JP2000260294A - 圧接ヒューズおよび、その製造方法 - Google Patents

圧接ヒューズおよび、その製造方法

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JP2000260294A
JP2000260294A JP11065492A JP6549299A JP2000260294A JP 2000260294 A JP2000260294 A JP 2000260294A JP 11065492 A JP11065492 A JP 11065492A JP 6549299 A JP6549299 A JP 6549299A JP 2000260294 A JP2000260294 A JP 2000260294A
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pressure
pressure welding
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Jun Yasukuni
純 安国
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一の導電性板材から形成される圧接ヒュー
ズを提供すること、およびその圧接ヒューズの製造方法
を提供すること。 【解決手段】 ヒューズ本体3の中央には、所定の過電
流によって溶断する溶断部2が設けられている。溶断部
2の両端部には、被圧接部に押し込み接続される一対の
圧接部5が設けられている。また、ヒューズ本体3に
は、絶縁性の合成樹脂によって形成される保護部材4が
備えられている。保護部材4には、溶断部2の周囲を取
り囲む外枠部8と、その外枠部8の内側縁から溶断部2
に沿って延出される保護部9とが備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧接ヒューズおよ
び、その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10には、特開平9−115417号
に開示された圧接ヒューズ100を示した。この圧接ヒ
ューズ100は、合成樹脂から形成される基板101の
表面にヒューズパターン102をエッチング処理により
形成している。ヒューズパターン102の両端部は、圧
接部103として所定の厚さ(例えば5μm)を備えた
錫メッキが施されている。
【0003】この圧接ヒューズ100は、ケース104
によって挟み付けられた状態とされた後、圧接刃105
を備えた装着場所に圧接される。このとき、圧接刃10
5が、圧接部103の錫メッキに僅かにくい込むこと
で、圧接ヒューズ100と圧接刃105との接続がなさ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した圧接ヒューズ
100の圧接部103は、合成樹脂材の表面に形成され
ているため、圧接ヒューズ100を圧接刃105に押し
込む際に多少の弾性を備えており、所定の接触性が得ら
れる。しかしながら、樹脂材表面のメッキ部分を圧接刃
105によって圧接するため、剥離または削れの問題
や、樹脂材の長期使用による応力緩和で、接触力の低下
から接触抵抗が不安定になる問題等が依然として残る。
【0005】このような事態を回避するためには、圧接
ヒューズ100を一枚の導通金属材から形成すればよい
のであるが、極めて細い溶断部を形成するときの強度上
の問題および使用時の保護の問題があるため、現在のと
ころ、そのような圧接ヒューズは製造されていなかっ
た。
【0006】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、単一の導電性板材から形成さ
れる圧接ヒューズを提供すること、およびその圧接ヒュ
ーズの製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに請求項1の発明に係る圧接ヒューズは、単一の導電
性板材から形成されるとともに、両端部には被接続部に
対し圧接によって接続可能な圧接部が延出され、この両
圧接部間には過電流によって溶断される溶断部が架設さ
れてなるヒューズ本体と、前記圧接部を露出させつつ前
記ヒューズ本体を埋め込むよう成形された絶縁材料より
なる保護部材とからなることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
であって、前記保護部材は、前記両圧接部を接続しつつ
ヒューズ本体を外側から囲む外枠部と、この外枠部の内
側縁に形成され前記溶断部に沿って配される保護部とか
らなることを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載の圧接ヒューズを製造する方法であって、並列して配
される一対のキャリア間に切り落とし可能な連結部を介
して前記圧接部が接続されたヒューズ素材に対し、前記
両圧接部間を接続する補強部と前記溶断部とが残るよう
にプレスによって打ち抜いた後、前記両圧接部を露出さ
せつつ前記ヒューズ素材を埋め込むように絶縁樹脂材に
て保護部材を成形し、その後、前記補強部を切断するこ
とを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、請求項3に記載の圧接
ヒューズの製造方法であって、前記補強部は、前記プレ
スによる打ち抜きに際し前記溶断部の両側に一対設けら
