JP2000249054A - ガス圧縮機 - Google Patents

ガス圧縮機

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JP2000249054A
JP2000249054A JP11048690A JP4869099A JP2000249054A JP 2000249054 A JP2000249054 A JP 2000249054A JP 11048690 A JP11048690 A JP 11048690A JP 4869099 A JP4869099 A JP 4869099A JP 2000249054 A JP2000249054 A JP 2000249054A
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Yoshitaka Ikuta
義貴 生田
Kenichi Kanao
憲一 金尾
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化に適したガス圧縮機を提供する。 【解決手段】 シリンダが、シリンダ面を画定する。ピ
ストンがシリンダ内に挿入され、その一端がシリンダの
外まで延在する。コイルバネが、シリンダとピストンと
を弾性的に連結する。コイルバネは、シリンダ面の一部
及びピストンの一部を取り巻くように配置されている。
駆動手段が、ピストンをシリンダ面の軸方向に往復駆動
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス圧縮機に関
し、特にシリンダ内をピストンが往復運動するガス圧縮
機に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス圧縮機は、例えばスターリング冷凍
機、パルス管冷凍機等に組み込まれて使用される。スタ
ーリング冷凍機は例えば赤外線カメラのセンサの冷却に
使用される。このような赤外線センサは半導体回路等の
製品の検査、コンビナートのパイプライン等の設備の安
全確認等に用いられている。
【0003】スターリング冷凍機に組み込まれて使用さ
れる圧縮機は、シリンダ内に挿入されたピストンを往復
駆動して圧力が脈動する圧縮ガスをコールヘッドに供給
する。ピストンを往復駆動する方法には、モータの回転
運動をカム機構で往復運動に変換する方法、あるいはピ
ストンをコイルバネでシリンダ内の中立点に支持し、電
磁力で直接往復駆動する方法等がある。直接往復駆動す
る方法の方が、圧縮機の小型化等に有利であるため、ス
ターリング冷凍機には通常この方法を用いてピストンを
駆動する圧縮機が組み込まれる。
【0004】図4は従来のピストン対向型圧縮機の断面
図を示す。両端が閉塞された円筒状のケース1の内部空
洞のほぼ中央に、その内周面にほぼ密着するようにヨー
ク5が配置されている。ヨーク5は、例えば純鉄で形成
される。この圧縮機は、ケース1の中心軸に直交し、か
つその中央を通過する仮想平面に関してほぼ面対称の構
造とされている。ヨーク5の両端面の各々とケース1と
の間には、ピストンを往復駆動するための空間が画定さ
れている。
【0005】ヨーク5の両側の端面から、それぞれ中心
に向かって円柱状の凹部19が形成されている。管路2
が、各凹部19の底面とケース1の側面とを連絡する。
【0006】凹部19内に、シリンダ内周面を画定する
円筒状のシリンダスリーブ20が挿入されている。シリ
ンダスリーブ20は、ヨーク5よりも硬い材料、例えば
ステンレス、焼き入れ鋼等で形成され、シリンダの内周
面の磨耗を抑制する。シリンダスリーブ20は、例えば
凹部19内に圧入することにより固定される。
【0007】シリンダスリーブ20内にピストン7が挿
入され、凹部19の底面、シリンダスリーブ20の内周
面、及びピストン7の先端により圧縮室4が画定され
る。圧縮室4は管路2に連続し、圧縮ガスは管路2を通
って外部に供給される。
【0008】ヨーク5の端面に、凹部19の周囲を取り
囲む円環状の溝3が形成されている。溝3の外周側の側
面上に、円環状の永久磁石17が取り付けられている。
永久磁石17の内周面と溝3の内周側の側面との間に、
円環状の間隙が画定されている。ヨーク5、永久磁石1
7、及び溝3内の間隙により、閉磁路が形成され、溝3
の中に厚さ方向の磁界が発生する。
【0009】ピストン7のシリンダ外の端部はフランジ
状の構造とされている。このフランジ状部分にコイルボ
ビンが取り付けられ、このコイルボビンに可動コイル1
6が巻き付けられている。可動コイル16は溝3の中に
緩挿される。ピストン7はコイルバネ8を介してケース
1の両端の内面に弾性的に保持され、シリンダ内の中立
点に支持されている。
【0010】ケース1の両側の端面にそれぞれ1対の電
流端子6が取り付けられている。1対の電流端子のうち
