JPH01207548A - カーテンウオールの換気装置 - Google Patents
カーテンウオールの換気装置Info
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- JPH01207548A JPH01207548A JP2884488A JP2884488A JPH01207548A JP H01207548 A JPH01207548 A JP H01207548A JP 2884488 A JP2884488 A JP 2884488A JP 2884488 A JP2884488 A JP 2884488A JP H01207548 A JPH01207548 A JP H01207548A
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Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建造物の室内を所望の温度にするために用い
るカーテンウォールの換気装置に関するものである。
るカーテンウォールの換気装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、カーテンウォールを有する建造物では、多数の嵌
殺し窓間の適所に竪軸回転窓や外倒し窓などを配設して
おり、これらの窓は手動操作で開閉するものが多く、電
動式のものは商用電源で駆動される開閉操作機構によっ
て開閉している。
殺し窓間の適所に竪軸回転窓や外倒し窓などを配設して
おり、これらの窓は手動操作で開閉するものが多く、電
動式のものは商用電源で駆動される開閉操作機構によっ
て開閉している。
従来のカーテンウォールの竪軸回転窓や外倒し窓などを
、室内の温度調節のために用いる場合に、手動操作で開
閉するものでは窓の位置が制限される上に操作が面倒で
あり、また商用電源を用いて窓を開閉するものは、電気
配線が長くなりイニシャルコストが高くなる上に、開閉
の都度電力を消費するのでランニングコストも高くなり
、さらに停電時には窓を開閉できないという問題点があ
った。
、室内の温度調節のために用いる場合に、手動操作で開
閉するものでは窓の位置が制限される上に操作が面倒で
あり、また商用電源を用いて窓を開閉するものは、電気
配線が長くなりイニシャルコストが高くなる上に、開閉
の都度電力を消費するのでランニングコストも高くなり
、さらに停電時には窓を開閉できないという問題点があ
った。
本発明は、前述したような問題点を解決するためになさ
れたもので、太陽電池を利用することにより、イニシャ
ルおよびランニングコストの低減を図ることができ、ま
た商用電源の停電時にも開閉操作ができるカーテンウォ
ールの換気装置を提供することを目的としている。
れたもので、太陽電池を利用することにより、イニシャ
ルおよびランニングコストの低減を図ることができ、ま
た商用電源の停電時にも開閉操作ができるカーテンウォ
ールの換気装置を提供することを目的としている。
本発明によるカーテンウォールの換気装置は、上、下窓
ガラス間に位置する横材の一部に建造物の室内と屋外と
を連通させる換気用開口を形成し、この開口を開閉する
可動部材を前記横材に支持させ、建造物の日光が照射さ
れる部位に太陽電池を配設し、この太陽電池に接続した
バッテリーを建造物内の適所に設け、前記バッテリーを
電源として駆動する開閉操作機構に前記可動部材を連結
したものである。
ガラス間に位置する横材の一部に建造物の室内と屋外と
を連通させる換気用開口を形成し、この開口を開閉する
可動部材を前記横材に支持させ、建造物の日光が照射さ
れる部位に太陽電池を配設し、この太陽電池に接続した
バッテリーを建造物内の適所に設け、前記バッテリーを
電源として駆動する開閉操作機構に前記可動部材を連結
したものである。
本発明によるカーテンウォールの換気装置は、換気用開
口を形成した横材の上方に位置する窓ガラスを透過して
日光が照射される部位にNiGa電池のような板状の太
陽電池を配設するなどにより、太陽電池とこれによって
発電した電力を蓄えるバッテリーと、バッテリーを電源
として可動部材を開閉させる開閉操作機構の電動機など
を互いに近接させて配置することができ、したがって電
気配線が短くてすみ、配線作業も容易である。また。
口を形成した横材の上方に位置する窓ガラスを透過して
日光が照射される部位にNiGa電池のような板状の太
陽電池を配設するなどにより、太陽電池とこれによって
発電した電力を蓄えるバッテリーと、バッテリーを電源
として可動部材を開閉させる開閉操作機構の電動機など
を互いに近接させて配置することができ、したがって電
気配線が短くてすみ、配線作業も容易である。また。
