷蔵モードに切り替える直前のRエバ50は、冷蔵室
14の庫内温度である0℃以上になっている。そのた
め、切り替え直後、Rエバ50に入ってくる気液2相の
冷媒は温度差が大きいため入口付近で蒸発してしまう。
【0060】先の第1の実施例では、冷媒流路を切り替
えた直後の一定時間は、Rファン54、Fファン56の
両方を運転していたが、切り替え後、Rファン54の運
転を例えば、5分間運転を行なわないことにより、Rエ
バ50をまず冷却する。また、Rエバ50での熱交換が
少ないため第1の実施例の場合より冷媒蒸発温度が2℃
くらい低くなり(冷凍室庫内との差が生じるため)、冷
凍室22の庫内との熱交換が促進され、より冷媒の回収
に必要な時間を短くすることができる。
【0061】(第3の実施例)先の第2の実施例では、
冷蔵室14用のRファン54を一定時間(例えば、5分
間)後に運転を開始したが、Rファン54を一定時間
(例えば、5分間)低速運転(例えば、1540rpm
から1200rpm)し、Rエバ50での熱交換量を減
少させて、冷媒蒸発温度を冷凍室22庫内温度より低め
ることにより、Fエバ52での冷媒の蒸発を促進させる
ことができる。その後、Rファン54を通常回転数(1
540rpm)で運転し、Fファン56を停止すること
により、冷蔵モードでも冷却を効率よく行なうことがで
きる。
【0062】図4(a)は通常制御時のRエバ(Rエ
バ)50とFエバ(Fエバ)52の蒸発器温度の挙動を
示し、実験条件として、室温が25℃、Rファン54の
回転数を1540rpm、Fファン56の回転数を15
40(連続)としている。
【0063】また、図4(b)は切り替え後にRファン
54の回転数を低下させた時の挙動を示すものである。
同様に室温を25℃、Rファン54の回転数を1200
rpm、Fファン56の回転数を1540(連続)とし
ている。
【0064】従来では、図4(a)に示すように、冷凍
モードから冷蔵モードに切り替え後に、Rエバ50の入
口と出口との温度差が無くなるのに、遅れが7分〜8分
がある。同時にFエバ52の入口の温度も上昇する。
【0065】しかし、本実施例の制御のようにすること
で、図4(b)に示すように、Rファン54の回転数が
低いため、Rエバ50での熱交換量が少なく、冷蔵モー
ド時の蒸発温度が図4(a)の場合より低い。しかし、
Rエバ50の入口と出口との温度差がなくなるので、4
〜5分である。なお、簡易的に実験を行なうため、Rフ
ァン54は低回転で一定時間とし、Fファン56が連続
で行なったが、5分後よりはRファン54は通常回転数
とし、Fファン56は停止することが可能である。
【0066】(第4の実施例)先の第3の実施例では、
Rファン54の回転を一定時間低速運転を行なっていた
が、回転数を低回転より通常回転数の徐々に上げること
により、スムーズにモードの切り替えを可能とすること
ができる。
【0067】例えば、1200rpm→1370rpm
→1540rpmへと3段階へとRファン54の回転数
を上げるようにしている。
【0068】(第5の実施例)上記第1の実施例では、
過渡現象が終了する切り替えから一定時間(例えば、5
分間)後にFファン56を停止させていたが、Fファン
56を運転するのは、冷凍室22庫内を冷却するのが目
的ではないため、このFファン56の回転数を低下させ
るようにしている。例えば、1540rpmから120
0rpmへとFファン56の回転数を低下させている。
【0069】(第6の実施例)第5の実施例では、一定
時間、Fファン56の回転数を低下させて運転していた
が、本実施例では、徐々にFファン56の回転数を低下
させるものである。
【0070】例えば、1540rpm→1370rpm
→1200rpmへと3段階にFファン56の回転数を
低下させるものである。
【0071】また、第4の実施例と組み合わせて、Rフ
ァン54の回転数を徐々に増加させ、Fファン56の回
転数を減少させるようにしても良い。
【0072】(第7の実施例)ところで、Rエバ50、
Fエバ52にはそれぞれ除霜時の終了を検知するために
蒸発器の温度を測定するためのRセンサ106、Fセン
サ108(図1参照)が取り付けてあり、サイクル運転
時には冷媒蒸発温度を測定できる。
【0073】そこで、Rエバ50の蒸発温度を冷凍室2
2の庫内温度より一定温度(例えば、2℃)低くなるよ
うに、Rファン54の回転数を一定時間(例えば、5分
間)フィードバック制御し、Rエバ50での熱交換量を
加減することにより、Fエバ52での冷媒の蒸発温度
(例えば、−22℃)と、冷凍室22庫内温度(例え
ば、−20℃)の温度差(2℃)が生じ、冷媒の蒸発を
促進し、切り替え時の遅れを小さくすることができる。
