JP2000258258A - 温度センサ及びその製造方法 - Google Patents

温度センサ及びその製造方法

Info

Publication number
JP2000258258A
JP2000258258A JP11061355A JP6135599A JP2000258258A JP 2000258258 A JP2000258258 A JP 2000258258A JP 11061355 A JP11061355 A JP 11061355A JP 6135599 A JP6135599 A JP 6135599A JP 2000258258 A JP2000258258 A JP 2000258258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
temperature sensor
electrodeposited metal
resistor
electroforming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11061355A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Hayashi
敏治 晨
Akira Imoto
章 井元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wako Electronics Co Ltd
Original Assignee
Wako Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wako Electronics Co Ltd filed Critical Wako Electronics Co Ltd
Priority to JP11061355A priority Critical patent/JP2000258258A/ja
Publication of JP2000258258A publication Critical patent/JP2000258258A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で高精度の温度センサを提供する。 【解決手段】 導電性基板1の表面に塗布したフォトレ
ジスト2を部分的に感光させ、非感光部分2aを除去し
た後、電鋳処理によって前記基板の表面に電着金属4を
析出させ、この電着金属4を剥離して抵抗体5を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抵抗体を用いた温
度センサ及びその製造方法に関し、特に、安価でありな
がら高精度である温度センサに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】温度センサには、従来
から各種のものが提案されており、その製造方法の違い
により、巻線式、蒸着式、エッチング式などの温度セン
サが存在する。巻線式の温度センサとは、絶縁被覆され
た極細の金属線を用いるものであり、この金属線を芯材
に巻き付けてコイル状にしたものである。この温度セン
サは、プラチナやニッケルからなる金属線の抵抗値の温
度変化を利用している。しかしながら、比抵抗値は、金
属線に含まれる不純物により大きく変動するところ、金
属素材は、溶解・精錬により作られるので、製造ロット
毎に不純物が少なからず変化しているという問題点があ
った。また、金属線の口径も、製造ロット毎に相違する
だけでなく、同一ロット内でもかなり相違しているのが
実情である。そのため、温度センサの製作時に、金属線
の巻き数を調整するようにしているが、それでも、完成
したセンサの抵抗値のばらつきは少なくなく、高精度の
センサを作るのが極めて困難であった。更に、抵抗値の
温度特性についても、素材ロットによる変化が大きく、
この点も問題であった。なお、金属線に含まれる不純物
を少なくすることも考えられるが、製造コストが高騰し
てしまうので対策として妥当ではない。
【0003】また、蒸着式の温度センサは、セラミック
基板の上に金属蒸気を積層させるものであり、この金属
蒸気を発生させるために、金属素材ターゲットに向けて
電子銃を照射している。セラミック基板上に蒸着された
金属膜は、レーザー光によってその不要部が除去され、
所定の抵抗パターンに形成される。このセンサは、蒸着
処理によって抵抗体を作るので、抵抗体を非常に薄くす
ることが可能となり、プラチナを用いるような場合に
は、巻線式に比べると価格がかなり安くなる。しかしな
がら、蒸着式の温度センサは製造工程が複雑で手間がか
かるので、サーミスタなどの温度センサに比べると、か
なり高価になってしまうという問題があった。また、セ
ラミック基板には所定の強度を確保する必要があるの
で、この方式のセンサは、厚みを0.5mm以下にはでき
ないという問題点もあった。
【0004】一方、エッチング方式は、金属箔をマスキ
