JP2000248610A - 管補修用チューブ - Google Patents
管補修用チューブInfo
- Publication number
- JP2000248610A JP2000248610A JP11051380A JP5138099A JP2000248610A JP 2000248610 A JP2000248610 A JP 2000248610A JP 11051380 A JP11051380 A JP 11051380A JP 5138099 A JP5138099 A JP 5138099A JP 2000248610 A JP2000248610 A JP 2000248610A
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- JP
- Japan
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- tube
- repair
- pipe
- repairing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】インバート管口部の補修を有効に行なうことの
できる管補修用チューブを提供する。 【解決手段】膨らますことができる内部中央開放型の二
重管からなる円筒体加圧チューブであって、インバート
部に張力がかかるようにインバート部側の外側チューブ
の先端部の径を断面台形に絞り込んだ構造を有する管補
修用チューブ。
できる管補修用チューブを提供する。 【解決手段】膨らますことができる内部中央開放型の二
重管からなる円筒体加圧チューブであって、インバート
部に張力がかかるようにインバート部側の外側チューブ
の先端部の径を断面台形に絞り込んだ構造を有する管補
修用チューブ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管路に発生した亀裂
や孔等を管路内面から補修する管補修用チューブに関す
る。
や孔等を管路内面から補修する管補修用チューブに関す
る。
【0002】
【従来の技術】古くは、地中に埋設してある電線管や小
口径の下水管等に亀裂や孔等が生じ漏水を発生した場合
には、地表より掘削して不良箇所を探し、管路の修理や
交換等をしていた。しかし最近は小型のテレビカメラを
管路内にマンホールより挿入して内面から不良箇所を発
見する技術が開発され、この技術により不良箇所の発見
と不良状態の検査が可能となっており、又管路内面から
の補修技術としてEPR(Engineering P
lastic Pipe Repair)工法が開発され
ている。そして、小口径の直線状の管路に対して枝状に
取り付けられている管路内の取り付け管の接合部の破損
に対しても、図6〜図7に示されるような、「両端を閉
塞又は開口した円筒体の外部にゴム管を遊嵌させ、その
ゴム管の外周に樹脂バインダーを含浸させた補修材を巻
き付けたものからなり、該ゴム管を空気で膨らませ、そ
の外周の補修材を管路内面に圧着、硬化させて管路の欠
陥を内面より補修する装置において、該ゴム管の中央部
であって、管路内の取り付け管の接合部に位置する部位
に、凹凸を設けたことを特徴とする管路における取り付
け管接合部の補修装置。」(特開平7−62715号公
報)が提案されいる。この装置は両端が開放されている
円筒体24の外周にその全長にわたってゴム管28が遊
嵌されている。ゴム管28の両端は緊締具27により円
筒体24に緊締固定してある(図3)。ゴム管28はそ
の中央部に凹凸28′が設けてある。ゴム管28の外側
には補修材29を緩く巻き付けてある。加圧空気注入口
を通してエアホース26からの空気の吹き込みにより、
ゴム管28が膨らませられると28′は取り付け管2中
に容易に飛び出すことができる(図4)。これによりゴ
ム管の外部に取り付けられた補修材29を小口径管路2
1、取り付け管22及びそれらの接合部23に容易に押
し付け、密着させることができ、補修が簡単に行なえる
ものである(図3)。又大口径管路と取り付け管部分の
補修及び人孔底辺部と管路との取付部分の補修装置とし
て極く最近本発明者が提案した「底板及び該底板の中心
に設けられた中心管、該底板上にあって、該中心管の周
辺にある断面形状が凸状の円筒形体の空気で膨らませる
ことのできる圧着様手段からなり、その圧着用手段の外
周にある凸状円筒形の上部開口部を有する樹脂バインダ
ーを含浸させた補修材を装着して該補修材を損傷場所に
圧着して補修するための大口径管路との取付管部分の補
修装置。」(特願平9−300198号)、及び「円筒
体を主構造とする補修用加圧チューブの一方の端よりに
該円筒体より大きい半円筒形状の補修用加圧中ー部が結
合一体化された加圧圧着手段からなる、該加圧圧着手段
の外周に装着した樹脂バインダーを含浸させた補修材を
損傷場所に圧着して補修するための人孔底辺部と管路と
の取付部分の補修装置。」(特願平9−327319
号)がある。
口径の下水管等に亀裂や孔等が生じ漏水を発生した場合