れるようにし、前記保護部材の成形に際して前記溶断部
と前記両補強部との間に保有された空間に前記保護部が
形成されることを特徴とする。
【0011】
【発明の作用、および発明の効果】請求項1の発明によ
れば、ヒューズ本体は、単一の導電性板材から形成され
ているので、被圧接部に対する圧接操作によって、良好
な接続状態が得られる。また、溶断部は、保護部材によ
って保護される。
【0012】請求項2の発明によれば、溶断部はその外
側に沿って配された保護部材の保護部によって変形から
保護されている。
【0013】請求項3に記載の方法によれば、請求項1
または2に記載の圧接ヒューズが製造される。請求項4
の発明では、補強部は、溶断部の両側に一対設けられて
いるので、圧接ヒューズの製造中に、溶断部の変形等を
保護できやすい。また、溶断部を形成後には、保護部に
よって、その保護がなされる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、図1〜図9を参照しつつ、詳細に説明する。
【0015】<圧接ヒューズ>まず、図1〜図7を参照
しつつ、圧接ヒューズ1の構成について説明する。圧接
ヒューズ1は、所定の過電流によって溶断する溶断部2
を備えたヒューズ本体3と、このヒューズ本体3に一体
に成形される保護部材4とを備えている。
【0016】ヒューズ本体3は、単一の導電性板材より
形成されており、その両端部には一対の圧接部5が設け
られ、両圧接部5の中央が溶断部2によって架設されて
いる。溶断部2と両圧接部5との連結部位には段差6が
備えられており、溶断部2が設けられている幅薄部10
の厚みは、両圧接部5の厚みよりも、ずっと薄くされて
いる。幅薄部10は、図1において左上方から中央に向
かって平行に延出される部分と、右下方から中央に向か
って平行に延出される部分との一対の対称的に形成され
る延出部10Aを備えており、各延出部10Aの先端付
近において、両延出部10Aが溶断部2によって連結さ
れている。なお、両延出部10Aの先端縁を平行に延ば
した先には、相手側の圧接部5から突出する突出縁11
が備えられている。これは、後述するように、圧接ヒュ
ーズ1を製造する工程において、切り落とされた補強部
12の残りである。なお、圧接部5は、図7に示すよう
に、被圧接部7に押し込み可能とされている。
【0017】保護部材4は、絶縁性の合成樹脂から形成
されており、溶断部2の周囲を取り囲むようにして、ヒ
ューズ本体3に一体化されている。保護部材4には、両
圧接部5が圧接操作可能なように露出した状態としつつ
ヒューズ本体3を外側から取り囲む外枠部8と、その外
枠部8の内側縁から内部に向かって延出される一対の保
護部9とが備えられている。外枠部8は、両圧接部5の
幅(図1における上下方向)を越えて上下に突設されて
おり、その内側縁にヒューズ本体3が入り込む大きさと
されている。また、一対の保護部9は、外枠部8の四つ
の内側縁のうち、両圧接部5が設けられる側(図1にお
ける左右方向)の内側縁から、互いに内側に向かって突
設されている。両保護部9の先端は、溶断部2が架設さ
れている方向に合わせて斜め状とされて対向縁13とさ
れている。対向縁13は、溶断部2の近傍において、添
い付けられるようにして形成されている。
【0018】<圧接ヒューズの製造方法>次に、図8お
よび図9を参照しつつ、圧接ヒューズ1の製造方法につ
いて説明する。圧接ヒューズ1は、並列して配される一
対のキャリア14の間を架設するようにして形成され
る。すなわち、両キャリア14に対して、切り落とし可
能な連結部15を介して、各圧接部5がヒューズ素材1
8(ヒューズ本体3となる部分である)を接続してい
る。なお、両キャリア14とヒューズ素材18とは、も
ともと単一の導電性板材がプレス加工によって分離され
たものである(図8における左端部の板材)。また、元
の導電性板材の中央部分は、上記した幅薄部10となる
ように予め板厚が薄く形成されている。
【0019】さて、図8における左端部の圧接ヒューズ
中間体16Aは、プレスによって、その中央部分が加工
される。このプレス加工によって、圧接ヒューズ中間体
16Bとして示すように、両圧接部5間は、図8におけ
る左右両側部を接続する延出部10Aと補強部12、お
よび両延出部10Aの先端付近を斜めに連結する溶断部
2とが残された状態となる。両補強部12の幅は、両延
出部10Aの幅よりも狭くされている。また、溶断部2
と両補強部12との間には、略台形状の一対の補強用空
間17が設けられる。
【0020】次に、圧接ヒューズ中間体16Bには、絶
縁性の合成樹脂材によって保護部材4が形成される。図
9に示すように、圧接ヒューズ中間体16Bの上下に
は、上下方向に移動可能な一対の金型19が設けられて
いる。圧接ヒューズ中間体16Bが所定の位置に至る
と、両金型19が中間体16Bを挟み付けるように移動
し(図9中に二点鎖線で示す)、その金型19の内部に
溶融樹脂が注ぎ込まれて、保護部材4が形成される。保
護部材4は、両圧接部5を露出させつつ、ヒューズ素材
18を埋め込むようにして成形される。こうして、圧接
ヒューズ中間体16Cに示した形状となる。このとき、
一対の補強用空間17には、それぞれ外枠部8の内側縁
から保護部9が延出されている。また、両補強部12と
両延出部10Aとは、外部から視認できるようになって
いる。
【0021】次に、再度のプレス加工によって、両補強
部12が切断され、圧接ヒューズ中間体16Dとなる。
