JP2000246306A - 表面欠陥計を備えるプロセスライン - Google Patents
表面欠陥計を備えるプロセスラインInfo
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- JP2000246306A JP2000246306A JP11056658A JP5665899A JP2000246306A JP 2000246306 A JP2000246306 A JP 2000246306A JP 11056658 A JP11056658 A JP 11056658A JP 5665899 A JP5665899 A JP 5665899A JP 2000246306 A JP2000246306 A JP 2000246306A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トリマーナイフ寿命を短くすることなく、ス
トリップ端部欠陥の誤判定を防止できる表面欠陥計を備
えるプロセスラインを提供する。 【解決手段】 表面欠陥計８、サイドトリマー装置９を
この順で配設する。
トリップ端部欠陥の誤判定を防止できる表面欠陥計を備
えるプロセスラインを提供する。 【解決手段】 表面欠陥計８、サイドトリマー装置９を
この順で配設する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストリップのプロ
セスライン、より詳しくは表面欠陥計を備えるストリッ
プのプロセスラインに関する。
セスライン、より詳しくは表面欠陥計を備えるストリッ
プのプロセスラインに関する。
【０００２】
【従来の技術】冷間圧延された鋼ストリップは、連続焼
鈍ライン等のプロセスラインで、焼鈍後、調質圧延さ
れ、サイドトリミングされ、寸法検査、表面検査、その
他の所定検査をされ、コイル状に巻き取られ、次いで、
後工程のプロセスラインに送られ、あるいは外販コイル
として需要家に出荷される。従来、寸法については、板
厚計、板幅計等の検査装置を用いた検査が行われていた
が、表面検査については、検査員による目視検査で行わ
れていた。
鈍ライン等のプロセスラインで、焼鈍後、調質圧延さ
れ、サイドトリミングされ、寸法検査、表面検査、その
他の所定検査をされ、コイル状に巻き取られ、次いで、
後工程のプロセスラインに送られ、あるいは外販コイル
として需要家に出荷される。従来、寸法については、板
厚計、板幅計等の検査装置を用いた検査が行われていた
が、表面検査については、検査員による目視検査で行わ
れていた。
【０００３】近年、品質保証の観点から、コイル全長に
わたり精度の良い表面検査を行うことが求められてお
り、この目的に対処するため、ストリップのプロセスラ
インに表面欠陥計を配設し、表面欠陥計で検出したスト
リップの表面疵情報を出側の検査員の目視検査に反映し
て、ストリップの表面検査が行われている。
わたり精度の良い表面検査を行うことが求められてお
り、この目的に対処するため、ストリップのプロセスラ
インに表面欠陥計を配設し、表面欠陥計で検出したスト
リップの表面疵情報を出側の検査員の目視検査に反映し
て、ストリップの表面検査が行われている。
【０００４】当該プロセスラインの前工程で発生した表
面欠陥を検出し、また当該プロセスラインで発生する表
面欠陥をできるだけ検出できるように、表面欠陥計は出
側の巻取り装置に近接した場所に設置されている。その
ため、調質圧延機、サイドトリマー装置を備えるプロセ
スラインでは、表面欠陥計は、調質圧延機やサイドトリ
マー装置の下流側に設置されている（例えば、特開平３
−１１８９１２号公報等）。
面欠陥を検出し、また当該プロセスラインで発生する表
面欠陥をできるだけ検出できるように、表面欠陥計は出
側の巻取り装置に近接した場所に設置されている。その
ため、調質圧延機、サイドトリマー装置を備えるプロセ
スラインでは、表面欠陥計は、調質圧延機やサイドトリ
マー装置の下流側に設置されている（例えば、特開平３
−１１８９１２号公報等）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】サイドトリマー装置で
は、トリミング作業時のトリマーナイフの焼付きを防止
し、寿命を延ばすために、トリマーナイフ表面に油が塗
布されるので、塗布された油がストリップ端部に付着す
る場合がある。ストリップ端部に油が付着すると、サイ
ドトリマー装置の下流側に設置された表面欠陥計では、
ストリップ端部の欠陥に対して、欠陥種別や欠陥程度の
正確な判定ができなくなる。そのため、誤判定した欠陥
を巻き込んだコイルが出荷されたり、誤判定の疑いのあ