本発明の換気装置は、太陽電池で発電した電力をバッテ
リーに蓄えておき、バッテリーに蓄えられた′1にカで
開閉操作機構を駆動し、この操作機構によってダンパー
式、ルーバー式、シャッター式などの可動部材を動かし
て換気用開口を開閉するようにしたので、ランニングコ
ストがかからず、さらに商用電源の停?li時にも可動
部材を動かすことができる。
リーに蓄えておき、バッテリーに蓄えられた′1にカで
開閉操作機構を駆動し、この操作機構によってダンパー
式、ルーバー式、シャッター式などの可動部材を動かし
て換気用開口を開閉するようにしたので、ランニングコ
ストがかからず、さらに商用電源の停?li時にも可動
部材を動かすことができる。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図(A)、(B)は本発明の第1実施例を示す。第
1実施例は、第1図(A)に示すように、カーテンウォ
ールの上、下窓ガラス(la)、(lb)、(2a)、
(2b)が横材(3)と方立のような堅材(4)とで囲
まれた部分にそれぞれ張られている。横材(3)は、無
目(5)と■板(6)とから構成され、無目(5)は屋
外側に位置する外装板(5a)と中間部に位置する上、
下主体(5b) 、 (5c)とが固定され、上方の主
体(5b)の室内側に石板(6)が固定されている。
1実施例は、第1図(A)に示すように、カーテンウォ
ールの上、下窓ガラス(la)、(lb)、(2a)、
(2b)が横材(3)と方立のような堅材(4)とで囲
まれた部分にそれぞれ張られている。横材(3)は、無
目(5)と■板(6)とから構成され、無目(5)は屋
外側に位置する外装板(5a)と中間部に位置する上、
下主体(5b) 、 (5c)とが固定され、上方の主
体(5b)の室内側に石板(6)が固定されている。
横材(3)の長手方向の一部に屋外と建造物の室内とを
連通させる換気用開口(7)が形成され、この開口(7
)は無目(5)の外装板(5a)に設けた換気孔(7a
)および主体(5b)と(5c)との隙間(7b)によ
って前記堅材(4)間に構成されている。外装板(5a
)の換気孔(7a)にステンレス細棒からなる防鳥網(
8)が張られ、上方の主体(5b)の換気用開口(7)
の室内側端部(7c)上に位置する屋外側縁部には可動
部材であるダンパー(8)の上縁部が屋外側への回動可
能に水平に枢支されている。前記ダンパー(9)は、室
内側面外周部に磁性を有するパツキン(10)が装着さ
れ、パツキン(10)が磁力結合される支持板(11)
が主体(5b)、(5c)に固定され、通常時は換気用
開口(7)をダンパー(9)で閉じている。室内側に位
置する上窓ガラス(lb)より室内側に、NiCa電池
のような板状の太陽電池(12)が上窓ガラス(la)
、(lb)を透過して日光が照射される向きに傾斜させ
て配置され、太陽電池(12)は無目(5)の上方の主
体(5b)上に固定されている。この主体(5c)の下
面には/九ツテリー(13)が固定され、バッテリー
(13)は図示しない給電線で太陽電池(12)と接続
されている。バッテリー(13)と図示しないスイッチ
を有する配線によって接続された電動機(14)が庇板
(6)内の上部に収容され、電動m (14)は旧版(
6)に固定された支持部材(6a)上に設置されている
。電動機(14)を有する開閉操作機構(15)は、第
1図(B)にも示すようい、ダンパー(9)の両側下端
部にそれぞれ一端部が連結されたワイヤーロープ(18
)がダンパー(9)の屋外側上方に配置した滑車(17
)に掛けられ、ワイヤーロープ(1B)の他端部が電動
fi(14)によって駆動されるドラム(18)に巻き
取り、繰り出し可能に連結されている。なお、第1図(
A)中、(5a)は無目(5)を構成する所要部材に設
けられた水抜き孔、(19)はダンパー(9)に装着さ
れて無目(5)の一部に圧接するシール材、(20)は
無目(5)の下方の主体(5a)に固定されたガラス押
えである。
連通させる換気用開口(7)が形成され、この開口(7
)は無目(5)の外装板(5a)に設けた換気孔(7a
)および主体(5b)と(5c)との隙間(7b)によ
って前記堅材(4)間に構成されている。外装板(5a
)の換気孔(7a)にステンレス細棒からなる防鳥網(
8)が張られ、上方の主体(5b)の換気用開口(7)
の室内側端部(7c)上に位置する屋外側縁部には可動
部材であるダンパー(8)の上縁部が屋外側への回動可
能に水平に枢支されている。前記ダンパー(9)は、室
内側面外周部に磁性を有するパツキン(10)が装着さ
れ、パツキン(10)が磁力結合される支持板(11)
が主体(5b)、(5c)に固定され、通常時は換気用
