JP2000265425A - 発光式誘導警告装置 - Google Patents
発光式誘導警告装置Info
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- JP2000265425A JP2000265425A JP11068706A JP6870699A JP2000265425A JP 2000265425 A JP2000265425 A JP 2000265425A JP 11068706 A JP11068706 A JP 11068706A JP 6870699 A JP6870699 A JP 6870699A JP 2000265425 A JP2000265425 A JP 2000265425A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】カーブ地点において発光により視線誘導を行う
とともに、対向車の存在を発光表示して明瞭に認識する
ことができる発光式誘導警告装置を提供すること。 【解決手段】走行する車両へ向けて発光可能に形成され
るとともに矢印状の表示を有する誘導表示部１２と、誘
導表示部１２と同一面に設けられて発光可能に形成され
るとともに車両形状の表示を有する警告表示部１５と、
を備え、誘導表示部１２および警告表示部１５が選択的
に発光制御されてなることを特徴とする。
とともに、対向車の存在を発光表示して明瞭に認識する
ことができる発光式誘導警告装置を提供すること。 【解決手段】走行する車両へ向けて発光可能に形成され
るとともに矢印状の表示を有する誘導表示部１２と、誘
導表示部１２と同一面に設けられて発光可能に形成され
るとともに車両形状の表示を有する警告表示部１５と、
を備え、誘導表示部１２および警告表示部１５が選択的
に発光制御されてなることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は見通しの悪いカー
ブ地点等において車両運転者の視線を誘導するとともに
対向車の存在を警告する発光式誘導警告装置に関する。
ブ地点等において車両運転者の視線を誘導するとともに
対向車の存在を警告する発光式誘導警告装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、見通しの悪いカーブした道路等に
は、道路の延びる方向へ視線を誘導する視線誘導標や、
対向車を確認するためのカーブミラーが設置されてい
る。
は、道路の延びる方向へ視線を誘導する視線誘導標や、
対向車を確認するためのカーブミラーが設置されてい
る。
【０００３】視線誘導標は、一般には円形状の表示面を
備え、その表示面に車両のヘッドライト光を反射する再
帰性反射板を備えたものや、点滅する発光ダイオードを
備えたものがある。そして、カーブ地点に複数個設置さ
れて、ヘッドライトの反射光や発光ダイオードの点滅発
光により、視線を道路線形に沿って誘導するように構成
されていた。
備え、その表示面に車両のヘッドライト光を反射する再
帰性反射板を備えたものや、点滅する発光ダイオードを
備えたものがある。そして、カーブ地点に複数個設置さ
れて、ヘッドライトの反射光や発光ダイオードの点滅発
光により、視線を道路線形に沿って誘導するように構成
されていた。
【０００４】また、カーブミラーは、見通しの悪い道路
のカーブ地点に設けられ、カーブ地点の先の道路状況を
凸面鏡上に映し出して、対向車を確認するように構成さ
れていた。
のカーブ地点に設けられ、カーブ地点の先の道路状況を
凸面鏡上に映し出して、対向車を確認するように構成さ
れていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来構成の視線誘導標においては、視線誘導効果はあるも
のの、カーブ地点の先における対向車の存在を確認する
ことができなかった。
来構成の視線誘導標においては、視線誘導効果はあるも
のの、カーブ地点の先における対向車の存在を確認する
ことができなかった。
【０００６】また、カーブミラーにおいては、カーブミ
ラーの映像が大変見にくく、カーブミラーにかなり接近
しないと対向車をはっきり確認できず、その確認のため
に注意力が削がれて、車両運転者の前方注意力を低下さ
せるという問題があった。
ラーの映像が大変見にくく、カーブミラーにかなり接近
しないと対向車をはっきり確認できず、その確認のため
に注意力が削がれて、車両運転者の前方注意力を低下さ
せるという問題があった。
【０００７】この発明は、上記にかんがみてなされたも
のであり、その目的とするところは、カーブ地点におい
て発光により視線誘導を行うとともに、対向車の存在を
発光表示して明瞭に認識することができる発光式誘導警
告装置を提供しようとするものである。
のであり、その目的とするところは、カーブ地点におい
て発光により視線誘導を行うとともに、対向車の存在を
発光表示して明瞭に認識することができる発光式誘導警
告装置を提供しようとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたものであり、第１の発明の発光式
誘導警告装置は、走行する車両へ向けて発光可能な誘導
表示部と、前記誘導表示部と同一面に設けられて発光可
能な警告表示部と、を備えてなることを特徴とする発光
式誘導警告装置である。
成するためになされたものであり、第１の発明の発光式
誘導警告装置は、走行する車両へ向けて発光可能な誘導
