JP2000260380A - 電子ビーム検査装置 - Google Patents

電子ビーム検査装置

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JP2000260380A
JP2000260380A JP11065657A JP6565799A JP2000260380A JP 2000260380 A JP2000260380 A JP 2000260380A JP 11065657 A JP11065657 A JP 11065657A JP 6565799 A JP6565799 A JP 6565799A JP 2000260380 A JP2000260380 A JP 2000260380A
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JP
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electron
electron beam
signal amount
sample
signal
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JP11065657A
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Toshiyuki Suzuki
敏幸 鈴木
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走査形電子顕微鏡などの電子ビーム検査装置
において、微細なパターンの形状観察や寸法検査を可能
とする。 【解決手段】 プロセッサ部26では、二次電子検出器
16及び反射電子検出器17で検出されたそれぞれ信号
に対して所定の信号処理を施してそれぞれの電子画像を
作成し、さらに2つの電子画像の重ね合わせて合成の電
子画像を作成する。このとき、合成する各信号量の比率
を試料6の表面形状に応じて変更し、この変更した信号
量に基づいて電子画像を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子ビーム検査
装置に関し、詳しくはLSIなどの半導体装置の表面形
状の観察や検査に用いられる走査形電子顕微鏡に関す
る。
【0002】
【従来の技術】走査形電子顕微鏡などに代表される電子
ビーム検査装置では、電子ビームを電磁的に集束して試
料表面に照射し、その照射部位から放出される二次電子
に基づいて試料表面の電子画像を作成している。このよ
うな電子画像をもとに試料表面に形成されたパターンの
形状観察や寸法検査を行うには、電子画像が鮮明である
ことが求められる。そのためには電子ビームの合焦点位
置を正確に設定することが必要となる。
【0003】従来の一般的な電子ビーム検査装置には、
自動的な焦点合わせ機構が備えられている。この焦点合
わせは、以下の手順で行われる。まず、電子ビームを集
束させた状態で試料表面上を試料と直交する方向に走査
し、各位置における二次電子の信号量を検出して、信号
量を積算する。次に各位置における信号量の積算値を比
較して、最大値が得られた時の位置を合焦点位置と判断
し、電子ビームがその位置で集束するように電磁的な集
束装置に印加する励磁電流を設定する。こうした焦点合
わせの作業により、鮮明な電子画像を得ることができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、試料表
面の形状によっては、電子ビームの照射により検出され
る二次電子の信号量が少なくなることがある。例えば、
試料表面上の穴パターン底面部に電子ビームを照射する
と、二次電子は穴内部の側壁に吸収されてしまうため、
底面部からの二次電子の信号量は他の部分に比べて少な
くなる。したがって、穴パターン底面部では最適な合焦
点位置を設定することが難しく、また得られる電子画像
も不鮮明なものとなり、形状観察や寸法検査は困難なも
のとなっていた。とくに、微細なパターンにおける形状
観察は極めて困難であり、今後パターンの微細化が進む
につれて、ますます形状観察は困難になるものと予想さ
れている。
【0005】この発明の目的は、微細なパターンの形状
観察や寸法検査が可能な電子ビーム検査装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の電子ビーム検査装置は、電子ビームを発
生する電子ビーム発生部と、この電子ビーム発生部から
放射された電子ビームを集束して試料に照射する電子ビ
ーム集束部と、電子ビームが照射された試料から放出さ
れた二次電子の強度を信号量として検出する二次電子検
出部と、電子ビームが照射された試料から放出された反
射電子の強度を信号量として検出する反射電子検出部
と、前記二次電子検出部及び反射電子検出部で検出され
た各電子の信号量に基づいて試料の電子画像を作成する
画像処理部とを備え、前記画像処理部は、前記二次電子
検出部及び反射電子検出部で検出した各電子の信号量の
比率を前記試料の表面形状に応じて変更し、この変更し
た信号量に基づいて試料の電子画像を作成するものであ
ることを特徴とする。
【0007】また、請求項2の電子ビーム検査装置は、
請求項1において、前記画像処理部が、試料の表面形状
が穴パターンの場合、穴底部では反射電子の信号量が二
次電子の信号量より大きくなるように比率を変更し、ま
た穴外部では二次電子の信号量が反射電子の信号量より
大きくなるように比率を変更することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる電子ビー