開口(7)をダンパー(9)で閉じている。室内側に位
置する上窓ガラス(lb)より室内側に、NiCa電池
のような板状の太陽電池(12)が上窓ガラス(la)
、(lb)を透過して日光が照射される向きに傾斜させ
て配置され、太陽電池(12)は無目(5)の上方の主
体(5b)上に固定されている。この主体(5c)の下
面には/九ツテリー(13)が固定され、バッテリー
(13)は図示しない給電線で太陽電池(12)と接続
されている。バッテリー(13)と図示しないスイッチ
を有する配線によって接続された電動機(14)が庇板
(6)内の上部に収容され、電動m (14)は旧版(
6)に固定された支持部材(6a)上に設置されている
。電動機(14)を有する開閉操作機構(15)は、第
1図(B)にも示すようい、ダンパー(9)の両側下端
部にそれぞれ一端部が連結されたワイヤーロープ(18
)がダンパー(9)の屋外側上方に配置した滑車(17
)に掛けられ、ワイヤーロープ(1B)の他端部が電動
fi(14)によって駆動されるドラム(18)に巻き
取り、繰り出し可能に連結されている。なお、第1図(
A)中、(5a)は無目(5)を構成する所要部材に設
けられた水抜き孔、(19)はダンパー(9)に装着さ
れて無目(5)の一部に圧接するシール材、(20)は
無目(5)の下方の主体(5a)に固定されたガラス押
えである。
以上のように構成された第1実施例の換気装置は、通常
時には、第1図(A)の実線に示すようにダンパー(8
)が換気用開口(7)を閉じており、磁性を有するパツ
キン(1o)が支持板(11)に磁力結合で圧着され、
またシール材(18)が無目(5)の一部に圧接されて
いるの。
時には、第1図(A)の実線に示すようにダンパー(8
)が換気用開口(7)を閉じており、磁性を有するパツ
キン(1o)が支持板(11)に磁力結合で圧着され、
またシール材(18)が無目(5)の一部に圧接されて
いるの。
で、カーテンウォールの室内側と屋外側との通気を遮断
している。室内温度を室内の適所に設けたセンサーで検
知し、バッテリー(13)と電動機(14)との間の配
線に設けたスイッチをONとし、バッテリー(13)か
ら電動機(14)に給電することで、電動機(14)が
正転駆動してドラム(1日)が正転し、ドラム(18)
にワイヤーロープ(16)を巻き取ることにより、第1
図(A)の鎖線に示す位置に、ダンパー(9)が上縁部
を軸として回動し、換気用開口(7)が開く。このため
、換気用開口(7)を通って外気と室内空気とが交換さ
れ、室内の空気温度が上昇または下降する。なお、適宜
の手段でダンパー(9)を第1図(A)の鎖線に示す位
置に保持して電動機(14)を停止させることが好まし
い。室内の空気温度が設定値になると、これを前記セン
サーで検知し、電動m(14)を逆転駆動してドラム(
18)からワイヤーロープ(1B)を繰り出すことによ
り、ダンパー(9)が自重によって第1図(A)の鎖線
位置から実線位置に戻り換気用開口(7)を閉じる。な
お、日照時には、太陽光を太陽電池(12)が受は太陽
光の熱を電気に変換してバッテリー(13)に給電し、
これに開閉操作機構(15)を駆動させるための電力を
蓄わえる。
している。室内温度を室内の適所に設けたセンサーで検
知し、バッテリー(13)と電動機(14)との間の配
線に設けたスイッチをONとし、バッテリー(13)か
ら電動機(14)に給電することで、電動機(14)が
正転駆動してドラム(1日)が正転し、ドラム(18)
にワイヤーロープ(16)を巻き取ることにより、第1
図(A)の鎖線に示す位置に、ダンパー(9)が上縁部
を軸として回動し、換気用開口(7)が開く。このため
、換気用開口(7)を通って外気と室内空気とが交換さ
れ、室内の空気温度が上昇または下降する。なお、適宜
の手段でダンパー(9)を第1図(A)の鎖線に示す位
置に保持して電動機(14)を停止させることが好まし
い。室内の空気温度が設定値になると、これを前記セン
サーで検知し、電動m(14)を逆転駆動してドラム(
18)からワイヤーロープ(1B)を繰り出すことによ
り、ダンパー(9)が自重によって第1図(A)の鎖線
位置から実線位置に戻り換気用開口(7)を閉じる。な
お、日照時には、太陽光を太陽電池(12)が受は太陽
光の熱を電気に変換してバッテリー(13)に給電し、
これに開閉操作機構(15)を駆動させるための電力を
蓄わえる。
そして、第1実施例による換気装置は、可動部材として
ダンパー(9)を用い、ダンパー(9)の上縁部を横材
(3)などの固定部材に枢支し、前記ダンパー(9)を
開閉操作機構(5)の電動機(14)の駆動によりワイ
ヤーロープ(16)を介して垂直位置からほぼ水平位置
に開くので、換気用開口(7)を十分な開度で開くこと