表示部と、前記誘導表示部と同一面に設けられて発光可
能な警告表示部と、を備えてなることを特徴とする発光
式誘導警告装置である。
【０００９】第２の発明の発光式誘導警告装置は、走行
する車両へ向けて発光可能に形成されるとともに矢印状
の表示を有する誘導表示部と、前記誘導表示部と同一面
に設けられて発光可能に形成されるとともに車両形状の
表示を有する警告表示部と、を備え、前記誘導表示部お
よび警告表示部が選択的に発光制御されてなることを特
徴とする発光式誘導警告装置である。
する車両へ向けて発光可能に形成されるとともに矢印状
の表示を有する誘導表示部と、前記誘導表示部と同一面
に設けられて発光可能に形成されるとともに車両形状の
表示を有する警告表示部と、を備え、前記誘導表示部お
よび警告表示部が選択的に発光制御されてなることを特
徴とする発光式誘導警告装置である。
【００１０】第３の発明の発光式誘導警告装置は、カー
ブ地点へ到る道路を走行する車両へ向けて発光可能に形
成されるとともに矢印状の表示を有する誘導表示部と、
前記誘導表示部と同一面に設けられて発光可能に形成さ
れるとともに車両形状の表示を有する警告表示部と、を
備えた発光式誘導警告装置からなり、前記カーブ地点へ
到る道路の進行車線側を走行する車両へ向けて設けられ
た少なくとも１個の第１の発光式誘導警告装置と、前記
カーブ地点へ到る道路の対向車線側を走行する車両へ向
けて設けられた少なくとも１個の第２の発光式誘導警告
装置と、前記進行車線を前記カーブ地点へ向かって走行
する車両を検知する第１の車両センサと、前記対向車線
を前記カーブ地点へ向かって走行する車両を検知する第
２の車両センサと、前記第１の車両センサおよび第２の
車両センサよりの車両検知信号に基づいて前記第１の発
光式誘導警告装置および第２の発光式誘導警告装置を選
択的に発光制御する制御装置と、を備え、常には、前記
第１の発光式誘導警告装置の誘導表示部および前記第２
の発光式誘導警告装置の誘導表示部が発光可能に形成さ
れるとともに、前記第１の車両センサが車両を検知した
とき、前記第２の発光式誘導警告装置の警告表示部を発
光可能に形成され、前記第２の車両センサが車両を検知
したとき、前記第１の発光式誘導警告装置の警告表示部
を発光可能に形成されてなる、ことを特徴とする発光式
誘導警告装置である。
ブ地点へ到る道路を走行する車両へ向けて発光可能に形
成されるとともに矢印状の表示を有する誘導表示部と、
前記誘導表示部と同一面に設けられて発光可能に形成さ
れるとともに車両形状の表示を有する警告表示部と、を
備えた発光式誘導警告装置からなり、前記カーブ地点へ
到る道路の進行車線側を走行する車両へ向けて設けられ
た少なくとも１個の第１の発光式誘導警告装置と、前記
カーブ地点へ到る道路の対向車線側を走行する車両へ向
けて設けられた少なくとも１個の第２の発光式誘導警告
装置と、前記進行車線を前記カーブ地点へ向かって走行
する車両を検知する第１の車両センサと、前記対向車線
を前記カーブ地点へ向かって走行する車両を検知する第
２の車両センサと、前記第１の車両センサおよび第２の
車両センサよりの車両検知信号に基づいて前記第１の発
光式誘導警告装置および第２の発光式誘導警告装置を選
択的に発光制御する制御装置と、を備え、常には、前記
第１の発光式誘導警告装置の誘導表示部および前記第２
の発光式誘導警告装置の誘導表示部が発光可能に形成さ
れるとともに、前記第１の車両センサが車両を検知した
とき、前記第２の発光式誘導警告装置の警告表示部を発
光可能に形成され、前記第２の車両センサが車両を検知
したとき、前記第１の発光式誘導警告装置の警告表示部
を発光可能に形成されてなる、ことを特徴とする発光式
誘導警告装置である。
【００１１】第４の発明の発光式誘導警告装置は、請求
項３記載の発光式誘導警告装置であって、前記第１の発
光式誘導警告装置の誘導表示部および前記第２の発光式
誘導警告装置の警告表示部が、それぞれ前記進行車線の
進行方向にリレー点滅制御されるとともに、前記第２の
発光式誘導警告装置の誘導表示部および前記第１の発光
式誘導警告装置の警告表示部が、それぞれ前記対向車線
の進行方向にリレー点滅制御されてなる、ことを特徴と
する発光式誘導警告装置である。
項３記載の発光式誘導警告装置であって、前記第１の発
光式誘導警告装置の誘導表示部および前記第２の発光式
誘導警告装置の警告表示部が、それぞれ前記進行車線の
進行方向にリレー点滅制御されるとともに、前記第２の
発光式誘導警告装置の誘導表示部および前記第１の発光
式誘導警告装置の警告表示部が、それぞれ前記対向車線
の進行方向にリレー点滅制御されてなる、ことを特徴と
する発光式誘導警告装置である。
【００１２】第５の発明の発光式誘導警告装置は、請求
項３または請求項４記載の発光式誘導警告装置であっ
て、前記第１の車両センサおよび前記第２の車両センサ
が、それぞれ車両速度検出装置からなり、検知された車
両の速度に合わせて、前記第２の発光式誘導警告装置の
警告表示部および前記第１の発光式誘導警告装置の警告
表示部の点滅周期を調整可能に形成されてなる、ことを
特徴とする発光式誘導警告装置である。
項３または請求項４記載の発光式誘導警告装置であっ
て、前記第１の車両センサおよび前記第２の車両センサ
が、それぞれ車両速度検出装置からなり、検知された車
両の速度に合わせて、前記第２の発光式誘導警告装置の
警告表示部および前記第１の発光式誘導警告装置の警告
表示部の点滅周期を調整可能に形成されてなる、ことを
