JP2000265906A - 気化器の加速装置 - Google Patents

気化器の加速装置

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JP2000265906A
JP2000265906A JP11074981A JP7498199A JP2000265906A JP 2000265906 A JP2000265906 A JP 2000265906A JP 11074981 A JP11074981 A JP 11074981A JP 7498199 A JP7498199 A JP 7498199A JP 2000265906 A JP2000265906 A JP 2000265906A
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JP
Japan
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fuel
negative pressure
chamber
passage
pump
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JP11074981A
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Noboru Yanaka
襄 谷中
Kimio Koizumi
喜美男 小泉
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Zama Japan Co Ltd
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Zama Japan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で液密性にすぐれ設置場所の自由
度が大きく、且つ動作が安定している加速ポンプを有す
る加速装置とする。 【解決手段】 加速ポンプ21を機械的な駆動力伝達機
構によらない負圧ダイヤフラム式とした。また、その負
圧室24に導入されるエンジン吸入負圧の圧力脈動に応
じ自由変位するダイヤフラム36を有する脈動吸収手段
35を設け、アイドル時に圧力脈動でポンプダイヤフラ
ム22が動いて加速用燃料を吐出することがないように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジンに燃料を供
給するための気化器、殊に小形エンジン向けであって小
流量の燃料を取扱う気化器における加速装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】農業用、林業用などの携帯作業機械、小
形車両などの動力源に使用される2サイクルまたは4サ
イクルの小形エンジンに供給する混合気は、排気対策の
ため稀薄側に設定している。このため、絞り弁を急速に
開く加速時、殊にアイドル位置から半開乃至全開まで一
挙に開いて急加速させるという使用をすることが多い刈
払機などにおいては、急増する空気流量に対して燃料増
加が遅れ、加速不良を生じたり場合によってはエンジン
が停止することがある。
【0003】その対策として、小形エンジン向けの気化
器においても加速時に燃料を増量する加速装置を具えさ
せることが提案されている。即ち、吸気通路に蝶形の絞
り弁を具えた気化器については米国特許第3,404,
872号明細書に、吸気通路に円柱形の絞り弁を具えた
気化器については実開平6−67842号公報に記載さ
れているように、絞り弁に機械的に連動してポンプ作用
を行なう加速ポンプを用いた加速装置を具えさせてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加速ポ
ンプを絞り弁に連動して機械駆動するという前記のもの
は、加速ポンプの駆動に必要な力を絞り弁から得るため
のリンク、カムなどからなる駆動力伝達機構を必要と
し、構造が複雑であるとともに加速ポンプの液密性保持
のためなどの理由から部品点数が多い、という製造面お
よび価格面での不利を免かれないばかりか、故障を生じ
る条件が多く耐久性の面でも問題がある。また、加速ポ
ンプを絞り弁と連動させるためその設置場所が限定され
る、という設計面および製造面での制約が多い。
【0005】本発明は機械駆動の加速ポンプを用いた前
記従来の加速装置がもっている、構造が複雑である、部
品点数が多い、故障発生の条件が多い、設定場所が限定
される、という前述の課題を解決し、機械的な駆動部分
がなく構造簡単で液密性が容易に得られるとともに設置
