JP2000257316A - 入退室管理システムおよび工程管理システム - Google Patents
入退室管理システムおよび工程管理システムInfo
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- JP2000257316A JP2000257316A JP11057913A JP5791399A JP2000257316A JP 2000257316 A JP2000257316 A JP 2000257316A JP 11057913 A JP11057913 A JP 11057913A JP 5791399 A JP5791399 A JP 5791399A JP 2000257316 A JP2000257316 A JP 2000257316A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Collating Specific Patterns (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
に行う。 【解決手段】 個体50が所持するデータキャリア51
から非接触にIDコードを読み取る受信部105と、個
体50の移動経路に沿って配置され、個体50に固有の
重さ等の固有情報を計測する複数の計測器106、10
7とを個体識別装置101に接続し、個体識別装置10
1では、記憶部102等に予め設定されている個々のI
Dコードに対応して登録された正規の個体50の固有情
報とを用いて、IDコードの照合による認証と、固有情
報の照合による認証とを実行し、二つの認証が成功した
場合に、入退室許可を発行し、それ以外は、不許可と判
定する動作や、計測器106、107での計測順序で個
体50の移動方向を判定する動作を行う制御部103
と、判定結果等を表示部108に出力する出力部104
と、を備えた入退室管理システムである。
Description
よび工程管理技術に関し、特に、データキャリアのID
コードにより個体を識別して入退室制限を行なうシステ
ムや、工程管理等に適用して有効な技術に関わるもので
ある。
理区域への入退室を管理するのに、例えばデータキャリ
アのIDコードを個体識別装置で識別して、複数の光セ
ンサーを通過することで個体の入退室方向と個体が単独
であることを確認する方法が一般的であった。
有の情報で個体を識別しないため、許可されているデー
タキャリアのIDコードを個体識別装置が認識していれ
ば、許可されていない個体でも、許可されているデータ
キャリアを所持するだけで、複数の光センサーを通過し
て入退室を行なうことが可能であり、たとえばデータキ
ャリアの不正な所持による入退室を制限することが難し
い、という技術的課題があった。
て入退室した場合は一つの個体とみなすために、許可さ
れた個体と一緒に許可されていない個体も入退室できて
しまう(いゆわる連れ入退室)、という技術的課題もあ
る。
なく、高い認証精度にて入退室管理を行うことが可能な
入退室管理技術を提供することにある。
に見分けて、高い認証精度にて入退室管理を行うことが
可能な入退室管理技術を提供することにある。
工工程におけるスループットおよび工程制御精度を向上
させることが可能な工程管理技術を提供することにあ
る。
ステムにおいて、個々の個体に随伴し、ユニークな第1
の識別情報を保持するデータキャリアから第1の識別情
報を読み取る第1の検出手段と、個々の個体に固有の第
2の識別情報を測定する第2の検出手段と、個々の個体
毎に第1および第2の識別情報に対応して設定された正
規の第1および第2の基準情報を用いて、第1の検出手
段にて得られた第1の識別情報と第1の基準情報との照
合による第1の認証結果と、第2の検出手段にて得られ
た第2の識別情報と第2の基準情報との照合による第2
の認証結果とに基づいて個々の個体を弁別する制御論理
と、を備えたものである。
リアのIDコードと個体固有の情報をあらかじめ対応つ
けて登録しておき、重さ等の個体固有の情報を測定する
計測器を個体の通路に複数置くこととともに、IDコー
ドの照合結果と、固有情報の照合結果とを併用すること
で、個体を的確に識別して入退室を制限する機能を実現
するものである。
の個体の各々に随伴し、個体に関して設定された工程管
理情報を保持するデータキャリアと、データキャリアか
ら、工程管理情報を読出して個体の製造工程を制御する
工程制御手段と、を備えたものである。
を参照しながら詳細に説明する。
管理システムの構成の一例を示すブロック図である。
体識別装置101と、データキャリア51のIDコード
を非接触に読取る受信部105と、個体50に固有の情
報の一例として個体50の重さを測定する重量計等から
なる計測器106、計測器107と、入退室の許可・不
許可を表示出力する表示部108からなる。
御部103と、後述の図2に例示されるような各種情報
や入退室履歴等の情報を記録する記憶部102と、入退
室する個体50の許可・不許可の信号を出力する出力部
104からなる。
例示した制御動作を行う制御論理を備えている。
有の情報の測定を計測器106、計測器107の2台で
行なうが、これに限らず、たとえば身長と体重等のよう
に複数種の個体50に固有の情報を測定すべく、それら
の計測器を複数設置することが考えられる。また、個体
50に固有の情報はデータキャリア51や外部記憶装置
に記憶することが考えられる。
記憶部102に格納される個体識別情報テーブル300
の構成の一例を示す概念図である。
いにユニークで、複数のデータキャリア51の各々に個
別に記録/設定されるIDコード301、IDコード3