特徴とする発光式誘導警告装置である。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施態様を図１
〜７の図面に基づいて説明する。
〜７の図面に基づいて説明する。
【００１４】本発明の発光式誘導警告装置は各複数個の
発光式誘導警告装置１Ａ，１Ｂと、第１，第２の車両セ
ンサ２１，２５と、発光式誘導警告装置１Ａ，１Ｂを選
択的に制御する制御装置３０とを備えて構成されてい
る。
発光式誘導警告装置１Ａ，１Ｂと、第１，第２の車両セ
ンサ２１，２５と、発光式誘導警告装置１Ａ，１Ｂを選
択的に制御する制御装置３０とを備えて構成されてい
る。
【００１５】図１，２は、本発明の一実施態様の発光式
誘導警告装置１Ａを示し、矢印状に発光表示する誘導表
示部１２と、車両形状を発光表示する警告表示部１５と
を備えて構成されている。
誘導警告装置１Ａを示し、矢印状に発光表示する誘導表
示部１２と、車両形状を発光表示する警告表示部１５と
を備えて構成されている。
【００１６】発光式誘導警告装置１Ａは、金属製筐体か
らなるケース本体１０正面の下半部に誘導表示部１２が
設けられ、正面上半部に警告表示部１５が設けられ、背
面には取付部１１を有して形成されている。
らなるケース本体１０正面の下半部に誘導表示部１２が
設けられ、正面上半部に警告表示部１５が設けられ、背
面には取付部１１を有して形成されている。
【００１７】誘導表示部１２は、矢印状の再帰性反射体
１３と、その再帰性反射体１３の外形に添って配設され
た多数の発光ダイオード１４からなり、矢印形状が図１
の右方向へ向けて形成されている。警告表示部１５は、
本例では、方形の黒色板上に車両形状に配設された多数
の発光ダイオード１６からなり、その車両形状は図１の
左方向へ向いて形成されている。
１３と、その再帰性反射体１３の外形に添って配設され
た多数の発光ダイオード１４からなり、矢印形状が図１
の右方向へ向けて形成されている。警告表示部１５は、
本例では、方形の黒色板上に車両形状に配設された多数
の発光ダイオード１６からなり、その車両形状は図１の
左方向へ向いて形成されている。
【００１８】図３は、本発明の他の実施態様の発光式誘
導警告装置１Ｂを示す。この発光式誘導警告装置１Ｂ
は、誘導表示部１２の矢印が図３の左方向へ向けて形成
され、車両形状が図３の右方向向きに形成された点を除
いて、発光式誘導警告装置１Ａと同じである。
導警告装置１Ｂを示す。この発光式誘導警告装置１Ｂ
は、誘導表示部１２の矢印が図３の左方向へ向けて形成
され、車両形状が図３の右方向向きに形成された点を除
いて、発光式誘導警告装置１Ａと同じである。
【００１９】第１の車両センサ２１は、本例では、走行
する車両検出用の赤外線センサからなるセンサ部２２を
備え、図示しない太陽電池、蓄電池を電源装置とし、所
定の電波（周波数ｆ1 ）で車両検知信号ａを送信する送
信部２３、送信アンテナ２３ａを備えて形成されてい
る。
する車両検出用の赤外線センサからなるセンサ部２２を
備え、図示しない太陽電池、蓄電池を電源装置とし、所
定の電波（周波数ｆ1 ）で車両検知信号ａを送信する送
信部２３、送信アンテナ２３ａを備えて形成されてい
る。
【００２０】第２の車両センサ２５は、第１の車両セン
サ２１と同様に構成され、車両検出用の赤外線センサか
らなるセンサ部２６、所定の電波（周波数ｆ2 ）で車両
検知信号ｂを送信する送信部２７、送信アンテナ２７ａ
を備えて形成されている。なお、符号２９は、第１の車
両センサ２１，２５をそれぞれ支持するための支柱であ
り、また、センサ部２２，２６は超音波方式、感圧方式
のもの、または後述する車両速度検出装置であってもよ
い。
サ２１と同様に構成され、車両検出用の赤外線センサか
らなるセンサ部２６、所定の電波（周波数ｆ2 ）で車両
検知信号ｂを送信する送信部２７、送信アンテナ２７ａ
を備えて形成されている。なお、符号２９は、第１の車
両センサ２１，２５をそれぞれ支持するための支柱であ
り、また、センサ部２２，２６は超音波方式、感圧方式
のもの、または後述する車両速度検出装置であってもよ
い。
【００２１】制御装置３０は、第１の車両センサ２１に
対応する第１の制御回路３１と、第２の車両センサ２５
に対応する第２の制御回路３５とを備え、商用電源また
は太陽電池等の電源装置から給電されるとともに、各複
数個の発光式誘導警告装置１Ａ，１Ｂと電気的に接続可
能に形成されている。
対応する第１の制御回路３１と、第２の車両センサ２５
に対応する第２の制御回路３５とを備え、商用電源また
は太陽電池等の電源装置から給電されるとともに、各複
数個の発光式誘導警告装置１Ａ，１Ｂと電気的に接続可
能に形成されている。
【００２２】第１の制御回路３１は、発光式誘導警告装
置１Ａの誘導表示部１２の発光ダイオード１４を点滅駆
動する誘導点滅回路３２と、第１の車両センサ２１より
送信された電波（ｆ1 ）を受信し、車両検知信号ａを取
り出す第１の受信回路３３と、車両検知信号ａにより作
動し、後述する組み合わせにより併設される発光式誘導
警告装置１Ｂの、警告表示部１５の発光ダイオード１６
を、点滅駆動する警告点滅回路３４を備えて構成されて
いる。なお、符号３３ａは電波（ｆ1 ）受信用の受信ア
ンテナである。
置１Ａの誘導表示部１２の発光ダイオード１４を点滅駆
動する誘導点滅回路３２と、第１の車両センサ２１より
送信された電波（ｆ1 ）を受信し、車両検知信号ａを取