この圧接ヒューズ中間体16Dは、完成品としての圧接
ヒューズ1の両圧接部5が、連結部15を介してキャリ
ア14に連結された形状となっている。
【0022】こうして圧接ヒューズ1がキャリア14に
連結された状態として形成された後には、両連結部15
を切断することによって、圧接ヒューズ1を得ることが
できる。
【0023】このように、本実施形態の圧接ヒューズ1
によれば、ヒューズ本体3は、単一の導電性板材から形
成されているので、被圧接部7に対する圧接操作によっ
て良好な接続状態が得られる。また、溶断部2は、保護
部材4によって保護されている。
【0024】また、溶断部2はその外側に沿って配され
た保護部材4の保護部9によって変形から保護されてい
る。さらに、本実施形態の製造方法によれば、圧接ヒュ
ーズ1が容易に製造できるのに加え、補強部12は、溶
断部2の両側に一対に設けられているので、圧接ヒュー
ズ1の製造中に、溶断部2の変形等を保護できやすい。
また、溶断部2を形成した後には、保護部9によって、
その保護がなされる。
【0025】本発明は前記実施形態に限定されるもので
はなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術
的範囲に含まれる。 (1)本実施形態では、溶断部2は保護部材4によって
直接には覆い付けられていないが、本発明によれば、保
護部材が溶断部を覆うように形成してもよい。 (2)本実施形態では、外枠部8は溶断部2の幅方向か
ら周囲を取り囲むようにして形成されているが、本発明
によれば、外枠部は溶断部の厚さ方向から溶断部の周囲
を取り囲むようにして形成してもよい。 (3)本実施形態では、溶断部2は、ヒューズ本体3の
中間を通るようにして斜め状に形成されているが、本発
明によれば溶断部の形状はこれに拘らず、例えば両圧接
部のいずれかの側部を連結するものでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における圧接ヒューズの正面図
【図2】圧接ヒューズの平面図
【図3】圧接ヒューズの側面図
【図4】図1におけるA−A線断面図
【図5】図1におけるB−B線断面図
【図6】図1におけるC−C線断面図
【図7】圧接ヒューズを被圧接部に装着したときの斜視
【図8】圧接ヒューズの製造工程を示す正面図
【図9】圧接ヒューズの製造工程を示す斜視図
【図10】従来の圧接ヒューズの斜視図
【符号の説明】
1…圧接ヒューズ 2…溶断部 3…ヒューズ本体 4…保護部材 5…圧接部 7…被接続部 8…外枠部 9…保護部 12…補強部 15…連結部 18…ヒューズ素材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一の導電性板材から形成されるととも
    に、両端部には被接続部に対し圧接によって接続可能な
    圧接部が延出され、この両圧接部間には過電流によって
    溶断される溶断部が架設されてなるヒューズ本体と、 前記圧接部を露出させつつ前記ヒューズ本体を埋め込む
    よう成形された絶縁材料よりなる保護部材とからなるこ
    とを特徴とする圧接ヒューズ。
  2. 【請求項2】 前記保護部材は、前記両圧接部を接続し
    つつヒューズ本体を外側から囲む外枠部と、この外枠部
    の内側縁に形成され前記溶断部に沿って配される保護部
    とからなることを特徴とする請求項1記載の圧接ヒュー
    ズ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の圧接ヒューズ
    を製造する方法であって、 並列して配される一対のキャリア間に切り落とし可能な
    連結部を介して前記圧接部が接続されたヒューズ素材に
    対し、前記両圧接部間を接続する補強部と前記溶断部と
    が残るようにプレスによって打ち抜いた後、前記両圧接
    部を露出させつつ前記ヒューズ素材を埋め込むように絶
    縁樹脂材にて保護部材を成形し、その後、前記補強部を
    切断することを特徴とする圧接ヒューズの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記補強部は、前記プレスによる打ち抜
    きに際し前記溶断部の両側に一対設けられるようにし、
    前記保護部材の成形に際して前記溶断部と前記両補強部
    との間に保有された空間に前記保護部が形成されること
    を特徴とする請求項3記載の圧接ヒューズの製造方法。
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US6359543B2 (en) 2000-05-16 2002-03-19 Yazaki Corporation Fuse

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6359543B2 (en) 2000-05-16 2002-03-19 Yazaki Corporation Fuse
US6556120B2 (en) 2000-05-16 2003-04-29 Yazaki Corporation Fuse
US6753753B2 (en) 2000-05-16 2004-06-22 Yazaki Corporation Fuse

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