JP2000249798A - 電子線照射装置 - Google Patents
電子線照射装置Info
- Publication number
- JP2000249798A JP2000249798A JP11052981A JP5298199A JP2000249798A JP 2000249798 A JP2000249798 A JP 2000249798A JP 11052981 A JP11052981 A JP 11052981A JP 5298199 A JP5298199 A JP 5298199A JP 2000249798 A JP2000249798 A JP 2000249798A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- electron beam
- mask plate
- electrode rod
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 title claims abstract description 60
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 27
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 10
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 abstract 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 11
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 description 1
- 238000001723 curing Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011733 molybdenum Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 1
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Abstract
射窓の中央桟に当たる電子線の量を低減する。 【解決手段】 この電子線照射装置を構成する引出し電
極20aは、フィラメント8に沿って互いに並設された
複数本の金属製丸棒状の第1電極棒36と、各第1電極
棒36の端部を支持する支持体26a、26bとを備え
ている。第1電極棒36の上部には、第1電極棒36を
横切る方向に、かつ下の照射窓の中央桟の真上に当該中
央桟に沿って配置された樋状のマスク板56が設けられ
ている。マスク板56の上部内には、マスク板56に沿
って配置されていて、マスク板56をその下の第1電極
棒36との間に挟んでマスク板56の位置決めを行う複
数本の第2電極棒38が設けられている。第2電極棒3
8の端部は、支持体22によって支持されている。
Description
線を照射して、当該被照射物に架橋、硬化、改質等の処
理を施す電子線照射装置に関し、より具体的には、電子
線を透過させる照射窓が中央桟を有する、いわゆる大電
流型の電子線照射装置において、当該中央桟への熱入力
の低減および加速電源の利用効率の向上を図る手段に関
する。
0号公報に記載されているような従来の電子線照射装置
の一例の縦断面を示す。この電子線照射装置は、電子線
16を走査しない非走査型(またはエリア型)と呼ばれ
るものであり、紙面の表裏方向(Y方向)に長い円筒状
の真空容器4内に、開口部7を有していて紙面の表裏方
向に長い円筒状のシールド電極6を設け、このシールド
電極6内に複数本の線状(棒状とも言える)のフィラメ
ント8を紙面の表裏方向に互いに並設し、この各フィラ
メント8から放出させた電子を、加速電源19からシー
ルド電極6および照射窓10と真空容器4との間に印加
される高電圧によって電子線16として加速して引き出
し、この電子線16を、真空容器4の開口部5に設けた
照射窓10を透過させて外部に射出させる構造をしてい
る。前記Y方向に直交していて前記各フィラメント8に
平行な方向を、ここではX方向と呼ぶ。射出された電子
線16は、被照射物18に照射され、当該被照射物18
の架橋、硬化、改質等の処理に供される。
を分離すると共に電子線16を透過させるものであり、
図8に示す例のように、電子線16を透過させる窓箔1
2と、この窓箔12を支えかつ冷却するものであって前
記Y方向に互いに間隔をあけて並設された複数の横桟1
3と、同じく窓箔12を支えかつ冷却するものであって
横桟13の中央部を前記Y方向に横切る一つの中央桟1
4と、この横桟13および中央桟14の端部を支持する
矩形の枠体15とを備えている。枠体15および中央桟
14の内部には、窓箔12を冷却するための冷却水(図
示省略)が流される。
のとおりである。即ち、窓箔12は、それを電子線16
が透過する際に損失が発生して発熱する。多量の電子線
16を取り出すためには、照射窓10の幅(X方向の長
さ)を広くする必要があるが、そうすると、中央桟無し
では、窓箔12の中央部の冷却が困難になる。これを防
止するために、即ち窓箔12の中央部を冷却するため
に、中央桟14を設けている。例えば、桟の無い部分の
窓箔12の幅W1 は、大きくても70mm程度が限度で
ある。
出された電子を電子線16として引き出すものであり、
図6に示すように、前記Y方向に互いに間隔をあけて並
設された複数本の金属製丸棒状の第1電極棒36と、こ
の第1電極棒36の両端部を支持する二つの支持体26
aおよび26bと、この支持体26a、26bを支持す
る矩形枠状の支持体22とを備えている。各第1電極棒
36は、前記フィラメント8に沿って(好ましくは平行
に)配置されている。即ち、前記X方向に対して平行に
配置されている。
6の中央部の上部に第1電極棒36を横切る方向に、即
ち前記Y方向に、しかも互いに平行に密に配置された複
数本の(図示例では5本の)金属製丸棒状の第2電極棒
38を備えている。各第2電極棒38の両端部は、この
例では支持体22に支持されており、かつ各第2電極棒
38の中間部は、位置決めのために、図7も参照して、
前記第1電極棒36上に位置する複数枚の支持板40の
穴42内を貫通させている。これらの第2電極棒38
は、前記照射窓10の中央桟14の真上に位置してお
り、かつ中央桟14に沿って(好ましくは平行に)配置
されている。
次のとおりである。即ち、照射窓10には上記のような
理由から中央桟14を設けており、この中央桟14に、
引出し電極20から引き出した電子線16が入射する
と、中央桟14への熱入力が大きくなって中央桟14の
温度上昇が大きくなる。また、中央桟14に電子線16
が入射すると、それによる電流が加速電源19に流れ
る。この電流は、被照射物18を処理することには利用
されない無駄な電流であり、この電流が多いと加速電源
19の利用効率が低下する。このような不都合を防止す
るために、引出し電極20に上記第2電極棒38を設け
て、照射窓10の中央桟14に対応する部分から電子線
16が引き出されることを防止して、中央桟14に電子
線16が入射することを防止するようにしている。その
ために、各第2電極棒38は密に(即ち互いに接近させ
て)配置している。
おいては、引出し電極20を構成する複数本の第2電極
棒38は、互いに接近させて配置しているけれども、隣
り合う第2電極棒38間には隙間39が不可避的に生じ
る。これは、図7を参照して、第2電極棒38を貫通
させるために支持板40に設けている穴42は、その加
工の制約上、隣り合うもの同士間のギャップG1 を0に
することはできないからである。強いてギャップG1 を
0にしようとすると、二つの穴42がつながって長穴
(長円)になり、第2電極棒38の位置決めが困難にな
る。しかも、第2電極棒38を容易に貫通させると共
に、第2電極棒38および支持板40の熱膨張の逃げを
確保する必要上、第2電極棒38の直径は穴42の直径
よりも必ず小さくしなければならないからである。
電極棒38間には隙間39が不可避的に生じてしまい、
そこを電子線16が通過して、その電子線16が照射窓
10の中央桟14に当たる。その結果、中央桟14に対
する熱入力が増大して、中央桟14の温度上昇が大きく
なり、中央桟14の変形を惹き起こす恐れがある。これ
を防止するためには、中央桟14に対する冷却容量を増
大させる必要があり、そうすると冷却装置容量の増大を
惹き起こす。
16が入射することによって、前述したように加速電源
19に無駄な電流が多く流れるので、加速電源19の利
用効率が低下する。
した電子線の内で、照射窓の中央桟に当たる電子線の量
を低減することを主たる目的とする。
置は、前記引出し電極が、前記フィラメントに沿って互
いに並設された複数本の金属製丸棒状の第1電極棒と、
この第1電極棒の上部に当該第1電極棒を横切る方向に
配置され、かつ前記照射窓の中央桟の真上に当該中央桟
に沿って配置された樋状のマスク板と、この樋状のマス
ク板の上部内に当該マスク板に沿って配置されていて、
当該マスク板をその下の前記第1電極棒との間に挟んで
当該マスク板の位置決めを行う少なくとも2本の第2電
極棒と、この第2電極棒および前記第1電極棒の端部を
支持する支持体とを備えていることを特徴としている。
って支持されると共に、その上部内に配置された第2電
極棒によって位置ずれが防止される。特に、マスク板を
樋状にして、その上部内に位置決め用の第2電極棒を少
なくとも2本配置しているので、簡単な構造でマスク板
の位置ずれを効果的に防止することができる。
に遮られるので、電子線は引き出されない。しかもこの
マスク板は、照射窓の中央桟の真上に当該中央桟に沿っ
て配置されているので、この中央桟に電子線が当たるこ
とを防止することができる。従って、引出し電極から引
き出した電子線の内で、照射窓の中央桟に当たる電子線
の量を大幅に低減することができる。その結果、照射窓
の中央桟への熱入力を低減することができると共に、加
速電源の利用効率を向上させることができる。
射装置を構成する引出し電極の一例を示す平面図であ
る。図2は、図1の線A−Aに沿う断面図である。図3
は、図1の線B−Bに沿う断面図である。図4は、図1
の線C−Cに沿う拡大部分断面図である。図5〜図8に
示した従来例と同一または相当する部分には同一符号を
付し、以下においては当該従来例との相違点を主に説明
する。また、電子線照射装置全体の構成は、例えば図5
と同様であるのでそれを参照するものとし、ここでは重
複説明を省略する。
の引出し電極20に代わるものとして、次のような構成
の引出し電極20aを備えている。
を参照して、前述した(例えば図6参照)ような複数本
の第1電極棒36、二つの支持体26a、26b、支持
体22および複数枚の支持板40の他に、次のようなマ
スク板56および第2電極棒38を備えている。
記X方向の中央部の上部に、当該第1電極棒36を横切
る方向に、即ち前記Y方向に対して平行に配置されてい
る。しかもこのマスク板56は、前述した(例えば図8
参照)照射窓10の中央桟14の真上に当該中央桟14
に沿って(好ましくは平行に)配置されている。
ように、その両端部を上方に折り曲げた形状、即ち樋状
をしている。これは幅広の断面U字状とも言える。
干渉(即ち、ぶつかり合い)を避けるために、この例で
は、図1に示すように、各支持板40の所で分断して、
複数の部分(セクション)に分割しているけれども、各
支持板40が若干のギャップを開けて入る複数の切欠き
を有する一体物としても良い。但し、この例のように複
数の部分に分割する方が、作りやすいので好ましい。
大して示すように、当該マスク板56に沿って(好まし
くは平行に)、少なくとも2本の(この例では3本の)
金属製丸棒状の第2電極棒38が配置されている。この
第2電極棒38は、マスク板56をその下の第1電極棒
36との間に挟んで、より具体的には軽く挟んで、マス
ク板56の位置決めを、即ち上下左右の位置ずれ防止を
行うものである。
は、樋状のマスク板56の左右の端部内にそれぞれ位置
するように、少なくとも2本有れば良い。但しこの第2
電極棒38は、2本より多くしても良く、そのようにす
ればマスク板56の位置決めをより確実に行うことがで
きる。
6によって支持されると共に、その上部内に配置された
第2電極棒38によって位置ずれが防止される。特に、
マスク板56を樋状にして、その上部内に位置決め用の
第2電極棒38を少なくとも2本配置しているので、簡
単な構造でマスク板56の位置ずれを効果的に防止する
ことができる。
に、図3に示す例のように、各第2電極棒38を緩く通
す(即ち各第2電極棒38の直径よりも若干大きい直径
の)穴42が開けられている。但し、この引出し電極2
0aの場合は、従来例と違って、隣り合う第2電極棒3
8間に隙間があっても良いので、穴42の加工は容易で
ある。
びマスク板56は、例えば、ステンレス鋼や、モリブデ
ン、タングステン、タンタル等の高融点金属等で形成す
るのが好ましい。これらは、耐熱性が高いからである。
には、それらの熱膨張を逃がすことのできるギャップを
適当に開けておくのが好ましい。例えば、各マスク板5
6と各支持板40との間にギャップG2 (図1参照)、
左右端の第2電極棒38とマスク板56の側壁との間に
ギャップG3 (図4参照)および各第2電極棒38とマ
スク板56の底面との間にギャップG4 をそれぞれ設け
ておくのが好ましい。そのようにすれば、各部材56、
40、36および38の相互間の拘束が無くなり、それ
らの熱膨張を逃がして、それらの異常な歪みや変形等を
防止することができる。
1、図4参照)は、照射窓10の中央桟14のX方向の
幅W2 (図8参照)と同程度にしても良いし、後者の幅
W2 より少し小さくしても良い。これは、引出し電極2
0aから引き出される電子線16は、通常は少し発散す
る傾向にあるので、前者の幅W3 の方が少し小さくても
電子線16が中央桟14に当たるのを十分に防止するこ
とができるからである。例えば、中央桟14の幅W2 が
50mm程度の場合、マスク板56の幅W3 を40mm
程度にしても良い。
56の部分からは、当該マスク板56に遮られるので、
電子線16は引き出されない。しかもこのマスク板56
は、照射窓10の中央桟14の真上に当該中央桟14に
沿って配置されているので、この中央桟14に電子線1
6が当たることを防止することができる。従って、引出
し電極20aから引き出した電子線16の内で、照射窓
10の中央桟14に当たる電子線16の量を、従来例に
比べて大幅に低減することができる。
入力を低減することができるので、中央桟14に対する
冷却容量を増大しなくても、中央桟14の熱変形等を防
止することができる。
16が入射して加速電源19に無駄な電流が流れること
を防止することができるので、加速電源19の利用効率
を向上させることができる。
板56と各支持板40との間に上記ギャップG2 を設け
ておくと、そこから電子線16がわずかに引き出される
けれども、その量は、従来例の隙間39から引き出され
る量に比べればごくわずかであり、無視することができ
る。
例のように、その一方端36aを支持体(この例では支
持体26a)に固定し、他方端36bを支持体(この例
では支持体26b)に伸縮自由に支持するのが好まし
い。そのようにすれば、フィラメント8等からの熱入力
が加わって各第1電極棒36が熱膨張してもそれを逃が
すことが可能であり、従って各第1電極棒36の熱入力
による変形を防止して、引出し電極20aの熱入力によ
る変形を防止することができる。その結果、運転時の電
子線16の引き出し効率の低下および電子線量分布の均
一性の悪化を防止することができる。
に、上記両支持体26a、26bには、各第1電極棒3
6を支持する部分に、各第1電極棒36の一方端36a
および他方端36bをそれぞれ挿入する穴28が横向き
にそれぞれ設けられている。この一方の支持体26aの
各穴28aに各第1電極棒36の一方端36aをそれぞ
れ挿入して、固定ねじ32でそれぞれ固定している。こ
れによって、各第1電極棒36の位置決めおよび脱落防
止等を行うことができる。支持体26a側の各穴28の
上部には、固定ねじ32と螺合する雌ねじ部30がそれ
ぞれ設けられている。また、上記支持体22には、各固
定ねじ32を通す穴24が設けられている。
1電極棒36の他方端36bを単に緩く挿入しているだ
けであり、ねじ等による固定は行っていない。この他方
端36bの先端部と穴28の奥との間には、第1電極棒
36の熱膨張による伸びを吸収することのできる逃げ代
34がある。このようにして、各第1電極棒36の他方
端36bを伸縮自由に支持している。
つの四角い枠状の支持体として、上記支持体22を省略
しても良い。
ば図1に示す例のように、平面的に見て第1電極棒36
と第1電極棒36との間に(好ましくはその間の中心
に)位置するように配置するのが好ましい。そのように
すれば、各フィラメント8から引き出す電子線16が第
1電極棒36に妨げられる割合が減るので、電子線16
の引き出し効率がより向上する。
定し、他方端を伸縮自由に支持するのが好ましい。この
例では前記支持体22に、各第2電極棒38の一方端3
8aが固定されており、他方端38bが伸縮自由に支持
されている。このようにすることよって、各第2電極棒
38が熱膨張してもそれを逃がすことが可能であり、従
って各第2電極棒38の熱入力による変形をも防止する
ことができる。図1に示す固定ねじ54は、一方端38
aの固定用のものである。この第2電極棒38の端部の
支持構造は、例えば第1電極棒36の前述した支持構造
と同様で良いので、ここでは詳細説明を省略する。な
お、各第2電極棒38の両端部とも、伸縮自由に支持し
ても良い。また、前述したように支持体26aおよび2
6bを一つの四角い枠状の支持体として、この支持体に
各第2電極棒38の端部を上記のように固定および自由
支持しても良い。
とは、互いに固定しても良いし、固定しなくても良い。
固定しない方が、互いに自由に伸縮することができるの
で、両者の変形を防止する上で好ましい。
に、この例では、図3に示すように、各支持体40の両
端部を支持金具44によって支持している。各支持金具
44は、下に曲がった形状をしており、その先端部に、
支持体40の端部を伸縮自由に支持する溝46を有して
いる。各支持金具44は、この例では上記支持体22
に、図2の例の場合よりも長くした上記固定ねじ32、
ナット48および固定ねじ50を用いて固定している。
但し前述したように、支持体22を省略する等の場合
は、各支持金具44は支持体26aおよび26bに固定
しても良い。
電極のマスク板の部分からは、当該マスク板に遮られる
ので、電子線は引き出されない。しかもこのマスク板は
照射窓の中央桟の真上に当該中央桟に沿って配置されて
いるので、この中央桟に電子線が当たることを防止する
ことができる。従って、引出し電極から引き出した電子
線の内で、照射窓の中央桟に当たる電子線の量を大幅に
低減することができる。その結果、照射窓の中央桟への
熱入力を低減することができると共に、加速電源の利用
効率を向上させることができる。
し電極の一例を示す平面図である。
ある。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 開口部を有する真空容器と、この真空容
器内に設けられていて開口部を有する筒状のシールド電
極と、このシールド電極内に互いに並設された複数本の
線状のフィラメントと、前記シールド電極の開口部に設
けられていて電子線を引き出す引出し電極と、前記真空
容器の開口部に設けられていて当該真空容器の内外の雰
囲気を分離すると共に電子線を透過させる照射窓とを備
えており、 かつ前記照射窓が、電子線を透過させる窓箔と、この窓
箔を支えかつ冷却するものであって、互いに並設された
複数本の横桟およびそれらの中央部を横切る中央桟と、
この横桟および中央桟の端部を支持する枠体とを備えて
いる電子線照射装置において、 前記引出し電極が、前記フィラメントに沿って互いに並
設された複数本の金属製丸棒状の第1電極棒と、この第
1電極棒の上部に当該第1電極棒を横切る方向に配置さ
れ、かつ前記照射窓の中央桟の真上に当該中央桟に沿っ
て配置された樋状のマスク板と、この樋状のマスク板の
上部内に当該マスク板に沿って配置されていて、当該マ
スク板をその下の前記第1電極棒との間に挟んで当該マ
スク板の位置決めを行う少なくとも2本の第2電極棒
と、この第2電極棒および前記第1電極棒の端部を支持
する支持体とを備えていることを特徴とする電子線照射
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05298199A JP4168516B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 電子線照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05298199A JP4168516B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 電子線照射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000249798A true JP2000249798A (ja) | 2000-09-14 |
| JP4168516B2 JP4168516B2 (ja) | 2008-10-22 |
Family
ID=12930094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05298199A Expired - Fee Related JP4168516B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | 電子線照射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4168516B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014153275A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 電子線照射装置の照射窓 |
-
1999
- 1999-03-01 JP JP05298199A patent/JP4168516B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014153275A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 電子線照射装置の照射窓 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4168516B2 (ja) | 2008-10-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10741353B2 (en) | Electron emitting construct configured with ion bombardment resistant | |
| EP0461776A2 (en) | X-ray analysis apparatus, especially computer tomography apparatus | |
| KR102076380B1 (ko) | 전자 방출 구조체를 갖는 장치 | |
| US10636608B2 (en) | Flat emitters with stress compensation features | |
| JP2000249798A (ja) | 電子線照射装置 | |
| JP2996242B1 (ja) | 引出し電極 | |
| Vrbova et al. | Wall ablation effect on the recombination pumping of EUV laser in pinching capillary discharge | |
| JP3536821B2 (ja) | 電子線照射装置 | |
| JPH09166700A (ja) | エリアビーム型電子線照射装置の照射窓 | |
| JP3896809B2 (ja) | 電子線照射装置 | |
| KR101374135B1 (ko) | 전극 프레임 및 이것을 구비한 하전 입자빔 발생장치 | |
| US5987096A (en) | X-ray tube having an internal window shield | |
| JP2001221896A (ja) | 電子線照射装置の照射窓 | |
| JP2000249799A (ja) | 電子線照射装置の電子源 | |
| JP4127244B2 (ja) | 電子線照射装置用の電子源 | |
| KR101449442B1 (ko) | 슬릿 전극 및 이것을 구비한 하전 입자빔 발생장치 | |
| JP3738641B2 (ja) | フィラメント支持構造 | |
| JP2002122700A (ja) | 電子源 | |
| JP6897355B2 (ja) | 電子線照射装置 | |
| JP2006003180A (ja) | 電子線照射装置 | |
| JP2001021700A (ja) | 電子線照射装置 | |
| CN111029233A (zh) | 电子发射体、电子发射器、x射线管及医疗成像设备 | |
| KR20250170849A (ko) | 전계 방출 엑스선 발생 장치 | |
| JP2001116898A (ja) | 電子線照射装置 | |
| DE2151101A1 (de) | Elektronenkanone mit flaechenhaftem Fluss |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051215 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070302 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080715 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080728 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |