JP2000251433A - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JP2000251433A
JP2000251433A JP11049536A JP4953699A JP2000251433A JP 2000251433 A JP2000251433 A JP 2000251433A JP 11049536 A JP11049536 A JP 11049536A JP 4953699 A JP4953699 A JP 4953699A JP 2000251433 A JP2000251433 A JP 2000251433A
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JP
Japan
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lid
main body
disk
case main
case
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JP11049536A
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English (en)
Inventor
Koji Kishida
広史 岸田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク状記録媒体を出し入れするためにデ
ィスクカートリッジのケース本体に着脱自在に設けられ
た蓋体をケース本体に装着する際に、誤装着を防止する
ことができるディスクカートリッジを提供する。 【解決手段】 ケース本体の後端面にディスク状記録媒
体をその記録面と平行に出し入れするための開口部と、
該開口部に着脱自在な蓋体とを備えたディスクカートリ
ッジにおいて、前記ケース本体の両側面のそれぞれに前
記ケース本体の後端面から連続し、かつ、形状の異なる
係合切欠部が形成されると共に、前記蓋体の前記ケース
本体のそれぞれの前記係合切欠部に対応する位置にそれ
ぞれの前記係合切欠部と係合する係合突出部が形成され
ていることを特徴とするディスクカートリッジ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円盤形状をしたデ
ィスク状記録媒体を機器装置にローディングするために
ディスク状記録媒体を回転自在かつ出し入れ自在に収納
するディスクカートリッジに関し、更に詳しくは、ディ
スク状記録媒体を出し入れするためにケース本体に着脱
自在に設けられた蓋体をケース本体に装着する際に、誤
装着を防止するディスクカートリッジの構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク、光磁気ディスク等の
ディスク状記録媒体を機器装置にローディングするため
に、ディスク状記録媒体を回転自在かつ出し入れ自在に
収納するディスクカートリッジが使用されている。図1
0、図11に示すように、このようなディスクカートリッ
ジ100 としては、たとえば、光ディスク等を回転自在か
つ出し入れ自在に収納するために、合成樹脂射出成形品
からなる上下一対のハーフシェル103 、104 を超音波溶
着やネジ止め等によって固定したケース本体101 と、該
ケース本体101 の後端面に光ディスク等をその記録面と
平行に出し入れするための開口部102a(図12参照)を有
すと共に、該開口部102a(図12参照)にはディスク状記
録媒体の出し入れ方向に着脱自在な蓋体102 とを備え、
さらに、各ハーフシェルには、機器装置の録音再生ヘッ
ドが光ディスク等と情報をやりとりするためのヘッドア
クセス窓(図示せず)及び光ディスク等を回転させる機
器装置の駆動軸を挿入するための駆動軸挿入窓(図示せ
ず)が形成され、前記ヘッドアクセス窓(図示せず)及
び駆動軸挿入窓(図示せず)を開閉するシャッタ108 が
該ケース本体101 の前端縁101aに沿ってスライド自在に
取り付けられている。
【0003】シャッタ108 は合成樹脂や金属等からなる
断面略コの字形の板状のもので、互いに対向する上下一
対の開閉板109 、109'と、これらの一端を互いに連結す
る前端壁110 とからなり、前記開閉板109 の前記前端壁
110 の近傍の内面に設けられた係合凸部(図示せず)が
前記ケース本体101 の前端縁101a近傍の前記上ハーフシ
ェル103 の表面側に前記前端縁101aと平行に設けられた
左右一対のガイド溝111 、112 (図10において)に沿っ
て各々摺動自在に設けられた一対のスライダ111a、112a
と係合するように前端縁101aを跨いだ状態で取り付けら
れている。また、図10において、前記スライダ111a(ま
たは、前記スライダ112a)は前記ガイド溝111 (また
は、前記ガイド溝112 )の右側端部(または、左側端
部)で前記上下ハーフシェル103 、104 の少なくともい
ずれかのハーフシェルに設けられたストッパー(図示せ
ず)で走行が停止するように構成されると共に、前記一
対のスライダ111a、112aは、前記一対のスライダ111a、
112a間に設けられたコイルばね(図示せず)で常に互い
が引き合うように構成されている。また、前記左右一対
のガイド溝111 、112 (図10において)は、この両ガイ
ド溝を繋ぐ前記ケース本体101 の前記上ハーフシェル10
3 の表面側に設けられた連結ガイド溝(図示せず)で連
結され、前記シャッタ108 に設けられた係合凸部(図示
せず)が前記左右一対のガイド溝111 、112 (図10にお
いて)のいずれにも移動可能になっている。このように
構成することにより、前記シャッタ108 は、ヘッドアク
セス窓(図示せず)及び駆動軸挿入窓(図示せず)を閉
じる位置を中立位置として、左右両方向(図10上におい
て)にスライドしてヘッドアクセス窓(図示せず)及び
駆動軸挿入窓(図示せず)を開閉する。また、前記シャ
ッタ108 の前記前端壁110 の両側には機器装置のシャッ
タ開閉ピンが係合して前記シャッタ108 をスライドさせ
る切欠部113 が切り欠いて形成されている。
【0004】前記上ハーフシェル103 の表面側には、シ
ャッタ108 の一方の開閉板109 を収容する浅いシャッタ
用凹部114 が形成されており、このシャッタ用凹部114
の底辺の中央部には開閉板109 の端部の浮き上がりを防
止する押さえ板115 が形成されている。また、前記ケー
ス本体101 の後端面側の前記上ハーフシェル103 には、
バージンピン116 が収容されるバージンピン収容部116'
が設けられると共に、蓋体102 に形成された書き込み禁
止のためのライトプロテクトピン117 を操作することが
できるように窓118 が設けられている。
【0005】また、図11に示すように、前記ケース本体
101 の前記下ハーフシェル104 の表面側には、シャッタ
108 の他方の開閉板109'を収容する浅いシャッタ用凹部
114'が形成されており、このシャッタ用凹部114'の底辺
の中央部には前記開閉板109'の端部の浮き上がりを防止
する押さえ板115'が形成されている。また、前記ケース
本体101 の前端縁101a近傍の前記下ハーフシェル104 に
前記シャッタ108 の前記前端縁101aと平行に左右一対の
ガイド溝121 、122 (図11上で)が設けられると共に、
前記左右一対のガイド溝121 、122 (図11上で)は前記
開閉板109'の前記前端壁110 の近傍の内面に前記前端縁
101aと平行に設けられた板状凸部(図示せず)と係合
し、前記シャッタ108 を左右両方向(図11上において)
にスライドしたときに、前記板状凸部(図示せず)を前
記ガイド溝121 、122 に沿って案内するように構成され
ている。また、前記ケース本体101 の後端面側の前記下
ハーフシェル104 には、バージンピン116 が収容される
バージンピン収容部116'が設けられると共に、前記ライ
トプロテクトピン117 の先端を収容するライトプロテク
トピン収容部118'が設けられている。前記窓118 と前記
ライトプロテクトピン収容部118'とは前記上下ハーフシ
ェル103 、104 を略長穴状に切り欠いて形成され、前記
上ハーフシェル103 側、あるいは、前記下ハーフシェル
104 側から見たときに、同じ形状となるように形成され
ている。
【0006】また、図11に示すように、前記ディスクカ
ートリッジ100 の前端側の両側面には、ディスクカート
リッジ100 を機器装置に固定するための押さえ部材が挿
入される挿入スロットを形成する挿入スロット形成部12
3 、123 が前記上下ハーフシェル103 、104 の重ね合わ
せによって形成されると共に、前記ディスクカートリッ
ジ100 の後端側の両側面には、機器装置のオートチェン
ジャ機構のグリップが挿入されるグリッパスロットを形
成するグリッパスロット形成部124 、124'が前記上下ハ
ーフシェル103 、104 の重ね合わせによって形成されて
いる。
【0007】また、図12に示すように、前記ケース本体
101 は、その後端面に光ディスク等のディスク状記録媒
体をその記録面と平行に出し入れするための開口部102a
を有すと共に、該開口部102aの近傍の前記ケース本体10
1 の側面(図12上右側面)には、前記上下ハーフシェル
103 、104 の重ね合わせによって形成された矩形の係合
孔部125 が設けられると共に、前記ケース本体101 の両
側面には前記上下ハーフシェル103 、104 の重ね合わせ
によって形成された前記開口部102aから連続する係合切
欠部126 、126'が設けられている。また、前記開口部10
2aに着脱自在に設けられる蓋体102 は合成樹脂射出成形
品であって、前端側に光ディスク等のディスク状記録媒
体の一端を受け入れる受入部130 を有している。この受
入部130は、光ディスク等のディスク状記録媒体の記録
面に対して垂直方向に延び、光ディスク等のディスク状
記録媒体の一端の外周面に対向し、かつ、該外周面に沿
うように円弧状に形成された周壁130aと、この周壁130a
の内面の上部と下部の周方向中央部に光ディスク等のデ
ィスク状記録媒体の記録面と平行な方向に突出した略半
円形の上部突出片131 と下部突出片132 と、この下部突
出片132 に連接して該下部突出片132 の両側に前記周壁
130aに沿って延びる前記下部突出片132 に対して左右対
称な下部支持突出片132a、132aと、前記周壁130aの下部
の周方向両端に設けられた前記下部突出片132 に対して
左右対称な下部端部支持突出片132b、132bと、前記周壁
130aの上部の周方向で前記下部支持突出片132a、132a及
び前記下部端部支持突出片132b、132bと光ディスク等の
ディスク状記録媒体の記録面と垂直な方向に重なり合わ
ない位置に設けられた上部支持突出片131a、131aとから
なっている。
【0008】このように構成した前記受入部130 は、光
ディスク等のディスク状記録媒体の一端が斜め下方に向
いた状態にあるときには、光ディスク等のディスク状記
録媒体の自重による傾きによって、光ディスク等のディ
スク状記録媒体の一端の上面が前記上部突出片131 と前
記上部支持突出片131a、131aの内面に当接し、光ディス
ク等のディスク状記録媒体の一端の下面における先端縁
から前記下部突出片132 及び前記下部支持突出片132a、
132a及び前記下部端部支持突出片132b、132bのほぼ突出
した幅分だけ内側に寄った位置が前記周壁130aの下部に
設けたそれぞれの突出片の前端縁に当接し、光ディスク
等のディスク状記録媒体の一端が前記周壁130aの下部に
設けたそれぞれの突出片の前端縁を支点とする梃子とし
て作用することにより、光ディスク等のディスク状記録
媒体が蓋体102 に支持されるようになっている。なお、
前記周壁130aの下部に設けた前記下部突出片132 及び前
記下部支持突出片132a、132a及び前記下部端部支持突出
片132b、132bの突出幅は、光ディスク等のディスク状記
録媒体の記録面を損傷することのないように、非記録領
域の幅と同等ないしそれ以下に設定されている。
【0009】また、ケース本体101 の開口部102aの中央
部の上ハーフシェル103 及び下ハーフシェル104 の内面
には略半円形の収納凹部131'(図示せず)、132'が形成
され、ケース本体101 に蓋体102 を装着したときに、前
記上部突出片131 と前記下部突出片132 とが、前記凹部
131'(図示せず)、132'に収納されるように構成されて
いる。
【0010】また、図12に示すように、蓋体102 の右側
端部(図12上で)には、前記蓋体102 をケース本体101
に着脱自在に係止するための係止アーム140 が設けられ
ている。この係止アーム140 は前記蓋体102 に一体的に
形成されていて、前記蓋体102 の側縁に沿って延び、一
端が前記蓋体102 に繋がり、他端が外方に向けて鉤状に
曲がった可撓性を有する板状の基部140aと、この基部14
0aの他端に形成され、前記蓋体102 の右側縁(図12上
で)から外方に向けて突出し、前記ケース本体101 の係
合孔部125 に着脱自在に係合する係合部140bとからなっ
ている。また、前記係止アーム140 の後端面側には前記
上下ハーフシェル103 、104 の重ね合わせによって形成
された機器装置のオートチェンジャ機構のグリップが挿
入されるグリッパスロット形成部124'(図11参照)に対
応する窪み141'が設けられている。さらに、前記窪み14
1'の後端面側には係合突出部142'が設けられ、前記ケー
ス本体101 に前記蓋体102 を装着した際に前記ケース本
体101 に設けられた係合切欠部126'と係合するように構
成されている。
【0011】前記蓋体102 を前記ケース本体101 の開口
部102aに挿入すると、前記係合部140bの先端が前記ケー
ス本体101 の側壁の後端部に当接して前記係止アーム14
0 の基部140aが内方に撓む。蓋体102 が装着位置まで押
し込まれると、前記係合部140bの先端が前記前記係止ア
ーム140 の基部140aの弾発性により前記ケース本体101
の係合孔部125 に係合し、これによって前記蓋体102 が
前記ケース本体101 に係止される。なお、この係止力
は、衝撃等によって前記蓋体102 が前記ケース本体101
から容易に外れることなく、前記係合部140bの先端を指
や先の尖ったもので押し下げるか、または、押しながら
前記蓋体102 を挿入方向とは逆方向に少し引っ張ると前
記係止部140bが前記ケース本体101 に設けられた前記係
合孔部125より外れるように構成されている。
【0012】また、図12に示すように、前記蓋体102 の
左側端部(図12上で)には、前記蓋体102 の厚さ方向に
