JP2000258809A - 多波長パルス光生成システム - Google Patents
多波長パルス光生成システムInfo
- Publication number
- JP2000258809A JP2000258809A JP11060412A JP6041299A JP2000258809A JP 2000258809 A JP2000258809 A JP 2000258809A JP 11060412 A JP11060412 A JP 11060412A JP 6041299 A JP6041299 A JP 6041299A JP 2000258809 A JP2000258809 A JP 2000258809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- wavelength
- pulse light
- light source
- short pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
波長の超短パルス光を同時に生成することができる波長
可変短パルス光源を用いた多波長パルス光生成システム
を提供する。 【解決手段】 波長可変短パルス光源を用いた多波長パ
ルス光生成システムにおいて、フェムト秒ファイバーレ
ーザー1と、このフェムト秒ファイバーレーザー1から
出力される短パルス光を複数のパルスに分岐する光分岐
器2と、この光分岐器2によって分岐されたパルス光を
導波する複数の光ファイバー3とを具備する。
Description
生成システムに係り、特に波長可変短パルス光源を用い
た波長多重パルス列生成システムに関するものである。
ため、1本の光ファイバーに同時に多数の波長の光を多
重して伝送する波長多重通信技術が注目を集めている。
源を用いて、被測定物の波長による光感度の違いを利用
して、高精度な測定を行う多波長光計測が、新しい技術
として注目を集めている。
波長多重通信には、その多重すべき数だけの半導体レー
ザー光源を必要とするといった問題があった。
要になるか、または、広いスペクトルを持つ光源の、一
部のスペクトルのみを用いる必要があり、後者の場合は
各スペクトルの強度が微弱になってしまい、十分な光強
度が得られない等の問題があった。
フェムト秒(fs)ファイバーレーザーによって構成さ
れる、コンパクトな波長可変fsパルス光源を開発し、
特願平10−275604号として提案している。
けで、fsパルスの波長をほぼ線形に変化させることが
できる。
sパルス光源を光源とし、複数の波長の超短パルス光を
同時に生成することができる波長可変短パルス光源を用
いた多波長パルス光生成システムを提供するものであ
る。
成するために、〔1〕多波長パルス光生成システムにお
いて、短パルス光源と、この短パルス光源から出力され
る短パルス光を複数のパルスに分岐する光分岐器と、こ
の光分岐器によって分岐されたパルス光を導波する複数
の光ファイバーとを具備するようにしたものである。
成システムにおいて、前記複数の光ファイバーの各光フ
ァイバーの特性を変化させることによって波長の異なる
複数のパルス光を生成するようにしたものである。
成システムにおいて、前記光分岐器の分岐比を変化させ
ることによって波長の異なる複数のパルス光を生成する
ようにしたものである。
て、短パルス光源と、この短パルス光源から出力される
短パルス光を複数のパルスに分岐する光分岐器と、この
光分岐器によって分岐されたパルス光を導波する複数の
光ファイバーと、前記分岐され、複数の光ファイバーを
導波したパルス光を合波する光合波器とを具備するよう
にしたものである。
成システムにおいて、前記複数の光ファイバーの各光フ
ァイバーの特性を変化させることによって波長の異なる
複数のパルス光を生成するようにしたものである。
成システムにおいて、前記光分岐器の分岐比を変化させ
ることによって波長の異なる複数のパルス光を生成する
ようにしたものである。
て、短パルス光源と、この短パルス光源から出力される
短パルス光を複数のパルスに分岐する光分岐器と、この
光分岐器によって分岐されたパルス光の強度を変調する
光変調手段と、前記光変調手段によって変調されたパル
ス光を導波する複数の光ファイバーとを具備するように
したものである。
て、短パルス光源と、この短パルス光源から出力される
短パルス光を複数のパルスに分岐する光分岐器と、この
光分岐器によって分岐されたそれぞれのパルス光の強度
を変調する光変調手段と、前記光分岐器によって分岐さ
れ、前記光変調手段によって変調されたパルス光を導波
する複数の光ファイバーと、この複数の光ファイバーを
導波したパルス光を合波する光合波器とを具備するよう
にしたものである。
て、短パルス光源と、この短パルス光源から出力される
短パルス光を複数のパルスに分岐する光分岐器と、この
光分岐器によって分岐されたそれぞれのパルス光の強度
を変調する光変調手段と、前記光分岐器によって分岐さ
れ、前記光変調手段によって変調されたパルス光を時間
的にずらして合波する光合波器と、この光合波器により
合波されたパルス光を結合する1本の光ファイバーとを
具備するようにしたものである。
いて、短パルス光源と、この短パルス光源から出力され
る短パルス光を強度の異なる多数のパルスに分岐する光
分岐器と、この光分岐器によって分岐され、前記光変調
器によって変調されたパルス光を時間的にずらして合波
する光合波器と、この光合波器により合波されたパルス
光を結合する1本の光ファイバーとを具備するようにし
たものである。
〔8〕、
システムにおいて、前記短パルス光源は、フェムト秒フ
ァイバーレーザーである。
〔10〕記載の多波長パルス光生成システムにおいて、
前記変調手段は、前記光分岐器によって分岐された光フ
ァイバーに設けられた変調器である。
光生成システムにおいて、前記光変調器ではON、OF
F変調によってパルス光にはディジタル信号を載せるよ
うにしたものである。
て詳細に説明する。
光源と光ファイバーを用いた多波長パルス光生成システ
ムの構成図である。
としてのフェムト秒(fs)ファイバーレーザー、2は
そのフェムト秒ファイバーレーザー1から出力される短
パルス光を多数のパルスに分岐する光分岐器、3はその
光分岐器2によって分岐されたそれぞれのパルス光を伝
搬する複数の光ファイバーである。
ら出力される短パルス光を、光分岐器2を用いて多数の
パルスに分岐する。その分岐された多数のパルスはそれ
ぞれの光ファイバー3によって伝送され、図示しない
が、光デバイスの特性試験に用いる。例えば、各光ファ
イバー3から出力されるパルスが同一である場合には、
光デバイスの特性にバラッキがあるような場合には、そ
れのバラツキの状態をオシロスコープ及びマイクロコン
ピュータで的確に測定することができる。
光源と光ファイバーを用いた多波長パルス光生成システ
ムの構成図(その1)である。なお、上記した部分と同
じ部分には同じ符号を付している。
ト秒(fs)ファイバーレーザー、2はそのフェムト秒
ファイバーレーザー1から出力される短パルス光を多数
のパルスに分岐する光分岐器、3はその光分岐器2によ
って分岐されたそれぞれのパルス光を伝搬する光ファイ
バー、4はそれらの光ファイバー3に設けられる光変調
器である。
の光を光分岐器2によって分岐し、光変調器(1〜n)
4によってパルス光の強度を調整し、それぞれ光ファイ
バー3に伝搬させ、パルス光の強度に依存した波長の異
なる多数のパルス光を生成する。
光源と光ファイバーを用いた多波長パルス光生成システ
ムの構成図(その2)である。なお、上記した部分と同
じ部分には同じ符号を付している。
としてのフェムト秒(fs)ファイバーレーザー、2は
そのフェムト秒ファイバーレーザー1から出力される短
パルス光を多数のパルスに分岐する光分岐器、5A〜5
Gはその光分岐器2によって分岐されたそれぞれのパル
ス光を導波する光ファイバーであり、ここでは、それぞ
れ長さ等の特性の異なる光ファイバーを用いる。
ら出力される短パルス光を、光分岐器2を用いて多数の
パルスに分岐する。その分岐された多数のパルスはそれ
ぞれ長さ等の特性の異なる光ファイバー5A〜5Gによ
って導波し、光ファイバー5A〜5G中で得られる非線
形効果の大きさの違いによって、波長の異なる多数のパ
ルス光を生成させることができる。
光源と光ファイバーを用いた多波長パルス光生成システ
ムの構成図である。なお、上記した部分と同じ部分には
同じ符号を付している。
としてのフェムト秒(fs)ファイバーレーザー、6は
そのフェムト秒ファイバーレーザー1から出力される短
パルス光を多数のパルスに分岐する光分岐比の異なる分
岐比可変光分岐器(後述の図5参照)、3はその分岐比
可変光分岐器6によって分岐されたそれぞれのパルス光
を伝搬する光ファイバーである。
ら出力される短パルス光を、光分岐比の異なる分岐比可
変光分岐器6によって分岐し、強度の異なるパルス光を
生成し、それぞれの光ファイバー3に伝搬させることに
よって、パルス光の強度に依存した波長の異なる多数の
パルス光を生成させることができる。
光源と光ファイバーを用いた波長多重短パルス列生成装
置に用いられる分岐比可変光分岐器の概略構成図であ
る。
6は、入力側導波路部7A、出力側導波路部7B、光分
岐波路部8、温度コントローラ9から構成されており、
構造を調整することにより、各ポートへの分岐比を任意
の値に設定することができる。
ことによって分岐比を調整することができる。
光源と光ファイバーを用いた波長多重短パルス列生成装
置の構成図である。なお、上記した部分と同じ部分には
同じ符号を付している。
としてのフェムト秒(fs)ファイバーレーザー、2は
そのフェムト秒ファイバーレーザー1から出力される短
パルス光を多数のパルスに分岐する光分岐器、3はその
光分岐器2によって分岐されたそれぞれのパルス光を伝
搬する光ファイバー、10はその光ファイバーに施され
るパルス光の強度を変調する光変調手段、12は分岐さ
れ、変調されたパルス光をずらして合波する光合波器、
13はその光合波器12により合波されたパルス光を結
合する1本の光ファイバーである。
ら出力される短パルス光を、光分岐器2を用いて多数の
パルスに分岐する。その後、それぞれのパルスの強度を
光変調手段10を用いて変調する。この時、光変調手段
(変調器,光ファイバーの長さや特性を異ならせる)1
0ではそれぞれのパルス光の強度を少しずつ変化させて
おく。その後、これらのパルス光は光合波器12を用い
て時間的にずらして合波され、1本の光ファイバー13
に結合される。この1本の光ファイバー13において、
信号光はその強度に応じて波長をシフトしたソリトンパ
ルスに変換される。
帯域の超短パルス列14を生成させることができる。
光源と光ファイバーを用いた波長多重短パルス列生成装
置の構成図である。なお、上記した図1と同じ部分につ
いては、同じ符号を付している。なお、上記した部分と
同じ部分には同じ符号を付している。