ングし、その後エッチング加工して抵抗体を作る方式で
ある。そして、エッチング加工により形成された抵抗体
は、その表裏両面を樹脂フィルムなどで覆うことによっ
て絶縁される。このエッチング方式によれば、温度セン
サは、金属箔と絶縁シートとで構成されるので薄いセン
サを作ることができるという特徴がある。しかしなが
ら、温度センサを構成する抵抗体の特性は、金属箔の純
度に左右されるので、純度を上げるために製造コストが
高くなってしまうという問題点があった。また、金属箔
の厚みを均一にするのが困難であり、厚みがばらつく分
だけ、センサの抵抗値にばらつきが生じるという問題点
もあった。更にまた、エッチング方式では、金属箔の厚
みを10ミクロン以下にすることが困難であるので、高
抵抗で高精度のセンサを作ることができないという問題
点もあった。この発明は、上記した従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであって、安価で高精度の温度セン
サを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、第1の発明では、導電性基板の表面に塗布したフォ
トレジストを部分的に感光させ、非感光部分を除去した
後、電鋳処理によって前記基板の表面に電着金属を析出
させ、この電着金属を剥離して抵抗体を形成するように
している。第2の発明では、導電性基板の表面に塗布し
たフォトレジストを部分的に感光させ、非感光部分を除
去した後、第1の電鋳処理によって前記基板の表面に電
着金属を析出させ、この電着金属による抵抗体の終端部
については、第2の電鋳処理によって、更に肉厚にして
温度センサを形成している。第3の発明では、絶縁物基
盤の表面に高抵抗の導電膜を形成し、この導電膜の上に
塗布したフォトレジストを部分的に感光させ、非感光部
分を除去した後、電鋳処理によって前記基板の表面に電
着金属を析出させ、この電着金属の表面側に絶縁シート
をラミネートして、この絶縁シートと前記導電膜とで電
着金属の主要部を覆うようにしている。
【0006】本発明は、いずも電鋳処理によって抵抗体
を形成するので、電着金属の膜厚を10ミクロン以下に
まで薄くすることができ、高抵抗の温度センサを製造す
ることができる。また、電鋳処理によって抵抗体を形成
するので、電着金属の膜厚の制御が容易であって高精度
のセンサを作ることができる。また、電解液や電鋳加工
条件を管理することによって、ニッケルなどの電着金属
の純度を高めることができ、この意味でも高精度のセン
サを実現することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施例に基づいて、この発
明を更に詳細に説明する。 〔実施例1〕図1(a)に示すように、最初、導電性基
板1の表面にフォトレジストをコーティングする。フォ
トレジストは、紫外線や可視光線に対して感光性を有す
る樹脂を溶剤に溶かしたものであり、このようなフォト
レジストを塗布後、樹脂を乾燥させることによって感光
膜2を形成する。なお、導電性基板1として、通常は導
電性金属を用いるが、これに代えて、表面を研磨したガ
ラス基板などに導電性皮膜を形成したものを用いても良
い。
【0008】次に、感光膜2の上にマスク3を被せ、露
出している感光膜2について露光処理を施す。図2に例
示するように、マスク3は、製造しようとする温度セン
サと同一の平面形状を有するものであり、図2では斜線
部分が非透光性になっている。なお、図1(a)に現れ
るマスク3は、図2のA−A断面図を図示したものであ
る。露光処理が終われば、次に、マスク3の存在によっ
て不感光であった部分2aを溶解除去する(図1
(b))。なお、感光した部分2bは、硬化して不溶解
性膜となっているので導電性基板1に固着したままであ
る。このようにして不溶解性膜2bのみを残存させた基
板1に対して、次に、電鋳処理を施す。電鋳処理の具体
的内容は特に限定されないが、例えば、塩化ニッケル、
硫酸ニッケル、スルファミン酸ニッケルなどによるニッ
ケル浴にて行う。このような電鋳処理により、基板1の
表面には、電着金属であるニッケル層4が析出すること
になる(図1(c))。
【0009】電鋳処理が完了すれば、次に、レジスト2
bを除去する(図1(d))。レジストの除去は、レジ
ストの種類に対応した方法を採るが、水酸化ナトリウム
などのアルカリ溶液やケトンなどの有機溶剤に浸漬処理
し、ブラッシングなどで基板1からレジスト2bを除去
し、その後水洗して乾燥させる。そして、ニッケル層4
を基板1から剥離すると、マスク3(図2参照)と同一
形状をした抵抗体5が完成する。明らかなように、抵抗
体5の抵抗値は、ニッケル層4の断面積と全長と抵抗率
とによって定まる。なお、この例では、抵抗体としてニ
ッケルNiを用いたが、これに限定されるものではな
く、銅Cuなどを用いることもできる。
【0010】次に、抵抗体5の終端部5aに、接続用の
リード6を接合し(図3(a))、その後、抵抗体5の