り出す第１の受信回路３３と、車両検知信号ａにより作
動し、後述する組み合わせにより併設される発光式誘導
警告装置１Ｂの、警告表示部１５の発光ダイオード１６
を、点滅駆動する警告点滅回路３４を備えて構成されて
いる。なお、符号３３ａは電波（ｆ1 ）受信用の受信ア
ンテナである。
【００２３】第２の制御回路３５は、発光式誘導警告装
置１Ｂの誘導表示部１２の発光ダイオード１４を点滅駆
動する誘導点滅回路３６と、第２の車両センサ２５より
送信された電波（ｆ2 ）を受信し、車両検知信号ｂを取
り出す第２の受信回路３７と、車両検知信号ｂにより作
動し、組み合わせにより併設される発光式誘導警告装置
１Ａの、警告表示部１５の発光ダイオード１６を、点滅
駆動する警告点滅回路３８を備えて構成されている。な
お、符号３７ａは電波（ｆ2 ）受信用の受信アンテナで
あり、また制御装置３０は、発光式誘導警告装置１Ａ，
１Ｂとは別体の金属製筐体に収容されている。
置１Ｂの誘導表示部１２の発光ダイオード１４を点滅駆
動する誘導点滅回路３６と、第２の車両センサ２５より
送信された電波（ｆ2 ）を受信し、車両検知信号ｂを取
り出す第２の受信回路３７と、車両検知信号ｂにより作
動し、組み合わせにより併設される発光式誘導警告装置
１Ａの、警告表示部１５の発光ダイオード１６を、点滅
駆動する警告点滅回路３８を備えて構成されている。な
お、符号３７ａは電波（ｆ2 ）受信用の受信アンテナで
あり、また制御装置３０は、発光式誘導警告装置１Ａ，
１Ｂとは別体の金属製筐体に収容されている。
【００２４】図６，７は、各複数個の発光式誘導警告装
置１Ａ、１Ｂを道路Ａ−Ｂのカーブ地点に設置した状態
を示す。
置１Ａ、１Ｂを道路Ａ−Ｂのカーブ地点に設置した状態
を示す。
【００２５】発光式誘導警告装置は、道路Ａ方向を指向
して設置される発光式誘導警告装置１Ａと、道路Ｂ方向
を指向して設置される発光式誘導警告装置１Ｂとが組み
合わせられ、複数組の装置が、カーブ地点の外側のガー
ドレール等に沿って所定の間隔をおいて並設される。な
お、発光式誘導警告装置１Ａ、１Ｂは、それぞれケース
本体１０の取付部１１に、取付金具４１を介して副支柱
４０が固定され、ガードレール４６脇に立設された支柱
４４と、副支柱４０との間に支持アーム４３が設けられ
て、１組の発光式誘導警告装置１Ａ、１Ｂの正面が、そ
れぞれ道路Ａ方向、道路Ｂ方向向きに調整されて設置さ
れる。
して設置される発光式誘導警告装置１Ａと、道路Ｂ方向
を指向して設置される発光式誘導警告装置１Ｂとが組み
合わせられ、複数組の装置が、カーブ地点の外側のガー
ドレール等に沿って所定の間隔をおいて並設される。な
お、発光式誘導警告装置１Ａ、１Ｂは、それぞれケース
本体１０の取付部１１に、取付金具４１を介して副支柱
４０が固定され、ガードレール４６脇に立設された支柱
４４と、副支柱４０との間に支持アーム４３が設けられ
て、１組の発光式誘導警告装置１Ａ、１Ｂの正面が、そ
れぞれ道路Ａ方向、道路Ｂ方向向きに調整されて設置さ
れる。
【００２６】制御装置３０は、発光式誘導警告装置１
Ａ、１Ｂの近傍に設置され、その第１の制御回路３１の
誘導点滅回路３２は、各発光式誘導警告装置１Ａの、誘
導表示部１２の発光ダイオード１４に電気的に接続さ
れ、警告点滅回路３４は、各発光式誘導警告装置１Ｂ
の、警告表示部１５の発光ダイオード１６に電気的に接
続される。また第２の制御回路３５の誘導点滅回路３６
は、各発光式誘導警告装置１Ｂの、誘導表示部１２の発
光ダイオード１４に電気的に接続され、警告点滅回路３
８は、各発光式誘導警告装置１Ａの、警告表示部１５の
発光ダイオード１６に電気的に接続される。
Ａ、１Ｂの近傍に設置され、その第１の制御回路３１の
誘導点滅回路３２は、各発光式誘導警告装置１Ａの、誘
導表示部１２の発光ダイオード１４に電気的に接続さ
れ、警告点滅回路３４は、各発光式誘導警告装置１Ｂ
の、警告表示部１５の発光ダイオード１６に電気的に接
続される。また第２の制御回路３５の誘導点滅回路３６
は、各発光式誘導警告装置１Ｂの、誘導表示部１２の発
光ダイオード１４に電気的に接続され、警告点滅回路３
８は、各発光式誘導警告装置１Ａの、警告表示部１５の
発光ダイオード１６に電気的に接続される。
【００２７】また、第１の車両センサ２１は、複数組の
発光式誘導警告装置１Ａ，１Ｂ列の道路Ａ側寄りに設置
され、第２の車両センサ２５は、複数組の発光式誘導警
告装置１Ａ，１Ｂ列の道路Ｂ側寄りに設置される。な
お。以下では複数組の発光式誘導警告装置１Ａ，１Ｂ
は、図７の左方より右方への設置順に、符号１Ａ1 ，１
Ｂ 1 …１Ａn ，１Ｂn で示す。
発光式誘導警告装置１Ａ，１Ｂ列の道路Ａ側寄りに設置
され、第２の車両センサ２５は、複数組の発光式誘導警
告装置１Ａ，１Ｂ列の道路Ｂ側寄りに設置される。な
お。以下では複数組の発光式誘導警告装置１Ａ，１Ｂ
は、図７の左方より右方への設置順に、符号１Ａ1 ，１
Ｂ 1 …１Ａn ，１Ｂn で示す。
【００２８】次に、図７を参照して各発光式誘導警告装
置１Ａ，１Ｂの動作について説明する。
置１Ａ，１Ｂの動作について説明する。
【００２９】第１の車両センサ２１，第２の車両センサ
２５が車両を検知していない場合、制御装置３０は、第
１の制御回路３１において、誘導点滅回路３２が発光式
誘導警告装置１Ａ1 …１Ａn の各発光ダイオード１４を
点滅駆動し、その誘導表示部１２が図７の右方向向き矢
印状に発光するとともに、設置順に左より右へ順次リレ