としてのフェムト秒(fs)ファイバーレーザー、2は
そのフェムト秒ファイバーレーザー1から出力される短
パルス光を多数のパルスに分岐する光分岐器、3はその
光分岐器2によって分岐されたパルス光を伝搬する光フ
ァイバー、11はそのパルス光の強度を変調する光変調
器、12は分岐され、変調されたパルス光を合波する光
合波器、13はその光合波器12により合波されたパル
ス光を結合する1本の光ファイバーである。
ら出力される短パルス光を光分岐器2を用いて複数のパ
ルスに分岐する。その後、それぞれのパルスの強度を光
変調器11を用いて変調する。この時、光変調器11で
は、ON、OFF変調によってパルスにはディジタル信
号が載せられる。また、それぞれのパルス光の強度を少
しずつ変化させておく。その後、この光ファイバー13
において、信号光はその強度に応じて波長をシフトした
ソリトンパルス15に変換される。その後、これらのパ
ルス光は光合波器12を用いて合波され、1本の光ファ
イバー13に結合される。
光源と光ファイバーを用いた多波長パルス列生成システ
ムの構成図である。なお、上記した部分と同じ部分には
同じ符号を付している。
としてのフェムト秒(fs)ファイバーレーザー、2は
そのフェムト秒ファイバーレーザー1から出力される短
パルス光を多数のパルスに分岐する光分岐器、5A〜5
Gはその光分岐器2によって分岐されたそれぞれのパル
ス光を導波する光ファイバーであり、ここでは、それぞ
れ長さ等の特性の異なる光ファイバーを用いる。
ら出力される短パルス光を、光分岐器2を用いて多数の
パルスに分岐する。その分岐された多数のパルスはそれ
ぞれ長さ等の特性の異なる光ファイバー5A〜5Gによ
って導波し、光ファイバー5A〜5G中で得られる非線
形効果の大きさの違いによって、波長の異なる多数のパ
ルス光を生成し、光合波器12によって多数のパルス光
を重ね合わせ、単一の光ファイバー13から多波長のパ
ルス光16を出力することができる。
光源と光ファイバーを用いた多波長パルス列生成システ
ムの構成図である。なお、上記した部分と同じ部分には
同じ符号を付している。
としてのフェムト秒(fs)ファイバーレーザー、5は
そのフェムト秒ファイバーレーザー1から出力される短
パルス光を多数のパルスに分岐する光分岐比の異なる光
分岐器、3はその光分岐器5によって分岐されたそれぞ
れのパルス光を伝搬する光ファイバー、12は分岐さ
れ、変調されたパルス光をずらして合波する光合波器、
13はその光合波器12により合波されたパルス光を結
合する1本の光ファイバーである。
ら出力される短パルス光を、分岐比の異なる多数のパル
ス光を生成し、それぞれ光ファイバー3に伝搬させるこ
とによって、パルス光の強度に依存した波長の異なる多
数の光を生成し、光合波器12において合波し、光合波
器12から多波長のパルス光17を出力することができ
る。
パルス列生成装置における波長可変短パルス光源の模式
図である(本願発明者によって提案された特願平10−
275604号を参照)。
(fsファイバーレーザー)1は、短パルス光源101
と、この短パルス光源101からの光特性を調整する光
特性調整器102と、この光特性調整器102から入射
パルスを入射するとともに、出力パルスの波長を線形に
変化させることができる光ファイバー103とから構成
されている。なお、Rは励起パルス、Sはソリトンパル
スである。
光源)101には、例えば、フェムト秒パルス光を安定
に生成するコンパクトな短パルス光源(ファイバーレー
ザー)101を用いる。その短パルス光源101の出力
は、光特性調整器102を通し、パルス光を所望の光特
性に調整した後、光ファイバー103に入射される。こ
の時、入射光の偏光方向は光ファイバー103の複屈折
軸に平行に合わせる。光ファイバー103の長さが十分
に長く、入射光強度が十分に大きいとき、誘導ラマン散
乱によって、入射パルスの長波長側に新たなパルス光が
生成される。
散の相互作用であるソリトン効果によって、パルス波形
とスペクトル波形がsech2 型をとる理想的なソリト
ンパルスSになっていく。このソリトンパルスSは光フ
ァイバー103を伝搬するのに伴い、ラマン散乱効果に
よってスペクトルの中心が長波長側にシフトしていく。
この効果をソリトン自己周波数シフトという。この時、
周波数のシフト量は光ファイバー13の長さやパルス光
の強度に依存するため、両者を変化させることにより、
波長のシフト量を調整することができる。特に、入射光
強度を変化させることで、波長シフト量を線形に変化さ
せることができる。
重パルス列のスペクトルを示す図であり、縦軸にスペク
トル強度(相対単位)、横軸は波長(nm)を表してい
る。
ザーからの出力を8分割し、それぞれの強度を調整した
後、再度重ね合わせ、1本の細径光ファイバーに結合さ
せ、波長が等間隔離れたソリトンパルスを生成させた。
ここで、細径光ファイバーの長さは220m、入射パル
スはパルス幅180fs、平均出力40mWである。図
2及び図6に示すように、変調器を用いてON−OFF
変調することで、それぞれのパルスに信号を載せること
ができる。
を発展させ、多波長多重パルス列生成装置を得ることが
できた。つまり、fsファイバーレーザーの出力を多数
に分岐し、各々の強度を変調器で調整した後、再度重ね
合わせ、光ファイバーに入射する。その光ファイバーに
入射された光は、その強度に依存して波長のシフトした
ソリトンパルスを生成する。その場合、変調器を用いる
ことによって、ソリトンパルスに信号を載せることがで
