JP2000244800A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JP2000244800A JP2000244800A JP11042756A JP4275699A JP2000244800A JP 2000244800 A JP2000244800 A JP 2000244800A JP 11042756 A JP11042756 A JP 11042756A JP 4275699 A JP4275699 A JP 4275699A JP 2000244800 A JP2000244800 A JP 2000244800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- image
- information
- unit
- instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被写体を自動追尾するパンチルト機能または
オートズーム機能を備えた撮像装置を提供する。 【解決手段】 被写体を自動追尾するパンチルト機能ま
たはオートズーム機能の少なくも一方を有するパンチル
ト／オートズーム手段１８と前記パンチルト／オートズ
ーム手段の制御手段１７とを備えた撮像装置において、
画像撮影に好適な構図パターン情報を複数保存する構図
パターン記憶手段１５と、撮影場面の画像を入力する画
像入力手段１１と、前記画像入力手段の画像から構図を
解析する画像解析手段１４と、前記画像解析手段により
解析した撮影場面の構図に最適な構図パターンを前記構
図パターン記憶手段から選択する構図パターン選択手段
１６とを備え、前記制御手段は撮影場面の構図が前記最
適な構図パターンに適合するよう前記パンチルト／オー
トズーム手段を制御する。
オートズーム機能を備えた撮像装置を提供する。 【解決手段】 被写体を自動追尾するパンチルト機能ま
たはオートズーム機能の少なくも一方を有するパンチル
ト／オートズーム手段１８と前記パンチルト／オートズ
ーム手段の制御手段１７とを備えた撮像装置において、
画像撮影に好適な構図パターン情報を複数保存する構図
パターン記憶手段１５と、撮影場面の画像を入力する画
像入力手段１１と、前記画像入力手段の画像から構図を
解析する画像解析手段１４と、前記画像解析手段により
解析した撮影場面の構図に最適な構図パターンを前記構
図パターン記憶手段から選択する構図パターン選択手段
１６とを備え、前記制御手段は撮影場面の構図が前記最
適な構図パターンに適合するよう前記パンチルト／オー
トズーム手段を制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置に係り、
特に、被写体を自動追尾するパンチルト機能またはオー
トズーム機能を備えた撮像装置に関するものである。
特に、被写体を自動追尾するパンチルト機能またはオー
トズーム機能を備えた撮像装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ビデオカメラやムービーに代表される撮
像装置、ビデオ撮影装置の普及に伴い、ビデオカメラ操
作の自動化に関する研究開発が行われている。特開平7-
154666号公報では、被写体の動きに追従してカメラを回
転制御するパンチルト制御を行うビデオカメラが提案さ
れている。また、特開平9-149311号公報では、オートズ
ーム機能と手動によるズーム調整を組み合わせた撮像装
置が提案されている。これらの技術を用いて、被写体が
移動しても自動追尾して常時撮像画面に映すことが出
来、また、被写体が遠ざかったり近付いたりしても一定
の大きさを保持して撮像画面に映すことが出来る。手動
のズームと組み合わせて撮影者が画角を変更することも
出来る。
像装置、ビデオ撮影装置の普及に伴い、ビデオカメラ操
作の自動化に関する研究開発が行われている。特開平7-
154666号公報では、被写体の動きに追従してカメラを回
転制御するパンチルト制御を行うビデオカメラが提案さ
れている。また、特開平9-149311号公報では、オートズ
ーム機能と手動によるズーム調整を組み合わせた撮像装
置が提案されている。これらの技術を用いて、被写体が
移動しても自動追尾して常時撮像画面に映すことが出
来、また、被写体が遠ざかったり近付いたりしても一定
の大きさを保持して撮像画面に映すことが出来る。手動
のズームと組み合わせて撮影者が画角を変更することも
出来る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般のレジャーにおけ
るビデオ撮影においては、観光地の景色や建造物を背景
に家族や友人等の同行者を撮影する機会が多い。このよ
うな場合、主となる被写体のみでなく、背景の対象物も
バランス良く画面に映されているかどうかがビデオの出
来栄えを大きく左右する。しかしながら、映像制作に熟
練していない一般の素人にとって、場面に応じて臨機応
変に構図を組み立て撮影するのは容易ではない。従来技
術では、被写体を追尾することは出来るが、変化する背
景とのバランスを考慮した自動撮影ではなく、画角の設
定は撮影者の技量に依存している。
るビデオ撮影においては、観光地の景色や建造物を背景
に家族や友人等の同行者を撮影する機会が多い。このよ
うな場合、主となる被写体のみでなく、背景の対象物も
バランス良く画面に映されているかどうかがビデオの出
来栄えを大きく左右する。しかしながら、映像制作に熟
練していない一般の素人にとって、場面に応じて臨機応
変に構図を組み立て撮影するのは容易ではない。従来技
術では、被写体を追尾することは出来るが、変化する背
景とのバランスを考慮した自動撮影ではなく、画角の設
定は撮影者の技量に依存している。
【０００４】一方、観光地等でビデオ撮影をする場合、
従来技術の範囲では、ガイドブックを片手に撮影場所
（ポイント）を探し回って撮影するといった煩わしさが
あり、或いは、帰って来た後に主な撮影ポイントを映し
そびれていたことを知り残念な思いをするといった場合
があった。そこで本発明は、背景を含めた構図を自動的
に決定し、最適な構図での撮影を可能とし、更に、撮影
者の位置情報に基づき、背景となる対象物を検索・特定
して対象物情報を取得し、被写体と背景を最適な構図で
