JP2000249140A - 調心軸受装置 - Google Patents
調心軸受装置Info
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- JP2000249140A JP2000249140A JP11053603A JP5360399A JP2000249140A JP 2000249140 A JP2000249140 A JP 2000249140A JP 11053603 A JP11053603 A JP 11053603A JP 5360399 A JP5360399 A JP 5360399A JP 2000249140 A JP2000249140 A JP 2000249140A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】構造が簡単で、組立性がよく、給油及び補油機
能を持ち寿命の永い球状焼結含油軸受を用いた調心軸受
装置を提供する。 【解決手段】球状含油軸受３の外周を受ける球面と円筒
部とから成る焼結多孔質含油部材４を備えた。この焼結
多孔質含油部材４は球状含油軸受３の端面及びスラスト
調整ワッシャ７を覆う長さを有し、シャフトの回転によ
り飛散する油を回収して球状含油軸受に環流させる。
能を持ち寿命の永い球状焼結含油軸受を用いた調心軸受
装置を提供する。 【解決手段】球状含油軸受３の外周を受ける球面と円筒
部とから成る焼結多孔質含油部材４を備えた。この焼結
多孔質含油部材４は球状含油軸受３の端面及びスラスト
調整ワッシャ７を覆う長さを有し、シャフトの回転によ
り飛散する油を回収して球状含油軸受に環流させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は調心軸受装置に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】外周が球面をなす球状焼結含油軸受を用
いた調心軸受装置の従来の構造例を図５、図６に示し
た。図５は実公昭５５−２３０６５号公報の従来技術に
記載されている調心軸受装置１を示すものである。ハウ
ジング２はモータなどのケースと一体構造になってお
り、シャフト６が通る貫通孔１１がある。ハウジング２
の内面に球状含油軸受３の外面を受ける凹球面座８があ
る。ハウジング２に球状含油軸受３を入れ、球状含油軸
受３の外周を囲むようにリング状の含油フェルト１２を
嵌め込み、保持ばね板１３をハウジング２の内面に圧入
する。保持ばね板１３は内孔部分が球状含油軸受３の外
周に圧接している。球状含油軸受３にシャフト６が嵌め
込まれている。樹脂製のスラスト調整ワッシャ７が球状
含油軸受３の端面に接して設けられている。この調心軸
受装置では球状含油軸受３から浸出した油が、スラスト
調整ワッシャ７の外周から外部に飛散する。従って球状
含油軸受の寿命が短くなる。
いた調心軸受装置の従来の構造例を図５、図６に示し
た。図５は実公昭５５−２３０６５号公報の従来技術に
記載されている調心軸受装置１を示すものである。ハウ
ジング２はモータなどのケースと一体構造になってお
り、シャフト６が通る貫通孔１１がある。ハウジング２
の内面に球状含油軸受３の外面を受ける凹球面座８があ
る。ハウジング２に球状含油軸受３を入れ、球状含油軸
受３の外周を囲むようにリング状の含油フェルト１２を
嵌め込み、保持ばね板１３をハウジング２の内面に圧入
する。保持ばね板１３は内孔部分が球状含油軸受３の外
周に圧接している。球状含油軸受３にシャフト６が嵌め
込まれている。樹脂製のスラスト調整ワッシャ７が球状
含油軸受３の端面に接して設けられている。この調心軸
受装置では球状含油軸受３から浸出した油が、スラスト
調整ワッシャ７の外周から外部に飛散する。従って球状
含油軸受の寿命が短くなる。
【０００３】図６に示す調心軸受装置１は、例えば本体
が樹脂製のファンモータ等に組み込まれる構造で、本体
のハウジング穴にこの軸受装置１全体が嵌め込まれる。
ハウジング２が図２と異なる点は、貫通孔１１が無く、
含油フェルト１２と保持ばね板１３を固定するためにハ
ウジング２の開放側にカシメ部１４がある。この軸受を
組立てるにはカシメ部１４が形成されていないコップ状
のハウジング２に球状含油軸受３を挿入し、球状含油軸
受３の外周を囲むようにリング状の給油フェルト１２と
保持ばね板１３を嵌め込み、さらに給油フェルト１６を
装着したのち、カシメ部１４を内径側に曲げ塑性変形さ
せて形成する。そして球状含油軸受３にシャフト６を嵌
め込む。この調心軸受装置１ではハウジングの軸方向一
