JP2000253602A - 直流モータ - Google Patents
直流モータInfo
- Publication number
- JP2000253602A JP2000253602A JP5086599A JP5086599A JP2000253602A JP 2000253602 A JP2000253602 A JP 2000253602A JP 5086599 A JP5086599 A JP 5086599A JP 5086599 A JP5086599 A JP 5086599A JP 2000253602 A JP2000253602 A JP 2000253602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teeth
- motor
- phase
- width
- slots
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
力トルクを発生するようにする。 【解決手段】 ステータ1の1相を構成する3個のティ
ース1a〜1cの先端の幅を60−α/2[deg],
α[deg],60−α/2[deg]、すなわち、4
0<α<50の範囲に設定する。
Description
ット数とロータの磁極数の比が9:8となる直流モータ
に関するものである。
極数が3:2となる3相直流モータを示す図で、図9は
ステータ及びロータ部分の構成図、図10はティースと
ロータとの位置関係説明図である。図はステータ1のス
ロット2の数が12、ロータ4の磁極数が8の直流モー
タを示し、スロット2の数と同数のティース1a〜1c
にそれぞれ同回数の巻線(図示しない)が集中的に巻回
されている。3相直流モータであるため、1相当たりの
ティースは4個であり、これらが等間隔に配置されてい
る。
トに、図10のような関係があると仮定すると、1ティ
ースに入るロータマグネットの磁束量B32aは、最大
磁束密度をB、ティース1aの一端からの角度(位置)
をθ、ロータ4の回転角をθrとすると、次の数式
(1)のように示される。
t、tは時間)で回転していると仮定すると、ティース
1aに巻回された巻線に発生する誘起電圧V32aは、
数式(2)のようになる。
数式(3)のようになる。
よって、出力トルクが得られる。次に、図11及び図1
2は従来のスロット数と磁極数が9:8となる3相直流
モータを示す図で、図11はステータ及びロータ部分の
構成図、図12はティースとロータとの位置関係説明図
である。図はステータ1のスロット2数が9、ロータ4
の磁極数が8の直流モータを示し、それぞれのティース
1a〜1cに巻線3が集中的に巻回される点では、上記
の12スロット8極の直流モータと同様であるが、1相
を構成するティース1a〜1cの配置が異なる。
となり、これらが各相ごとに連続して配置される。ま
た、同相で隣接するティースでは、巻線3の巻回方向が
逆となっている。つまり、3個連続して配置されたティ
ース1a〜1cは、両端のティース1a,1cと、中央
のティース1bとで巻線3に電流を流したときに生じる
磁極が異なる。図12のような構成を考えると、3個の
ティース1a〜1cに入る磁束量B98a〜B98c
は、数式(4)〜(6)のようになる。
しているとすると、各ティース1a〜1cに巻回された
巻線3に生じる誘起電圧V98a〜V98cは、各ティ
ース1a〜1cに入る磁束量をB98a〜B98cとす
ると、数式(7)〜(9)のようになる。
(10)のようになる。
流モータを、同サイズ、同電流及び同巻回数で出力トル
ク(誘起電圧)を比較すると、数式(11)のようにな
る。
は、12スロット8極、つまりスロット:極数が3:2
の組合せの直流モータと比較すると、出力が10%高い
ことが分かる。また、コギングトルクに対しても、9ス
ロット8極の直流モータは、有利である。コギングトル
クは、ステータ1のスロット2の数とロータ4の磁極数
の最小公倍数の周波数で発生し、その振幅は周波数に反
比例する。
は72となり、12スロット8極の24と比べると周波
数が高くなり、振幅は小さくなり、コギングトルクは低
減される。
流モータは9スロット8極にすることにより、一般によ
く用いられるスロット数:極数が3:2のものに比べ
て、高トルクで低コギングが得られるが、種々の負荷に
対応できるように、更に高トルクの実現が要望されると
いう問題点がある。
されたもので、更に高効率化及び高出力化を図ることが
できるようにした9スロット8極の直流モータを提供す
ることを目的とする。
る直流モータは9nスロット、8n極の直流モータにお
いて、1相を構成する3個のティースのうち、中央のテ
ィースの先端の幅と、その両側のティースの先端の幅と
を異ならせたものである。
スロット、8n極の直流モータにおいて、1相を構成す
る3個のティースのうち、中央のティースの先端の幅α
[deg]を、40/n<α≦50/nとしたものであ
る。
発明のものにおいて、各スロットの断面積をほぼ等しく
したものである。
スロット、8n極の直流モータにおいて、1相を構成す
る3個のティースのうち、中央のティースの巻線回数
を、その両側のティースの巻線回数よりも多くしたもの
である。
又は第4発明のものにおいて、中央のティースの巻線部
分の幅と、その両側のティースの巻線部分の幅とを異な
らせたものである。
発明のものにおいて、3個のティースの巻線回数が等し
いときは、各スロットの断面積をほぼ等しくし、巻線回
数が異なるときは、中央のティースの両側のスロットの
断面積を他のスロットの断面積よりも広く設定したもの
である。
〜第6発明のものを空気調和機の送風機駆動用に適用し
たものである。
態を示す図で、図1はステータ及びロータ部分の構成