場所の自由度が大きく、殊に動作が安定しており燃料を
的確に供給することができる加速装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はエンジンの吸入
負圧が導入される負圧室の圧力変化により変位するポン
プダイヤフラムの動きに応じポンプ室の容積が変化して
燃料を吸込み吐出する加速ポンプと、一定量の燃料を保
有する定燃料室から吸気通路に開口した燃料噴口に至る
燃料通路から分岐してポンプ室に接続された加速燃料通
路とを具えているものとした。
【0007】このように、加速ポンプを負圧駆動のダイ
ヤフラム式とし加速燃料通路を単一のものとしたことに
より、機械的な駆動部分がなく構造簡単で液密性が容易
に得られるとともに設置場所の自由度が大きいものにす
る、という目的が達成される。
【0008】そして、本発明は前記の加速装置において
負圧室に導入される吸入負圧の圧力脈動を吸収する脈動
吸収手段を具えさせたことを最大の特徴とし、このこと
によって動作が安定しており燃料を的確に供給すること
ができるものにする、という目的が達成される。
【0009】小形エンジンが要求する燃料は少量であ
り、殊にアイドル時にはきわめて少量の燃料を安定供給
することが必要であるが、アイドル時の吸入負圧の圧力
脈動がポンプダイヤフラムに作用して振動させ、燃料通
路の燃料圧力や流量を変化させて燃料噴口から吸気通路
に送出する燃料流量を変動させる。この変動は僅かであ
っても極少量のアイドル要求量に対して大きな影響を与
え、混合気の過濃、過薄を繰返してアイドリングを不安
定にしたりエンジンを停止させることがある。
【0010】脈動吸収手段は吸入負圧の圧力脈動による
負圧室の圧力脈動を緩和または解消し、アイドル時の燃
料流量を狂わせないものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明すると、図1および図2は固定ベンチュリ形の
気化器、図3は回転絞り弁気化器に実施したそれぞれ異
なる形態を示すものであって、これらにおいて1は気化
器本体,8は定燃料室,9は主ノズルで示した燃料噴
口,10は主燃料通路で示した燃料通路,21は加速ポ
ンプ,27は加速燃料通路,30は負圧通路,35は脈
動吸収手段である。また、これらの燃料通路10は燃料
流量規制用の絞り11および定燃料室8へ向かって閉じ
る逆止弁12を有している。更に、これらの加速燃料通
路27は燃料流量規制用の二個の絞り28,29を有
し、負圧通路30は圧力脈動緩衝用の二個の絞り31,
32を有している。
【0012】図1および図2に示した気化器の気化器本
体1はベンチュリ3および蝶形の絞り弁4を具えた横方
向へ延びる吸気通路2を有し、下面に設けたくぼみはダ
イヤフラムカバー5の内部の大気室6とダイヤフラム7
によって区画した定燃料室8を形成している。燃料タン
クから燃料ポンプを経て定燃料室8に送入される燃料
は、ダイヤフラム7の変位に応動して開閉動作する図示
しない燃料弁によって送入量を制御され、このことによ
り定燃料室8は一定量の燃料を保有することは従来の膜
式気化器と同じである。
【0013】定燃料室8から延びる燃料通路10は、図
1に示したものにあっては逆止弁12の下流側に隣接さ
せたノズル管13に連通しており、ベンチュリ3の最狭
部分に突出させたノズル管13の先端の燃料噴口9から
燃料を送出させる。また、図2に示したものにあっては
ベンチュリ3の最狭部分に出口を露出させて設置した定
燃料室8へ向かって閉じる第二の逆止弁14に連通して
おり、この逆止弁14の出口端は燃料噴口9となってい
て入口端に燃料通路10が連通している。
【0014】図1,図2,図3に示した各実施の形態に
おいて、加速ポンプ21はポンプダイヤフラム22によ
ってポンプ室23と負圧室24とに区画し、ポンプ室2
3に加速燃料通路27を接続するとともに、負圧室24
に圧縮コイルばねからなるポンプばね25を装入し且つ
負圧通路30を接続したものである。ポンプ室23は気
化器本体1の一つの側面に設けたくぼみによって形成さ
れ、負圧室24はポンプダイヤフラム22の周縁部を押
えて気化器本体1に重ねたポンプカバー26によって形
成されている。
【0015】図1および図2に示した実施の形態におい
て吸気通路2の絞り弁4下流側部分に開口した負圧通路
30,図3に示した実施の形態において吸気通路2の円
柱形絞り弁46下流側部分に開口した負圧通路30によ
ってそれぞれの負圧室24に導入されるエンジンの吸入
負圧の圧力脈動を吸収する脈動吸収手段35は負圧通路
30の絞り31,32と後述するダイヤフラム36とに
よって構成されている。
【0016】即ち、図1および図2に示した実施の形態
