JP2000259694A - プリント配線板設計装置 - Google Patents

プリント配線板設計装置

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JP2000259694A
JP2000259694A JP11061171A JP6117199A JP2000259694A JP 2000259694 A JP2000259694 A JP 2000259694A JP 11061171 A JP11061171 A JP 11061171A JP 6117199 A JP6117199 A JP 6117199A JP 2000259694 A JP2000259694 A JP 2000259694A
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JP
Japan
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clearance
chain
check
data
wiring board
Prior art date
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JP11061171A
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English (en)
Inventor
Noriko Yajima
紀子 矢島
Masayoshi Atoji
昌吉 跡治
Atsushi Hara
原  敦
Kazuhiro Hirai
一広 平井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電源またはグランド層領域上のクリアランスの
連鎖により、電磁波ノイズの発生要因となるデザインル
ール違反箇所を検出するプリント配線板設計装置を提供
することにある。 【解決手段】クリティカルネットの座標情報、電源また
はグランド層領域上のクリアランス形状と座標、及びク
リアランス連鎖形状を取り出し、電磁波ノイズの違反を
検出する諸条件として、クリアランス連鎖数、連鎖とす
るクリアランス相互の間隔、及び、クリティカルネット
のパターン形状とクリアランス連鎖との干渉を考慮すべ
き間隔から、条件を満たした箇所を電磁波ノイズの発生
要因となるデザインルール違反箇所として検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多層プリント配線
板の設計を行うCADシステムに用いるプリント配線板
設計装置に関り、特にプリント配線板上の配線パターン
を検出するプリント配線板設計装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】多層プリント配線板において、信号線に
流れた電流は、信号帰路電流やリターン電流と言われる
グランド配線層の直下を通過する経路ループ状に帰って
くる。このリターン電流は、通過する経路上のグランド
配線層パターンに隙間があると、この隙間を迂回する経
路ループとなり、インピーダンスが上がって、反射や電
流の不平衡により、ノイズとなる。このノイズは、図1
に示す磁界測定結果で明らかになっている。こうしたノ
イズは、信号線が特に高い周波数で振幅すると電磁波ノ
イズの大きな発生要因となる。
【0003】多層プリント配線板の設計を行うCADシ
ステムにおいて、こうしたノイズ発生要因を検出する方
式として、伝送線路シミュレーションや電磁界解析/測
定と言った技術が知られている。また、パターンデザイ
ンの配置配線機能を有するCADシステムにおいて、特
開平9−186465、特開平6−168297などが
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうしたCA
Dシステムにおいて、シミュレーション装置や測定装置
は、多層プリント配線板上のどのパターンデザインに問
題があるのかを特定することができないという問題があ
った。
【0005】そして、パターンデザインの配置配線機能
においては、経路ループを最少化する、もしくは経路ル
ープを小さくする為に必要な冗長領域を必要とする。従
って配線パターン経路が複雑になり、配線工程の期間が
大きくなる問題がある。また、挿入型部品のピン、電源
及びグランド層の形状、及び、ビアホールとの相関条件
が複雑になると、十分にパターンデザインを守った配線
を行うことが難しいという問題があった。
【0006】本発明の目的は、プリント配線板の配線設
計段階において、電磁波ノイズの発生箇所を調べ、電磁
波ノイズの発生を抑止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、多層プリント配線板設計装置において、
電源またはグランド層領域上を複数の信号配線用スルー
ホールが通過する際、該スルーホールが電源及びグラン
ド層のいずれかに接続されていない場合は、該スルーホ
ールの座標周りに、非伝導領域としてスルーホールの穴
半径より大きいクリアランスを形成し、電源およびグラ
ンド層のいずれかに接続されている場合は、前記スルー
ホールの穴半径に等しい半径のクリアランスを形成する
形成手段と、該形成手段により形成されたクリアランス
の中心座標の位置およびクリアランス形状を用いて、前
記クリアランス同士の干渉を検知する検知手段と、該検
知手段によって互いに干渉すると検知されたクリアラン
