JP2000261716A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2000261716A JP11064532A JP6453299A JP2000261716A JP 2000261716 A JP2000261716 A JP 2000261716A JP 11064532 A JP11064532 A JP 11064532A JP 6453299 A JP6453299 A JP 6453299A JP 2000261716 A JP2000261716 A JP 2000261716A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタルカメラの光学系から赤外光カット
フィルタを外して撮影する場合、操作に適合している撮
影環境か否かを判断することができる。 【解決手段】 スイッチ2によって、赤外光カットフィ
ルタ1、スイッチ3がオン/オフされる。ズームレンズ
4、IRカットフィルタ1、アイリス5、フォーカスレ
ンズ6を介して入射光がCCD撮像素子7へ照射され
る。CCD撮像素子7は、赤外光領域の撮影可能なもの
が用いられる。A/Dコンバータ8でゲイン制御、ディ
ジタル化された画像信号がカメラ信号処理回路9へ供給
される。カメラ信号処理回路9では、供給された画像信
号から明るさなどが検波される。スイッチ12は、コン
トローラ10によってオン/オフされ、そのオン/オフ
に応じてLED11が赤外発光する。このLED11が
発光することによって、暗い場所での赤外光領域の撮影
を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、可視光領域およ
び赤外光領域の撮像が可能な撮像素子を有する撮像装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、カメラ一体型ディジタルVTRま
たはディジタルスチルカメラ(以下、これらを総称して
ディジタルカメラと略する)を用いて動画および/また
は静止画を撮影することができる。また最近、赤外線撮
影することができるディジタルカメラも登場している。
【0003】この赤外線撮影することができるディジタ
ルカメラで暗い場所を撮影する場合、光路上から赤外光
カットフィルタを外し、赤外補助光を被写体に照らして
撮影する必要がある。すなわち、ディジタルカメラの光
学系の赤外光カットフィルタを光路上から外すことによ
って、赤外光領域の撮影が可能となる。そして、暗い場
所でも明るく撮影できるこの赤外線撮影を利用して、夜
行性の動物の観察や幼児の寝顔を撮影するのに利用され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、赤外光
カットフィルタをディジタルカメラの光学系から取り除
き、日中の屋外など赤外光が多い場所で撮影を行う場
合、不適切な画像になる問題があった。
【0005】従って、この発明の目的は、ディジタルカ
メラの光学系から赤外光カットフィルタを外して撮影す
る場合、または赤外光カットフィルタを持たないディジ
タルカメラで撮影する場合、適切な画像を撮影すること
ができる撮像装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、可視光領域および赤外光領域の撮像が可能な撮像素
子を有する撮像装置において、光路中に配置することお
よび光路から外すことが可能な赤外光カットフィルタ
と、撮像素子から得られた画像信号を信号処理する信号
処理手段と、画像信号が撮影されたときの明るさを検出
する検出手段と、検出手段の検出結果に基づいて誤操作
か否かを判断し、誤操作を利用者に知らせるための制御
手段とからなることを特徴とする撮像装置である。
【0007】日中の屋外など赤外光の多い場所で、赤外
光カットフィルタが光路上から外れているという誤操作
の状態で撮影した場合、撮影された画像信号に対して不
鮮明化処理(モザイク処理)を施すことによって、撮影
者に誤操作であることを知らせる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用
された一実施形態の全体的構成を示す。1で示す赤外光
カットフィルタ(以下、IRカットフィルタと称する)
は、結合しているスイッチ2によって、出し入れされ
る。スイッチ3は、スイッチ2と連動してオン/オフさ
れる。このスイッチ3のオン/オフによってIRカット
フィルタ7の出し入れがスイッチオン/オフ情報として
コントローラ10へ供給される。
【0009】このIRカットフィルタ1を光学系から取
り除くと色再現が正確に行えないため、出力画像は、正
常な色にならない。そこで、この一実施形態では、赤外
光領域の撮影を目的としない通常の撮影も行えるよう
に、光路上からIRカットフィルタ1の出し入れを可能
にしてある。
【0010】この一実施形態では、ズームレンズ4、I
Rカットフィルタ1、明るさを調整するアイリス5およ
びフォーカスレンズ6を介して入射光がCCD撮像素子
7へ照射される。CCD撮像素子7は、可視光領域およ
び赤外光領域の撮影が可能なものが用いられる。CCD