撮影することを可能にすることを目的とする。
従来技術の範囲では、ガイドブックを片手に撮影場所
（ポイント）を探し回って撮影するといった煩わしさが
あり、或いは、帰って来た後に主な撮影ポイントを映し
そびれていたことを知り残念な思いをするといった場合
があった。そこで本発明は、背景を含めた構図を自動的
に決定し、最適な構図での撮影を可能とし、更に、撮影
者の位置情報に基づき、背景となる対象物を検索・特定
して対象物情報を取得し、被写体と背景を最適な構図で
撮影することを可能にすることを目的とする。
【０００５】
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の撮像装置の請求項１の一
実施例を図１を用いて以下に説明する。本実施例のビデ
オ撮影装置は、被写体を自動追尾するパンチルト機能ま
たはオートズーム機能の少なくも一方を有するパンチル
ト／オートズーム手段と前記パンチルト／オートズーム
手段の制御手段とを備えて構成されているものであり、
画像入力手段１１、記録手段１２、音声入力手段１３に
加え、画像解析手段１４、構図パターン記憶手段１５、
構図パターン選択手段１６、制御手段１７、及びパンチ
ルト／オートズーム手段１８からなる。画像入力手段１
１は、カメラから動画または静止画の画像を入力し、画
像解析の為のデジタルデータ、及び記録手段１２に記録
するフォーマットの信号に変換する。
実施例を図１を用いて以下に説明する。本実施例のビデ
オ撮影装置は、被写体を自動追尾するパンチルト機能ま
たはオートズーム機能の少なくも一方を有するパンチル
ト／オートズーム手段と前記パンチルト／オートズーム
手段の制御手段とを備えて構成されているものであり、
画像入力手段１１、記録手段１２、音声入力手段１３に
加え、画像解析手段１４、構図パターン記憶手段１５、
構図パターン選択手段１６、制御手段１７、及びパンチ
ルト／オートズーム手段１８からなる。画像入力手段１
１は、カメラから動画または静止画の画像を入力し、画
像解析の為のデジタルデータ、及び記録手段１２に記録
するフォーマットの信号に変換する。
【０００７】音声入力手段１３は、マイクから音声を入
力し、記録手段１２に記録するフォーマットの信号に変
換する。記録手段１２は、リムーバブルな記録メディア
と記録メディアに所定のフォーマットで画像及び音声情
報を書き込む記録装置からなり、画像情報及び音声情
報、その他の付加情報を記録する。記録フォーマットは
本発明を何ら制約するものではなく、例えば、家庭用デ
ジタルビデオ規格「ＤＶ方式」等が想定される。
力し、記録手段１２に記録するフォーマットの信号に変
換する。記録手段１２は、リムーバブルな記録メディア
と記録メディアに所定のフォーマットで画像及び音声情
報を書き込む記録装置からなり、画像情報及び音声情
報、その他の付加情報を記録する。記録フォーマットは
本発明を何ら制約するものではなく、例えば、家庭用デ
ジタルビデオ規格「ＤＶ方式」等が想定される。
【０００８】画像解析手段１４は、入力された画像デー
タを解析し、被写体及び背景物の構図情報を随時抽出す
る。構図情報は時間の経過情報と共に一時保存されるこ
とにより、動画の構図情報として用いることが出来る。
構図パターン記憶手段１５は、熟練者の撮影した画像に
基づく構図パターン情報を複数格納している。構図パタ
ーン情報は時間経過情報と共に記憶されており、構図が
時間と共に変化する動画のパターンとして利用が可能で
ある。また、構図パターンの内、静止画としての撮影に
適したフレームには静止画パターン用の情報も記憶され
ており、記念写真的な静止画の構図パターンとして利用
が可能である。
タを解析し、被写体及び背景物の構図情報を随時抽出す
る。構図情報は時間の経過情報と共に一時保存されるこ
とにより、動画の構図情報として用いることが出来る。
構図パターン記憶手段１５は、熟練者の撮影した画像に
基づく構図パターン情報を複数格納している。構図パタ
ーン情報は時間経過情報と共に記憶されており、構図が
時間と共に変化する動画のパターンとして利用が可能で
ある。また、構図パターンの内、静止画としての撮影に
適したフレームには静止画パターン用の情報も記憶され
ており、記念写真的な静止画の構図パターンとして利用
が可能である。
【０００９】構図パターン選択手段１６は、入力画像デ
ータより抽出した構図情報と構図パターン情報とを比較
し、撮影場面に最適な構図パターンを選択する。制御手
段１７は、撮影画像が選択された構図パターンに適合す
るよう、パンチルト／オートズーム手段１８を制御す
る。パンチルト／オートズームの結果の構図情報は、画
像入力手段１１、画像解析手段１４を経て制御手段１７
にフィードバックされる。また、撮影中に構図が大きく
変わった場合は、構図パターン選択手段１６において再
度構図の選択を行うことが出来る。
ータより抽出した構図情報と構図パターン情報とを比較
し、撮影場面に最適な構図パターンを選択する。制御手
段１７は、撮影画像が選択された構図パターンに適合す
るよう、パンチルト／オートズーム手段１８を制御す
る。パンチルト／オートズームの結果の構図情報は、画
像入力手段１１、画像解析手段１４を経て制御手段１７
にフィードバックされる。また、撮影中に構図が大きく
変わった場合は、構図パターン選択手段１６において再
度構図の選択を行うことが出来る。
【００１０】本発明の請求項２の一実施例を図２を用い
て以下に説明する。本実施例のビデオ撮影装置は、図１
に示した請求項1の実施例の構成に加え、特徴抽出手段
２１、現在位置検出手段２２、情報取得手段２３、及び
検索照合手段２４の構成が更に加わる。画像入力手段１
１、記録手段１２、音声入力手段１３、画像解析手段１
４、及び構図パターン記憶手段１５は図１に示した実施
例と同様である。特徴抽出手段２１は、画像解析手段１
４で解析された構図情報から、背景物に関する色、形状
といった特徴を抽出する。背景物の大きさは画面上の大
きさを基にカメラの画角と背景物への距離から計算され
る。背景物への距離はカメラの自動焦点機能で計算され
る。
て以下に説明する。本実施例のビデオ撮影装置は、図１
に示した請求項1の実施例の構成に加え、特徴抽出手段
２１、現在位置検出手段２２、情報取得手段２３、及び
