JP2000252086A - 照明制御システム - Google Patents

照明制御システム

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JP2000252086A JP5512299A JP5512299A JP2000252086A JP 2000252086 A JP2000252086 A JP 2000252086A JP 5512299 A JP5512299 A JP 5512299A JP 5512299 A JP5512299 A JP 5512299A JP 2000252086 A JP2000252086 A JP 2000252086A
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吉秋 小泉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主操作盤等のコントローラを必要とせず、シ
ステムを簡単に構成することができ、また、各端末間の
配線工事を不要にすることもでき、さらに、設定作業を
簡易に行える照明制御システムを得る。 【解決手段】 通信手段12によりワイヤレス信号によ
る他の照明装置との通信の他に、伝送線6を介した通信
も行い、制御手段11の制御状態や照度センサ13の検
知情報など情報をすべて取り出し、かつ制御手段11の
操作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ユーザの要求に
応じ様々なシステム形態を構築する照明制御システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特開平9−266072号
公報に示された従来の照明制御システムの構成図、図7
はこの照明制御システムに点滅制御を加えた場合の構成
図である。図において、1は主操作盤であり、ネットワ
ーク上に接続される各端末器の通信を制御する機能を有
する。2は調光制御端末器であり、伝送線6を介して主
操作盤1と接続される。3はセンサー端末器であり、伝
送線6に接続される。各端末器の連携は伝送線6を介し
て行われる。
【0003】センサー端末器3は、端末器本体31とワ
イヤレス発信部32と光検出部33から構成され、光検
出部33により検出された照度データをワイヤレス発信
部32が赤外線信号等のワイヤレス媒体を用いて端末器
本体31へ伝送し、この照度データを端末器本体31が
受信し、所定の手順に従って伝送線6へ出力する。
【0004】4はインバータであり、調光端末器2から
出力された調光信号が入力される。5はインバータ4に
より駆動される照明器具であり、この照明器具5の照明
出力はインバータ4からの調光信号により調整される。
7は伝送線6に接続されたリレー制御端末器であり、リ
モコンリレー8を制御する機能を有する。リモコンリレ
ー8は電源9を接続・遮断し、照明器具5への電源供給
を制御し、照明器具5の点滅を行う。
【0005】次に動作について説明する。まず、図6を
用いて自動調光制御の基本的な動作について説明する。
光検出部33は所定エリアの照度を検出し、照度データ
をワイヤレス発信部32へ入力する。ワイヤレス発信部
32は照度データをワイヤレス信号により端末器本体3
1へ発信する。端末器本体31は受信した照度データを
伝送線6を介して主操作盤1へ伝送する。主操作盤1は
この照度データを端末器本体31と関連付けられた調光
制御端末器2へ伝送する。
【0006】調光制御端末器2はこの照度データに基づ
いて所定の調光信号をインバータ4へ出力する。ここ
で、調光信号は一般的にPWM(パルス幅変調信号)が
用いられ、一定周期の矩形波のデューティ比により調光
度が決定される。インバータ4はこの調光信号により制
御され、照明器具5を駆動し所定の照明出力を得る。以
上が照明制御システムにおける自動調光制御の基本的な
動作である。
【0007】次に、照明制御には上述の自動調光制御以
外に点滅の制御があり、図7を用いて点滅動作について
説明する。まず、点灯の動作について説明する。主操作
盤1の操作により、照明ON信号が伝送線6へ出力さ
れ、リレー制御端末器7へ送信される。リレー制御端末
器7は照明ON信号を受信し、リモコンリレー8へ操作
信号を出力する。リモコンリレー8はこの操作信号に基
づいて接点を閉結する。これにより、リモコンリレー8
を介して電源9から照明器具5へ電源供給が開始され、
照明器具5はインバータ4からの出力に従い所定の照明
出力で点灯する。
【0008】次に消灯の動作について説明する。主操作
盤1の操作により、照明OFF信号が伝送線6へ出力さ