延びる断面半円形の凸状からなる嵌合凸部150 が形成さ
れ、該嵌合凸部150 に対応する前記ケース本体101 の側
壁の内面に、前記ケース本体101 の厚さ方向に延びる断
面半円形の溝からなる嵌合凹部(図示せず)が形成され
ており、前記蓋体102 を前記ケース本体101 に装着する
と前記蓋体102 に設けられた嵌合凸部150 と前記ケース
本体101 の側壁の内面に設けられた嵌合凹部(図示せ
ず)がスナップ嵌合し、前記蓋体102 に設けられた係止
アーム140 及び前記ケース本体101 に設けられた係合孔
部125 と共に前記蓋体102 を前記ケース本体101 に係止
するようになっている。また、前記蓋体102 に設けられ
た前記嵌合凸部150 の上側には前記上下ハーフシェル10
3 、104 の重ね合わせによって形成された機器装置のオ
ートチェンジャ機構のグリップが挿入されるグリッパス
ロット形成部124 に対応する窪み141 が設けられると共
に前記嵌合凸部150 の後端面側には係合突出部142 が設
けられ、前記ケース本体101 に前記蓋体102 を装着した
際に前記ケース本体101 に設けられた係合切欠部126 と
係合するように構成されている。さらに、前記蓋体102
には、前記ケース本体101 の前記上ハーフシェル103 に
設けられた前記バージンピン116 を収容するためのバー
ジンピン収容部116'が設けられている。
【0013】また、図12に示すように、前記蓋体102 の
左側部(図12上で)に設けられた光ディスク等のディス
ク状記録媒体の記録面と垂直な方向の周壁で閉ざされた
空間170 には、ディスクカートリッジ100 への書込を可
とする、あるいは、不可とするための円柱状のライトプ
ロテクトピン117 を有するライトプロテクトピン用アー
ム160 が設けられている。このライトプロテクトピン用
アーム160 は前記蓋体102 に一体的に形成されており、
前記ライトプロテクトピン117 の先端と反対の端部側の
円周上に一端が繋がると共に他端が前記蓋体102 に設け
られた前記空間170 の前記蓋体102 の中央部側に位置す
る壁に繋がる可撓性を有する板状の腕部161 と、前記ラ
イトプロテクトピン117 の先端と反対の端部側の円周上
に一端が繋がると共に他端が鉤状凸部162aからなる可撓
性を有する板状の腕部162 から構成されている。
【0014】また、前記ライトプロテクトピン用アーム
160 は、前記蓋体102 の中央部側に位置する壁に繋がっ
た部分を支点にして、光ディスク等のディスク状記録媒
体の記録面と平行な方向に前記空間170 内を移動するよ
うに構成され、前記鉤状凸部162aと前記鉤状凸部162aの
弾発性により係合する係合凹部162bが前記鉤状凸部162a
と対向する位置にある前記空間170 を形成する壁に形成
されている。前記ライトプロテクトピンを移動させるこ
とにより、前記ライトプロテクトピン用アーム160 に設
けられた前記鉤状凸部162aを前記空間170 の壁に形成さ
れた前記係合凹部162bに係合することにより、ディスク
カートリッジ100 は書込不可となり、この係合を外すこ
とにより、ディスクカートリッジ100 は書込可となるよ
うになっている。また、前記ケース本体101 の前記下ハ
ーフシェル104 の内面には前記ライトプロテクトピン収
容部118'に連続して前記開口部102aに至るライトプロテ
クトピン収容用凹部119 が形成されていると共に、前記
ライトプロテクトピン収容用凹部119 の前記開口部102a
側の端辺および前記ライトプロテクトピン収容部118'の
周縁辺は面取り辺とされ、これにより前記蓋体102 を前
記ケース本体101 の前記開口部102aに着脱する際に、前
記ライトプロテクトピン117 の先端のスムーズな移動を
保証している。
【0015】図13に示すように、蓋体102 の底面102b
(蓋体102 の蓋となる部分)は光ディスク等のディスク
状記録媒体の一端を受け入れる受入部130 (図示せず)
よりも光ディスク等のディスク状記録媒体の記録面と垂
直な方向が幅広に構成され、蓋体102 をケース本体101
の開口部102aに装着したときに、前記ケース本体101 の
表出面と面一になるようになっている。また、前記蓋体
102 の左右側端部には前記ケース本体101 に設けられた
係合切欠部126 、126'と係合する係合突出部142、142'
が設けられ、前記ケース本体101 に前記蓋体102 を装着
した際に、図14、15に示すように前記係合切欠部126 と
前記係合突出部142 、および、前記係合切欠部126'と前
記係合突出部142'とが互いに係合するように構成されて
いる。このように前記ケース本体101 に前記係合切欠部
126 を設け、前記蓋体102 に前記係合突出部142 を設け
ているのは、前記ケース本体101 から前記蓋体102 を外
す際、すなわち前記蓋体102 に設けられた前記係合部14