ム検査装置を走査型電子顕微鏡に適用した場合の実施形
態について説明する。
【0009】図1は、この実施形態に係わる走査型電子
顕微鏡の概略構成図である。この走査型電子顕微鏡10
は大別すると、電子ビーム発生部1、電子ビーム集束部
2、電子検出部3、画像処理部4から構成されている。
【0010】電子ビーム発生部1は、陰極11と陽極1
2との間に印加される電圧により電子ビーム5を発生す
る。電子ビーム発生部1で発生した電子ビーム5は、試
料6に向けて放射される。
【0011】電子ビーム集束部2は、集束レンズ13、
偏向コイル14及び対物レンズ15から構成される電磁
的な集束/偏向装置である。電子ビーム発生部1から放
射された電子ビーム5は、集束レンズ13と対物レンズ
15により集束されて試料6上に照射される。試料6上
に照射された電子ビーム5は、偏向コイル14により試
料6上を二次元的に走査される。集束レンズ13、偏向
コイル14及び対物レンズ15は、図示しない制御回路
により制御されている。
【0012】電子検出部3は、二次電子検出器16、反
射電子検出器17、増幅器18、19、A/D変換器2
0、21により構成されている。
【0013】二次電子検出器16は、電子ビーム5が照
射された試料6から放出された二次電子の強度を信号量
として検出する。反射電子検出器17は、電子ビーム5
が照射された試料6から放出された反射電子の強度を信
号量として検出する。これらの検出器は、捕捉した電子
の強度を信号の大小に置き換えるもので、電子の強度は
信号量の大小として検出される。以下、検出された信号
を必要に応じて二次電子信号、反射電子信号という。二
次電子検出器16、反射電子検出器17で検出されたそ
れぞれの信号は、増幅器18、19で増幅された後、A
/D変換器20、21によりデジタルの信号に変換され
て、画像処理部4へ送られる。
【0014】画像処理部4は、入力部22、表示部2
3、主メモリ24、データメモリ25、プロセッサ部2
6及びデータバス27から構成されている。
【0015】入力部22は、ユーザが装置に対して各種
のデータや制御情報などを入力するための入力装置であ
り、例えばキーボードやマウスなどで構成されている。
これらキーボードやマウスなどから入力されたデータや
制御情報は、データバス27を通じてプロセッサ部26
へ送られる。
【0016】表示部23は、CRTなどのディスプレイ
装置から構成される。表示部23では、プロセッサ部2
6で所定の信号処理を施された画像データによる電子画
像や、試料上に形成されたパターンの寸法データなどを
表示する。表示部23での画像表示は、図示しない表示
制御部で制御されている。
【0017】主メモリ24は、RAMなどのメモリで構
成され、キーボードやマウスなどから入力されたデータ
や制御情報を一時的に記憶する。
【0018】データメモリ25は、電子検出部3で検出
された二次電子信号及び反射電子信号を画像データとし
て記憶するほか、プロセッサ部26で所定の信号処理が
施された画像データを記憶する。
【0019】プロセッサ部26は、CPU及びその周辺
回路により構成される中央処理装置である。プロセッサ
部26は、所定の制御プログラムに従って上記各部の動
作を制御するとともに、画像データに対して所定の信号
処理を施して電子画像を形成する。信号処理された画像
データは、表示部23のディスプレイ装置により電子画
像として表示される。なお、画像データは試料6上にお
ける電子ビームの走査と同期して走査されているディス
プレイ装置の輝度変調入力信号に加えられて表示され
る。
【0020】プロセッサ部26では、二次電子検出器1
6及び反射電子検出器17で検出されたそれぞれ信号に
対して所定の信号処理を施して電子画像を作成するとと
もに、2つの電子画像の重ね合わせて合成の電子画像を
作成する。このとき、合成する各信号量の比率を試料6
の表面形状に応じて変更し、この変更した信号量に基づ
いて電子画像を作成する。
【0021】例えば、試料6の表面形状が穴パターンの
場合は、底面部(穴底部)では反射電子の信号量が二次
電子の信号量より大きくなるように比率を変更し、表面
部(穴外部)では二次電子の信号量が反射電子の信号量
より大きくなるように比率を変更する。信号量の比率は
以下のような手法により変更することができる。
【0022】(1)二次電子信号に基づいて作成された
電子画像と、反射電子信号に基づいて作成された電子画
像をディスプレイ装置上に表示する。ユーザは、表示さ
れた電子画像を見ながら信号量の比率を指定する。
【0023】(2)穴パターンの開口径/深さの組み合
わせに応じて、信号量の比率をあらかじめ複数用意して
おき、実際の穴パターンの開口径/深さの値に応じて最
適な信号量の比率をプロセッサ部26が自動的に選択し
て設定する。
【0024】(3)合成した電子画像が最適な画像とな
るように、プロセッサ部26が信号量の比率を自動的に
変更する。
【0025】ユーザは、実際に表示された電子画像や試
料の形状などを考慮して、上記(1)〜(3)の中か
ら、最適と考えられる一つの手法を選択する。なお、あ
らかじめ一つの手法で信号量の比率が設定されるように
構成することもできる。
【0026】次に、上記走査型電子顕微鏡10による電
子画像作成の処理手順を、図2のフローチャートを参照
しながら説明する。
【0027】まず、電子ビーム5を試料6に照射し、二
次電子検出器16及び反射電子検出器17で二次電子信
号、反射電子信号を検出する(ステップ101)。次
に、検出したこれらの信号をデータメモリ25へ記憶す
