JP2000249460A - 冷蔵庫の製氷装置 - Google Patents

冷蔵庫の製氷装置

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JP2000249460A
JP2000249460A JP11053274A JP5327499A JP2000249460A JP 2000249460 A JP2000249460 A JP 2000249460A JP 11053274 A JP11053274 A JP 11053274A JP 5327499 A JP5327499 A JP 5327499A JP 2000249460 A JP2000249460 A JP 2000249460A
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ice
photocatalyst
ice making
light
refrigerator
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Mugihei Ikemizu
麦平 池水
Kazuo Nishikawa
和男 西川
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Sharp Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2400/00Auxiliary features or devices for producing, working or handling ice
    • F25C2400/10Refrigerator units
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2400/00Auxiliary features or devices for producing, working or handling ice
    • F25C2400/12Means for sanitation

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンテナンス性と、脱臭効果に優れ、コンパ
クトな冷蔵庫の製氷装置を提供すること。 【解決手段】 製氷室1内に、光照射管Rの周囲の一部
または全周に光触媒7または光触媒7と吸着材との混合
物を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、製氷室の脱臭や抗
菌を行う冷蔵庫の製氷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冷蔵庫の製氷室の脱臭手段として
次の4つの手段が代表的である。そして、その1は除霜
用ヒータによる冷蔵庫内全体の脱臭作用に依存するも
の、その2は市販の活性炭など吸着材による脱臭材を利
用するもの、その3は特開平9−225457号に記載
されているように光触媒を製氷皿にコーティングするも
の、その4は食品からの臭い移りを防止する目的で独立
した製氷庫を設けるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たその1の除霜用ヒータを利用するものでは脱臭効果に
問題があった。また、その2の脱臭材を用いるもので
は、臭気成分の吸着能力が時間の経過と共に低下すると
いう欠点があると共に、吸着量が飽和に達すると脱臭効
果がなくなって、逆に臭気発生源やカビ発生の原因とな
る。これを防止するためにはフィルタを頻繁に交換する
必要があり繁雑さが伴うというものであった。また、活
性炭による場合にはそれ自体に霜が付着して脱臭効果が
なくなることが考えられる。一方、その3の特開平9−
225457号に記載の光触媒を利用するものでは、光
触媒は吸着成分を分解するので交換は不要であるが、製
氷皿にコーティングするため製氷室内全体の脱臭効果が
低く、更なる脱臭効果が望まれていた。さらに、その4
のように独立した製氷庫を用いる場合でも、冷蔵庫内の
空気は循環しているため完全に臭い移りを防止すること
は困難であるうえ、製氷庫を独立させると断熱材設置の
ためにスペースをさくことになって省スペース化に逆行
するものとなってしまうものであった。
【0004】本発明は、前記の問題点を解消するためな
されたものであって、メンテナンス性と、脱臭効果に優
れ、コンパクトな冷蔵庫の製氷装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、次の構成を有する。請求項1の発明は、
製氷室内に、光照射手段の周囲の一部または全周に光触
媒または光触媒と吸着材との混合物を設けた光触媒手段
を設けたことを特徴とする冷蔵庫の製氷装置である。
【0006】請求項2の発明は、前記製氷室の内面に、
光反射部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の冷
蔵庫の製氷装置である。
【0007】請求項3の発明は、前記製氷室の内面に、
光触媒または光触媒と吸着材との混合物をコーティング
したことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の製氷装置
である。
【0008】請求項4の発明は、前記製氷室内におい
て、液体を保持して氷塊とする製氷皿、及び/又は、氷
塊を収容可能とする貯氷庫が、透光性を有する材料で形
成されていることを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫の
製氷装置である。
【0009】請求項5の発明は、前記製氷室の内壁基材
が、樹脂であることを特徴とする請求項3または4に記
載の冷蔵庫の製氷装置である。
【0010】請求項6の発明は、一定期間内における氷
塊の使用状況に基づいて前記光照射手段の光照射を制御
する制御装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の
冷蔵庫の製氷装置である。
【0011】請求項1の発明によれば、光照射手段の周
囲の一部または全周に光触媒または光触媒と吸着材との
混合物を設けたことにより、光照射手段からの光が必然
的に光触媒に当たるので、光触媒の分解作用により製氷
室内の臭気成分分解が可能となる。
【0012】請求項2の発明によれば、製氷室の内面に
光反射部材を設けたことで、光照射手段からの光が光触
媒を通過した後に、光反射部材に反射され、再度光触媒
に反射光の照射がなされ、有効に製氷室内の臭気成分分
解が可能となる。
【0013】請求項3の発明によれば、製氷室の内面に
光触媒または光触媒と吸着材との混合物をコーティング
したことで、光照射手段からの光が光触媒を通過した後
に、再度、製氷室の内面の光触媒に照射可能となり、有
効に製氷室内の臭気成分分解が可能となる。
【0014】請求項4の発明によれば、製氷室内におい
て液体を保持して氷塊とする製氷皿と氷塊を収容可能と
する貯氷庫の少なくとも一方を透光性を有する材料で形
成することで、光照射手段からの光はその透光性材料を
透過するので、光りが再度、光触媒に照射することを妨
げる障害物を減らすことができるので、有効に製氷室内
の臭気成分分解が可能となる。
【0015】請求項5の発明によれば、製氷室の内壁基
材が樹脂であるので、一般的に冷蔵庫で用いられるAB
S、PS材料がそのまま使用でき、コストダウンとな
る。
【0016】請求項6の発明によれば、一定期間内にお
ける氷塊の使用状況に基づいて光照射手段の光照射を制
御する制御装置を設けたことで、氷塊の使用に合わせて
照射レベル、照射時間等を調節できるので、本来脱臭の
必要のない場合等に光照射手段が必要以上照射すること
を防ぎ、長年使用し、必要不可欠なものであるので消費
電力を有効に抑えることができる。更に、一定期間内に
おける氷の使用頻度状況を判断して光照射手段のオン時
間外にも光照射手段をオンするため、脱臭がより完全に
行える。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1及び図2は第1の実施形
態を示すもので、1は箱体形状の製氷室で、製氷室内の
上部には製氷するための製氷部2を、また下部には製氷
部2で製氷された氷を蓄える貯氷部3を、それぞれ備え
ている。そして、製氷部2には水を所定形状に保持する
窪みを有する製氷皿4を、また貯氷部3には製氷皿4に
て製氷された氷塊を受け入れ可能に上部開口した貯氷庫
5を、それぞれ設置し、さらに製氷皿4の上方に光触媒
手段6を設置している。
【0018】光触媒手段6は、図2に示すように光照射
管Rの表面に酸化チタン(TiO2)等の光触媒7を、
ゾルゲル法や微粒子懸濁液の塗布またはディップ法でコ
ーティングしたもので、このコーティングは透明または
半透明に形成する。より具体的には照射光として紫外線
が有効であることから、光触媒手段6の光照射管Rとし
てはブラックライトの使用が好ましい。このように紫外
線による場合は殺菌や防カビ効果も期待できる。なお、
上記ではコーティングとして光触媒のみを使用するが、
これに限らず光触媒と吸着材との混合物でもよい。また
コーティングは全面に施すのが好ましいが、一部のみに
施すことも可能である。
【0019】以上の構成により、光触媒の吸着機能によ
り製氷室雰囲気中の臭気成分は光触媒7に吸着される。
一方、光触媒7は紫外線等が照射されると励起して、光
触媒に吸着された臭気成分を主として二酸化炭素や水に
分解して臭気を除去する。
【0020】図3は第2の実施形態を示すもので、本実
施形態では、製氷部2の内面に光反射部材8としての鏡
や金属を設ける。金属メッキをすることも可能である。
光反射部材8を設けること以外の構成は第1実施形態と
同様であるので説明を省略する。このように光反射部材
8を設けることにより光触媒手段6から発散される光の
反射光が光触媒手段6に収集されることになり、これに
よって光触媒7への照射量が増大するため分解反応がよ
り促進される。また、高分子やカビなどの分解しにくい
