JP2000250674A - 画面生成装置及び画面生成方法並びに記録媒体 - Google Patents

画面生成装置及び画面生成方法並びに記録媒体

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JP2000250674A
JP2000250674A JP5414499A JP5414499A JP2000250674A JP 2000250674 A JP2000250674 A JP 2000250674A JP 5414499 A JP5414499 A JP 5414499A JP 5414499 A JP5414499 A JP 5414499A JP 2000250674 A JP2000250674 A JP 2000250674A
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Nobuyuki Iwauchi
伸之 岩内
Hiroyasu Watanabe
浩康 渡辺
Seiji Sasaki
誠司 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グラフィカルユーザインターフェイス操作画
面を生成する画像生成装置において、グラフィカルユー
ザインターフェイス操作画面の設計、編集を容易に行え
るようにする。 【解決手段】 GUI部品イメージ処理部111aによ
りGUI部品を画像イメージとしてメモリ160上の所
定の領域にに記憶させておき、画面イメージ作成処理部
111によりGUI部品を用いて操作画面を画面イメー
ジとして作成してその画面イメージをメモリ160上に
記憶しておく。そして、親画面設定処理部113により
作成した画面イメージから親画面を設定し、編集中の画
面の背景にその親画面を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グラフィカルユー
ザインターフェイス操作画面を生成する画面生成装置及
び画面生成方法並びに記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、さまざまなグラフィカルユーザイ
ンターフェイス(GUI:Graphical Use
r Interface)生成装置が存在するが、編集
画面の親画面を編集画面の背景に表示させるといった機
能を有するグラフィカルユーザインターフェイス画面生
成装置は存在しない。これは、GUI部品が一つのウィ
ンドウであったため容易に編集画面のイメージが作成で
きないといった背景がある。それに加えて、他のアプリ
ケーションソフトに見受けられる作成画面の一覧機能と
いったものもグラフィカルユーザインターフェイス生成
装置には存在していない。
【0003】従来のグラフィカルユーザインターフェイ
ス画面生成装置にはデザイン画面をイメージスキャナを
用いて、画面情報を獲得して、GUI言語を生成するこ
とはしている(特開平8−第166865号公報参照)
が、グラフィカルユーザインターフェイス生成装置で作
成した画面を画像ファイルとして保存したり、画面イメ
ージを印刷するといった機能はどのグラフィカルユーザ
インターフェイス生成装置にも存在しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
グラフィカルユーザインターフェイス画面生成装置にお
いては画面レイアウトを行う際、一画面ごとの画面デザ
インを行うことになり、以下のような問題点があった。
【0005】(1)本来、グラフィカルユーザインター
フェイス生成装置はGUI部品をウィンドウとして生成
し、そのウィンドウ内にGUI部品の表示を行わせてい
たので、生成した画面を画面に出力するには時間がかか
るといった問題があった。そうした理由から複数の画面
デザインを行った際、ある一画面を画面イメージとして
表示したり、全画面を一覧表示させる有効的な手段がな
かった。
【0006】(2)様々な液晶パネル(例えば、複写機
操作部画面等)で見られるように実際の表示画面はいく
つかの操作画面が重なり合って表示されているが、従来
のグラフィカルユーザインターフェイス生成装置では画
面デザイン時にその画面の重なり合いを表示させること
ができない。
【0007】(3)従来のグラフィカルユーザインター
フェイス画面生成装置には作成した画面を画像ファイル
で保存あるいは画面印刷を行う機能が存在しなかったた
め、画面イメージを容易に外部へ出力する手段がない。
【0008】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、グラフィカル操作画面の設
計、編集を容易に行うことができる画面生成装置及び記
録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の画面生成装置及
び画面生成方法並びに記録媒体は次のように構成したも
のである。
【0010】(1)画面生成装置において、グラフィカ
ルユーザインターフェイス部品のイメージ作成処理部
と、そのイメージを使用した画面のイメージ作成処理部
を有し、グラフィカルユーザインターフェイスの操作画
面を画面イメージとして作成したイメージを記憶するメ
モリを備えた。
【0011】(2)上記(1)の画面生成装置におい
て、操作画面の親子関係を設定する親画面設定処理部を
有し、前記操作画面のうち指定した編集画面の背景に前
記画面設定処理部により前記編集画面の親画面として設
定された操作画面を表示させるようにした。
【0012】(3)上記(1)または(2)の画面生成
装置において、操作画面のスナップショットを撮ってそ
の操作画面を画像ファイルとして保存あるいは画面イメ
ージの印刷を行うかを切り替える出力切り替え手段を具
備したスナップショット処理部を有するようにした。
【0013】(4)画面生成方法において、グラフィカ
ルユーザインターフェイス部品のイメージ作成処理部と
そのイメージを使用した画面のイメージ作成処理部によ
りグラフィカルユーザインターフェイスの操作画面を画
面イメージとして作成し、そのイメージをメモリに記憶
するようにした。
【0014】(5)上記(4)の画面生成方法におい
て、操作画面のうち指定した編集画面の背景に前記操作
画面の親子関係を設定する画面設定処理部によって前記
編集画面の親画面として設定された操作画面を表示させ
るようにした。
【0015】(6)上記(4)または(5)の画面生成
方法において、出力切り替え手段を具備したスナップシ
ョット処理部により操作画面のスナップショットを撮っ
てその操作画面を画像ファイルとして保存あるいは画面
イメージの印刷を行うかを切り替えるようにした。
【0016】(7)グラフィカルユーザインターフェイ
ス部品のイメージ作成処理部とそのイメージを使用した
画面のイメージ作成処理部によりグラフィカルユーザイ
ンターフェイスの操作画面を画面イメージとして作成
し、そのイメージをメモリに記憶することを実現させる
ためのプログラムを記録媒体に格納した。
【0017】(8)上記(7)の記録媒体に操作画面の
うち指定した編集画面の背景に前記操作画面の親子関係
を設定する画面設定処理部によって前記編集画面の親画
面として設定された操作画面を表示させることを実現さ
せるためのプログラムを格納した。
【0018】(9)上記(7)または(8)の記録媒体
に出力切り替え手段を具備したスナップショット処理部
により操作画面のスナップショットを撮ってその操作画
面を画像ファイルとして保存あるいは画面イメージの印
刷を行うかを切り替えることを実現させるためのプログ
ラムを格納した。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本実施例を図面を用いて詳
細に説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施例のグラフィカル
ユーザインターフェイス画面生成装置の全体構成を示す
ブロック図である。図1において、110はGUIビル
ダであり、このGUIビルダ110が操作画面を作成、
編集を行う。GUIビルダ110には親画面設定処理
部、画面イメージ作成処理部111(この処理の中でG
UIイメージを作成する処理が行われる)、画面のイメ
ージをメモリ160に保存するスナップショット処理部
112を有している。
【0021】また、ここで150はボタン、テキスト、
スケールといったようなGUI機能を部品化したGUI
部品のライブラリであり、GUI部品はGUI部品自身
を画像イメージとして描画できる機構を兼ね備えてい
る。そして、画面イメージ作成処理部111内のGUI
イメージ作成処理部(GUIイメージ処理部)111a
によりGUI部品を画像イメージとしてメモリ160に
記憶される。また、GUIビルダ110の画面イメージ
作成処理部111で画像イメージとしてのGUI部品を
使って画面イメージが作成され、その画面イメージはメ
モリ160に記憶される。
【0022】113は親画面設定処理部であり、画面イ
メージとして作成された操作画面から親画面を設定し、
親子関係を確立する。そして、画面イメージ作成処理部
111により編集中である画面の背景に設定された親画
面を表示させる。
【0023】また、スナップショット処理部112は画
面イメージとして作成された操作画面のスナップショッ
トを撮り、スナップショット処理部に具備されている出
力切り替えによりそのスナップショット画面と画像ファ
イルで保存あるいは出力装置160により画面印刷を行
うかを切り替えることができる。
【0024】なお、130はスキャナ等の入力装置、1
20は入出力制御部であり、GUIビルダ110と入力
装置130、出力装置140とのデータの入出力の制御
を行う。以下、画面イメージ作成処理部111について
扱うデータ情報の説明を行う。
【0025】図2は、一実施例の操作画面に含まれるデ
ータ情報を示す説明図である。図2において、220、
230、240はそれぞれGUI部品(1),(2),
(3)であり、作成する操作画面(1)210には各々
の画面に固有のID名、パネル上での操作画面の位置や
大きさ、親画面を関連付けする際の親画面のID名、操
作画面に存在するすべてのGUI部品のリストが情報と
してある。GUI部品にはGUI部品のID名、操作画
面から見たGUI部品の相対位置や大きさ、GUI部品
に固有のデータである属性データが情報として持ってい
る。これらの位置情報はGUI言語として外部記憶装置
に保存可能である。
【0026】画面イメージ作成処理部111の処理を説
明するにあたって、まず、1つの画面イメージを作成す
る基本手順を説明する。画面イメージを作成するために
は、背景イメージを描画した後、個々のGUI部品に自
分自身のイメージを描画させ、それらを重ねあわせると
いった手順を必要とする。この際、個々のGUI部品が
描いた画面イメージを、それぞれ別メモリ上に保存して
おき、再び同じGUI部品のイメージを描画する必要が
生じた時は、別メモリ上に保存してある相当するGUI
部品のイメージを再利用するところが、本実施例による
画面イメージ作成処理部の特徴である。その詳細は、図
5に示される。
【0027】図5は、メモリ(2)530に記憶されて
いるGUI部品のイメージをメモリ(1)520に記憶
されている画面イメージ上にコピーしていく様子を示す
説明図である。図5(a)において、510はこれから
イメージを作成しようとする画面で、その画面にはGU
I部品511〜519aが存在する。図5(c)におい
て、540は画面の背景イメージであり、GUI部品5
12b,519bには位置情報がデータとして保持して
おり、その位置情報を基に背景イメージ540上の短形
領域541,542にGUI部品イメージのコピーを行
う。すべてのGUI部品について部品イメージのコピー
が終了すると、画面のイメージが図5(b)に示すメモ
リ(1)520上にできあがる。なお、メモリ(1)5
20、メモリ(2)530は図1のメモリ160内の領
域に相当する。
【0028】図5で説明した処理動作を図6,7のフロ
ーチャートを参照して説明する。なお、図6,7の処理
動作は不図示のCPUの指示に基づいて不図示のROM
にあらかじめ格納されているプログラムに基づいて実行
される。
【0029】図6は、画面イメージをディスプレイに描
画する処理のメインフローチャートである。ステップS
610でメモリ(1)430(図4),520上にイメ
ージを記憶する領域を確保する。ステップS620では
画面背景イメージ540をメモリ(1)430(図
4),520に書き込んでいる。GUI部品の描画をス
テップS630で行い、ほかにGUI部品が画面上にあ
るかどうか判定し、存在する場合は次のGUI部品のイ
メージを描画し、すべてのGUI部品の描画が終わるま
でGUI部品描画処理をステップS630で繰り返す。
GUI部品描画処理であるステップS630の詳細は図
7のフローチャートを参照して後述する。ステップS6
50では画面イメージをディスプレイに描画している。
【0030】図7はGUI部品イメージをメモリ(2)
440,530上に記憶するための処理動作を示すフロ
ーチャートであり、GUI部品描画処理である図6のス
テップS630に相当する。ステップS710ではGU
I部品にGUIビルダ110が保持するGUI部品の属
性データをGUI部品に送信する。ステップS720で
はGUI部品がすでにディスプレイ上に表示されている
か判定している。GUI部品がすベて表示画面上に存在
してない場合はステップS730で非可視化状態のGU
I部品のウィンドウを生成する。
【0031】ステップS740ではGUI部品のイメー
ジを描画するため、メモリ160上にイメージを記憶す
る領域であるメモリ(2)440,530を確保してい
る。ステップS750ではGUI部品にイメージ描画命
令メッセージを送り、GUIビルダ110が保持する属
性データを用いて、GUI部品イメージを作成し、メモ
リ(2)440,530上に記憶する。ステップS76
0では作成したGUI部品イメージをGUI部品の位置
情報を基にして、画面イメージを記憶する領域であるメ
モリ(1)430,520上にコピーする。
【0032】ステップS770はGUI部品が非可視化
状態でGUI部品のウィンドウが存在しているか判定し
ている。GUI部品が非可視化状態のウィンドウとして
存在する場合はステップS780でGUI部品のウィン
ドウを破壊する。
【0033】このように、作成した操作画面を画面イメ
ージとして生成し、画面イメージとして表示できるので
表示処理が早くなり、これにより全画面が一覧表示が可
能になる。
【0034】さらに、図6のステップ620の処理にお
ける背景イメージの描画において、そのイメージとし
て、別の画面を指定可能にする親画面設定処理部113
について説明する。基本的に背景イメージとして使用さ
れる別の画面(親画面)自身の描画処理は、すでに基本
的な画面イメージの作成(画面イメージ作成処理部11
1)と同様な処理を行う。すなわち、個々のGUI部品
に自分自身のイメージを描画させ、それらを重ねあわせ
るといった処理である。
【0035】この際、個々のGUI部品が描いた画面イ
メージを、それぞれ別メモリ上に保存しておき、再び同
じGUI部品のイメージを描画する必要が生じた時は、
別メモリ上に保存してある相当するGUI部品のイメー
ジを再利用する。この手順の詳細を図4に示し、また、
背景に使用する親画面の選択処理の概要を図3に示す。
【0036】図3は、編集画面に対する親画面を親画面
設定ダイアログで設定する一例を示す説明図である。G
UIビルダ110で作成した画面として画面310,3
11,312がある。親画面を設定する画面が画面32
0で、設定したい親画面の一覧が321にリスト表示さ
れる。330a,330bはディスプレイ上の表示画面
である。編集画面が画面311の場合に、親画面設定ダ
イアログ(親画面設定画面)320上で親画面IDをI
DD_1と指定すると、ディスプレイ上には画面330
のように表示される。
【0037】同様に、編集画面が画面311の場合に、
設定画面320上で親画面IDをIDD_3と指定する
と、ディスプレイ上には画面330bのように表示され
る。このように編集中の親画面を親画面設定ダイアログ
で任意に変更し、親画面の表示を変更することができ、
実際の表示画面をGUIビルダで模擬することができ
る。
【0038】図4は、イメージの描画順序を示す説明図
である。図4において、410a、410b、420は
ディスプレイ上の表示画面、411a、411bは編集
画面、421は親画面、430は親画面のイメージを記
憶するメモリ領域としてのメモリ(1)、440はGU
I部品イメージを記憶するメモリ領域としてのメモリ
(2)である。親画面設定ダイアログ320で親画面を
指定すると、メモリ(1)430上に親画面のフレーム
イメージが作成される。次に、親画面上にある1個のG
UI部品イメージをメモリ(2)440上に作成し、メ
モリ(1)430にある親画面イメージの適切な位置に
コピーする。親画面上にあるすべてのGUI部品のイメ
ージがメモリ(1)430の親画面イメージにコピーさ
れると、メモリ(1)430には親画面の全体イメージ
が記憶されていることとなる。そのイメージを画面41
1bが描画される前にディスプレイ上の表示画面410
bのように表示させる。その後、画面411bを描画す
ることで、画面411bの背景に親画面421が表示さ
れる。
【0039】このように、GUI部品イメージ作成処理
部111aと画面イメージ作成処理部111によって、
メモリ領域の画面イメージ格納領域に指定画面のイメー
ジを作成し、このイメージを用い、指定画面の親画面を
設定することで、編集画面上の背景に親画面を表示させ
る。これにより、設計された画面が液晶パネルに表示さ
れるのと同様の表示が可能になり、設計された画面の位
置設定を容易に行えるようになる。
【0040】(他の実施例)本発明は画面イメージを画
面に表示するだけでなく、画面イメージを保存、印刷す
るスナップショット機能112にも応用される。図8は
出力先をメニューで選択する一例を示す説明図である。
図8(a)に示す画面810(図8(b)に示す画面8
40)を編集中に印刷、スナップショット、オールショ
ット等のメニューを選択すると、編集画面が画像ファイ
ル820、画面印刷830として出力される。図8
(b)の画面850に示すように、スナップショット、
オールショットの場合は保存ファイル名とディレクトリ
を指定して、記録媒体(磁気ディスク)上に保存するこ
ととなる。
【0041】これにより、例えば作成画面を画像ファイ
ルに落とすことにより、全画面のフロー図を作成するこ
とが容易になる。
【0042】なお、本実施例では画面生成装置として説
明したが、これに限るものではなく、上述した動作を実
現させるためのプログラムを格納した記録媒体として実
施してもよい。
【0043】このように本実施例では、画面イメージ作
成処理部は画面上にあるGUI部品すべてのイメージを
画面全体のイメージにコピーし、生成された全体の画面
イメージをメモリに記憶させることで、画面イメージを
画面に出力する時間が短縮されることを可能にし、全画
面の一覧表示が容易に行える。
【0044】また、親画面設定処理部はユーザーの要求
に応じて、親画面の画面イメージを生成し、編集画面の
背景に親画面イメージを表示することで、液晶パネルな
ど実際の画面を想定しながら生成画面の位置設定を容易
に行える。
【0045】また、スナップショット処理部は出力先を
切り替えることで生成画面を画面イメージとして保存し
たり、印刷を行うことができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
グラフィカルユーザインターフェイス部品のイメージ作
成処理部と、そのイメージを使用した画面のイメージ作
成処理部を有し、グラフィカルユーザインターフェイス
の操作画面を画面イメージとして作成したイメージを記
憶するメモリを備えたため、操作画面を画像イメージ
(画面イメージ)として表示できるので、表示処理が速
くなり、またこの結果として全操作画面が一覧表示で
き、作成した操作画面の確認を容易に行えるという効果
がある。
【0047】また、操作画面の親子関係を設定する親画
面設定処理部を有し、前記操作画面のうち指定した編集
画面の背景に前記画面設定処理部により前記編集画面の
親画面として設定された操作画面を表示させるようにし
たため、例えば実際に用いる液晶パネルを想定しながら
操作画面の位置設定を容易に行うことができ、アプリケ
ーションの開発における作業能率を高めることができる
という効果がある。
【0048】また、画面イメージとして作成した操作画
面のスナップショットを撮り、その操作画面を画像ファ
イルとして保存あるいは画面イメージの印刷を行うかを
切り替える出力切り替え手段を具備したスナップショッ
ト処理部を有するようにしたため、例えば作成された操
作画面を画像ファイルに保存することで全操作画面のフ
ロー図を作成することが容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のグラフィカルユーザイン
ターフェイスの全体構成を示すブロック図
【図2】 一実施例の操作画面に含まれるデータ情報を
示す説明図
【図3】 一実施例の親画面選択処理の概要を示す説明
【図4】 一実施例の親画面描画手順を示す説明図
【図5】 一実施例のGUIイメージを画面イメージ上
にコピーしていく様子を示す説明図
【図6】 一実施例の描画処理動作を示すフローチャー
【図7】 図6のステップS630の処理動作を示すフ
ローチャート
【図8】 一実施例の出力先切り替えを示す説明図
【符号の説明】 110 GUIビルダ 111 画面イメージ作成処理部 111a GUIイメージ作成処理部 112 スナップショット処理部 113 親画面設定処理部 120 入出力制御部 130 入力装置 140 出力装置 150 ライブラリ 160 メモリ 430 メモリ(1) 440 メモリ(2) 520 メモリ(1) 530 メモリ(2)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 誠司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5E501 BA05 CA04 CB13 EB05 FA05 FA06 FA14

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラフィカルユーザインターフェイス部
    品のイメージ作成処理部と、そのイメージを使用した画
    面のイメージ作成処理部を有し、グラフィカルユーザイ
    ンターフェイスの操作画面を画面イメージとして作成し
    たイメージを記憶するメモリを備えたことを特徴とする
    画面生成装置。
  2. 【請求項2】 操作画面の親子関係を設定する親画面設
    定処理部を有し、前記操作画面のうち指定した編集画面
    の背景に前記画面設定処理部により前記編集画面の親画
    面として設定された操作画面を表示させることを特徴と
    する請求項1記載の画面生成装置。
  3. 【請求項3】 操作画面のスナップショットを撮ってそ
    の操作画面を画像ファイルとして保存あるいは画面イメ
    ージの印刷を行うかを切り替える出力切り替え手段を具
    備したスナップショット処理部を有することを特徴とす
    る請求項1または2記載の画面生成装置。
  4. 【請求項4】 グラフィカルユーザインターフェイス部
    品のイメージ作成処理部とそのイメージを使用した画面
    のイメージ作成処理部によりグラフィカルユーザインタ
    ーフェイスの操作画面を画面イメージとして作成し、そ
    のイメージをメモリに記憶することを特徴とする画面生
    成方法。
  5. 【請求項5】 操作画面のうち指定した編集画面の背景
    に前記操作画面の親子関係を設定する画面設定処理部に
    よって前記編集画面の親画面として設定された操作画面
    を表示させることを特徴とする請求項4記載の画面生成
    方法。
  6. 【請求項6】 出力切り替え手段を具備したスナップシ
    ョット処理部により操作画面のスナップショットを撮っ
    てその操作画面を画像ファイルとして保存あるいは画面
    イメージの印刷を行うかを切り替えることを特徴とする
    請求項4または5記載の画面生成方法。
  7. 【請求項7】 グラフィカルユーザインターフェイス部
    品のイメージ作成処理部とそのイメージを使用した画面
    のイメージ作成処理部によりグラフィカルユーザインタ
    ーフェイスの操作画面を画面イメージとして作成し、そ
    のイメージをメモリに記憶することを実現させるための
    プログラムを格納したことを特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】 操作画面のうち指定した編集画面の背景
    に前記操作画面の親子関係を設定する画面設定処理部に
    よって前記編集画面の親画面として設定された操作画面
    を表示させることを実現させるためのプログラムを格納
    したことを特徴とする請求項7記載の記録媒体。
  9. 【請求項9】 出力切り替え手段を具備したスナップシ
    ョット処理部により操作画面のスナップショットを撮っ
    てその操作画面を画像ファイルとして保存あるいは画面
    イメージの印刷を行うかを切り替えることを実現させる
    ためのプログラムを格納したことを特徴とする請求項7
    または8記載の記録媒体。
JP5414499A 1999-03-02 1999-03-02 画面生成装置及び画面生成方法並びに記録媒体 Withdrawn JP2000250674A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005190303A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 画面作成支援装置および端末装置
JP2008021155A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Koyo Electronics Ind Co Ltd 画面作成方法および画面作成装置

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