JP2000260501A - 端子装置 - Google Patents

端子装置

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JP2000260501A
JP2000260501A JP11065110A JP6511099A JP2000260501A JP 2000260501 A JP2000260501 A JP 2000260501A JP 11065110 A JP11065110 A JP 11065110A JP 6511099 A JP6511099 A JP 6511099A JP 2000260501 A JP2000260501 A JP 2000260501A
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JP11065110A
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English (en)
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Shigehira Konishi
茂平 小西
Hisahide Azuma
久秀 東
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Nitto Kogyo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摩耗することがないうえに、リリースレバー
を小さな力で操作でき、また、配線の厚みが異なっても
対応できる端子装置を提供する。 【解決手段】 配線を端子3にばね圧接する咬持口5を
形成した遊動部4aと該遊動部4aを付勢する湾曲部4
bとよりなる圧着ばね4と、ケーシング1に枢着される
枢動自在なリリースレバー8と、前記圧着ばね4の遊動
部4aとリリースレバー8とを係合させて前記咬持口5
を引上げ開放する係止部12とよりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレーカーや開閉
器、漏電遮断器等の電気機器に電線や銅バー等の配線を
接続するための端子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ブレーカーや開閉器、漏電遮断器
等の電気機器に電線や銅バー等の配線を接続する端子装
置は、図18、19に示されるように、端子20に取り
付けられる湾曲部21と遊動部22とよりなる圧着ばね
23と、該圧着ばね23を操作するリリースレバー24
とよりなるものであり、さらに詳しく述べれば、圧着ば
ね23は端子20の上面に湾曲部21を配置し、湾曲部
21に続いて形成される遊動部22を、該遊動部22に
形成される配線Wの咬持口に端子20の先方部を介入さ
せて下方に張出させたものである。そして、図18に示
されるように、端子20の下面に配置される配線Wを咬
持口の下部内縁で端子20にばね圧接して接続する。ま
た、前記リリースレバー24は図13、14、15、1
6、17に示されるように、前記圧着ばね23の湾曲部
21の上方に配置され、その枢軸をケーシング25のカ
バー部25bに枢動自在に枢着したものとしている。そ
して、図14に示されるように、略水平状態のリリース
レバー24を起立枢動させると、リリースレバー24の
後部に形成された押圧部26は前記湾曲部21の上部を
押圧して遊動部22をばね圧に抗して押し下げ、端子2
0の下面に当接されていた咬持口の下部内縁を開放する
こととなる。この状態において、配線Wをベース部25
aの差込孔27を通じて開放された咬持口に挿し込み、
端子20の下面に配置させる。次いで、リリースレバー
24の押圧を解けば、配線Wは咬持口により端子20に
ばね圧接されて接続されることとなる。このような構成
としているため、図13、15に示されるように、配線
Wの接続前後には、リリースレバー24が安定した姿勢
を得るよう湾曲部21の上部に当接するアーム部28を
リリースレバー24に形成する必要があった。このた
め、リリースレバー24の成形型が複雑となり型代が高
くなるという問題があるうえに、アーム部28に充分な
強度とばね性を持たせるためには高価なエンジニアリン
グプラスチックを用いなければならずコストアップの要
因となる問題があった。また、リリースレバー24の押
圧部26により圧着ばね23の咬持口の開放操作を繰り