においては、ポンプカバー26のポンプダイヤフラム2
2と反対側の端面にダイヤフラム36を重ねて保護カバ
ー37によって周縁部を押えさせ、このダイヤフラム3
6によって負圧室24に連通してポンプカバー26に形
成した緩衝室38と大気に開放して保護カバー37に形
成した大気室39とに区画したものである。緩衝室38
は負圧室24の一部を形成しており、吸収負圧の圧力脈
動に応じてダイヤフラム36が自由変位し容積を変える
ことによって負圧室24の圧力を一定に保つように働
く。
【0017】図3に示した実施の形態においては、自由
変位させるダイヤフラム36をポンプダイヤフラム22
と共通の一枚の可撓膜によって形成し、その気化器本体
1側に形成した緩衝室40と大気に開放してポンプカバ
ー26に一体形成した保護カバー42に形成した大気室
41とに区画したものである。緩衝室40は負圧通路3
0の途中に接続されて負圧通路30の一部を形成してお
り、吸入負圧の圧力脈動に応じてダイヤフラム36が自
由変位して負圧通路30の容積を変えることによつて負
圧室24の圧力を一定に保つように働く。
【0018】次に、図3に示した気化器の気化器本体1
は横方向へ延びる吸気通路45を有しているとともに、
この吸気通路45に直交させて円柱形の絞り弁46を回
転可能且つ自身の中心軸線方向へ移動可能に嵌装保持し
ており、且つ下面に図1および図2のものと同様のダイ
ヤフラムカバー5,大気室6,ダイヤフラム7,定燃料
室8を具えている。また、燃料通路10は絞り弁46の
中心軸線上に配置したノズル管47に連通しており、こ
のノズル管47は絞り弁46に形成した絞り通孔48に
突出して絞り弁46と一体に中心軸線方向へ動く計量針
49を挿入させているとともに、先端外側周面に燃料噴
口9を有している。
【0019】絞り弁46に固結した絞り弁軸50に取り
付けられている絞り弁レバー51をアクセル操作によっ
て旋回させると、絞り弁46が一体に回転して絞り通孔
48の吸気通路45との重なり度合いが変化して空気流
量を制御し、これと同時に絞り弁46に設けたカム52
が案内ピン53に接して絞り弁46を中心軸線方向へ移
動させることにより計量針49のノズル管47への挿入
深さが変化して燃料流量を制御する。このことは、従来
の回転絞り弁形の気化器と同じである。
【0020】図1,図2,図3に示した実施の形態にお
いて、エンジンのアイドル時に絞り弁4,46の下流側
に発生する吸入負圧が負圧通路30より負圧室24に導
入されてポンプダイヤフラム22を吸引変位させること
により、ポンプ室23の容積が増大して定燃料室8の燃
料を燃料通路10,加速燃料通路27を経て吸込む。
【0021】小形エンジン向けの気化器においては、吸
気通路2,45に送出する燃料を少量としてエンジン要
求流量に適合させる必要があり、そのために燃料通路1
0の最大流量を規定する絞り11の絞り口径はきわめて
小径に作られていて流れの抵抗として働くので、ポンプ
室23の容積増大時に燃料噴口9から空気を吸込むこと
がないように配慮する必要がある。
【0022】そのために、図1のものは燃料通路10の
絞り11と逆止弁12との間の部分から加速燃料通路2
7を分岐させ、逆止弁12が閉じることによって空気を
吸込まないようにした。また、図2のものは二つの逆止
弁12,14の間の部分から加速燃料通路27を分岐さ
せ、第二の逆止弁14が閉じることによって空気を吸込
まないようにした。更に、図3のものは逆止弁12とノ
ズル管47との間の部分から加速燃料通路27を分岐さ
せ、アイドル時に計量針49が燃料噴口9を最小有効面
積に絞って絞り11よりも高抵抗となることを利用して
空気を吸込まないようにした。
【0023】尚、アイドル時に計量針が燃料噴口を最大
に絞る構造であるアマール気化器についても、図3に示
した通路構成を適用することができる。
【0024】アイドル時における吸入負圧の圧力脈動は
前述の脈動吸収手段35によって吸収され、ポンプ室2
3は燃料を小刻みに吸込み吐出することなく安定して貯
留している。この状態から絞り弁4,46が開きはじめ
ると、それらの下流側の吸入負圧が低下してポンプばね
25がポンプダイヤフラム22を押圧変位させることに
より、ポンプ室23の容積が縮小して加速用燃料を加速
燃料通路27,燃料通路10を経て燃料噴口9から吸気
通路2,45へ送出する。
【0025】このとき、図1のものにあっては絞り11
の抵抗が逆止弁12の抵抗よりも大きいことにより、図
2および図3のものにあっては逆止弁12が閉じること
により、加速用燃料は定燃料室8へ逆流することなく吸
気通路2,45へ的確に送出される。また、この場合に
加速用燃料は図1の逆止弁12,図2の逆止弁14,図