るコイルの再作業が必要になる場合がある。
は、トリミング作業時のトリマーナイフの焼付きを防止
し、寿命を延ばすために、トリマーナイフ表面に油が塗
布されるので、塗布された油がストリップ端部に付着す
る場合がある。ストリップ端部に油が付着すると、サイ
ドトリマー装置の下流側に設置された表面欠陥計では、
ストリップ端部の欠陥に対して、欠陥種別や欠陥程度の
正確な判定ができなくなる。そのため、誤判定した欠陥
を巻き込んだコイルが出荷されたり、誤判定の疑いのあ
るコイルの再作業が必要になる場合がある。
【０００６】トリマーナイフへの塗油方法、塗油量の低
減等を検討しても、ストリップ端部の油付着を完全に防
止することが困難であり、表面欠陥計によるストリップ
端部欠陥の誤判定を防止できず、逆にトリマーナイフの
焼付けが増加し、ナイフ寿命が短くなるという問題が起
こる。
減等を検討しても、ストリップ端部の油付着を完全に防
止することが困難であり、表面欠陥計によるストリップ
端部欠陥の誤判定を防止できず、逆にトリマーナイフの
焼付けが増加し、ナイフ寿命が短くなるという問題が起
こる。
【０００７】トリマーナイフへの塗油を中止すると、前
記ストリップ端部欠陥の誤判定の問題はなくなるが、ト
リマーナイフ焼付けの問題が顕著になるため、有効な対
策とはならない。
記ストリップ端部欠陥の誤判定の問題はなくなるが、ト
リマーナイフ焼付けの問題が顕著になるため、有効な対
策とはならない。
【０００８】本発明は、前記問題点を考慮し、トリマー
ナイフ寿命を短くすることなく、ストリップ端部欠陥の
誤判定を防止できる表面欠陥計を備えるプロセスライン
を提供することを目的とする。
ナイフ寿命を短くすることなく、ストリップ端部欠陥の
誤判定を防止できる表面欠陥計を備えるプロセスライン
を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の手段は、表面欠陥計、サイドトリマー装置を
この順で配設したことを特徴とするプロセスライン（第
１発明）であり、また、調質圧延機、表面欠陥計、サイ
ドトリマー装置をこの順で配設したことを特徴とするプ
ロセスライン（第２発明）、及び、調質圧延機、表面欠
陥計、サイドトリマー装置、表面欠陥計以外の品質検査
機器をこの順で配設したことを特徴とするプロセスライ
ン（第３発明）である。
の本発明の手段は、表面欠陥計、サイドトリマー装置を
この順で配設したことを特徴とするプロセスライン（第
１発明）であり、また、調質圧延機、表面欠陥計、サイ
ドトリマー装置をこの順で配設したことを特徴とするプ
ロセスライン（第２発明）、及び、調質圧延機、表面欠
陥計、サイドトリマー装置、表面欠陥計以外の品質検査
機器をこの順で配設したことを特徴とするプロセスライ
ン（第３発明）である。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。図１は、本発明の実施
の形態に係るプロセスラインの一例であり、鋼板の連続
焼鈍ラインの要部設備の配置を示す図である。図１にお
いて、１ａ、１ｂは巻戻し装置、２は溶接機、３は洗浄
装置、４は入側ルーパ、５は連続焼鈍設備、６は出側ル
ーパ、７は調質圧延機、８は表面欠陥計、９はサイドト
リマー装置、１０は品質検査機器、１１は出側検査部、
１２は出側シヤー、１３ａ、１３ｂは巻取り装置であ
る。品質検査機器１０としては、表面欠陥計以外の品質
検査機器、例えば、板幅計、板厚計、あるいは更に、ピ
ンホール検出器、介在物検出器、鉄損計等が必要に応じ
て適宜設置される。
の実施の形態について説明する。図１は、本発明の実施
の形態に係るプロセスラインの一例であり、鋼板の連続
焼鈍ラインの要部設備の配置を示す図である。図１にお
いて、１ａ、１ｂは巻戻し装置、２は溶接機、３は洗浄
装置、４は入側ルーパ、５は連続焼鈍設備、６は出側ル
ーパ、７は調質圧延機、８は表面欠陥計、９はサイドト
リマー装置、１０は品質検査機器、１１は出側検査部、
１２は出側シヤー、１３ａ、１３ｂは巻取り装置であ
る。品質検査機器１０としては、表面欠陥計以外の品質
検査機器、例えば、板幅計、板厚計、あるいは更に、ピ
ンホール検出器、介在物検出器、鉄損計等が必要に応じ
て適宜設置される。
【００１１】巻戻し装置１ａ又は１ｂから巻き戻された
ストリップＳは、溶接機２で先行ストリップＳと接続さ
れ、洗浄装置３で洗浄され、連続焼鈍設備５で所要の熱
処理が施され、調質圧延機７で調質圧延され、ストリッ
プの両面に必要に応じてサイドトリマー装置９でサイド
トリミングされ、品質検査機器１０で表面欠陥以外の品
質、例えば板厚と板幅等が検査され、巻取り装置１３ａ