図、図2はティースとロータとの位置関係説明図、図3
はティース幅対誘起電圧比曲線図であり、図中同一符号
は同一部分を示す(以下の実施の形態も同じ)。
ティース1a〜1cが形成され、ティース1a〜1c間
にスロット2が形成されている。また、ティース1a〜
1cには巻線3が巻回されている。4はステータ1の内
側に設けられマグネットからなるロータである。すなわ
ち、ステータ1はU相〜W相の3相に区分され、各相を
構成する3個のティース1a〜1cは連続して配置さ
れ、それぞれに巻回される巻線3は、中央のティース1
bだけ両側のティース1a,1cとは逆向きに巻回され
ている。これで、ステータ9スロット、ロータ8極の組
合せを持つ3相直流モータが構成されている。
起電圧とティース1a〜1cの幅の関係に注目する。3
個のティース1a〜1cのうち、中央のティース1bの
幅をα[deg]とすると、1相を構成するティース1
a〜1cの歯幅は、それぞれ60−α/2[deg],
α[deg],60−α/2[deg]とすることがで
きる。
波形であると仮定し、1相を構成する3個のティース1
a〜1cの一端からの角度(位置)をθ、ロータ4の回
転角をθrとすると、ロータ4から各ティース1a〜1
cに入る磁束量Ba〜Bcは、最大磁束密度をBとする
と、下記の数式(12)〜(14)のように表すことが
できる。
(θr=ωt、t:時間)と仮定すると、ティース1a
〜1cの巻線3に発生する誘起電圧Va〜Vcは下記の
数式(15)〜(17)のようになる。
めると、下記の数式(18)のように表すことができ
る。
図12に示す各ティース1a〜1cの各幅を等間隔に配
置した場合の誘起電圧V40とを比較すると数式(1
9)のようになる。
式(19)の値を求めると、図3のようになる。図3で
明らかなように、中央のティース1bの幅α[deg]
が、40<α<50の範囲にあるとき、従来のティース
1a〜1cを等間隔に配置した場合よりも高い誘起電圧
Vαが発生する。直流モータの出力トルクは、誘起電圧
と相を流れる電流の積により得られるため、同一の電流
を流したときに発生するトルクは、中央のティース1b
の幅が、40<α<50の範囲に設定したときに大きく
なる。
ィース1a〜1cの幅を、両端と中央とで不等間隔にす
ることにより、モータの出力を向上することが可能とな
る。コギングトルクについてはティース1a〜1cの幅
が等間隔でなくなることから、既述の72倍の周波数の
脈動が得られなくなるため、その振幅は大きくなる可能
性がある。
eg]となり、実際にはステータ1及びロータ4の寸法
の精度によっては、正確に72倍の周波数の脈動が発生
しない可能性が高い。例えば、ロータ4の磁極のピッチ
や磁力に不平衡が生じた場合、スロット2の数と同じ9
倍の周波数のコギングトルクの脈動が発生する可能性が
ある。また、ロータ4の軸が偏心している場合には、ロ
ータ4の磁極数と同じ8倍の周波数のコギングトルク脈
動が発生する可能性もある。
ようなステータ1の構成にすることにより、理想的なコ
ギングトルクと比較すれば、その振幅が大きくなる可能
性はあるが、実際には、製造上のばらつきを考慮に入れ
れば、それほど大きな影響を与えることはなく、実用上
有用なものとすることが期待できる。
タ部の構成図(一部省略)である。この実施の形態で
は、実施の形態1と同様、ステータ1の1相を形成する
3個のティース1a〜1cの先端の幅は、60−α/2
[deg],α[deg],60−α/2[deg]
(40<α<50)となっている。しかし、スロット2
の断面積がほぼ均一になるように、ティース1a〜1c
の巻線部の幅と配置を選んでいる点が異なる。
幅をすべて同一とし、その配置を40[deg]ごとに
等間隔にしている。これによって、各スロット2の断面
積は均一となる。そして、各ティース1a〜1cに施さ
れる巻線3の巻回数は、すべてのティース1a〜1cに
対して同回数としている。このような構成によって、実
施の形態1において生じる巻線3の占積率の低下を防止
するものである。
場合には、スロット2に収納される巻線3の量は、断面
積の狭いスロット2の面積で制限を受けてしまい。全体
として占積率は低下する。このため、図4のステータ1
では、ティース1a〜1cの先端の幅だけを不等間隔に
して、各スロット2の断面積が均一となるようにティー
ス1a〜1cの巻線部を配置してある。このようにし
て、巻線3の占積率の低下を抑えつつ、出力の向上を図
ることが可能となる。
すティースの巻線状態説明図、図6は誘起電圧と通電電
流の位相関係を示す波形図である。この実施の形態で
は、従来と同様、ステータ1の1相を形成する3個のテ
ィース1a〜1cの形状が連続して配置されているが、
3個のティース1a〜1cに巻回される巻線3の巻回数
が異なっている。図5では、ティース1a,1cにm
回、ティース1bにm回巻回されており、nとmの関係
は、n<mとなっている。
のティース1bの先端の幅を広げることで、1相に発生
する誘起電圧が高くなり、出力が向上することから、発
生するトルクは中央のティース1bが寄与する割合が大
きいことが分かる。これは、図6に示す各ティース1a
〜1cに発生する誘起電圧とモータの駆動電流との関係
を見れば明らかとなる。すなわち、各ティース1a〜1
cに発生する誘起電圧は、それぞれ位相が異なっている
(ただし、各ティース1a〜1cの巻線3の巻回数は同
一とした場合を示している)。
[deg]間隔であるのに対して、ロータ4の磁極が4
5[deg]間隔であるために生じるもので、電気角で
はそれぞれ20[deg]ずれている。相に発生する誘
起電圧は、これらの合成によるものとなり、モータを駆
動する際には、中央のティース1bの誘起電圧の位相に
合わせて電流を通電する。このため、ティース1aでは