る(ステップ102)。次に、プロセッサ部26は、二
次電子信号及び反射電子信号に対して所定の信号処理を
施し、それぞれ個別の電子画像を作成する(ステップ1
03)。このとき作成された電子画像は表示部23に表
示される。
【0028】次に、ユーザは表示された電子画像を見な
がら、上記(1)〜(3)の手法の中から、最適と考え
られる一つの手法を選択し、その手法の指示を入力部2
2を通じて入力する(ステップ104)。プロセッサ部
26は、ユーザにより指定又は自動的に設定された信号
量の比率に基づいて二次電子信号及び反射電子信号の信
号量の比率を変更する(ステップ105)。次に、変更
された信号量の比率に基づいて、2つの電子画像を重ね
合わせて合成の電子画像を作成する(ステップ10
6)。このとき作成された電子画像は表示部23に表示
される。ユーザは、表示された電子画像が適切でないと
判断したときは、ステップ103の処理に戻り、他の手
法を選択して、入力部22から入力する。
【0029】次に、信号量の比率を変更した場合の具体
例について説明する。
【0030】この例では、試料6の表面上に穴パターン
としてコンタクトホールを形成した。穴パターンの寸法
は、開口径0.35μm、深さ0.85μmであった。
信号量の比率は以下のように設定した。
【0031】実施例1(従来例) 穴パターンの底面部 二次電子:反射電子=1.0:0 穴パターンの表面部 二次電子:反射電子=1.0:0 実施例2(本発明) 穴パターンの底面部 二次電子:反射電子=0.1:
0.9 穴パターンの表面部 二次電子:反射電子=0.9:
0.1 上記実施例1と実施例2について、それぞれ電子画像を
作成し、形状観察が可能かどうかを判定した。この結
果、実施例1で得られた電子画像では、穴パターンの表
面部(開口部周辺)の画像は良好であったが、底面部の
画像は不鮮明であるために、形状観察は困難であった。
これは、底面部から放出された二次電子が穴内部の側壁
に吸収されてしまい、穴内部の凹凸に関する情報が得ら
れていないためと考えられる。一方、実施例2で得られ
た電子画像では、穴パターンの表面部及び底面部ともに
画像は良好であり、形状観察が可能であった。これは、
直進性に優れる反射電子が穴内部の側壁で吸収されるこ
となく検出されたことにより、穴内部の凹凸に関する情
報が得られたためと考えられる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
電子ビーム検査装置においては、二次電子検出部及び反
射電子検出部で検出した各電子の信号量の比率を試料の
表面形状に応じて変更し、この変更した信号量に基づい
て試料の電子画像を作成するようにしたので、二次電子
を検出しにくい穴パターン底面部からも内部の凹凸に関
する情報を得ることができる。これによれば、穴パター
ン底面部で最適な合焦点位置の設定することができるよ
うになり、穴パターン表面部、底面部ともに良好な画像
を作成することができる。このため、試料上に形成され
た微細な穴パターンの形状観察や寸法検査が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係わる走査型電子顕微鏡の概略構成
図。
【図2】実施形態に係わる走査型電子顕微鏡による電子
画像作成の処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 電子ビーム発生部 2 電子ビーム集束部 3 電子検出部 4 画像処理部 5 電子ビーム 11 走査型電子顕微鏡 16 二次電子検出器 17 反射電子検出器 26 プロセッサ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F067 AA54 BB04 CC15 HH06 JJ05 KK04 KK08 LL00 QQ02 RR36 RR40 SS13 5C033 NN01 NN02 NP06 NP08 UU04 UU06 UU08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子ビームを発生する電子ビーム発生部
    と、この電子ビーム発生部から放射された電子ビームを
    集束して試料に照射する電子ビーム集束部と、電子ビー
    ムが照射された試料から放出された二次電子の強度を信
    号量として検出する二次電子検出部と、電子ビームが照
    射された試料から放出された反射電子の強度を信号量と
    して検出する反射電子検出部と、前記二次電子検出部及
    び反射電子検出部で検出された各電子の信号量に基づい
    て試料の電子画像を作成する画像処理部とを備え、 前記画像処理部は、前記二次電子検出部及び反射電子検
    出部で検出した各電子の信号量の比率を前記試料の表面
    形状に応じて変更し、この変更した信号量に基づいて試
    料の電子画像を作成するものであることを特徴とする電
    子ビーム検査装置。
  2. 【請求項2】 前記画像処理部は、試料の表面形状が穴
    パターンの場合、穴底部では反射電子の信号量が二次電
    子の信号量より大きくなるように比率を変更し、また穴
    外部では二次電子の信号量が反射電子の信号量より大き
    くなるように比率を変更することを特徴とする請求項1
    記載の電子ビーム検査装置。
JP11065657A 1999-03-11 1999-03-11 電子ビーム検査装置 Withdrawn JP2000260380A (ja)

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