物質が付着したり、あるいは不純物の混入等により、光
触媒7への内側からの光照射が低下した場合にも十分な
光照射量が確保できる。
【0021】図4は第3の実施形態を示すもので、本実
施形態では製氷部2の内壁に図3に示す光反射部材8に
代えて光触媒8aをコーティングする。この製氷室内壁
の構造材として、ABS樹脂(acrylonitrile-butadien
e-styrene resin)にプライマーとしてコルコート社製
コルコートPをスプレー塗布し、60°Cで20分間乾
燥、その後、IPA(isopropyl alcohol)で2倍に希
釈した石原テクノ製光触媒ST-K03をスプレー塗布
し、60°Cで20分間乾燥乾燥したものを使用した。その
他の構成は第1の実施形態と同様であるので説明を省略
する。このように製氷部2内壁面に光触媒8aをコーテ
ィングすることにより、このコーティング光触媒8aに
吸着された臭気物質は、光触媒手段6から発散された紫
外線でコーティングが励起されることで分解される。ま
た、このコーティング光触媒8aにより抗菌や防カビ効
果も得られる。本実施形態とまったく同様の構成におい
て、光照射を行った場合と非照射の場合とで得られた氷
について官能試験を行ったところ、10人中9人が光照
射により臭いがなくなったと回答した。
【0022】図5は第4の実施形態を示すもので、本実
施形態では、貯氷庫5と製氷皿4とを透光性を有する材
料で形成すると共に、製氷部2と貯氷部3との内面に光
触媒または光触媒と吸着材との混合物をコーティングし
た部材8bを設けている。その他の構成は第1の実施形
態と同様であるので説明を省略する。光触媒手段6から
発散した紫外線は、製氷部2のコーティング部材8bを
励起させると共に、製氷皿4と貯氷庫5とを透過して貯
氷部3のコーティング部材8bを励起させるため、製氷
室全体にわたって効率的に脱臭できる。
【0023】図6及び図7は第5の実施形態を示すもの
で、ここでは光触媒手段6のオン・オフを制御する制御
手段について説明する。水及び氷への臭気の吸着は主と
して水が凍る前に生ずるため、必要時のみ光触媒手段6
をオン(ブラックライトの照射)するようにして省エネ
を図るのが好ましい。このため製氷装置をマイコン9で
制御する。マイコン9はステップS1で給水タンク10
の設置の有無をタンクスイッチ11を介して検知し、給
水タンク10が設置されていなければ待機する。一方、
給水タンク10が設置されていればステップS2で光触
媒手段6をオンした後、ステップ3で給水ポンプ12を
オンして給水を行い、給水タンク10から水を一定量だ
け製氷皿4へ給水する。
【0024】次いで、ステップS4で氷ができたか否か
を製氷サーミスタ13等の検知手段を使用して検知す
る。製氷完了条件を満たしている場合はステップS5で
光触媒手段6をオフする。この後、ステップS6で離氷
モータ14をオンして離氷動作を行い、製氷皿4内の氷
を貯氷庫5内へ落とす。次いで、ステップS7で満氷レ
バー15を介して貯氷庫5内の氷が満杯であるか否かを
検知し、満氷でなければステップS1へ戻る。
【0025】なお、上記以外においても光触媒手段6を
制御して脱臭を行うことも可能である。これについて説
明すると、マイコン9が一定期間、例えば直近の一週間
における満氷レバー15、製氷サーミスタ13及び離氷
モータ14の作動状況を記憶し、氷を使用する可能性が
高い曜日と時間帯を判断する。そしてその曜日の時間帯
においては製氷していない時にも光触媒手段6をオンし
て脱臭を行う。このようにすることにより氷への臭気成
分の吸着防止をより完全にすることができる。
【0026】また、製氷室が開扉状態の時、光触媒手段
6をオフすることも可能である。これは冷凍室ドアスイ
ッチ16が、製氷室が存在する冷凍室のドアが開かれた
ことを検知して、閉扉が確認されるまで光触媒手段6を
オフすることで達成される。このようにするのは、光触
媒手段として酸化チタンを使用する場合、紫外線を含ん
だブラックライト等を使用するが、この場合においてド
アを開いて氷を出したり、製氷皿の清掃を行ったりする
場合に製氷室内をのぞき込むことが考えられる。このよ
うな場合に紫外線成分が目に入らないように安全性を考
慮する必要があるからである。また、冷凍室を有しない
冷蔵庫では、冷蔵室のドアスイッチ17でドアの開閉を
検知する。
【0027】なお、前記の実施形態では本発明の好適例
を説明したが、本発明はこれに限定されないことはもち
ろんである。例えば、光触媒手段6は、図2に示すよう
に光照射管Rの表面に酸化チタン(TiO2)等の光触
媒7を、ゾルゲル法や微粒子懸濁液の塗布またはディッ
プ法でコーティングしたもので説明しが、光照射管Rと
所定間隔をもって周囲(全周又は一部)に配置した場合
には光触媒7の表面積を大きく設けることができ、消臭
効果を高めることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明した通り、請求項1の発明によ
れば、光照射手段の周囲の一部または全周に光触媒また
は光触媒と吸着材との混合物を設けたことにより、光照
射手段からの光が必然的に光触媒に当たるので、光触媒
の分解作用により製氷室内の臭気成分分解が可能とな
る。また、製氷室内の脱臭ができることはもちろんのこ
と、光触媒の分解作用により臭気成分が分解されるた
め、活性炭による浄化手段とは異なって効果が劣化せず
交換の必要もない。また、熱触媒とは異なり温度を上昇
させて触媒を活性化する必要もないため、比較的低温部
に設置しての運転が可能である。さらに、光照射手段は
周辺に比べ僅かに温度が高いため霜付も生じない。
【0029】請求項2の発明によれば、製氷室の内面に
光反射部材を設けたことで、光照射手段からの光が光触
媒を通過した後に、光反射部材に反射され、再度光触媒
に反射光の照射がなされ、有効に製氷室内の臭気成分分
解が可能となる。従って、光触媒への光照射を効率的に
行うことができ脱臭作用の一層の向上が図れる。さら
に、高分子やカビ等の分解しにくい物質の付着や不純物
の混入等により光触媒への内側からの照射量が低下した
場合にも十分な照射量が確保できる。
【0030】請求項3の発明によれば、製氷室の内面に
光触媒または光触媒と吸着材との混合物をコーティング
したことで、光照射手段からの光が光触媒を通過した後
に、再度、製氷室の内面の光触媒に照射可能となり、製
氷室内面に吸着した臭気物質をも分解することができ効
率的に脱臭が行えると共に、抗菌・防カビ効果も期待で
きる。
【0031】請求項4の発明によれば、製氷室内におい
て液体を保持して氷塊とする製氷皿と氷塊を収容可能と
する貯氷庫の少なくとも一方を透光性を有する材料で形
成することで、光照射手段からの光はその透光性材料を
透過するので、光りが再度、光触媒に照射することを遮
られることがないので、より効果的に脱臭が行えると共
に、より広範囲にわたって抗菌・防カビを行うことがで
きる。
【0032】請求項5の発明によれば、製氷室の内壁基
材が樹脂であるので、一般的に冷蔵庫で用いられるAB
S,PS(ポリスチレン)材料がそのまま使用でき、コ
ストダウンとなる。
【0033】請求項6の発明によれば、一定期間内にお
ける氷塊の使用状況に基づいて光照射手段の光照射を制
御する制御装置を設けたことで、氷塊の使用に合わせて
照射レベル、照射時間等を調節できるので、本来脱臭の
必要のない場合等に光照射手段が必要以上照射すること
を防ぎ、長年使用し、必要不可欠なものであるので消費
電力を有効に抑えることができる。また、一定期間内に
おける氷の使用頻度状況を判断して光照射手段のオン時
間外にも光照射手段をオンするため、脱臭がより完全に
行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る冷蔵庫の製氷装
置の斜視図である。
【図2】図1示す光触媒手段6の断面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る冷蔵庫の製氷装
置の断面図である。
【図4】本発明の第3の実施形態に係る冷蔵庫の製氷装
置の断面図である。
【図5】本発明の第4の実施形態に係る冷蔵庫の製氷装
置の断面図である。
【図6】本発明の第5の実施形態に係る製氷装置の制御
装置のブロック構成図である。
【図7】本発明の第5の実施形態に係る製氷装置のフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 製氷室 6 光触媒手段 R 光照射管 7 光触媒 8 光反射部材 8a、8b コーティング部材 9 マイコン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製氷室内に、光照射手段の周囲の一部ま
    たは全周に光触媒または光触媒と吸着材との混合物を設
    けた光触媒手段を設けたことを特徴とする冷蔵庫の製氷
    装置。
  2. 【請求項2】 前記製氷室の内面に、光反射部材を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の製氷装置。
  3. 【請求項3】 前記製氷室の内面に、光触媒または光触
    媒と吸着材との混合物をコーティングしたことを特徴と
    する請求項1記載の冷蔵庫の製氷装置。
  4. 【請求項4】 前記製氷室内において、液体を保持して
    氷塊とする製氷皿、及び/又は、氷塊を収容可能とする
    貯氷庫が、透光性を有する材料で形成されていることを
    特徴とする請求項3記載の冷蔵庫の製氷装置。
  5. 【請求項5】 前記製氷室の内壁基材が、樹脂であるこ
    とを特徴とする請求項3又は4に記載の冷蔵庫の製氷装
    置。
  6. 【請求項6】 一定期間内における氷塊の使用状況に基
    づいて前記光照射手段の光照射を制御する制御装置を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の製氷装
    置。 【0001】
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