JP2000243171A - 電気器具のための接点スイッチ - Google Patents
電気器具のための接点スイッチInfo
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- H05B3/68—Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
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- H01H9/181—Distinguishing marks on switches, e.g. for indicating switch location in the dark; Adaptation of switches to receive distinguishing marks using a programmable display, e.g. LED or LCD
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- H03K17/96—Touch switches
- H03K17/962—Capacitive touch switches
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- H03K—PULSE TECHNIQUE
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- H03K2217/9607—Capacitive touch switches
- H03K2217/960755—Constructional details of capacitive touch and proximity switches
- H03K2217/96076—Constructional details of capacitive touch and proximity switches with spring electrode
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- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Keying Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率性と用途の多様性を改善する。
【解決手段】 本発明は、平坦材料のセンサ面（１２）
を備えて、ハウジング（２２）の中における照明ディス
プレイ（２３）がそれによって結合されるセンサ・エレ
メント（１１）を有するように成した接点スイッチを提
供する。当該センサ面（１２）は、当該ハウジング（２
２）を避けて通るものであり、照明手段（２７）の形状
に対応する切欠き（２６）を有する。当該センサ面（１
２）は、実質的にオーバーラップしない様式で当該照明
手段（２７）を取り囲むものであり、詳細には補足的に
当該ハウジング（２２）の上に載置される。当該センサ
面（１２）は、変則的なカバー（１６）に対する適応を
改善すべく、弾性的な導電性の接点プレート（１３）を
設けられることもまた可能である。
を備えて、ハウジング（２２）の中における照明ディス
プレイ（２３）がそれによって結合されるセンサ・エレ
メント（１１）を有するように成した接点スイッチを提
供する。当該センサ面（１２）は、当該ハウジング（２
２）を避けて通るものであり、照明手段（２７）の形状
に対応する切欠き（２６）を有する。当該センサ面（１
２）は、実質的にオーバーラップしない様式で当該照明
手段（２７）を取り囲むものであり、詳細には補足的に
当該ハウジング（２２）の上に載置される。当該センサ
面（１２）は、変則的なカバー（１６）に対する適応を
改善すべく、弾性的な導電性の接点プレート（１３）を
設けられることもまた可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、平坦材料で形成さ
れるセンサ面を備えたセンサ・エレメントを有して、当
該センサ・エレメントのための制御装置に対して接続さ
れ、それによって、ハウジング及びその中に配置された
照明手段を備えた照明ディスプレイが結合されるように
成した、電気器具のための接点スイッチに関するもので
ある。
れるセンサ面を備えたセンサ・エレメントを有して、当
該センサ・エレメントのための制御装置に対して接続さ
れ、それによって、ハウジング及びその中に配置された
照明手段を備えた照明ディスプレイが結合されるように
成した、電気器具のための接点スイッチに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】長方形の金属製センサ面を備えた接点ス
イッチは、例えば、セラミック支持体の上における導電
