JP2000262920A - 銅製錬中間産物及び廃レンガの処理方法 - Google Patents

銅製錬中間産物及び廃レンガの処理方法

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JP2000262920A
JP2000262920A JP7470499A JP7470499A JP2000262920A JP 2000262920 A JP2000262920 A JP 2000262920A JP 7470499 A JP7470499 A JP 7470499A JP 7470499 A JP7470499 A JP 7470499A JP 2000262920 A JP2000262920 A JP 2000262920A
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copper
crusher
ball mill
metal
waste
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JP7470499A
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English (en)
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Iichi Nakamura
威一 中村
Mitsuru Sawada
満 澤田
Harukiyo Matsumoto
春清 松本
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

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  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のクラッシャー及びボールミルを使用
し、クラッシャーによる銅メタルの噛み込みをなくし
て、銅製錬中間産物及び廃レンガを製錬炉への繰り返し
に適した粒径まで安定して粉砕する方法を提供する。 【解決手段】 被処理物のクラッシャー3への供給前
に、渦電流を利用したメタルディテクター7が感知した
銅メタルを被処理物から取り除き、取り除いた銅メタル
はボールミル6にボールの代替えとして供給する。メタ
ルディテクター7の渦電流強度の調節により、銅メタル
のみを感知するように感度の上限と下限を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銅製錬工程におい
て発生する中間産物、及び自熔炉や転炉などの銅製錬炉
で使用された廃レンガから銅メタルを回収するため、こ
れらを粉砕して銅製錬炉に繰り返す方法に関する。
【0002】
【従来の技術】銅製錬工程においては、熔体の搬送容器
に硫化銅等を含む物質(固ひ)が付着固化するなど、各
種の中間産物が発生するので、これらを集めて製錬炉に
繰り返すことにより銅を回収している。また、製錬炉に
用いられているレンガには銅が付着したり含浸している
ので、炉の修理又は解体時に発生した廃レンガは銅回収
のために製錬炉に繰り返される。
【0003】これらの銅製錬中間産物及び廃レンガを製
錬炉に繰り返す場合には、その中に含まれる銅分を確実
に回収するため、出来るだけ細かな粉状にして投入する
ことが好ましい。そのため、例えば自熔炉に繰り返す場
合には、これら被処理物をクラッシャーで粒径約15m
m以下に粗砕した後、更にボールミルを用いて粒径75
μm以下のものが65%程度以上になるように粉砕して
いる。
【0004】具体的には、図3に示すように、廃レンガ
等の被処理物は第1フィーダー1から第1ベルトコンベ
ア2に移載され、クラッシャー3に供給されて粗砕され
る。粗砕された被処理物は第2ベルトコンベア4で第2
フィーダー5に移送され、ボールミル6に投入されて粉
砕される。クラッシャー3は篩との閉回路が組まれ、被
処理物はボールミル6の大きさと被処理物の粉砕抵抗値
により求められる所定の粒径サイズまで砕かれて、ボー
ルミル6に供給されるようになっている。
【0005】しかし、これらの被処理物の中には、銅化
合物のほかに銅メタルが混入しているため、この銅メタ
ルがクラッシャー3での粗砕時に噛み込みを起こし、ク
ラッシャー3が停止する等のトラブルの原因となること
が多かった。クラッシャー3に銅メタルが噛み込みを起
こすと、復旧のために半日から1日近く操業が停止する
場合があり、作業効率が極端に低下していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、銅製錬中
間産物及び廃レンガを機械的に粉砕して製錬炉に繰り返
す場合、被処理物に混入している銅メタルがクラッシャ
ーに噛み込んで大きなトラブルの原因となるが、作業者
が搬送されて来る被処理物中から銅メタルを目視確認し
