JP2000251548A - シ―ルド電線のドレイン線加工方法、及び、シ―ルド電線 - Google Patents

シ―ルド電線のドレイン線加工方法、及び、シ―ルド電線

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JP2000251548A JP11053275A JP5327599A JP2000251548A JP 2000251548 A JP2000251548 A JP 2000251548A JP 11053275 A JP11053275 A JP 11053275A JP 5327599 A JP5327599 A JP 5327599A JP 2000251548 A JP2000251548 A JP 2000251548A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドレイン線の加工時の取扱い性に優れたもの
とし、ドレイン線加工の機械化が容易であり、作業効率
がアップする。 【解決手段】 複数のコア電線10と、ドレイン線11
と、これらの外周に形成されたシールド層とから構成さ
れるシールド電線において、前記ドレイン線11として
被覆電線12を使用し、この被覆電線12の端末に端子
16を接続する端子接続工程を行い、この後に、被覆電
線12の両方の端末被覆部13を残して中間部分の被覆
14を皮剥ぎして芯線15を露出させる中間皮剥ぎ工程
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に用いら
れるシールド電線であって、そのドレイン線の加工方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車内部等で発生するノイズの影響を
抑制するために、自動車内部の配線には静電シールド効
果や電磁シールド効果のあるシールド電線が用いられ
る。このシールド電線は複数のコア電線とドレイン線と
これらの外周に形成されるシールド層とから構成され
る。
【0003】図5は従来のシールド電線5の製造過程を
説明するための各部品の正面図、図6は製造されたシー
ルド電線5の正面図である。従来のシールド電線5の製
造にあっては、複数のコア電線1として複数の被覆電線
を使用し、ドレイン線2として被覆のない電線を使用す
る。そして、図5に示すように、各コア電線1の両端末
に端子4を、ドレイン線2の一端末に端子4をそれぞれ
接続する。次に、図6に示すように、複数のコア電線1
及びドレイン線2を、それぞれの両端末位置を略一致さ
せて束ね、この束ねた複数のコア電線1及びドレイン線
2の外周に金属箔(図示せず)を貼着した金属箔テープ
3を巻き付け、これでシールド電線5が完了する。
【0004】つまり、コア電線1の外周に金属箔テープ
3の金属箔にてシールド層が形成され、このシールド層
とドレイン線2が金属箔テープ3の巻き付けによって電
気的に接続され、ドレイン線2の端子4を用いてアース
接続することによってシールド効果が得られるものであ
る。
【0005】尚、このシールド電線5に関する類似技術
は、実開平6−41028号公報及び特開平7−785
20号公報に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のシールド電線5では、ドレイン線2として被覆のな
い電線、つまり、複数の寄り集まった芯線2aを用いて
いるため、ばらけ、ほつれ、傷、切れ等が発生し易い。
【0007】従って、図7(A)に示すように、複数の
芯線2aがばらけ易いことによって各製造工程で全体と
して取り扱いにくい、図7(B)に示すように、端子4
の圧着接続時等においてほつれ7が出ることにより取り
扱いにくい、図7(C)に示すように、各製造工程での
加工の際に各芯線2aに非常に弱い外力が作用するだけ
で傷や切れ目8ができ易く慎重に取り扱うことが要求さ
れる。以上より検尺・切断・端子圧着の作業効率が悪
く、従来ではドレイン線2の加工工程については多く手
作業によるしかなかった。
【0008】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、ドレイン線の加工時の取扱い
性に優れたものとし、ドレイン線加工の機械化が容易で
あり、作業効率がアップするシールド電線のドレイン線
加工方法、及び、シールド電線を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のコア電線と、ドレイン線と、これらの外周に形成され