ー点滅制御を行う。また、第１の受信回路３３の車両検
知信号ａ出力がなく、警告点滅回路３４は作動停止状態
にあり、発光式誘導警告装置１Ｂ1 …１Ｂn の各発光ダ
イオード１６は消灯し、警告表示部１５は車形状の非表
示状態にある。
２５が車両を検知していない場合、制御装置３０は、第
１の制御回路３１において、誘導点滅回路３２が発光式
誘導警告装置１Ａ1 …１Ａn の各発光ダイオード１４を
点滅駆動し、その誘導表示部１２が図７の右方向向き矢
印状に発光するとともに、設置順に左より右へ順次リレ
ー点滅制御を行う。また、第１の受信回路３３の車両検
知信号ａ出力がなく、警告点滅回路３４は作動停止状態
にあり、発光式誘導警告装置１Ｂ1 …１Ｂn の各発光ダ
イオード１６は消灯し、警告表示部１５は車形状の非表
示状態にある。
【００３０】一方、第２の制御回路３５においては、誘
導点滅回路３６が発光式誘導警告装置１Ｂ1 …１Ｂn の
各発光ダイオード１４を点滅駆動し、その誘導表示部１
２が図７の左方向向き矢印状に発光するとともに、上記
設置順の逆順に右より左へ順次リレー点滅制御を行う。
また、第２の受信回路３７の車両検知信号ｂ出力がな
く、警告点滅回路３８は作動停止状態にあり、発光式誘
導警告装置１Ａ1 …１Ａ n の各発光ダイオード１６は消
灯し、警告表示部１５は車形状の非表示状態にある。
導点滅回路３６が発光式誘導警告装置１Ｂ1 …１Ｂn の
各発光ダイオード１４を点滅駆動し、その誘導表示部１
２が図７の左方向向き矢印状に発光するとともに、上記
設置順の逆順に右より左へ順次リレー点滅制御を行う。
また、第２の受信回路３７の車両検知信号ｂ出力がな
く、警告点滅回路３８は作動停止状態にあり、発光式誘
導警告装置１Ａ1 …１Ａ n の各発光ダイオード１６は消
灯し、警告表示部１５は車形状の非表示状態にある。
【００３１】従って、道路Ａ側より見た場合には、発光
式誘導警告装置１Ａ1 …１Ａn の順に、各誘導表示部１
２が矢印状に点滅する光の流れができ、発光ダイオード
１６は消灯して警告表示部１５が消え、道路Ａ側からカ
ーブ地点へ進入しようとする車両５０Ａに、道路の延び
る方向を表示、誘導し、カーブ地点の先に対向車が無い
ことを示唆する。
式誘導警告装置１Ａ1 …１Ａn の順に、各誘導表示部１
２が矢印状に点滅する光の流れができ、発光ダイオード
１６は消灯して警告表示部１５が消え、道路Ａ側からカ
ーブ地点へ進入しようとする車両５０Ａに、道路の延び
る方向を表示、誘導し、カーブ地点の先に対向車が無い
ことを示唆する。
【００３２】また、道路Ｂ側より見た場合には、発光式
誘導警告装置１Ｂn …１Ｂ1 の順に、その誘導表示部１
２が矢印状に点滅する光の流れができ、発光ダイオード
１４は消灯して警告表示部１５が消え、道路Ｂ側からカ
ーブ地点へ進入しようとする車両５０Ｂに、道路の延び
る方向を表示、誘導し、カーブ地点の先に対向車が無い
ことを示唆する。
誘導警告装置１Ｂn …１Ｂ1 の順に、その誘導表示部１
２が矢印状に点滅する光の流れができ、発光ダイオード
１４は消灯して警告表示部１５が消え、道路Ｂ側からカ
ーブ地点へ進入しようとする車両５０Ｂに、道路の延び
る方向を表示、誘導し、カーブ地点の先に対向車が無い
ことを示唆する。
【００３３】なお、各発光式誘導警告装置１Ａ、１Ｂの
誘導表示部１２，１２は、車両５０Ａ，５０Ｂの有無に
関係なく、昼間，夜間ともに、常時、リレー点滅動作を
繰り返して行う。また、夜間においては、誘導表示部１
２は車両のヘッドライト光の照射を受けると、再帰性反
射体１３が矢印形に反射し、発光ダイオード１４の発光
とともに矢印形状を浮き出たせて、視認性を一層向上す
ることができる。 この状態において、道路Ａ側より車
両５０Ａがカーブ地点へさしかかった場合は、第１の車
両センサ２１が車両５０Ａを検知し、車両検知信号ａを
電波（ｆ1 ）で送信する。制御装置３０は、第１の制御
回路３１において、第１の受信回路３３が車両検知信号
ａを取り出し、警告点滅回路３４を起動して発光式誘導
警告装置１Ｂ1 …１Ｂn の各発光ダイオード１６を点滅
駆動し、その警告表示部１５が右方向向き車形状に発光
するとともに、設置順に左より右へリレー点滅制御を行
う。これにより、発光式誘導警告装置１Ｂ1 …１Ｂn
は、道路Ｂ方向側に対して、道路Ａ方向側より対向車両
５０Ａの到来を表示、警告を行う。
誘導表示部１２，１２は、車両５０Ａ，５０Ｂの有無に
関係なく、昼間，夜間ともに、常時、リレー点滅動作を
繰り返して行う。また、夜間においては、誘導表示部１
２は車両のヘッドライト光の照射を受けると、再帰性反
射体１３が矢印形に反射し、発光ダイオード１４の発光
とともに矢印形状を浮き出たせて、視認性を一層向上す
ることができる。 この状態において、道路Ａ側より車
両５０Ａがカーブ地点へさしかかった場合は、第１の車
両センサ２１が車両５０Ａを検知し、車両検知信号ａを
電波（ｆ1 ）で送信する。制御装置３０は、第１の制御
回路３１において、第１の受信回路３３が車両検知信号
ａを取り出し、警告点滅回路３４を起動して発光式誘導
警告装置１Ｂ1 …１Ｂn の各発光ダイオード１６を点滅
駆動し、その警告表示部１５が右方向向き車形状に発光
するとともに、設置順に左より右へリレー点滅制御を行
う。これにより、発光式誘導警告装置１Ｂ1 …１Ｂn
は、道路Ｂ方向側に対して、道路Ａ方向側より対向車両
５０Ａの到来を表示、警告を行う。
【００３４】道路Ｂ側より車両５０Ｂが先にカーブ地点