返すと押圧部26と圧着ばね23とが擦れ合って摩耗
し、リリース機能が失われて長期耐用できないという問
題もあった。また、圧着ばね23は端子20上に配置さ
れるため、リリースレバー24の枢着位置は必然的に高
くなり、ブレーカのような小型の電気機器ではケーシン
グ25のカバー部25bに枢着しなければならなかっ
た。このため、リリースレバー24の操作時、ベース部
25aに嵌着されているだけのカバー部25bがその反
力で浮き上がり圧着ばね23を開放操作ができなくなる
おそれがあるという問題もあった。しかも、リリースレ
バー24はケーシングの高さを越えないように設計する
必要があるため、リリースレバー24の取り付け位置が
高くなると、リリースレバー24の操作ハンドルは短く
なり、リリースレバー24の操作に大きな力が必要とな
るという問題もあった。また、端子20の下面に配線W
は配置されるため、配線Wの銅バーが図17に示される
ように、図16に用いられた銅バーより厚いものとなる
と、その厚みの差分、ケーシング25が浮き上がること
となり、ブレーカを直接取付面に接地させることができ
ず、ブレーカの底面にスペーサSを介在させなければな
らないという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、摩耗するこ
とがないうえに、リリースレバーを小さな力で操作で
き、また、配線の厚みが異なっても対応できる端子装置
を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め本発明は、配線を端子にばね圧接する咬持口を形成し
た遊動部と該遊動部を付勢する湾曲部とよりなる圧着ば
ねと、ケーシングに枢着される枢動自在なリリースレバ
ーと、前記圧着ばねの遊動部とリリースレバーとを係合
させて咬持口を引上げ開放する係止部とよりなる端子装
置を請求項1の発明とし、請求項1の発明において、係
止部が遊動部に形成された係止孔とリリースレバーに形
成された突子よりなる端子装置を請求項2の発明とし、
請求項2の発明において、突子が金属よりなる端子装置
を請求項3の発明とし、請求項1または2または3の発
明において、リリースレバーがケーシングのベース部に
枢着される端子装置を請求項4の発明とし、請求項1ま
たは2または3または4の発明において、圧着ばねの湾
曲部が端子の下面に配置され、該湾曲部に続いて端子の
上方に遊動部が張出されるとともに、該遊動部の咬持口
に端子の先方部が介入される端子装置を請求項5の発明
とし、請求項5の発明において、端子の先方部に圧着ば
ねの飛出しを防ぐ膨出部が形成されている端子装置を請
求項6の発明とし、請求項1または2または3または4
または5または6の発明において、リリースレバー内に
出没される表示部により配線の接続・非接続が表示され
る端子装置を請求項7の発明とし、請求項7の発明にお
いて、表示部がケーシングのカバー部と一体に形成され
ている端子装置を請求項8の発明とし、表示部がケーシ
ングのカバー部と別体に形成されている端子装置を請求
項9の発明とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、ブレーカに用いた本発明の
好ましい実施の形態を図 1、2、3、4、5、6、
7、8、9、10、11、12に基づいて詳細に説明す
る。1はブレーカのケーシングであり、該ケーシング1
は図1、2、3に示されるように、操作ハンドル2付き
の遮断機構と配線接続用の端子3を設けたベース部1a
とカバー部1bとからなり、ベース部1aに取り付けら
れ遮断機構と配線接続用の端子部をカバー部1bで覆う
ものとしている。4は端子3の下面に装着される圧着ば
ねであり、該圧着ばね4は図6、7、8、9に示される
ように、配線Wを端子3にばね圧接する咬持口5を形成
した遊動部4aと湾曲部4bとからなり、逆L形の端子
3の下面に配置させた湾曲部4bから、咬持口5を形成
した遊動部4aを端子3の上方に張出させたものであ
る。前記咬持口5は遊動部4aに配線Wを上部内縁で咬
持する咬持部5aを有する。また、咬持口5に端子3の
先方部3aは挿し込まれて、圧着ばね4の遊動部4aが
ずれないようにしている。また、該遊動部4aは咬持部
5aの上部内縁が端子3に当接することによりその張出
量が規制される。7はケーシング1のベース部1aの内
面に形成される凹部であり、該凹部7により湾曲部4b
がベース部1aに当接してばね力を失うことを防止して
いる
【0006】8はプラスチックにより成形されたリリー
スレバーであり、該リリースレバー8はケーシング1の
ベース部1aに枢軸8aを軸支させて枢動自在とされる
ものである。このため、リリースレバー8の操作時の反
力は枢軸8aを介してケーシング1のベース部1aに伝
わるため、カバー部1bが浮き上がることなく確実に圧
着ばね4を開放操作することができる。また、リリース
レバー8の操作ハンドル部6は図1、2、3に示される
ように、枢軸8aからカバー部1bの高さを越えない範
囲で得ることができる最長の距離として、リリースレバ
ー8を小さな力で操作できるものとしている。9は操作
ハンドル部6の下面から上端に貫通する検電用の透孔で
あるが、該透孔9は配線Wの接続・非接続状態により異
なるリリースレバー8の傾動角に応じて表示部11を出
没させ、図10、11に示されるように、透孔9から表
示部11が抜け出て目視できる状態を配線Wの接続状態
とし、透孔9内に表示部11が入り込んで目視できない
状態を配線Wの非接続状態とするものである。12は圧
着ばね4の遊動部4aとリリースレバー8とを係合させ
て咬持口5を引上げ開放する係止部であり、該係止部1
2は図6、7、8、9に示されるように、遊動部4aに
形成された係止孔13と、該係止孔13と係合するよう
リリースレバー8に形成される断面角形の突子14とよ
りなるものである。また、該突子14は枢軸8aにでき
る限り近づけて操作ハンドル部6とてこ比が大となるよ
うリリースレバー8の下部に形成されるものとして、リ
リースレバー8の引上げ動作が軽くなるようにしてい
る。また、突子14はリリースレバー8にインサート成
形される略S字状の金属部材として充分な耐久性が得ら
れるようにしている。
【0007】また、前記表示部11は図10に示される
ように、ケーシング1のカバー部1bと一体に形成した
ものとしてもよいが、このようにすると組み付けが極め
て難しくなるため、図11に示されるように、ベース部
1aの端子取付部に嵌着される別部材としての成形ブロ
ック体15の上面に三角柱形の表示部11を形成したも
のでもよく、このようにすれば、図12に示されるよう
に、ベース部1aに圧着ばね4、表示部11を形成した
成形ブロック体15、リリースレバー8と順次組み込ん
で行き、組付け後、カバー部1bをベース部1aに被套
することにより簡単に組み込むことができる。16は端
子3の先方部3aに形成される膨出部であり、該膨出部
16は圧着ばね4の咬持部5aの上部内縁を当接させて
遊動部4aが端子3から飛出すことを防止するものであ
る。17はベース部1aに形成された配線Wの差込孔で
ある。
【0008】このように構成されたものは、電線等の配
線Wを端子3に接続する場合は、先ず、リリースレバー
8の操作ハンドル部6を図2に示されるように、後方に
押してリリースレバー8を傾動させる。この操作によ
り、圧着ばね4の遊動部4aの係止孔13と係合してい
るリリースレバー8の係止部12としての突子14は圧
着ばね4の湾曲部4bの付勢力に抗して遊動部4aを引
上げることとなる。この引上げにより、端子3の上面に
上部内縁を当接させていた遊動部4aの咬持口5は引上
げられ、端子3と咬持部5aとの間に配線Wを介入でき
る隙間が形成されることとなる。
【0009】そして、図2に示されるように、ベース部
1aに形成された差込孔17を通じて端子3と咬持部5
aとの間の隙間に向けて配線Wを挿し込み、配線Wが端
子3と咬持部5aとの隙間に介入されたら、リリースレ
バー8の操作ハンドル部6の押圧を解けば、圧着ばね4
の遊動部4aは湾曲部4bの付勢力により下方に移動
し、その咬持口5も下方に移動し、図3に示されるよう
に、咬持部口5aと端子3の上面に配線Wはばね圧接さ
れることとなる。このようにして圧着ばね4の咬持口5
内に配線Wが介入されると、圧着ばね4の遊動部4aは
非接続状態に比較して配線Wの径分だけ上方に張出され
ることとなるから、圧着ばね4と係止部12(突子1
4)を介して係合されているリリースレバー8は後方に
傾動された状態となり、表示部11はリリースレバー8
の透孔9から抜け出された状態となり、表示部11を外
部から目視できる配線Wの接続状態を瞬時に確認するこ
とができる。
【0010】また、配線Wの接続を解く場合は、前記と
同様にリリースレバー8の操作ハンドル部6を操作して
リリースレバー8を後方に枢動させ、配線Wを咬持して
いる咬持口5の咬持部5aを上昇させれば、端子3と配
線Wとのばね圧接は解かれることとなるので、その状態
で配線Wを引き出せばよいものである。配線Wを引きぬ
いた後、リリースレバー8の操作ハンドル部6の押圧を
解けば、圧着ばね4の遊動部4aは湾曲部4bの付勢力
により下方に移動する。そして、端子3の上面に咬持口
5の咬持部5aが当接すると遊動部4aの下降は停止す
ることとなり、リリースレバー8は配線Wの取付前の状
態となる。このとき、リリースレバー8の透孔9内に表
示部11は入り込んで隠蔽されるので、配線Wの非接続
状態は外部から瞬時に確認ができることとなる。
【0011】また、図4、5に示されるように、配線W
が電線以外の銅バーでその厚みが異なる場合でも、端子
3の上面に配線Wは取り付けられるため、銅バーの厚み
は上方に逃がすことができるので、銅バーの下面位置は
ブレーカの底面位置と同じになり、従来のようにブレー
カの底面に位置ずれを吸収するスペーサを介在させる必
要は生じないものである。
【0012】なお、前記好ましい実施の形態では、係止
部12の突子14をリリースレバー8とは素材が異なる
金属製のものとしており、インサート成形することが好
ましいが、突子14とリリースレバー8とを別個に成形
して組み込んでもよい。また、強度や耐摩耗性の大なエ
ンジニアリングプラスチックを用いる場合には、係止部
12の突子14をリリースレバー8と一体に成形したも
のとしてもよいことは勿論である。さらに、前記好まし
い実施の形態では、係止部12を突子14として圧着ば
ね4の遊動部4aに係止孔13を形成したものとしてい
るが、圧着ばね4に突起を設けて係止部12を凹部とし
てもよいことは勿論である。
【0013】
【発明の効果】本発明は前記説明によって明らかなよう
に、配線を端子にばね圧接する咬持口を形成した圧着ば
ねの遊動部とリリースレバーとを係合させる係止部を設
け、該係止部により遊動部を引上げて咬持口を開放する
ようにしたから、配線の接続操作でリリースレバーと圧
着ばねとが擦れ合うことはないので、リリースレバーが
摩耗することはなく、長期間使用してもリリース機能が
失われることはなく長期耐用できるものとなる。また、
請求項2のように、係止部を遊動部に形成されたし係止
孔と、リリースレバーに形成された突子とすることによ
り、圧着ばねの孔加工が簡単なうえ、リリースレバーも
シンプルな形状となり、成形が容易なうえ、成形型も製
作が容易でコストを低減できる。請求項3のように、リ
リースレバーに設けた突子を金属とすることにより、強
度と耐久性を向上させることができるので、高価なエン
ジニアリングプラスチックを使用することなく安価な一
般的なプラスチックを利用でき、製造コストを抑えるこ
とができる。請求項4のように、リリースレバーをケー
シングのベース部に枢着することにより、リリースレバ
ーの操作時の反力は枢軸を介してケーシングのベース部
に伝わるため、カバー部が浮き上がることなく確実に圧
着ばねを開放操作することができる。また、リリースレ
バーがケーシングの高さを越えない範囲で、リリースレ
バーの操作ハンドル部の長さを最大に設定することがで
きるので、リリースレバーの操作力を小さなものとする
ことができる。請求項5のように、圧着ばねの湾曲部を
端子の下面に配置し、遊動部を端子の上方に張出させる
ことにより、リリースレバーの取り付け位置を下げてベ
ース部に枢着することができるうえに、端子の上面を配
線の取付面とすることができるので、配線が厚みが異な
る銅バーであっても、スペーサ等をケーシング底面に介
在させることなく接続を行うことができる。請求項6の
ように、端子の先方部に圧着ばねの飛出しを防ぐ膨出部
を形成することにより、リリースレバーの操作時等に圧
着ばねの遊動部が端子から外れることを的確に防止する
ことができ、機能を安定させることができる。請求項7
のように、リリースレバー内に出没される表示部を設け
ることにより、配線の接続・非接続を外部から容易に確
認することができるので、配線の接続不良の検出が容易
となる。請求項8のように、表示部がケーシングのカバ
ー部と一体に形成されるものとすることにより、部品点
数を削減してコストダウンを図ることができ、請求項9
のように、表示部がケーシングに取り付けられる別部材
とすることにより、組付け作業を容易にして作業時間を
低減できる等種々の利点を有するものである。従って、
本発明は従来の問題点を解消した端子装置として業界の