れ、リレー制御端末器7へ送信される。リレー制御端末
器7は照明OFF信号を受信し、リモコンリレー8へ操
作信号を出力する。リモコンリレー8はこの操作信号に
基づいて接点を開放する。これにより、リモコンリレー
8を介して電源9から照明器具5へ電源供給が停止さ
れ、照明器具5は消灯する。以上のように、点滅の制御
は照明器具5の電源入りきりにより行われる。
【0009】なお、上記従来例では、主操作盤1に対
し、センサ端末器3、調光制御端末器2、リレー制御端
末器7がそれぞれ1台設置した場合について説明した
が、実際の照明制御では、複数の各端末器が伝送線6に
接続され、主操作盤1により各端末の関連付けや制御信
号の通信制御が行われるため、主操作盤1によるシステ
ム構成情報の設定等の操作が事前に必要となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の照
明制御システムでは、明るさの自動調整や点滅の制御が
すべて主操作盤1を経由して行われているため、小規模
のシステムでも主操作盤1等のコントローラが必須とな
ってしまい、システムが複雑となり、コストもかかって
しまうという問題点があった。また、各端末間の配線工
事や、センサ端末器と制御端末器の関連付けなどの設定
作業が必要となり、施工に手間がかかってしまうという
問題点があった。
【0011】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、主操作盤等のコントローラを必
要とせず、システムを簡単に構成することができ、ま
た、各端末間の配線工事を不要にすることもでき、さら
に、設定作業を簡易に行える照明制御システムを得るこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る照明制御
システムは、所定領域を照明する照明器具と、この照明
器具による照明状態を計測する照明計測手段と、この照
明計測手段による照明状態に応じて照明器具を制御する
制御手段と、別体として設けられ、各種情報を送信する
スイッチ手段と、このスイッチ手段により送信される各
種情報を受信するとともに、照明計測手段による照明状
態、制御手段による照明器具の動作状況の各種情報を送
信する通信手段とからなる照明装置を備えたものであ
る。
【0013】また、通信手段は、無線による無線伝送手
段または伝送線に接続された有線伝送手段を備え、無線
伝送手段と有線伝送手段は同一内容の信号を用いて各種
情報の送受信を行うものである。
【0014】さらに、照明装置を複数備え、通信手段に
より各照明装置間で送受信される制御信号に対して、中
継された信号であるか否かを識別する記号を付けるもの
である。
【0015】また、伝送線と他のシステムに接続された
中継装置を備え、この中継装置を介して前記照明装置の
前記通信手段により他のシステムと通信するものであ
る。
【0016】
【発明の実施形態】実施の形態1.図1はこの発明の実
施の形態1である照明制御システムを示し、照明制御シ
ステムにおける照明装置の構成図である。図2はこの照
明装置における通信手段の信号送受信部の回路構成図で
ある。
【0017】図において、40は自律照明装置(以下、
照明装置という)、10は自律制御端末であり、制御手
段11、通信手段12、照度センサ13、エリア番号記
憶手段14から構成される。制御手段11は後述のOF
F機能インバータ41へ調光信号を出力する。41は照
明器具5の点滅および調光制御を行うOFF機能インバ
ータであり、制御手段11からの調光信号に基づいて点
滅および調光制御を行う。
【0018】例えば調光信号にPWM(パルス幅変調信
号)を用いた場合、PWMの信号デューティが0%であ
れば照明器具5をOFF(消灯)し、0%以外ではその
信号デューティの%値に応じた照明出力を得るようにO
FF機能インバータが動作する。20は照明装置40か
ら離れた位置に別体として設けられ、ワイヤレス信号に
より自律制御端末10と接続されるスイッチであり、人
による操作が行われたり、人の存否等が入力される。照
明装置40は通信手段12によりスイッチ20から送出
されたワイヤレス信号を受信し、所定の照明制御を行
う。
【0019】15はワイヤレス信号例えば赤外線を送出
するLED(発光ダイオード)、16は赤外線信号を受
信する赤外線受信モジュール、17は伝送線6を介して
パルス信号を送受信するパルストランス、18はパルス
トランス17による受信信号を復調する受信フォルダア
ンプである。なお、照度センサ13は照明計測手段、ス
イッチ20はスイッチ手段を示す。また、伝送線6は例
えばメタリックペア線からなる。
【0020】次に動作について説明する。まず、照明装
置40の通信手段12による各照明装置間での通信動作
について説明する。通信手段12はワイヤレス信号によ
る他の照明装置との通信の他に、伝送線6を介した通信
も可能になるように構成され、ワイヤレスおよび有線の
両媒体による通信に対応している。これにより、通信手
段12により、制御手段11の制御状態や照度センサ1
3の検知情報など情報をすべて取り出すことができ、か
つ制御手段11の操作についてもできるように構成され
ている。
【0021】次に通信手段12におけるワイヤレスおよ
び伝送線6による送信動作について説明する。送信信号
(TXD)は、PPM(パルス位置変調)形式の信号を
40KHz近辺の副変調波で変調したものを用い、これ
をLED15のドライバ部とパルストランス17のドラ
イバ部に同時に加える。
【0022】これにより、LED15が発光し、送信信
号(TXD)が赤外線振幅信号の形態で他の照明装置へ
送出される。同時にパルストランス17が駆動し、送信
信号(TXD)が伝送線6への電気信号の形態で出力さ
れ、他の照明装置へ送出される。よって、ワイヤレスお
よび伝送線6の両媒体により送信信号(TXD)が送出
される。
【0023】次に通信手段12におけるワイヤレスおよ
び伝送線6による受信操作について説明する。他の照明
装置から送出された赤外線信号は、赤外線受光モジュー
ル16により受信され、副変調波が取り除かれ、受信信
号(RXD)として出力される。また、他の照明装置か
ら送出された伝送線6上の電気信号は、パルストランス
17を介して受信フィルタアンプ18に入力する。
【0024】そして、受信フィルタアンプ18により増
幅された後復調され、赤外線信号と同様の受信信号(R
XD)として出力される。その後、赤外線受光モジュー
ル16からの出力と伝送線6の受信部のから出力はワイ
ヤードORで出力され、通信手段12内部に入力する。
よって、ワイヤレスおよび伝送線6の両媒体により受信
信号(TXD)を得る。
【0025】以上のように、赤外線通信と伝送線6の2
つの媒体で同時に通信を行うため、見通し空間であれ
ば、伝送線6を施工することなく、赤外線通信により他
の装置との通信が可能である。また、照明装置間に遮蔽
物があったり、赤外線の届かない遠距離であれば、伝送
線6を施工することにより信頼性の高い通信が可能とな
る。
【0026】なお、図1では自律制御端末10に照明器
具5を4台接続したものを示したが、照明器具5の接続
台数は4台に特定されるものでなく、照明エリアの規模
に応じた台数を選択する。また、基本的な構成として
は、図1の構成によりスイッチ20による点滅や明るさ
の調整、照度センサ13による自動調光制御の実行可能
な照明装置40が構成される。
【0027】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2である照明制御システムを示し、伝送線を介して照
明装置を接続した簡易連動システムの構成図、図4はこ
の簡易連動システムの通信手順を示す図である。図にお
いて、実施の形態1と同一または相当部分には同一符号
を付け、説明を省略する。40A、40Bはそれぞれ伝
送線6に接続され、所定エリアに設置された照明装置で
あり、この2台の照明装置により照明システムを形成し
ている。
【0028】この照明装置40A、40Bは、実施の形
態1と同様に通信手段12には伝送線6が接続され、伝
送線6を介して各照明装置間で通信を行い、情報を交換
することが可能である。また、各照明装置間で見通せる
空間の場合であれば、伝送線6を設けることなく赤外線
信号により通信も行うことができる。
【0029】また、このように複数台の照明装置を用い
て照明システム化する場合には、各照明装置のエリア番
号記憶手段14にあらかじめエリアを区分するための番
号を設定する。この番号の設定方法は例えばディップス
イッチのような機械スイッチにより設定してもよく、ま
た、通信手段12の赤外線ワイヤレスや伝送線経由で設
定してもよい。この実施の形態2では、照明装置40
A、40B共にエリア番号1(以下、G1という)が設
定されているものとする。
【0030】次に動作について説明する。まず、図1お
よび図3を用いて、照明装置40の動作について説明す
る。自律制御端末10の照度センサ13により照明エリ
アの照度情報が検出され、制御手段11はあらかじめ設
定された照度値と照度センサ13による照度情報に基づ
いて、あらかじめ設定された照度値となるように調光信
号を調整し、OFF機能インバータ41へ出力する。
【0031】そして、OFF機能インバータ41はこの
調光信号に基づいて照明器具5の照明出力を調節する。
これにより、照明器具5が照明エリアをあらかじめ設定
された照度値で照明する。さらに上記動作時に制御手段
11は調光信号の出力値、照度センサ13の照度検出値
を保持し、通信手段12からの要求に応じこれら値を、
通信手段12を経由して出力する。
【0032】次に図4を用いて、システムとしての動作
について説明する。例えばスイッチ20により照明出力
をONするように操作した場合について説明する。スイ
ッチ20の操作により、スイッチ20は照明装置40A
の担当エリア1(以下、G1という)をONする信号
(以下、G1_ON信号という)を赤外線信号により照
明装置40Aへ送出する。照明装置40Aは通信手段1
2によりG1_ON信号を受信し、制御手段11がG1
_ON信号に基づき調光出力を調整し、照明器具5を点
灯するように制御する。
【0033】さらに、制御手段11が前記制御を行うと
同時に、通信手段12を経由して照明装置40BへG1
_ON信号を出力する。この時、出力するG1_ON信
号には中継した信号であることを示す記号を付ける。そ
の後、この中継したG1_ON信号は照明装置40Bに
より受信される。
【0034】そこで、照明装置40Bは照明装置40A
と同一のエリア番号のG1に設定されているため、照明
装置40Bの通信手段12によりG1_ON信号が取り
込まれ、制御手段11に出力する。制御手段11はG1
_ON信号に基づき調光出力を調整し、照明器具5が点
灯する。
【0035】次に照明装置40Bの制御手段11は中継
された信号でなければ通信手段12を経由してG1_O
N信号を出力しようとするが、受信したG1_ON信号
には既に中継信号である記号が付されているため、中継
動作を中止する。このように複数の照明装置40を同じ
エリア番号に設定することにより、どこから操作して
も、同一エリアに設定された照明装置は連動して制御す
ることができ、複雑な設定作業が不要となる。
【0036】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3である照明制御システムを示し、中継装置を用い上
位の集中監視システム等へ接続されたシステム構成図で
ある。図において、実施の形態1、2と同一または相当
部分には同一符号を付け、説明を省略する。50は伝送
線6に接続され、上位の集中監視システムと通信を行う
中継装置である。
【0037】次に動作について説明する。まず、中継装
置50は上位の集中監視システム等からの要求に応じ、
各エリア番号を指定し、伝送線6または赤外線信号を介
して、各照明装置40へ操作や状態モニタの要求を出力
する。各照明装置40は中継装置50からの要求を通信
手段12により受信し、該当するエリア番号に設定され
ている照明装置40では、通信手段12によりモニタ応
答を返送したり、要求内容に応じた制御を行う。なお、
制御については実施の形態2の簡易連動システムでの動
作のように、同一エリア番号の照明装置40は同様に制
御される。
【0038】ここで、上位システムから各照明装置40
へモニタ要求があり、かつ、同一エリア番号に設定され
た照明装置40が複数台有る場合は、その端末数分の応
答が返送されることになる。そこで、複数の照明装置4
0の出力する応答信号が時間的に同じタイミングで出力
されることを防止するために、各照明装置40の制御手
段11は通信手段12によりモニタ用の信号を伝送線6
経由または赤外線により出力する前に、伝送線6と赤外
線の信号有無を監視し、所定の期間、信号が検出されな
い場合に送信を開始することによって各照明装置40か
らは時分割で応答が出力される。
【0039】中継装置50は各照明装置40からの応答
をすべて上位システムに中継する。上位システムではこ
れら応答に基づき所定の処理を行う。例えば、所定の処
理として、照度センサ13からの照度値が複数返送され
た場合は、各値の平均値をエリアの代表値として表示
し、監視を行う。
【0040】
【発明の効果】この発明は、以上説明たように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。
【0041】所定領域を照明する照明器具と、この照明
器具による照明状態を計測する照明計測手段と、この照
明計測手段による照明状態に応じて照明器具を制御する
制御手段と、別体として設けられ、各種情報を送信する
スイッチ手段と、このスイッチ手段により送信される各
種情報を受信するとともに、照明計測手段による照明状
態、制御手段による照明器具の動作状況の各種情報を送
信する通信手段とからなる照明装置を備えたことによ
り、主操作盤等のコントローラを必要とせず、単独で自
動調光やスイッチ操作の可能な照明システムが構築でき
る。
【0042】また、通信手段は、無線による無線伝送手
段または伝送線に接続された有線伝送手段を備え、無線
伝送手段と有線伝送手段は同一内容の信号を用いて各種
情報の送受信を行うことにより、設置する場所を選ば
ず、本システムを導入することが可能であり、さらに無
線による伝送手段のみを用いた場合には配線工事不要で
施工可能となる。
【0043】さらに、照明装置を複数備え、通信手段に
より各照明装置間で送受信される制御信号に対して、中
継された信号であるか否かを識別する記号を付けること
により、複雑な設定作業を行うことなく、簡易的な連動
制御が可能となる。
【0044】また、伝送線と他のシステムに接続された
中継装置を備え、この中継装置を介して照明装置の通信
手段により他のシステムと通信することにより、照明装
置の情報を上位システムに受け渡し、上位システムとの
結合を簡単に行うことができ、集中監視が必要な場合に
も容易に対応可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す照明制御シス
テムの照明装置の構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す照明制御シス
テムの照明装置の回路構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態2を示す照明制御シス
テムの構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2を示す照明制御シス
テムの通信手順を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態3を示す照明制御シス
テム構成図である。
【図6】 従来の照明制御システムの構成図である。
【図7】 従来の照明制御システムの構成図である。
【符号の説明】
5 照明器具、 6 伝送線、 10 自律制御端末、
11 制御手段、12 通信手段、 13 照度セン
サ、 20 スイッチ、 40 照明装置、 50 中
継器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 落合 淑子 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3K073 AA75 AA86 AB01 AB03 BA26 BA28 CA01 CA05 CB06 CG21 CG44 CH21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定領域を照明する照明器具と、 この照明器具による照明状態を計測する照明計測手段
    と、 この照明計測手段による照明状態に応じて前記照明器具
    を制御する制御手段と、 別体として設けられ、各種情報を送信するスイッチ手段
    と、 このスイッチ手段により送信される各種情報を受信する
    とともに、前記照明計測手段による照明状態、前記制御
    手段による照明器具の動作状況の各種情報を送信する通
    信手段とからなる照明装置を備えたことを特徴とする照
    明制御システム。
  2. 【請求項2】前記通信手段は、無線による無線伝送手段
    または伝送線に接続された有線伝送手段を備え、前記無
    線伝送手段と前記有線伝送手段は同一内容の信号を用い
    て各種情報の送受信を行うことを特徴とする請求項1記
    載の照明制御システム。
  3. 【請求項3】前記照明装置を複数備え、前記通信手段に
    より各照明装置間で送受信される制御信号に対して、中
    継された信号であるか否かを識別する記号を付けること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の照明制御シ
    ステム。
  4. 【請求項4】前記伝送線と他のシステムに接続された中
    継装置を備え、 この中継装置を介して前記照明装置の前記通信手段によ
    り他のシステムと通信することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の照明制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011187292A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Optex Co Ltd 照明制御装置および照明ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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