JP2000251972A - 携帯型無線装置のボス取り付け構造 - Google Patents

携帯型無線装置のボス取り付け構造

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JP2000251972A
JP2000251972A JP5080099A JP5080099A JP2000251972A JP 2000251972 A JP2000251972 A JP 2000251972A JP 5080099 A JP5080099 A JP 5080099A JP 5080099 A JP5080099 A JP 5080099A JP 2000251972 A JP2000251972 A JP 2000251972A
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boss
circuit board
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screw
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JP5080099A
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Shinji Fujita
真司 藤田
Tetsuya Kubo
哲也 久保
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属筐体を用いた携帯型無線装置において、
プリント基板の部品実装面積を減らすことなく金属筐体
とプリント基板の接触を安定させ、無線性能の劣化を防
ぐ。 【解決手段】 金属筐体1のボス1aに固定されボス1
aの座面とプリント基板2のアースパターン2bとにバ
ネ圧をもって接触するよう構成された金属板5を用い、
この金属板5を取り付けたボス1aにネジ4によってプ
リント基板2および下ケース3を締結固定し、ネジ4が
緩んだ場合でも金属板5のバネ性によりプリント基板2
とボス2aの座面の接触が保たれて、接触が安定し、無
線性能の劣化が防止されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属製の筐体を用
いた携帯電話機等の携帯型無線装置のボス取り付け構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属筐体を用いた携帯電話機等の
携帯型無線装置のボス取り付け構造は例えば図5の
(a)および(b)に示すようなものであった。
【0003】図5の(a)は従来の携帯型無線装置のボ
ス取り付け構造の概略構成を分解斜視図にて示すもので
あり、図5の(b)はそのボス取り付け構造におけるプ
リント基板のアースパターンの部分を示すものである。
【0004】図5の(a)において、1は金属筐体、2
はプリント基板、3は下ケース、4はネジを示してい
る。この携帯無線装置は、金属筐体1と下ケース3とで
本体ケースが構成され、この本体ケースの内部に、部品
を実装したプリント基板2が配置されるものであって、
金属筐体1には、プリント基板2および下ケース3を締
結するための数個のボス1aが設けられ、それらボス1
aにはボス座面に開口する軸心方向のネジ穴1bが形成
されている。また、プリント基板2には、金属筐体1の
それぞれのボス1aのネジ穴1bと重なる位置にネジ貫
通穴2aが設けられるとともに、図5の(b)に示すよ
うにネジ貫通穴2aの周りにはボス1aの座面と当接す
る部位にアースパターン2bが設けられ、下ケース3に
は、プリント基板2のネジ貫通穴2aおよび金属筐体1
のボス1aのネジ穴1bと重なる位置にネジ取り付け穴
3aが設けられている。そして、金属筐体1にプリント
基板2および下ケース3が組付けられ、下ケース3のネ
ジ取り付け穴3aからプリント基板2のネジ貫通穴2a
を貫通してボス1aのネジ穴1bに締結されるネジ4に
より、金属筐体1のボス1aにプリント基板2を挟んで
下ケース3が締結固定される。こうして金属筐体1にプ
リント基板2および下ケース3が締結固定されることに
より、金属筐体1のボス1aにプリント基板2のアース
パターン2bが接触し、プリント基板2が金属筐体1に
アースされる。
【0005】また、それとは別に、ボス以外のところで
バネによりプリント基板を金属筐体に接触させてアース
する方法も知られている。例えば、特開平9-45390号公
報および特開平5-217612号公報にそのような方法におけ
るアースバネの例が示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示す従来の携帯型無線装置のボス取り付け構造において
は、金属筐体1のボス1aとプリント基板2のアースパ
ターン2bとの接触が、ネジ4の締め付けの軸力のみに
依存しており、これでは、組立後のネジ4が締まってい
る状態では図6の(a)に示すようにプリント基板2と
ボス1aの座面が接触しているが、ネジ4が緩んだ場合
に、図6の(b)に示すようにプリント基板2とボス1