へ進入した場合は、第２の車両センサ２５が車両５０Ｂ
を検知し、車両検知信号ｂを電波（ｆ2 ）で送信する。
制御装置３０は、第２の制御回路３５において、第２の
受信回路３７が車両検知信号ｂを取り出し、警告点滅回
路３８を起動して発光式誘導警告装置１Ａ1 …１Ａnの
各発光ダイオード１６を点滅駆動し、その警告表示部１
５が左方向向き車形状に発光するとともに、設置順の逆
順に右より左へリレー点滅制御を行う。これにより、発
光式誘導警告装置１Ａ1 …１Ａn は、道路Ａ方向側に対
して、道路Ｂ方向側より対向車両５０Ｂの到来を表示、
警告を行う。
へ進入した場合は、第２の車両センサ２５が車両５０Ｂ
を検知し、車両検知信号ｂを電波（ｆ2 ）で送信する。
制御装置３０は、第２の制御回路３５において、第２の
受信回路３７が車両検知信号ｂを取り出し、警告点滅回
路３８を起動して発光式誘導警告装置１Ａ1 …１Ａnの
各発光ダイオード１６を点滅駆動し、その警告表示部１
５が左方向向き車形状に発光するとともに、設置順の逆
順に右より左へリレー点滅制御を行う。これにより、発
光式誘導警告装置１Ａ1 …１Ａn は、道路Ａ方向側に対
して、道路Ｂ方向側より対向車両５０Ｂの到来を表示、
警告を行う。
【００３５】また、道路Ａ方向側および道路Ｂ方向側の
両方より、車両５０Ａ，５０Ｂがカーブ地点へさしかか
った場合は、第１の車両センサ２１および第２の車両セ
ンサ２５が、それぞれ車両検知信号ａ，ｂを電波（ｆ
1 ），（ｆ2 ）で送信する。制御装置３０は、第１の制
御回路３１および第２の制御回路３５が上述の如く動作
し、それぞれ車両検知信号ａ，ｂを取り出して、警告点
滅回路３４，３８を起動して警告点滅制御を行う。
両方より、車両５０Ａ，５０Ｂがカーブ地点へさしかか
った場合は、第１の車両センサ２１および第２の車両セ
ンサ２５が、それぞれ車両検知信号ａ，ｂを電波（ｆ
1 ），（ｆ2 ）で送信する。制御装置３０は、第１の制
御回路３１および第２の制御回路３５が上述の如く動作
し、それぞれ車両検知信号ａ，ｂを取り出して、警告点
滅回路３４，３８を起動して警告点滅制御を行う。
【００３６】これにより、発光式誘導警告装置１Ｂ1 …
１Ｂn の各発光ダイオード１６が点滅駆動し、その警告
表示部１５が右向き車形状に発光するとともに、設置順
に左より右へリレー点滅し、また発光式誘導警告装置１
Ａ1 …１Ａn の各発光ダイオード１６が点滅駆動し、そ
の警告表示部１５が左向き車形状に発光するとともに、
設置順の逆順に右より左へリレー点滅駆動する。従っ
て、１Ａ1 ，１Ｂ1 …１Ａn ，１Ｂn は、それぞれ道路
Ｂ方向側、道路Ａ方向側に対して、対向車両５０Ａ、対
向車両５０Ｂのあることを表示、警告を行う。
１Ｂn の各発光ダイオード１６が点滅駆動し、その警告
表示部１５が右向き車形状に発光するとともに、設置順
に左より右へリレー点滅し、また発光式誘導警告装置１
Ａ1 …１Ａn の各発光ダイオード１６が点滅駆動し、そ
の警告表示部１５が左向き車形状に発光するとともに、
設置順の逆順に右より左へリレー点滅駆動する。従っ
て、１Ａ1 ，１Ｂ1 …１Ａn ，１Ｂn は、それぞれ道路
Ｂ方向側、道路Ａ方向側に対して、対向車両５０Ａ、対
向車両５０Ｂのあることを表示、警告を行う。
【００３７】上記、各制御態様において、第１，第２の
車両センサ２１，２５が車両を検知して所定時間が経過
すると、制御装置３０は、第１，第２の車両センサ２
１，２５が車両を検知していないもの判断とし、各発光
式誘導警告装置１Ａ1 ，１Ｂ1…１Ａn ，１Ｂn は、そ
れぞれ警告表示部１５，１５を消灯し、各誘導表示部１
２，１２のみのリレー点滅動作を繰り返す。
車両センサ２１，２５が車両を検知して所定時間が経過
すると、制御装置３０は、第１，第２の車両センサ２
１，２５が車両を検知していないもの判断とし、各発光
式誘導警告装置１Ａ1 ，１Ｂ1…１Ａn ，１Ｂn は、そ
れぞれ警告表示部１５，１５を消灯し、各誘導表示部１
２，１２のみのリレー点滅動作を繰り返す。
【００３８】なお、この発明は上述の説明および図例に
限定されることなく、この発明の技術的思想から逸脱し
ない範囲において、その実施態様を変更することができ
る。例えば、誘導表示部１２の矢印形状または警告表示
部１５の車両車形状は、誘導または車両を象徴する図形
であれば自在な形状をとることができる。また光透過性
を有するパネルと光源との組み合わせにより、矢印形状
または車両形状を浮き出させて、発光表示するようにし
たものであってもよい。
限定されることなく、この発明の技術的思想から逸脱し
ない範囲において、その実施態様を変更することができ
る。例えば、誘導表示部１２の矢印形状または警告表示
部１５の車両車形状は、誘導または車両を象徴する図形
であれば自在な形状をとることができる。また光透過性
を有するパネルと光源との組み合わせにより、矢印形状
または車両形状を浮き出させて、発光表示するようにし
たものであってもよい。
【００３９】また、第１，第２の車両センサのセンサ部
２２，２６を、レーダー式の車両検出装置を用いて構成
してもよい。この車両検出装置により、カーブ地点に進
入する車両を捕捉すると同時に、発光式誘導警告装置１
Ａ，１Ｂの各警告表示部１５，１５のリレー点滅動作を
開始するとともに、車両の速度に比例して、リレー点滅
の点滅周期を調整するようにしてもよい。これにより、
カーブ地点に進入する車両に対して、対向車両の有無
と、その対向車両の速度に比例した点滅動作とにより、