きる。
波長多重光通信の分野に広く用いられていくことが期待
される。
られる。
を多数に分岐して、それぞれの強度を変化させる場合、
それぞれのパルスが1本の光ファイバーに入射する時間
を少しずつずらしておく必要があるが、これは、例え
ば、光分岐器から分岐された光ファイバーの長さを若干
異ならせることにより、容易に達成することができる。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
よれば、以下のような効果を奏することができる。
成することができる。
イバーから出力することができる。
の超短パルス列が得られる。つまり、一つの光源から非
常に広帯域の多波長パルスを生成することができる。
fsパルスの波長をほぼ線形に変化させ、その強度に依
存して波長のシフトしたソリトンパルスを生成させるこ
とができる。
ァイバーを用いた多波長パルス光生成システムの構成図
である。
ァイバーを用いた多波長パルス光生成システムの構成図
(その1)である。
ァイバーを用いた多波長パルス光生成システムの構成図
(その2)である。
ァイバーを用いた多波長パルス光生成システムの構成図
である。
ァイバーを用いた波長多重短パルス列生成装置に用いら
れる分岐比可変光分岐器の概略構成図である。
ァイバーを用いた波長多重短パルス列生成装置の構成図
である。
ァイバーを用いた波長多重短パルス列生成装置の構成図
である。
ァイバーを用いた多波長パルス列生成システムの構成図
である。
ァイバーを用いた多波長パルス列生成システムの構成図
である。
成装置における波長可変短パルス光源の模式図である。
のスペクトルを示す図である。
イバーレーザー〕 2 光分岐器 3 光ファイバー 4,11 光変調器 5A〜5G 長さ等の特性の異なる光ファイバー 6 分岐比可変光分岐器 7A 入力側導波路部 7B 出力側導波路部 8 光分岐波路部 9 温度コントローラ 10 光変調手段 12 変調されたパルス光をずらして合波する光合波
器 13 1本の光ファイバー 14 超短パルス列 15 波長をシフトしたソリトンパルス 16,17 多波長のパルス光 101 短パルス光源 102 光特性調整器 103 光ファイバー R 励起パルス S ソリトンパルス
Claims (13)
- 【請求項1】(a)短パルス光源と、(b)該短パルス
光源から出力される短パルス光を複数のパルスに分岐す
る光分岐器と、(c)該光分岐器によって分岐されたパ
ルス光を導波する複数の光ファイバーとを具備すること
を特徴とする多波長パルス光生成システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の多波長パルス光生成シス
テムにおいて、前記複数の光ファイバーの各光ファイバ
ーの特性を変化させることによって波長の異なる複数の
パルス光を生成することを特徴とする多波長パルス光生
成システム。 - 【請求項3】 請求項1記載の多波長パルス光生成シス
テムにおいて、前記光分岐器の分岐比を変化させること
によって波長の異なる複数のパルス光を生成することを
特徴とする多波長パルス光生成システム。 - 【請求項4】(a)短パルス光源と、(b)該短パルス
光源から出力される短パルス光を複数のパルスに分岐す
る光分岐器と、(c)該光分岐器によって分岐されたパ
ルス光を導波する複数の光ファイバーと、(d)前記分
岐され、複数の光ファイバーを導波したパルス光を合波
する光合波器とを具備することを特徴とする多波長パル
ス光生成システム。 - 【請求項5】 請求項4記載の多波長パルス光生成シス
テムにおいて、前記複数の光ファイバーの各光ファイバ
ーの特性を変化させることによって波長の異なる複数の
パルス光を生成することを特徴とする多波長パルス光生
成システム。 - 【請求項6】 請求項4記載の多波長パルス光生成シス
テムにおいて、前記光分岐器の分岐比を変化させること
によって波長の異なる複数のパルス光を生成することを
特徴とする多波長パルス光生成システム。 - 【請求項7】(a)短パルス光源と、(b)該短パルス
光源から出力される短パルス光を複数のパルスに分岐す
る光分岐器と、(c)該光分岐器によって分岐されたパ
ルス光の強度を変調する光変調手段と、(d)前記光変
調手段によって変調されたパルス光を導波する複数の光
ファイバーとを具備することを特徴とする多波長パルス
光生成システム。 - 【請求項8】(a)短パルス光源と、(b)該短パルス
光源から出力される短パルス光を複数のパルスに分岐す
る光分岐器と、(c)該光分岐器によって分岐されたそ
れぞれのパルス光の強度を変調する光変調手段と、
(d)前記光分岐器によって分岐され、前記光変調手段
によって変調されたパルス光を導波する複数の光ファイ
バーと、(e)該複数の光ファイバーを導波したパルス
光を合波する光合波器とを具備することを特徴とする多
波長パルス光生成システム。 - 【請求項9】(a)短パルス光源と、(b)該短パルス
光源から出力される短パルス光を複数のパルスに分岐す
る光分岐器と、(c)該光分岐器によって分岐されたそ
れぞれのパルス光の強度を変調する光変調手段と、
(d)前記光分岐器によって分岐され、前記光変調手段
によって変調されたパルス光を時間的にずらして合波す
る光合波器と、(e)該光合波器により合波されたパル
ス光を結合する1本の光ファイバーとを具備することを
特徴とする多波長パルス光生成システム。 - 【請求項10】(a)短パルス光源と、(b)該短パル
