JP3607362B2 - 大口径管路内面の補修装置 - Google Patents

大口径管路内面の補修装置 Download PDF

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は大口径の管路内に発生した亀裂や孔等の管路内面から補修する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、地中に埋設してある電線管や小型の下水管等に亀裂や孔等が開き漏水が発生した場合には、地表より掘削して不良個所を探し、管路の修理や交換等をしていた。
又、最近は小型のテレビカメラを管路内にマンホールより挿入して内面から不良個所を発見する技術が開発され、この技術により不良個所の発見と不良状態の検査が可能となっており、又、管路内面からの修理技術も開発されている。その一例として、図1に示すように、両端が閉塞されている円筒体(ホイールチューブ)1(図2に示されている)の両端の円周に円筒状の滑走用材4を設けたものを管路9内に挿入する。図2に示すようにこの円筒体1の外周にはその全長にわたってゴム管2が遊嵌してあり、そのゴム管の両端は図1に示すように緊締具5により円筒体1に緊締固定してある。このゴム管2の外側に硬化性樹脂バインダーを含浸させた補修材3を緩く巻き付けてある。この装置を管路9の欠陥個所まで挿し込む。そのとき、牽引用ロープの一端を円筒体前端部6の牽引用環体8に取り付け、後端のエアホース接続管にエアホース7を接続し、上記牽引用ロープで全体を欠陥個所まで引き込むか、牽引用ロープを使用できない場合はエアホース接続管に押込用口金を取り付けて本装置を欠陥個所まで押し込む。エアホース7で所要圧のエアーを供給してゴム管2を管路9の内面に接触して内面を加圧するように膨らませると、外側に巻きつけられている補修材3はゴム管2と管路9の内面との間に押付けられて密着する。この際のゴム管2の膨らむ状態は図1に示すように(イ)から(ロ)、(ハ)を経て(ニ)の充分に膨らんだ状態となり、この管路9の内面に補修材3が押し付けられた状態で一定時間放置することにより補修材が硬化して管路内面にぴったりと付着した状態となる。完全硬化後、円筒体1のエアーを抜き、該装置をマンホールから取り出せば、修理は完了する。この方法を一般的にEPR(Engineering Plastic Pipe Repair)工法と呼んでいる。
又、大口径の管路内補修では、同様の装置を用いゴム管の中央部分を極端に膨らませて補修材を圧着する装置が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなEPR工法による膨張圧着方式の補修方法は非常に簡便で仕上りもよい管路補修方法であるが、補修装置が一体的に固定されたものであるため、
▲1▼補修装置をマンホールより管内に挿入する場合、滑走用材がマンホール内や管路内につっかえて挿入できない場合が生ずる、▲2▼補修完了後、管径がせまくなるため同様に滑走用材がつっかえて装置を取り出せなくなる、▲3▼補修装置に空気を注入した後、エアーホースがからみ合って結び目が出来ることがしばしばあり、補修材を密着させた後の排気が出来なくなり、又装置の取り出しが出来なくなる、等の不便が生ずる。そして大口径例えば口径がφ800〜2000mm等の管の場合は大型の装置が好ましいが、そのような大型の装置はマンホールのふたの径がφ600mmであることからマンホールからの挿入は到底出来ず、従来は前記のような小型の装置において、その中央部のみを膨らませることにより、補修材を圧着するものであって、充分な圧着は出来ないものであり、又管路内の水を通すことができず、危険を伴うものであった。
そして、補修装置とくに大口径管路内面の補修装置等での作業中の汚れ防止と共に補修作業の安全性及び効率を上げることが望まれるところである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、空気の吹込みにより膨らみ可能な弾性体を素材とする密閉された筒状体を用い、マンホールからの挿入及び取出しの際に縮んだ状態のものとすることにより前記の課題が一挙に解決できることを見出し、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明は、(1)その外周に貼着される樹脂バインダーを含浸させた管路内に補修材を圧着するため空気の吸込みにより膨らみ可能な弾性体を素材とする断面が円形又は多角形状の密封された筒状体、該筒状体の内部の下部に設けられた管路内の水を通すための水抜き管、該筒状体の内部の中央部付近に設けられた連絡用の通路管、及び筒状体の側面の膨らみを防止するために筒状体両側面に設けられた側面固定用ロープからなり、該筒状体の外周に天然又は合成ゴムからなるガードスポンジ板を取り付けてなることを特徴とする大口径管路内補修装置、(2)その外周に貼着される樹脂バインダーを含浸させた管路内に補修材を圧着するため空気の吸込みにより膨らみ可能な弾性体を素材とする断面が円形又は多角形状の密封された筒状体、該筒状体の内部の下部に設けられた管路内の水を通すための水抜き管、及びそれと兼用の連絡用の通路管、及び筒状体の側面の膨らみを防止するために筒状体両側面に設けられた側面固定用ロープからなり、該筒状体の外周に天然又は合成ゴムからなるガードスポンジ板を取り付けてなることを特徴とする大口径管路内補修装置、(3)ガードスポンジ板の上面に一定の間隔に凸状の線状物からなるエア抜き線状体を設けたものである上記(1)又は(2)記載の大口径管路内補修装置、及び(4)ガードスポンジ板が厚さ10〜50mm、硬度10〜50度である前記(1)、(2)又は(3)記載の大口径管路内補修装置、に関するものである。
【0005】
本発明の装置の筒状体は補修する管路の形状に合致した断面が円形の円筒体、或いは多角形の多角形筒状体例えば4角形筒状体、六角形筒状体であることができる。
この筒状体はその両側面が密封されたもので、その素材は弾性体であって空気により膨らませることができるものであればいずれも使用でき各種天然及び合成ゴム或いは強化ゴム或いはそれらの積層物等が使用される。
筒状体には管路内にある水を通すための水抜き管が下部に設けられる。この管の形状はいずれのものでもよいが、普通は筒状体と同じ形状のものとすることができ、円形の筒状体では円形の管が、又多角形の形状の筒状体には同様の多角形の管とすることができる。この管の素材は合成樹脂、金属等いずれも使用できる。この水抜き管により安全に作業をすることができる。
そして、筒状体の内部中央付近には、筒状体の両側面に行来きすることのできる連絡用の通路管が設けられている。これにより補修作業を容易なものとすることができる。この管の素材は同様に合成樹脂、金属いずれのものでもよい。これらの水抜き管と連絡用直路管は兼用とすることもできる。
又、筒状体にはその両側面の内面にロープの端をそれぞれ固定した側面固定用ロープが取り付けられており、これにより、空気の注入の際に筒状体の円周方向への膨み以外の両側面の膨らみを防止し、効率よく、補修材を圧着させることができるのである。
【0006】
そして、更に本発明では該筒状体の外周に天然又は合成ゴムからなるガードスポンジ板が取り付けられる。
このガードスポンジ板は、例えばポリ塩化ビニル(PVC)スポンジ、ポリエチレンフォーム、ウレタンフォーム、クロロプレーンゴム(CR)スポンジ等の天然又は合成ゴムスポンジ又はフォームである。
このガードスポンジ板はその厚さ、硬度等は特に限定されるものではないが、例えば厚さは10〜50mm、好ましくは20〜30mm、硬度は10〜50度、好ましくは20〜30度であることができる。
そして、ガードスポンジ板にはその上面にスポンジゴム板の長手方向に垂直に補修材を圧着させる際にエア抜きが可能なようにエア抜き線状体が一定の間隔で複数本設けられる。これにより補修材中に含まれる空気の排除を容易とするものである。
本発明で用いられる補修材はガラス繊維、その他カーボン繊維、ケプラー繊維等の強化材に、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、エマルジョン系樹脂等エンジニアプラスチック樹脂である樹脂バインダー、特に水路での補修は水中硬化性樹脂バインダーを含浸させてマット状となしたもので、方向性に対して強度が一定の合成樹脂製品である。補修材は対象となる欠陥の大きさ、強さに応じて種々のものを組合わせることができる。この補修材は1枚或いは複数枚を重ねて用いるが、その欠陥の大きさによって枚数を調節する。その例としては通常のガラスクロス4〜5枚、ロービングクロス2〜3枚と真面状のガラスクロス(止水マット)2枚を交互に重ねたものを1組として用いるものなどが挙げられる。
【0007】
図面について説明すると、図3〜図8は本発明の大口径管路内補修装置に関する図面であり、図3は本発明の大口径管路内補修装置11の1例の模式図、図4は本発明の補修装置本体の透視図、図5は本発明の該補修装置本体の断面図、図6は本発明の該補修装置本体の正面図であり、図7は本発明の大口径管路内補修装置11本体の他の1つの正面図であり、図8はガードスポンジ板の正面図である。図中12は水抜き管であり、筒状体の下部に設けられており管路内にある水を通して安全に作業するためのものである。13は連絡用(又は作業用)通路管であり、円筒体の中央部付近に設けられており、作業員が本装置の両側に自由に行き来できるようにして作業を容易にすることができる。14は筒状体の両側面であり、これには空気吸入口16、安全弁17、運搬用ハンドル18、引出用フック19が設けられている。又筒状体の両側面14の内側にはこの側面の空気により膨らみを防止するための膨らみ防止用ロープがロープ止め具21により設けられている。15は筒状体の外周面であり、これにより補修材を管路内の損傷部分に圧着させるものである。本発明の装置は該筒状体外周面15にガードスポンジ24が取り付けらる。ガードスポンジ板24には凸状のエア抜き線状体25が設けられ、これにより、補修材中のエアが圧着の際、容易に空気が抜けるように工夫されている。
図7は本発明の大口径管路内補修装置本体の他の一例であり、これには連絡用通路管13の設けられていない例であるが、この装置において、水抜き管12を大口径のものとすれば連絡用通路管13と兼用することができる。23は装置を吊るす吊布である。
管路内補修にあたり、本補修装置は空気を注入せず、縮んだ状態でマンホールより管路内に挿入し、ついで、管路内の補修すべき位置に運搬し、装置本体の外周にガードスポンジ板を取り付け、ついで該ガードスポンジ板の外周に補修材を貼着し、空気を注入して補修材を管路内の補修個所に圧着して、硬化させ補修を完了する。ついで本補修装置より空気を抜き、縮小させて、補修装置本体及びガードスポンジをマンホールより取出す。
【0008】
【作用】
本発明の大口径管路内補修装置は、膨らますことができる弾状体を素材として用いたものであって、縮んだ状態でマンホールよりの挿入、取り出しを行なうことができるため、極めて容易に管路内への挿入が容易となり、又筒状体の内部中央部付近に両側よりの連絡用の通路管を設けるため、補修作が容易に且つ確実にできること、及び管路内の水を通すための水抜き管を設けたため安全に作業を行なうことができる。
又補修装置本体であるエアモードの外周にガードスポンジ板を取り付けることにより、エアモードの管路内面にある突起物によるパンクの防止ができ、エアモードにバインダーである合成樹脂が付着せず、耐久性が増し、作業上も操作がしやすく、安全であり、特にエアモードの安全弁に樹脂が付着しないため更に安全性の確得ができ、作業効率が著しく上がるものである。
【0009】
【実施例】
次に図面を用いて、本発明の補修装置について更に具体的に説明するが、これは本発明を限定するものではない。
図3〜7に示すように、ゴム弾性体からなる本補修装置11は空気吸入口16より空気を注入し膨らまされると円筒状体となる。φ1200mm口径の管路内の補修をするため、本補修装置11の径は同じくφ1200mm、長さが1000mmの大きさのものである。この円筒状体の内部には内径φ300mm、長さが1000mmのアルミニウム製の水抜き管12が設けられ、補修すべき管路内にある水を通しているので、安全に作業を行なうことができる。又該円筒状体の内部中央部付近(下から500mmの所にその下部が設置される)には内径φ500mm、長さ1000mmのアルミニウム製の連絡用通路管13が設けられており、本補修装置の両側から容易に行来のできるようになっている。円筒状体の両側面14の適当な個所に空気を円筒状体に注入するための空気吸入口16及び安全性を保つための安全弁17が設けられている。円筒状体の外周面15は管路内の補修すべきところに、補修材を圧着する面であり、本発明ではこの外周面15上にガードスポンジ板24を取り付け、補修材を圧着する。そして空気を注入する途中の段階で管路内の傷の大きさに合わせて適当な大きさの(例えば巾700mm、長さ4000mm)ガラス繊維3枚と同一大きさの真綿状ガラス2枚を重ね合わせたものに水中硬化性樹脂を含浸させたものを筒状体の外周面15に取り付けられたガードスポンジ板24上に貼着し、空気を注入して膨らませ該外周面15上のガードスポンジ板24により該補修材を管路内面に圧着し、ついで硬化させ補修する。
ガードスポンジ板24には一定間隔(30〜100mm)で高さ3〜6mm、巾4〜6mmの凸状のエア抜き線状体25を設け、補修材中の空気を抜き易くすることができる。
又、円筒状体の両側面14には運搬用ハンドル18、引き出し用フック19がそれぞれ設けられている。
図4に示すように、円筒状体の両側面14の内面には膨らみ防止用ロープ20がその内面に取り付けられているロープ止め具21により取り付けられ、これにより、この筒状体の両側面が膨らまないようにされている。
【0010】
【発明の効果】
本発明の補修装置は、装置全体が膨縮可能なため、マンホールからの挿入、取出しが極めて容易なものとなり、管路内での作業が容易且つ安全であり、さらに本発明のガードスポンジ板を取り付けることにより、補修装置のゴム弾性体(エアモード)の管路内面にある突起物によるパンクの防止ができ、エアモードに合成樹脂が付着せず、装置の耐久性が増し、作業上、その操作がしやすく、安全であり、特にエアモードの安全弁に樹脂が付着しないため、更に安全性の確保ができ、作業効率が3倍以上に向上し、短時間で補修作業を完了することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の管路補修装置の模式図である。
【図2】従来の管路補修装置のホイルチューブの一部欠截断面図である。
【図3】本発明の1つの大口径管路内補修装置の模式図である。
【図4】本発明の大口径管路内補修装置本体の透視図である。
【図5】本発明の大口径管路内補修装置本体の断面図である。
【図6】本発明の大口径管路内補修装置本体の正面図である。
【図7】本発明の1つの大口径管路内補修装置本体の正面図である。
【図8】本発明のガードスポンジ板の正面図である。
【符号の説明】
1 円筒体
2 ゴム管
3 補修材
4 滑走用材
5 ゴム管緊締具
6 円筒体前端部
7 エアーホース
8 牽引用環体
9 管路
11 大口径管路内補修装置
12 水抜き管
13 連絡用通路管
14 円筒状体両側面
15 筒状体の外周面
16 空気吸入口
17 安全弁
18 運搬用ハンドル
19 引き出し用フック
20 膨らみ防止用ロープ
21 ロープ止め具
23 吊布
24 ガードスポンジ板
25 エア抜き線状体

Claims (4)

  1. 気の吸込みにより膨らみ可能な弾性体を素材とする断面が円形又は多角形状の密封された筒状体、該筒状体の内部の下部に設けられた管路内の水を通すための水抜き管、該筒状体の内部の中央部付近に設けられた連絡用の通路管筒状体の側面の膨らみを防止するために筒状体両側面に設けられた側面固定用ロープ該筒状体の外周に取り付けられた天然又は合成ゴムからなるガードスポンジ板、及び施工時に該ガードスポンジ板の外周に貼着され、管路内に圧着される樹脂バインダー含浸補修材からなることを特徴とする大口径管路内補修装置。
  2. 空気の吸込みにより膨らみ可能な弾性体を素材とする断面が円形又は多角形状の密封された筒状体、該筒状体の内部の下部に設けられた管路内の水を通すための水抜き管、及びそれと兼用の連絡用の通路管筒状体の側面の膨らみを防止するために筒状体両側面に設けられた側面固定用ロープ該筒状体の外周に取り付けられた天然又は合成ゴムからなるガードスポンジ板、及び施工時に該ガードスポンジ板の外周に貼着され、管路内に圧着される樹脂バインダー含浸補修材からなることを特徴とする大口径管路内補修装置。
  3. ガードスポンジ板がその上面に一定の間隔に凸状の線状物からなるエア抜き線状体を設けたものである請求項1又は請求項2記載の大口径管路内補修装置。
  4. ガードスポンジ板が厚さ10〜50mm、硬度10〜50度である請求項1、2又は3記載の大口径管路内補修装置。
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