撮像素子7では、照射された入射光が電気信号へ変換さ
れ、ゲイン制御、A/Dコンバータ8へ供給される。ゲ
イン制御、A/Dコンバータ8では、CCD撮像素子7
からの画像信号が増幅され、ディジタル化される。この
ように、ゲイン制御、A/Dコンバータ8でゲイン制御
およびディジタル化された画像信号がカメラ信号処理回
路9へ供給される。
【0011】カメラ信号処理回路9では、供給された画
像信号に対して信号処理、例えば原色分離方式、輪郭補
正が行われる。この原色分離方式では、供給された信号
から輝度信号および色差信号が生成され、生成された輝
度信号および色差信号から原色のR、G、B信号が分離
され、分離されたR、G、B信号から再び輝度信号およ
び色差信号が生成される。輪郭補正では、被写体の輪郭
の強調が行われる。さらに、この一実施形態では、供給
された画像信号の明るさが検波され、その結果がコント
ローラ10と通信される。
【0012】LED11の一方は接地され、その他方は
スイッチ12を介して電池13のプラス側と接続され
る。電池13のマイナス側は接地される。スイッチ12
は、コントローラ10によってオン/オフされ、そのオ
ン/オフに応じてLED11が赤外発光する。このLE
D11が発光することによって、暗い場所での赤外光領
域の撮影を可能にする。
【0013】そして、コントローラ10は、一例として
マイクロコンピュータから構成される。このコントロー
ラ10は、スイッチオン/オフ情報からIRカットフィ
ルタ1が使用されているか否かを検出する。そして、コ
ントローラ10は、カメラ信号処理回路9から入射光の
明るさなどが供給され、アイリスコントロール信号によ
ってアイリス5を制御する。さらに、コントローラ10
は、ゲイン制御信号によってゲイン制御、A/Dコンバ
ータ8を制御する。また、コントローラ10は、カメラ
信号処理回路9と通信し、そのカメラ信号処理回路9を
制御する。さらに、コントローラ10は、赤外発光する
LED11を制御する。
【0014】モザイク処理回路14では、後述するよう
にIRカットフィルタ1が光路上から外れているのが誤
操作と判断されたときに、カメラ信号処理回路9から供
給された画像信号に対して、モザイク処理が施される。
このモザイク処理は、コントローラ10によってモザイ
クのオン/オフが制御される。モザイク処理が施された
画像信号は、出力端子15から図示しない電子ビューフ
ァインダおよび記録手段へ出力される。電子ビューファ
インダには、モザイク処理が施された画像が表示され
る。また、記録手段として、磁気テープ、半導体、磁気
ディスク、光磁気ディスクなどがあり、これらに動画お
よび/または静止画が記録される。
【0015】このように、スイッチ2がオフ側の時に
は、光はIRカットフィルタ1を通過する。しかしなが
ら、スイッチ2がオン側の時には、IRカットフィルタ
1が光路上にないので、光はIRカットフィルタ1を通
過せずにアイリス5によって光量を絞られてフォーカス
レンズ6を通過し、CCD撮像素子7で受光して、電気
信号へ変換される。このとき、CCD撮像素子7には、
赤外光領域の感度があるために暗い場所でも、LED1
1の赤外光によって明るく撮影することができる。ゲイ
ン制御、A/Dコンバータ8のゲイン制御によって増幅
制御され、ディジタル信号に変換され、カメラ信号処理
回路9の検波部で明るさ情報などが検波される。その検
波情報は、カメラ信号処理部9とコントローラ10との
間のシリアル通信によってコントローラ10へ送信され
る。
【0016】コントローラ10のアルゴリズムを図2の
フローチャートに示す。ステップS1では、コントロー
ラ10がカメラ信号処理回路9で生成される垂直同期信
号(VD)に同期して処理を行うため、垂直同期信号が
確認される。そして、このステップS1では、垂直同期
信号が確認されるまで、ステップS1の制御が繰り返さ
れる。カメラ信号処理回路9で生成される垂直同期信号
が確認された後、ステップS2では、カメラ信号処理回
路9とコントローラ10との通信処理が行われる。ステ
ップS3では、カメラ信号処理回路9で明るさが検波さ
れ、その検波値が通信によりコントローラ10へ送信さ
れ、コントローラ10で評価値に変換される。
【0017】ステップS4では、明るさの評価値と所定
のしきい値との比較が行われ、明るさの評価値が所定の
しきい値より大きいと判断されると、ステップS5へ制
御が戻り、明るさの評価値が所定のしきい値より小さい
と判断されると、ステップS1へ制御が移る。ステップ
S5では、スイッチ3から得られるスイッチオン/オフ
情報に基づいて、スイッチ3のオン/オフが判断され、
スイッチ3がオンと判断されると、ステップS6へ制御
が移り、スイッチ3がオフと判断されると、ステップS
1へ制御が戻る。ステップS6では、モザイク処理回路
14によって、供給される画像信号に対してモザイク処
理が行われる。
【0018】また、スイッチ2がオンの場合、すなわち
IRカットフィルタ1が光路上にない場合、カメラ信号
処理回路9からの検波結果を参照する。そして、検波結
果から得られた評価値が所定のしきい値より大きい場
合、すなわち明るい場合、カメラ信号処理回路9内でモ
ザイク処理を行うための通信データの設定が行われる。
【0019】モザイク設定データは、次の垂直同期信号
でモザイク処理回路14にシリアル通信され、画像信号
に対してモザイク処理が施される。よって、撮影された
被写体の画像信号がモザイク画像になり正しい画像が確
認できなくなる。以上の動作によって、IRカットフィ
ルタ1が光路上から外れるという誤操作を撮影者に知ら
せることが可能となる。
【0020】また、この実施形態では、IRカットフィ
ルタ1が光路上から外れるという誤操作を撮影者に知ら
せる方法として、画像をモザイク処理を行っているが、
このモザイク処理を行う代わりに、このディジタルカメ
ラの電源を遮断して撮影者に誤操作を知らせるようにし
ても良いし、撮影された画像の中にスーパーインポーズ
などを表示して撮影者に誤操作を知らせるようにしても
良い。
【0021】誤操作を検出するための他の例を図3に示
す。この図3に示すセンサ部は、ディジタルカメラのレ
ンズ周辺に取り付けられる。透明なプラスチックやガラ
スなどの材料で構成される透明導光器21に2つのフォ
トセンサ22および23が取り付けられる。この透明導
光器21は、光の出射側が二股に分かれている。その二
股の一方には、可視光領域に受光感度を持つ特性の可視
光用のフォトセンサ22が取り付けられ、他方には、赤
外光領域に受光感度を持つ特性の赤外光用のフォトセン
サ23が取り付けられる。これによって、入射された光
は、均等にフォトセンサ22および23に入力される。
【0022】この可視光用のフォトセンサ22および赤
外光用のフォトセンサ23を設ける利点は、より正確に
誤操作の判断を行うことができることにある。具体的に
は、レンズ前面に可視光カットフィルタやNDフィルタ
などの減光フィルタを付けて撮影した場合、CCD撮像
素子7に照射される光の情報のみでは、誤操作の判断を
誤ることがある。しかしながら、独立したセンサを設け
ることによって、レンズ前面のフィルタの影響を受けず
に誤操作を判断する条件を正確に得ることができる。
【0023】また、透明導光器21を用いるため、不意
に指などをセンサ前面に置いた場合、フォトセンサ22
または23の何方か一方のみをマスクすることが困難に
なるので、誤検出になりにくいという利点もある。
【0024】図4に、LED11、フォトセンサ22お
よび23の特性の一例を示す。図4Aは、可視光用のフ
ォトセンサ22の感度特性であり、図4Bは、赤外発光
のLED11の出力特性であり、図4Cは、赤外光用の
フォトセンサ23の感度特性である。この実施形態で
は、図4Bに示すLED11の出力特性は、赤外線撮影
用の補助光として撮影していることを判別しやすくする
ため、赤外光用のフォトセンサ23の感度特性に近いも
のが用いられている。
【0025】図5は、スイッチ2をオンにしたとき、す
なわち光路上からIRカットフィルタ1を外したときの
フォトセンサ22および23の出力の組み合わせの一例
を示したものである。
【0026】フォトセンサ22の出力がH(ハイ)レベ
ル、且つフォトセンサ23の出力がHレベルの場合、可
視光および赤外光が共に多く存在する環境下、つまり日
中の屋外と判断される。この場合、IRカットフィルタ
1が光路上から外れているのは、誤操作となる撮影環境
なので撮影者に上述したような手法で警告する。
【0027】次に、フォトセンサ22の出力がL(ロ
ー)レベル、且つフォトセンサ23の出力がHレベルの
場合、可視光が少なく存在し、赤外光が多く存在する環
境下、つまり赤外発光のLED11を使用した暗闇の中
の赤外光領域の撮影と判断される。この場合、IRカッ
トフィルタ1が光路上から外れていても、誤操作とはな
らないので、警告しない。
【0028】そして、フォトセンサ22の出力がHレベ
ル、且つフォトセンサ23の出力がLレベルの場合、可
視光が多く存在し、赤外光が少なく存在する環境下、つ
まり蛍光灯のように赤外成分の少ない照明下の室内など
と判断される。この場合、IRカットフィルタ1が光路
上から外れていても、撮影者が意図するものが撮影され
るため、誤操作とはならないので、警告しない。
【0029】また、フォトセンサ22の出力がLレベ
ル、且つフォトセンサ23の出力がLレベルの場合、可
視光および赤外光が共に少なく存在する環境下、つまり
赤外光が存在しない暗闇、または透明導光器21の受光
部を指などで不意にマスクされている場合と判断され
る。そして、この場合、CCD撮像素子7から得られる
光による明るさの検波結果と、LED11のオン/オフ
情報も併用し、誤操作か否が判断される。
【0030】フォトセンサ22および23の出力が共に
Lレベルのときに、CCD撮像素子7の出力の明るさの
検波結果が小さく、且つLED11がオフとなる場合、
暗闇と判断し、IRカットフィルタ1が光路上から外れ
ていても、誤操作とはならないので、警告しない。しか
しながら、フォトセンサ22および23の出力が共にL
レベルのときに、CCD撮像素子7の出力の明るさの検
波結果が小さく、且つLED11がオフとなる場合を除
いた場合、IRカットフィルタ1が光路上から外れてい
るのは、誤操作となる撮影環境なので撮影者に上述した
ような手法で警告する。
【0031】このとき、CCD撮像素子7の出力値を参
照するのは、センサ部が指などで不意にマスクされた場
合の対策である。また、LED11のオン/オフ情報を
参照するのは、センサ部が指などでマスクされ、さらに
レンズ前面に減光フィルタを付けられた場合の対策であ
る。
【0032】この実施形態では、ディジタルカメラの光
学系からIRカットフィルタが出し入れ可能としている
が、IRカットフィルタを持たないディジタルカメラで
あっても良い。この場合、赤外光の多い日中の屋外を撮
影すると、誤操作と判断され、撮影された画像に対して
モザイクなどの処理が施される。
【0033】この実施形態では、不鮮明化処理の一例と
して画像に対してモザイク処理を施すようにしている
が、画像を不鮮明とする処理であれば、どのような処理
を施しても良い。
【0034】
【発明の効果】この発明に依れば、赤外光領域の撮影可
能なCCD撮像素子を有するディジタルカメラにおい
て、明るい場所で光路上から赤外光カットフィルタを外
して撮影する誤操作を防ぐことができる。また、NDフ
ィルタや可視光カットフィルタなどの減光フィルタをレ
ンズ前面に取り付けた場合でも、光路上から赤外光カッ
トフィルタを外して撮影する誤操作を検出することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用される一実施形態のブロック図
である。
【図2】この発明が適用されるコントローラのアルゴリ
ズムを説明するためのフローチャートである。
【図3】この発明が適用される他の実施形態のブロック
図である。
【図4】この発明に適用されるLEDおよびフォトセン
サの特性の一例である。
【図5】この発明を説明するためのものである。
【符号の説明】
1・・・赤外光カットフィルタ、2、3、12・・・ス
イッチ、4・・・ズームレンズ、5・・・アイリス、6
・・・フォーカスレンズ、7・・・CCD撮像素子、8
・・・ゲイン制御、A/Dコンバータ、9・・・カメラ
信号処理回路、10・・・コントローラ、11・・・L
ED、13・・・電池、14・・・モザイク処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H002 AB01 BB05 BB06 BB11 BB13 BC11 DB02 DB05 DB06 DB17 DB19 DB25 EB17 FB71 GA00 GA33 GA35 HA12 JA07 JA08 5C022 AA11 AA15 AB14 AB32 AC03 AC13 AC18 AC32 AC55 AC69 CA00 5C024 AA01 AA06 BA01 CA24 DA01 EA08 FA01 FA08 GA06 GA11 HA02 HA12 5C054 AA01 AA05 CA04 CA05 CB01 CC05 CH02 EA01 ED06 FC03 FE28 FF03 GD03 HA17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可視光領域および赤外光領域の撮像が可
    能な撮像素子を有する撮像装置において、 光路中に配置することおよび上記光路から外すことが可
    能な赤外光カットフィルタと、 上記撮像素子から得られた画像信号を信号処理する信号
    処理手段と、 上記画像信号が撮影されたときの明るさを検出する検出
    手段と、 上記検出手段の検出結果に基づいて誤操作か否かを判断
    し、上記誤操作を利用者に知らせるための制御手段とか
    らなることを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 さらに、オン/オフ可能な赤外線発光素子を有すること
    を特徴とする撮像装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記検出手段は、 撮影された上記画像信号の明るさを検波する検波手段に
    より構成されることを特徴とする撮像装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記検出手段は、 可視光領域のみに受光感度を持つ第1のフォトセンサ
    と、 赤外光領域のみに受光感度を持つ第2のフォトセンサと
    からなることを特徴とする撮像装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 上記制御手段は、 上記誤操作と判断した場合、上記画像に対して不鮮明化
    処理を施すようにしたことを特徴とする撮像装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 上記制御手段は、 上記誤操作と判断した場合、電源を遮断するようにした
    ことを特徴とする撮像装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 上記制御手段は、 上記誤操作と判断した場合、上記画像に対してスーパー
    インポーズを施すようにしたことを特徴とする撮像装
    置。
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