スの連鎖個数が、あらかじめ設定したチェック条件の個
数を越えた場合、該当箇所の座標を検出する第1の検出
手段と、該検出手段により検出されたクリアランス連鎖
と、該連鎖の存在する層の上又は下の配線層上の信号配
線パターンを検出する第2の検出手段とを有する構成と
した。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例であるプリント
配線板設計装置の実施例を図2を用いて説明する。
【0009】一般にプリント配線板設計装置は、パソコ
ン及びワークステーションなどの計算機上で動作するC
ADシステムのひとつとして知られている。設計者は、
プリント配線板の設計情報としての回路データ6を回路
入力用CADシステムによって作成する。プリント配線
板は以下の工程で設計する。
【0010】部品配置1は回路データ6を入力して、プ
リント配線板上に搭載する部品座標を決め、座標情報を
格納した配置座標データ7を作成する。配線設計2で
は、配置座標データ7を入力し、ネット情報に従って電
源及びグランド領域の形状や部品ピン間の配線パターン
を決める。また、複数の配線層を持つプリント配線板に
おいては、層間を電気的に接続する為の信号接続用スル
ーホールを設け、こうした配線パターンとスルーホール
を持った配線パターンデータ8を作成する。スルーホー
ルにおいては、電気的に接続させたくない電源及びグラ
ンド層上に、スルーホール座標周りに任意の半径を持つ
非電導のクリアランスを発生させ、クリアランス座標デ
ータ9を作成する。スルーホールとクリアランスの関係
を図11に示す。配線設計2で作成したクリアランスが
連鎖すると、プリント配線板上で高速な周波数で動作す
るクリティカルネットに対し、先述したように反射や電
流の不平衡により、波形のひずみが発生する。本発明の
特徴は、これらクリアランス連鎖とクリティカルネット
の座標関係をチェックして電磁波ノイズを防ぐことであ
る。
【0011】クリアランス連鎖チェック3は、配線パタ
ーンデータ8とクリアランス座標データ9とチェック条
件データ10を入力して、クリアランス相互の連鎖関係
を調べ、チェック結果データ11を作成する。プリント
配線板設計者は、チェック結果表示4により、チェック
結果データ11を表示装置12を用いて表示させ、放射
ノイズの発生箇所を検証する。エラー判定5により、問
題の箇所に対して、部品配置1に戻り部品の配置を修正
するか、配線設計2に戻り配線パターンを修正する。こ
れにより、プリント配線板設計段階で放射ノイズ発生要
因を減じることが可能となる。
【0012】クリアランス連鎖チェック3の処理のう
ち、個々のクリアランスを番号で識別する為のクリアラ
ンス座標テーブルの作成方式について、図4を用いて説
明する。まず、クリアランス座標データ9から、クリア
ランス番号、クリアランス中心座標x,y、クリアラン
ス半径を読み込み、クリアランス座標テーブルを作成す
る。この時クリアランス連鎖テーブルの全連鎖番号に例
えば1からの追番のように、個々のクリアランスで異な
る値を入れておく。次にクリアランス連鎖テーブルか
ら、2つのクリアランス情報を順次取り出し、全ての組
合わせが完了するまで、クリアランス間の接触有無の判
定を繰り返す。接触の有無は、図3の連鎖条件判定式に
より判定する。各クリアランスの半径21r,22rと
チェック条件データ10の連鎖条件距離23の和より、
クリアランス中心座標間絶対距離((22x−21x)
の2乗と(22y−21y)の2乗の和の平方根)が小
さい場合、連鎖と判定する。なお、微少間隔離れたクリ
アランス同士を連鎖とみなす為に、連鎖条件距離23の
指定をすることにより、同様に連鎖と判定することも可
能である。連鎖と判定した2つのクリアランスは、大き
い(又は小さい)方のクリアランス連鎖番号の値を、小さ
い(又は大きい)方の連鎖番号の値で書き換える。この値
の更新は、大きい(又は小さい)方のクリアランス連鎖番
号の値となっている全てのクリアランスに対して行う。
クリアランス座標テーブル作成の実施例として、図5に
クリアランス座標データの例、及び、図6にクリアラン
ス座標テーブルの例を示す。クリアランス座標テーブル
の項目の連鎖番号の値は、先述のアルゴリズムによって
計算した結果である。図5の例で、クリアランス31と
32と33の群、及び、クリアランス34と35は同一
の連鎖番号の値を得ることとなり、各々のクリアランス
群は連鎖することを示す。
【0013】クリアランス連鎖チェック3の処理のう
ち、クリアランス連鎖とクリティカルネットの座標関係
のチェック方式について図7を用いて説明する。クリア
ランス連鎖は、円弧形状の集合となる為、計算機上で取
り扱うことが難しい。そこで、クリアランス群に外接す
る矩形を計算することで、クリアランス連鎖形状を矩形
のチェック領域に近似することにより、チェック処理を
容易にすることができる。まず、クリアランス31と3
2と33に外接する矩形41を計算する。なお、クリア
ランス連鎖形状41と信号配線の微少な干渉を検出する
為に、条件間隔42xと42yを指定することにより、
クリアランス連鎖形状を領域43に拡大し、クリアラン
ス連鎖形状と信号配線の干渉の状態を設計者が任意に指
定することができる。チェック領域作成の実施例とし
て、図7にクリアランス連鎖座標データの例、及び、図
8にチェック領域テーブルの例を示す。図8の例で、チ
ェック形状43は図に示す値となる。
【0014】クリアランス連鎖チェック3の処理のう
ち、チェック領域とクリティカルネットの干渉比較処理
を図9を用いて説明する。信号配線52aは部品ピン5
1aと51cを電気的に接続した配線パターンである。
同様に信号配線52bは、部品ピン51bと51dを接
続した配線パターンである。図9の例において、信号配
線52aは、チェック領域43と座標上重複している。
この重複は、信号配線52aの座標とチェック領域43
の座標との比較により容易に計算することができる。ク
リアランス連鎖チェック3は、先述の比較結果を検出
し、エラー個所としてチェック結果データ11を作成す
る。チェック結果データ11は、テキストデータとして
出力しても良いし、対話型のパターンデザインCADシ
ステムの画面上に、ハイライト表示しても良い。設計者
はチェック結果データ11の結果を基に、電磁波ノイズ
の発生要因である信号配線52aを修正する。その修正
結果を図10を用いて説明する。信号配線52cは、表
示されたエラー個所を基に、チェック領域43に関わら
ないようにパターンデザインを修正した例である。
【0015】
【発明の効果】電磁波ノイズの発生個所を調べて、エラ
ー個所を表示することにより、プリント配線版の配線設
計段階において、電磁波ノイズの発生を抑止する手段を
提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】グランド層のスリットによる近傍磁界測定結果
を示す図である。
【図2】クリアランス連鎖チェック機能を有するプリン
ト配線板設計装置の原理図を示す。
【図3】クリアランス連鎖チェックの処理方式フローを
示す。
【図4】クリアランス連鎖を判定するクリアランスの配
置パターンを示す。
【図5】クリアランス座標データの一例を示す。
【図6】クリアランス座標テーブルを示す。
【図7】クリアランス連鎖結果の形状データの一例を示
す。
【図8】クリアランス連鎖結果テーブルを示す。
【図9】クリアランスチェック前の配線形状の一例を示
す。
【図10】クリアランスチェックのエラーを修正した配
線形状の一例を示す。
【図11】スルーホールとクリアランスの関係を示す。
【符号の説明】 1:部品配置部、2:配線設計部、3:クリアランス連
鎖チェック部、4:チェック結果表示部、5:エラー判
定部、6:回路データ、7:配線座標データ、8:配線
パターンデータ、9:クリアランス座標データ、10:
チェック条件データ、11:チェック結果データ、1
2:表示装置、21:クリアランス1、21r:クリア
ランス1の半径、21x:クリアランス1のx座標、2
1y:クリアランス1のy座標、22:クリアランス
2、22r:クリアランス2の半径、22x:クリアラ
ンス2のx座標、22y:クリアランス2のy座標、2
3:クリアランス1とクリアランス2の連鎖条件距離、
31〜35:クリアランス座標データ例、31r〜35
r:クリアランス例の半径、31x〜35x:クリアラ
ンス例のx座標、31y〜35y:クリアランス例のy
座標
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 敦 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所情報機器事業部内 (72)発明者 平井 一広 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所情報機器事業部内 Fターム(参考) 5B046 AA08 BA06 JA02 5E338 CC01 CC04 CC06 EE13 EE60 5E346 GG01 GG12 GG31 HH01 HH31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント配線板設計装置において、電源ま
    たはグランド層領域上を複数の信号配線用スルーホール
    が通過する際、該スルーホールが電源及びグランド層の
    いずれかに接続されていない場合は、該スルーホールの
    座標周りに、非伝導領域としてスルーホールの穴半径よ
    り大きいクリアランスを形成し、電源およびグランド層
    のいずれかに接続されている場合は、前記スルーホール
    の穴半径に等しい半径のクリアランスを形成する形成手
    段と、 該形成手段により形成されたクリアランスの中心座標の
    位置およびクリアランス形状を用いて、前記クリアラン
    ス同士の干渉を検知する検知手段と、 該検知手段によって互いに干渉すると検知されたクリア
    ランスの連鎖個数が、あらかじめ設定したチェック条件
    の個数を越えた場合、該当箇所の座標を検出する第1の
    検出手段と、 該検出手段により検出されたクリアランス連鎖と、該連
    鎖の存在する層の上又は下の配線層上の信号配線パター
    ンを検出する第2の検出手段とを有することを特徴とす
    るプリント配線板設計装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009151364A (ja) * 2007-12-18 2009-07-09 Ydc Corp 基板設計装置
JP2010257098A (ja) * 2009-04-23 2010-11-11 Nec Informatec Systems Ltd デザインルールチェックシステム、デザインルールチェック方法、及びデザインルールチェックプログラム

Cited By (3)

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