01に対応したデータキャリア51を保持すべき正規の
個体の名前等を示す個体名302、IDコード301に
対応したデータキャリア51を保持すべき正規の個体に
固有の、たとえば体重、身長等の固有情報303、この
固有情報303と測定値との照合における許容誤差を示
す許容計測誤差304、等の情報が、複数のIDコード
301のエントリに対応つけて格納されている。この個
体識別情報テーブル300の内容の設定は、入退室管理
システムの管理者にて設定される。
の入退室管理システムの設置および運用例を示す概念図
である。
受信部105を設置し、その間に計測器106および計
測器107を通行方向に沿って設置し、それぞれを個体
識別装置101へ接続する。データキャリア51を所持
した個体50が管理区域201に出入りするためにゲー
ト形状の受信部105を通過すると、受信部105が、
データキャリア51のIDコードを読取り、個体50に
固有の情報として、たとえば体重を、計測器106およ
び計測器107にて測定する。
れたIDコードと、個体識別情報テーブル300に予め
設定されているIDコード301とを照合することで、
正規に登録されたデータキャリア51か否かを調べて第
1の認証結果とし、さらに、個体50に固有の情報とし
て、測定された体重と、個体識別情報テーブル300に
予め登録されている固有情報303の値との照合で個体
50そのものの特徴を識別することで第2の認証結果と
し、第1および第2の認証結果が両方ともに成功した場
合に、入退室を許可し、それ以外の場合には不許可の信
号を出力部104から出力し、識別結果を表示部108
で表示する。
よる計測順序にて、個体50の通過方向、すなわち、入
室または退室のいずれかを判別する。
て測定された値と、固有情報303の登録値との差分を
調べて、たとえば複数の個体50の通過(連れ入退室)
の有無や個体50の数を調べることもできる。
101の記憶部102や、図示しない外部記憶装置等に
格納される。上述のような本実施の形態における認証処
理の一例を図4のフローチャートに示す。
ンサー等にて個体50の身長、顔貌、体型等を検知する
センサーを設置したり、判定結果に連動して個体50の
入退室を制限する扉を設置することも考えられる。
退室管理システムでは、個体50が所持するデータキャ
リア51にユニークに付与されたIDコードを非接触に
読み取って用いる第1の認証と、個体50の移動を妨げ
ることなく当該個体50に固有の情報を当該個体50か
ら測定して、個体識別情報テーブル300にあらかじめ
登録されている測定値と照合する第2の認証とを併用す
る方法を用いることで、個体50を正確に特定して認識
できるので、個体50の流れは円滑のままセキュリティ
性の高い入退室管理が可能である。
果の差分を算出することで、管理区域201への入退室
における物品の持込みや持ち出し等を的確に監視するこ
ともできる。
管理システムの構成の一例を示す概念図である。
よび集合テーブル503を介して、複数の工程X、工程
Yに分岐されている。複数の製品等の個体600(A〜
E,...)の各々は、データキャリア601を随伴し
た状態で、搬送路501上を移動する。
キャリア601から情報を非接触にて読み取る読み取り
ゲート701と、この読み取りゲート701での読み取
り結果に応じて、分岐テーブル502の動作を制御する
制御部702とで構成される工程管理システム700が
設けられている。
ャリア601を保持する個体600に施すべき加工工程
および条件や順序等が記録されている。そして、制御部
702は、搬送路501から到来する個体600に随伴
したデータキャリア601から読み取られた加工工程お
よび条件や順序等の情報に基づいて、分岐テーブル50
2を制御することにより、当該個体600を、たとえば
工程X、工程Y等に必要に応じて振り分ける動作を行
う。
テム700によれば、個体600に随伴したデータキャ
リア601から、工程管理等に必要な情報を非接触に読
み取って工程制御を行うので、複数の個体600の搬送
路501上における停滞がなく、加工工程のスループッ
トを向上させることが可能になるとともに、データキャ
リア601に設定されている情報に基づいて正確な工程
管理を行うことが可能になる、という効果が得られる。
の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
円滑な通行を妨げることなく、高い認証精度にて入退室
管理を行うことができる、という効果が得られる。
れ入退室等を的確に見分けて、高い認証精度にて入退室
管理を行うことができる、という効果が得られる。
ば、複数の工程を含む加工工程におけるスループットお
よび工程制御精度を向上させることができる、という効
果が得られる。
の構成の一例を示すブロック図である。
にて用いられる情報の一例を示す概念図である。
ムの設置および運用例を示す概念図である。
ムの作用の一例を示すフローチャートである。
の構成の一例を示す概念図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 個々の個体に随伴し、ユニークな第1の
識別情報を保持するデータキャリアから前記第1の識別
情報を読み取る第1の検出手段と、 個々の前記個体に固有の第2の識別情報を測定する第2
の検出手段と、 個々の前記個体毎に前記第1および第2の識別情報に対
応して設定された正規の第1および第2の基準情報を用
い、前記第1の検出手段にて得られた前記第1の識別情
報と前記第1の基準情報との照合による第1の認証結果
と、前記第2の検出手段にて得られた前記第2の識別情