通路又は導電面が周知であり、それらは、弾力的に装着
されることが可能である。そのような接点スイッチは、
静電容量的に機能するものであり、それは、当該アプロ
ーチ即ちフィンガの接触が当該センサ・エレメントの当
該部分においてコンデンサ変化を引き起こして、それが
検出され得るということを意味する。それらは、例えば
調理分野のガラス・セラミック・プレートであるカバー
の下面に対して、金属バネなどによって押圧されること
が可能である。そのような弾力的センサ・エレメントの
構成、カバーに対するそれらの適応、及び取付けの問題
が、使用を困難にするのである。
イッチは、例えば、セラミック支持体の上における導電
通路又は導電面が周知であり、それらは、弾力的に装着
されることが可能である。そのような接点スイッチは、
静電容量的に機能するものであり、それは、当該アプロ
ーチ即ちフィンガの接触が当該センサ・エレメントの当
該部分においてコンデンサ変化を引き起こして、それが
検出され得るということを意味する。それらは、例えば
調理分野のガラス・セラミック・プレートであるカバー
の下面に対して、金属バネなどによって押圧されること
が可能である。そのような弾力的センサ・エレメントの
構成、カバーに対するそれらの適応、及び取付けの問題
が、使用を困難にするのである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、その
先行技術のそれらの不都合を克服するように成し、より
詳細には、効率性及び用途の多様性に関して改善される
ように成した、接点スイッチを設けることである。
先行技術のそれらの不都合を克服するように成し、より
詳細には、効率性及び用途の多様性に関して改善される
ように成した、接点スイッチを設けることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい解決手
段は、各請求項に記載の接点スイッチである。
段は、各請求項に記載の接点スイッチである。
【０００５】
【発明の実施の形態】前述の課題は、当該センサ面が、
当該ハウジングを避けて通るものであり、当該照明手段
の形状に対応する切欠きを有して、本質的にオーバーラ
ップを免れた様式で前記照明手段を取り囲むように成し
たことによって、解決される。これは、いわば当該照明
ディスプレイと当該作動面又は作動個所の間において、
当該照明ディスプレイを遮蔽することなく、当該センサ
面を配置することを可能にするものである。
当該ハウジングを避けて通るものであり、当該照明手段
の形状に対応する切欠きを有して、本質的にオーバーラ
ップを免れた様式で前記照明手段を取り囲むように成し
たことによって、解決される。これは、いわば当該照明
ディスプレイと当該作動面又は作動個所の間において、
当該照明ディスプレイを遮蔽することなく、当該センサ
面を配置することを可能にするものである。
【０００６】当該接点スイッチ即ちセンサ・エレメント
は、実質的に閉鎖したカバーの下に取り付けられること
が可能であり、透光性のカバーは、当該照明手段を視認
可能にするために特に適当なものであると考慮される。
１つの可能性は、電気調理分野のガラス・セラミック・
プレートである。好適には、当該センサ面を備えた当該
センサ・エレメントは、当該カバーの下面に対して係合
するものであり、詳細にはそれに対して直接に所定の力
で押圧される。当該接点スイッチの作動は、当該カバー
を介する当該センサ・エレメントの静電容量的な結合に
よって生じるものであり、当該カバーの頂部と当該セン
サ面の間における間隔が実質的に常に同一であるなら
ば、非常に好都合である。これは、押圧作用によって達
成されることが可能である。
は、実質的に閉鎖したカバーの下に取り付けられること
が可能であり、透光性のカバーは、当該照明手段を視認
可能にするために特に適当なものであると考慮される。
１つの可能性は、電気調理分野のガラス・セラミック・
プレートである。好適には、当該センサ面を備えた当該
センサ・エレメントは、当該カバーの下面に対して係合
するものであり、詳細にはそれに対して直接に所定の力
で押圧される。当該接点スイッチの作動は、当該カバー
を介する当該センサ・エレメントの静電容量的な結合に
よって生じるものであり、当該カバーの頂部と当該セン
サ面の間における間隔が実質的に常に同一であるなら
ば、非常に好都合である。これは、押圧作用によって達
成されることが可能である。
【０００７】好ましくは、当該センサ・エレメントは、
実質的に金属製のものであり、例えば薄い金属シートか
ら構成されることが可能である。詳細には、当該センサ
面は、平坦である。上述のセンサ・エレメントの製造に
関する１つの可能性は、特には金属プレートである表面
から、それを機械加工するか又は単一のプロセスにおい
て完全に打抜くことである。それは、詳細には、導電的
及び／又は締付け的な様式において特にはプリント回路
基板などであるベース・プレートに対して接続されるよ
うに成した部分を有することも可能である。当該部分
は、好適には、差込み式又は固定式の脚部として構築さ
れるものであり、丸く湾曲させることによって当該セン
サ・エレメント材料から機械加工されることが可能であ
る。１つのバリエーションに拠れば、固定式脚部は、剛
直な構造を有することも可能である。特に好適なバリエ
ーションに拠れば、特に単体的な製造の場合、それらの
固定式脚部は、当該センサ・エレメントの表面領域の外
側境界線を越えて張り出すものではなく、丸く湾曲させ
ることに先立って、好ましくは当該センサ・エレメント
の内側表面の中を走るのである。
実質的に金属製のものであり、例えば薄い金属シートか
ら構成されることが可能である。詳細には、当該センサ
面は、平坦である。上述のセンサ・エレメントの製造に
関する１つの可能性は、特には金属プレートである表面
から、それを機械加工するか又は単一のプロセスにおい
て完全に打抜くことである。それは、詳細には、導電的
及び／又は締付け的な様式において特にはプリント回路
基板などであるベース・プレートに対して接続されるよ
うに成した部分を有することも可能である。当該部分
は、好適には、差込み式又は固定式の脚部として構築さ
れるものであり、丸く湾曲させることによって当該セン
サ・エレメント材料から機械加工されることが可能であ
る。１つのバリエーションに拠れば、固定式脚部は、剛
直な構造を有することも可能である。特に好適なバリエ
ーションに拠れば、特に単体的な製造の場合、それらの
固定式脚部は、当該センサ・エレメントの表面領域の外
側境界線を越えて張り出すものではなく、丸く湾曲させ
ることに先立って、好ましくは当該センサ・エレメント
の内側表面の中を走るのである。
【０００８】当該センサ・エレメントは、好ましくは閉
鎖フレームとして、当該照明手段に対して実質的にフレ
ーム付けすることが可能である。照明ディスプレイの形
式又は当該接点スイッチの意図される操作の関数とし
て、当該フレームは、１から５ｍｍの間の幅を有するこ
とが可能であり、当該幅は、詳細には、これらの数値の
間で変化する。
鎖フレームとして、当該照明手段に対して実質的にフレ
ーム付けすることが可能である。照明ディスプレイの形
式又は当該接点スイッチの意図される操作の関数とし
て、当該フレームは、１から５ｍｍの間の幅を有するこ
とが可能であり、当該幅は、詳細には、これらの数値の
間で変化する。
【０００９】１つの好適な実施例に拠れば、当該センサ
・エレメントは、特には作動手段又はカバーに面する当
該ハウジングの頂部において、当該照明ディスプレイの
当該ハウジングと少なくとも部分的には係合する。これ
は、当該照明手段が当該エッジから内側に向かって明確
な間隔を維持するように成した、ハウジングを備えた照
明ディスプレイにおいて特に好都合である。この間隔
は、当該センサ・エレメントのための軸受け面として利
用されることが可能である。当該軸受け作用は、詳細に
は、当該センサ・エレメントの機械的な安定化を、この
荷重がそれ自身の固定式脚部によって設けられる必要な
しで許容する。
・エレメントは、特には作動手段又はカバーに面する当
該ハウジングの頂部において、当該照明ディスプレイの
当該ハウジングと少なくとも部分的には係合する。これ
は、当該照明手段が当該エッジから内側に向かって明確
な間隔を維持するように成した、ハウジングを備えた照
明ディスプレイにおいて特に好都合である。この間隔
は、当該センサ・エレメントのための軸受け面として利
用されることが可能である。当該軸受け作用は、詳細に
は、当該センサ・エレメントの機械的な安定化を、この
荷重がそれ自身の固定式脚部によって設けられる必要な
しで許容する。
【００１０】本発明の特に好適な１つの展開に拠れば、
当該センサ面は、少なくとも部分的に可撓性である導電
性コーティングを有することが可能である。詳細にはガ
ラス・セラミック・プレートの場合、当該接点スイッチ
のためのカバーは、その下面において、特には標準的な
スタッド構成である変則的な表面を有することが可能で
ある。結果として、それらの金属プレートは、最も高い
凹凸の各先端部分に載置される。これは、混乱する空気
間隙を導くものであり、当該作動面と当該センサ面の間
における当該間隔は、製造の場合に一定ではないことに
なる。しかしながら、可撓性の適応可能なコーティング
は、理想的にはカバーの平坦ではない下面に対して適用
されるものであり、結果として、前述の問題を回避する
のである。好適には、カーボン、カーボン・ブラック、
金属などを添加することによって導電的に形成されるよ
うに成した、プラスチック材料又はゴム材料が使用され
る。好適には、高温に遭遇する領域内ではシリコーンが
使用される。意図される用途及び標準的な不均一性の関
数として、当該コーティングの厚さは、変化することが
可能であり、０．１から２ｍｍの間であって特にはほぼ
０．８ｍｍのものである厚さを採用することが好適であ
る。当該可撓性材料は、５から２０の間のショア硬さの
範囲を有することが可能であり、特には、ほぼ１０から
１５のショアが選択されることになる。
当該センサ面は、少なくとも部分的に可撓性である導電
性コーティングを有することが可能である。詳細にはガ
ラス・セラミック・プレートの場合、当該接点スイッチ
のためのカバーは、その下面において、特には標準的な
スタッド構成である変則的な表面を有することが可能で
ある。結果として、それらの金属プレートは、最も高い
凹凸の各先端部分に載置される。これは、混乱する空気
間隙を導くものであり、当該作動面と当該センサ面の間
における当該間隔は、製造の場合に一定ではないことに
なる。しかしながら、可撓性の適応可能なコーティング
は、理想的にはカバーの平坦ではない下面に対して適用
されるものであり、結果として、前述の問題を回避する
のである。好適には、カーボン、カーボン・ブラック、
金属などを添加することによって導電的に形成されるよ
うに成した、プラスチック材料又はゴム材料が使用され
る。好適には、高温に遭遇する領域内ではシリコーンが
使用される。意図される用途及び標準的な不均一性の関
数として、当該コーティングの厚さは、変化することが
可能であり、０．１から２ｍｍの間であって特にはほぼ
０．８ｍｍのものである厚さを採用することが好適であ
る。当該可撓性材料は、５から２０の間のショア硬さの
範囲を有することが可能であり、特には、ほぼ１０から
１５のショアが選択されることになる。
【００１１】１つの可能性は、当該コーティングを可撓
的に膨張され即ち発泡される導電的な材料から成る接点
プレートとして構築することによって構成される。それ
は、詳細には、大きな面積のウェブ材料から機械加工さ
れ或いは打抜きされることが可能であり、好適には、そ
れに続いて当該センサ面に対して貼付される。当該貼付
又は締付けは、導電的な移行部を形成すべく意図される
ものであり、これは、例えば、導電性の接着剤又は対応
する接着テープによって達成されることが可能である。
１つの可能性は、当該粘着性コーティングのための僅か
に粘着性のカバー・フィルムを備えた大きな面積のウェ
ブ又は長いロールの上における貼付式のラベルという様
式において当該接点プレートを設けることによって構成
される。接点プレートを前記貯蔵器から取り外して、そ
れをセンサ面に対して接着することは、常に実行可能で
ある。この目的のためには、機械的なプロセス及び自動
的なプロセスもまた周知であり、好適に使用されてい
る。
的に膨張され即ち発泡される導電的な材料から成る接点
プレートとして構築することによって構成される。それ
は、詳細には、大きな面積のウェブ材料から機械加工さ
れ或いは打抜きされることが可能であり、好適には、そ
れに続いて当該センサ面に対して貼付される。当該貼付
又は締付けは、導電的な移行部を形成すべく意図される
ものであり、これは、例えば、導電性の接着剤又は対応
する接着テープによって達成されることが可能である。
１つの可能性は、当該粘着性コーティングのための僅か
に粘着性のカバー・フィルムを備えた大きな面積のウェ
ブ又は長いロールの上における貼付式のラベルという様
式において当該接点プレートを設けることによって構成
される。接点プレートを前記貯蔵器から取り外して、そ
れをセンサ面に対して接着することは、常に実行可能で
ある。この目的のためには、機械的なプロセス及び自動
的なプロセスもまた周知であり、好適に使用されてい
る。
【００１２】当該コーティングは、好ましくは、カバー
の当該下面に対する導電性の結合材を提供すべく意図さ
れるものであり、それは、導電的に形成される。表面か
ら表面までの当該コーティングの電気抵抗は、数キロオ
ームから１５キロオームの範囲内にあることが可能であ
り、好適には、ほぼ０．８ｍｍの厚さの接点プレートの
場合には、ほぼ７キロオームである。当該抵抗に関して
は、操作の間に当該コーティングの上に掛けられる圧力
が考慮に入れられなければならないということが、留意
されるべきである。
の当該下面に対する導電性の結合材を提供すべく意図さ
れるものであり、それは、導電的に形成される。表面か
ら表面までの当該コーティングの電気抵抗は、数キロオ
ームから１５キロオームの範囲内にあることが可能であ
り、好適には、ほぼ０．８ｍｍの厚さの接点プレートの
場合には、ほぼ７キロオームである。当該抵抗に関して
は、操作の間に当該コーティングの上に掛けられる圧力
が考慮に入れられなければならないということが、留意
されるべきである。
【００１３】照明手段としては、その上又はその下に当
該照明手段が配置され、或いはそれを介して後者が発光
するように成して、平坦な頂部表面を備えた実質的に平
行６面体であるハウジングを備えたものが選択される。
当該照明手段は、好適には、発光ダイオードである。１
つの好適な実施例において、当該照明ディスプレイは、
特には７セグメント式ディスプレイであるデジタル・デ
ィスプレイであり、それらのセグメントは、好ましく
は、発光ダイオードによって形成されることになる。も
う１つの可能性は、ＬＣＤによって提示されるものであ
り、それらのより低い発光の結果として、非常に透明で
あるか或いは透光性であるカバーの下に配置されるべき
である。背景照明ＬＣＤを使用する場合には、暗色のカ
バーもまた実行可能である。
該照明手段が配置され、或いはそれを介して後者が発光
するように成して、平坦な頂部表面を備えた実質的に平
行６面体であるハウジングを備えたものが選択される。
当該照明手段は、好適には、発光ダイオードである。１
つの好適な実施例において、当該照明ディスプレイは、
特には７セグメント式ディスプレイであるデジタル・デ
ィスプレイであり、それらのセグメントは、好ましく
は、発光ダイオードによって形成されることになる。も
う１つの可能性は、ＬＣＤによって提示されるものであ
り、それらのより低い発光の結果として、非常に透明で
あるか或いは透光性であるカバーの下に配置されるべき
である。背景照明ＬＣＤを使用する場合には、暗色のカ
バーもまた実行可能である。
【００１４】当該センサ・エレメントに対しては、当該
センサ面の作動の後に、変換した形態で当該センサ・エ
レメントにおいて形成される信号を供給されるように成
した、例えばリレーであるスイッチング手段が接続され
ることが可能であり、電源を切り替え得ることになる。
このようにして、作動は、信号レベルによって当該セン
サ・エレメントにおいてのみ発生するものであるが、よ
り高い電力レベルは、従来的なスイッチ及び電気的接点
などによって別個に切り替えられることも可能である。
センサ面の作動の後に、変換した形態で当該センサ・エ
レメントにおいて形成される信号を供給されるように成
した、例えばリレーであるスイッチング手段が接続され
ることが可能であり、電源を切り替え得ることになる。
このようにして、作動は、信号レベルによって当該セン
サ・エレメントにおいてのみ発生するものであるが、よ
り高い電力レベルは、従来的なスイッチ及び電気的接点
などによって別個に切り替えられることも可能である。
【００１５】これらの特徴及び他の更なる特徴は、請求
項、発明の詳細な説明及び図面から推測されることが可
能であり、それらの個別的な特徴は、単独で或いは副次
的な組合せの形態を採って、本発明の１つの実施例にお
いて実行されることが可能であり、更には、その他の分
野においても、本文において保護が請求されることにな
る独立して保護可能な有益な構造を提示することが可能
である。本件出願を個別的なセクション及び副次的な表
題に再分することは、如何なる意味でも、本文において
為された陳述の全般的な有効性を限定するものではな
い。
項、発明の詳細な説明及び図面から推測されることが可
能であり、それらの個別的な特徴は、単独で或いは副次
的な組合せの形態を採って、本発明の１つの実施例にお
いて実行されることが可能であり、更には、その他の分
野においても、本文において保護が請求されることにな
る独立して保護可能な有益な構造を提示することが可能
である。本件出願を個別的なセクション及び副次的な表
題に再分することは、如何なる意味でも、本文において
為された陳述の全般的な有効性を限定するものではな
い。
【００１６】
【実施例】本発明の１つの実施例が、これ以降、添付図
面に関連して更に詳細に説明される。
面に関連して更に詳細に説明される。
【００１７】図１は、コーティングの形態を採る可撓性
の接点プレート１３を担持するように成した、センサ面
１２を有するセンサ・エレメント１１を側面図で示して
いる。当該弾性的な接点プレート１３によって、当該セ
ンサ・エレメント１１は、ガラス・セラミック・プレー
ト１６の下面１５に対して押圧される。当該下面１５
は、多かれ少なかれ規則的な各スタッド１７を有するも
のであり、それらのスタッドは、当該接点プレートの中
へ容易に押し込まれることが可能であり、当該接点プレ
ートは、結果として、平坦且つ実質的に如何なる空気間
隙もなしで当該下面１５と係合し得ることになる。図１
では、当該接点プレート１３の厚さは、それらのスタッ
ド１７の貫通深さが当該厚さの２０パーセントにほぼ対
応するようにして選択されることになった。
の接点プレート１３を担持するように成した、センサ面
１２を有するセンサ・エレメント１１を側面図で示して
いる。当該弾性的な接点プレート１３によって、当該セ
ンサ・エレメント１１は、ガラス・セラミック・プレー
ト１６の下面１５に対して押圧される。当該下面１５
は、多かれ少なかれ規則的な各スタッド１７を有するも
のであり、それらのスタッドは、当該接点プレートの中
へ容易に押し込まれることが可能であり、当該接点プレ
ートは、結果として、平坦且つ実質的に如何なる空気間
隙もなしで当該下面１５と係合し得ることになる。図１
では、当該接点プレート１３の厚さは、それらのスタッ
ド１７の貫通深さが当該厚さの２０パーセントにほぼ対
応するようにして選択されることになった。
【００１８】当該センサ面１２から通るものであり、図
１では前方脚部のみが観察され得るように成した、２本
の固定式脚部１９によって、当該センサ・エレメント１
１は、プリント回路基板２０に対してハンダ付けされ
る。電気的な接点及び導電通路は、容易な理解を促進す
べく省略されている。当然ながら、当該プリント回路基
板は、これらのもの及び更なる電気的及び／又は電子的
なコンポーネントを担持することも可能である。
１では前方脚部のみが観察され得るように成した、２本
の固定式脚部１９によって、当該センサ・エレメント１
１は、プリント回路基板２０に対してハンダ付けされ
る。電気的な接点及び導電通路は、容易な理解を促進す
べく省略されている。当然ながら、当該プリント回路基
板は、これらのもの及び更なる電気的及び／又は電子的
なコンポーネントを担持することも可能である。
【００１９】当該センサ・エレメント１１の下には、７
セグメント式ディスプレイ２３のハウジング２２が配置
されていて、ハンダ付けピン２４によって当該プリント
回路基板２０に対してハンダ付けされる。理解され得る
ように、当該センサ・エレメント１１又はセンサ面１２
は、当該７セグメント式ディスプレイ２３の上に載置さ
れるものであり、結果として後者によって支持される。
そのような７セグメント式ディスプレイ２３のハウジン
グの頑丈な構造の故に、図１に拠る当該構成は、プリン
ト回路基板２０とカバー１６の間におけるスペーサの機
能を都合良く引き受けることが可能である。それらの固
定式脚部１９の本質的な機能は、電気的に接触すること
だけでなく、当該センサ・エレメント１１を当該ディス
プレイ２３に向かって下向きに押圧することでもある。
セグメント式ディスプレイ２３のハウジング２２が配置
されていて、ハンダ付けピン２４によって当該プリント
回路基板２０に対してハンダ付けされる。理解され得る
ように、当該センサ・エレメント１１又はセンサ面１２
は、当該７セグメント式ディスプレイ２３の上に載置さ
れるものであり、結果として後者によって支持される。
そのような７セグメント式ディスプレイ２３のハウジン
グの頑丈な構造の故に、図１に拠る当該構成は、プリン
ト回路基板２０とカバー１６の間におけるスペーサの機
能を都合良く引き受けることが可能である。それらの固
定式脚部１９の本質的な機能は、電気的に接触すること
だけでなく、当該センサ・エレメント１１を当該ディス
プレイ２３に向かって下向きに押圧することでもある。
【００２０】図２の平面図は、切欠き２６を備えた当該
センサ・エレメント１１のフレーム状構造を示すもので
あり、当該切欠きは、当該接点プレート１３及び当該セ
ンサ面１２の両者の中において実質的に一致して構築さ
れる。図２において示された当該切欠き２６の当該特殊
な構造は、セグメント棒材２７の外側通路だけでなく、
当該ディスプレイ２３の発光スポット２８をもシミュレ
ートする。当該センサ面１２は、端から端まで、破線の
形態で表わされた当該ディスプレイ２３の当該ハウジン
グ２２の上に載置される。それは、各々の場合に所定の
長方形の外側寸法によって限定された量だけ、その側面
を越えて突出するものでもある。当該センサ面１２の中
における切込み３０は、点線の形態で示されていて、当
該固定式脚部９は、その個所で当該図面平面の中に折り
曲げられることになる。当該切欠きは、それらのセグメ
ント棒材の当該配列に対して個々に適応されることも可
能である。
センサ・エレメント１１のフレーム状構造を示すもので
あり、当該切欠きは、当該接点プレート１３及び当該セ
ンサ面１２の両者の中において実質的に一致して構築さ
れる。図２において示された当該切欠き２６の当該特殊
な構造は、セグメント棒材２７の外側通路だけでなく、
当該ディスプレイ２３の発光スポット２８をもシミュレ
ートする。当該センサ面１２は、端から端まで、破線の
形態で表わされた当該ディスプレイ２３の当該ハウジン
グ２２の上に載置される。それは、各々の場合に所定の
長方形の外側寸法によって限定された量だけ、その側面
を越えて突出するものでもある。当該センサ面１２の中
における切込み３０は、点線の形態で示されていて、当
該固定式脚部９は、その個所で当該図面平面の中に折り
曲げられることになる。当該切欠きは、それらのセグメ
ント棒材の当該配列に対して個々に適応されることも可
能である。
【００２１】図３は、そこから当該切欠き２６及び切込
み３０が打抜きされ或いは機械加工されるように成し
た、センサ面１２の平面図を示している。当該切欠き２
６の内部において丸く湾曲されない当該固定式脚部１９
の好適な構成が理解され得ることになり、センサ面１２
を製造するために必要とされる当該材料表面を削減する
ことが実行可能である。対立的に対面するそれらの固定
式脚部１９は、当該ディスプレイ２３の当該ハウジング
２２に対する当該下向き方向における当該センサ・エレ
メント１１の良好且つ十分な締付けを提供する。それら
の固定式脚部１９は、当該ディスプレイ２３の当該ハウ
ジング２２を僅かに越えるものであると理解されること
が可能である。これは、更には、当該プリント回路基板
２０の中への挿入における当該センサ・エレメント１１
の位置決めに関しても好都合であり得ることになる。
み３０が打抜きされ或いは機械加工されるように成し
た、センサ面１２の平面図を示している。当該切欠き２
６の内部において丸く湾曲されない当該固定式脚部１９
の好適な構成が理解され得ることになり、センサ面１２
を製造するために必要とされる当該材料表面を削減する
ことが実行可能である。対立的に対面するそれらの固定
式脚部１９は、当該ディスプレイ２３の当該ハウジング
２２に対する当該下向き方向における当該センサ・エレ
メント１１の良好且つ十分な締付けを提供する。それら
の固定式脚部１９は、当該ディスプレイ２３の当該ハウ
ジング２２を僅かに越えるものであると理解されること
が可能である。これは、更には、当該プリント回路基板
２０の中への挿入における当該センサ・エレメント１１
の位置決めに関しても好都合であり得ることになる。
【００２２】当該打抜きプロセスに続いて、例えば図２
に従って構築された接点プレート１３は、当該センサ面
１２又は当該センサ・エレメント１１の頂部に対して接
着されることが可能であり、その後においてのみ、それ
らの固定式脚部１１は、それらの点線に沿って丸く湾曲
されるのである。
に従って構築された接点プレート１３は、当該センサ面
１２又は当該センサ・エレメント１１の頂部に対して接
着されることが可能であり、その後においてのみ、それ
らの固定式脚部１１は、それらの点線に沿って丸く湾曲
されるのである。
【００２３】本発明の主要な利点の１つは、接触感度が
高いディスプレイを形成するということである。恐らく
は初めに要求され或いは付随されなければならないこと
になるように、ユーザーが当該ディスプレイとは別個に
配列されるセンサ面を起動させる必要がないのである。
明瞭に視認可能である当該照明ディスプレイ又はその上
の当該カバーに対する指の適用だけで、スイッチング・
プロセスを例えば調理分野の制御装置のオン・オフ・ス
イッチとして起動させるために足りることになる。従来
的な７セグメント式ディスプレイ２３又は包含されたそ
れらのセグメント棒材２７の当該サイズは、当該センサ
・エレメント１１の当該作動面の適切な寸法形成を達成
することを可能にする。従来的に使用されるこの種のデ
ィスプレイの１つの形態は、ほぼ９．５から１３ｍｍの
寸法を備えたハウジングを有するものである。
高いディスプレイを形成するということである。恐らく
は初めに要求され或いは付随されなければならないこと
になるように、ユーザーが当該ディスプレイとは別個に
配列されるセンサ面を起動させる必要がないのである。
明瞭に視認可能である当該照明ディスプレイ又はその上
の当該カバーに対する指の適用だけで、スイッチング・
プロセスを例えば調理分野の制御装置のオン・オフ・ス
イッチとして起動させるために足りることになる。従来
的な７セグメント式ディスプレイ２３又は包含されたそ
れらのセグメント棒材２７の当該サイズは、当該センサ
・エレメント１１の当該作動面の適切な寸法形成を達成
することを可能にする。従来的に使用されるこの種のデ
ィスプレイの１つの形態は、ほぼ９．５から１３ｍｍの
寸法を備えたハウジングを有するものである。
【００２４】もう１つの更なる主要な利点は、当該セン
サ・エレメント１１の当該可撓性コーティングにおい
て、その精度がこれまでは金属製のセンサ面１２によっ
て達成され得なかったスタッド付きのガラス・セラミッ
ク・プレート１６の当該下面に対する適応を許容すると
いうことである。導電性及び体積の結果としてのその内
部電気抵抗及びその誘導抵抗のような当該可撓性材料に
関する更なる特性は、作動の評価に関して有益な効果を
有するものであり、即ち、干渉信号の抑制に寄与するこ
とが可能である。
サ・エレメント１１の当該可撓性コーティングにおい
て、その精度がこれまでは金属製のセンサ面１２によっ
て達成され得なかったスタッド付きのガラス・セラミッ
ク・プレート１６の当該下面に対する適応を許容すると
いうことである。導電性及び体積の結果としてのその内
部電気抵抗及びその誘導抵抗のような当該可撓性材料に
関する更なる特性は、作動の評価に関して有益な効果を
有するものであり、即ち、干渉信号の抑制に寄与するこ
とが可能である。
【００２５】当該センサ・エレメントは、数多くの周知
の方法又は制御システムによって制御されることが可能
である。特に好適なものは、ＤＥ ２９７ ２１ ２１３
号において説明された回路構成である。
の方法又は制御システムによって制御されることが可能
である。特に好適なものは、ＤＥ ２９７ ２１ ２１３
号において説明された回路構成である。
【図１】ディスプレイのハウジングの上に載置され、可
撓性の接点プレートによってカバーの下面に対して押圧
されるように成した、センサ・エレメントの側面図であ
る。
撓性の接点プレートによってカバーの下面に対して押圧
されるように成した、センサ・エレメントの側面図であ
る。
【図２】当該センサ・エレメントが、そのコーティング
と共に当該デジタル・ディスプレイに対してフレーム付
けするように成し、それに応じて切り欠かれているよう
に成した、図１の当該装置に関する平面図である。
と共に当該デジタル・ディスプレイに対してフレーム付
けするように成し、それに応じて切り欠かれているよう
に成した、図１の当該装置に関する平面図である。
【図３】金属プレートからの打抜きの後におけるセンサ
・エレメントの平面図である。
・エレメントの平面図である。
１１ センサ・エレメント １２ センサ面 １３ 接点プレート １６ ガラス・セラミック・プレート １７ スタッド １９ 固定式脚部 ２０ プリント回路基板 ２２ ハウジング ２４ ハンダ付けピン ２６ 切欠き ２７ セグメント棒材 ２８ 発光スポット ３０ 切込み
Claims (4)
- 【請求項１】 平坦材料のセンサ面を備えたセンサ・エ
レメントと、 当該センサ・エレメントのためのコントロール手段と、 ハウジング及びその中に配置された照明手段を備えた照
明ディスプレイとを含んで成る、電気器具のための接点
スイッチであって、 当該センサ面（１２）は、当該照明手段（２７，２８）
の形状に対応する切欠き（２６）を有する当該ハウジン
グ（２２）の上に配置され、実質的にオーバーラップを
免れた様式で前記照明手段（２７，２８）を取り囲むよ
うに成した、前記電気器具のための接点スイッチ。 - 【請求項２】 当該センサ・エレメント（１１）は、透
光性のカバーの下に取り付けられ、当該カバーは、好ま
しくは、電気調理分野のガラス・セラミック・プレート
（１６）であり、当該カバー（１６）の下面（１５）に
おいて当該センサ面（１２）と係合し、それに対して押
圧されるように成した、請求項１に記載の接点スイッ
チ。 - 【請求項３】 当該センサ面（１２）は、特にはプラス
チック、発泡体又はゴム材料のものであり、少なくとも
部分的には可撓性である導電性コーティング（１３）を
有するように成し、それは、好ましくは、０．１から２
ｍｍの間の厚さと、５から２０の範囲内のショア硬さと
を有するように成した、請求項１又は２に記載の接点ス
イッチ。 - 【請求項４】 当該照明ディスプレイ（２３）は、当該
照明手段（２７，２８）がその上に配置される平坦な頂
部面を備えた実質的に平行六面体のハウジング（２２）
を有するように成した、先行する請求項の少なくとも１
つに記載の接点スイッチ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19907226A DE19907226A1 (de) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | Berührungsschalter für ein Elektro-Gerät |
| DE19907226.4 | 1999-02-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000243171A true JP2000243171A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=7898209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000041201A Pending JP2000243171A (ja) | 1999-02-19 | 2000-02-18 | 電気器具のための接点スイッチ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6403904B1 (ja) |
| EP (1) | EP1030536B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000243171A (ja) |
| AT (1) | ATE254384T1 (ja) |
| DE (2) | DE19907226A1 (ja) |
| ES (1) | ES2209691T3 (ja) |
| PL (1) | PL193982B1 (ja) |
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