一方の電流端子6は、ケース1の内部に配置されたリー
ド線25を介して可動コイル16に接続されている。他
方の電流端子6は、りード線25及びコイルバネ8を介
して可動コイル16に接続されている。電流端子6を通
して可動コイル16に電流が供給される。可動コイル1
6に交流電流を流すと、可動コイル16は溝3の中に発
生した磁場により、軸方向(図の横方向)の力を受け、
ピストンが往復駆動される。
【0011】ピストン7が軸方向に変位すると、コイル
バネ8から復元力を受けるが、圧縮室4に封入されたガ
スの圧縮、膨張によるガスバネによっても復元力を受け
る。すなわち、ピストン7を含む振動系は、ガスバネと
コイルバネ8の合成バネ定数、及び可動部分の質量から
求まる固有の共振周波数を有する。この共振周波数が、
可動コイル16に流す電流の周波数に同期するように設
計することにより、効率よくピストンを駆動することが
できる。
【0012】ピストン7を往復駆動することにより、圧
縮室4の容積を周期的に変動させ、管路2を通して圧縮
ガスの供給と回収を繰り返すことができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ガス圧縮機を小型化す
ると、ピストン7の直径が小さくなる。ピストン7の細
径化に伴い、コイルバネ8の平均径(内径と外径との平
均)が小さくなる。コイルバネ8の平均径が小さくなる
とバネ定数が大きくなり、振動系の共振周波数が上昇し
てしまう。なお、小型化のためにピストン7の質量も減
少しているため、振動系の共振周波数はますます上昇す
る傾向にある。
【0014】所望の共振周波数を得るためには、コイル
バネ8のバネ定数を小さくする必要がある。バネ定数を
小さくするためには、その有効巻数を多くすることが有
効である。ところが、有効巻数を多くすると、コイルバ
ネ8が長くなり、小型化の要請に反することになる。
【0015】本発明の目的は、小型化に適したガス圧縮
機を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点による
と、シリンダ面を画定するシリンダと、前記シリンダ内
に挿入され、一端がシリンダの外まで延在するピストン
と、前記シリンダと前記ピストンとを弾性的に連結し、
前記シリンダ面の一部及びピストンの一部を取り巻くよ
うに配置されたコイルバネと、前記ピストンをシリンダ
面の軸方向に往復駆動する駆動手段とを有するガス圧縮
機が提供される。
【0017】コイルバネがシリンダ面及びピストンを取
り巻くように配置されているため、コイルバネをピスト
ン内に配置する場合に比べて、コイルバネの平均径を大
きくすることができる。このため、コイルバネの全長を
長くすることなく、バネ定数を小さくすることが可能に
なる。従って、小型のガス圧縮機を実現することが容易
になる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の第1の
実施例について説明する。図1は,第1の実施例による
ガス圧縮機の部分断面図を示す。第1の実施例によるガ
ス圧縮機は、中心の仮想平面50に関して面対称の構造
を有する。図1では、ガス圧縮機のうち、仮想平面50
に関して片側の部分(図1において右側の部分)のみを
示す。
【0019】構造用炭素鋼(S15C)からなるヨーク
5に、仮想平面50に対して直交する中心軸を有する円
筒状の貫通孔19が形成されている。貫通孔19内に、
その両端から、それぞれ円筒状のシリンダスリーブ20
が挿入されている。シリンダスリーブ20は、強磁性を
有するステンレスもしくは構造用炭素鋼(S15C)で
形成される。
【0020】シリンダスリーブ20の外周面に、鍔部2
0aが設けられている。鍔部20aが貫通孔19の開口
部周辺の端面に接触することにより、シリンダスリーブ
20aの位置が固定される。シリンダスリーブ20は、
例えばボルト等によってヨーク5に取り付けられる。鍔
部20aと貫通孔19の開口部周辺の端面との間には、
Oリングが挟み込まれている。
【0021】ピストン7がシリンダスリーブ20内に挿
入されている。貫通孔19のほぼ中央部に、2本のピス
トン7に挟まれた圧縮室4が画定される。圧縮室4は、
ガス流路2を介して外部に連通している。
【0022】ヨーク5の両端面に、貫通孔19を取り囲
む円環状の溝3が形成されている。溝3の外周側の側面
に、円環状の永久磁石17が取り付けられている。鍔部
20aの外周面は、溝3の内周側の側面を延長した円筒
面にほぼ一致する。永久磁石17の内周面と、溝3の側
面及び鍔部20aの外周面との間に、円環状の間隙が画
定される。鍔部20aの図の右側端面と、永久磁石17
の図の右端とは、シリンダの軸方向に関してほぼ同じ位
置に配置される。この間隙の内周側の側面は、ヨーク5
及び鍔部20aにより画定される。両者は共に強磁性体
であるため、この間隙内にその厚さ方向のほぼ一様な磁
場が発生する。
【0023】この間隙内には、可動コイル16を巻かれ
たコイルボビン30が挿入されている。可動コイル16
は、間隙内に発生している磁場と鎖交する。
【0024】コイルボビン30は、シリンダの外側でピ
ストン7に固定されている。ピストン7の、シリンダ外
の端部に、シリンダ径よりもやや大きな径を有する大径
部7aが設けられている。シリンダスリーブ20の外周
面のうち、貫通孔19の外側の部分に、大径部7aとほ
ぼ等しい外径を有する肉厚部20bが形成されている。
【0025】肉厚部20bと大径部7aとを、コイルバ
ネ8が連結する。コイルバネ8は、肉厚部20b及び大
径部7aの外周面に形成されたらせん溝にねじ込むこと
によって、これらに取り付けられる。すなわち、コイル
バネ8が、シリンダの内周面の一部を取り巻くように配
置され、シリンダとピストン7とを弾性的に連結する。
コイルバネ8は、コイルボビン30とヨーク5とにより
囲まれた空間内に配置されている。このため、小型化に
適した構造となっている。
【0026】ヨーク5と蓋1とにより、ピストン7及び
コイルボビン30を収容する閉じた空間が画定される。
蓋1に、一対の電流端子6が取り付けられている。電流
端子6から、リード線25を介して可動コイル16に電
流が供給される。コイルボビン30は、ピストン7が往
復運動するときに電流端子6に接触しないような形状と
されている。
【0027】図1に示す第1の実施例では,コイルバネ
8がピストン7及びシリンダを取り巻くように配置され
ている。このため、図4に示す従来のガス圧縮機の場合
に比べて、コイルバネ8の平均径を大きくすることがで
きる。バネ定数を一定に保つという条件の下でコイルバ
ネ8の平均径を大きくすると、その全長が短くなる。こ
れにより、ガス圧縮機を、より小型化することが可能に
なる。
【0028】また、図4に示す従来例の場合には、コイ
ルバネ8の一端がケース1に取り付けられているため、
分解時にピストン7とシリンダとが分離する。これに対
し、第1の実施例の場合には、蓋1を取り外しても、ピ
ストン7とシリンダとは分離しない。このため、分解後
の再組み立てを容易に行うことができる。
【0029】さらに、コイルバネ8の平均径が大きくな
り、かつ全長が短くなるため、ねじり力に対する剛性が
高くなる。このため、ピストン8の、軸回りの回転運動
を抑制することができる。
【0030】次に、図2を参照して、第2の実施例につ
いて説明する。
【0031】図2は,第2の実施例によるガス圧縮機の
部分断面図を示す。基本的な構成は,図1に示す第1の
実施例によるガス圧縮機の構成を同様である。以下で
は,第1の実施例によるガス圧縮機の構成と異なる部分
についてのみ説明する。なお、図2では,各構成部分
に、図1のガス圧縮機の対応する構成部分に付された符
号と同一の符号が付されている。
【0032】シリンダスリーブ20の外周面に鍔部20
cが形成されている。鍔部20cは、図1のシリンダス
リーブ20の鍔部20aが形成されている位置よりも圧
縮室4側に位置する。鍔部20cの外径は、溝3の内径
よりも小さい。溝3の内周側の、ヨーク5の端面は、永
久磁石17の図の右端よりも圧縮室4側に位置する。円
環状の止め輪31が、その外周面が溝3の内周側の側面
を延長した円筒面にほぼ一致するように配置されてい
る。止め輪31は、例えば構造用炭素鋼(S15C)で
形成される。
【0033】シリンダスリーブ20に肉厚部20dが形
成されている。肉厚部20dは、図1の肉厚部20bの
位置より圧縮室4側に位置する。例えば、シリンダ軸方
向に関して、肉厚部20dの右端と永久磁石17の右端
とがほぼ同じ位置に配置される。
【0034】ピストン7の大径部7aと肉厚部20dと
を、コイルバネ8が連結する。すなわち、コイルバネ8
の図の左端が、永久磁石17の右端よりも圧縮室4側に
位置する。図1の第1の実施例の場合に比べて、コイル
バネ8の左端が圧縮室4側に位置するため、コイルバネ
8の全長が等しい場合には、第2の実施例のピストン7
が第1の実施例のそれよりも短くなる。このため、ガス
圧縮機を、より小型化することが可能になる。さらに、
シリンダ軸が水平になるように配置した場合、ピストン
7が短いため、その自重によってピストン7が傾くこと
を抑制できる。これにより、シリンダ面等の偏磨耗を抑
制することができる。
【0035】図2に示すガス圧縮機では、コイルバネ8
が永久磁石17の図の右端よりも圧縮室4側まで深く挿
入されている。このため、シリンダ軸方向に関して、永
久磁石17とコイルバネ8とが重なる領域において、磁
路の断面積が小さくなる。より具体的には、図2の止め
輪31の部分の磁路の断面積が、図1の鍔部20aの部
分の磁路の断面積よりも小さくなる。磁路の断面積の減
少は磁気抵抗の増加をもたらし、溝3内の磁場の乱れの
要因になり得る。本願発明者らの評価によると、この磁
路の断面積の減少による磁場の乱れは、ほとんど生じな
いことがわかった。
【0036】図3に、評価に用いたガス圧縮機の磁路部
分の断面図を示す。溝3の深さL3は22cm、永久磁
石17の、シリンダ軸方向の幅L2は15cm、磁路幅
の狭くなっている部分の長さL1は7.5cmである。
また、シリンダスリーブ20の内周面と溝3の内周側の
側面との間の肉厚T1は7cm、止め輪31の肉厚T2
4cmである。永久磁石17の内周面と溝3の内周側の
側面との間の間隙幅Gは3.5cmである。
【0037】このように構成した圧縮機の、溝3内の磁
場分布を測定したところ、磁場の乱れは観測されなかっ
た。この評価結果から、少なくともT2/L1を0.53
以上とすれば、磁場の乱れを防止し、運転効率を低下さ
せることなく小型化を図ることができると考えられる。
【0038】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コイルバネがシリンダ面を取り巻くような構成を採用す
ることにより、小型のガス圧縮機を得ることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるガス圧縮機の断面
図である。
【図2】本発明の第2の実施例によるガス圧縮機の断面
図である。
【図3】本発明の第2の実施例によるガス圧縮機の磁路
部分の断面図である。
【図4】従来例によるガス圧縮機の断面図である。
【符号の説明】 1 蓋(ケース) 3 溝 4 圧縮室 5 ヨーク 6 電流端子 7 ピストン 7a 大径部 8 コイルバネ 16 可動コイル 17 永久磁石 19 凹部 20 シリンダスリーブ 20a、20c 鍔部 20b、20d 肉厚部 25 リード線 30 コイルボビン 31 止め輪 50 対称平面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金尾 憲一 神奈川県平塚市夕陽ケ丘63番30号 住友重 機械工業株式会社総合技術研究所内 Fターム(参考) 3H076 AA02 BB38 CC06 CC28 CC31 CC83

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ面を画定するシリンダと、 前記シリンダ内に挿入され、一端がシリンダの外まで延
    在するピストンと、 前記シリンダと前記ピストンとを弾性的に連結し、前記
    シリンダ面の一部及びピストンの一部を取り巻くように
    配置されたコイルバネと、 前記ピストンをシリンダ面の軸方向に往復駆動する駆動
    手段とを有するガス圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段が、 前記シリンダ面を取り巻くように配置された間隙を画定
    するヨークと、 前記ヨークにより画定された前記間隙内に、その厚さ方
    向の磁場を発生させる永久磁石であって、該永久磁石が
    前記シリンダ面を取り巻き、前記シリンダ面の軸方向に
    関して、前記コイルバネが前記永久磁石と部分的に重な
    るように配置された前記永久磁石と、 前記間隙内に挿入され、該間隙内に発生する磁場と鎖交
    し、前記ピストンに固定されたコイルとを含む請求項1
    に記載のガス圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記ヨークにより画定された間隙の外周
    側の側面に、前記永久磁石が取り付けられ、前記間隙の
    内周側の側面の一部が前記ヨークにより画定されてお
    り、 さらに、前記間隙の内周側の側面のうち、前記シリンダ
    軸方向に関して前記コイルバネの一部と重なる部分を画
    定し、強磁性材料で形成された止め輪を有する請求項2
    に記載のガス圧縮機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100451240B1 (ko) * 2002-08-22 2004-10-02 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기의 스프링 지지구조
JP2008511789A (ja) * 2004-08-30 2008-04-17 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド リニア圧縮機
CN103671013A (zh) * 2013-11-21 2014-03-26 中国科学院上海技术物理研究所 采用短线圈轴向充磁的对置式动圈直线压缩机及制造方法

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