表裏面に樹脂フィルムなどの絶縁シート7をラミネート
すれば抵抗体5を用いた温度センサSeが完成する(図
3(b))。図9は、本実施例により製造されたセンサ
の特性を図示したものであり、長さ190mm×幅2.9
mm×厚さ50μm に形成した矩形状のセンサチップにつ
いて、定電流100mAを流した状態におけるセンサチ
ップ両端電圧の温度特性を図示している。図示の通り、
50°〜300°程度の範囲において直線的な温度特性
が得られている。このセンサチップは、ニッケル浴によ
って形成されたものであるが、複数のサンプルについて
成分分析したところ、Ni=99.789〜99.94
2%、Mn=0.000〜0.013%、Fe=0.0
00〜0.058%、Co=0.058〜0.160
%、Cu=0.000〜0.007%、Ti=0.00
0〜0.020%、Al=0.000〜0.002%、
Si=0.000〜0.002%程度であった。なお、
ニッケル箔の厚さをより薄くした場合も確認したが、満
足できる特性が得られた。
【0011】以上の通り、本発明に係る温度センサSe
は、電鋳処理によって抵抗体5を形成するので、厚みの
薄い(具体的には10ミクロン以下)抵抗体を作ること
ができ、したがって、高抵抗のセンサを製造することが
可能となる。また、本発明に係る温度センサSeは、電
鋳処理を用いるので、抵抗体の厚みを正確にコントロー
ルすることができ、しかも、電解液や電鋳加工条件を管
理することによって抵抗体の純度を高めることもできる
ので、高精度のセンサを作ることができる。
【0012】以上、本発明の第1実施例について説明し
たが、本発明の趣旨を逸脱することなく各種の変更が可
能である。 〔第2実施例〕図4〜図5に示す第2実施例では、2段
階の電鋳処理によって抵抗体の終端部を厚くし、リード
の接合を不要にしている。以下、説明すると、ホトレジ
ストによる感光膜2を形成した基板1の上に、マスク3
Aを被せて感光処理を施し、非感光部分を溶解除去する
ことによって感光部分2bのみを残存させる(図4
(b))。次に、この状態で第1の電鋳処理を施し、マ
スク3Aの形状に合わせて抵抗体5(ニッケル)を析出
させる(図4(c))。しかる後、第2実施例では、更
に、抵抗体の終端部5aのみが露出するよう、抵抗体5
に対して第2のマスキング処理を施す(図4(d))。
そして、第2の電鋳処理を施すことによって、適宜な厚
さのニッケル層を析出させ(図4(e))、その後でマ
スク3Bを除去する(図4(f))。
【0013】図5(a)は、基板1から剥離した後の抵
抗体5を図示したものであり、終端部5aが肉厚である
状態が示されている。次に、抵抗体5の表裏面に絶縁シ
ート7をラミネートすると、温度センサSeが完成す
る。なお、絶縁シート7は、終端部5aを除く抵抗体5
の全体を覆う大きさを有している。以上説明した通り、
この第2実施例によれば、温度センサSeに接続リード
6を接合する必要がないので、その分だけ温度センサS
eを安価に製造することができる。
【0014】なお、上記した実施例1及び実施例2で
は、いずれの場合も、抵抗体5を基板1から剥離してか
ら絶縁シート7をラミネートしているが、必ずしも、こ
の方法に限定されるものではない。図6(a)〜(d)
は、第2実施例についてラミネート方法の改善を図示し
たものであり、肉厚の終端部5aを形成した後(図6
(a))、基板1に抵抗体5を固着した状態で上側の絶
縁シート7aをラミネートしている(図6(b))。そ
して、抵抗体5を基板1から剥離した後(図6
(c))、下側の絶縁シート7bをラミネートしてい
る。この方法によれば、抵抗体5が極めて薄く、そのた
めに変形しやすい場合でも、容易にラミネート加工をす
ることができる。
【0015】〔実施例3〕図7〜図8は、ラミネート加
工の手間を軽減できる別の実施例を図示したものであ
る。この実施例3では、最初、絶縁物基盤10の表面に
薄い導電膜11を形成する(図7(b)。導電膜11の
形成材料は、特に限定されるものではないが、導電膜1
1の抵抗値が、電鋳処理によって形成される抵抗体の1
00倍以上のものを選択するのが好ましい。そして、導
電膜11を設けた絶縁物基盤10に対して、マスキング
処理、露出部に対する感光処理、及びマスク部の溶解除
去処理を施す(図7(c))。次に、第1の電鋳処理
(図7(d))、第2のマスキング処理(図7
(e))、及び第2の電鋳処理を行い(図7(f))マ
スキングを除去する(図7(g))。しかる後、露出し
た導電膜11を絶縁物基盤10から除去し(図8
(a))、上側にのみ絶縁シート7aをラミネートする
(図8(b))。
【0016】この実施例では、抵抗体5の裏面に導電膜
11が残存するが、導電膜11の抵抗値は、抵抗体5の
抵抗値の100倍以上であるので、センサへの影響を無
視することができる。なお、絶縁シート7aとしては樹
脂フィルムが適当であるが、センサの使用温度が高い場
合には、絶縁物基盤10としてセラミックやガラスを使
い、絶縁シート7aに代えてガラスをコーティングする
のが好ましい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
安価で高精度の温度センサを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る温度センサの製造方法を説明
する図面である。
【図2】使用するマスクの形状を例示したものである。
【図3】図1の工程により製造された抵抗体に接続リー
ドを接合し、絶縁シートをラミネートした状態を図示し
たものである。
【図4】第2実施例に係る温度センサの製造方法を説明
する図面である。
【図5】第2実施例に係る温度センサの製造方法の最終
工程を説明する図面である。
【図6】第1実施例と第2実施例について、その変形例
を図示したものである。
【図7】第3実施例に係る温度センサの製造方法を説明
する図面である。
【図8】第3実施例に係る温度センサの製造方法の最終
工程を説明する図面である。
【図9】図9は、本実施例により製造されたセンサの特
性を図示したものである。
【符号の説明】
1 導電性基板 2 フォトレジスト 2a 非感光部分 2b 感光部分 4 電着金属(ニッケル) 5 抵抗体 Se 温度センサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性基板の表面に塗布したフォトレジ
    ストを部分的に感光させ、非感光部分を除去した後、電
    鋳処理によって前記基板の表面に電着金属を析出させ、
    この電着金属を剥離して抵抗体を形成することを特徴と
    する温度センサの製造方法。
  2. 【請求項2】 導電性基板の表面に塗布したフォトレジ
    ストを部分的に感光させ、非感光部分を除去した後、第
    1の電鋳処理によって前記基板の表面に電着金属を析出
    させ、 この電着金属による抵抗体の終端部については、第2の
    電鋳処理によって、更に肉厚にして温度センサを形成す
    ることを特徴とする温度センサの製造方法。
  3. 【請求項3】 絶縁物基盤の表面に高抵抗の導電膜を形
    成し、この導電膜の上に塗布したフォトレジストを部分
    的に感光させ、非感光部分を除去した後、電鋳処理によ
    って前記基板の表面に電着金属を析出させ、この電着金
    属の表面側に絶縁シートをラミネートして、この絶縁シ
    ートと前記導電膜とで電着金属の主要部を覆うようにし
    たことを特徴とする温度センサの製造方法。
  4. 【請求項4】 導電性基板の表面に塗布したフォトレジ
    ストを部分的に感光させ、非感光部分を除去した後、電
    鋳処理によって前記基板の表面に電着金属を析出させ、
    この電着金属を剥離して抵抗体を形成してなる温度セン
    サ。
  5. 【請求項5】 導電性基板の表面に塗布したフォトレジ
    ストを部分的に感光させ、非感光部分を除去した後、第
    1の電鋳処理によって前記基板の表面に電着金属を析出
    させ、 この電着金属による抵抗体の終端部については、第2の
    電鋳処理によって、更に肉厚にして接続部を形成してな
    る温度センサ。
  6. 【請求項6】 絶縁物基盤の表面に高抵抗の導電膜を形
    成し、この導電膜の上に塗布したフォトレジストを部分
    的に感光させ、非感光部分を除去した後、電鋳処理によ
    って前記基板の表面に電着金属を析出させ、この電着金
    属の表面側に絶縁シートをラミネートして、この絶縁シ
    ートと前記導電膜とで電着金属の主要部を覆うようにし
    た温度センサ。
JP11061355A 1999-03-09 1999-03-09 温度センサ及びその製造方法 Withdrawn JP2000258258A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11061355A JP2000258258A (ja) 1999-03-09 1999-03-09 温度センサ及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11061355A JP2000258258A (ja) 1999-03-09 1999-03-09 温度センサ及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000258258A true JP2000258258A (ja) 2000-09-22

Family

ID=13168773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11061355A Withdrawn JP2000258258A (ja) 1999-03-09 1999-03-09 温度センサ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000258258A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101120382B1 (ko) 2010-06-16 2012-02-24 부산대학교 산학협력단 3차원 곡면 기판 위에 온도 센서 어레이 제작방법