対向車線側の情報を、一層、正確に伝えることができ
る。
２２，２６を、レーダー式の車両検出装置を用いて構成
してもよい。この車両検出装置により、カーブ地点に進
入する車両を捕捉すると同時に、発光式誘導警告装置１
Ａ，１Ｂの各警告表示部１５，１５のリレー点滅動作を
開始するとともに、車両の速度に比例して、リレー点滅
の点滅周期を調整するようにしてもよい。これにより、
カーブ地点に進入する車両に対して、対向車両の有無
と、その対向車両の速度に比例した点滅動作とにより、
対向車線側の情報を、一層、正確に伝えることができ
る。
【００４０】また、制御装置３０は、第１の制御回路３
１と第２の制御回路３５とに分割してもよく、また発光
式誘導警告装置１Ａ，１Ｂのケース本体１０内に収容し
てもよい。
１と第２の制御回路３５とに分割してもよく、また発光
式誘導警告装置１Ａ，１Ｂのケース本体１０内に収容し
てもよい。
【００４１】
【発明の効果】本発明の発光式誘導警告装置は以上のよ
うな構成なので、誘導表示部の発光により、昼夜間を通
じて、常時道路の延びる方向を矢印形状で表示して、視
線誘導作用を発揮することができる。
うな構成なので、誘導表示部の発光により、昼夜間を通
じて、常時道路の延びる方向を矢印形状で表示して、視
線誘導作用を発揮することができる。
【００４２】また、警告表示部の発光により、カーブ地
点の先の対向車を車両形状に表示して、対向車の有無を
明瞭に認識することができる効果を奏する。
点の先の対向車を車両形状に表示して、対向車の有無を
明瞭に認識することができる効果を奏する。
【図１】本発明の実施態様の発光式誘導警告装置の正面
図。
図。
【図２】同じく側面図。
【図３】発光式誘導警告装置の他の例を示す正面図。
【図４】第１（第２）の車両センサの正面図。
【図５】発光式誘導警告装置の制御装置のブロック図。
【図６】２個の発光式誘導警告装置を組み合わせた状態
を示す説明図。
を示す説明図。
【図７】複数組の発光式誘導警告装置の設置状態を示す
説明図。
説明図。
１Ａ，１Ｂ 発光式誘導警告装置 １２ 誘導表示部 １５ 警告表示部 ２１ 第１の車両センサ ２５ 第２の車両センサ ３０ 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 2D064 AA11 BA13 DA01 DB02 DB14 EA04 EB05 EB23 FA01 GA02 GA03 5H180 AA01 BB04 BB08 BB09 CC02 HH14 JJ05 LL15
Claims (5)
- 【請求項１】 走行する車両へ向けて発光可能な誘導表
示部と、 前記誘導表示部と同一面に設けられて発光可能な警告表
示部と、 を備えてなることを特徴とする発光式誘導警告装置。 - 【請求項２】 走行する車両へ向けて発光可能に形成さ
れるとともに矢印状の表示を有する誘導表示部と、 前記誘導表示部と同一面に設けられて発光可能に形成さ
れるとともに車両形状の表示を有する警告表示部と、を
備え、 前記誘導表示部および警告表示部が選択的に発光制御さ
れてなることを特徴とする発光式誘導警告装置。 - 【請求項３】 カーブ地点へ到る道路を走行する車両へ
向けて発光可能に形成されるとともに矢印状の表示を有
する誘導表示部と、前記誘導表示部と同一面に設けられ
て発光可能に形成されるとともに車両形状の表示を有す
る警告表示部と、を備えた発光式誘導警告装置からな
り、 前記カーブ地点へ到る道路の進行車線側を走行する車両
へ向けて設けられた少なくとも１個の第１の発光式誘導
警告装置と、 前記カーブ地点へ到る道路の対向車線側を走行する車両
へ向けて設けられた少なくとも１個の第２の発光式誘導
警告装置と、 前記進行車線を前記カーブ地点へ向かって走行する車両
を検知する第１の車両センサと、 前記対向車線を前記カーブ地点へ向かって走行する車両
を検知する第２の車両センサと、 前記第１の車両センサおよび第２の車両センサよりの車
両検知信号に基づいて前記第１の発光式誘導警告装置お
よび第２の発光式誘導警告装置を選択的に発光制御する
制御装置と、を備え、 常には、前記第１の発光式誘導警告装置の誘導表示部お
よび前記第２の発光式誘導警告装置の誘導表示部が発光
可能に形成されるとともに、 前記第１の車両センサが車両を検知したとき、前記第２
の発光式誘導警告装置の警告表示部を発光可能に形成さ
れ、 前記第２の車両センサが車両を検知したとき、前記第１
の発光式誘導警告装置の警告表示部を発光可能に形成さ
れてなる、 ことを特徴とする発光式誘導警告装置。 - 【請求項４】 請求項３記載の発光式誘導警告装置であ
って、 前記第１の発光式誘導警告装置の誘導表示部および前記
第２の発光式誘導警告装置の警告表示部が、それぞれ前
記進行車線の進行方向にリレー点滅制御されるととも
に、 前記第２の発光式誘導警告装置の誘導表示部および前記
第１の発光式誘導警告装置の警告表示部が、それぞれ前
記対向車線の進行方向にリレー点滅制御されてなる、 ことを特徴とする発光式誘導警告装置。 - 【請求項５】 請求項３または請求項４記載の発光式誘
導警告装置であって、 前記第１の車両センサおよび前記第２の車両センサが、
それぞれ車両速度検出装置からなり、 検知された車両の速度に合わせて、前記第２の発光式誘
導警告装置の警告表示部および前記第１の発光式誘導警
告装置の警告表示部の点滅周期を調整可能に形成されて