進み位相の通電、ティース1cでは遅れ位相の通電とな
り、最適な位相での通電がなされず、ティース1a〜1
cの巻線3の巻回数が同回数の場合、効率的にトルクを
発生することができない。
ス1bの巻線2の巻回数をティース1a,1cよりも多
くしたものであり、出力トルクを向上させることが可能
となる。特に、実施の形態1のように、ティース1a〜
1cを不等間隔に配置したステータ1の場合には、各ス
ロット2の断面積が不均一となっているため、ティース
1bの巻線回数を多くすることで、スロット断面積の不
均一による巻線占積率の低下を改善することも可能とな
る。
加させると、巻線3のコイル端部が大きくなり、巻線抵
抗が増加する。このため、モータ駆動時の銅損(巻線3
の抵抗により生じる損失)が増大する。したがって、巻
線3の巻回数nと巻回数mの値の取り得る範囲はある程
度限定され、その範囲内で最適値が存在する。
すステータ部の構成図(一部省略)である。この実施の
形態では、1相を構成する3個のティース1a〜1cの
うち、中央のティース1bだけ巻線部の幅が異なってい
る。図7では、中央のティース1bの幅をγ、両側のテ
ィース1a,1cの幅をβとしおり、幅γと幅βで寸法
が異なっている。
bの先端の幅を広くすると、そこに入るロータ4の磁束
は、両側のティース1a,1cよりも多くなるため、巻
線部の磁束部の磁束密度は高くなる。一方実施の形態3
のように、中央のティース1bの巻線3の巻回数を多く
すると、巻線3に通電したときに生じる磁束密度も、両
側のティース1a,1cよりも高くなる。このため、巻
線部の幅を広げることで、磁束密度を下げ、鉄損の増加
を防ぎ、効率を改善することが可能となる。
積は、3個のティース1a〜1cの巻線3の巻回数が等
しい場合には均一にし、巻線3の巻回数が異なる場合に
は、中央のティース1bの両側のスロット2の断面積を
広くするように、ティース1a〜1cの巻線部の寸法を
設定すると、巻線3の占積率を向上することができ、高
効率化が可能となる。
和機の構成図である。図において、11は室内機で室外
機12に接続されている。室内機12には、上記各実施
の形態に示した直流モータ13によって駆動される送風
機14を有している。
で効率の良いことが求められるため、コギングトルクが
小さく、出力トルクが高く、かつ効率の良いスロット数
9n、磁極数8nの直流モータ13は、それに適してい
る。これに対して、上記各実施の形態に示した直流モー
タ13は更に出力が高く、かつ効率が良いため、送風機
14用として好適なものとなっている。これにより、低
騒音で効率の良い送風機用直流モータ13とすることが
可能となる。
では、1相を構成する3個のティースのうち、中央のテ
ィースの先端の幅と、その両側のティースの先端の幅と
を異ならせ、第2発明では、中央のティースの先端の幅
α[deg]を、40/n<α≦50/nとしたので、
3相直流モータの出力トルクを向上することができる。
ほぼ等しくしたので巻線の占積率の低下を改善し、モー
タの高効率化を図ることができる。
のティースのうち、中央のティースの巻線回数を、その
両側のティースの巻線回数よりも多くしたので、3相直
流モータの出力トルクを更に向上することができる。
線部分の幅と、その両側のティースの巻線部分の幅を異
ならせたので、ティースの磁束密度が高くなるのを抑
え、モータの高効率化を図ることができる。
線回数が等しいときは、各スロットの断面積をほぼ等し
くし、巻線回数が異なるときは、中央のティースの両側
のスロットの断面積を他のスロットの断面積よりも広く
設定したので、巻線の占積率を向上させることができ、
モータの高効率化を図ることができる。
空気調和機の送風機駆動用に適用したので、低騒音かつ
高効率な送風用モータを得ることができる。
びロータ部分の構成図。
図。
対話誘起電圧比曲線図。
構成図(一部省略)。
線状態説明図。
電電流の位相関係を示す波形図。
構成図(一部省略)。
構成図。
相直流モータのステータ及びロータ部分の構成図。
図。
3相直流モータのステータ及びロータ部分の構成図。
明図。
3 巻線、4 ロータ、11 空気調和機の室内機、1
2 空気調和機の室外機、13 直流モータ、14 送
風機
Claims (7)
- 【請求項1】 8n(nは自然数)個の磁極を有するロ
ータと、9n(nは自然数)個のスロット及びこのスロ
ット間に形成されるティースを有する鉄心に巻線が施さ
れたステータとにより構成された直流モータにおいて、
1相を構成する3個のティースのうち、中央のティース
の先端の幅と、その両側のティースの先端の幅とを異な
らせたことを特徴とする直流モータ。 - 【請求項2】 8n(nは自然数)個の磁極を有するロ
ータと、9n(nは自然数)個のスロット及びこのスロ
ット間に形成されるティースを有する鉄心に巻線が施さ
れたステータとにより構成された直流モータにおいて、
1相を構成する3個のティースのうち、中央のティース
の先端の幅α[deg]を、40/n<α≦50/n
(nは自然数)としたことを特徴とする直流モータ。 - 【請求項3】 各スロットの断面積をほぼ等しくしたこ
とを特徴とする請求項2記載の直流モータ。 - 【請求項4】 8n(nは自然数)個の磁極を有するロ
ータと、9n(nは自然数)個のスロット及びこのスロ
ット間に形成されるティースを有する鉄心に巻線が施さ
れたステータスとにより構成された直流モータにおい
て、1相を構成する3個のティースのうち、中央のティ
ースの巻線回数を、その両側のティースの巻線回数より
も多くしたことを特徴とする直流モータ。 - 【請求項5】 中央のティースの巻線部分の幅と、その
両側のティースの巻線部分の幅とを異ならせたことを特
徴とする請求項2又は請求項4記載の直流モータ。 - 【請求項6】 3個のティースの巻線回数が等しいとき
は、各スロットの断面積をほぼ等しくし、上記巻線回数
が異なるときは、中央のティースの両側のスロットの断
面積を他のスロットの断面積よりも広く設定したことを
特徴とする請求項5記載の直流モータ。 - 【請求項7】 空気調和機の送風機駆動用に適用したこ
とを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の
直流モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05086599A JP3604577B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 直流モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05086599A JP3604577B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 直流モータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000253602A true JP2000253602A (ja) | 2000-09-14 |
JP3604577B2 JP3604577B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=12870633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05086599A Expired - Lifetime JP3604577B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 直流モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3604577B2 (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002318088A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | Hitachi Ltd | 熱交換器及び空気調和機 |
JP2005033924A (ja) * | 2003-07-14 | 2005-02-03 | Honda Motor Co Ltd | 電動機および電動機を搭載した電動パワーステアリング装置 |
JP2005102475A (ja) * | 2003-06-13 | 2005-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ |
JP2006191789A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-07-20 | Nippon Densan Corp | モータ |
US7358629B2 (en) * | 2003-08-29 | 2008-04-15 | Seiko Precision Inc. | Electromagnetic actuator |
US7638917B2 (en) | 2007-02-27 | 2009-12-29 | Kokusan Denki Co., Ltd. | Electrical rotating machine |
US20100052460A1 (en) * | 2008-08-26 | 2010-03-04 | Kokusan Denki Co., Ltd. | Electrical rotating machine |
JP2013524762A (ja) * | 2010-04-13 | 2013-06-17 | エー ビー ビー リサーチ リミテッド | 円周状にスキューされた回転子極または固定子コイルを有する電気機械 |
WO2014115278A1 (ja) | 2013-01-24 | 2014-07-31 | 三菱電機株式会社 | 同期電動機 |
EP2548289A4 (en) * | 2010-03-15 | 2017-02-22 | Motor Excellence, LLC | Transverse and/or commutated flux systems having phase offset |
US20180109153A1 (en) * | 2015-06-17 | 2018-04-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Permanent magnet synchronous motor |
EP3410569A3 (en) * | 2017-06-02 | 2018-12-19 | Whirlpool Corporation | Winding configuration of an electric motor |
US10432040B2 (en) | 2015-06-17 | 2019-10-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Permanent magnet synchronous motor |
CN110739823A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-01-31 | 山东理工大学 | 一种电动汽车永磁驱动电机 |
US10833549B2 (en) | 2015-10-28 | 2020-11-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotary electric machine |