CN103601147A (zh) * 2013-11-12 2014-02-26 广州中国科学院先进技术研究所 基于mems技术的接触式四电极盐度传感器的制备方法
KR101386594B1 (ko) 2012-02-06 2014-04-17 한국과학기술원 미세장치 매립형 온도센서 및 그 제조방법
KR101403406B1 (ko) * 2011-09-27 2014-06-03 국립대학법인 울산과학기술대학교 산학협력단 공중부유형 탄소 나노와이어 기반 가스센서 및 온도센서 제조방법
WO2020162235A1 (ja) * 2019-02-06 2020-08-13 日東電工株式会社 温度センサフィルム、導電フィルムおよびその製造方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101120382B1 (ko) 2010-06-16 2012-02-24 부산대학교 산학협력단 3차원 곡면 기판 위에 온도 센서 어레이 제작방법
KR101403406B1 (ko) * 2011-09-27 2014-06-03 국립대학법인 울산과학기술대학교 산학협력단 공중부유형 탄소 나노와이어 기반 가스센서 및 온도센서 제조방법
KR101386594B1 (ko) 2012-02-06 2014-04-17 한국과학기술원 미세장치 매립형 온도센서 및 그 제조방법
CN103601147A (zh) * 2013-11-12 2014-02-26 广州中国科学院先进技术研究所 基于mems技术的接触式四电极盐度传感器的制备方法
WO2020162235A1 (ja) * 2019-02-06 2020-08-13 日東電工株式会社 温度センサフィルム、導電フィルムおよびその製造方法
JP2020126034A (ja) * 2019-02-06 2020-08-20 日東電工株式会社 温度センサフィルム、導電フィルムおよびその製造方法
CN113474626A (zh) * 2019-02-06 2021-10-01 日东电工株式会社 温度传感器薄膜、导电薄膜及其制造方法
JP7424750B2 (ja) 2019-02-06 2024-01-30 日東電工株式会社 温度センサフィルム、導電フィルムおよびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
IL45045A (en) Thin-film electrical circuit
JP2982193B2 (ja) 高周波コイルの製造方法
JP2000258258A (ja) 温度センサ及びその製造方法
JPH09510325A (ja) 金属フィルムベースに部品を製造する方法
US3485665A (en) Selective chemical deposition of thin-film interconnections and contacts
US20210109169A1 (en) Mi sensor and method for manufacturing mi sensor
JPH0219992B2 (ja)
CN112186103B (zh) 一种电阻结构及其制作方法
KR20020091930A (ko) 평면 자기저항 소자 제조방법
JPH07211571A (ja) 薄膜コイルの製造方法
KR100219757B1 (ko) 적층형 박막 인덕터의 제조 방법
JPH09270329A (ja) 電子部品及びその製造方法
JPH09270355A (ja) 電子部品及びその製造方法
CN114929942A (zh) 电铸工艺
JP2005085968A (ja) 巻線型インダクタ及びその製造方法
JPH0917691A (ja) フレキシブルフィルムコンデンサ
JPH0232746A (ja) モータのステータ
JPS59204215A (ja) シ−トコイル及びその製造方法
JPH07153027A (ja) 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法
JPH04120792A (ja) プリント配線板の抵抗層部製造方法
JPS6110264A (ja) 混成集積回路の製造方法
JPS61255516A (ja) 磁気ヘツドの製造方法
JPS63170991A (ja) 厚膜フアインパターン
JPH035907A (ja) 薄膜ヘッド用コイルの製造方法
JPH0115926B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060509