また、切り替え時の過渡状態が終わったら、通常の冷蔵
室14の冷却運転を行なう。
【0074】(第8の実施例)本実施例では、圧縮機4
6の能力を可変することができる場合、冷凍機の能力が
大きい時は、過渡状態対応制御を行なう時間を短く、
(例えば、70Hzでは2分)、冷凍機の能力が小さい
時は、過渡状態対応制御を行なう時間を長く(例えば、
30Hzでは5分)するようにしている。
【0075】すなわち、冷凍モードから冷蔵モードに切
り替えるときの冷媒の遅れは、冷媒がRエバ50に対す
る負荷に対して流れてくる量に影響を受ける。圧縮機4
6の能力が大きく、冷媒の循環量が大きいときはこの遅
れの過渡現象の解消は早く、小さいときは遅くなるた
め、冷凍機の能力に応じて、過渡状態を短くするための
送風機(ファン)の制御を行なう時間を変えることによ
り、無駄に送風機を回転させたり、冷蔵室14を冷却す
る能力が低くなったりすることなく、最大の冷却効果を
得ることができる。
【0076】(第9の実施例)本実施例では、冷凍モー
ドから冷蔵モードに切り替るときに、過渡状態時の冷媒
の遅れを短縮するために送風機の回転数を制御する場合
で、Rエバ50の出口のパイプ温度を測定する冷蔵用パ
イプ温センサ110(図1参照)を取り付け、また、F
エバ52の出口の温度を測定する冷凍用パイプ温センサ
112を取り付け、両者の検出する温度値が一定温度以
下(例えば、2℃以下)になった段階で、過渡状態が終
了したと判断し、通常のファン回転数にするようにして
いるものである。
【0077】冷凍室22を冷却する冷凍モードから冷蔵
室14を冷却する冷蔵モードに移るとき、Rエバ50に
必要な冷媒が流れてこず、Rエバ50の出口では冷媒は
加熱域で温度が高くなってしまう問題があり、Rファン
54の回転数を遅くする等で冷媒蒸発温度を低くするこ
とにより、過渡状態の時間を短くすることができる。過
渡状態が終わると、Rエバ50の出口の温度もFエバ5
2の出口(アキュムレータ74も含む)の温度とほぼ一
定になるため、両者の温度を測定することにより、過渡
状態が終了したことを検知することができる。
【0078】
【発明の効果】以上により本発明の冷蔵庫であると、冷
凍モードから冷蔵モードに切り替わるときの冷媒分布の
遅れを改善することができ、これにより、一時的に冷媒
分布が偏ることがなく、Rエバが有効に使え、サイクル
効率の低下を防止できる。
【0079】また、圧縮機の能力に応じて、過渡状態を
短くするためのRファンの制御を行なう時間を変えるこ
とで、無駄にRファンをまわしたり、冷蔵室を冷却する
能力が低くなったりすることなく、最大の冷却効果を得
ることができる。
【0080】さらに、Rファンの回転数を遅くする等で
冷媒蒸発温度を低くすることにより、過渡状態の時間を
短くすることが可能になり、過渡状態が終わると、Rエ
バの出口の温度もFエバの出口の温度とほぼ一定になる
ため、両者の温度を測定することにより、過渡状態が終
了したことを検知することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御動作を行なわしめるための制御ブ
ロック図である。
【図2】冷凍モード時におけるサイクル内の冷媒分布を
示す図である。
【図3】冷蔵モード時におけるサイクル内の冷媒分布を
示す図である。
【図4】2つの蒸発器のサイクル切り替え挙動を示す従
来と本発明の説明図である。
【図5】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の正面図であ
る。
【図6】同じく扉を開けた状態のキャビネットの正面図
である。
【図7】冷蔵庫のキャビネットの後方における縦断面図
である。
【図8】図5におけるA−A線断面図である。
【図9】冷凍サイクルを構成する各装置の配置図であ
る。
【図10】冷媒流路を示すブロック図である。
【図11】冷凍サイクルの概略構成図である。
【図12】冷蔵庫の庫内側冷気の流れのダクト構成図で
ある。
【符号の説明】
10 冷蔵庫 46 圧縮機 50 Rエバ 52 Fエバ 54 Rファン 56 Fファン 68 三方弁 70 冷蔵用キャピラリーチューブ 72 冷凍用キャピラリーチューブ 102 制御装置 106 Rセンサ 108 Fセンサ 110 冷蔵用パイプ温センサ 112 冷凍用パイプ温センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L045 AA02 AA03 BA01 BA03 CA02 CA03 DA02 EA01 GA07 HA02 HA08 JA15 LA09 LA10 MA02 MA04 NA16

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機と、凝縮器と、冷蔵用キャピラリー
    チューブと、冷蔵用送風機を備えた冷蔵用蒸発器と、冷
    凍用キャピラリーチューブと、冷凍用送風機を備えた冷
    凍用蒸発器とを接続して冷媒流路を構成し、 冷蔵用キャピラリーチューブ、冷蔵用蒸発器及び冷凍用
    蒸発器に冷媒を流す冷蔵モードと、冷凍用キャピラリー
    チューブ及び冷凍用蒸発器に冷媒を流す冷凍モードとを
    切り替える切替弁を冷媒流路に介設した冷蔵庫におい
    て、 冷媒流路を冷凍モードから冷蔵モードに切り替えた後
    に、冷蔵用送風機を運転し、一定時間後に冷凍用送風機
    を停止させる制御装置を備えていることを特徴とする冷
    蔵庫。
  2. 【請求項2】冷媒流路を冷蔵モードに切り替えた後、一
    定時間後に冷蔵用送風機の運転を開始するようにしてい
    ることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】冷媒流路を冷蔵モードに切り替えた後、一
    定時間冷蔵用送風機の回転数を通常回転より低回転にし
    ていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】冷媒流路を冷蔵モードに切り替えた後、冷
    蔵用送風機の回転数を段階的に増加させることを特徴と
    する請求項1記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】冷媒流路を冷蔵モードに切り替えた後、冷
    凍用送風機の回転数を冷凍モード時より低回転で運転す
    るようにしていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵
    庫。
  6. 【請求項6】冷媒流路を冷蔵モードに切り替えた後、冷
    凍用送風機の回転数を段階的に低下させていることを特
    徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】冷蔵用蒸発器の冷媒の蒸発温度を測定する
    第1のセンサを設け、 冷凍室の庫内温度測定する第2のセンサを設け、 冷媒蒸発温度が冷凍室の庫内温度より一定温度低くなる
    ように一定時間冷蔵用送風機の回転数を制御するように
    していることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  8. 【請求項8】能力可変な圧縮機と、凝縮器と、冷蔵用キ
    ャピラリーチューブと、冷蔵用送風機を備えた冷蔵用蒸
    発器と、冷凍用キャピラリーチューブと、冷凍用送風機
    を備えた冷凍用蒸発器とを接続して冷媒流路を構成し、 冷蔵用キャピラリーチューブ、冷蔵用蒸発器及び冷凍用
    蒸発器に冷媒を流す冷蔵モードと、冷凍用キャピラリー
    チューブ及び冷凍用蒸発器に冷媒を流す冷凍モードとを
    切り替える切替弁を冷媒流路に介設した冷蔵庫におい
    て、 圧縮機の能力が大きいときは過渡状態対応制御を短く
    し、小さいときは長くする制御装置を備えていることを
    特徴とする冷蔵庫。
  9. 【請求項9】圧縮機と、凝縮器と、冷蔵用キャピラリー
    チューブと、冷蔵用送風機を備えた冷蔵用蒸発器と、冷
    凍用キャピラリーチューブと、冷凍用送風機を備えた冷
    凍用蒸発器とを接続して冷媒流路を構成し、 冷蔵用キャピラリーチューブ、冷蔵用蒸発器及び冷凍用
    蒸発器に冷媒を流す冷蔵モードと、冷凍用キャピラリー
    チューブ及び冷凍用蒸発器に冷媒を流す冷凍モードとを
    切り替える切替弁を冷媒流路に介設し、過渡状態の冷媒
    の遅れを短縮するために冷蔵用送風機の回転数を制御す
    る冷蔵庫において、 冷蔵用蒸発器の出口のパイプ温度を測定する第1のセン
    サを設け、 冷凍用蒸発器の出口の温度を測定する第2のセンサを設
    け、 第1のセンサと第2のセンサが検出する温度差が一定温
    度以下になった段階で過渡状態が終了したと判断し、通
    常の冷蔵用送風機の回転数にする制御装置を備えている
    ことを特徴とする冷蔵庫。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107830685A (zh) * 2017-12-07 2018-03-23 合肥华凌股份有限公司 多系统冰箱风机节能控制方法、控制器、可读介质及冰箱
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