CN113890296A (zh) * | 2021-10-08 | 2022-01-04 | 哈尔滨工业大学 | 低空间谐波单双层不等匝绕组径向磁通六相永磁同步电机 |
US11855500B2 (en) | 2019-03-04 | 2023-12-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Generator-motor and method for manufacturing generator-motor |
-
1999
- 1999-02-26 JP JP05086599A patent/JP3604577B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002318088A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | Hitachi Ltd | 熱交換器及び空気調和機 |
JP4497394B2 (ja) * | 2001-04-20 | 2010-07-07 | 日立アプライアンス株式会社 | 熱交換器及び空気調和機 |
JP2005102475A (ja) * | 2003-06-13 | 2005-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ |
JP2005033924A (ja) * | 2003-07-14 | 2005-02-03 | Honda Motor Co Ltd | 電動機および電動機を搭載した電動パワーステアリング装置 |
US7358629B2 (en) * | 2003-08-29 | 2008-04-15 | Seiko Precision Inc. | Electromagnetic actuator |
JP2006191789A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-07-20 | Nippon Densan Corp | モータ |
JP4586717B2 (ja) * | 2004-12-10 | 2010-11-24 | 日本電産株式会社 | モータ |
US7638917B2 (en) | 2007-02-27 | 2009-12-29 | Kokusan Denki Co., Ltd. | Electrical rotating machine |
US20100052460A1 (en) * | 2008-08-26 | 2010-03-04 | Kokusan Denki Co., Ltd. | Electrical rotating machine |
JP2010057208A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Kokusan Denki Co Ltd | 回転電機 |
EP2548289A4 (en) * | 2010-03-15 | 2017-02-22 | Motor Excellence, LLC | Transverse and/or commutated flux systems having phase offset |
JP2013524762A (ja) * | 2010-04-13 | 2013-06-17 | エー ビー ビー リサーチ リミテッド | 円周状にスキューされた回転子極または固定子コイルを有する電気機械 |
CN104885345A (zh) * | 2013-01-24 | 2015-09-02 | 三菱电机株式会社 | 同步电动机 |
WO2014115278A1 (ja) | 2013-01-24 | 2014-07-31 | 三菱電機株式会社 | 同期電動機 |
US9800099B2 (en) | 2013-01-24 | 2017-10-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Synchronous motor |
US20180109153A1 (en) * | 2015-06-17 | 2018-04-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Permanent magnet synchronous motor |
US10432040B2 (en) | 2015-06-17 | 2019-10-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Permanent magnet synchronous motor |
US10897165B2 (en) | 2015-06-17 | 2021-01-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Permanent magnet synchronous motor |
US10833549B2 (en) | 2015-10-28 | 2020-11-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotary electric machine |
EP3410569A3 (en) * | 2017-06-02 | 2018-12-19 | Whirlpool Corporation | Winding configuration of an electric motor |
US10693336B2 (en) | 2017-06-02 | 2020-06-23 | Whirlpool Corporation | Winding configuration electric motor |
US11482901B2 (en) | 2017-06-02 | 2022-10-25 | Whirlpool Corporation | Winding configuration electric motor |
US11855500B2 (en) | 2019-03-04 | 2023-12-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Generator-motor and method for manufacturing generator-motor |
CN110739823A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-01-31 | 山东理工大学 | 一种电动汽车永磁驱动电机 |
CN113890296A (zh) * | 2021-10-08 | 2022-01-04 | 哈尔滨工业大学 | 低空间谐波单双层不等匝绕组径向磁通六相永磁同步电机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3604577B2 (ja) | 2004-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7307366B2 (en) | Brushless permanent magnet machine with axial modules of rotor magnetization skew and method of producing the same | |
JP3282427B2 (ja) | 永久磁石モータ | |
US8319386B2 (en) | Motor | |
US7098567B2 (en) | Brushless permanent magnet machine with reduced cogging and torque ripple and method of producing the same | |
JP4626405B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
JP2000253602A (ja) | 直流モータ | |
US6847144B1 (en) | Permanent magnet rotor assembly for interior permanent magnet electric motor | |
US7276832B2 (en) | Permanent magnet rotary motor | |
US7247964B2 (en) | Electrical machine with magnetized rotor | |
JP2002252941A (ja) | 永久磁石型回転電機 | |
JP5180297B2 (ja) | 同期電動機駆動システム | |
JP2008514166A (ja) | 同期機 | |
JP2004274963A (ja) | 電動パワーステアリング装置用永久磁石型モータ | |
EP0909009A1 (en) | Brushless DC motor using permanent magnet | |
JP2006271187A (ja) | 回転電機 | |
JP5188746B2 (ja) | ブラシレスdcモータ | |
JP5609844B2 (ja) | 電動機 | |
JPH10210721A (ja) | リラクタンスモータ | |
US6404096B1 (en) | Alternating current generator for vehicle | |
EP2104208A2 (en) | Systems and methods involving optimized motors | |
JP2001157428A (ja) | 永久磁石式同期電動機およびこれを用いたエレベータ装置 | |
JP3740282B2 (ja) | リラクタンスモータ | |
JP2006060951A (ja) | 電動機 | |
JPH05344696A (ja) | 車両用交流発電機 | |
JPH10146032A (ja) | 永久磁石界磁形ブラシ付モータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040302 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040928 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040929 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071008 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081008 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091008 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091008 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101008 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111008 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121008 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |