JP2000246811A - オーバーラップ型コルゲートチューブの製造方法、及びその製造装置 - Google Patents
オーバーラップ型コルゲートチューブの製造方法、及びその製造装置Info
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Abstract
度良く、連続して効率的にオーバーラップ加工させてオ
ーバーラップ型コルゲートチューブを製造しようという
もの。 【解決手段】 外面が大径部(凸部)と小径部(凹部)
を交互に設けた蛇腹状に形成され長手方向に切れ目のな
いシームレスコルゲートチューブを連続走行して該シー
ムレスコルゲートチューブ22の側面長手方向に連続し
たスリット26を形成し、しかる後、このスリット入り
コルゲートチューブ27をベルト51で包み込むように
して該スリット入りコルゲートチューブ27のスリット
形成部をオーバーラップさせて搬送し、包み込んだベル
ト51の上から加熱して保形成形するようにする。
Description
コルゲートチューブの製造に係り、特にコルゲートチュ
ーブを連続走行しながら精度良く、連続して効率的にオ
ーバーラップ加工させてオーバーラップ型コルゲートチ
ューブを製造する方法及び装置に関する。
よって外部から衝撃が加わるような場所に配線される電
線・ワイヤーハーネス等の場合、配線や配管の集束、保
護のためにコルゲートチューブに収納して配索されてい
る。このコルゲートチューブは可撓性を有する樹脂材料
等からなり、屈曲性が良好になるように外周に多数の凹
凸が螺旋状又は輪状に形成されている。このような従来
のコルゲートチューブの一例が図15に示されている。
すなわち、コルゲートチューブは、チューブ本体2が大
径部3と小径部4とを交互に設けた蛇腹状に形成されて
おり、電線・ワイヤーハーネス等の出し入れがし易いよ
うに、長手方向全長に亘って直線状のスリット5が設け
られたスリット入りコルゲートチューブ1となってい
る。すなわち、スリット5によってコルゲートチューブ
は、切り開かれており、その結果、スリット5を開く際
に反発力が生じ、これが把持力となって、コルゲートチ
ューブに収容された電線・ワイヤーハーネス等が集束さ
れるようになっている。
ートチューブ1は、配索の箇所によっては屈曲させる必
要があり、スリット入りコルゲートチューブ1を配索経
路に沿って屈曲させると、図16に示す如く屈曲部中央
付近においてスリット5の部分が部分的に開口し、開口
部6が形成されることがある。開口部6が形成される
と、中に収納されている電線・ワイヤーハーネス等7が
露見したり、甚だしい場合には飛び出したりしてしまう
という問題があった。このようなことから、スリット入
りコルゲートチューブ1に代わり、図17に示すよう
に、スリット入りコルゲートチューブ1のスリット5の
縁端部を重ね合わせた状態に成形するオーバーラップ型
コルゲートチューブ8を用いることにより、電線・ワイ
ヤーハーネス等7を収納して屈曲してもスリット5の部
分が開口することがなく、中に収納されている電線・ワ
イヤーハーネス等7が露見しないようにすることができ
る。
ューブ8は、従来、プラスチックシートを、加熱器で所
定温度に加熱し、筒状成形機で縁端部をオーバーラップ
させて荷状体に成形し、この筒状体を蛇腹成形機におい
て、縁端部をオーバーラップさせて製造されている。こ
の蛇腹成形機は、図18に示すように、外面に螺旋状凸
部を形成したシャフト9を軸回転自在に支持し、このシ
ャフト9の両側に、禄数の断面半円形の分割筒状体10
を連続して取り付けた回転体11をそれぞれ1個宛配置
したもので、分割筒状体10の内面に、シャフト9外面
の螺旋状凸部と嵌合する形状の螺旋状凹部を形成して構
成されている。このシャフト9と分割筒状体10内面の
螺旋状凹部の間には、プラスチックシート12が入る程
度の間隔があけられている。そして、筒状成形機13に
よって円筒状に成形したプラスチックシート12をシャ
フト9と分割筒状体10内面の螺旋状凹部の間隙にシャ
フト9を軸回転させることにより供給して円筒状プラス
チックシート12の表面に螺旋状凹凸を形成している。
筒状分割体10はシャフト9の軸回転に伴い回転体11
の周囲を回転移動する。
ート12を用いて、縁端部をオーバーラップさせたスリ
ット入りのオーバーラップ型コルゲートチューブ8を製
造していた。このようにして製造されたオーバーラップ
型コルゲートチューブ8に電線・ワイヤーハーネス等を
挿入した場合、このコルゲートチューブを屈曲させて
も、オーバーラップ型コルゲートチューブ8のスリット
5の縁端部がオーバーラップしている為、オーバーラッ
プ型コルゲートチューブ8がスリット5で口を開けるよ
うなことがない。
うな従来のオーバーラップ型コルゲートチューブの製造
方法によると、円筒状に成形したプラスチックシートを
シャフトと分割筒状体内面の螺旋状凹部とによって挟み
込んで円筒状プラスチックシートの表面に凹凸を形成す
る筒状成形機のようなコルゲートチューブ成形用の専用
の大掛かりな装置を必要とし、内部に収納する電線・ワ
イヤーハーネス等の数によって使用するコルゲートチュ
ーブの径を異にし、このコルゲートチューブのサイズが
異なる毎に専用の金型を必要とし、設備費が高くつき、
この設備費の高騰によって部材コストが高くなるという
問題を有している。
続走行させながら精度良く、連続して効率的にオーバー
ラップ加工させてオーバーラップ型コルゲートチューブ
を製造しようということにある。
に、請求項1に記載のオーバーラップ型コルゲートチュ
ーブの製造方法は、外面が大径部(凸部)と小径部(凹
部)を交互に設けた蛇腹状に形成され長手方向に切れ目
のないシームレスコルゲートチューブを連続走行して該
シームレスコルゲートチューブの側面長手方向に連続し
たスリットを形成し、しかる後、このスリット入りコル
ゲートチューブをベルトで包み込むようにして該スリッ
ト入りコルゲートチューブのスリット形成部をオーバー
ラップさせて搬送し、包み込んだベルトの上から加熱し
て保形成形するようにしたものである。
ューブの製造方法にあっては、一般に製造され、市販さ
れている既存の外面に大径部(凸部)と小径部(凹部)
が交互に設けられた蛇腹状に形成されて長手方向に切れ
目が形成されていない所望の径のシームレスコルゲート
チューブを用いる。このシームレスコルゲートチューブ
を連続的に走行させ、側面に長手方向に連続した直線状
のスリットを形成してスリット入りコルゲートチューブ
を製造する。しかる後、このスリット入りコルゲートチ
ューブのスリット端部を重ね合わせてベルトで包み込む
ようにして該スリット入りコルゲートチューブのスリッ
ト形成部をオーバーラップさせて搬送する。このため特
別な搬送装置を設ける必要がない。また、スリット入り
コルゲートチューブのスリット形成部をオーバーラップ
させたコルゲートチューブは、ベルトに包み込まれた状
態で搬送され加熱されて保形成形される。したがって請
求項1に記載のオーバーラップ型コルゲートチューブの
製造方法によると、コルゲートチューブを連続走行させ
ながら精度良く、連続して効率的にオーバーラップ加工
させてオーバーラップ型コルゲートチューブを製造する
ことができる。
載のオーバーラップ型コルゲートチューブの製造装置
は、外面に大径部(凸部)と小径部(凹部)を交互に設
け長手方向に切れ目のないシームレスコルゲートチュー
ブの側面長手方向に連続したスリットを形成するスリッ
ト形成装置と、前記スリット形成装置において成形した
スリット入りコルゲートチューブをベルトで包み込むよ
うにして搬送する搬送装置と、スリット入りコルゲート
チューブを加熱しスリット入りコルゲートチューブのス
リット部をオーバーラップした状態に加熱成形するラッ
プ加工装置とによって構成したものである。
ューブの製造装置にあっては、一般に製造され、市販さ
れている既存の外面に大径部(凸部)と小径部(凹部)
が交互に設けられた蛇腹状に形成されて長手方向に切れ
目が形成されていない所望の径のシームレスコルゲート
チューブを用いてオーバーラップ型コルゲートチューブ
を製造する。このシームレスコルゲートチューブは、コ
ルゲートチューブをベルトで包み込みベルトを走行させ
ることにより搬送し、その結果、連続的に走行すること
になる。このように連続的に走行するシームレスコルゲ
ートチューブの側面にスリット形成装置によって、長手
方向に連続した直線状のスリットを形成してスリット入
りコルゲートチューブを製造する。しかる後、スリット
形成装置によって製造されたスリット入りコルゲートチ
ューブのスリット端部を重ね合わせてベルトで包み込
み、搬送装置によってスリット入りコルゲートチューブ
のスリット形成部をオーバーラップさせた状態でラップ
加工装置内部を誘導搬送する。このラップ加工装置内を
走行する間にスリット入りコルゲートチューブのスリッ
ト端部を所定重ね代に重ね合わせた状態で加熱し重ね合
った状態に保形される。したがって請求項2に記載のオ
ーバーラップ型コルゲートチューブの製造装置による
と、コルゲートチューブを連続走行させながら精度良
く、連続して効率的にオーバーラップ加工させてオーバ
ーラップ型コルゲートチューブを製造することができ
る。
載のオーバーラップ型コルゲートチューブの製造装置
は、外面が大径部(凸部)と小径部(凹部)を交互に設
けた蛇腹状に形成され長手方向にスリットの形成された
スリット入りコルゲートチューブをベルトで包み込むよ
うにして搬送する搬送装置と、スリット入りコルゲート
チューブを加熱しスリット入りコルゲートチューブのス
リット部をオーバーラップした状態に加熱成形するラッ
プ加工装置とによって構成したものである。
ューブの製造装置にあっては、外面に大径部(凸部)と
小径部(凹部)が交互に設けられた蛇腹状に形成されて
長手方向に切れ目が形成されていない所望の径のシーム
レスコルゲートチューブを用いる場合は、何等かの方法
で長手方向に切れ目を入れたスリット入りコルゲートチ
ューブとした後、また、外面に大径部(凸部)と小径部
(凹部)が交互に設けられた蛇腹状に形成されて長手方
向に切れ目が形成されているスリット入りコルゲートチ
ューブを用いてオーバーラップ型コルゲートチューブを
製造する。このスリット入りコルゲートチューブは、コ
ルゲートチューブをベルトで包み込みベルトを走行させ
ることにより搬送し、その結果、連続的に走行すること
になる。このように連続的に走行するスリット入りコル
ゲートチューブのスリット端部を重ね合わせてベルトで
包み込み、搬送装置によってスリット入りコルゲートチ
ューブのスリット形成部をオーバーラップさせた状態で
ラップ加工装置内部を誘導搬送する。このラップ加工装
置内を走行する間にスリット入りコルゲートチューブの
スリット端部を所定重ね代に重ね合わせた状態で加熱し
重ね合った状態に保形される。したがって請求項3に記
載のオーバーラップ型コルゲートチューブの製造装置に
よると、コルゲートチューブを連続走行させながら精度
良く、連続して効率的にオーバーラップ加工させてオー
バーラップ型コルゲートチューブを製造することができ
る。
載のオーバーラップ型コルゲートチューブの製造装置
は、ラップ加工装置の後段に、加熱成形されたオーバー
ラップ型コルゲートチューブを冷却してコルゲートチュ
ーブのスリット部がオーバーラップした状態に保たれる
ように保形する冷却装置を設けたものである。このよう
なオーバーラップ型コルゲートチューブの製造装置にあ
っては、一般に製造され、市販されている既存の外面に
大径部(凸部)と小径部(凹部)が交互に設けられた蛇
腹状に形成されて長手方向に切れ目が形成されていない
所望の径のシームレスコルゲートチューブ、又は外面に
大径部(凸部)と小径部(凹部)が交互に設けられた蛇
腹状に形成されて長手方向に切れ目が形成されているス
リット入りコルゲートチューブを用いてオーバーラップ
型コルゲートチューブを製造する。このシームレスコル
ゲートチューブ又はスリット入りコルゲートチューブ
は、コルゲートチューブをベルトで包み込みベルトを走
行させることにより搬送し、その結果、連続的に走行す
ることになる。シームレスコルゲートチューブを用いる
場合は、連続的に走行するシームレスコルゲートチュー
ブの側面にスリット形成装置によって、長手方向に連続
した直線状のスリットを形成してスリット入りコルゲー
トチューブを製造する。このようにして連続的に走行す
るスリット入りコルゲートチューブのスリット端部を重
ね合わせてベルトで包み込み、搬送装置によってスリッ
ト入りコルゲートチューブのスリット形成部をオーバー
ラップさせた状態でラップ加工装置内部を誘導搬送す
る。このラップ加工装置内を走行する間にスリット入り
コルゲートチューブのスリット端部を所定重ね代に重ね
合わせた状態で加熱し重ね合った状態に保形される。こ
の加熱成形されたスリット端部の重ね部は、自然冷却に
よると多少元の形に復元されるため、より重ね合わせ状
態を保形するために冷却装置によって冷却することによ
って加熱成形された状態に近い形態に保持される。した
がって請求項4に記載のオーバーラップ型コルゲートチ
ューブの製造装置によると、コルゲートチューブを連続
走行させながら精度良く、連続して効率的にオーバーラ
ップ加工させてより確実な重ね代を持つオーバーラップ
型コルゲートチューブを製造することができる。
載のオーバーラップ型コルゲートチューブの製造装置
は、ラップ加工装置を、円筒状に形成され、内径がスリ
ット入りコルゲートチューブ走行方向先端に行くほどラ
ップ量が増えるようにテーパーの形成された加熱シリン
ダーで構成したものである。
ューブの製造装置にあっては、スリット入りコルゲート
チューブのスリット端部を所定重ね代に重ね合わせた状
態に保持した状態で加熱し、ラップ加工装置がテーパー
状の加熱シリンダーで構成されているため加熱シリンダ
ー入口より出口にいくにしたがって徐々に重ね代が大き
くなり無理無く十分な重ね合わせを行うようになってい
る。したがって請求項5に記載のオーバーラップ型コル
ゲートチューブの製造装置によると、コルゲートチュー
ブを連続走行させながら精度良く、連続して効率的に所
望の重ね代を持つオーバーラップ加工をより確実に無理
なく行うことができる。
載のオーバーラップ型コルゲートチューブの製造装置
は、搬送装置を、エンドレスのベルトを用い、該ベルト
によって上記ラップ加工装置の入口近傍でスリット部を
オーバーラップさせたスリット入りコルゲートチューブ
の全体を包み込み、この包み込んだ状態で該ラップ加工
装置内を搬送し、該ラップ加工装置から搬出後にスリッ
ト入りコルゲートチューブの全体の包囲を解除するよう
にしたものである。
ューブの製造装置にあっては、一般に製造され、市販さ
れている既存の外面に大径部(凸部)と小径部(凹部)
が交互に設けられた蛇腹状に形成されて長手方向に切れ
目が形成されていない所望の径のシームレスコルゲート
チューブ、又は外面に大径部(凸部)と小径部(凹部)
が交互に設けられた蛇腹状に形成されて長手方向に切れ
目が形成されているスリット入りコルゲートチューブを
用いてオーバーラップ型コルゲートチューブを製造す
る。このシームレスコルゲートチューブ又はスリット入
りコルゲートチューブは、コルゲートチューブを無端ベ
ルトで包み込まれ無端ベルトを走行させることにより搬
送されるようになっており、その結果、連続的に走行す
るようになっている。このコルゲートチューブを搬送す
るベルトには、エンドレスに形成される無端ベルトを用
い、この無端ベルトによってラップ加工装置の入口近傍
でスリット部をオーバーラップさせたスリット入りコル
ゲートチューブの全体を包み込んで、この包み込んだ状
態のままラップ加工装置内を走行し、ラップ加工装置か
ら出たところでスリット入りコルゲートチューブの全体
の包囲を解除し、また再びラップ加工装置の入口の方向
に走行していく。このように1本の無端ベルトを走行さ
せてコルゲートチューブを搬送するようになっているた
め、請求項6に記載のオーバーラップ型コルゲートチュ
ーブの製造装置によると、コルゲートチューブを搬送速
度を自由にかつ正確に設定することができる。
載のオーバーラップ型コルゲートチューブの製造装置
は、ラップ加工装置の前段に、スリット入りコルゲート
チューブのスリット部を予め重ね合わせる予備ラップ装
置と、前記予備ラップ装置においてスリット部を予備ラ
ップしたスリット入りコルゲートチューブを所定温度に
予備的に加熱する予備加熱装置を設けたものである。
ューブの製造装置にあっては、スリット入りコルゲート
チューブのスリット部を予め重ね合わせる予備ラップ装
置をもうけているため、重ね合わせ方向を規制すること
ができ、この予備ラップ装置で予備ラップした後、予備
加熱装置によってラップ加工装置で加える温度より低い
温度で予備的に加熱しているため、スリット入りコルゲ
ートチューブを成形し易いようにすることができる。
プ型コルゲートチューブの製造装置によると、コルゲー
トチューブを連続走行させながら精度良く、連続して効
率的に所望の重ね代を持つオーバーラップ加工をより確
実に無理なく行うことができる。
プ型コルゲートチューブの製造方法、及びその製造装置
の実施の形態について説明する。
ップ型コルゲートチューブの製造方法、及び本願請求項
1に係るオーバーラップ型コルゲートチューブの製造装
置の実施の形態が示されている。図において、20はオ
ーバーラップ型コルゲートチューブの製造装置で、スリ
ット機30と、ラップ加工装置40と、搬送装置50と
によって構成されている。
小径部(凹部)を交互に設けた蛇腹状に形成され長手方
向に切れ目のないシームレスコルゲートチューブ22が
巻き付けられている。このシームレスコルゲートチュー
ブ22は、図3に示す如く、押出機23によって樹脂を
押し出して、円筒状のシームレスチューブを製造し、こ
の後、円筒状のシームレスチューブにコルゲート成型機
24によって外面が大径部(凸部)と小径部(凹部)を
交互に設けた蛇腹状に形成してドラム25に巻き取るこ
とで容易に得ることができる。このシームレスコルゲー
トチューブ22の材質としては、ポリプロピレン、ナイ
ロン6、ナイロン6.6、ポリ塩化ビニル、ポリエチレ
ンなどがある。
有している。すなわち、上下にベルト31、32が設け
られており、このベルト31、32によってシームレス
コルゲートチューブ22を挟んで送る送り機構33を構
成している。この送り機構33には、シームレスコルゲ
ートチューブ22をガイドするガイド板34、35がシ
ームレスコルゲートチューブ22の走行方向左右に設け
られており、このガイド板34、35によって走行する
シームレスコルゲートチューブ22をガイドする作用を
している。したがって、ベルト31、32によってシー
ムレスコルゲートチューブ22の上下方向を、ガイド板
34、35によってシームレスコルゲートチューブ22
の左右方向をそれぞれ規制している。36はカッター
で、ガイド板35に取り付けられており、このカッター
36の刃部がガイド板35より中央に突出して設けられ
ている。
ルゲートチューブ22は、図5に示す如く、送り機構3
3のベルト31、32によって把持されて一定の速度で
送られ、ガイド板34、35でガイドされてガイド板3
4、35の間を通り、ガイド板34に取り付けられてい
るカッター36によってスリット26が形成され、スリ
ット入りコルゲートチューブ27が製造される。
成を有している。すなわち、ラップ加工装置40は、筒
状の加熱シリンダーで構成されており、中空部41は、
入口42から出口43に向かって小径となる(入口内径
D1 と出口内径D2 が、D1>D2 の関係)テーパー状
に形成されている。このラップ加工装置40は、加熱さ
れ、中空部41を走行するスリット入りコルゲートチュ
ーブ27が加熱変形され、中空部41の径に合ったオー
バーラップ型コルゲートチューブ28が形成される。こ
のラップ加工装置40では、スリット入りコルゲートチ
ューブ27の材質によって加える温度は異なり、スリッ
ト入りコルゲートチューブ27の材質がポリプロピレン
の場合は、60℃〜160℃(最適には、110℃〜1
30℃)で、ナイロンを使用する場合は、100℃〜2
00℃(最適には、140℃〜160℃)である。した
がって、スリット入りコルゲートチューブ27のスリッ
ト26の端部の重ね合せ部の重ね代は、ラップ加工装置
40の入口42付近から出口43に向かって大きくな
り、ラップ加工装置40の出口43から出たときには、
所望の重ね代を有するものとなっている。
ており、ラップ加工装置40との関係は、図7に示す如
き構成となっている。すなわち、搬送装置50は、無端
ベルト51を2つのローラー52、53に懸架し、駆動
装置(モーター)54によってこの無端ベルト51を回
転させることによりラップ加工装置40の中空部41内
を連続的に走行するようになっている。この搬送装置5
0によるスリット入りコルゲートチューブ27の走行速
度は、1m/分〜20m/分(最適には、5m/分〜1
0m/分)である。また、この無端ベルト51は、スリ
ット入りコルゲートチューブ27のスリット26の端部
を図8に示す如く、多少重ね合わせた状態から図7
(B)に示す如く、スリット入りコルゲートチューブ2
7を回りから包み込むように巻き付き、スリット入りコ
ルゲートチューブ27を巻き付けた状態で、加熱シリン
ダーによって構成されるラップ加工装置40内を搬送す
る。この無端ベルト51の材質としては、ガラス繊維、
ケプラー繊維等があり、必要に応じてフッ素又はシリコ
ーン等をコーティングしてもよい。このようにして、搬
送装置50の無端ベルト51によってスリット入りコル
ゲートチューブ27を巻き付けた状態で、テーパー状に
形成されるラップ加工装置40の中空部41内を走行す
る間に、図8に示す如きスリット入りコルゲートチュー
ブ27のスリット26の端部の重ね代から、ラップ加工
装置40の加熱シリンダーによって加熱変形し、図9に
示す如き重ね代と所望のオーバーラップ型コルゲートチ
ューブ28を得ることができる。
1内を搬送するスリット入りコルゲートチューブ27の
包み込みは、本実施の形態においては、スリット入りコ
ルゲートチューブ27の外周全体に渡るように図7でな
っているが、スリット入りコルゲートチューブ27の外
周の2/3包み込んであればあれば、スリット入りコル
ゲートチューブ27を搬送するという点からは十分所期
の目的は達成できる。また、スリット入りコルゲートチ
ューブ27のスリット26の端部の重ね代は、この搬送
装置50の無端ベルトによって得られるのではなく、ラ
ップ加工装置40の中空部41内を通過する際に、加熱
シリンダーによる加熱とラップ加工装置40の中空部4
1の形状(径の大きさ)によって形成されるものであ
る。
に製造され、市販されている既存の外面に大径部(凸
部)と小径部(凹部)が交互に設けられた蛇腹状に形成
されて長手方向に切れ目が形成されていない所望の径の
シームレスコルゲートチューブを用いることができ、簡
易である。また、シームレスコルゲートチューブを連続
的に走行させ、側面に長手方向に連続した直線状のスリ
ットを形成してスリット入りコルゲートチューブを製造
し、スリット端部を重ね合わせてベルトで包み込むよう
にしてスリット形成部をオーバーラップさせた状態で搬
送する。このため特別な搬送装置を設ける必要がない。
さらに、スリット入りコルゲートチューブのスリット形
成部をオーバーラップさせたコルゲートチューブは、ベ
ルトに包み込まれた状態で搬送され加熱されて保形成形
される。加熱保形されたオーバーラップ型コルゲートチ
ューブ28は巻取ドラム29に巻き取られる。
プ型コルゲートチューブの製造方法によると、コルゲー
トチューブを連続走行させながら精度良く、連続して効
率的にオーバーラップ加工させてオーバーラップ型コル
ゲートチューブを製造することができる。
ラップ型コルゲートチューブの製造装置の実施の形態が
示されている。本実施の形態が図1に図示の実施の形態
と異なる点は、図1に図示の実施の形態が外面に大径部
(凸部)と小径部(凹部)を交互に設け長手方向に切れ
目のないシームレスコルゲートチューブを用い、側面長
手方向に連続したスリットを形成するスリット形成装置
を設けてあるのに対し、外面が大径部(凸部)と小径部
(凹部)を交互に設けた蛇腹状に形成され長手方向にス
リットが予め形成されたスリット入りコルゲートチュー
ブ27をドラム21から連続的に供給し、コルゲートチ
ューブの側面長手方向に連続したスリットを形成するス
リット形成装置30を設けていない点である。その他、
ラップ加工装置40、搬送装置50については図1に図
示の実施の形態と同様である。
ーバーラップ型コルゲートチューブの製造装置の実施の
形態が示されている。図11に図示の実施の形態が図1
に図示の実施の形態と異なる点は、ラップ加工装置40
の後段に、加熱成形されたオーバーラップ型コルゲート
チューブ28を冷却してコルゲートチューブのスリット
26がオーバーラップした状態に保たれるように保形す
る冷却装置60を設けた点である。その他の点は、図1
に図示の実施の形態と異なる点はない。冷却装置60
は、水冷、空冷のいずれかの方法でコルゲートチューブ
のスリット26がオーバーラップした状態を保つための
もので、冷却装置60がなくてもオーバーラップ型コル
ゲートチューブ28の製造は可能であるが、オーバーラ
ップ型コルゲートチューブ28の径寸法を安定させる場
合に必要となる。
の実施の形態と異なる点は、ラップ加工装置40の後段
に、加熱成形されたオーバーラップ型コルゲートチュー
ブ28を冷却してコルゲートチューブのスリット26が
オーバーラップした状態に保たれるように保形する冷却
装置60を設けた点である。その他の点は、図10に図
示の実施の形態と異なる点はない。図13は、本願請求
項7に係るオーバーラップ型コルゲートチューブの製造
装置の実施の形態が示されている。図13に図示の実施
の形態が図11に図示の実施の形態と異なる点は、ラッ
プ加工装置40の前段に、スリット入りコルゲートチュ
ーブ27のスリット26を予め重ね合わせる予備ラップ
装置70と、この予備ラップ装置70においてスリット
26を予備ラップしたスリット入りコルゲートチューブ
27を所定温度に予備的に加熱する予備加熱装置80を
設けた点である。その他の点は、図11に図示の実施の
形態と異なる点はない。予備ラップ装置70は、シーム
レスコルゲートチューブ22にスリット形成装置30に
よってスリット26を形成したスリット入りコルゲート
チューブ27のスリット26の端部を予備的に重ね合わ
せるもので、図14に示す如き構成を有している。すな
わち、71、72はガイド部材で、スリット入りコルゲ
ートチューブ27を図の上下方向をガイドするもので、
73は支持部で、74が重ね合せ形成具である。この重
ね合せ形成具74は、大小2つの径のローラーを重ね合
わせて構成されており、スリット入りコルゲートチュー
ブ27のスリット26端部に押し当てると、重ね合せ形
成具74の大径のローラー74Aがスリット26の下側
端部を中心方向に押圧し、重ね合せ形成具74の小径の
ローラー74Bがスリット26の上側端部を押圧するこ
とにより、スリット26の下側端部がスリット26の上
側端部の下側に潜り込み重ね部が形成される。予備加熱
装置80は、スリット入りコルゲートチューブ27のス
リット26端部が予備ラップ装置70で予備ラップされ
た後、スリット入りコルゲートチューブ27全体を予備
的に加熱するものである。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
トチューブを連続走行させながら精度良く、連続して効
率的にオーバーラップ加工させてオーバーラップ型コル
ゲートチューブを製造することができる。
トチューブを連続走行させながら精度良く、連続して効
率的にオーバーラップ加工させてオーバーラップ型コル
ゲートチューブを製造することができる。
トチューブを連続走行させながら精度良く、連続して効
率的にオーバーラップ加工させてオーバーラップ型コル
ゲートチューブを製造することができる。
トチューブを連続走行させながら精度良く、連続して効
率的にオーバーラップ加工させてより確実な重ね代を持
つオーバーラップ型コルゲートチューブを製造すること
ができる。
トチューブを連続走行させながら精度良く、連続して効
率的に所望の重ね代を持つオーバーラップ加工をより確
実に無理なく行うことができる。
トチューブを搬送速度を自由にかつ正確に設定すること
ができる。
トチューブを連続走行させながら精度良く、連続して効
率的に所望の重ね代を持つオーバーラップ加工をより確
実に無理なく行うことができる。
コルゲートチューブの製造方法及び請求項2に記載の発
明に係るオーバーラップ型コルゲートチューブの製造装
置の実施の形態を示す全体構成図である。
す図である。
る。
ある。
ある。
送装置との配設状態を示す図である。
入りコルゲートチューブのスリット端部の重なり状態を
示す図である。
入りコルゲートチューブのスリット端部の重なり状態を
示す図である。
型コルゲートチューブの製造装置の実施の形態を示す全
体構成図である。
型コルゲートチューブの製造装置の実施の形態を示す全
体構成図である。
型コルゲートチューブの製造装置の別な実施の形態を示
す全体構成図である。
型コルゲートチューブの製造装置の実施の形態を示す全
体構成図である。
ある。
図である。
を示す斜視図である。
成図である。
チューブの製造装置 22…………………………シームレスコルゲートチュー
ブ 26…………………………スリット 27…………………………スリット入りコルゲートチュ
ーブ 28…………………………オーバーラップ型コルゲート
チューブ 30…………………………スリット機 40…………………………ラップ加工装置 50…………………………搬送装置 51,52…………………ベルト 60…………………………冷却装置 70…………………………予備ラップ装置 80…………………………予備加熱装置
Claims (7)
- 【請求項1】 外面が大径部(凸部)と小径部(凹部)
を交互に設けた蛇腹状に形成され長手方向に切れ目のな
いシームレスコルゲートチューブを連続走行して該シー
ムレスコルゲートチューブの側面長手方向に連続したス
リットを形成し、しかる後、このスリット入りコルゲー
トチューブをベルトで包み込むようにして該スリット入
りコルゲートチューブのスリット形成部をオーバーラッ
プさせて搬送し、包み込んだベルトの上から加熱して保
形成形するようにしたことを特徴とするオーバーラップ
型コルゲートチューブの製造方法。 - 【請求項2】 外面に大径部(凸部)と小径部(凹部)
を交互に設け長手方向に切れ目のないシームレスコルゲ
ートチューブの側面長手方向に連続したスリットを形成
するスリット形成装置と、前記スリット形成装置におい
て成形したスリット入りコルゲートチューブをベルトで
包み込むようにして搬送する搬送装置と、スリット入り
コルゲートチューブを加熱しスリット入りコルゲートチ
ューブのスリット部をオーバーラップした状態に加熱成
形するラップ加工装置とによって構成してなるオーバー
ラップ型コルゲートチューブの製造装置。 - 【請求項3】 外面が大径部(凸部)と小径部(凹部)
を交互に設けた蛇腹状に形成され長手方向にスリットの
形成されたスリット入りコルゲートチューブをベルトで
包み込むようにして搬送する搬送装置と、スリット入り
コルゲートチューブを加熱しスリット入りコルゲートチ
ューブのスリット部をオーバーラップした状態に加熱成
形するラップ加工装置とによって構成してなるオーバー
ラップ型コルゲートチューブの製造装置。 - 【請求項4】 上記ラップ加工装置の後段に、加熱成形
されたオーバーラップ型コルゲートチューブを冷却して
コルゲートチューブのスリット部がオーバーラップした
状態に保たれるように保形する冷却装置を設けたもので
ある請求項3又は4に記載のオーバーラップ型コルゲー
トチューブの製造装置。 - 【請求項5】 上記ラップ加工装置は、円筒状に形成さ
れ、内径がスリット入りコルゲートチューブ走行方向先
端に行くほどラップ量が増えるようにテーパーの形成さ
れた加熱シリンダーで構成したものである請求項3又は
4に記載のオーバーラップ型コルゲートチューブの製造
装置。 - 【請求項6】 上記搬送装置は、エンドレスのベルトを
用い、該ベルトによって上記ラップ加工装置の入口近傍
でスリット部をオーバーラップさせたスリット入りコル
ゲートチューブの全体を包み込み、この包み込んだ状態
で該ラップ加工装置内を搬送し、該ラップ加工装置から
搬出後にスリット入りコルゲートチューブの全体の包囲
を解除するようにしたものである請求項3,4又は5に
記載のオーバーラップ型コルゲートチューブの製造装
置。 - 【請求項7】 上記ラップ加工装置の前段に、スリット
入りコルゲートチューブのスリット部を予め重ね合わせ
る予備ラップ装置と、前記予備ラップ装置においてスリ
ット部を予備ラップしたスリット入りコルゲートチュー
ブを所定温度に予備的に加熱する予備加熱装置を設けた
ものである請求項2,3,4,5又は6に記載のオーバ
ーラップ型コルゲートチューブの製造装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5207299A JP4082535B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | オーバーラップ型コルゲートチューブの製造方法、及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP5207299A JP4082535B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | オーバーラップ型コルゲートチューブの製造方法、及びその製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000246811A true JP2000246811A (ja) | 2000-09-12 |
JP4082535B2 JP4082535B2 (ja) | 2008-04-30 |
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ID=12904627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5207299A Expired - Fee Related JP4082535B2 (ja) | 1999-03-01 | 1999-03-01 | オーバーラップ型コルゲートチューブの製造方法、及びその製造装置 |
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JP (1) | JP4082535B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030010091A (ko) * | 2001-07-25 | 2003-02-05 | 이순재 | 이중구조의 호스 제조방법 |
JP2006110153A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-27 | Olympus Corp | 内視鏡用可撓管の製造装置 |
JP2013236570A (ja) * | 2012-05-14 | 2013-11-28 | Mikuni Agri Techno:Kk | 接木用クリップ |
WO2015080154A1 (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-04 | 矢崎総業株式会社 | 筒状部材製造装置および筒状部材製造方法 |
-
1999
- 1999-03-01 JP JP5207299A patent/JP4082535B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
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JPWO2015080154A1 (ja) * | 2013-11-29 | 2017-03-16 | 矢崎総業株式会社 | 筒状部材製造装置および筒状部材製造方法 |
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JP4082535B2 (ja) | 2008-04-30 |
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