たシールド層とから構成されるシールド電線において、
前記ドレイン線として被覆電線を使用し、この被覆電線
の少なくとも一方の端末部分を残して被覆を皮剥ぎして
芯線を露出させる皮剥ぎ工程を行うことを特徴とするシ
ールド電線のドレイン線加工方法である。
【0010】このシールド電線のドレイン線加工方法で
は、ドレイン線は皮剥ぎ工程を行う前までは芯線の全体
が被覆で覆われているため、芯線のばらけ、ほつれ等が
生じない。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載のシール
ド電線のドレイン線加工方法であって、前記ドレイン線
の被覆電線は、少なくとも一方の端末に端子を接続する
端子接続工程を行い、この後に前記皮剥ぎ加工を行うこ
とを特徴とするシールド電線のドレイン線加工方法であ
る。
【0012】このシールド電線のドレイン線加工方法で
は、請求項1の発明の作用に加え、ドレイン線の端子接
続工程では全体に被覆がある状態であるため、端子接続
作業時の取扱いが容易であり、芯線を傷付けることもな
い。
【0013】請求項3の発明は、複数のコア電線と、ド
レイン線と、これらの外周に形成されたシールド層とか
ら構成されるシールド電線において、前記複数のコア電
線及び前記ドレイン線はそれぞれ被覆電線を用い、その
少なくとも一方の端末部分を残して被覆を皮剥ぎしたも
のであることを特徴とするシールド電線である。
【0014】このシールド電線では、ドレイン線は皮剥
ぎ工程を行う前までは芯線の全体が被覆で覆われている
ため、芯線のばらけ、ほつれ等が生じない。
【0015】請求項4の発明は、請求項3記載のシール
ド電線であって、前記複数のコア電線及び前記ドレイン
線は、束全体として捩じってあることを特徴とするシー
ルド電線である。
【0016】このシールド電線では、請求項3の発明の
作用に加え、各コア電線やドレイン線間の連結が強くな
る。
【0017】請求項5の発明は、請求項3又は請求項4
記載のシールド電線であって、前記シールド層は、前記
複数のコア電線及び前記ドレイン線の外周に金属箔テー
プを巻き付けて形成したことを特徴とするシールド電線
である。
【0018】このシールド電線では、請求項3又は請求
項4の発明の作用に加え、金属箔テープをコア電線とド
レイン線の外周に巻くだけでシールド層を形成できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】図1(A)は本発明の一実施形態に係るド
レイン線11の端子接続工程を説明するための正面図、
図1(B)はドレイン線11の皮剥ぎ工程を説明するた
めの正面図、図1(C)は複数のコア電線10とドレイ
ン線11を束ねる状態を示す正面図、図2は被覆電線1
2の束を示す斜視図、図3は複数のコア電線10とドレ
イン線11の束を捩じった状態を示す正面図、図4は金
属箔テープ17を巻いた状態を示す正面図である。
【0021】シールド電線は、上述したように複数のコ
ア電線10とドレイン線11とこれらの外周に形成され
るシールド層(図示せず)とから構成され、このような
構成のシールド電線の製造方法を図1〜図4を用いて説
明する。
【0022】先ず、ドレイン線11の加工方法から説明
する。被覆電線12はメッキが施されている複数の芯線
15とこの外周を覆う被覆14とから構成され、このよ
うな被覆電線12の束(図2に示す)から自動切断機等
を用いて所定長さのドレイン線11を作る。つまり、ド
レイン線11はコア電線10と同様に被覆電線12を使
用する。
【0023】次に、図1(A)に示すように、自動端子
圧着機等を用いて検尺、切断、皮剥き、端子圧着を施す
ことによってドレイン線11の一方もしくは両方の端末
に端子16を接続する端子接続工程を行う。
【0024】次に、図1(B)に示すように、自動皮剥
ぎ機等を用いてドレイン線11の両端末部分の端末被覆
部13を残して中間部分の被覆14を皮剥ぎする皮剥ぎ
工程を行う。これによってドレイン線11は両端末部分
の端末被覆部13を残して芯線15が露出され、これで
加工が完了する。ここで、端末被覆部13の長さ寸法
は、芯線15とシールド層との電気的接続に支障がない
程度に設定する必要がある。
【0025】また、コア電線10の加工は、従来例で説
明したものと同様であり、図2に示すような被覆電線1
2の束から所定長さの複数のコア電線10を作る。次
に、自動端子圧着機等を用いて検尺、切断、皮剥き、端
子圧着を施すことによってコア電線10の両方の端末に
端子16を接続する端子接続工程を行えば完了する。
