JP2000243113A - 排煙機能付き太陽光採光装置 - Google Patents

排煙機能付き太陽光採光装置

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JP2000243113A
JP2000243113A JP11043004A JP4300499A JP2000243113A JP 2000243113 A JP2000243113 A JP 2000243113A JP 11043004 A JP11043004 A JP 11043004A JP 4300499 A JP4300499 A JP 4300499A JP 2000243113 A JP2000243113 A JP 2000243113A
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smoke exhaust
prisms
lighting
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JP11043004A
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English (en)
Inventor
Kazumi Yamada
和三 山田
Tetsuo Miyamoto
哲雄 宮本
Kiyoto Kobayashi
清人 小林
Kazuo Domyo
和夫 道明
Ryuichi Fukawa
隆一 府川
Hironori Aoki
宏憲 青木
Masayuki Ota
政幸 太田
Hideki Kato
英樹 加藤
Kazuya Toda
一也 戸田
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Chuo Hatsujo KK
Ryoko Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Chuo Spring Co Ltd
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Chuo Hatsujo KK
Ryoko Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Chuo Spring Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 排煙機能と太陽光採光機能とを有する装置で
あって、外部電源である商用電源を利用せずに常に駆動
することができる装置を提供する。 【解決手段】 上枠3には、2枚の採光プリズム33
a、33bと、これを覆う透明カバー31と、採光プリ
ズムを回転駆動する回転駆動装置34a、34bと、採
光プリズムを太陽の位置に応じた適正な回転角となるよ
うに回転駆動装置を制御する制御装置35とか設けら
れ、回転駆動装置及び制御装置に電力を供給する太陽電
池36及び太陽電池36の発電力を蓄電する蓄電池37
を透明カバー31内に配置している。自動開閉装置4
は、Xアーム41、42と昇降用モータ46とを備え、
昇降用モータ46は、操作スイッチの操作により太陽電
池からの電力を受けて回動し、各Xアームを揺動させて
上枠3を昇降させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば博物館、
美術館、公会堂、病院等の建築物の天窓に配置される排
煙機能付きの太陽光採光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】不特定多数の入場者がある上記のような
建築物では、居室の床面積が一定以上の場合、万一の火
災に備えて有毒な煙やガスを屋外に排出する排煙装置の
設置が義務づけられている。なお、排煙装置は、天井に
設けられた排煙口から排煙ダクトを介して煙等を屋外に
排出する天井付排煙装置と、窓、壁等に設けられて直接
屋外に煙り等を排出する壁付排煙装置とに分類され、こ
の壁付排煙装置の一種として天窓型排煙装置がある。
【0003】従来の天窓型排煙装置は、天井開口に設け
られた下枠と、この下枠に対してXアーム等を用いて上
下動可能な上枠とを有している。通常時には、上枠が下
降位置にあり、上枠に設けられたガラス、又は透明樹脂
により天井開口が閉塞されて採光窓として機能し、火災
時には上枠を上昇させることにより上枠と下枠との間に
空隙を生じさせ、排煙口として機能させる。上枠の昇降
は、昇降用モータを利用してXアームを駆動する自動開
閉装置により行われる。
【0004】一方、屋根から太陽光を効率よく室内に導
く装置として、太陽光採光装置が知られている。この装
置は、太陽光が最も効率よく室内に導かれるように、内
蔵する平板プリズムの方向をプリズム駆動用モータを用
いた回転駆動装置により、太陽の高度、方位に合わせて
変化させる。これらの天井型排煙装置と太陽光採光装置
とは、共に屋根に取り付けられる装置ではあるが、従来
は別個の設備として設けられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、天井型
排煙装置と太陽光採光装置とを別個の設備として取り付
ける場合には、屋根の構造が複雑になると共に、別個に
施工するためコストもかかる。また、排煙装置に設けら
れた自動開閉装置、太陽光採光装置に設けられた回転駆
動装置は、いずれも電源を必要とするが、外部電源であ
る商用電源を利用すると配線等の電気工事が必要とな
り、これもコストアップの一因となる。さらに、夜間や
雨天等の場合においても、火災発生等の緊急時に排煙機
能が確実に動作するようなフェイルセイフ機能が発揮で
きるようにされていることが望ましい。
【0006】本発明は、上述した従来技術の課題(問題
点)を解決し、排煙機能と太陽光採光機能とを有する装
置であって、商用電源を利用せずに駆動することがで
き、かつ夜間等であっても必要な場合に常に排煙機能を
発揮できるようにした排煙機能付き太陽光採光装置の提
供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の排煙機能付き太
陽光採光装置は、上記の課題を解決するために、請求項
1に記載のものでは、建築物の屋根に形成された天井開
口に取り付けられる下枠と、この下枠に対して昇降可能
に取り付けられる上枠とを有し、上枠には、1枚又は所
定間隔離れて配置された複数枚の採光プリズムと、この
採光プリズムを覆う透明カバーと、採光プリズムを回転
駆動する回転駆動装置と、採光プリズムを太陽の位置に
応じた適正な回転角となるように回転駆動装置を制御す
る制御装置とが設けられ、回転駆動装置、制御装置及び
上記上枠の昇降機構の各電源となる太陽電池及びこの太
陽電池の発電電力を蓄電する蓄電池を上枠、又は下枠に
設けるように構成した。
【0008】上記の構成によれば、上枠が下降位置にあ
る場合には、通常の太陽光採光装置として機能し、太陽
の位置に応じて効率よく太陽光を室内に導くことができ
る。また、上枠が上昇すると、上枠と下枠との間に排煙
口として機能する空隙が生じ、火災時には煙やガスをこ
の空隙から屋外に適切に排出させることができる。さら
に、回転駆動装置、制御装置及び上枠の昇降機構は太陽
電池により駆動されるため、設置時の配線工事が不要と
なり、かつ、運用時の電気代もかからないため省エネル
ギーとできる。また、蓄電地を設けたため、急に曇天又
は雨天となったり、又は夜間時に、火災が発生した場合
のような緊急時に、常に、蓄電池を予備電源として使用
して、自動開閉装置を作動して排煙機能を駆動できる。
【0009】なお、請求項2に記載のように、太陽電池
は、上枠の透明カバー内に配置されることが望ましい。
【0010】また、請求項3に記載するように、上枠を
昇降させるためには、昇降用モータを利用したXアーム
等の自動開閉装置を用いた構成とすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる排煙機能
付き太陽光採光装置の実施形態を説明する。図1は本発
明の一実施の形態の排煙機能付き太陽光採光装置の概略
構成を示す説明図、図2は図1の排煙機能付き太陽光採
光装置における昇降機構の部分の具体的機構を示す斜視
図、図3は図2の機構を内側から見た側面図である。
【0012】排煙機能付き太陽光採光装置1は、建築物
の屋根に形成された天井開口に取り付けられる平面形状
が矩形の下枠2と、この下枠2に対して昇降可能に取り
付けられ、下降時に下枠2を覆う上枠3と、この上枠3
を昇降させる自動開閉装置4とを備えている。
【0013】上枠3には、上下に所定間隔離れて配置さ
れた2枚の採光プリズム33a、33bと、これらの採
光プリズム33a、33bを覆う透明カバー31と、採
光プリズムを回転駆動する回転駆動装置34a、34b
と、採光プリズムを太陽の位置に応じた適正な回転角と
なるように回転駆動装置を制御する制御装置35とが設
けられ、回転駆動装置34a、34b及び制御装置3
5、及び自動開閉装置4の昇降用モータ46に電力を供
給する太陽電池36が上枠3に設置される透明カバー3
1内に配置されている。37は太陽電池36の発電電力
を蓄電する蓄電池で、太陽電池36の近傍に配置され
る。
【0014】採光プリズム33a、33bは、微少な帯
状のプリズムが多数配列して構成される巨視的に平板状
のプリズムであり、入射した光を所定の角度屈折させて
射出させる。これらの採光プリズムは、図示せぬ支持機
構により水平面内で回転可能に支持されている。回転駆
動装置34a、34bは、それぞれ制御装置35からの
指令により回転駆動されるモータ、モータの回転を減速
して伝達する減速ギヤ列、このギヤ列に噛み合う駆動ギ
ヤを備えており、駆動ギヤが各採光プリズム33a、3
3bの外周に設けられたギヤに噛み合っている。回転駆
動装置34a、34bを作動させると、駆動ギヤの回転
により採光プリズムの方向が変化する。2枚の採光プリ
ズムを組み合わせてその回転方向を独立して定めること
により、任意の方向から入射する太陽光を室内に向けた
一定方向に合わせることができる。
【0015】制御装置35は、マイクロコンピュータを
主体に構成され、太陽の運行に伴う採光プリズムの制御
データが予め記憶されており、日時、装置の設置された
地理的な位置、およびその方位に応じて各採光プリズム
33a、33bの回転角度が最適な角度となるよう回転
駆動装置34a、34bのモータを制御する。
【0016】自動開閉装置4は、図1及び図2に示すよ
うに、対向する2辺に片側2組ずつ設けられたXアーム
41、42及び43、44と、これとは異なる辺に設け
られたXフリーアーム45と、昇降用モータ46と、昇
降補助用の押しばね55、及びその関連部材とから構成
される。昇降用モータ46は、図示せぬ操作スイッチの
操作により、太陽電池からの電力を受けて回動し、Xア
ーム41〜44を揺動させて上枠3を昇降させる。
【0017】ここで、図2と、図2に示される各Xアー
ム41、42を内側から見た図3とを参照して自動開閉
装置4の詳細について説明する。各Xアーム41、42
は、それぞれ軸41A、42Aで回転自在に連結された
片41aと41b、片42aと42bからそれぞれ構成
されており、上枠3及び下枠2の内側に配置されてい
る。Xアーム41の一方の片41aの下方端は、下枠2
に支持された回転軸に回動自在に軸支されており、揺動
中心と同軸で歯車47が固着されている。なお、46a
は連結シャフトで、この連結シャフト46aを介して昇
降用モータ46の回転が歯車47に伝達される。この歯
車47は、下枠2に設けられた昇降用モータ46の回転
軸に取り付けられた出力歯車と噛み合っており、片41
aは昇降用モータ46の駆動によって下枠2側を揺動軸
として揺動する揺動腕となっている。
【0018】Xアーム41の他方の片41bの上方端
は、上枠3の内側の辺に沿って配置された摺動案内溝5
1の端部に備えられた回転軸に回動自在に軸支された揺
動軸側端となっており、辺41bの下方端は、下枠2の
内側の辺に沿って配置された摺動案内溝53にスライド
自在に連結されている。これにより、片41bは、他方
の片41aが昇降用モータ46の駆動によって揺動する
際に、上枠3側を揺動軸として揺動する揺動腕となって
いる。
【0019】上記のXアーム41と対をなすもう一方の
Xアーム42の一方の片42aは、下端が下枠2に軸支
された揺動腕であり、上端は上枠3に配置された摺動案
内溝51にスライド自在に連結している。他方の片42
bは、下端が下枠2に設けられた摺動案内溝53にスラ
イド自在に連結している。
【0020】また、下枠2の摺動案内溝53内をスライ
ドする片41bの下端と片42bの下端とは、連結バー
54により連結されている。さらに、この連結バー54
には、図2に示すように外側に突出するピストン56が
取り付けられており、下枠2に固定された調整ボルト5
7とピストン56との間に、押しばね55が装着されて
いる。
【0021】連結バー54により2つのXアーム41、
42を連結することにより、昇降用モータ46の駆動に
よる一方のXアーム41の片41aの揺動が他方のXア
ーム42に伝達され、安定した昇降が可能となる。ま
た、押しばね55は、連結アーム54を図2中の矢印で
示すように昇降用モータ46側への押圧力を与えてお
り、この押しばね55の押圧力を上枠3の重量に合わせ
て適宜設定することにより、上枠を上昇させる際の駆動
力の一部を押しばね55に負担させることができ、昇降
用モータ46に必要とされるトルクを小さく抑えること
ができる。他辺側のXアーム43、44も、それぞれ交
差位置で連結された2つの片を有し、上述したXアーム
41、42と同様に構成されている。
【0022】上記の構成によれば、通常時には、図3に
実線で示したように上枠3を下降位置に設定して下枠2
に重ねることにより、太陽電池で作動する太陽光採光装
置として機能し、太陽の位置に応じて効率よく太陽光を
室内に導くことができる。また、火災等の非常時には、
昇降用モータ46を駆動して上枠3を図1、図2、及び
図3(は一点鎖線)のように上昇させ、上枠3と下枠2
との間に排煙口としての空隙を生じさせる。火災時に
は、煙やガスがこの空隙から屋外に排出される。
【0023】なお、太陽電池36は、汚れによる劣化を
防ぐためには図1に示すように透明カバー31内に設け
ることが望ましいが、これには限られず、上枠3の透明
カバー31の外側、あるいは下枠2に設けてもよい。ま
た、上枠3を昇降させるためには、上記のような昇降用
モータ46を利用した自動開閉装置4のみでなく、手動
操作による装置を用いてもよい。
【0024】本発明のものでは、太陽電池のバックアッ
プ電源として蓄電池37を備えているので、急に曇天又
は雨天になったときや夜間等に火災が発生し、排煙機能
を作動する必要な生じた場合に、昼間時に太陽電池36
から蓄電していた蓄電池37からの電力を利用して自動
開閉装置4や昇降用モータ46を作動して排煙機能を駆
動することができるようにした点に、その構成上の特長
がある。
【0025】
【発明の効果】本発明の排煙機能付きの太陽光採光装置
は、上記のように構成されるから、次のような優れた効
果を有する。 (1)請求項1の構成によれば、単一の装置で天井型排
煙装置と太陽光採光装置との機能を同時に満たすことが
できるため、天井の構造を複雑化せず、施工コストも割
安となる。また、回転駆動装置、制御装置及び上枠の昇
降機構は太陽電池により駆動されるため、これらの機構
に対する設置時の配線工事が不要となり、かつ、運用時
の電気代もかからない。さらに、急に曇天又は雨天とな
ったり、又は夜間時に、火災が発生した場合のような緊
急時に、常に、蓄電池を予備電源として使用して、自動
開閉装置を作動して排煙機能を駆動できるという優れた
フェイルセイフ機能を有する。
【0026】請求項2の構成によれば、太陽電池を上枠
の透明カバー内に配置することにより、太陽電池及び蓄
電池の汚れによる劣化を防ぐことができる。
【0027】さらに、請求項3のように自動開閉装置も
太陽電池又は蓄電池を電源とすることにより、開閉装置
に昇降用モータを用いた場合にも、配線工事が不要とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる排煙機能付き太陽光
採光装置の概略構成を接続図を含んで示す正面略図であ
る。
【図2】図1に示す装置の昇降機構の具体的機構を主体
的に示す斜視図である。
【図3】図2の機構を内側から見た側面図である。
【符号の説明】
1:排煙機能付き太陽光採光装置 2:下枠 3:上枠 4:自動開閉装置 31:透明カバー 33a、33b:採光プリズム 34a、34b:回転駆動装置 35:制御装置 36:太陽電池 37:蓄電池 41〜44:Xアーム 46:昇降用モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 和三 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 宮本 哲雄 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 小林 清人 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 道明 和夫 東京都中央区入船1丁目3番地9 株式会 社菱晃内 (72)発明者 府川 隆一 東京都中央区入船1丁目3番地9 株式会 社菱晃内 (72)発明者 青木 宏憲 東京都中央区入船1丁目3番地9 株式会 社菱晃内 (72)発明者 太田 政幸 愛知県名古屋市緑区鳴海町字上汐田68番地 中央発條株式会社内 (72)発明者 加藤 英樹 愛知県名古屋市緑区鳴海町字上汐田68番地 中央発條株式会社内 (72)発明者 戸田 一也 愛知県名古屋市緑区鳴海町字上汐田68番地 中央発條株式会社内 Fターム(参考) 5F051 BA03 BA18 JA17 JA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物の屋根に形成された天井開口に取
    り付けられる下枠と、この下枠に対して昇降可能に取り
    付けられる上枠とを有し、前記上枠には、1枚又は所定
    間隔離れて配置された複数枚の採光プリズムと、この採
    光プリズムを覆う透明カバーと、前記採光プリズムを回
    転駆動する回転駆動装置と、前記採光プリズムを太陽の
    位置に応じた適正な回転角となるように前記回転駆動装
    置を制御する制御装置とが設けられ、前記回転駆動装
    置、制御装置及び上記上枠の昇降機構に電力を夫々供給
    する太陽電池及びこの太陽電池の発電電力を蓄電する蓄
    電池を前記上枠、又は前記下枠に設けるようにしたこと
    を特徴とする排煙機能付き太陽光採光装置。
  2. 【請求項2】 前記太陽電池を、前記上枠の透明カバー
    内に配置するようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載の排煙機能付き太陽光採光装置。
  3. 【請求項3】 前記上枠の昇降機構を、Xアーム等より
    なる自動開閉装置及びこの自動開閉装置を駆動する昇降
    用モータにより構成するようにしたことを特徴とする請
    求項1に記載の排煙機能付き太陽光採光装置。
JP11043004A 1999-02-22 1999-02-22 排煙機能付き太陽光採光装置 Pending JP2000243113A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160141481A (ko) * 2015-06-01 2016-12-09 주식회사 세이프스타 승강형 경광 조명장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160141481A (ko) * 2015-06-01 2016-12-09 주식회사 세이프스타 승강형 경광 조명장치
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