JP2002122700A - 電子源 - Google Patents

電子源

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JP2002122700A
JP2002122700A JP2000314615A JP2000314615A JP2002122700A JP 2002122700 A JP2002122700 A JP 2002122700A JP 2000314615 A JP2000314615 A JP 2000314615A JP 2000314615 A JP2000314615 A JP 2000314615A JP 2002122700 A JP2002122700 A JP 2002122700A
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JP
Japan
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electrodes
electrode
extraction electrodes
electron source
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JP2000314615A
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Takashi Baba
隆 馬場
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Nissin High Voltage Co Ltd
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Nissin High Voltage Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引出し電極の熱膨張によって当該引出し電極
の分割方向における電子線量分布の均一性が悪化するこ
とを防止する。 【解決手段】 この電子源6aでは、複数に分割された
引出し電極12a〜12cの隣り合うもの同士間を、各
引出し電極12a〜12cの分割方向Yにおける伸縮を
許容し、かつ上下方向Zの移動を阻止する連結手段30
によってそれぞれ機械的に連結している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば電子線照
射装置等に用いられるものであって、フィラメントから
放出させた電子を分割構造の引出し電極を通して引き出
す構成の電子源に関し、より具体的には、引出し電極の
熱膨張によって当該引出し電極の分割方向における電子
線量分布の均一性が悪化することを防止する手段に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記のような電子源を備える電子線照射
装置の一例を図4に示す。この電子線照射装置は、電子
(電子線)10を走査しない非走査型(またはエリア
型)と呼ばれるものであり、紙面の表裏方向(Y方向)
に長い円筒状の真空容器2内に、当該真空容器2に沿っ
て、同方向Yに長い電子源6を配置した構造をしてい
る。
【0003】従来の電子源6は、図5も参照して、電子
10を放出するものであってX方向に長い複数本の線状
(棒状とも言える)のフィラメント8を、当該X方向に
直交する前記Y方向に、互いに平行にかつ互いに同一平
面上に並べた構造をしている。
【0004】このフィラメント8の下方(電子10の引
出し方向側)には、フィラメント8の並設面に平行に、
かつ所定の距離Lをあけて、各フィラメント8から放出
される電子10の引き出しを制御する引出し電極12が
配置されている。この引出し電極12は、全体として
は、前記フィラメント8の並設方向Yに長く前記X方向
に短い長方形をしている。この引出し電極12は、図5
(および後述する図1)では図示の簡略化のためにハッ
チングで示しているけれども、電子10を引き出すため
の多孔領域14を有している。
【0005】この引出し電極12は、1枚構成では前記
Y方向の長さが大きいため、(1)高価となる、(2)
フィラメント8からの加熱による熱膨張によって前記Y
方向の伸び量が大きくなり変形しやすい、等の短所があ
り、これを解消するために、前記Y方向に複数に(図示
例では三つに)分割した構造をしている。即ちこの例で
は、フィラメント8の並設方向と引出し電極12の分割
方向とは互いに同じであり、共にY方向である。三分割
されたそれぞれの引出し電極を符号12a〜12cで示
す。
【0006】この電子源6は、上記のような構造をして
いるので、前記Y方向に長く前記X方向に短い細長い断
面形状をした電子(電子線)10を引き出すことができ
る。
【0007】再び図4を参照して、電子源6は、この例
では、Y方向に長い筒状のシールド電極4内に配置され
ている。このシールド電極4の開口部には、この例で
は、引出し電極12に対応する平面構造の加速電極16
が設けられている。この加速電極16は、フィラメント
8から離れておりかつ引出し電極12が介在していて、
引出し電極12に比べるとフィラメント8による加熱が
少ない等の理由から、1枚の電極で構成されている。但
し、加速電極16を設けずに、引出し電極12をシール
ド電極4の開口部に取り付ける場合もある。
【0008】各フィラメント8の上部とシールド電極4
との間には、この例のように、フィラメント8から放出
された電子10を引出し電極12側へ押し戻す作用をす
るリペラー電極(リフレクタ電極とも呼ばれる)18を
設ける場合がある。
【0009】シールド電極4、引出し電極12および加
速電極16は互いに同電位にされ、それらと各フィラメ
ント8との間には、フィラメント8側を負極にして、電
子10の引き出し用の引出し電圧Ve が印加される。ま