端は閉止されているので油が外部に飛散することはな
い。
が樹脂製のファンモータ等に組み込まれる構造で、本体
のハウジング穴にこの軸受装置１全体が嵌め込まれる。
ハウジング２が図２と異なる点は、貫通孔１１が無く、
含油フェルト１２と保持ばね板１３を固定するためにハ
ウジング２の開放側にカシメ部１４がある。この軸受を
組立てるにはカシメ部１４が形成されていないコップ状
のハウジング２に球状含油軸受３を挿入し、球状含油軸
受３の外周を囲むようにリング状の給油フェルト１２と
保持ばね板１３を嵌め込み、さらに給油フェルト１６を
装着したのち、カシメ部１４を内径側に曲げ塑性変形さ
せて形成する。そして球状含油軸受３にシャフト６を嵌
め込む。この調心軸受装置１ではハウジングの軸方向一
端は閉止されているので油が外部に飛散することはな
い。
【０００４】実公平８−９４５０号公報にはハウジング
に圧入された球状焼結含油軸受の端部に接して焼結多孔
質含油部材が配置されているものが示されている。また
調心軸受装置の球状焼結含油軸受に焼結多孔質含油部材
を圧入したものが示されている。球状含油軸受を保持す
る手段はばね板である。この調心軸受装置も油の飛散は
避けられない。
に圧入された球状焼結含油軸受の端部に接して焼結多孔
質含油部材が配置されているものが示されている。また
調心軸受装置の球状焼結含油軸受に焼結多孔質含油部材
を圧入したものが示されている。球状含油軸受を保持す
る手段はばね板である。この調心軸受装置も油の飛散は
避けられない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】給油フェルトは組付け
や運転中にフェルト繊維がシャフトや摺動部に付着する
おそれがあり、軸受の回転不良の原因となる。また、使
用中に変形やずれを生じて軸受との接触が損なわれ、含
油軸受との潤滑油のやり取りが不完全になる。
や運転中にフェルト繊維がシャフトや摺動部に付着する
おそれがあり、軸受の回転不良の原因となる。また、使
用中に変形やずれを生じて軸受との接触が損なわれ、含
油軸受との潤滑油のやり取りが不完全になる。
【０００６】さらに、給油及び補油手段としての含油フ
ェルトと、含油球軸受を固定する固定手段の保持ばね板
５とを持っており、組立部品数が多い。また、図６の軸
受装置構造では、２個のフェルトを用いており、カシメ
作業を必要としている。
ェルトと、含油球軸受を固定する固定手段の保持ばね板
５とを持っており、組立部品数が多い。また、図６の軸
受装置構造では、２個のフェルトを用いており、カシメ
作業を必要としている。
【０００７】本発明は、これらの欠点を解消し、構造が
簡単で、組立性がよく、給油及び補油機能を持ち寿命の
永い、球状焼結含油軸受を用いた調心軸受装置を提供す
ることを目的とする。
簡単で、組立性がよく、給油及び補油機能を持ち寿命の
永い、球状焼結含油軸受を用いた調心軸受装置を提供す
ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は内面に凹球面座
を備えたハウジング内に球状含油軸受を内蔵した調心軸
受装置において、球状含油軸受の球面部に当接する球面
座を備えハウジング凹球面座の反対側の球状含油軸受端
面位置よりも長い円筒部とを連接しハウジングの内面に
固定された焼結多孔質含油部材を備えたことを特徴とす
る調心軸受装置である。
を備えたハウジング内に球状含油軸受を内蔵した調心軸
受装置において、球状含油軸受の球面部に当接する球面
座を備えハウジング凹球面座の反対側の球状含油軸受端
面位置よりも長い円筒部とを連接しハウジングの内面に
固定された焼結多孔質含油部材を備えたことを特徴とす
る調心軸受装置である。
【０００９】焼結多孔質含油部材は例えば鉄系や銅系の
焼結合金から成るものである。本発明の調心軸受装置は
焼結多孔質含油部材を備え、その軸方向端面が球状含油
軸受の軸方向端面より軸受外方にあり、焼結多孔質含油
部材がスラスト調整ワッシャから飛散する油を受け止め
て吸収し、球状含油軸受に毛細管現象により環流される
ので、油の飛散流出がなく、調心軸受装置の長寿命を達
成することができる。
焼結合金から成るものである。本発明の調心軸受装置は
焼結多孔質含油部材を備え、その軸方向端面が球状含油
軸受の軸方向端面より軸受外方にあり、焼結多孔質含油
部材がスラスト調整ワッシャから飛散する油を受け止め
て吸収し、球状含油軸受に毛細管現象により環流される
ので、油の飛散流出がなく、調心軸受装置の長寿命を達
成することができる。
【００１０】前記焼結多孔質含油部材は球状含油軸受よ
り気孔径が大きいことを特徴とする調心軸受装置が好ま
しい。潤滑油は、毛細管現象によって気孔径の大きい方
から小さい方へ補給される。前記焼結多孔質含油部材の
気孔率が大きい（密度が低い）と含油能力が大きい。ま
た、ハウジングに固定された前記焼結多孔質含油部材の
開放端面を覆う蓋部材を備えることによって、調心軸受
装置から油が飛散するのを更に防止することができる。
り気孔径が大きいことを特徴とする調心軸受装置が好ま
しい。潤滑油は、毛細管現象によって気孔径の大きい方
から小さい方へ補給される。前記焼結多孔質含油部材の
気孔率が大きい（密度が低い）と含油能力が大きい。ま
た、ハウジングに固定された前記焼結多孔質含油部材の
開放端面を覆う蓋部材を備えることによって、調心軸受
装置から油が飛散するのを更に防止することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施例の調心軸受
装置１の縦断面図である。ハウジング２は軸方向の一端
は閉止した形式のものである。ハウジング２の内面には
球状含油軸受３を保持する球面座８を形成してある。球
状含油軸受３の他方の周面を保持する球面座を備えた円
筒状の焼結多孔質含油部材４が開放側からハウジング２
内に圧入されている。シャフト６は球状含油軸受３内に
嵌入され、球状含油軸受の端面にスラスト調整ワッシャ
７が嵌め込まれている。焼結多孔質含油部材４の円筒部
は球状含油軸受の端面より距離ａだけ長く、球状含油軸
受の端面及びスラスト調整ワッシャ７の外周を包囲して
覆う長さとなっている。
装置１の縦断面図である。ハウジング２は軸方向の一端
は閉止した形式のものである。ハウジング２の内面には
球状含油軸受３を保持する球面座８を形成してある。球
状含油軸受３の他方の周面を保持する球面座を備えた円
筒状の焼結多孔質含油部材４が開放側からハウジング２
内に圧入されている。シャフト６は球状含油軸受３内に
嵌入され、球状含油軸受の端面にスラスト調整ワッシャ
７が嵌め込まれている。焼結多孔質含油部材４の円筒部
は球状含油軸受の端面より距離ａだけ長く、球状含油軸
受の端面及びスラスト調整ワッシャ７の外周を包囲して
覆う長さとなっている。
【００１２】球状含油軸受３は、例えば含油率２３ｖｏ
ｌ％、平均気孔径５０μｍの通常のＦｅ系又はＣｕ系焼
結含油軸受である。焼結多孔質含油部材４としては、例
えば密度６．０ｇ／ｃｍ3、有孔多孔率３０％、平均気
孔径１００μｍのＦｅ系又はＣｕ系の含油焼結合金を用
いる。また焼結多孔質含油部材４の内径は軸６に嵌め込
まれているワッシャ７に接触しない程度に大きくしてい
る。軸６を回転させ、油漏れ度合いをみると、従来の球
軸受に比べて、全く油漏れは見られなかった。
ｌ％、平均気孔径５０μｍの通常のＦｅ系又はＣｕ系焼
結含油軸受である。焼結多孔質含油部材４としては、例
えば密度６．０ｇ／ｃｍ3、有孔多孔率３０％、平均気
孔径１００μｍのＦｅ系又はＣｕ系の含油焼結合金を用
いる。また焼結多孔質含油部材４の内径は軸６に嵌め込
まれているワッシャ７に接触しない程度に大きくしてい
る。軸６を回転させ、油漏れ度合いをみると、従来の球
軸受に比べて、全く油漏れは見られなかった。
【００１３】ハウジング２には凹球面座８を設けると共
に焼結多孔質含油部材４の端部が突き当たる突当り部９
を設け、調心軸受装置を精度よく組み立てることができ
るようになっている。
に焼結多孔質含油部材４の端部が突き当たる突当り部９
を設け、調心軸受装置を精度よく組み立てることができ
るようになっている。
【００１４】焼結多孔質含油部材４を破壊しない程度ま
で密度の低いものにすることもできる。この場合はサイ
ジングによって外形面近傍を緻密化すると強度が高くな
りハウジングとの結合力を確保できる。このサイジング
では焼結体の端面に凸部を設けておき、サイジングで圧
縮消滅させるか又は焼結体の外形寸法をサイジング縮径
するとよい。また、焼結多孔質含油部材４は、粒径が比
較的大きい金属粉末を圧粉及び焼結して製作すると、軸
受より大きな気孔径を有するものとすることができる。
で密度の低いものにすることもできる。この場合はサイ
ジングによって外形面近傍を緻密化すると強度が高くな
りハウジングとの結合力を確保できる。このサイジング
では焼結体の端面に凸部を設けておき、サイジングで圧
縮消滅させるか又は焼結体の外形寸法をサイジング縮径
するとよい。また、焼結多孔質含油部材４は、粒径が比
較的大きい金属粉末を圧粉及び焼結して製作すると、軸
受より大きな気孔径を有するものとすることができる。
【００１５】球状含油軸受３の端部は、シャフト６の回
転で浸み出した油が飛散しやすく、スラスト調整ワッシ
ャ７を用いた場合もその部分から遠心力で油が飛散しや
すいので、焼結多孔質含油部材４の長さはこれらの部分
を覆うような長さに形成する。焼結多孔質含油部材４は
飛散した油を円筒の内面で受け止め吸収する。
転で浸み出した油が飛散しやすく、スラスト調整ワッシ
ャ７を用いた場合もその部分から遠心力で油が飛散しや
すいので、焼結多孔質含油部材４の長さはこれらの部分
を覆うような長さに形成する。焼結多孔質含油部材４は
飛散した油を円筒の内面で受け止め吸収する。
【００１６】焼結多孔質含油部材４はハウジング２内に
圧入固定された金属製部材であるから、従来の繊維質フ
ェルトと異なり、球状含油軸受３の支持と潤滑油の吸収
及び供給を行うフェルトの作用とを共有しており、繊維
フェルトにおける経時変化、摺動面への巻込による異常
摩耗のおそれがなく、部品数が少ないという利点があ
る。
圧入固定された金属製部材であるから、従来の繊維質フ
ェルトと異なり、球状含油軸受３の支持と潤滑油の吸収
及び供給を行うフェルトの作用とを共有しており、繊維
フェルトにおける経時変化、摺動面への巻込による異常
摩耗のおそれがなく、部品数が少ないという利点があ
る。
【００１７】図２は別の実施例を示すもので、図１に示
す実施例との差異はシャフト６が調心軸受装置を貫通し
ている貫通部１１を備えていることである。その他の構
造は図１と同様で同一の参照符号を付して示してある。
図２の例においても、焼結多孔質含油部材４はシャフト
６の回転により飛散した油を円筒の内面で受け止め吸収
し、球状含油軸受３に還流する。
す実施例との差異はシャフト６が調心軸受装置を貫通し
ている貫通部１１を備えていることである。その他の構
造は図１と同様で同一の参照符号を付して示してある。
図２の例においても、焼結多孔質含油部材４はシャフト
６の回転により飛散した油を円筒の内面で受け止め吸収
し、球状含油軸受３に還流する。
【００１８】図３は図１に示す実施例の多孔質含油部材
の開放端面を覆う蓋部材１５を備えたものである。その
他の構造は図１と同様で同一の参照符号を付して示して
ある。この蓋材１５は油の飛散をさらによく防止する。
の開放端面を覆う蓋部材１５を備えたものである。その
他の構造は図１と同様で同一の参照符号を付して示して
ある。この蓋材１５は油の飛散をさらによく防止する。
【００１９】図４は図２に示す実施例に蓋材１５を備え
た例を示したものである。その他の構造は図１と同様で
同一の参照符号を付して示してある。
た例を示したものである。その他の構造は図１と同様で
同一の参照符号を付して示してある。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、構造が簡単で、組立性
がよく、給油及び補油機能を持ち寿命の永い、焼結含油
軸受を用いた調心の軸受装置を得ることができる。
がよく、給油及び補油機能を持ち寿命の永い、焼結含油
軸受を用いた調心の軸受装置を得ることができる。
【図１】実施例の調心軸受装置の縦断面図である。
【図２】実施例の調心軸受装置の縦断面図である。
【図３】実施例の調心軸受装置の縦断面図である。
【図４】実施例の調心軸受装置の縦断面図である。
【図５】従来例の調心軸受装置の縦断面図である。
【図６】従来例の調心軸受装置の縦断面図である。
１ 調心軸受装置 ２ ハウジング ３ 含油球軸受 ４ 焼結多孔質含油部材 ６ シャフト ７ スラスト調整ワッシャ ８ 球面座 ９ 突当り部 １１ 貫通孔 １２ 含油フェルト １３ 保持ばね板 １４ かしめ部 １５ 蓋部材
フロントページの続き Ｆターム(参考） 3J012 AB12 BB03 CB07 DB02 EB20 FB04
Claims (3)
- 【請求項１】 内面に凹球面座を備えたハウジング内に
球状含油軸受を内蔵した調心軸受装置において、球状含
油軸受の球面部に当接する球面座を備えハウジング凹球
面座の反対側の球状含油軸受端面位置よりも長い円筒部
とを連接しハウジングの内面に固定された焼結多孔質含
油部材を備えたことを特徴とする調心軸受装置。 - 【請求項２】 前記焼結多孔質含油部材は球状含油軸受
より気孔率が大きいことを特徴とする調心軸受装置。 - 【請求項３】 ハウジングに固定された前記多孔質含油
部材の開放端面を覆う蓋部材を備えたことを特徴とする
請求項１又は２記載の調心軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11053603A JP2000249140A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 調心軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11053603A JP2000249140A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 調心軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000249140A true JP2000249140A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12947470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11053603A Pending JP2000249140A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 調心軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000249140A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007315537A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 軸受複合歯車 |
| CN100422584C (zh) * | 2003-06-20 | 2008-10-01 | 日立粉末冶金株式会社 | 烧结含油滑动轴承 |
| JP2014131482A (ja) * | 2014-03-27 | 2014-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機 |
| CN104314993A (zh) * | 2014-06-22 | 2015-01-28 | 廖应良 | 一种耙用调心轴承座总成 |
| CN112855763A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-05-28 | 东方电气集团东方电机有限公司 | 轴承装置及风力发电设备 |
| JP2021094980A (ja) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 株式会社今仙電機製作所 | シートレール装置 |
-
1999
- 1999-03-02 JP JP11053603A patent/JP2000249140A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100422584C (zh) * | 2003-06-20 | 2008-10-01 | 日立粉末冶金株式会社 | 烧结含油滑动轴承 |
| JP2007315537A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 軸受複合歯車 |
| JP2014131482A (ja) * | 2014-03-27 | 2014-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機 |
| CN104314993A (zh) * | 2014-06-22 | 2015-01-28 | 廖应良 | 一种耙用调心轴承座总成 |
| CN104314993B (zh) * | 2014-06-22 | 2016-10-26 | 廖应良 | 一种耙用调心轴承座总成 |
| JP2021094980A (ja) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 株式会社今仙電機製作所 | シートレール装置 |
| JP7485891B2 (ja) | 2019-12-17 | 2024-05-17 | 株式会社今仙電機製作所 | シートレール装置 |
| CN112855763A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-05-28 | 东方电气集团东方电机有限公司 | 轴承装置及风力发电设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
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