JP2000259830A - 画像認識装置および画像認識方法 - Google Patents

画像認識装置および画像認識方法

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JP2000259830A
JP2000259830A JP11058227A JP5822799A JP2000259830A JP 2000259830 A JP2000259830 A JP 2000259830A JP 11058227 A JP11058227 A JP 11058227A JP 5822799 A JP5822799 A JP 5822799A JP 2000259830 A JP2000259830 A JP 2000259830A
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recognition
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camera
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Akira Ishimatsu
顕 石松
Koki Iwakawa
幸喜 岩川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 認識精度を向上させることができる画像認識
装置および画像認識方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 主基板4やフレキシブル基板8に形成さ
れた認識マークの画像をカメラ11で取り込んで記憶さ
せ、この画像を予めパターン記憶部に記憶されたリファ
レンスパターンとパターンマッチングさせることによっ
て認識マークを認識する画像認識方法であって、認識マ
ークの画像をカメラ11で取り込む工程において、同一
形状で異なる位置にある認識マークのそれぞれについて
設定され照明条件記憶部に記憶された固有の照明条件に
基づいて当該認識マークを照明するようにした。これに
より、主基板4の撓みなど認識マークの位置の違いに起
因する画像の明暗差を補正して認識精度を向上させるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、認識対象物の画像
を取り込んで画像認識を行う画像認識装置および画像認
識方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品や機器の製造分野において、検
査や位置検出などの目的で認識対象物を画像で取り込み
画像認識を行う方法が多用されている。この画像認識の
手法の1つとして、パターンマッチングングが広く用い
られる。このパターンマッチングングでは、予め認識対
象物の典型画像をリファレンスパターンとして記憶させ
ておき、カメラで取得した認識対象物の画像をこのリフ
ァレンスパターンと対比照合し、マッチング率を求める
ことにより認識対象物であるか否かを判断するものであ
る。そして、このパターンマッチングングは、基板や電
子部品の位置検出に広く応用されており、基板や電子部
品には位置検出用の認識マークが形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、フレキシブ
ル基板など撓みやすいものに形成された認識マークを認
識対象とする場合には、同一の認識マークであっても基
板の撓みやうねりのためにカメラに撮像される画像が必
ずしも同一でなく、部分的に明暗差を生じる。このた
め、得られた画像をリファレンスパターンとパターンマ
ッチさせて記憶させた場合に、本来同一の認識マークで
あるにも拘らずマッチング率が低く、認識エラーを生じ
る場合があり、認識精度が低いという問題点があった。
【0004】そこで本発明は、認識精度を向上させるこ
とができる画像認識装置および画像認識方法を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像認識
装置は、認識対象物の画像を取り込むカメラと、画像取
り込み時に認識対象物を照明する照明手段と、このカメ
ラで取得した画像データを記憶する画像記憶部と、前記
認識対象物のリファレンスパターンを記憶するパターン
記憶部と、同一形状で異なる位置にある認識対象物のそ
れぞれについて設定された固有の照明条件を記憶する照
明条件記憶部と、これらの照明条件に基づいて前記照明
手段を制御する照明制御手段と、前記記憶された画像を
前記リファレンスパターンとパターンマッチングさせる
ことにより前記認識対象物を認識する画像処理部とを備
えた。
【0006】請求項2記載の画像認識方法は、照明手段
によって照明された認識対象物の画像をカメラで取り込
み、取得した画像データを画像記憶部に記憶させ、この
画像を予めパターン記憶部に記憶されたリファレンスパ
ターンとパターンマッチングさせることによって前記認
識対象物を認識する画像認識方法であって、前記画像を
カメラで取り込む工程において、同一形状で異なる位置
にある認識対象物のそれぞれについて設定され照明条件
記憶部に記憶された固有の照明条件に基づいて、照明制
御手段によって前記照明手段を制御して当該認識対象物
を照明するようにした。