aの座面が離れる状態となって、ボス1aとアースパタ
ーン2bとの接触が不安定となり、無線性能が劣化する
という問題があった。図6の(a)は、図5に示すボス
取り付け構造の組立後の状態を部分拡大断面図にて示す
ものであり、図6の(b)は、ネジが緩んだ時の状態を
部分拡大断面図にて示すものである。
【0007】また、ボス以外のところでバネによりプリ
ント基板を金属筐体と接触させる方法では、プリント基
板にバネを取り付ける場合にはプリント基板上にそのバ
ネの実装面積が必要となり、また、金属筐体にバネを取
り付ける場合にはそのバネと接触する部分にアースパタ
ーンを設ける必要があって、いずれにしてもプリント基
板の部品実装面積が減ってしまうという不具合があっ
た。
【0008】本発明は、上記問題ないしは不具合を解消
するものであり、プリント基板の部品実装面積を減らす
ことなく金属筐体とプリント基板の接触を安定させ、無
線性能の劣化を防ぐことができる携帯型無線装置のボス
取り付け構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属筐体を用
いた携帯型無線装置において、金属筐体のボスに固定し
た金属板をボス座面とプリント基板の接触面とにバネ圧
をもって接触させた状態でプリント基板および前記ケー
ス部材を締結するようボス取り付け構造を構成するもの
である。
【0010】これによれば、金属筐体とプリント基板
を、ボスの座面と該座面に重なるプリント基板の接触面
との間で、ボスに固定した金属板を介して接触させるこ
とにより、プリント基板の部品実装面積を減らすことな
く金属筐体とプリント基板の接触を安定させ、無線性能
の劣化を防ぐことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、金属筐体に設けられたボスにプリント基板を挟んで
ケース部材が締結される携帯型無線装置のボス取り付け
構造であって、前記ボスの座面と該座面に接触する前記
プリント基板の接触面との間に、それら座面と接触面と
にバネ圧をもって接触するよう加工された金属板が挟ま
れ、該金属板が前記ボスに固定された状態で該ボスに前
記プリント基板および前記ケース部材が締結されるよう
構成されたものであり、これにより、金属筐体とプリン
ト基板を、ボスの座面と該座面に重なるプリント基板の
接触面との間で、ボスに固定した金属板を介して接触さ
せ、締結部に緩みが生じても接触を安定させることがで
きる。したがって、プリント基板の部品実装面積を減ら
すことなく金属筐体とプリント基板の接触を安定させ、
無線性能の劣化を防ぐことができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、金属筐体に設け
られたボスにプリント基板を挟んでケース部材が締結さ
れる携帯型無線装置のボス取り付け構造であって、前記
金属筐体のボスが該ボスの座面に開口する軸心方向のネ
ジ穴を有し、前記プリント基板が前記ボスのネジ穴と重
なる位置にネジ貫通穴を有するとともに該ネジ貫通穴の
周りの前記ボスの座面と当接する部位にアースパターン
を有し、前記ケース部材が前記プリント基板のネジ貫通
穴および前記ボスのネジ穴と重なる位置にネジ取り付け
穴を有し、前記ボスに固定されて該ボスの座面と前記プ
リント基板のアースパターンとの間でそれら座面とアー
スパターンとにバネ圧をもって接触するよう構成された
金属板が設けられ、前記金属板が前記金属筐体のボスに
固定された状態で該金属筐体に前記プリント基板および
前記ケース部材が組付けられ、該金属板が前記ボスの座
面と前記プリント基板のアースパターンとにバネ圧をも
って接触する状態で、前記ケース部材のネジ取り付け穴
から前記プリント基板のネジ貫通穴を貫通して前記ボス
のネジ穴に締結されるネジにより、前記ボスに前記プリ
ント基板および前記ケース部材が締結固定されるよう構
成されたものである。これによれば、金属板がボスに固
定され、ボスの座面とアースパターンとにバネ圧をもっ
て接触する状態で、プリント基板およびケース部材がネ
ジによって締結固定される。こうして金属筐体とプリン
ト基板を、ボスの座面と該座面に重なるプリント基板の
接触面との間で、ボスに固定した金属板を介して接触さ
せることにより、プリント基板の部品実装面積を減らす
ことなく金属筐体とプリント基板の接触を安定させ、無
線性能の劣化を防ぐことができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の携帯型無線装置のボス取り付け構造であって、金属板
が、前記ボスの外周面を挟んで固定できる腕が設けら
れ、前記ボスに対し軸心方向から取り付けるよう構成さ
れたものであり、これにより、金属板をボスに対し軸心
方向から取り付けて、ボスの外周面を腕で挟んで固定す
ることができ、スペースを取らずに簡単に固定できる。
そして、プリント基板の部品実装面積を減らすことなく
金属筐体とプリント基板の接触を安定させて、無線性能
の劣化を防ぐことができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の携帯型無線装置のボス取り付け構造であって、前記金
属板には前記軸心方向からの取り付けに際して前記ボス
の座面の周縁に当接する部位に、該金属板を押し込むこ
とによって前記腕が広がる方向に力がかかるようにする
案内が設けられたものであり、この場合、金属板を押し
込むことで案内により金属板の腕が広げられ、金属板の
ボスへの取り付けが容易となる。そして、プリント基板
の部品実装面積を減らすことなく金属筐体とプリント基
板の接触を安定させて、無線性能の劣化を防ぐことがで
きる。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図面
に基づいて説明する。
【0016】図1から図4は、本発明の実施の形態の一
例に係り、図1の(a)は携帯型無線装置のボス取り付
け構造の概略構成を分解斜視図にて示し、図1の(b)
はプリント基板のアースパターンの部分を示し、図2の
(a)はボスの部分および金属板を一方向から見た拡大
斜視図にて示し、図2の(b)はボスの部分および金属
板を他方向から見た拡大斜視図にて示し、図3の(a)
はボス取り付け構造の組立後の状態を部分拡大断面図に
て示し、図3の(b)はボス取り付け構造のネジが緩ん
だ時の状態を部分拡大断面図にて示す。また、図4はボ
ス取り付け構造における金属板の案内の動作を示す。
【0017】図1の(a)において、1は金属筐体、2
はプリント基板、3はケース部材としての下ケース、4
はネジ、5は金属板を示している。
【0018】この携帯型無線装置は、金属筐体1と下ケ
ース3とで本体ケースが構成され、該本体ケースの内部
に、部品を実装したプリント基板2が配置される。
【0019】金属筐体1には、プリント基板2および下
ケース3を締結するための所定数のボス1aが設けられ
ている。そして、それらボス1aにはボス座面に開口す
る軸心方向のネジ穴1bが形成されている。
【0020】プリント基板2には、金属筐体1のそれぞ
れのボス1aのネジ穴1bと重なる位置にネジ貫通穴2
aが設けられるとともに、図1の(b)に示すようにネ
ジ貫通穴2aの周りにはボス1aの座面と当接する部位
にアースパターン2bが設けられている。
【0021】下ケース3には、プリント基板2のネジ貫
通穴2aおよび金属筐体1のボス1aのネジ穴1bと重
なる位置にネジ取り付け穴3aが設けられている。
【0022】金属板5は金属筐体1のボス1aに対し軸
心方向から取り付けるものであって、金属筐体1のボス
1aの座面とプリント基板2のアースパターン2bとの
間でそれら座面とアースパターン2bとに接触するワッ
シャー状のバネ部5aと、ボス1aの外周面を挟んで固
定できるようバネ部5aの基端下部から両側に延びる腕
5bを備えている。
【0023】また、金属板5には、金属筐体1のボス1
aに軸心方向から取り付けるに際してボス1aの座面の
周縁に当接する部位に、金属板5を押し込むことによっ
て腕5bが広がる方向に力がかかるようにする案内5c
が設けられている。この案内5cは、図2の(a)およ
び(b)に示すように腕5bの中央部および両端部の下
縁3カ所に下方外側に広がるよう延設されたものであ
る。
【0024】この携帯型無線装置は組み立てに際して、
金属筐体1のボス1aに金属板5が取り付けられ、次い
で、プリント基板2および下ケース3が組付けられる。
そして、ネジ4が下ケース3のネジ取り付け穴3aから
挿入され、プリント基板2のネジ貫通穴2aを貫通して
ボス1aのネジ穴1bに締結されることによって、プリ
ント基板2および下ケース3が締結固定される。こうし
てプリント基板2および下ケース3が締結固定されるこ
とにより、金属板5を介してプリント基板2が金属筐体
1にアースされる。
【0025】この場合、プリント基板2および下ケース
3は金属筐体1のボス1aに対し、金属板5がボス1a
の座面とプリント基板2のアースパターン2bとにバネ
圧をもって接触した状態で締結固定される。そして、組
立後のネジ4が締まっている状態では図3の(a)に示
すように圧縮された金属板5のバネ部5aを介してプリ
ント基板2とボス1aの座面が接触し、ネジ4が緩んだ
場合においても、図3の(b)に示すように金属板5の
バネ部5aのバネ性によりプリント基板2とボス2aの
座面の接触が保たれる。そのため、ボス1aとプリント
基板2のアースパターン2bとの接触が安定し、無線性
能の劣化が防止される。
【0026】金属筐体1のボス1aに金属板5を取り付
ける際、金属板5は図4に下向きの矢印で示すように金
属筐体1のボス1aに対し軸心方向から差し込む。その
時、金属板5の案内5cの部分がまずボス1aの座面の
周縁に当たり、さらに金属板5を押し込むと、案内5c
により金属板5の腕5bが図4に左右の矢印で示すよう
に外方に広げられる。そのため、金属板5はスムーズに
ボス1aに取り付けられ、ボス1aの外周面を腕5bで
挟んで固定される。
【0027】以上、実施の形態の一例を説明したが、本
発明による携帯型無線装置は、上記の構成に限定される
ものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0028】金属板の案内は、上記のとおり金属板をス
ムーズにボスに取り付けられるようにするためのもので
あるが、案内がない場合でも金属板の取り付けは可能で
あり、本発明の技術的範囲に含まれる。
【0029】本発明は携帯電話機等の携帯端末装置およ
びその他種々の携帯型無線装置に適用できるものであ
る。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、金属筐体
を用いた携帯型無線装置において、金属筐体とプリント
基板を、ボスに固定されボスの座面とプリント基板の接
触面とにバネ圧をもって接触する金属板を介して接触さ
せることにより、プリント基板の部品実装面積を減らす
ことなく金属筐体とプリント基板の接触を安定させ、無
線性能の劣化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る携帯型無線装置のボ
ス取り付け構造の概略構成を示す分解斜視図(a)と、
そのプリント基板のアースパターンの部分を示す図
(b)である。
【図2】図1に示すボス取り付け構造におけるボスの部
分および金属板の一方向から見た拡大斜視図(a)と、
他方向から見た拡大斜視図(b)である。
【図3】図1に示すボス取り付け構造の組立後の状態を
示す部分拡大断面図(a)と、ネジが緩んだ時の状態を
示す部分拡大断面図(b)である。
【図4】図1に示すボス取り付け構造における金属板の
案内の動作説明図である。
【図5】従来の携帯型無線装置のボス取り付け構造の概
略構成を示す分解斜視図(a)と、そのプリント基板の
アースパターンの部分を示す図(b)である。
【図6】図5に示すボス取り付け構造の組立後の状態を
示す部分拡大断面図(a)と、ネジが緩んだ時の状態を
示す部分拡大断面図(b)である。
【符号の説明】
1 金属筐体 1a ボス 1b ネジ穴 2 プリント基板 2a ネジ貫通穴 2b アースパターン 3 下ケース(ケース部材) 3a ネジ取り付け穴 4 ネジ 5 金属板 5a バネ部 5b 腕 5c 案内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属筐体に設けられたボスにプリント基
    板を挟んでケース部材が締結される携帯型無線装置のボ
    ス取り付け構造であって、前記ボスの座面と該座面に接
    触する前記プリント基板の接触面との間に、それら座面
    と接触面とにバネ圧をもって接触するよう加工された金
    属板が挟まれ、該金属板が前記ボスに固定された状態で
    該ボスに前記プリント基板および前記ケース部材が締結
    されるよう構成されたことを特徴とする携帯型無線装置
    のボス取り付け構造。
  2. 【請求項2】 金属筐体に設けられたボスにプリント基
    板を挟んでケース部材が締結される携帯型無線装置のボ
    ス取り付け構造であって、 前記金属筐体のボスが該ボスの座面に開口する軸心方向
    のネジ穴を有し、 前記プリント基板が前記ボスのネジ穴と重なる位置にネ
    ジ貫通穴を有するとともに該ネジ貫通穴の周りの前記ボ
    スの座面と当接する部位にアースパターンを有し、 前記ケース部材が前記プリント基板のネジ貫通穴および
    前記ボスのネジ穴と重なる位置にネジ取り付け穴を有
    し、 前記ボスに固定されて該ボスの座面と前記プリント基板
    のアースパターンとの間でそれら座面とアースパターン
    とにバネ圧をもって接触するよう構成された金属板が用
    いられ、 前記金属板が前記金属筐体のボスに固定された状態で該
    金属筐体に前記プリント基板および前記ケース部材が組
    付けられ、該金属板が前記ボスの座面と前記プリント基
    板のアースパターンとにバネ圧をもって接触する状態
    で、前記ケース部材のネジ取り付け穴から前記プリント
    基板のネジ貫通穴を貫通して前記ボスのネジ穴に締結さ
    れるネジにより、前記ボスに前記プリント基板および前
    記ケース部材が締結固定されるよう構成されたことを特
    徴とする携帯型無線装置のボス取り付け構造。
  3. 【請求項3】 前記金属板は前記ボスの外周面を挟んで
    固定できる腕が設けられ、前記ボスに対し軸心方向から
    取り付けるよう構成された請求項2記載の携帯型無線装
    置のボス取り付け構造。
  4. 【請求項4】 前記金属板には前記軸心方向からの取り
    付けに際して前記ボスの座面の周縁に当接する部位に、
    該金属板を押し込むことによって前記腕が広がる方向に
    力がかかるようにする案内が設けられた請求項3記載の
    携帯型無線装置のボス取り付け構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2382475A (en) * 2001-11-21 2003-05-28 Visteon Global Tech Inc Grounding electrical circuit to motor vehicle beam
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