報と前記第2の基準情報との照合による第2の認証結果
とに基づいて個々の前記個体を弁別する制御論理と、 を備えたことを特徴とする入退室管理システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の入退室管理システムにお
いて、複数の前記第2の検出手段が、前記個体の移動経
路に沿って設置され、複数の前記第2の検出手段によっ
て前記第2の識別情報が測定された順序を判定すること
で、前記個体の移動方向を認識することを特徴とする入
退室管理システム。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の入退室管理シス
テムにおいて、前記第2の検出手段で計測された測定結
果と前記第2の基準情報との差分から、前記個体が単数
か複数かを弁別することを特徴とする入退室管理システ
ム。 - 【請求項4】 請求項1または2記載の入退室管理シス
テムにおいて、管理区域を仕切るドアを通る通路に沿っ
て、複数の前記第2の検出手段を配置し、前記第1の検
出手段による前記第1の認証結果が成功した場合に前記
管理区域に対する入退室を許可するとともに、複数の前
記第2の検出手段による前記第2の識別情報の測定順序
を認識することにより、前記管理区域への前記個体の入
退室方向、および前記個体が単数または複数のいずれで
入退室したかを判定することを特徴とする入退室管理シ
ステム。 - 【請求項5】 複数の個体の各々に随伴し、前記個体に
関して設定された工程管理情報を保持するデータキャリ
アと、前記データキャリアから、前記工程管理情報を読
出して前記個体の製造工程を制御する工程制御手段と、
を備えたことを特徴とする工程管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11057913A JP2000257316A (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 入退室管理システムおよび工程管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11057913A JP2000257316A (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 入退室管理システムおよび工程管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000257316A true JP2000257316A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13069246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11057913A Pending JP2000257316A (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 入退室管理システムおよび工程管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000257316A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005287591A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Osaka Gas Co Ltd | 入浴者判定装置、および健康管理システム |
JP2007264959A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Saxa Inc | 入退室検出システム |
CN110425684A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-11-08 | 珠海格力电器股份有限公司 | 基于电子门牌的空调设备匹配的方法、装置和系统 |
-
1999
- 1999-03-05 JP JP11057913A patent/JP2000257316A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005287591A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Osaka Gas Co Ltd | 入浴者判定装置、および健康管理システム |
JP2007264959A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Saxa Inc | 入退室検出システム |
CN110425684A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-11-08 | 珠海格力电器股份有限公司 | 基于电子门牌的空调设备匹配的方法、装置和系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041015 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041026 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050405 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050509 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050913 |