JP2002070734A - リニアコンプレッサ - Google Patents

リニアコンプレッサ

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JP2002070734A
JP2002070734A JP2000252816A JP2000252816A JP2002070734A JP 2002070734 A JP2002070734 A JP 2002070734A JP 2000252816 A JP2000252816 A JP 2000252816A JP 2000252816 A JP2000252816 A JP 2000252816A JP 2002070734 A JP2002070734 A JP 2002070734A
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JP
Japan
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piston
linear
motor unit
magnetic
linear compressor
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JP2000252816A
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Hajime Hida
一 比田
Hitoo Togashi
仁夫 富樫
Tetsuji Ueda
哲司 植田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 このリニアコンプレッサ10は、ピストンシ
ャフト12を軸方向に駆動せしめるリニア可動部14を
有するモータユニット16と、このモータユニットの軸
方向外部でピストンシャフトに固着されるピストン18
を受け入れて圧縮室20を形成する円筒状シリンダ22
及びシリンダヘッド48を含むシリンダユニット24を
備え、さらにモータユニットの固定子鉄心32の中空円
筒部内に磁気シールド部材70によりピストンシャフト
を貫通せしめる磁気遮蔽空間部72を形成し、この空間
部の内面にピストンの位置を検出するために磁気センサ
74及びこの磁気センサに対向位置してピストンシャフ
トに永久磁石76を夫々固定してなる。 【効果】 この発明によれば、モータツニット16の内
部空間にピストンの位置を検出するセンサ部を設けてい
るので、全体を小型・軽量化できると共にシャフトが短
くなり軸ぶれも少なくなりコンプレッサの性能が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はリニアコンプレッサに
関し、特にたとえばモータ部内にピストンの位置を検出
するセンサ部を配置したリニアコンプレッサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種リニアコンプレッサは、
シリンダ内に圧縮室を区画するように往復動可能に嵌装
されたピストンと、シリンダ及びピストンがシリンダ内
で往復動するように相対移動させるリニアモータとを備
え、このリニアモータの駆動によるピストンの往復動に
より、圧縮室に吸入した冷媒ガスを圧縮室で圧縮して吐
出すようにしたものである。このリニアコンプレッサに
おいては、コンプレッサの負荷に応じてリニアモータの
出力を適正に制御するためにピストンの移動ストローク
範囲での位置を検出することが極めて重要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、このピストンの
位置検出装置としては、例えば特開平11−93846
号公報[F04B 49/06]に示されるように、ピ
ストンと一体的に移動する移動部材に複数の凸部をピス
トン移動方向に直交して配列し、一方コンプレッサのケ
ーシング側に渦電流センサを配置し、これら複数の凸部
の各々を渦電流センサにより個別に識別することで、ピ
ストンの位置を検出するようにしている。
【0004】しかしながら、リニアモータ部の横に複数
の凸部を有する移動部材を設ける関係上、軸方向の長さ
が長くなり、それに伴いリニアコンプレッサの全体形状
が大きくなるという問題がある。
【0005】また、他の方法としては、リニアモータ部
の横にセンサ部と磁気遮蔽部を設けた場合にも先に説明
した従来例と同様の問題が発生する。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、リ
ニアモータの内部に磁気遮蔽空間部を設けこの空間部に
センサ部を配置することにより、小型・軽量でしかも効
率の良いリニアコンプレッサを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、ピストンシ
ャフトを軸方向に駆動するリニア可動部を有するモータ
ユニットと、このモータユニットによりピストンシャフ
トを介して往復動されるピストンと、固定部に固定され
かつピストンを受け入れて圧縮室を形成する円筒状シリ
ンダとを備え、モータユニットの内部にピストンシャフ
トを貫通せしめる磁気遮蔽空間部を形成し、この空間部
内にピストンの位置を検出する検出手段を設けた、リニ
アコンプレッサである。
【0008】
【作用】モータユニットの内径を広くして内部に磁気遮
蔽部材で包囲される空間部を形成し、この空間部内にピ
ストンの検出手段として、例えば磁気センサと永久磁石
を配置したものであるから、ピストンの位置を精度良く
しかも容易に検出することが可能となる。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、モータユニットの軸
方向の長さを短くでき、コンプレッサ全体を小型・軽量
化できる。また、ピストンシャフトも短くなり可動部重
量の低減及び軸ぶれ等の低減によりによりコンプレッサ
の性能が向上する。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴及び利点は、図面を参照して以下に行う実施例の詳細
な説明により一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1に示されるこの発明の一実施例であるリ
ニアコンプレッサ10は、ピストンシャフト12を軸方
向に駆動せしめるリニア可動部14を有するモータユニ
ット16、このモータユニット16の軸方向外部におい
てピストンシャフト12に連結されるピストン18を受
け入れて圧縮室20を形成する円筒状シリンダ22を有
するシリンダユニット24を含む。
【0012】モータユニット16は、内側ヨーク26と
この内側ヨーク26との間に空隙部28を有する外側ヨ
ーク30とで形成される一方が開放する有底環状の固定
子鉄心(磁気枠)32、外側ヨーク30の内面側に装着
される環状永久磁石34を含む。
【0013】そして、この永久磁石34と固定子鉄心3
2とによりリニアモータとしての磁気回路が構成され、
この磁気回路により永久磁石34と内側ヨーク26の内
面側との間の空隙部28に所定強度の磁界を発生させる
ようにしている。なお、この固定子鉄心32の有底側は
円筒状ハウジング36に固定されている。
【0014】また、リニア可動部14は、ピストンシャ
フト12に円板部38aの中心が固定されかつ環状スカ
ート部38bが固定子鉄心32の空隙部28に位置する
合成樹脂から構成される有底円筒状可動体38と、この
可動体38の環状スカート部38bに固定されかつ永久
磁石34と対向位置する電磁コイル40を含む。
【0015】一方、シリンダユニット24は、円筒状シ
リンダ22とこのシリンダ22の端面に吸入弁42及び
吐出弁44を備える弁板46を介して螺子止めされるシ
リンダヘッド48を含む。このシリンダヘッド48には
吸入弁42及び吐出弁44を介して圧縮室20と適宜連
通する吸入室50と吐出室52が一体形成され、これら
両室に図示されない外部冷却回路が接続される。また、
シリンダヘッド48にはリング状に複数の空気流通孔5
4,54、…が設けられている。
【0016】固定子鉄心32とシリンダヘッド48との
間に形成される空間部56には円筒状シリンダ22を包
囲するように5枚の環状板ばね58,58、…が軸方向
に所定間隙(例えば、3mm程度)を隔てて配置されて
いる。そして、これらの各環状板ばね58の内縁部58
aは連結部材60で連結されてピストンシャフト12に
固定された円板体62に螺子止め固定されると共に外縁
部58bは円筒状ハウジング36に固定されている。
【0017】この環状板ばね58は、例えば厚さ2mm
のステンレス鋼板をリング状に打ち抜いて形成されるも
ので、必要に応じてより弾性を持たせる場合には複数
本、例えば3本の渦巻状スリット溝を形成してもよい。
【0018】また、図2に示されるように、円筒状シリ
ンダ22の上面側に断面略U字状オイル供給溝64を軸
方向に形成すると共に円板体62には8個の通気孔6
6,66、…を設けている。
【0019】さて、図3に示すようにモータユニット1
6を構成する固定子鉄心32の中空円筒部68には磁気
遮蔽部材70によりピストンシャフト12を貫通せしめ
る磁気遮蔽空間部72を形成すると共にピストン18の
位置を検出するためにこの空間部72の内面に磁気セン
サ74とこの磁気センサ74と対向位置してピストンシ
ャフト12に永久磁石76を夫々固定している。なお、
磁気センサ74と永久磁石76の取付位置を逆にしても
よいが、配線の関係で実施例のように配置する方が望ま
しいけれど、この実施例に何ら限定されるものではな
い。
【0020】そして、図4に示すように、この磁気セン
サ74の出力信号は、その出力信号をカウントすること
によりピストンシャフト12に設けた永久磁石76の位
置、つまりピストン18の位置を検出する検出回路78
に入力され、この検出回路78の出力信号は、リニアモ
ータの出力を制御する制御回路80に入力されている。
【0021】このことに関して言及すると、磁気センサ
74の出力レベルは永久磁石76の位置によらず、磁気
センサ74と永久磁石76の距離で決まり略一定とな
る。そして、永久磁石76の着磁ピッチにより正弦波状
の信号を出力し、その信号のピーク値をカウントしてピ
ストン18の位置を検出する。
【0022】制御回路80には、例えば冷蔵庫で使用す
る庫内温度等の各信号が入力されており、この制御回路
80において、庫内温度及びピストン18の位置から、
ピストン18の駆動に必要なリニアモータの最小出力を
設定して、その出力に対応する制御信号をリニアモータ
に出力するようにしている。
【0023】次に、上述の構成によるリニアコンプレッ
サの動作の概要について説明する。
【0024】先ず、モータユニット16の電磁コイル4
0に図示されないリード線を介して所定周波数、例えば
60Hzの交流電流を通電すると、固定子鉄心32の空
隙部28を通る磁界との作用により電磁コイル40及び
可動体38を駆動する。その結果ピストンシャフト12
を介してピストン18を円筒状シリンダ22内で往復動
させる。この往復動によりシリンダヘッド48の吸入室
50及び吸入弁42等を経由して圧縮室20に吸入され
た、例えば冷媒ガスは圧縮されて高圧冷媒ガスとなり、
吐出弁44及びシリンダヘッド48の吐出室52等を経
由して図示されない外部冷却回路へ吐出される。なお、
環状板ばね58によりピストンシャフト12及びピスト
ン18はねじれることなく安定した往復動を行うことが
できる。
【0025】一方、ピストンシャフト12の往復動によ
り、このシャフト12と一体に可動する円板体62に固
定された5枚の環状板ばね58は左右方向に往復振動を
行う。その結果、円筒状シリンダ22を包囲する空間部
56の空気は、環状板ばね58の往復振動により煽られ
てシリンダヘッド48に設けた空気流通孔54及び円板
体62に設けた通気孔66を夫々流通するので円筒状シ
リンダ22の放熱は良好に行われる。
【0026】また、円筒状シリンダ22の外周面に設け
たオイル供給溝64に供給されたオイルはピストン18
の表面に滴下され環状板ばね58の間隙を通り図示され
ないオイル槽に溜まり、その後は図示されないオイルポ
ンプによりオイル供給溝64に再度供給されて前述の経
路で循環する。そして、このオイルの冷却も上述の空気
流により良好に行われる。
【0027】上述のように、モータユニット16の駆動
によりピストン18が円筒状シリンダ22内を往復動す
ると、それに伴いピストンシャフト12に固定された永
久磁石76も左右に移動する。この磁石76の移動によ
り磁気センサ74の出力も変化する。
【0028】このように、磁気センサ74の出力信号は
検出回路78を介して制御回路80に入力され、この制
御回路80において、庫内温度及びピストン位置からピ
ストン18の駆動に必要なモータユニット(リニアモー
タ)16の最小出力が設定され、その出力に対応する制
御信号がリニアモータ16に出力される。
【0029】なお、実施例ではリニアモータとして可動
コイル型モータを使用したが、可動磁石型モータを使用
してもよい。
【0030】以上説明したように、この発明のリニアコ
ンプレッサにおいては、モータユニットと磁気センサの
間に磁気シールドが施されているので、モータユニット
の磁石による磁界が磁気センサに悪影響を及ぼすことは
なく、磁気センサの検出性能の信頼性を向上させること
ができる。また、この磁気シールドにより磁気センサを
モータユニットの固定子鉄心の内部に配置収納できるの
でコンプレッサ全体をコンパクトにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すリニアコンプレッサ
の概略構成の図解図である。
【図2】図1に示されるリニアコンプレッサをシリンダ
ヘッド側から見た要部の図解図である。
【図3】図1におけるモータユニット部の要部図解図で
ある。
【図4】リニアモータに対する制御系のブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 …リニアコンプレッサ 12 …ピストンシャフト 14 …リニア可動部 16 …モータユニット(リニアモータ) 18 …ピストン 20 …圧縮室 22 …円筒状シリンダ 24 …シリンダユニット 32 …固定子鉄心 70 …磁気遮蔽部材(ステンレス部材) 72 …磁気遮蔽空間部 74 …磁気センサ(磁気抵抗素子) 76 …永久磁石
フロントページの続き (72)発明者 植田 哲司 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3H076 AA02 AA40 CC06 CC98 CC99

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピストンシャフトを軸方向に駆動するリニ
    ア可動部を有するモータユニット、 前記モータユニットにより前記ピストンシャフトを介し
    て往復動されるピストン、および固定部に固定され前記
    ピストンを受け入れて圧縮室を形成する円筒状シリンダ
    とを備え、 前記モータユニットの内部に前記ピストンシャフトを貫
    通せしめる磁気遮蔽空間部を形成し、前記空間部内に前
    記ピストンの位置を検出する検出手段を設けた、リニア
    コンプレッサ。
  2. 【請求項2】前記検出手段は、磁気センサと前記磁気セ
    ンサと対向位置する永久磁石を含む、請求項1記載のリ
    ニアコンプレッサ。
  3. 【請求項3】前記磁気遮蔽空間部は磁気シールド部材に
    より構成される、請求項1または2記載のリニアコンプ
    レッサ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006187431A (ja) * 2005-01-06 2006-07-20 Sensatec Co Ltd 遊技機用操作スイッチ
CN103967749A (zh) * 2013-02-04 2014-08-06 海尔集团公司 线性压缩机
CN104696230A (zh) * 2014-12-18 2015-06-10 中国科学院理化技术研究所 一种磁力驱动泵

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