又は１３ｂで巻取られ、所定重量になると出側シヤーで
分割され、ライン外に払い出される。調質圧延は、湿式
圧延、乾式圧延の何れでも良い。
ストリップＳは、溶接機２で先行ストリップＳと接続さ
れ、洗浄装置３で洗浄され、連続焼鈍設備５で所要の熱
処理が施され、調質圧延機７で調質圧延され、ストリッ
プの両面に必要に応じてサイドトリマー装置９でサイド
トリミングされ、品質検査機器１０で表面欠陥以外の品
質、例えば板厚と板幅等が検査され、巻取り装置１３ａ
又は１３ｂで巻取られ、所定重量になると出側シヤーで
分割され、ライン外に払い出される。調質圧延は、湿式
圧延、乾式圧延の何れでも良い。
【００１２】ストリップＳは、調質圧延後、表面欠陥計
８で欠陥を検出する。表面欠陥計８は検出器と信号処理
部を備え、検出器で検出した信号を信号処理部で処理し
て、欠陥名、欠陥グレード、欠陥長さ、幅方向欠陥位置
の演算を行う。欠陥情報はトラッキングされ、出側検査
部に設置されたＣＲＴ１４に表示される。品質検査機器
１０で、表面欠陥以外の板厚、板幅等の品質を検査し、
品質異常を検出すると、異常警報を発する。
８で欠陥を検出する。表面欠陥計８は検出器と信号処理
部を備え、検出器で検出した信号を信号処理部で処理し
て、欠陥名、欠陥グレード、欠陥長さ、幅方向欠陥位置
の演算を行う。欠陥情報はトラッキングされ、出側検査
部に設置されたＣＲＴ１４に表示される。品質検査機器
１０で、表面欠陥以外の板厚、板幅等の品質を検査し、
品質異常を検出すると、異常警報を発する。
【００１３】出側検査部では、検査員が走間あるいは静
止検査によって表面外観検査を行う。その際、ＣＲＴに
表示される表面欠陥計８の欠陥情報を利用し、また品質
検査機器１０の異常警報に基づいて寸法チェク等、必要
な品質チェックを行う。
止検査によって表面外観検査を行う。その際、ＣＲＴに
表示される表面欠陥計８の欠陥情報を利用し、また品質
検査機器１０の異常警報に基づいて寸法チェク等、必要
な品質チェックを行う。
【００１４】図１の設備では、調質圧延機７、表面欠陥
計８、サイドトリマー装置９、表面欠陥計以外の品質検
査機器１０がストリップの走行方向にこの順で配設され
ている。表面欠陥計８がサイドトリマー装置９の上流に
配設されているので、トリマーナイフに塗布される油が
ストリップの端部に付着しても、表面欠陥計８の欠陥判
定に影響を与えない。端部欠陥を正確に判定できるの
で、誤判定による欠陥の巻き込みや、その疑いのあるコ
イルの再検査作業を防止できる。
計８、サイドトリマー装置９、表面欠陥計以外の品質検
査機器１０がストリップの走行方向にこの順で配設され
ている。表面欠陥計８がサイドトリマー装置９の上流に
配設されているので、トリマーナイフに塗布される油が
ストリップの端部に付着しても、表面欠陥計８の欠陥判
定に影響を与えない。端部欠陥を正確に判定できるの
で、誤判定による欠陥の巻き込みや、その疑いのあるコ
イルの再検査作業を防止できる。
【００１５】一般的に、表面欠陥計８には、ストリップ
端部極近傍の欠陥を正確に検出できないという制約があ
る。サイドトリマー装置９と表面欠陥計８をこの順で配
設した従来装置の場合、トリム後のストリップ端部極近
傍の欠陥を正確に検出できないが、本発明では、表面欠
陥計８をサイドトリマー装置９の上流に設置することに
よって、トリム前のストリップ端部を検査するので、ト
リム後のストリップ端部極近傍の欠陥についても正確に
検出できるようになる。また、得られたストリップ端部
の欠陥データに基づきトリミング幅を変更することによ
り歩留向上及び品質の向上を図ることができる。
端部極近傍の欠陥を正確に検出できないという制約があ
る。サイドトリマー装置９と表面欠陥計８をこの順で配
設した従来装置の場合、トリム後のストリップ端部極近
傍の欠陥を正確に検出できないが、本発明では、表面欠
陥計８をサイドトリマー装置９の上流に設置することに
よって、トリム前のストリップ端部を検査するので、ト
リム後のストリップ端部極近傍の欠陥についても正確に
検出できるようになる。また、得られたストリップ端部
の欠陥データに基づきトリミング幅を変更することによ
り歩留向上及び品質の向上を図ることができる。
【００１６】また、板幅計のような品質検査機器１０が
サイドトリマー装置９の下流に配設されているので、ト
リミング不良による幅異常があっても幅異常を確実に検
出できる。
サイドトリマー装置９の下流に配設されているので、ト
リミング不良による幅異常があっても幅異常を確実に検
出できる。
【００１７】また、トリマーナイフへの油の塗布は通常
の方法で行うことができる。そのため、トリマーナイフ
の焼付きが発生しないので、トリマーナイフの寿命が短
くなるという問題がない。本発明法によると、トリマー
ナイフへの塗油を中止した場合に比べて、１．５倍以上
のナイフの延命がはかれた。
の方法で行うことができる。そのため、トリマーナイフ
の焼付きが発生しないので、トリマーナイフの寿命が短
くなるという問題がない。本発明法によると、トリマー
ナイフへの塗油を中止した場合に比べて、１．５倍以上
のナイフの延命がはかれた。
【００１８】本プロセスラインでは、調質圧延機７が表
面欠陥計８の上流に設置されている。調質圧延によって
表面が平滑になったストリップの表面検査を行うので、
表面欠陥計８の欠陥判定精度が高くなる。また、調質圧
延によって、ストリップ形状が良好になるので、端部欠
陥についても更に正確な判定が可能になる。
面欠陥計８の上流に設置されている。調質圧延によって
表面が平滑になったストリップの表面検査を行うので、
表面欠陥計８の欠陥判定精度が高くなる。また、調質圧
延によって、ストリップ形状が良好になるので、端部欠
陥についても更に正確な判定が可能になる。
【００１９】本発明の第１発明のプロセスラインは、冷
延鋼板（表面処理鋼板、めっき用原板を含む）の精整ラ
インや表面処理ライン等のサイドトリミングと表面検査
を同時に行うプロセスラインに広く適用でき、また第２
発明又は第３発明のプロセスラインは、溶融亜鉛めっき
ライン等のプロセスラインに適用できる。
延鋼板（表面処理鋼板、めっき用原板を含む）の精整ラ
インや表面処理ライン等のサイドトリミングと表面検査
を同時に行うプロセスラインに広く適用でき、また第２
発明又は第３発明のプロセスラインは、溶融亜鉛めっき
ライン等のプロセスラインに適用できる。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、表面欠陥計計がサイド
トリマー装置の上流側に配設されているので、サイドト
リマーナイフに塗布される油がストリップの端部に付着
しても、表面欠陥計の欠陥判定に影響を与えないので、
ストリップの端部欠陥を正確に判定でき、誤判定による
欠陥の巻き込みや、その疑いのあるコイルの再検査作業
を防止できる。
トリマー装置の上流側に配設されているので、サイドト
リマーナイフに塗布される油がストリップの端部に付着
しても、表面欠陥計の欠陥判定に影響を与えないので、
ストリップの端部欠陥を正確に判定でき、誤判定による
欠陥の巻き込みや、その疑いのあるコイルの再検査作業
を防止できる。
【００２１】板幅検査等を行う品質検査機器がサイドト
リマー装置の下流に配設されているので、トリミング不
良による幅異常を確実に検出できる。
リマー装置の下流に配設されているので、トリミング不
良による幅異常を確実に検出できる。
【００２２】また、サイドトリマー装置のトリマーナイ
フへの油の塗布は通常の方法で行うことができるので、
トリマーナイフの焼付きが発生しないので、トリマーナ
イフの寿命が短くなることがない。
フへの油の塗布は通常の方法で行うことができるので、
トリマーナイフの焼付きが発生しないので、トリマーナ
イフの寿命が短くなることがない。
【図１】本発明の実施の形態に係るプロセスラインの一
例で、鋼板の連続焼鈍ラインの要部設備の配置を示す
図。
例で、鋼板の連続焼鈍ラインの要部設備の配置を示す
図。
１ａ、１ｂ 巻戻し装置 ２ 溶接機 ３ 洗浄装置 ４ 入側ルーパ ５ 連続焼鈍設備 ６ 出側ルーパ ７ 調質圧延機 ８ 表面欠陥計 ９ サイドトリマー装置 １０ 品質検査機器 １１ 出側検査部 １２ 出側シヤー １３ａ、１３ｂ 巻取り装置 １４ ＣＲＴ Ｓ 鋼板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 征史郎 東京都千代田区丸の内一丁目１番２号 日 本鋼管株式会社内 Ｆターム(参考） 2G051 AA37 AB07 4E002 AD05 AD06 BA01 BB05 BD03 BD05 BD06 BD09 BD10 BD20
Claims (3)
- 【請求項１】 表面欠陥計、サイドトリマー装置をこの
順で配設したことを特徴とするプロセスライン。 - 【請求項２】 調質圧延機、表面欠陥計、サイドトリマ
ー装置をこの順で配設したことを特徴とするプロセスラ
イン。 - 【請求項３】 調質圧延機、表面欠陥計、サイドトリマ
ー装置、表面欠陥計以外の品質検査機器をこの順で配設
したことを特徴とするプロセスライン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05665899A JP3460612B2 (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 表面欠陥計を備えるプロセスライン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05665899A JP3460612B2 (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 表面欠陥計を備えるプロセスライン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000246306A true JP2000246306A (ja) | 2000-09-12 |
| JP3460612B2 JP3460612B2 (ja) | 2003-10-27 |
Family
ID=13033496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05665899A Expired - Fee Related JP3460612B2 (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 表面欠陥計を備えるプロセスライン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3460612B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006502003A (ja) * | 2002-07-26 | 2006-01-19 | エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 金属ストリップを連続的に製造する方法と装置 |
| JP2006272490A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Jfe Steel Kk | サイドトリマナイフの塗油方法、装置ならびに鋼帯の処理ライン |
| JP2007256274A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-10-04 | Jfe Steel Kk | 微小凹凸表面欠陥の検出方法及び装置 |
| JP2010243263A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Nippon Steel Corp | 帯状体の表面検査装置、表面検査方法及びプログラム |
| JP2013205381A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Nisshin Steel Co Ltd | 冷間圧延機に通板する鋼帯の欠陥検出方法および欠陥検出システム |
| CN104384248A (zh) * | 2014-09-30 | 2015-03-04 | 巢湖广丰金属制品有限公司 | 一种带钢表面缺陷整形自动控制系统 |
-
1999
- 1999-03-04 JP JP05665899A patent/JP3460612B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006502003A (ja) * | 2002-07-26 | 2006-01-19 | エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 金属ストリップを連続的に製造する方法と装置 |
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| JP2007256274A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-10-04 | Jfe Steel Kk | 微小凹凸表面欠陥の検出方法及び装置 |
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| CN104384248A (zh) * | 2014-09-30 | 2015-03-04 | 巢湖广丰金属制品有限公司 | 一种带钢表面缺陷整形自动控制系统 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3460612B2 (ja) | 2003-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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