には、地表より掘削して不良箇所を探し、管路の修理や
交換等をしていた。しかし最近は小型のテレビカメラを
管路内にマンホールより挿入して内面から不良箇所を発
見する技術が開発され、この技術により不良箇所の発見
と不良状態の検査が可能となっており、又管路内面から
の補修技術としてEPR(Engineering P
lastic Pipe Repair)工法が開発され
ている。そして、小口径の直線状の管路に対して枝状に
取り付けられている管路内の取り付け管の接合部の破損
に対しても、図6〜図7に示されるような、「両端を閉
塞又は開口した円筒体の外部にゴム管を遊嵌させ、その
ゴム管の外周に樹脂バインダーを含浸させた補修材を巻
き付けたものからなり、該ゴム管を空気で膨らませ、そ
の外周の補修材を管路内面に圧着、硬化させて管路の欠
陥を内面より補修する装置において、該ゴム管の中央部
であって、管路内の取り付け管の接合部に位置する部位
に、凹凸を設けたことを特徴とする管路における取り付
け管接合部の補修装置。」(特開平7−62715号公
報)が提案されいる。この装置は両端が開放されている
円筒体24の外周にその全長にわたってゴム管28が遊
嵌されている。ゴム管28の両端は緊締具27により円
筒体24に緊締固定してある(図3)。ゴム管28はそ
の中央部に凹凸28′が設けてある。ゴム管28の外側
には補修材29を緩く巻き付けてある。加圧空気注入口
を通してエアホース26からの空気の吹き込みにより、
ゴム管28が膨らませられると28′は取り付け管2中
に容易に飛び出すことができる(図4)。これによりゴ
ム管の外部に取り付けられた補修材29を小口径管路2
1、取り付け管22及びそれらの接合部23に容易に押
し付け、密着させることができ、補修が簡単に行なえる
ものである(図3)。又大口径管路と取り付け管部分の
補修及び人孔底辺部と管路との取付部分の補修装置とし
て極く最近本発明者が提案した「底板及び該底板の中心
に設けられた中心管、該底板上にあって、該中心管の周
辺にある断面形状が凸状の円筒形体の空気で膨らませる
ことのできる圧着様手段からなり、その圧着用手段の外
周にある凸状円筒形の上部開口部を有する樹脂バインダ
ーを含浸させた補修材を装着して該補修材を損傷場所に
圧着して補修するための大口径管路との取付管部分の補
修装置。」(特願平9−300198号)、及び「円筒
体を主構造とする補修用加圧チューブの一方の端よりに
該円筒体より大きい半円筒形状の補修用加圧中ー部が結
合一体化された加圧圧着手段からなる、該加圧圧着手段
の外周に装着した樹脂バインダーを含浸させた補修材を
損傷場所に圧着して補修するための人孔底辺部と管路と
の取付部分の補修装置。」(特願平9−327319
号)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の小口径の管路に
おける取り付け管接合部の補修装置は、管路の取り付け
管の取り付け接合部の補修が容易に且つ仕上がりがきれ
いなものとするものであり、口径の小さい管路と取り付
け管接合部の補修には適したものであったが、大口径管
路との取付部分の補修や人孔底辺部と管路との取付部分
の補修には適さないため、前記のそれらの管路との取付
部分の補修に適した補修装置がそれぞれ提案された。こ
れらの補修装置において大口径管路と取付管及び人孔底
辺部と管路との取付口、例えばインバート管口部分の補
修において、より改善された補修が望まれるところであ
る。
おける取り付け管接合部の補修装置は、管路の取り付け
管の取り付け接合部の補修が容易に且つ仕上がりがきれ
いなものとするものであり、口径の小さい管路と取り付
け管接合部の補修には適したものであったが、大口径管
路との取付部分の補修や人孔底辺部と管路との取付部分
の補修には適さないため、前記のそれらの管路との取付
部分の補修に適した補修装置がそれぞれ提案された。こ
れらの補修装置において大口径管路と取付管及び人孔底
辺部と管路との取付口、例えばインバート管口部分の補
修において、より改善された補修が望まれるところであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記の課題を
解決すべく、鋭意研究の結果、極めて簡単な構造からな
るインバート管口部分の補修に極めて有効な補修装置を
完成するに至ったものである。即ち、本発明は(1)膨
らますことができる内部中央開放型の二重管からなる円
筒体加圧チューブであって、インバート部に張力がかか
るようにインバート部側の外側チューブの先端部の径を
断面台形に絞り込んだ構造を有する管補修用チューブ、
(2)合成樹脂製である(1)記載の管補修用チュー
ブ、(3)合成樹脂がポリオレフィンである(2)記載
の管補修用チューブ、(4)ポリオレフィンが高密度ポ
リエチレンである(3)記載の管補修用チューブ、
(5)ゴム引帆布製である(1)記載の管補修用チュー
ブ、及び(6)内側チューブの内側に硬度の大きい管を
挿入したものからなる(1)、(2)、(3)、(4)
又は(5)記載の管補修用チューブ、に関する。
解決すべく、鋭意研究の結果、極めて簡単な構造からな
るインバート管口部分の補修に極めて有効な補修装置を
完成するに至ったものである。即ち、本発明は(1)膨
らますことができる内部中央開放型の二重管からなる円
筒体加圧チューブであって、インバート部に張力がかか
るようにインバート部側の外側チューブの先端部の径を
断面台形に絞り込んだ構造を有する管補修用チューブ、
(2)合成樹脂製である(1)記載の管補修用チュー
ブ、(3)合成樹脂がポリオレフィンである(2)記載
の管補修用チューブ、(4)ポリオレフィンが高密度ポ
リエチレンである(3)記載の管補修用チューブ、
(5)ゴム引帆布製である(1)記載の管補修用チュー
ブ、及び(6)内側チューブの内側に硬度の大きい管を
挿入したものからなる(1)、(2)、(3)、(4)
又は(5)記載の管補修用チューブ、に関する。
【0005】本発明の管補修用チューブについて更に詳
しく説明する。図1〜図2は本発明の管補修用チューブ
の模式図であり、1は本発明の管補修用チューブ、2が
円筒体加圧チューブ、3は円筒体加圧チューブの内側
面、4がインバート側加圧強化用絞り部、5が空気注入
口である。図1は本発明の管補修用チューブの平面模式
図であり、図2は本発明の管補修用チューブの斜視模式
図である。円筒体加圧チューブ2の内側3の部分は開放
しており、補修中の管内の水等はこの開放された内側を
流れて排水される。補修材は円筒体加圧チューブ2に載
置される。4はインバート側の加圧強化用絞り部であ
り、これにより補修材を強固に加圧できる作用をするこ
とができる。5は空気注入口であり、ここから空気を注
入し、加圧チューブ2上の補修材を管内壁に圧着して補
修する。加圧チューブの内側3には硬度のある開口した
円筒体を挿入することができ、これにより加圧チューブ
での補修材の圧着を強固なものとすることができる。
しく説明する。図1〜図2は本発明の管補修用チューブ
の模式図であり、1は本発明の管補修用チューブ、2が
円筒体加圧チューブ、3は円筒体加圧チューブの内側
面、4がインバート側加圧強化用絞り部、5が空気注入
口である。図1は本発明の管補修用チューブの平面模式
図であり、図2は本発明の管補修用チューブの斜視模式
図である。円筒体加圧チューブ2の内側3の部分は開放
しており、補修中の管内の水等はこの開放された内側を
流れて排水される。補修材は円筒体加圧チューブ2に載
置される。4はインバート側の加圧強化用絞り部であ
り、これにより補修材を強固に加圧できる作用をするこ
とができる。5は空気注入口であり、ここから空気を注
入し、加圧チューブ2上の補修材を管内壁に圧着して補
修する。加圧チューブの内側3には硬度のある開口した
円筒体を挿入することができ、これにより加圧チューブ
での補修材の圧着を強固なものとすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の管補修用チューブ1は図
1〜図2に示す通り、空気で膨らますことのできる円筒
体加圧チューブ2からなるものであり、該円筒体加圧チ
ューブ2はインバート側に補修材を強固に加圧できるよ
うに加圧強化用絞り部4が設けられている。この加圧強
化用絞り部4が本発明の管補修用チューブの工夫点の1
つである。これにより補修材を強固に加圧圧着できるも
のとすることができる。補修材を強固に加圧するために
円筒体加圧チューブ2の内側3には硬質の材質のものを
使用することもでき、又硬質の開放性の円筒体を挿入す
ることができる。補修材を管補修用チューブ1に載置或
いは巻きつけ、空気注入口5より空気を注入して管補修
用チューブを膨らませ管路内部に補修材を圧着して損傷
部を補修する。円筒体加圧チューブ2の材質は合成樹脂
及びゴム引布のいずれのものも使用できる。合成樹脂と
してはポリオレフィン例えば高密度ポリエチレンや、ポ
リエステル、アクリル樹脂等であり、透明なものが好ま
しいが、ゴムボートに使用されている様なゴム引帆布で
造っても良い。これらの材質はゴム体と違って、膨らん
だ時に形状安定性が極めて良い。加圧チューブ3にはセ
ンター出しを容易にする印又はメモリーが刻印される。
更にインバート形状に合わせて補修材(樹脂クロス)を
裁断するために、必要なメモリーをチューブに印刷して
使用する。管補修用チューブの大きさは補修を必要とす
る管の大きさに合わせて適宜に選択作成できる。
1〜図2に示す通り、空気で膨らますことのできる円筒
体加圧チューブ2からなるものであり、該円筒体加圧チ
ューブ2はインバート側に補修材を強固に加圧できるよ
うに加圧強化用絞り部4が設けられている。この加圧強
化用絞り部4が本発明の管補修用チューブの工夫点の1
つである。これにより補修材を強固に加圧圧着できるも
のとすることができる。補修材を強固に加圧するために
円筒体加圧チューブ2の内側3には硬質の材質のものを
使用することもでき、又硬質の開放性の円筒体を挿入す
ることができる。補修材を管補修用チューブ1に載置或
いは巻きつけ、空気注入口5より空気を注入して管補修
用チューブを膨らませ管路内部に補修材を圧着して損傷
部を補修する。円筒体加圧チューブ2の材質は合成樹脂
及びゴム引布のいずれのものも使用できる。合成樹脂と
してはポリオレフィン例えば高密度ポリエチレンや、ポ
リエステル、アクリル樹脂等であり、透明なものが好ま
しいが、ゴムボートに使用されている様なゴム引帆布で
造っても良い。これらの材質はゴム体と違って、膨らん
だ時に形状安定性が極めて良い。加圧チューブ3にはセ
ンター出しを容易にする印又はメモリーが刻印される。
更にインバート形状に合わせて補修材(樹脂クロス)を
裁断するために、必要なメモリーをチューブに印刷して
使用する。管補修用チューブの大きさは補修を必要とす
る管の大きさに合わせて適宜に選択作成できる。
【0007】
【実施例】以下に本発明を実施例により説明するが、こ
れらの実施例により本発明が限定されるものでないこと
は言うまでもない。実施例1 図1〜図2に示す円筒体加圧チューブ2として、透明な
高密度ポリエチレン製のものを用いた。円筒体加圧チュ
ーブ2の大きさは補修する管路の大きさに合わせた。こ
の実施例では円筒体の長さ約520mm、外径約250
mm、内径約150mmの加圧チューブを用いた。円筒
体加圧チューブのインバート管口部の加圧を充分に行な
うための加圧強化用絞り部4は円筒体の端の外径を約2
10mmとし、該端部から約70mmの巾で台形に該端
部を絞った形状に形成されている。該端部には空気注入
口5が設けられている。管補修用チューブ1の円筒体加
圧チューブ2の外周に水中硬化性樹脂を含浸させたガラ
ス繊維製の補修材を載置し、インバート管口部より損傷
部に挿入し、空気注入口5より空気を注入して補修を行
なった。円筒体加圧チューブ2に高密度ポリエチレンを
使用した場合、張力が強く、透明であるので、そのコン
トロールも容易である。
れらの実施例により本発明が限定されるものでないこと
は言うまでもない。実施例1 図1〜図2に示す円筒体加圧チューブ2として、透明な
高密度ポリエチレン製のものを用いた。円筒体加圧チュ
ーブ2の大きさは補修する管路の大きさに合わせた。こ
の実施例では円筒体の長さ約520mm、外径約250
mm、内径約150mmの加圧チューブを用いた。円筒
体加圧チューブのインバート管口部の加圧を充分に行な
うための加圧強化用絞り部4は円筒体の端の外径を約2
10mmとし、該端部から約70mmの巾で台形に該端
部を絞った形状に形成されている。該端部には空気注入
口5が設けられている。管補修用チューブ1の円筒体加
圧チューブ2の外周に水中硬化性樹脂を含浸させたガラ
ス繊維製の補修材を載置し、インバート管口部より損傷
部に挿入し、空気注入口5より空気を注入して補修を行
なった。円筒体加圧チューブ2に高密度ポリエチレンを
使用した場合、張力が強く、透明であるので、そのコン
トロールも容易である。
【0008】
【発明の効果】本発明の管補修用チューブは円筒体加圧
チューブのインバート側の端部に絞り込みを入れている
ため、インバート部にのみ張力がかかるようになり、補
修材の圧着が極めて良好となった。又透明な合成樹脂を
使用し、センター出しが容易である。又円筒体加圧チュ
ーブにはセンター出しの刻印の外、補修材(樹脂クロ
ス)をインバート形状に合わせて裁断するために必要な
メモリーを印刷或いは刻印できるため、極めて容易に且
つ確実に補修作業ができるという効果を有する。
チューブのインバート側の端部に絞り込みを入れている
ため、インバート部にのみ張力がかかるようになり、補
修材の圧着が極めて良好となった。又透明な合成樹脂を
使用し、センター出しが容易である。又円筒体加圧チュ
ーブにはセンター出しの刻印の外、補修材(樹脂クロ
ス)をインバート形状に合わせて裁断するために必要な
メモリーを印刷或いは刻印できるため、極めて容易に且
つ確実に補修作業ができるという効果を有する。
【図1】本発明の管補修用チューブの平面模式図であ
る。
る。
【図2】本発明の管補修用チューブの斜視模式図であ
る。
る。
1.管補修用チューブ 2.円筒体加圧チューブ 3.加圧チューブの内側面 4.加圧強化用絞り部 5.空気注入口
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月24日(1999.3.2
4)
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管補修用チューブの平面模式図であ
る。
る。
【図2】本発明の管補修用チューブの斜視模式図であ
る。
る。
【図3】従来の小口径管路の取り付け管接合部補修装置
と補修状況の模式図である。
と補修状況の模式図である。
【図4】従来の小口径管路の取り付け管接合部の補修圧
着中の模式図である。
着中の模式図である。
【符号の説明】 1.管補修用チューブ 2.円筒体加圧チューブ 3.加圧チューブの内側面 4.加圧強化用絞り部 5.空気注入口
Claims (6)
- 【請求項1】膨らますことができる内部中央開放型の二
重管からなる円筒体加圧チューブであって、インバート
部に張力がかかるようにインバート部側の外側チューブ
の先端部の径を断面台形に絞り込んだ構造を有する管補
修用チューブ。 - 【請求項2】合成樹脂製である請求項1記載の管補修用
チューブ。 - 【請求項3】合成樹脂がポリオレフィンである請求項2
記載の管補修用チューブ。 - 【請求項4】ポリオレフィンが高密度ポリエチレンであ
る請求項3記載の管補修用チューブ。 - 【請求項5】ゴム引布製である請求項1記載の管補修用
チューブ。 - 【請求項6】内側チューブの内側に硬度の大きい管を挿
入したものからなる請求項1、2、3、4又は5記載の
管補修用チューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11051380A JP2000248610A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 管補修用チューブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11051380A JP2000248610A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 管補修用チューブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000248610A true JP2000248610A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12885350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11051380A Pending JP2000248610A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 管補修用チューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000248610A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003014485A1 (en) * | 2001-08-08 | 2003-02-20 | Korea Advanced Institute Of Science And Technology | Reinforcing element of underground pipe, and trenchless repairing and reinforcing method using the same |
KR20030032113A (ko) * | 2001-10-10 | 2003-04-26 | 김유성 | 현장경화공법 관로비굴착보수시 연질튜브의 관로굴곡부위밀착방법 |
KR101012682B1 (ko) | 2008-08-05 | 2011-02-10 | ㈜유성이엔티 | 관로 보수장치 및 그 보수장치를 이용한 관로 보수 방법 |
CN113445608A (zh) * | 2021-06-10 | 2021-09-28 | 长江生态环保集团有限公司 | 污水检查井检测修复系统及方法 |
-
1999
- 1999-02-26 JP JP11051380A patent/JP2000248610A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003014485A1 (en) * | 2001-08-08 | 2003-02-20 | Korea Advanced Institute Of Science And Technology | Reinforcing element of underground pipe, and trenchless repairing and reinforcing method using the same |
KR100445451B1 (ko) * | 2001-08-08 | 2004-08-21 | 한국과학기술원 | 지하 매설관의 보강재 및 이를 이용한 비굴착 보수 및보강방법 |
KR20030032113A (ko) * | 2001-10-10 | 2003-04-26 | 김유성 | 현장경화공법 관로비굴착보수시 연질튜브의 관로굴곡부위밀착방법 |
KR101012682B1 (ko) | 2008-08-05 | 2011-02-10 | ㈜유성이엔티 | 관로 보수장치 및 그 보수장치를 이용한 관로 보수 방법 |
CN113445608A (zh) * | 2021-06-10 | 2021-09-28 | 长江生态环保集团有限公司 | 污水检查井检测修复系统及方法 |
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