3の計量針49による抵抗のみを受けて短時間で吸気通
路2,45へ送出される。しかし、図示形態のように加
速燃料通路27に絞り28,29を設けた場合は、その
絞り口径を適宜に設定することにより、加速運転が行な
われている間少しずつ放出して要求加速性能に対応させ
ることができる。
【0026】以上の実施の形態における加速ポンプ21
のダイヤフラム22はそれ自身が液漏れを防止するガス
ケットとしての機能を具えていること、および負圧駆動
であって機械的な駆動力伝達機構を具えていないこと、
によって少ない部品点数で液密性および耐久性にすぐれ
ているとともに、設置場所の自由度が大きいものとする
ことができる。
【0027】また、脈動吸収手段35は自由変位するダ
イヤフラム36のみによって構成しても充分に目的を達
成させることができるが、図示のもののように負圧通路
30に絞り31,32を設けた場合は圧力脈動を更に確
実に緩衝することができる。
【0028】尚、定燃料室8はダイヤフラム式に限らず
浮子式であってもよいこと、低速系統を具えた気化器に
おいて加速燃料通路27を低速燃料通路から分岐させる
こと、加速燃料通路27に設ける絞り28,29および
負圧通路30に設ける絞り31,32は一個ずつであっ
てもよいことは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明に
よると構造が簡単で液密性にすぐれているとともに設置
場所の自由度が大きく、しかもアイドル時の吸入負圧の
圧力脈動の影響を受けることがなく燃料を的確に供給す
ることができる加速ポンプを有する加速装置が得られる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示す縦断面図。
【図2】本発明の第二の実施の形態を示す縦断面図。
【図3】本発明の第三の実施の形態を示す縦断面図。
【符号の説明】
2,45 吸気通路,8 定燃料室,9 燃料噴口,1
0 燃料通路,11,31,32 絞り,12,14
逆止弁,21 加速ポンプ,22 ポンプダイヤフラ
ム,23 ポンプ室,24 負圧室,27 加速燃料通
路,30 負圧通路,35 脈動吸収手段,36 ダイ
ヤフラム,

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの吸入負圧が導入される負圧室
    の圧力変化により変位するポンプダイヤフラムの動きに
    応じポンプ室の容積が変化して燃料を吸込み吐出する加
    速ポンプと、一定量の燃料を保有する定燃料室から吸気
    通路に開口した燃料噴口に至る燃料通路から分岐して前
    記ポンプ室に接続された加速燃料通路とを具えている気
    化器の加速装置であって、 前記負圧室に導入される吸入負圧の圧力脈動を吸収する
    脈動吸収手段を具えさせたことを特徴とする加速装置。
  2. 【請求項2】 前記脈動吸収手段が圧力脈動に応じて自
    由変位するダイヤフラムである請求項1に記載した気化
    器の加速装置。
  3. 【請求項3】 前記脈動吸収手段が圧力脈動に応じて自
    由変位するダイヤフラム、および前記負圧通路に設けた
    少なくとも一個の絞りである請求項1に記載した気化器
    の加速装置。
  4. 【請求項4】 前記脈動吸収用のダイヤフラムが前記負
    圧室に設けられている請求項2または3に記載した気化
    器の加速装置。
  5. 【請求項5】 前記脈動吸収用のダイヤフラムが前記負
    圧通路に設けられている請求項2または3に記載した気
    化器の加速装置。
  6. 【請求項6】 前記燃料通路は燃料流量を規制する絞り
    および前記定燃料室へ向かって閉じる逆止弁を有してお
    り、前記絞りと逆止弁との間の部分から前記加速燃料通
    路が分岐している請求項1に記載した気化器の加速装
    置。
  7. 【請求項7】 前記燃料通路は前記定燃料室へ向かって
    閉じる二つの逆止弁を有しており、前記二つの逆止弁の
    間の部分から前記加速燃料通路が分岐している請求項1
    に記載した気化器の加速装置。
  8. 【請求項8】 前記燃料通路は燃料流量を規制する絞り
    および前記定燃料室へ向かって閉じる逆止弁を有してお
    り、前記絞りおよび逆止弁よりも下流の部分から前記加
    速燃料通路が分岐している請求項1に記載した気化器の
    加速装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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