て除去することは、銅メタルが被処理物の下層部や中層
部に埋まっていることも多いため殆ど不可能である。
【0007】そこで従来から、クラッシャーのセッティ
ング幅をしばしば変更することにより噛み込みを防ぐこ
とが行われているが、非常に負荷の高い操業となるう
え、設備を早期に損耗させる原因となっている。また、
被処理物をクラッシャーを通さずに、直接ボールミルに
供給して粉砕することも考えられるが、この場合は被処
理物の粒度が大き過ぎるため、ボールミル内で被処理物
が滞留して排出されないチョーク現象が起こるという問
題がある。
【0008】一方、上記した被処理物の機械的な粉砕に
対して、特開平8−299835号公報には、廃レンガ
をオートクレーブを用いて水蒸気と接触させることによ
り粉砕する方法が提案されている。しかしながら、この
水和反応を用いる廃レンガの粉砕には、オートクレーブ
等の特別な設備が必要となるため、設備投資が大きく経
済的に不利である。
【0009】本発明は、このような従来の事情に鑑み、
特別な設備を必要とせず、既存のクラッシャー及びボー
ルミルを使用しながら、クラッシャーによる粗砕時に起
こる噛み込みをなくして、銅製錬中間産物及び廃レンガ
を製錬炉への繰り返しに適した粒径まで安定して粉砕す
ることができる、効率的な銅製錬中間産物及び廃レンガ
の処理方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明が提供する銅製錬中間産物及び廃レンガの処
理方法は、クラッシャーへの供給装置に銅メタルを感知
する渦電流を利用したメタルディテクターを設置し、メ
タルディテクターが感知した感知被処理物をクラッシャ
ーへの供給装置から取り除き、その感知被処理物をボー
ルミルに直接供給することを特徴とするものである。
【0011】この本発明の銅製錬中間産物及び廃レンガ
の処理方法においては、前記メタルディテクターが銅メ
タルのみを感知するように、感度の上限と下限を調整す
ることが好ましい。また、クラッシャーへの供給前に取
り除いた感知被処理物は、粉砕媒体として連続的に又は
断続的にボールミルに投入することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、渦電流を利用したメタ
ルディテクターにより、マグネタイトやファイアライト
等の鉄酸化物と、硫化銅等の銅分を含浸したレンガと、
銅分を含浸していないレンガと、銅メタルとを相互に識
別し得ることを見いだし、この知見に基づいてなされた
ものである。
【0013】即ち、本発明の銅製錬中間産物及び廃レン
ガの処理方法においては、被処理物をクラッシャーに供
給する前に、渦電流を利用したメタルディテクターで銅
メタルを感知して取り除く。その際、渦電流強度による
メタルディテクターの感度の上限と下限とを調整するこ
とにより、銅メタルのみを選択的に感知することができ
る。その結果、クラッシャーには銅メタルを取り除いた
被処理物のみが供給されるので、銅メタルによる噛み込
みの発生を防止することができる。
【0014】また、取り除いた銅メタルは、クラッシャ
ーを迂回して、直接ボールミルに投入する。この銅メタ
ルは、ボールミルの粉砕媒体として、即ちボールの一部
に代えて使用することができる。ボールミルへの銅メタ
ルの投入は、スパウトフィーダー等により連続的に行っ
ても良いし、ボールミルの補修又は休転時に断続的に投
入することもできる。
【0015】尚、渦電流を利用したメタルディテクター
は、従来からセミオートジナルミルの電磁石で取り除け
なかった排鉱粗粒に混入するボールを検知する手段とし
て使用されているが、酸化鉄を主体とする銅製錬中間産
物や銅を含浸した廃レンガへの適用例は知られていな
い。
【0016】
【実施例】図1に示す装置を使用して、廃レンガや固ひ
からなる被処理物を、銅製錬炉に繰り返すことができる
ように粉砕した。即ち、第1フィーダー1と第1ベルト
コンベア2の間に渦電流を利用したメタルディテクター
7を設置し、メタルディテクター7が感知信号を発した
とき第1ベルトコンベア2を停止して、廃レンガや固ひ
等の被処理物中から所定位置で感知された感知被処理物
を人選により取り除いた。
【0017】その際、感知被処理物として銅メタルのみ
を選択的に感知し得るように、メタルディテクター7の
感度を調整する。例えば、メタルディテクター7が図2
に示す感度である場合、感度7以下でメタルディテクタ
ー7を反応させると、銅メタルと共に、銅分が含浸した
廃レンガである黒口部も感知される。
【0018】その結果、廃レンガ中の物量割合として約
3割を占める黒口物が銅メタルと共に取り除かれ、トー
タル物量の35〜40%をクラッシャー3での粗砕なし
に、直接ボールミル6で粉砕することになる。このよう
に多量の黒口部をボールミル6に投入すると、一度に被
粉砕物の量が増えるため、ボールが働かなくなるチョー
ク現象を引き起こす。
【0019】そこで、メタルディテクター7の渦電流強
度の上限と下限を調整し、図2に示すように感度を3〜
7の範囲に設定すれば、銅分を含浸した廃レンガである
黒口部、硫化銅や酸化鉄を含む固ひ、及び銅分を含浸し
ていない廃レンガ等には反応せず、銅メタルのみを選択
的に感知する。従って、メタルディテクター7が感知し
た場所から、人選により銅メタルのみを確実に取り除く
ことができる。
【0020】このようにして銅メタルを取り除いた残り
の被処理物を、第1ベルトコンベア2でクラッシャー3
に供給したところ、噛み込みを起こすことなく粗砕する
ことができた。クラッシャー3で約15mm以下に粗砕
された被処理物は、第2ベルトコンベア4と第2フィー
ダー5によりボールミル6に投入され、粒径75μm以
下が65%以上となるまで粉砕した。
【0021】また、取り除かれた銅メタルは、ボールミ
ル6の修理休転中に、図2に点線で示すように、ボール
の代替としてボールミル6内に直接投入した。銅メタル
で代替えした分だけボールミル内のボールのレベルを調
整して運転を行った結果、ボールミル6でのボール使用
量を低減させることができ、しかもボールミル6からの
排出物中に粗大な銅メタルは認められず、またボールミ
ル6内での銅メタルの滞留も認められなかった。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、既存のクラッシャー及
びボールミルを使用して銅製錬中間産物及び廃レンガを
製錬炉への繰り返しに適した粒径まで粉砕する際に、ク
ラッシャーへの供給前に銅メタルを確実に取り除いて、
クラッシャーでの噛み込みをなくし、効率的な粉砕処理
を行うことができる。また、取り除いた銅メタルをボー
ルの変わりに粉砕媒体として用いることにより、ボール
ミルで使用するボール原単位を低下させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の実施に用いる装置の一具体例を示
す概略の説明図である。
【図2】メタルディテクターの感度調整を説明するため
のグラフである。
【図3】従来方法の実施に用いる装置の一具体例を示す
概略の説明図である。
【符号の説明】
1 第1フィーダー 2 第1ベルトコンベア 3 クラッシャー 4 第2ベルトコンベア 5 第2フィーダー 6 ボールミル 7 メタルディテクター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 春清 愛媛県新居浜市西原町3−5−3 住友金 属鉱山株式会社別子事業所内 Fターム(参考) 4D063 FF02 FF34 GA10 4D067 EE04 EE11 EE45 GA01 GA20 GB01 GB07 4K001 AA09 BA12 BA22 BA24 CA01 CA04 DA05 GA04 GA05 GA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅製錬中間産物及び廃レンガをクラッシ
    ャーで粗砕した後、ボールミルで粉砕して銅製錬炉に繰
    り返す銅製錬中間産物及び廃レンガの処理方法におい
    て、クラッシャーへの供給装置に銅メタルを感知する渦
    電流を利用したメタルディテクターを設置し、メタルデ
    ィテクターが感知した感知被処理物をクラッシャへの供
    給装置から取り除き、その感知被処理物をボールミルに
    直接供給することを特徴とする銅製錬中間産物及び廃レ
    ンガの処理方法。
  2. 【請求項2】 前記メタルディテクターが銅メタルのみ
    を感知するように、感度の上限と下限を調整することを
    特徴とする、請求項1に記載の銅製錬中間産物及び廃レ
    ンガの処理方法。
  3. 【請求項3】 クラッシャーへの供給前に取り除いた感
    知被処理物を、粉砕媒体として連続的に又は断続的にボ
    ールミルに投入することを特徴とする、請求項1又は2
    に記載の銅製錬中間産物及び廃レンガの処理方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102029222A (zh) * 2010-11-10 2011-04-27 白银有色集团股份有限公司 一种处理铜冶炼渣的磨矿工艺及其系统
JP2011202196A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 耐酸廃レンガの処理方法
CN102864310A (zh) * 2012-10-10 2013-01-09 芜湖恒泰有色线材股份有限公司 用废紫铜线作原料的无氧光亮铜杆生产方法
KR20200125118A (ko) * 2019-04-26 2020-11-04 에스비렘 주식회사 파쇄 장치

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