【0007】本発明によれば、同一形状で異なる位置に
ある認識対象物のそれぞれについて設定された固有の照
明条件を用いることにより、基板の撓みなど認識マーク
の位置の違いに起因する画像の明暗差を補正して認識精
度を向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のボン
ディング装置の側面図、図2は同基板およびサブ基板の
平面図、図3、図4、図5は同ボンディング装置の部分
断面図、図6は同ボンディング装置の制御系のブロック
図、図7は同照明条件を示すデータ表、図8は同ボンデ
ィング装置の動作を示すフロー図である。
【0009】まず図1を参照して本発明の画像認識装置
が組み込まれたボンディング装置の構造を説明する。図
1において基台1には第1のXYθテーブル2が配設さ
れている。第1のXYθテーブル2はXテーブル2A、
Yテーブル2Bおよびθテーブル2Cを段積みして構成
されている。θテーブル2C上には主基板保持テーブル
3が装着されており、主基板保持テーブル3は主基板4
を吸着して保持する。
【0010】基台1上の第1のXYテーブル2と反対側
の端部には、第2のXYθテーブル5が配設されてい
る。第2のXYθテーブル5はXテーブル5A、Yテー
ブル5Bおよびθテーブル5Cを段積みして構成されて
おり、θテーブル5C上にはサブ基板保持テーブル6が
装着されている。サブ基板保持テーブル6はフレキシブ
ル基板8が予め接続されたサブ基板7を吸着して保持す
る。
【0011】第1のXYθテーブル2および第2のXY
θテーブル5を駆動することにより、主基板4の縁部に
対してフレキシブル基板8の端部を位置合せすることが
できる。第1のXYθテーブル2および第2のXYθテ
ーブル5の間には、撮像部9が配設されている。基台1
上に配設されたカメラ移動手段としてのカメラXYテー
ブル10上には、カメラ11が装着されている。カメラ
11に備えられた鏡筒14には同軸照明部12およびリ
ング照明部13が備えられている。カメラXYテーブル
10を駆動することにより、カメラ11は水平方向に移
動し、同軸照明部12およびリング照明部13によって
フレキシブル基板8の下面を照明された状態で、フレキ
シブル基板8に設けられた認識マークを撮像する。
【0012】主基板4の上方には、XYテーブル15が
配設されている。XYテーブル15はXテーブル15A
およびYテーブル15Bを重ねて構成されており、Xテ
ーブル15Aの下面には移動ブロック16が装着されて
いる。移動ブロック16には圧着ツール18を備えた圧
着ヘッド17が固着されており、移動ブロック16に立
設された棒状のブラケットの下端部には透過照明部19
が装着されている。透過照明部19が主基板4の縁部の
上方に位置した状態で上方より主基板4を照明し、主基
板4の下方よりカメラ11で撮像すると、主基板4の上
面の認識マークを撮像する。したがって、前述の同軸照
明部12、リング照明部13および透過照明部19は照
明手段となっている。そして、主基板4の縁部上にフレ
キシブル基板8の端部を位置合せした状態で圧着ツール
18をフレキシブル基板8の端部に押圧することによ
り、フレキシブル基板8は主基板4にボンディングされ
る。
【0013】次に図2を参照して主基板4とフレキシブ
ル基板8のボンディング部の詳細について説明する。図
2において、主基板4の縁部には、多数の端子電極20
が列状に形成され、端子列20Aを構成している。それ
ぞれの端子列20Aの両側には、それぞれ主基板4の位
置認識用の認識対象物である第1の認識マーク22のA
点およびB点が設けられている。主基板4の上面には、
縁部に沿ってテープ状の異方性導電材21が貼付されて
いる。ここで、異方性導電材21は本来端子列20Aの
範囲のみに貼付されればよいものであるが、貼付時に連
続したテープを複数の端子列20A上に一括して貼付す
る方法が採用されているため、図2において最上部に示
す第1の認識マーク22(M1)上には異方性導電材2
1は貼付されず、その他の位置の第1の認識マーク22
(M2,M3,M4)上には異方性導電材21が貼付さ
れている。
【0014】フレキシブル基板8の下面には、主基板4
の端子列20Aの配列ピッチに対応して、同様に多数の
端子電極23によって端子列23Aが構成されている。
また端子列23Aの両側のフレキシブル基板8の下面に
は、フレキシブル基板8の位置認識用の認識対象物であ
る第2の認識マーク24が形成されている。
【0015】第1の認識マーク22および第2の認識マ
ーク24を認識することにより、主基板4およびフレキ
シブル基板8の位置がそれぞれ認識される。したがっ
て、第1の認識マーク22および第2の認識マーク24
を認識することにより、端子列20Aと端子列23Aの
位置ずれ量を求めることができ、この位置ずれ量に基づ
いて第2のXYθテーブル5を駆動することにより、端
子列23Aを端子列20Aに正確に位置合せすることが
できる。
【0016】次に図3を参照して撮像部9について説明
する。図3において、XYテーブル10に装着されたカ
メラ11は鏡筒14を備えている。鏡筒14の側面には
同軸照明部12が設けられており、同軸照明部12を発
光させることにより、照明光はハーフミラー12aによ
り上方に反射され、カメラ11の上方に位置する対象物
を同軸方向(矢印a)から照明する。鏡筒14の上端部