発展に寄与するところ極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態を示す一部切欠正
面図である。
【図2】本発明の好ましい実施の形態の配線の取り付け
過程を示す一部切欠正面図である。
【図3】本発明の好ましい実施の形態の配線の取り付け
状態を示す一部切欠正面図である。
【図4】本発明の好ましい実施の形態の銅バーよりなる
配線の取り付けた状態を示す一部切欠正面図である。
【図5】本発明の好ましい実施の形態の厚みを異ならせ
た銅バーよりなる配線の取り付け状態を示す一部切欠正
面図である。
【図6】本発明の好ましい実施の形態のリリースレバー
と圧着ばねを示す斜視図である。
【図7】本発明の好ましい実施の形態のリリースレバー
と圧着ばねを示す側面図である。
【図8】本発明の好ましい実施の形態のリリースレバー
と圧着ばねを作動状態を示す斜視図である。
【図9】本発明の好ましい実施の形態のリリースレバー
と圧着ばねを作動状態を示す側面図である。
【図10】本発明の好ましい実施の形態の表示部をカバ
ー部に形成した例を示す斜視図である。
【図11】本発明の好ましい実施の形態の表示部をカバ
ー部と別体とした例を示す斜視図である。
【図12】本発明の好ましい実施の形態のカバー部と別
体の表示部を分解して示す斜視図である。
【図13】従来の端子装置を示す一部切欠側面図であ
る。
【図14】従来の端子装置の配線の接続過程を示す一部
切欠側面図である。
【図15】従来の端子装置の配線の接続状態を示す一部
切欠側面図である。
【図16】従来の端子装置の銅バーよりなる配線の接続
状態を示す一部切欠側面図である。
【図17】従来の端子装置の厚さを異ならせた銅バーよ
りなる配線の接続状態を示す一部切欠側面図である。
【図18】従来のリリースレバーと圧着ばねを示す側面
図である。
【図19】従来のリリースレバーと圧着ばねを作動させ
た状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 1a ベース部 3 端子 4 圧着ばね 4a 遊動部 4b 湾曲部 5 咬持口 5a 咬持部 8 リリースレバー 11 表示部 12 係止部 13 係止孔 14 突子 16 膨出部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線を端子にばね圧接する咬持口を形成
    した遊動部と該遊動部を付勢する湾曲部とよりなる圧着
    ばねと、ケーシングに枢着される枢動自在なリリースレ
    バーと、前記圧着ばねの遊動部とリリースレバーとを係
    合させて前記咬持口を引上げ開放する係止部とよりなる
    ことを特徴とする端子装置。
  2. 【請求項2】 係止部が遊動部に形成された係止孔とリ
    リースレバーに形成された突子よりなる請求項1に記載
    の端子装置。
  3. 【請求項3】 突子が金属よりなる請求項2に記載の端
    子装置。
  4. 【請求項4】 リリースレバーがケーシングのベース部
    に枢着される請求項1または2または3に記載の端子装
    置。
  5. 【請求項5】 圧着ばねの湾曲部が端子の下面に配置さ
    れ、該湾曲部に続いて端子の上方に遊動部が張出される
    とともに、該遊動部の咬持口に端子の先方部が介入され
    る請求項1または2または3または4に記載の端子装
    置。
  6. 【請求項6】 端子の先方部に圧着ばねの飛出しを防ぐ
    膨出部が形成されている請求項5に記載の端子装置。
  7. 【請求項7】 リリースレバー内に出没される表示部に
    より配線の接続・非接続が表示される請求項1または2
    または3または4または5または6に記載の端子装置。
  8. 【請求項8】 表示部がケーシングのカバー部と一体に
    形成されている請求項7に記載の端子装置。
  9. 【請求項9】 表示部がケーシングのカバー部と別体に
    形成されている請求項7に記載の端子装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005353380A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Kawamura Electric Inc 回路遮断器
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