【0026】そして、このように加工したドレイン線1
1と複数のコア電線10とを、図1(C)に示すよう
に、それぞれの両端末位置を略一致させて束ね、図3に
示すように、この束ねたドレイン線11と複数のコア電
線10とを束全体として捩じる。次に、図4に示すよう
に、捩じって一体となったドレイン線11と複数のコア
電線10の外周に金属箔層(図示せず)を内側として金
属箔テープ17を隙間なく巻き付ける。最後に、金属箔
テープ17の外周側にさらに粘着テープ(図示せず)を
巻き付ければシールド電線(図示せず)が完了する。
【0027】つまり、コア電線10の外周に金属箔テー
プ17の金属箔にてシールド層が形成され、このシール
ド層とドレイン線11が金属箔テープ17の巻き付けに
よって電気的に接続され、ドレイン線11の端子16を
用いてアース接続することによってシールド効果が得ら
れるものである。
【0028】上記したドレイン線11の加工工程にあっ
て、ドレイン線11は皮剥ぎ工程を行う前までは芯線1
5の全体が被覆14で覆われているため、ドレイン線1
1の中心部分で芯線15のばらけ、ほつれ等が生じるお
それことがない。従って、ドレイン線11の加工時の取
扱い性に優れ、ドレイン線加工の機械化が容易であり、
作業効率もアップする。具体的には、本実施形態では被
覆電線12の束からの切断工程、端子接続工程、皮剥ぎ
工程を機械化できる。又、端子接続工程でのほつれ等が
減ることにより品質の向上となる。
【0029】又、上記したドレイン線11の加工工程に
あって、皮剥き工程の前に端子接続工程を行っている。
従って、端子接続工程では全体に被覆14がある状態で
あるため、端子接続作業時の取扱いが容易であり、芯線
15を傷付けたり、芯線15を切断したりすることもな
い。
【0030】また、上記したシールド電線の製造方法に
あって、ドレイン線11と複数のコア電線10とを束全
体として捩じってあるので、各コア電線10やドレイン
線11間の連結が強くなるため、製造されたシールド電
線は強度が強いものとなる。又、金属箔テープ17をコ
ア電線10とドレイン線11の外周に巻くことによって
シールド層を形成しているため、シールド層の形成が容
易である。
【0031】尚、前記実施形態によれば、ドレイン線1
1に使用する被覆電線12は、芯線15にメッキしてあ
るものを使用したが、芯線15にメッキしていないもの
であっても良い。但し、芯線15にメッキしてあるもの
を使用した方が腐蝕防止等の点で好ましい。
【0032】尚、前記実施形態によれば、ドレイン線1
1の両方の端末部分を残して中間部分の皮剥ぎを行って
いるが、端子16の接続側の一方の端末部分のみを残し
て他方の端末部分をも含めて皮剥ぎを行っても良い。但
し、両方の端末部分を残した方がそれ以降においてもば
らけ、ほつれ等が生じにくく、シールド電線の製造加工
時の取扱い性に優れている。
【0033】尚、前記実施形態によれば、ドレイン線1
1の一方の端末に端子16を接続したが、両方の端末に
端子16を接続しても良い。このように両方に端子16
を接続すればアース接続箇所の自由度が増す。
【0034】尚、前記実施形態によれば、ドレイン線1
1と複数のコア電線10とを束全体として捩じったが、
捩じることなく金属箔テープ17を巻き付けても良い。
このようにすれば製造工程の簡略化になる。
【0035】尚、前記実施形態によれば、金属箔テープ
17の外周にさらに粘着テープ(図示せず)を巻いた
が、粘着テープを巻かなくても良い。このようにすれば
製造工程の簡略化になる。但し、粘着テープを巻いた方
が強度、金属箔テープのズレ防止等の点で好ましい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ドレイン線として被覆電線を使用し、この被覆
電線の少なくとも一方の端末部分を残して中間部分の被
覆を皮剥ぎする皮剥ぎ工程を行うので、ドレイン線は皮
剥ぎ工程を行う前までは芯線の全体が被覆で覆われてい
るため、芯線のばらけ、ほつれ等が生じず、ドレイン線
の加工時の取扱い性に優れ、ドレイン線加工の機械化が
容易であり、作業効率がアップする。又、ほつれ等が減
ることにより品質の向上となる。
【0037】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
シールド電線のドレイン線加工方法であって、前記ドレ
イン線の被覆電線は、少なくとも一方の端末に端子を接
続する端子接続工程を行い、この後に前記皮剥ぎ加工を
行うので、請求項1の発明の効果に加え、ドレイン線の