0bの先端を指や先の尖ったもので押し下げるか、また
は、押しながら前記蓋体102 を挿入方向とは逆方向に少
し引っ張り前記係止部140bを前記ケース本体101 に設け
られた前記係合孔部125から外すようにした際に、スナ
ップ嵌合した前記ケース本体101 の側壁の内面に設けら
れた嵌合凹部(図示せず)と前記蓋体102 に設けられた
嵌合凸部150 とを支点にして前記ケース本体101 と前記
蓋体102 とが移動することになり、その際に両者のスム
ーズな移動を保証するためである。また一方、前記ケー
ス本体101に前記係合切欠部126'を設け、前記蓋体102
に前記係合突出部142'を設けているのは、前記ケース本
体101 に前記蓋体102 を装着する際、前記蓋体102 に設
けた前記係止アーム140 の係止部140bをスムーズに前記
ケース本体101 に設けた前記係合孔部125 に係合させる
ためである。
【0016】ところで、前記係合突出部142 と142'と
は、金型加工の容易さ、前記蓋体102を前記ケース本体1
01 に装着した際の見栄え等から左右同じ位置に同じ厚
さで設けられている。そのために、前記ケース本体101
に前記蓋体102 を装着する際に、正常な装着に対して左
右逆にして装着する(誤装着する)危険性を有してお
り、この誤装着を防止することができるディスクカート
リッジが要望されていた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
のような問題を解決するためになされたものであり、そ
の目的とするところは、ディスク状記録媒体を出し入れ
するためにディスクカートリッジのケース本体に着脱自
在に設けられた蓋体をケース本体に装着する際に、誤装
着を防止することができるディスクカートリッジを提供
することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のよう
な問題点を解決するため、請求項1記載の発明のディス
クカートリッジは、少なくとも片面にヘッドアクセス窓
及び駆動軸挿入窓が形成され、ディスク状記録媒体を回
転自在に収納するケース本体と、該ケース本体の前端縁
に沿ってスライド自在に取り付けられ、前記ヘッドアク
セス窓及び駆動軸挿入窓を開閉するシャッタと、前記ケ
ース本体の後端面に前記ディスク状記録媒体をその記録
面と平行に出し入れするための開口部とが設けられ、該
開口部に前記ディスク状記録媒体の出し入れ方向に着脱
自在な蓋体とからなるディスクカートリッジにおいて、
前記ケース本体の両側面のそれぞれに前記ケース本体の
後端面から連続し、かつ、形状の異なる係合切欠部が形
成されると共に、前記蓋体の前記ケース本体のそれぞれ
の前記係合切欠部に対応する位置にそれぞれの前記係合
切欠部と係合する係合突出部が形成されていることを特
徴とするものである。
【0019】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のディスクカートリッジにおいて、前記形状の異なる
係合切欠部と係合する前記係合突出部のそれぞれの先端
が前記蓋体の厚み方向において、その長さが異なるよう
に設けられていることを特徴とするものである。
【0020】また、請求項3記載の発明のディスクカー
トリッジは、少なくとも片面にヘッドアクセス窓及び駆
動軸挿入窓が形成され、ディスク状記録媒体を回転自在
に収納するケース本体と、該ケース本体の前端縁に沿っ
てスライド自在に取り付けられ、前記ヘッドアクセス窓
及び駆動軸挿入窓を開閉するシャッタと、前記ケース本
体の後端面に前記ディスク状記録媒体をその記録面と平
行に出し入れするための開口部とが設けられ、該開口部
に前記ディスク状記録媒体の出し入れ方向に着脱自在な
蓋体とからなるディスクカートリッジにおいて、前記ケ
ース本体の両側面のいずれか一方に前記ケース本体の後
端面から連続する係合切欠部が形成されると共に、前記
蓋体の前記ケース本体の前記係合切欠部に対応する位置
に前記係合切欠部と係合する係合突出部が形成されてい
ることを特徴とするものである。
【0021】以上のように構成することにより、蓋体を
ケース本体に装着する際に、前記ケース本体に対して常
に正常な方向で前記蓋体を装着することができ、正常な
装着に対して左右逆にして装着する(誤装着する)こと
を防止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】上記の本発明について、図面等を
用いて以下に更に詳しく説明する。なお、特に断らない
限りは、本発明のディスクカートリッジを説明する際に
用いる符号は、「従来の技術」の項の説明で用いた符号
と同じ意味である。図1は本発明にかかるディスクカー
トリッジの第1の実施形態を示すケース本体と蓋体の要
部拡大斜視図、図2は図1に示すケース本体に蓋体を装
着した際の図14に対応する側面図、図3は図1に示すケ
ース本体に蓋体を装着した際の図15に対応する側面図、
図4は本発明にかかるディスクカートリッジの第2の実
施形態を示すケース本体と蓋体の要部拡大斜視図、図5
は図4に示すケース本体に蓋体を装着した際の図14に対
応する側面図、図6は図4に示すケース本体に蓋体を装
着した際の図15に対応する側面図、図7は本発明にかか
るディスクカートリッジの第3の実施形態を示すケース
本体と蓋体の要部拡大斜視図、図8は図7に示すケース
本体に蓋体を装着した際の図14に対応する側面図、図9
は図7に示すケース本体に蓋体を装着した際の図15に対
応する側面図、図10は従来のディスクカートリッジの一
方の側から見た平面図、図11は図10の他方の側から見た
平面図、図12は図10のディスクカートリッジにおいてケ
ース本体から蓋体を外した状態を示す斜視図、図13は図
12に示した蓋体を底面側から見た平面図、図14は図10の
左側から見た側面図、図15は図10の右側から見た側面図
であり、図中の1,1’,1'',100 はディスクカート
リッジ、11,11’,11'',101 はケース本体、13,1
3’,13'',103 は上ハーフシェル、14,14’,14'',1
04 は下ハーフシェル、26,26’,126 ,126'は係合切
欠部、42,42’,142 ,142'は係合突出部、101aは前端
縁、12,12' ,12'',102 は蓋体、102aは開口部、102b
は蓋体の底面、108 はシャッタ、109 ,109'は開閉板、
110 は前端壁、111 ,112 ,121 ,122 はガイド溝、11
1a,112aはスライダ、113 は切欠部、114 ,114'はシャ
ッタ用凹部、115 ,115'は押さえ板、116 はバージンピ
ン、116'はバージンピン収容部、117 はライトプロテク
トピン、118 は窓、118'はライトプロテクトピン収容
部、119 はライトプロテクトピン収容用凹部、123 は挿
入スロット形成部、124 ,124'はグリッパスロット形成
部、125 は係合孔部、130 は受入部、130aは周壁、131
は上部突出片、131aは上部支持突出片、132 は下部突出
片、132aは下部支持突出片、132bは下部端部支持突出
片、131',132'は収納凹部、140 は係止アーム、141 ,
141'は窪み、140aは板状の基部、140bは係合部、150 は
嵌合凸部、160 はライトプロテクトピン用アーム、161
,162 は腕部、162aは鉤状凸部、162bは係合凹部、170
は空間をそれぞれ示す。
【0023】まず、図1は本発明にかかるディスクカー
トリッジの第1の実施形態のケース本体と蓋体の要部拡
大斜視図であって、本発明のディスクカートリッジ1
は、上・下ハーフシェル13、14からなるケース本体11の
一方の側面(図12において係合孔部125 が形成されてい
ない方の側面)に前記ケース本体11の後端面から連続し
た略三角形状(側面から見て)の係合切欠部26が形成さ
れると共に、蓋体12の前記ケース本体11に設けられた前
記係合切欠部26に対応する位置に前記係合切欠部26と係
合する略三角形状(側面から見て)の係合突出部42を形
成したものであって、これ以外は「従来の技術」の項で
説明した従来のディスクカートリッジの形態と同じであ
る。
【0024】図2、3は、ケース本体に蓋体を装着した
状態の本発明の第1の実施形態のディスクカートリッジ
の側面図であって、本発明のディスクカートリッジ1は
図2に示すようにディスクカートリッジ1の一方の側面
は、ケース本体11の後端面から連続して設けられた略三
角形状(側面から見て)の係合切欠部26に蓋体12に設け
られた係合突出部42が係合し、図3に示すようにディス
クカートリッジ1の他方の側面は、ケース本体11の後端
面から連続して設けられた略矩形状(側面から見て)の
係合切欠部126'に、蓋体12の前記係合切欠部126'に対応
する位置に前記係合切欠部126'と係合するように設けら
れた係合突出部142'が係合している。このように構成す
ることにより、本発明のディスクカートリッジ1は、ケ
ース本体11に蓋体12を装着する際に、目視で装着方向が
正常かどうか確認できると共に、仮に誤装着しようとし
た場合でも、ケース本体11に設けられた係合切欠部26と
126'(あるいは、蓋体12に設けられた係合突出部42と14
2')との形状が異なり、最終的には装着できないため
に、確実に誤装着を防止することができる。
【0025】次に、図4は本発明にかかるディスクカー
トリッジの第2の実施形態のケース本体と蓋体の要部拡
大斜視図、図5、6はケース本体に蓋体を装着した状態
の本発明の第2の実施形態のディスクカートリッジの側
面図であって、本発明のディスクカートリッジ1’は、
上・下ハーフシェル13’、14’からなるケース本体11’
の一方の側面(図12において係合孔部125 が形成されて
いない方の側面)に前記ケース本体11’の後端面から連
続した略矩形状(側面から見て)の係合切欠部26’が形
成されると共に、蓋体12’の前記ケース本体11’に設け
られた前記係合切欠部26’に対応する位置に前記係合切
欠部26’と係合する係合突出部42’を形成したものであ
って、これ以外は「従来の技術」の項で説明した従来の
ディスクカートリッジの形態と同じである。図5に示す
ようにディスクカートリッジ1’の一方の側面は、ケー
ス本体11’の後端面から連続して設けられた略矩形状
(側面から見て)の係合切欠部26’に蓋体12’に設けら
れた係合突出部42’が係合し、図6に示すようにディス
クカートリッジ1’の他方の側面は、ケース本体11’の
後端面から連続して設けられた略矩形状(側面から見
て)の係合切欠部126'に、蓋体12の前記係合切欠部126'
に対応する位置に前記係合切欠部126'と係合するように
設けられた係合突出部142'が係合している。図5、6か
らも明らかなように、前記ケース本体11’の後端面から
連続して形成された略矩形状(側面から見て)の前記係
合切欠部26’と126'(あるいは、蓋体12’に設けられた
係合突出部42’と142')とは前記ケース本体11’の厚さ
方向の長さを異にしており、本発明のディスクカートリ
ッジ1’は、ケース本体11’に蓋体12’を装着する際
に、目視で装着方向が正常かどうか確認できると共に、
仮に誤装着しようとした場合でも、ケース本体11’に設
けられた係合切欠部26’と126'(あるいは、蓋体12に設
けられた係合突出部42’と142')が形状が異なり、最終
的には装着できないために、確実に誤装着を防止するこ
とができる。
【0026】また、図7は本発明にかかるディスクカー
トリッジの第3の実施形態のケース本体と蓋体の要部拡
大斜視図、図8、9はケース本体に蓋体を装着した状態
の本発明の第3の実施形態のディスクカートリッジの側
面図であって、本発明のディスクカートリッジ1''は、
上・下ハーフシェル13''、14''からなるケース本体11''
の一方の側面(図12において係合孔部125 が形成されて
いない方の側面)の後端面側に前記ケース本体11''の後
端面から連続する係合切欠部を有さず、かつ、蓋体12''
にも係合突出部がないものであって、これ以外は「従来
の技術」の項で説明した従来のディスクカートリッジの
形態と同じである。すなわち、ディスクカートリッジ
1''の一方の側面には、ケース本体11''の後端面から連
続する係合切欠部がなく、当然蓋体12''にもこれに対応
する係合突出部がなく、ディスクカートリッジ1''の他
方の側面には、ケース本体11''の後端面から連続して設
けられた略矩形状(側面から見て)の係合切欠部126'
に、蓋体12''の前記係合切欠部126'に対応する位置に前
記係合切欠部126'と係合するように設けられた係合突出
部142'が係合している。このように、ディスクカートリ
ッジ1''の一方の側面には係合切欠部を設けずに、他方
の側面に前記ケース本体11''の後端面から連続して形成
された略矩形状(側面から見て)の前記係合切欠部126'
(あるいは、蓋体12''に設けられた係合突出部142')を
設けることにより、本発明のディスクカートリッジ1''
は、ケース本体11''に蓋体12''を装着する際に、目視で
装着方向が正常かどうか確認できると共に、仮に誤装着
しようとした場合でも、ケース本体11''の一方の側面に
は係合切欠部がなく、他方の側面には係合切欠部126'
(あるいは蓋体12''に設けられた係合突出部142')が存
在することにより、最終的には装着できないために、確
実に誤装着を防止することができる。
【0027】なお、上記実施例は本発明のディスクカー
トリッジの代表的なものを示したものであって、本発明
のディスクカートリッジはこれに限るものではなく、た
とえば、ケース本体の側面に形成する係合切欠部(ある
いは前記係合切欠部に対応する蓋体に形成する係合突出
部)の形状は、本発明の目的に沿う形状であれば、いか
なる形状であってもよいし、また、ケース本体の側面の
いずれの側面に形成しても構わない。
【0028】
【発明の効果】本発明のディスクカートリッジは、ディ
スク状記録媒体を出し入れするためにディスクカートリ
ッジのケース本体に着脱自在に設けられた蓋体を有する
ディスクカートリッジであって、上記で詳述した構成と
することにより、蓋体をケース本体に装着する際に、正
常な装着に対して左右逆にして装着する(誤装着する)
危険性を完全に防止することができるという効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるディスクカートリッジの第1
の実施形態を示すケース本体と蓋体の要部拡大斜視図で
ある。
【図2】 図1に示すケース本体に蓋体を装着した際の
図14に対応する側面図である。
【図3】 図1に示すケース本体に蓋体を装着した際の
図15に対応する側面図である。
【図4】 本発明にかかるディスクカートリッジの第2
の実施形態を示すケース本体と蓋体の要部拡大斜視図で
ある。
【図5】 図4に示すケース本体に蓋体を装着した際の
図14に対応する側面図である。
【図6】 図4に示すケース本体に蓋体を装着した際の
図15に対応する側面図である。
【図7】 本発明にかかるディスクカートリッジの第3
の実施形態を示すケース本体と蓋体の要部拡大斜視図で
ある。
【図8】 図7に示すケース本体に蓋体を装着した際の
図14に対応する側面図である。
【図9】 図7に示すケース本体に蓋体を装着した際の
図15に対応する側面図である。
【図10】 従来のディスクカートリッジの一方の側から
見た平面図である。
【図11】 図10の他方の側から見た平面図である。
【図12】 図10のディスクカートリッジにおいてケース
本体から蓋体を外した状態を示す斜視図である。
【図13】 図12に示した蓋体を底面側から見た平面図で
ある。
【図14】 図10の左側から見た側面図である。
【図15】 図10の右側から見た側面図である。
【符号の説明】
1,1’,1'',100 ディスクカートリッ
ジ 11,11’,11'',101 ケース本体 13,13’,13'',103 上ハーフシェル 14,14’,14'',104 下ハーフシェル 26,26’,126 ,126' 係合切欠部 42,42’,142 ,142' 係合突出部 101a 前端縁 12,12' ,12'',102 蓋体 102a 開口部 102b 蓋体の底面 108 シャッタ 109 ,109' 開閉板 110 前端壁 111 ,112 ,121 ,122 ガイド溝 111a,112a スライダ 113 切欠部 114 ,114' シャッタ用凹部 115 ,115' 押さえ板 116 バージンピン 116' バージンピン収容部 117 ライトプロテクトピ
ン 118 窓 118' ライトプロテクトピ
ン収容部 119 ライトプロテクトピ
ン収容用凹部 123 挿入スロット形成部 124 ,124' グリッパスロット形
成部 125 係合孔部 130 受入部 130a 周壁 131 上部突出片 131a 上部支持突出片 132 下部突出片 132a 下部支持突出片 132b 下部端部支持突出片 131',132' 収納凹部 140 係止アーム 141 ,141' 窪み 140a 板状の基部 140b 係合部 150 嵌合凸部 160 ライトプロテクトピ
ン用アーム 161 ,162 腕部 162a 鉤状凸部 162b 係合凹部 170 空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも片面にヘッドアクセス窓及び
    駆動軸挿入窓が形成され、ディスク状記録媒体を回転自
    在に収納するケース本体と、該ケース本体の前端縁に沿
    ってスライド自在に取り付けられ、前記ヘッドアクセス
    窓及び駆動軸挿入窓を開閉するシャッタと、前記ケース
    本体の後端面に前記ディスク状記録媒体をその記録面と
    平行に出し入れするための開口部とが設けられ、該開口
    部に前記ディスク状記録媒体の出し入れ方向に着脱自在
    な蓋体とからなるディスクカートリッジにおいて、前記
    ケース本体の両側面のそれぞれに前記ケース本体の後端
    面から連続し、かつ、形状の異なる係合切欠部が形成さ
    れると共に、前記蓋体の前記ケース本体のそれぞれの前
    記係合切欠部に対応する位置にそれぞれの前記係合切欠
    部と係合する係合突出部が形成されていることを特徴と
    するディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記形状の異なる係合切欠部と係合する
    前記係合突出部のそれぞれの先端が前記蓋体の厚み方向
    において、その長さが異なるように設けられていること
    を特徴とする請求項1記載のディスクカートリッジ。
  3. 【請求項3】 少なくとも片面にヘッドアクセス窓及び
    駆動軸挿入窓が形成され、ディスク状記録媒体を回転自
    在に収納するケース本体と、該ケース本体の前端縁に沿
    ってスライド自在に取り付けられ、前記ヘッドアクセス
    窓及び駆動軸挿入窓を開閉するシャッタと、前記ケース
    本体の後端面に前記ディスク状記録媒体をその記録面と
    平行に出し入れするための開口部とが設けられ、該開口
    部に前記ディスク状記録媒体の出し入れ方向に着脱自在
    な蓋体とからなるディスクカートリッジにおいて、前記
    ケース本体の両側面のいずれか一方に前記ケース本体の
    後端面から連続する係合切欠部が形成されると共に、前
    記蓋体の前記ケース本体の前記係合切欠部に対応する位
    置に前記係合切欠部と係合する係合突出部が形成されて
    いることを特徴とするディスクカートリッジ。
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