JP2000255602A - チューブ用キャップ - Google Patents

チューブ用キャップ

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JP2000255602A JP11060092A JP6009299A JP2000255602A JP 2000255602 A JP2000255602 A JP 2000255602A JP 11060092 A JP11060092 A JP 11060092A JP 6009299 A JP6009299 A JP 6009299A JP 2000255602 A JP2000255602 A JP 2000255602A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】チューブを倒置できるようにすると共に、開蓋
時に内容物が落下したり指等に付着したりしない様にす
る。又、設計通りにキャッピングできるようにする。 【解決手段】内周面に張出し部22aを設けた下部22
と、側壁31の付いた天板30を有する上部24と、前
記両部22、24を連結するヒンジ23a、23b、2
5と、とを備えており、前記下部22が、環状壁部26
と、該環状壁部に連結するテーパ壁部28とからなり、
前記天板30の下面30bに、前記下部と同心円状の円
筒状脚部32が設けられ、該脚部が連続する大外径部3
3と小外径部34とにより段状に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、歯磨チューブ等
のチューブ用キャプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の歯磨チューブ用キャップは、図9
に示すように、容器本体1に係止される下部2と、該下
部2に薄膜状ヒンジ部3を介して連結された上部4と、
前記両部2、4間に設けられたスナップ係合用ヒンジ部
5と、を備えている。
【0003】該上部4は、切妻型であり、その天板4a
は長方形状に形成されている。この上部4の内周面には
該注出し口9に嵌着するための筒状壁6が設けられてい
る。
【0004】該下部2は環状壁2aを備えているが、こ
の環状壁2aは半径方向に間隔をおいて前記注出し口9
を前記下部2と前記上部4との間の結合面Tの高さで包
囲するように一定の幅で構成されている。
【005】
【発明が解決しようとする課題】従来のキャップには次
のような問題がある。 (1)歯磨チュ−ブ内の練り歯磨剤が、常時前記注出し
口9側に溜まっていると使用し易いが、この様な状態を
維持するには該チューブを倒置、即ち、キャップを下側
にし倒立させて保管しなければならない。
【0006】ところが、キャップの天板4aの上面は長
方形状の水平面となっているが、該天板4aの中心は、
下部2の中心線上、即ち、容器主体1の中心線C上にあ
る重心からずれており、しかも、その面積は該容器主体
の楕円状の横断面に比べ大幅に小さい。そのため、該チ
ューブを倒立させるとすぐに倒れてしまうので、倒置で
保管するのは困難である。
【0007】(2)容器本体1にキャップの下部2を装
着する場合には、まず、該注出し口9を上向にして容器
本体1を支持具に挿着する。そして、キャップを押型に
収納し、該押型を容器本体1に押し付け、下部2の張出
し部9aを容器本体1の係合部1aに係止させる。この
時、容器本体1の正面とキャップの正面とが一致するよ
うにしなければならないが、そのためには、キャップを
押型に装着するときに正確に設計通りの状態にセットす
る必要がある。しかし、その様にセットすることは必ず
しも容易でないため、位置ずれが発生する。
【0008】この発明は、上記事情に鑑みチューブを倒
置できるようにすると共に、開蓋時に内容物が落下した
り指等に付着したりしない様にすることを目的とする。
他の目的は、設計通りにキャッピングできるようにする
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、内周面に係
合手段を設けた下部と、側壁のついた天板を有する上部
と、該下部と該上部とを連結するヒンジと、前記下部の
内周面と前記上部の側壁外周との間に形成された間隙
と、を備えたチューブ用キャップであって;前記下部
が、環状壁部と、該環状壁部に連続するテーパ壁部とか
らなる。
【0010】この発明は、内周面に係合手段を設けた下
部と、側壁のついた天板を有する上部と、該下部と該上
部とを連結するヒンジと、前記下部の内周面と前記上部
の側壁外周との間に形成された間隙と、を備えたチュー
ブ用キャップであって;前記下部が、環状壁部と、該環
状壁部に連続するテーパ壁部とからなり;前記天板の下
面に、前記下部と同心円状の円筒状脚部が設けられ;該
脚部の外周面が、連続する大外径部と小外径部とにより
段状に形成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明者は、上部の天板の中心を
下部の中心線上、即ち、チューブの中心線上の重心に一
致させ、該チューブを倒置できるようにした。この天板
の形状は下部と同心円状に形成されるが、該形状や大き
さ等は必要に応じて適宜変更される。
【0012】又、天板の下面に円筒状脚部を設け、該脚
部の外周面を、連続する大外径部と小外径部とにより段
状に形成し、該脚部及び前記下面により該注出し口の開
口部を閉鎖してチューブ内の内容物がキャップ内に流出
しない様にした。
【0013】更に、該下部を環状壁部と、該環状壁部に
連続するテーパ壁部とから構成するとともに、該テーパ
壁部の上端部にヒンジを介して前記上部を連結し、該キ
ャップを押型に装着する際に、該テーパ壁部のガイド作
用によりキャップが自動的に位置調整され設計状態に納
まる様にした。
【0014】このテーパ壁部のテーパ端面は、ヒンジと
反対側に向かって傾斜しているが、その傾斜角度は必要
に応じて適宜選択することができる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図6により説明す
る。チューブ、例えば、歯磨チューブ15のノズル形注
出し口11には、合成樹脂製のキャップ20が設けられ
ている。このキャップ20の材料は必要に応じて適宜選
択され、例えば、ポリプロピレンが選ばれる。
【0016】このキャップ20は、該注出し口11に固
定される下部22と、該下部22と薄膜状ヒンジ23
a、23bを介して連結された上部24と、から構成さ
れている。このヒンジ23a、23bは間隔をあけて互
いに平行に設けられ、かつ、両ヒンジ間にはスナップ係
合用ヒンジ25が配設されている。
【0017】このスナップ係合用ヒンジ25は上記両部
22、24を連結しているが、その材料は比較的堅い材
料、例えば、前述のようにポリプロピレンで形成され、
その強度と応力とによって該ヒンジ25の撓み及び弾力
の作用を作りだす。
【0018】該下部22は環状壁部26と、該環状壁部
26に連続するテーパ壁部28とを備えている。該環状
壁部26は円筒状に形成され、その上端面26aは、平
坦面で、かつ、円弧状に形成されている。該環状壁部2
6の内周面26cには、チューブ15の二段リブ15a
に係合する係止部、例えば、張出し部22aが設けられ
ている。このチュ−ブ15のヘッドはポリエチレン、ポ
リプロピレンなどで形成されている。
【0019】テーパ壁部28は、環状壁部26の上端面
26aと連続するテーパ端面28aと、前記上端面26
aと平行な頂端面28bと、を備えている。この両テー
パ端面28a、28aの傾斜角度θは鋭角に形成されて
いるが、その値は必要に応じて適宜選択される。例え
ば、両テ−パ端面28aの傾斜角度は必ずしも等しくす
る必要はなく、一方を他方より大きくしても良い。
【0020】前記上部24は、円板状の天板30と、該
天板30に立設された側壁31とから構成されている。
前記天板30は、下部22の環状壁部26と同心状に形
成され、その上面30aは前記頂端面28bと同一平面
上に位置する。該天板30の下面30b中央部には、円
筒状の脚部32が立設されている。
【0021】該脚部32は、大外径部33と小外径部3
4とから構成され、その外周面は段状となっている。該
大外径部33の段部のシール面33aは、該注出し口1
1の開口端面11bに当接し、小外径部34の外周面に
設けたにシール突部34aは該注出し口11の内周面1
1cに当接する。従って、該注出し口11は該シール面
33aと該シール突部34aとによりシールされる。
【0022】該小外径部34の先端には、テーパ部34
bが設けられ、このテーパ部34bに前記シール突部3
4aが連続している。この突部34aは小外径部34の
外周面に設けられている。なお、前記突部34aのみを
該注出し口11の内周面11cに当接させるので、該小
外径部の全外周面を当接させる場合に比べ、開閉時の抵
抗は大幅に小さくなる。従って、キャップの開閉が容易
となる。
【0023】天板30の上面30aには、中央凹部36
とリング状溝37が形成されている。この中央凹部36
は脚部32の裏側に位置している。
【0024】該リング状溝37は、脚部32の大外径部
33の裏側に位置するが、この溝37により肉厚の問
題、即ち、いわゆるヒケが発生し、設計通りの形状が形
成できない、という問題を解決する。
【0025】上部24の側壁31は、正面に位置するフ
ラット壁31aと、その両側の円弧状壁31bとから構
成されており、該円弧状壁31bの後端は、テーパ面3
1dとなっている。この両テーパ面31d、31dの傾
斜角度θは、前記テーパ壁部28のテーパ端面28aの
傾斜角度θと等しく形成されているが、この傾斜角度θ
は必要に応じて適宜選択される。
【0026】例えば、両テ−パ面31d、31dの傾斜
角度は必ずしも等しくする必要はなく、一方を他方より
大きくしても良いが、少なくとも、閉蓋時に下部のテー
パ壁部28と上部24の円弧状壁31bとの間に垂直方
向の隙間が生じないようにすることが、美感上及び衛生
上も好ましい。
【0027】側壁31の下端31fは、環状壁部26の
上端面26aの内側に位置し、前記両者31f、26a
は間隙40をおいて対向している。この下端31fは結
合面T上に位置するがその位置は、必要に応じて適宜変
更される。
【0028】側壁31の下端31fは、環状壁部26の
上端面26aと連結部材50を介して連結されている。
この連結部材50は、本実施例の場合には、該ヒンジ2
3a,23b,25の反対側に間隔をおいて2個設けら
れている。
【0029】この連結部材50は、三角形状に形成さ
れ、該上端面26a側が該下端31f側より太く形成さ
れている。これは上部24を上方に引っ張って該連結部
材50を切る時に、側壁31の下端31f側から切れる
様にし、該下端31f側に連結部材50の残骸が残らな
い様にするためである。この残骸が残ると、開蓋時に脂
に引っかかり使いにくくなる。
【0030】連結部材50の形状は、必要に応じて適宜
選択される。例えば、方形状にし、側壁31の下端31
f側を薄肉にして弱化部を形成し、該弱化部から切れる
様にしてもよい。又、連結部材50の数及び配設位置は
必要に応じて適宜選択される。
【0031】天板30の正面には、ひさし部55が設け
られている。このひさし部55は、天板30の下面30
bの一部であり、その外周縁には、面取りされた指掛部
55aが設けられている。フラット壁31aと円弧状壁
31bとの境界部31kは面取りされている。前述の様
に指掛部55a及び境界部31kは面取りされ角ばった
ところが除去されているので、指に引っかかることはな
い。
【0032】次に本実施例の作動につき説明する。キャ
ップ20をチューブ15に固定する場合には、まず、図
6に示すように、チューブ15を円柱状の支持具56に
挿入して立たせ、該注出し口11を上向きにする。
【0033】次に、押型58にキャップ20を挿入する
が、この時、押型58とキャップ20との正面が一致し
ていなくても、該キャップ20はテーパ壁部28のテー
パ端面28aにガイドされながら設計位置に納まる。こ
の状態で押型58と支持具56との位置合わせをし、該
押型58を押圧すると、下部22の張出し部22aが二
段リブ15aに装着される。この時、該チューブ15の
正面とキャップ20の正面は確実に一致する。
【0034】このチューブ15を倒立させると、キャッ
プ20の上部24の天板30の上面30aは、円板状の
平坦面で、かつ、チューブ15の重心が位置する中心線
C上に位置するので、倒れない。従って、チューブの竪
置ができる。
【0035】又、チューブ15を竪置すると、チューブ
外周面に付着した水分が流下するが、上部24と下部2
2との間に間隙40があるので、該水分はこの間隙40
を通って流下する。そのため、上部24に水が溜まるこ
とはない。
【0036】更に、該注出し口11の開口部が天板30
により閉じられ、小外径部34のシール突部34aと大
外径部33のシール面33aとで二重にシールされてい
るので、内容物が漏出することはない。そのため、開蓋
時に内容物が飛び出し、指等を汚してしまうこともな
い。
【0037】開蓋時、ひさし部55に指を掛けて上方に
引っ張ると、脚部32が該注出し口11から離間し開蓋
される。この時、小外径部34は、シール突部34aの
みが該注出し口11の内周面11cに当接しているの
で、外れやすいと共に、天板30に中央凹部36が設け
られて変形しやすくなっているので、小外径部34の変
形を容易にする。そのため、脚部32は抜けやすくなる
ので、開蓋を円滑に行うことができる。
【0038】閉蓋時、ひさし部55を下方に押すと、該
脚部32の該シール突部34aが該注出し口11の内周
面11cを摺動しながら降下するとともに、大外径部3
3の段部のシール面33aは該注出し口11の開口端面
11cに当接する。従って、該注出し口11は天板30
の下面30bと該シール面33aとシール突部34aと
によりシールされる。
【0039】又、最初に開蓋する時に連結部材50が切
断されるが、この連結部材50は上部24の側壁31側
が下部22の上端面26a側より切れやすくなっている
ので、該側壁31側から切れる。そのため、残骸が側壁
31に残らないので開閉蓋時に脂をいためることがな
い。
【0040】この発明の実施例は、上記に限定されるも
のではなく、例えば、上記実施例では上部22の天板3
0と下部24の頂端面28bとを同一平面上に位置させ
たが、該頂端面28bを該天板30より低くし、天板3
0のみが接地する様にしてもよい。また、連結部材50
は、図7、図8に示す様に、縦断面三角形に形成しても
良い。
【0041】
【発明の効果】この発明は、以上の様に構成したので、
次の如き顕著な効果を奏する。 (1)下部がテーパ壁部を備えているので、キャップを押
型に挿着する時に、該テーパ壁部のテーパ端面がガイド
となり設計位置に確実にセットされる。そのため、チュ
ーブとキャップとの位置合わせを確実にすることができ
る。
【0042】(2)上部の天板の中心が下部の中心線上、
即ち、チューブの中心線上にあるので、重心ずれが生じ
ない。そのため、チューブを竪置保管できる。 (3)天板の下面に、前記下部と同心円状の円筒状脚部が
設けられ、該脚部の外周面が、連続する大外径部と小外
径部とにより段状に形成されているので、該ノズル形注
出し口は天板及び脚部によりシールされる。そのため、
チューブを倒置にしても内容物が漏出することがなく、
また、開蓋時に、内容物が飛散したり、指等に付着する
こともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図1の側面図である。
【図5】チューブにキャップを装着した状態を示す縦断
面図である。
【図6】キャップングを示す図である。
【図7】連結部材の他の実施例を示す縦断面図である。
【図8】連結部材の更に他の実施例を示す縦断面図であ
る。
【図9】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
11 ノズル形注出し口 15 チューブ 20 キャップ 22 下部 23 薄膜状ヒンジ 24 上部 25 スナップ係合用ヒンジ 26 環状壁部 28 テーパ壁部 28a テーパ端面 28b 頂端面 30 天板 31 側板 32 脚部 33 大外径部 34 小外径部 36 中央凹部 40 間隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植松 裕 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 亀田 克巳 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 酒本 学 奈良県北葛城郡広陵町大字寺戸53番地 三 笠産業株式会社内 Fターム(参考) 3E084 AA03 AA12 AA25 AA26 AB06 BA03 CA01 CB04 CC05 DA01 DB13 DC05 EA04 EC05 FA03 FA09 FC09 GA06 GA08 GB06 GB12 GB17 JA08 KB10 LA18 LB02 LB07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内周面に係合手段を設けた下部と、側壁の
    ついた天板を有する上部と、該下部と該上部とを連結す
    るヒンジと、前記下部の内周面と前記上部の側壁外周と
    の間に形成された間隙と、を備えたチューブ用キャップ
    であって;前記下部が、環状壁部と、該環状壁部に連続
    するテーパ壁部とからなることを特徴とするチューブ用
    キャップ。
  2. 【請求項2】内周面に係合手段を設けた下部と、側壁の
    ついた天板を有する上部と、該下部と該上部とを連結す
    るヒンジと、前記下部の内周面と前記上部の側壁外周と
    の間に形成された間隙と、を備えたチューブ用キャップ
    であって;前記下部が、環状壁部と、該環状壁部に連続
    するテーパ壁部とからなり;前記天板の下面に、前記下
    部と同心円状の円筒状脚部が設けられ;該脚部の外周面
    が、連続する大外径部と小外径部とにより段状に形成さ
    れていることを特徴とするチューブ用キャップ。
  3. 【請求項3】前記天板が、円板状で、かつ、前記下部と
    同心円状に形成されていることを特徴とする請求項1、
    又は、2記載のチューブ用キャップ。
  4. 【請求項4】前記脚部の小外径部が、その外周にシール
    突部を設けていることを特徴とする請求項2記載のチュ
    ーブ用キャップ。
  5. 【請求項5】前記脚部の段部が、シール面であることを
    特徴とする請求項2記載のチューブ用キャップ。
  6. 【請求項6】前記天板が、その上面に凹部を備え、 該凹部が、前記脚部と対応していることを特徴とする請
    求項2、3、4.又は、5記載のチューブ用キャップ。
  7. 【請求項7】前記上部の側壁と前記下部の環状壁部とが
    破断可能な連結部材を介して連結され、該連結部材は前
    記側壁側が環状壁部側より弱く形成されていることを特
    徴とする請求項1記載のチューブ用キャップ。
  8. 【請求項8】前記連結部材が、三角形状に形成されてい
    ることを特徴とする請求項7記載のチューブ用キャッ
    プ。
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