にはリング照明部13が鏡筒14の周囲をリング状に取
り囲んで装着されている。リング照明部13を発光させ
ることにより、カメラ11の上方の対象物を斜下方(矢
印b)から照明する。
【0017】撮像部9を図3に示す撮像位置Aに位置さ
せ、同軸照明部12およびリング照明部13を発光した
状態で、カメラ11はフレキシブル基板8の下面の第2
の認識マーク24を撮像する。また撮像部9を撮像位置
Bに位置させ、透過照明部19をこの撮像位置Bの上方
に位置させた状態でカメラ11により主基板4を撮像す
ることにより、主基板4の上面に形成された第1の認識
マーク22(図2)を撮像する。なお、図3においては
フレキシブル基板8が撮像位置Bの主基板4の上方に重
なっているが、第1の認識マーク22の位置にはフレキ
シブル基板8は存在せず、したがって透過照明を阻害し
ない。
【0018】次に図6を参照してボンディング装置の制
御系の構成について説明する。図6においてカメラ11
には画像処理部30が接続されている。画像処理部30
は画像記憶部30aを備えており、画像記憶部30aは
カメラ11で取得した画像データを記憶する。画像処理
部30は、画像記憶部30aに記憶された画像をリファ
レンスパターンとパターンマッチングさせることによ
り、第1の認識マーク22および第2の認識マーク24
の認識を行い、位置を検出する。このリファレンスパタ
ーンは、画像処理部30に備えられたパターン記憶部3
0bに記憶される。
【0019】同軸照明部12、リング照明部13および
透過照明部19は、照明制御手段である照明コントロー
ラ31に接続されている。照明コントローラ31は、後
述の制御部からの指令に従って各照明部のON−OFF
および明るさの制御を行う。制御部32はCPUであ
り、ボンディング装置全体の動作制御、位置補正演算な
どを行うほか、判定手段としてマッチング率の合否判定
処理を行う。すなわち画像処理部30によって求められ
たマッチング率が所定値以上であるか否かを判定し、所
定値に満たなければ認識エラーを出力する。また制御部
32は、記憶部33に記憶された照明条件データを読み
出して、照明コントローラ31に対して各認識マークに
応じた照明条件を指令する。記憶部33は検出された認
識マークの位置座標データや位置補正データを記憶する
ほか、同一形状で異なる位置にある認識マークのそれぞ
れについて設定される固有の照明条件を記憶する。した
がって記憶部33は照明条件記憶部となっている。
【0020】第1のXYθテーブル2、第2のXYθテ
ーブル5、XYテーブル15、カメラXYテーブル10
はモータ駆動部34によって駆動される。モニター35
は認識エラー表示などの報知および操作・入力画面を表
示する。操作・入力部36はキーボードであり、一般の
操作コマンドや新たな照明条件の入力操作を行う。
【0021】図6に示す構成要素のうち、カメラXYテ
ーブル10、カメラ11、画像処理部30、リング照明
部13、同軸照明部12、透過照明部19、照明コント
ローラ31、制御部32、記憶部33が画像認識装置を
構成している。
【0022】次に図7を参照して、認識マークを撮像す
る際の、各照明部の照明条件について説明する。図7に
示すように、基板4の各認識マークM1,M2,M3,
M4・・・を撮像する際には、同軸照明、リング照明お
よび透過照明の各照明部について、各認識マークに応じ
て異なった照明条件、すなわち各照明部のON−OFF
の区分や固有の明度値Xijが予め設定されている。こ
のように各認識マークについて固有の照明条件を設定す
ることにより、基板上の位置の違いによる撓みやうねり
によって生じる画像の明暗差を、照明条件によって補正
することが可能となる。これらの照明条件は、基板上の
各認識マークを実際に撮像し、同一形状の認識マークに
ついては同一明度の画像が得られるように照明条件を調
整しながら行う試行撮像により設定される。
【0023】このボンディング装置は上記のように構成
されており、以下動作について図8のフローに沿って説
明する。まず図1において主基板保持テーブル3上に主
基板4が載置され、主基板4の第1の認識マーク22の
A点、B点をカメラ11により撮像する。このとき、図
4、図5に示すように、透過照明部19を撮像対象の第
1の認識マーク22上に位置させ、またカメラ11を第
1の認識マーク22の下方に位置させ、上方から透過照
明光を照射した状態で第1の認識マーク22のA点、B
点を順次撮像する(ST1)。
【0024】なお、図4は第1の認識マーク22上に異
方性導電材21が貼付された状態を、図5は異方性導電
材21が貼付されていない状態を示している。図5は、
図2に示す最上部の第1の認識マーク22(M1)に対
応しており、図4はそれ以外の第1の認識マーク22
(M2,M3,M4)に対応している。このように、同
一の認識対象物である第1の認識マーク22を同一の照
明条件で撮像する場合でも、異方性導電材21の貼付の
有無など基板上での位置の相違によって、得られる画像
では第1の認識マーク22は異なる明度で観察される。
このため、第1の認識マーク22の撮像に際してはその
位置に応じて異なる照明条件を用いるようにしている。
すなわち、前述のST1の撮像工程では、上述のように
して設定された照明条件下で第1の認識マーク22の撮
像が行われる。このため、上述の異方性導電材21の有
無や、主基板4の撓みなどに起因する明度差は補正さ
れ、本来同一形状の認識マーク21を異なるマークであ
ると判定する認識エラーを防止することができる。
【0025】次に、撮像により取得され記憶された画像
をリファレンスパターンとパターンマッチングさせるこ
とにより、第1の認識マーク22のA点、B点の認識処
理を行い(ST2)、この認識結果により主基板4の位
置ズレを求める(ST3)。そしてこの位置ズレ検出結
果に基づき、第1のXYθテーブル2を駆動して主基板
4の位置を補正する(ST4)。
【0026】この後、第2のXYθテーブル5を駆動し
てフレキシブル基板8の端部を主基板4の縁部に重ね合
せ、サブ基板7を主基板4に対して仮位置決めする。次
いで図3に示すようにカメラXYテーブル10を駆動し
てカメラ11をフレキシブル基板8の第2の認識マーク
24の下方に位置させ、第2の認識マーク24のA点、
B点を撮像する(ST6)。この第2の認識マーク24
の撮像において、第1の認識マーク22の撮像と同様に
各認識マークの位置ごとに異なる照明条件を設定するよ
うにしてもよい。
【0027】次いで撮像によって取得された画像データ
を同様に認識処理し(ST7)、第2の認識マーク24
の位置を検出する。そして主基板4に対するフレキシブ
ル基板8の位置ズレを求め(ST8)、この位置ズレ検
出結果に基づき、第2のXYθテーブル5を駆動して、
サブ基板7を主基板4に位置合せする(ST9)。この
後、XYテーブル15を駆動して圧着ヘッド17を主基
板4の縁部上に移動させ、圧着ツール18を下降させて
フレキシブル基板8を主基板4に対して押圧する。これ
により、フレキシブル基板8は主基板4に異方性導電材
21を介してボンディングされる(ST10)。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、同一形状で異なる位置
にある認識対象物のそれぞれについて設定された固有の
照明条件を用いるようにしたので、基板の撓みなど認識
マークの位置が異なることによって生じる画像の明暗差
を補正して、認識精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のボンディング装置の側
面図
【図2】本発明の一実施の形態の基板およびサブ基板の
平面図
【図3】本発明の一実施の形態のボンディング装置の部
分断面図
【図4】本発明の一実施の形態のボンディング装置の部
分断面図
【図5】本発明の一実施の形態のボンディング装置の部
分断面図
【図6】本発明の一実施の形態のボンディング装置の制
御系のブロック図
【図7】本発明の一実施の形態の照明条件を示すデータ
表を示す図
【図8】本発明の一実施の形態のボンディング装置の動
作を示すフローチャート
【符号の説明】
4 主基板 8 フレキシブル基板 11 カメラ 12 同軸照明部 13 リング照明部 19 透過照明部 22 第1の認識マーク 24 第2の認識マーク 30 画像処理部 30a 画像記憶部 30b パターン記憶部 31 照明コントローラ 32 制御部 33 記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA20 BB02 BB27 CC25 EE03 FF02 FF42 FF61 GG17 HH12 HH13 HH14 HH15 JJ03 JJ05 JJ09 LL00 NN02 PP03 PP12 PP13 QQ23 QQ24 QQ25 QQ38 RR06 5B047 AA12 BB06 CA19 CB09 5L096 CA02 CA17 HA08 JA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】認識対象物の画像を取り込むカメラと、画
    像取り込み時に認識対象物を照明する照明手段と、この
    カメラで取得した画像データを記憶する画像記憶部と、
    前記認識対象物のリファレンスパターンを記憶するパタ
    ーン記憶部と、同一形状で異なる位置にある認識対象物
    のそれぞれについて設定された固有の照明条件を記憶す
    る照明条件記憶部と、これらの照明条件に基づいて前記
    照明手段を制御する照明制御手段と、前記記憶された画
    像を前記リファレンスパターンとパターンマッチングさ
    せることにより前記認識対象物を認識する画像処理部と
    を備えたことを特徴とする画像認識装置。
  2. 【請求項2】照明手段によって照明された認識対象物の
    画像をカメラで取り込み、取得した画像データを画像記
    憶部に記憶させ、この画像を予めパターン記憶部に記憶
    されたリファレンスパターンとパターンマッチングさせ
    ることによって前記認識対象物を認識する画像認識方法
    であって、前記画像をカメラで取り込む工程において、
    同一形状で異なる位置にある認識対象物のそれぞれにつ
    いて設定され照明条件記憶部に記憶された固有の照明条
    件に基づいて、照明制御手段によって前記照明手段を制
    御して当該認識対象物を照明することを特徴とする画像
    認識方法。
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