た、真空容器2の開口部には真空容器2と同電位の窓箔
20が設けられており、これらと加速電極16等との間
には、加速電極16等の側を負極にして、電子10の加
速用の加速電圧Va が印加される。
【0010】このようにして、電子源6から引き出さ
れ、かつ加速された電子10は、窓箔20を透過して真
空容器2外に取り出され、被照射物(図示省略)に照射
され、それの改質等の処理に供される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記電子源6の引出し
電極12は、フィラメント8からの加熱によって、その
分割方向Yだけでなく、それに直交するX方向、即ちフ
ィラメント8に沿う方向Xにも熱膨張して変形するの
で、この変形によってフィラメント8と引出し電極12
との間の距離Lは初期設定値から変化する。
【0012】ところが、上記のように複数に分割された
引出し電極12では、各々の引出し電極12a〜12c
で上記距離Lの変化量や変化の方向等が互いに異なるた
め、各引出し電極12a〜12cとフィラメント8との
間の距離Lが不揃いになり、それによってフィラメント
8から電子10を引き出す電界強度も不揃いになる。そ
の結果、分割された各引出し電極12a〜12cから引
き出される電子10の量(電子線量)が各引出し電極1
2a〜12c同士間で不揃いになり、引出し電極12の
分割方向における電子線量分布の均一性が悪化する。例
えば、当該線量分布が階段状になる。これでは、当該電
子10を用いた均一処理等は望めない。
【0013】そこでこの発明は、引出し電極の熱膨張に
よって当該引出し電極の分割方向における電子線量分布
の均一性が悪化することを防止することを主たる目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明の電子源は、前
記複数に分割された引出し電極の隣り合うもの同士間
を、当該各引出し電極の分割方向の伸縮を許容しかつ上
下方向の移動を阻止する連結手段によってそれぞれ連結
していることを特徴としている。
【0015】上記構成によれば、連結手段は、複数に分
割された各引出し電極の分割方向の伸縮を許容するもの
であるので、このような連結手段で連結していても、分
割方向における引出し電極の熱膨張による変形は従来例
と同様に防止することができる。
【0016】しかも上記連結手段は、各引出し電極間
を、上下方向の移動を阻止して連結するものであるの
で、即ち各引出し電極は上下方向には連結手段によって
互いにずれないように一体に連結されているので、各引
出し電極に熱変形が生じても、各引出し電極とフィラメ
ントとの間の距離を揃えることができる。
【0017】その結果、引出し電極の熱膨張によって当
該引出し電極の分割方向における電子線量分布の均一性
が悪化することを防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る電子源の
一例を示す斜視図である。この電子源6aを電子線照射
装置に用いたときの例は、例えば図4に示したものと同
様であるので当該図4およびその前記説明を参照するも
のとし、ここでは重複説明を省略する。また、図5に示
した従来例と同一または相当する部分には同一符号を付
し、以下においては当該従来例との相違点を主に説明す
る。
【0019】この電子源6aでは、前記複数に分割され
た引出し電極12a〜12cの隣り合うもの同士間を、
各引出し電極12a〜12cの分割方向Y(これはこの
例では前述したように複数のフィラメント8の並設方向
でもある)における伸縮を許容し、かつ上下方向Zの移
動を阻止する連結手段30によってそれぞれ機械的に連
結している。上下方向Zは、前記電子10の引出し方向
に沿う方向であり、換言すれば、前記X方向およびY方
向に直交する方向である。
【0020】各連結手段30は、電子10の引き出しを
邪魔しないように、各引出し電極12a〜12cの多孔
領域14を避けた両側部付近にそれぞれ設けている。
【0021】この例では、各連結手段30によって、隣
り合う引出し電極12a〜12c同士間の電気的接続を
行って各引出し電極12a〜12cを同電位にしている
けれども、別の手段によってこの電気的接続を行うよう
にしても良い。
【0022】連結手段30の具体例を図2および図3に
示す。図2は、図1中のA部の拡大断面図である。この
連結手段30は、隣り合う二つの引出し電極(例えば引
出し電極12aおよび12b)同士間を、連結板32、
ボルト42およびボルト50等によって連結するもので
ある。
【0023】この例では、隣り合う二つの引出し電極1
2a、12bの内の一方の引出し電極12aに、前記分
割方向Yに長い長穴(長円形の穴)36を設けており
(図3も参照)、他方の引出し電極12bには丸穴48
を設けている。連結板32には、これらの穴36、48
に対応する位置に丸穴34、46をそれぞれ設けてい
る。
【0024】連結板32と引出し電極12aとは、長穴
36に通したカラー38およびその下部に当てるリング
40内を通したボルト42およびナット44によって、
連結板32と引出し電極12aとの間に僅かな(例えば
0.1mm程度の)隙間Gが残るようにして結合してい
る。
【0025】このような構造によって、引出し電極12
aと連結板32とは、前記分割方向Yに互いに移動(ス
ライド)可能である。上記隙間Gは、このスライドが可
能な範囲でできるだけ小さくすれば良い。しかし、引出
し電極12aと連結板32とは、上下方向Zには上記隙
間G分しか移動することができず、この隙間Gは上述し
たように僅かで十分であるので、引出し電極12aと連
結板32とは、上下方向Zには実質的にその移動が阻止
されている。なお、この例では、上記のようなボルト4
2等を1枚の連結板32につき二つ設けているが(図1
参照)、それに限るものではなく、一つでも良いし三つ
以上でも良い。
【0026】他方の引出し電極12bと連結板32と
は、ボルト50とナット52とによって互いに固定され
ている。即ち、Y方向にもZ方向にも完全に固定されて
いる。なお、この例では、このようなボルト50等を1
枚の連結板32につき二つ設けているが(図1参照)、
それに限るものではなく、一つでも良いし三つ以上でも
良い。
【0027】このような構造によって、連結手段30
は、隣り合う二つの引出し電極12a、12b同士間
を、各引出し電極12a、12bの前記分割方向Yにお
ける伸縮を許容しかつ上下方向Zの移動を阻止しながら
連結している。
【0028】引出し電極12cと12bとの間も上記の
ような構造の連結手段30によって、上記と同様に連結
している。その場合、この例では引出し電極12c側
に、上記長穴36と同じような長穴を設けている。
【0029】なお、長穴36とそれに対応する丸穴34
とは、上下逆に設けても良い。即ち、連結板32側に長
穴36を設け、引出し電極12a側に丸穴34を設けて
も良い。この場合も、図2の例と同様の作用を奏する。
引出し電極12c側においても同様である。
【0030】上記のように連結手段30は、この例で
は、隣り合う二つの引出し電極の内の一方(この例では
三つの内の両側の引出し電極12aおよび12c)側は
分割方向Yにスライド可能とし、他方(この例では中央
の引出し電極12b)側はスライドせずに固定する構造
を有している。これとは反対に、引出し電極12aおよ
び12c側を固定にし、引出し電極12b側をスライド
可能にしても良い。勿論、両側ともにスライド可能な構
造にしても良いけれども、敢えてそこまでしなくても良
く、少なくとも一方が上記のようにスライド可能であれ
ば良い。それによって各引出し電極12a〜12cの分
割方向Yの伸縮を許容することができる。
【0031】この電子源6aによれば、連結手段30
は、複数に分割された各引出し電極12a〜12cの分
割方向Yの伸縮を許容するものであるので、このような
連結手段30で連結していても、分割方向Yにおける引
出し電極12の熱膨張による変形は従来例と同様に防止
することができる。即ち、引出し電極12を複数に分割
した初期の目的を達成することができる。
【0032】しかも上記連結手段30は、各引出し電極
12a〜12c間を、上下方向Zの移動を阻止して連結
するものであるので、即ち各引出し電極12a〜12c
は上下方向Zには連結手段30によって互いにずれない
ように一体に連結されているので、各引出し電極12a
〜12cに前述したようなX方向における熱変形が生じ
ても、この変形の方向を各引出し電極12a〜12cに
おいて揃えること等が可能であり、それによって各引出
し電極12a〜12cとフィラメント8との間の距離L
を互いに同じ大きさに揃えることができる。
【0033】その結果、各引出し電極12a〜12cと
フィラメント8との間の電界強度も揃ったものになるの
で、引出し電極12の熱膨張によって当該引出し電極1
2の分割方向Yにおける電子10の線量分布の均一性が
悪化することを防止することができる。例えば、従来は
分割方向Yに階段状になっていた電子線量分布を一様に
揃えて、均一性の良い電子線量分布を得ることができ
る。
【0034】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、連結手
段は、複数に分割された各引出し電極の分割方向の伸縮
を許容するものであるので、このような連結手段で連結
していても、分割方向における引出し電極の熱膨張によ
る変形は従来例と同様に防止することができる。
【0035】しかも上記連結手段は、各引出し電極間
を、上下方向の移動を阻止して連結するものであるの
で、各引出し電極に熱変形が生じても、各引出し電極と
フィラメントとの間の距離を揃えることができる。その
結果、引出し電極の熱膨張によって当該引出し電極の分
割方向における電子線量分布の均一性が悪化することを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電子源の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1中のA部の拡大断面図である。
【図3】図2中の長穴周りの拡大平面図である。
【図4】電子源を備える電子線照射装置の一例を示す概
略断面図である。
【図5】従来の電子源の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
6a 電子源 8 フィラメント 10 電子 12 引出し電極 12a〜12c 分割された引出し電極 30 連結手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子を放出するものであって互いに同一
    平面上に並べて配置された複数のフィラメントと、この
    フィラメントに沿って配置されていて当該フィラメント
    から放出される電子の引き出しを制御するものであって
    複数に分割された引出し電極とを備える電子源におい
    て、前記複数に分割された引出し電極の隣り合うもの同
    士間を、当該各引出し電極の分割方向の伸縮を許容しか
    つ上下方向の移動を阻止する連結手段によってそれぞれ
    連結していることを特徴とする電子源。
JP2000314615A 2000-10-16 2000-10-16 電子源 Pending JP2002122700A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007064918A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Bridgestone Corp 電子線照射装置
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