検索照合手段２４の構成が更に加わる。画像入力手段１
１、記録手段１２、音声入力手段１３、画像解析手段１
４、及び構図パターン記憶手段１５は図１に示した実施
例と同様である。特徴抽出手段２１は、画像解析手段１
４で解析された構図情報から、背景物に関する色、形状
といった特徴を抽出する。背景物の大きさは画面上の大
きさを基にカメラの画角と背景物への距離から計算され
る。背景物への距離はカメラの自動焦点機能で計算され
る。
【００１１】現在位置検出手段２２は、ＧＰＳ衛星から
の信号を用いて現在位置を測位することが出来る。ビデ
オ撮影装置の向いている方角、水平面に対する角度も併
せて測定する。情報取得手段２３は、個々の固有物に関
する検索のための特徴データと撮影対象としての情報を
提供する。山、川等の風景や、神社仏閣、高層ビル、橋
等の建造物に関して、各固有物の地理的な位置情報と、
形状、色等の画像情報が検索の為に用いられる。
の信号を用いて現在位置を測位することが出来る。ビデ
オ撮影装置の向いている方角、水平面に対する角度も併
せて測定する。情報取得手段２３は、個々の固有物に関
する検索のための特徴データと撮影対象としての情報を
提供する。山、川等の風景や、神社仏閣、高層ビル、橋
等の建造物に関して、各固有物の地理的な位置情報と、
形状、色等の画像情報が検索の為に用いられる。
【００１２】検索照合手段２４は、現在位置情報と背景
物の特徴と情報取得手段２３の位置情報・画像情報を用
いて検索・照合し、背景物を特定する。構図パターン選
択手段１６では、特定された背景物に関して情報取得手
段２３より撮影対象としての情報を取り出す。この構図
パターン選択手段１６は、画像解析手段１４で抽出した
構図情報及び情報取得手段２３より取り出した背景物の
情報と構図パターン記憶手段１５の構図パターン情報と
を比較し、撮影場面に最適な構図パターンを選択する。
物の特徴と情報取得手段２３の位置情報・画像情報を用
いて検索・照合し、背景物を特定する。構図パターン選
択手段１６では、特定された背景物に関して情報取得手
段２３より撮影対象としての情報を取り出す。この構図
パターン選択手段１６は、画像解析手段１４で抽出した
構図情報及び情報取得手段２３より取り出した背景物の
情報と構図パターン記憶手段１５の構図パターン情報と
を比較し、撮影場面に最適な構図パターンを選択する。
【００１３】制御手段１７は、選択された構図パターン
に適合するようにパンチルト/オートズーム手段１８を
制御する。パンチルト／オートズームの結果の構図情報
は、画像入力手段１１、画像解析手段１４を経て制御手
段１７にフィードバックされる。また、撮影中に構図が
大きく変わった場合は、構図パターン選択手段１６にお
いて再度構図の選択を行うことが出来る。
に適合するようにパンチルト/オートズーム手段１８を
制御する。パンチルト／オートズームの結果の構図情報
は、画像入力手段１１、画像解析手段１４を経て制御手
段１７にフィードバックされる。また、撮影中に構図が
大きく変わった場合は、構図パターン選択手段１６にお
いて再度構図の選択を行うことが出来る。
【００１４】本発明の請求項３の一実施例を図３を用い
て以下に説明する。図３に示す本実施例のビデオ撮影装
置は、画像入力手段１１、記録手段１２、音声入力手段
１３に加え、画像解析手段１４、制御手段１７、指示音
声出力手段３１、指示音声キャンセル手段３２から成
る。画像入力手段１１、記録手段１２、音声入力手段１
３は図１に示した実施例と同様である。画像解析手段１
４では撮影画面中の主被写体となる人物を取り出し、そ
の位置、姿勢、表情等の情報を抽出する。
て以下に説明する。図３に示す本実施例のビデオ撮影装
置は、画像入力手段１１、記録手段１２、音声入力手段
１３に加え、画像解析手段１４、制御手段１７、指示音
声出力手段３１、指示音声キャンセル手段３２から成
る。画像入力手段１１、記録手段１２、音声入力手段１
３は図１に示した実施例と同様である。画像解析手段１
４では撮影画面中の主被写体となる人物を取り出し、そ
の位置、姿勢、表情等の情報を抽出する。
【００１５】制御手段１７では被写体に対して撮影に適
した位置、姿勢、表情を指示する音声メッセージを生成
し、または、幾つかを記録して用意しておき、その１つ
を選択再生して、指示音声出力手段３１を通して被写体
に音声指示を与える。音声メッセージは「○○ちゃん、
こっち向いて」「はいチーズ！」等の例が挙げられる。
指示音声の信号情報は制御手段１７より指示音声キャン
セル手段３２にも送られる。指示音声キャンセル手段３
２では制御手段１７より指示音声の信号情報を受け取
り、入力音声信号からビデオ撮影装置の指示音声信号成
分のみを、逆加算等の手法によりキャンセルし、指示音
声が入力音声信号からキャンセルされた音声を記録手段
１２に送る。ビデオや写真の撮影時には、被写体に呼び
掛けることにより、好みのポーズを取らせたり、被写体
をリラックスさせて自然な表情を撮ることが可能とな
る。
した位置、姿勢、表情を指示する音声メッセージを生成
し、または、幾つかを記録して用意しておき、その１つ
を選択再生して、指示音声出力手段３１を通して被写体
に音声指示を与える。音声メッセージは「○○ちゃん、
こっち向いて」「はいチーズ！」等の例が挙げられる。
指示音声の信号情報は制御手段１７より指示音声キャン
セル手段３２にも送られる。指示音声キャンセル手段３
２では制御手段１７より指示音声の信号情報を受け取
り、入力音声信号からビデオ撮影装置の指示音声信号成
分のみを、逆加算等の手法によりキャンセルし、指示音
声が入力音声信号からキャンセルされた音声を記録手段
１２に送る。ビデオや写真の撮影時には、被写体に呼び
掛けることにより、好みのポーズを取らせたり、被写体
をリラックスさせて自然な表情を撮ることが可能とな
る。
【００１６】しかしながら、撮影者が呼び掛ける場合、
話し掛けながら撮影動作を行う手間が掛り、また、ビデ
オの場合には撮影者の音声が記録されてしまい、不自然
なビデオ記録となってしまう。制御手段１７により指示
メッセージを自動生成し、指示音声キャンセル手段３２
で指示メッセージをキャンセルすることにより、ビデオ
記録には指示メッセージが記録されず、自然なビデオ記
録となる。
話し掛けながら撮影動作を行う手間が掛り、また、ビデ
オの場合には撮影者の音声が記録されてしまい、不自然
なビデオ記録となってしまう。制御手段１７により指示
メッセージを自動生成し、指示音声キャンセル手段３２
で指示メッセージをキャンセルすることにより、ビデオ
記録には指示メッセージが記録されず、自然なビデオ記
録となる。
【００１７】本発明の請求項４の一実施例を図4を用い
て以下に説明する。本実施例のビデオ撮影装置は、図2
に示した請求項２の実施例の構成に加え、指示音声出力
手段３１、指示音声キャンセル手段３２の構成が更に加
わる。画像入力手段１１、記録手段１２、音声入力手段
１３、構図パターン記憶手段１５、特徴抽出手段２１、
現在位置検出手段２２、情報取得手段２３、検索照合手
段２４、構図パターン選択手段１６、及びパンチルト／
オートズーム手段１８は図2に示した実施例と同様であ
る。画像解析手段１４は、入力された画像データを解析
し、被写体及び背景物の構図情報を随時抽出すると共
に、主被写体となる人物の位置、姿勢、表情等の情報を
抽出する。
て以下に説明する。本実施例のビデオ撮影装置は、図2
に示した請求項２の実施例の構成に加え、指示音声出力
手段３１、指示音声キャンセル手段３２の構成が更に加
わる。画像入力手段１１、記録手段１２、音声入力手段
１３、構図パターン記憶手段１５、特徴抽出手段２１、
現在位置検出手段２２、情報取得手段２３、検索照合手
段２４、構図パターン選択手段１６、及びパンチルト／
オートズーム手段１８は図2に示した実施例と同様であ
る。画像解析手段１４は、入力された画像データを解析
し、被写体及び背景物の構図情報を随時抽出すると共
に、主被写体となる人物の位置、姿勢、表情等の情報を
抽出する。
【００１８】制御手段１７は、選択された構図パターン
に適合するように、パンチルト／オートズーム手段１８
を制御すると共に、被写体人物及び撮影者に対して撮影
場面の構図に適した位置の移動、姿勢、表情等を指示す
る音声メッセージを作成し、指示音声出力手段３１を通
して音声指示を与える。指示音声の信号情報は制御手段
１７より指示音声キャンセル手段３２にも送られる。指
示音声キャンセル手段３２では制御手段１７より指示音
声の信号情報を受け取り、入力音声信号からビデオ撮影
装置の指示音声成分をキャンセルし、記録手段１２に送
る。
に適合するように、パンチルト／オートズーム手段１８
を制御すると共に、被写体人物及び撮影者に対して撮影
場面の構図に適した位置の移動、姿勢、表情等を指示す
る音声メッセージを作成し、指示音声出力手段３１を通
して音声指示を与える。指示音声の信号情報は制御手段
１７より指示音声キャンセル手段３２にも送られる。指
示音声キャンセル手段３２では制御手段１７より指示音
声の信号情報を受け取り、入力音声信号からビデオ撮影
装置の指示音声成分をキャンセルし、記録手段１２に送
る。
【００１９】本発明は、請求項３の実施例で示した効果
に加え、パンチルト／ズーム機能だけでは適切な構図を
実現出来ない場合や、情報取得手段２３より観光名所の
建築物等、背景の撮影ポイント情報を得て撮影場所を指
示する場合に有効である。例えば、図６に示すように、
背景の建物全体を構図に収めようとした場合、被写体の
人物が建物の直ぐ前に立つと画面上で小さくなってしま
う。このような場合、被写体の人物に対し、「○○ちゃ
ん、もっと前に来て」といった指示を音声で出すことに
より、適切な構図を作ることが出来る。
に加え、パンチルト／ズーム機能だけでは適切な構図を
実現出来ない場合や、情報取得手段２３より観光名所の
建築物等、背景の撮影ポイント情報を得て撮影場所を指
示する場合に有効である。例えば、図６に示すように、
背景の建物全体を構図に収めようとした場合、被写体の
人物が建物の直ぐ前に立つと画面上で小さくなってしま
う。このような場合、被写体の人物に対し、「○○ちゃ
ん、もっと前に来て」といった指示を音声で出すことに
より、適切な構図を作ることが出来る。
【００２０】また、テーマパークのような場所では、撮
影者に対し、「△△も一緒に映しましょう。もっと右に
移動して下さい。」といった指示を出し、撮影ポイント
を逃さず撮影することが出来る。被写体と撮影者への指
示メッセージは、声質の違いを用いたり、指向性の高い
スピーカーを用いて区別することが出来る。
影者に対し、「△△も一緒に映しましょう。もっと右に
移動して下さい。」といった指示を出し、撮影ポイント
を逃さず撮影することが出来る。被写体と撮影者への指
示メッセージは、声質の違いを用いたり、指向性の高い
スピーカーを用いて区別することが出来る。
【００２１】本発明の請求項５の一実施例を図５を用い
て以下に説明する。本実施例のビデオ撮影装置は、図４
に示した請求項４の実施例の構成に加え、周辺画像入力
手段５１、周辺測距手段５２から成る。画像入力手段１
１、記録手段１２、音声入力手段１３、構図パターン記
憶手段１５、特徴抽出手段２１、現在位置検出手段２
２、情報取得手段２３、検索照合手段２４、構図パター
ン選択手段１６、パンチルト／オートズーム手段１８、
指示音声出力手段３１、及び指示音声キャンセル手段３
２は図４に示した実施例と同様である。周辺画像入力手
段５１は、カメラから撮影者の上下左右前後の動画また
は静止画の画像情報を順次入力し、デジタル信号に変換
し画像解析手段１４に送る。
て以下に説明する。本実施例のビデオ撮影装置は、図４
に示した請求項４の実施例の構成に加え、周辺画像入力
手段５１、周辺測距手段５２から成る。画像入力手段１
１、記録手段１２、音声入力手段１３、構図パターン記
憶手段１５、特徴抽出手段２１、現在位置検出手段２
２、情報取得手段２３、検索照合手段２４、構図パター
ン選択手段１６、パンチルト／オートズーム手段１８、
指示音声出力手段３１、及び指示音声キャンセル手段３
２は図４に示した実施例と同様である。周辺画像入力手
段５１は、カメラから撮影者の上下左右前後の動画また
は静止画の画像情報を順次入力し、デジタル信号に変換
し画像解析手段１４に送る。
【００２２】画像解析手段１４は、画像入力手段１１よ
り入力された画像データを解析し、被写体及び背景物の
構図情報を随時抽出し、主被写体となる人物の位置、姿
勢、表情等の情報を抽出する。更に、周辺画像入力手段
５１より入力された画像データを解析して周辺対象物を
抽出し、周辺対象物情報を制御手段１７に送る。周辺測
距手段５２は、撮影者の上下左右前後の周辺対象物への
距離を測定し、距離情報を制御手段１７に送る。
り入力された画像データを解析し、被写体及び背景物の
構図情報を随時抽出し、主被写体となる人物の位置、姿
勢、表情等の情報を抽出する。更に、周辺画像入力手段
５１より入力された画像データを解析して周辺対象物を
抽出し、周辺対象物情報を制御手段１７に送る。周辺測
距手段５２は、撮影者の上下左右前後の周辺対象物への
距離を測定し、距離情報を制御手段１７に送る。
【００２３】制御手段１７は、選択された構図パターン
に適合するように、パンチルト／オートズーム手段１８
を制御すると共に、被写体人物及び撮影者に対して撮影
場面の構図に適した位置の移動、姿勢、表情、等を指示
する音声メッセージを作成し、指示音声出力手段３１を
通して音声指示を与える。更に、周辺対象物情報及び距
離情報より、周辺対象物の存在または接近に関して撮影
者に対して注意を促す音声メッセージも作成し、指示音
声出力手段３１を通して音声指示を与える。
に適合するように、パンチルト／オートズーム手段１８
を制御すると共に、被写体人物及び撮影者に対して撮影
場面の構図に適した位置の移動、姿勢、表情、等を指示
する音声メッセージを作成し、指示音声出力手段３１を
通して音声指示を与える。更に、周辺対象物情報及び距
離情報より、周辺対象物の存在または接近に関して撮影
者に対して注意を促す音声メッセージも作成し、指示音
声出力手段３１を通して音声指示を与える。
【００２４】指示音声の信号情報は指示音声キャンセル
手段３２にも送られる。「３ｍ右に段差が有ります。足
元に注意」といった指示を与えることにより、撮影者が
撮影に集中する余り、周囲の物にぶつかったり、足を踏
み外すといった事故を防止することが出来る。なお、本
発明における各実施例の構成の内、画像入力手段１１、
音声入力手段１３、制御手段１７、パンチルト／オート
ズーム手段１８、現在位置検出手段２２、指示音声出力
手段３１、指示音声キャンセル手段３２は撮影者の手元
の撮影装置構成に含まれるが、記録手段１２、構図パタ
ーン記憶手段１５、情報取得手段２３、検索照合手段２
４、構図パターン選択手段１６は、通信手段（図示せ
ず）を介して分散環境に置く構成とすることも出来る。
手段３２にも送られる。「３ｍ右に段差が有ります。足
元に注意」といった指示を与えることにより、撮影者が
撮影に集中する余り、周囲の物にぶつかったり、足を踏
み外すといった事故を防止することが出来る。なお、本
発明における各実施例の構成の内、画像入力手段１１、
音声入力手段１３、制御手段１７、パンチルト／オート
ズーム手段１８、現在位置検出手段２２、指示音声出力
手段３１、指示音声キャンセル手段３２は撮影者の手元
の撮影装置構成に含まれるが、記録手段１２、構図パタ
ーン記憶手段１５、情報取得手段２３、検索照合手段２
４、構図パターン選択手段１６は、通信手段（図示せ
ず）を介して分散環境に置く構成とすることも出来る。
【００２５】
【発明の効果】本発明の撮像装置は、入力画像から構図
情報を取り出し、構図パターンの候補から撮影場面に合
った構図パターンを選択し、構図パターンに適合するよ
うパンチルト・ズームを制御することにより、最適な構
図で撮影することが出来る。更に、撮影者の位置情報を
検出し、背景とすべき対象物に関する特徴情報と合わせ
て対象物情報を検索し対象物を特定して対象物情報を取
得し、構図パターンを選択して構図パターンに適合する
ようパンチルト・ズームを制御することにより、被写体
と背景物を最適な構図で撮影することが出来る。
情報を取り出し、構図パターンの候補から撮影場面に合
った構図パターンを選択し、構図パターンに適合するよ
うパンチルト・ズームを制御することにより、最適な構
図で撮影することが出来る。更に、撮影者の位置情報を
検出し、背景とすべき対象物に関する特徴情報と合わせ
て対象物情報を検索し対象物を特定して対象物情報を取
得し、構図パターンを選択して構図パターンに適合する
ようパンチルト・ズームを制御することにより、被写体
と背景物を最適な構図で撮影することが出来る。
【００２６】また、被写体となる人物や撮影者に音声で
指示を与えることにより、より適切な構図での撮影を実
現させたり被写体をリラックスさせて自然な画像を撮る
ことが出来る。入力画像情報に位置情報を合わせて背景
物の情報を取得することにより、撮影ポイントの情報を
得ることが出来る。これを撮影者及び被写体に音声で指
示することにより、撮影ポイントを逃すことなく最適な
構図で撮影することが出来る。
指示を与えることにより、より適切な構図での撮影を実
現させたり被写体をリラックスさせて自然な画像を撮る
ことが出来る。入力画像情報に位置情報を合わせて背景
物の情報を取得することにより、撮影ポイントの情報を
得ることが出来る。これを撮影者及び被写体に音声で指
示することにより、撮影ポイントを逃すことなく最適な
構図で撮影することが出来る。
【００２７】撮影者の周辺の対象物に関する情報を解析
し、音声で注意を促すことにより、撮影者が撮影に集中
しても安全を保持することが出来る。このように、本発
明を用いることにより、日常の撮影は勿論、旅先の観光
地等の撮影においても撮影ポイントを撮り逃すことな
く、最適な構図、自然な表情での撮影を安全に行うこと
が出来、高品質の画像・ビデオ作品を作成することが出
来る。
し、音声で注意を促すことにより、撮影者が撮影に集中
しても安全を保持することが出来る。このように、本発
明を用いることにより、日常の撮影は勿論、旅先の観光
地等の撮影においても撮影ポイントを撮り逃すことな
く、最適な構図、自然な表情での撮影を安全に行うこと
が出来、高品質の画像・ビデオ作品を作成することが出
来る。
【図１】本発明の撮像装置の請求項１の一実施例を示す
構成図である。
構成図である。
【図２】本発明の請求項２の一実施例を示す構成図であ
る。
る。
【図３】本発明の請求項３の一実施例を示す構成図であ
る。
る。
【図４】本発明の請求項４の一実施例を示す構成図であ
る。
る。
【図５】本発明の請求項５の一実施例を示す構成図であ
る。
る。
【図６】本発明の請求項４の一実施例における構図であ
る。
る。
１１画像入力手段 １２記録手段 １３音声入力手段 １４画像解析手段 １５構図パターン記憶手段 １６構図パターン選択手段 １７制御手段 １８パンチルト／オートズーム手段 ２１特徴抽出手段 ２２現在位置検出手段 ２３情報取得手段 ２４検索照合手段 ３１指示音声出力手段 ３２指示音声キャンセル手段 ５１周辺画像入力手段 ５２周辺測距手段
Claims (5)
- 【請求項１】被写体を自動追尾するパンチルト機能また
はオートズーム機能の少なくも一方を有するパンチルト
／オートズーム手段と前記パンチルト／オートズーム手
段の制御手段とを備えた撮像装置において、画像撮影に
好適な構図パターン情報を複数保存する構図パターン記
憶手段と、撮影場面の画像を入力する画像入力手段と、
前記画像入力手段の画像から構図を解析する画像解析手
段と、前記画像解析手段により解析した撮影場面の構図
に最適な構図パターンを前記構図パターン記憶手段から
選択する構図パターン選択手段とを備え、前記制御手段
は撮影場面の構図が前記最適な構図パターンに適合する
よう前記パンチルト／オートズーム手段を制御すること
を特徴とする撮像装置。 - 【請求項２】請求項1に記載の撮像装置において、ユー
ザの現在位置を特定する現在位置検出手段と、対象物を
特定する為の特徴情報及び特定された対象物に関する情
報を得る情報取得手段と、前記画像入力手段及び前記画
像解析手段から得られた構図情報から対象物の特徴を抽
出する特徴抽出手段と、現在位置情報と前記情報取得手
段からの特徴情報と前記特徴抽出手段からの対象物の特
徴情報を照合し対象物を特定する検索照合手段を備え、
前記構図パターン選択手段は対象物に関する情報と構図
パターン情報から撮影場面に適した構図パターンを選択
し、前記制御手段は撮影場面の構図が前記最適な構図パ
ターンに適合するよう前記パンチルト／オートズーム手
段を制御することを特徴とする撮像装置。 - 【請求項3】映像と共に音声も記録されるようにした撮
像装置において、被写体または撮影者の少なくも一方に
対し音声で指示を与える指示音声信号を出力する指示音
声出力手段と、ビデオ撮影の入力音声信号から前記指示
音声信号をキャンセルする指示音声キャンセル手段とを
備えたことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項４】請求項1または請求項2に記載の撮像装置に
おいて、前記被写体または撮影者の少なくも一方に対し
音声で指示を与える指示音声出力手段を備え、撮影場面
の構図が選択された前記最適な構図パターンに適合する
ように、前記被写体または撮影者の少なくも一方に対し
て音声で指示を与えることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項5】請求項４に記載の撮像装置において、撮影
方向以外の少なくも１方向の画像を入力する周辺画像入
力手段と、入力画像中の対象物を判別する画像解析手
段、または、撮影方向以外の少なくも1方向の対象物と
の距離を測定する周辺測距手段の少なくも一方の手段
と、被写体または撮影者の少なくも一方に対して音声に
て指示を与える指示音声出力手段とを備えたことを特徴
とする撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11042756A JP2000244800A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11042756A JP2000244800A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000244800A true JP2000244800A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12644850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11042756A Pending JP2000244800A (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000244800A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002010114A (ja) * | 2000-04-19 | 2002-01-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 撮像装置 |
| KR100457302B1 (ko) * | 2002-10-31 | 2004-11-16 | 전자부품연구원 | 영상 처리를 이용한 다채널 자동 트랙킹 및 자동 줌 방법 |
| JP2005094406A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Casio Comput Co Ltd | 画像撮影装置およびプログラム |
| JP2006074368A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Nikon Corp | 電子カメラ |
| JP2006101373A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置、撮像補助方法及びプログラム |
| US7035477B2 (en) * | 2000-12-22 | 2006-04-25 | Hewlett-Packard Development Comapny, L.P. | Image composition evaluation |
| US7133571B2 (en) | 2000-12-22 | 2006-11-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Automated cropping of electronic images |
| WO2007072663A1 (en) * | 2005-12-22 | 2007-06-28 | Olympus Corporation | Photographing system and photographing method |
| US7305146B2 (en) | 2001-06-30 | 2007-12-04 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Tilt correction of electronic images |
| US7346212B2 (en) | 2001-07-31 | 2008-03-18 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Automatic frame selection and layout of one or more images and generation of images bounded by a frame |
| JP2008085715A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Fujifilm Corp | 撮影システムおよび撮影方法並びにプログラム |
| WO2008050374A1 (fr) * | 2006-09-25 | 2008-05-02 | Pioneer Corporation | Dispositif, procédé, programme de formation d'images de décor et support d'enregistrement pouvant être lu par ordinateur |
| JP2009212557A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置、撮像方法及びプログラム |
| US7760956B2 (en) | 2005-05-12 | 2010-07-20 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for producing a page using frames of a video stream |
| KR101341505B1 (ko) | 2007-07-27 | 2013-12-16 | 엘지전자 주식회사 | 단말기 및 이를 위한 영상 촬영 방법 |
| KR101387490B1 (ko) * | 2007-07-27 | 2014-04-21 | 엘지전자 주식회사 | 단말기 및 이를 위한 영상 촬영 방법 |
| JP2014086804A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Nikon Corp | 補助撮像装置及びプログラム |
| US9264620B2 (en) | 2008-10-31 | 2016-02-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image photography apparatus and method for proposing composition based person |
| JP2018061239A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-12 | カシオ計算機株式会社 | 画像再生装置、撮像装置、画像再生方法及びプログラム |
-
1999
- 1999-02-22 JP JP11042756A patent/JP2000244800A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002010114A (ja) * | 2000-04-19 | 2002-01-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 撮像装置 |
| US7035477B2 (en) * | 2000-12-22 | 2006-04-25 | Hewlett-Packard Development Comapny, L.P. | Image composition evaluation |
| US7133571B2 (en) | 2000-12-22 | 2006-11-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Automated cropping of electronic images |
| US7305146B2 (en) | 2001-06-30 | 2007-12-04 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Tilt correction of electronic images |
| US7346212B2 (en) | 2001-07-31 | 2008-03-18 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Automatic frame selection and layout of one or more images and generation of images bounded by a frame |
| KR100457302B1 (ko) * | 2002-10-31 | 2004-11-16 | 전자부품연구원 | 영상 처리를 이용한 다채널 자동 트랙킹 및 자동 줌 방법 |
| JP2005094406A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Casio Comput Co Ltd | 画像撮影装置およびプログラム |
| JP2006074368A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Nikon Corp | 電子カメラ |
| JP2006101373A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置、撮像補助方法及びプログラム |
| US7760956B2 (en) | 2005-05-12 | 2010-07-20 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for producing a page using frames of a video stream |
| WO2007072663A1 (en) * | 2005-12-22 | 2007-06-28 | Olympus Corporation | Photographing system and photographing method |
| WO2008050374A1 (fr) * | 2006-09-25 | 2008-05-02 | Pioneer Corporation | Dispositif, procédé, programme de formation d'images de décor et support d'enregistrement pouvant être lu par ordinateur |
| US8233054B2 (en) | 2006-09-25 | 2012-07-31 | Pioneer Corporation | Scenery imaging apparatus, scenery imaging method, scenery imaging program, and computer-readable recording medium |
| JP2008085715A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Fujifilm Corp | 撮影システムおよび撮影方法並びにプログラム |
| KR101341505B1 (ko) | 2007-07-27 | 2013-12-16 | 엘지전자 주식회사 | 단말기 및 이를 위한 영상 촬영 방법 |
| KR101387490B1 (ko) * | 2007-07-27 | 2014-04-21 | 엘지전자 주식회사 | 단말기 및 이를 위한 영상 촬영 방법 |
| JP2009212557A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置、撮像方法及びプログラム |
| US9264620B2 (en) | 2008-10-31 | 2016-02-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image photography apparatus and method for proposing composition based person |
| JP2014086804A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Nikon Corp | 補助撮像装置及びプログラム |
| JP2018061239A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-12 | カシオ計算機株式会社 | 画像再生装置、撮像装置、画像再生方法及びプログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000244800A (ja) | 撮像装置 | |
| US10848662B2 (en) | Image processing device and associated methodology for determining a main subject in an image | |
| JP5867424B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム | |
| KR100924685B1 (ko) | 촬상 장치 및 그 제어 방법 | |
| JP5056061B2 (ja) | 撮像装置 | |
| US7649551B2 (en) | Electronic camera system, photographing ordering device and photographing system | |
| US20120236166A1 (en) | Image pickup apparatus and lens barrel | |
| US9712750B2 (en) | Display control device and associated methodology of identifying a subject in an image | |
| JP2010062853A (ja) | 情報処理装置、方法およびプログラム | |
| JP2007150601A (ja) | 電子カメラ | |
| JP2007279601A (ja) | カメラ | |
| US20150116517A1 (en) | Image processing device, image processing method, and program | |
| JP2009077026A (ja) | 撮影装置および方法並びにプログラム | |
| JP2007148691A (ja) | 画像処理装置 | |
| JP7267686B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
| JP5058834B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP4751758B2 (ja) | 再生装置 | |
| JPH0918773A (ja) | 撮像装置 | |
| JP4842919B2 (ja) | 表示装置、撮影装置、および表示方法 | |
| JP4747673B2 (ja) | 電子カメラおよび画像処理プログラム | |
| JP4553134B2 (ja) | 画像生成装置及びそのプログラム | |
| JP4586470B2 (ja) | デジタルカメラ | |
| KR20150109254A (ko) | 셀프 타이머 촬영을 행하는 촬상 장치, 촬상 방법 및 기록 매체 | |
| JPH0329472A (ja) | 映像合成装置及び映像合成方法 | |
| JP2020107196A (ja) | 画像処理装置または画像処理サーバー |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040427 |