ス光源から出力される短パルス光を強度の異なる多数の
パルスに分岐する光分岐器と、(c)該光分岐器によっ
て分岐されたそれぞれのパルス光の強度を変調する光変
調器と、(d)前記光分岐器によって分岐され、前記光
変調器によって変調されたパルス光を時間的にずらして
合波する光合波器と、(e)該光合波器により合波され
たパルス光を結合する1本の光ファイバーとを具備する
ことを特徴とする多波長パルス光生成システム。 - 【請求項11】 請求項1、4、7、8、9又は10記
載の多波長パルス光生成システムにおいて、前記短パル
ス光源は、フェムト秒ファイバーレーザーであることを
特徴とする波長多重パルス列生成システム。 - 【請求項12】 請求項7、8、9又は10記載の多波
長パルス光生成システムにおいて、前記変調手段は、前
記光分岐器によって分岐された光ファイバーに設けられ
た変調器であることを特徴とする多波長パルス光生成シ
ステム。 - 【請求項13】 請求項12記載の多波長パルス光生成
システムにおいて、前記光変調器ではON、OFF変調
によってパルス光にはディジタル信号を載せることを特
徴とする多波長パルス光生成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06041299A JP3571245B2 (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 多波長パルス光生成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06041299A JP3571245B2 (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 多波長パルス光生成システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000258809A true JP2000258809A (ja) | 2000-09-22 |
JP3571245B2 JP3571245B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=13141454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06041299A Expired - Fee Related JP3571245B2 (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 多波長パルス光生成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3571245B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002372691A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-26 | Univ Nagoya | 短パルス光生成装置及び相互相関測定装置 |
US6870663B2 (en) | 2001-08-28 | 2005-03-22 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Wavelength tunable light source and pulse light source |
JP2011146581A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | レーザ装置 |
WO2012161083A1 (ja) * | 2011-05-24 | 2012-11-29 | 住友電気工業株式会社 | パルス光源 |
JP2015031919A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | キヤノン株式会社 | 情報取得装置 |
KR20170127290A (ko) * | 2016-05-11 | 2017-11-21 | 엘지디스플레이 주식회사 | 표시장치 |
-
1999
- 1999-03-08 JP JP06041299A patent/JP3571245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002372691A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-26 | Univ Nagoya | 短パルス光生成装置及び相互相関測定装置 |
US6870663B2 (en) | 2001-08-28 | 2005-03-22 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Wavelength tunable light source and pulse light source |
JP2011146581A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | レーザ装置 |
WO2012161083A1 (ja) * | 2011-05-24 | 2012-11-29 | 住友電気工業株式会社 | パルス光源 |
US9001416B2 (en) | 2011-05-24 | 2015-04-07 | Megaopto Co., Ltd. | Pulsed light source |