なる、 ことを特徴とする発光式誘導警告装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068706A JP2000265425A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 発光式誘導警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068706A JP2000265425A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 発光式誘導警告装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000265425A true JP2000265425A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13381498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11068706A Pending JP2000265425A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 発光式誘導警告装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000265425A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006120002A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Kochi Univ Of Technology | 対向車接近表示システム |
| JP2006125158A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Yunimatekku Kk | 風力回転式視線誘導標 |
| JP2006207267A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Hanshin Kosoku Doro Kanri Gijutsu Center | 道路注意喚起装置 |
| KR100734476B1 (ko) * | 2005-07-12 | 2007-07-03 | 경기엔지니어링(주) | 태양전지를 이용한 커브길에서의 도로 안전 표시 장치 |
| JP2009264049A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Wonder Giken Kk | 立体矢形付標識 |
| KR101495709B1 (ko) * | 2014-06-16 | 2015-02-26 | (주)파이브텍 | 엘이디와 카메라를 이용한 무인사각지대용 도로 반사경 |
| JP2015056023A (ja) * | 2013-09-11 | 2015-03-23 | 理明 三浦 | 歩車分離式信号機における車両用信号機 |
| JP2021005539A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 株式会社因幡電機製作所 | Ｌｅｄ道路照明 |
| KR102336634B1 (ko) * | 2021-06-18 | 2021-12-08 | 주식회사 제이에스컴 | 스마트 발광 표지판 |
-
1999
- 1999-03-15 JP JP11068706A patent/JP2000265425A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006120002A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Kochi Univ Of Technology | 対向車接近表示システム |
| JP4639310B2 (ja) * | 2004-10-22 | 2011-02-23 | 公立大学法人高知工科大学 | 対向車接近表示システム |
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| KR100734476B1 (ko) * | 2005-07-12 | 2007-07-03 | 경기엔지니어링(주) | 태양전지를 이용한 커브길에서의 도로 안전 표시 장치 |
| JP2009264049A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Wonder Giken Kk | 立体矢形付標識 |
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| JP2021005539A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 株式会社因幡電機製作所 | Ｌｅｄ道路照明 |
| JP7257674B2 (ja) | 2019-06-27 | 2023-04-14 | 株式会社因幡電機製作所 | Ｌｅｄ道路照明 |
| KR102336634B1 (ko) * | 2021-06-18 | 2021-12-08 | 주식회사 제이에스컴 | 스마트 발광 표지판 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030311 |