端子接続工程では全体に被覆がある状態であるため、端
子接続作業時の取扱いが容易であり、芯線を傷付けるこ
ともない。
【0038】請求項3の発明によれば、複数のコア電線
及びドレイン線はそれぞれ被覆電線を用い、前記ドレイ
ン線の被覆電線は、少なくとも一方の端末部分を残して
被覆を皮剥ぎしたものであるので、ドレイン線は皮剥ぎ
工程を行う前までは芯線の全体が被覆で覆われているた
め、芯線のばらけ、ほつれ等が生じず、ドレイン線の加
工時の取扱い性に優れ、ドレイン線加工の機械化が容易
であり、作業効率がアップする。又、ほつれ等が減るこ
とにより品質の向上となる。
【0039】請求項4の発明によれば、請求項3記載の
シールド電線であって、複数のコア電線及び前記ドレイ
ン線は、束全体として捩じってあるので、請求項3の発
明の効果に加え、各コア電線やドレイン線間の連結が強
くなるため、製造されたシールド電線の強度が増す。
【0040】請求項5の発明によれば、請求項3又は請
求項4記載のシールド電線であって、シールド層は、前
記複数のコア電線及び前記ドレイン線の外周に金属箔テ
ープを巻き付けて形成したので、請求項3又は請求項4
の発明の効果に加え、金属箔テープをコア電線とドレイ
ン線の外周に巻くだけでシールド層を形成できるため、
シールド層の形成が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一実施形態に係るドレイン線
の端子接続工程を説明するための正面図、(B)はドレ
イン線の皮剥ぎ工程を説明するための正面図、(C)は
複数のコア電線とドレイン線を束ねる状態を示す正面図
である。
【図2】本発明の一実施形態に係り、被覆電線の束を示
す斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に係り、複数のコア電線と
ドレイン線の束を捩じった状態を示す正面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係り、複数のコア電線と
ドレイン線の束に金属箔テープを巻いた状態を示す正面
図である。
【図5】従来のシールド電線の製造過程を説明するため
の各部品の正面図である。
【図6】従来の製造されたシールド電線の正面図であ
る。
【図7】(A)は従来の芯線のばらけた状態を示す図、
(B)は従来の端子接続時の芯線のほつれた状態を示す
図、(C)は従来の芯線の切れた状態を示す図である。
【符号の説明】
10 コア電線 11 ドレイン線 12 被覆電線 13 端末被覆部 14 被覆 15 芯線 16 端子 17 金属箔テープ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコア電線と、ドレイン線と、これ
    らの外周に形成されたシールド層とから構成されるシー
    ルド電線において、 前記ドレイン線として被覆電線を使用し、この被覆電線
    の少なくとも一方の端末部分を残して被覆を皮剥ぎして
    芯線を露出させる皮剥ぎ工程を行うことを特徴とするシ
    ールド電線のドレイン線加工方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシールド電線のドレイン
    線加工方法であって、 前記ドレイン線の被覆電線は、少なくとも一方の端末に
    端子を接続する端子接続工程を行い、この後に前記皮剥
    ぎ加工を行うことを特徴とするシールド電線のドレイン
    線加工方法。
  3. 【請求項3】 複数のコア電線と、ドレイン線と、これ
    らの外周に形成されたシールド層とから構成されるシー
    ルド電線において、 前記複数のコア電線及び前記ドレイン線はそれぞれ被覆
    電線を用い、前記ドレイン線の被覆電線は、この被覆電
    線の少なくとも一方の端末部分を残して被覆を皮剥ぎし
    たものであることを特徴とするシールド電線。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のシールド電線であって、
    前記複数のコア電線及び前記ドレイン線は、束全体とし
    て捩じってあることを特徴とするシールド電線。
  5. 【請求項5】 請求項3又は請求項4記載のシールド電
    線であって、 前記シールド層は、前記複数のコア電線及び前記ドレイ
    ン線の外周に金属箔テープを巻き付けて形成したことを
    特徴とするシールド電線。
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