JP5951601B2 (ja) * | 2011-05-24 | 2016-07-13 | 株式会社メガオプト | パルス光源 |
JP2015031919A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | キヤノン株式会社 | 情報取得装置 |
KR20170127290A (ko) * | 2016-05-11 | 2017-11-21 | 엘지디스플레이 주식회사 | 표시장치 |
KR102562454B1 (ko) * | 2016-05-11 | 2023-08-01 | 엘지디스플레이 주식회사 | 표시장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3571245B2 (ja) | 2004-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0729057B1 (en) | Coherent white light source and optical devices therewith | |
US5953138A (en) | All-optical processing in communications systems | |
US8488978B2 (en) | Optical signal processor | |
US6204944B1 (en) | All-optical time-division demultiplexing circuit and all-optical TDM-WDM conversion circuit | |
JP2002077052A (ja) | 光信号を処理するための方法、装置及びシステム | |
WO1996013104A9 (en) | All-optical processing in communications systems | |
US6920263B2 (en) | Optical pulse generator | |
JP2003069502A (ja) | 多波長光変調回路及び波長多重光信号送信装置 | |
JPH10303822A (ja) | 光送信装置 | |
US7272317B2 (en) | Optical multiplexing communication system using ultra high speed signal transmission | |
JP2005241902A (ja) | 光通信用光装置 | |
US7245805B2 (en) | Method and apparatus for producing a multiple optical channel source from a supercontinuum generator for WDM communication | |
JP3571245B2 (ja) | 多波長パルス光生成システム | |
EP1458127B1 (en) | Method of and apparatus for providing multi-wavelenght light source | |
JP2004287074A (ja) | 波長可変の光パルス発生装置 | |
JP2002031786A (ja) | コヒーレント多波長信号発生装置 | |
JP3761412B2 (ja) | 多波長光源 | |
JP4041007B2 (ja) | 光多重通信方法、光多重通信システム、光信号多重化装置、および光多重信号分離装置 | |
JP3610530B2 (ja) | 波長多重信号光発生装置 | |
JP2004294543A (ja) | 周期的多波長光発生装置 | |
JP2006251360A (ja) | 波長変換方法および波長変換器 | |
JP2002236271A (ja) | 光時分割多重装置 | |
Karasek et al. | 10 Gb/s and 40 Gb/s multi-wavelength conversion based on nonlinear effects in HNLF | |
JP4515436B2 (ja) | 装置 | |
JP4407374B2 (ja) | 光信号を処理するための方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20031210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040323 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040622 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040623 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080702 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100702 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110702 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120702 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |