JP2000261969A - 充電回路内蔵携帯端末 - Google Patents

充電回路内蔵携帯端末

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JP2000261969A
JP2000261969A JP11060507A JP6050799A JP2000261969A JP 2000261969 A JP2000261969 A JP 2000261969A JP 11060507 A JP11060507 A JP 11060507A JP 6050799 A JP6050799 A JP 6050799A JP 2000261969 A JP2000261969 A JP 2000261969A
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JP
Japan
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charging
terminal
charge control
charger
connector
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Pending
Application number
JP11060507A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kukita
啓行 茎田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 UDCコネクタ供給型汎用充電器が接続され
た場合、それを監視して充電動作を自動的に停止する汎
用充電器回避用充電回路内蔵携帯端末の提供にある。 【解決手段】 携帯端末は、充電回路1とリチウム系の
2次電池2を内蔵する。充電回路1は、充電器を接続す
るUDCコネクタ11と、UDCコネクタの空き端子1
1dとリチウム電池2間の充電電流の検出抵抗13と、
UDCコネクタの電源供給端子11aと空き端子11d
間の充電電流をオン/オフする充電制御FETスイッチ
12と、前記電流検出抵抗13により満充電信号Bを検
出しそれに基づく充電制御信号Cにより前記充電制御F
ETスイッチ12をオフ遮断する充電制御部14とを備
える。UDCコネクタ11に汎用充電器3が接続された
場合は、電源出力がUDCコネクタ11の端子11aと
GND端子11c間に供給されるから充電は防止され、
純正充電器では電源出力がUDCコネクタ11の端子1
1aと11d間に供給されて定電流、定電圧で充電され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リチウム系2次電
池の充電回路を内蔵した携帯端末、特に汎用充電器によ
る充電を回避するようにした充電回路内蔵の携帯端末に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯端末においては、例えば、充
電回路を内蔵した携帯電話はまれであり、充電回路を内
蔵したとしても、殆んど全ての携帯電話が汎用充電器で
充電可能であった。しかし、汎用充電器は、殆んどのも
のが電池指定の充電電圧を越える出力であり、過充電保
護は電池側の過充電保護動作回路に依存する方法で過充
電を止めなければならなかった。また、汎用充電器は、
規定の標準充電電流を越える充電電流を有するものであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】汎用充電器が上記の内
容であるから電池側の過充電保護動作回路が故障などに
より動作出来なかった場合、充電停止動作をすることが
できず、電池は過充電状態となり極めて危険であった。
また、特に携帯端末に内蔵する電池がリチウム系の2次
電池の場合は、電池の充電は定電流、定電圧方式によら
なければならない。
【0004】本発明の目的は、UDCコネクタ供給型汎
用充電器が接続された場合、それを監視し充電動作を自
動的に停止する充電回路内蔵携帯端末の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、充電器を
接続するUDCコネクタと、該UDCコネクタの空き端
子と被充電電池間の充電電流の電流検出抵抗と、充電器
から電源供給される前記UDCコネクタの電源供給端子
と空き端子間の充電電流をオン/オフする充電制御FE
Tスイッチと、前記電流検出抵抗により満充電信号を検
出しそれに基づく充電制御信号により前記充電制御FE
Tスイッチを通電遮断する充電制御部とを備えた充電回
路を内蔵させたことによって達成される。
【0006】上記の手段によると、充電器を接続する充
電回路のUDCコネクタは、そのGND端子、電源供給
端子、空き端子等は各通信サービス業者により決まって
おり、UDCコネクタ供給型汎用充電器を接続した場合
の電源出力はUDCコネクタの電源供給端子とGND端
子間に給電される。しかし、内蔵する充電回路はUDC
コネクタの空き端子を利用してこれと内蔵電池との間の
充電電流を抵抗検出するようにしているため、汎用充電
器をUDCコネクタに接続した場合は電流検出抵抗に電
流が流れず、充電制御部は満充電状態と同様の判断で満
充電信号を検出し、それに基づく充電制御信号により充
電制御FETスイッチを通電遮断させるから、汎用充電
器を誤って接続してもそれによる充電は回避できる。一
方純正充電器をコネクタ接続した場合は、UDCコネク
タの空き端子を利用して電源供給端子と空き端子間に電
源出力を供給するように配線してあるから、このときは
電流検出抵抗に電位差を検出でき、これを監視する充電
制御部は充電制御FETスイッチを遮断することなく純
正充電器により定電流、定電圧で充電することができ
る。電池充電が満充電になれば、電流検出抵抗に電流が
流れなくなるから充電制御部は満充電信号を検出し充電
制御FETスイッチを通電遮断させ充電を終了させる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施形態の充電回路の
構成を示し、1が携帯端末に内蔵した充電回路で、出力
側はリチウム系の2次電池2(以下リチウム電池とい
う)に接続される。充電回路1の入力側にUDCコネク
タ11を設ける。UDCコネクタ11には、電源供給端
子11a、GND端子11c、空き端子11d、及び端
子11b等が具備されている。電源供給端子11aはリ
チウム電池2の+端子に接続され、その通電回路に充電
電流をオン/オフ制御する充電制御FETスイッチ12
が挿入されている。またUDCコネクタ11の空き端子
11dはリチウム電池2の一端子に接続され、その通電
回路に電流検出抵抗13が挿入されている。
【0009】前記電流検出抵抗13の電位差は充電制御
部14で監視され、また前記充電制御FETスイッチ1
2は充電制御部14によってオン/オフ制御される。前
記UDCコネクタ11からコントロール信号A及び充電
制御部14が電流検出抵抗13から検出する満充電信号
BをCPU15に入力し、CPU15は入力信号に基づ
いて充電制御信号Cを充電制御部14に出力する。
【0010】なお、充電回路1は、UDCコネクタ11
からの充電の他に、専用の充電端子16からの充電も行
なえるようにUDCコネクタ11の電源供給端子11a
及び空き端子11dと、充電端子16とが並列接続され
ている。
【0011】図1において、今、一般に用いられている
UDCコネクタ供給型の汎用充電器3を充電回路1のU
DCコネクタ11に接続した場合は、それによる充電は
防止される。即ち、汎用充電器3の電源出力はUDCコ
ネクタ11の電源供給端子11aとGND端子11c間
に供給されるように接続されている。このとき空き端子
11dとリチウム電池2間に挿入された電流検出抵抗1
3には電流が流れないため、リチウム電池2の充電完了
時と同様な状態となり、充電制御部14は満充電と判断
し、満充電検出信号Bを出力する。この満充電検出信号
Bを入力したCPU15は充電制御信号(オフ遮断)C
を充電制御部14に出力し、これに基づき充電制御部1
4は充電制御FETスイッチ12をオフ遮断する。この
制御により、たとえ誤って汎用充電器3がUDCコネク
タ11に接続されたとしてもそれによる充電は防止され
る。
【0012】UDCコネクタ11に純正充電器(図示せ
ず)が接続された場合、純正充電器の電源出力はUDC
コネクタ11の空き端子11dを利用して電源供給端子
11aと空き端子11d間に入力するように配線されて
いる。純正充電器をUDCコネクタ11に接続すると分
圧抵抗による充電開始用のコントロール信号Aを供給す
るようになっており、これがCPU15に供給され、C
PU15はこれを受けて充電制御信号(オン導通)Cを
充電制御部14に出力する。充電制御部14はこの信号
Cに基づき充電制御FETスイッチ12をオン導通して
純正充電器による定電流充電を開始する。リチウム電池
2は、この定電流、定電圧方式による純正充電器により
安定した充電が行なえる。
【0013】充電中は電流検出抵抗13に電流が流れて
おり電位差を発生し、充電制御部14はこれを監視す
る。電池の充電が完了に近づき充電電流が減少すると、
これを監視する充電制御部14は満充電を検出し満充電
検出信号Bを出力する。CPU15はこのとき充電制御
信号(オフ遮断)Cを出力し、充電制御部14は充電制
御FETスイッチ12をオフ遮断して充電を終了させ
る。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明を実施した場合に、
UDCコネクタ供給型の汎用充電器を接続しても、それ
による充電防止をすることができ、リチウム系の2次電
池等の充電が安定できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の充電回路構成図。
【符号の説明】
1…充電回路、2…リチウム系2次電池、3…汎用充電
器、11…UDCコネクタ、12…充電制御FETスイ
ッチ、13…電流検出抵抗、14…充電制御部、15…
CPU、16…充電端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】汎用充電器による充電を回避する充電回路
    を内蔵した携帯端末において、前記充電回路は、充電器
    を接続するUDCコネクタと、該UDCコネクタの空き
    端子と被充電電池間の充電電流の電流検出抵抗と、充電
    器から電源供給される前記UDCコネクタの電源供給端
    子と空き端子間の充電電流をオン/オフする充電制御F
    ETスイッチと、前記電流検出抵抗により満充電信号を
    検出しそれに基づく充電制御信号により前記充電制御F
    ETスイッチを通電遮断する充電制御部とを備えたこと
    を特徴とする充電回路内蔵携帯端末。
JP11060507A 1999-03-08 1999-03-08 充電回路内蔵携帯端末 Pending JP2000261969A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111711437A (zh) * 2020-06-24 2020-09-25 深圳市科特精密五金塑胶有限公司 一种可控连接器及其处理方法

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CN111711437A (zh) * 2020-06-24 2020-09-25 深圳市科特精密五金塑胶有限公司 一种可控连接器及其处理方法

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