ができ、換気用開口(7)の開口面積に対する通気量を
多くすることができるという効果がある。
ダンパー(9)を用い、ダンパー(9)の上縁部を横材
(3)などの固定部材に枢支し、前記ダンパー(9)を
開閉操作機構(5)の電動機(14)の駆動によりワイ
ヤーロープ(16)を介して垂直位置からほぼ水平位置
に開くので、換気用開口(7)を十分な開度で開くこと
ができ、換気用開口(7)の開口面積に対する通気量を
多くすることができるという効果がある。
第2図(A) 、(B)は本発明の第2実施例を示す0
本実施例は、無目(5)の上、下主体(5b) 、 (
5c)間の堅材(4)などのカーテンウォールの固定部
材に上下複数の可動板(21)の左、右両端中央部を枢
着し、可動板(21)の両端−側縁部を垂直な左、右1
対の連結杆(22)にそれぞれ枢着してルーバー状の可
動部材(23)が構成され、連結杆(22)の下端部に
おもり(24)が固定され、連結杆(22)の上端部に
開閉操作機構(15)のワイヤーロープ(1B)cr+
一端部がそれぞれ連結されている。なお、第2図(A
)中、(25)は磁石、(26)は吸着板であり、また
、本実施例の前述した以外の構成は、第1実施例と同様
である。
本実施例は、無目(5)の上、下主体(5b) 、 (
5c)間の堅材(4)などのカーテンウォールの固定部
材に上下複数の可動板(21)の左、右両端中央部を枢
着し、可動板(21)の両端−側縁部を垂直な左、右1
対の連結杆(22)にそれぞれ枢着してルーバー状の可
動部材(23)が構成され、連結杆(22)の下端部に
おもり(24)が固定され、連結杆(22)の上端部に
開閉操作機構(15)のワイヤーロープ(1B)cr+
一端部がそれぞれ連結されている。なお、第2図(A
)中、(25)は磁石、(26)は吸着板であり、また
、本実施例の前述した以外の構成は、第1実施例と同様
である。
以上のように構成された第2実施例の換気装置は1通常
時には、第2図(A)の実線に示すように、可動板(2
1)が垂直に近い傾斜状態で一部が互いに重なり合って
ルーバー状に換気用開口(7)を閉じており、上端の可
動板(21)の上端部に設けた吸着板(26)が無目(
5)の主体部(5b) 、 (5c)に設けた磁石(2
5)に磁力結合してカーテンウォールの室内側と室外側
との通気を遮断している。室内温度を室内の適所に設け
たセンサーで検知し、バッテリー(13)と電動機(1
4)との間の配線に設けたスイッチをONとし、バッテ
リー(13)から電動機(14)に給電することで、電
動m(14)が駆動し、ドラム(18)にワイヤーロー
プ(1B)ヲ巻、ff取り連結杆(22)が上昇する。
時には、第2図(A)の実線に示すように、可動板(2
1)が垂直に近い傾斜状態で一部が互いに重なり合って
ルーバー状に換気用開口(7)を閉じており、上端の可
動板(21)の上端部に設けた吸着板(26)が無目(
5)の主体部(5b) 、 (5c)に設けた磁石(2
5)に磁力結合してカーテンウォールの室内側と室外側
との通気を遮断している。室内温度を室内の適所に設け
たセンサーで検知し、バッテリー(13)と電動機(1
4)との間の配線に設けたスイッチをONとし、バッテ
リー(13)から電動機(14)に給電することで、電
動m(14)が駆動し、ドラム(18)にワイヤーロー
プ(1B)ヲ巻、ff取り連結杆(22)が上昇する。
このため、可動板(21)が中央部の枢着部を軸として
第2図(A)の鎖線に示すように回動し、換気用開口(
7)が開き、この開口(7)を通って外気と室内空気と
が交換され、室内の空気温度が調節される。なお、適宜
の手段で可動板(21)および連結杆(22)を第2図
(A)の鎖線に示す状態に保持して電動機(14)を停
止させることが好ましい。室内の空気温度が設定値にな
ると、これを前記センサーで検知し、電動機(14)を
逆転駆動してドラム(18)からワイヤーロープ(16
)を繰り出すことにより、連結杆(22)および可動板
(21)がおもり(24)によって第2図(A)の鎖線
状態から実線状態に戻り、可動板(21)が換気用開口
(7)を閉じる。
第2図(A)の鎖線に示すように回動し、換気用開口(
7)が開き、この開口(7)を通って外気と室内空気と
が交換され、室内の空気温度が調節される。なお、適宜
の手段で可動板(21)および連結杆(22)を第2図
(A)の鎖線に示す状態に保持して電動機(14)を停
止させることが好ましい。室内の空気温度が設定値にな
ると、これを前記センサーで検知し、電動機(14)を
逆転駆動してドラム(18)からワイヤーロープ(16
)を繰り出すことにより、連結杆(22)および可動板
(21)がおもり(24)によって第2図(A)の鎖線
状態から実線状態に戻り、可動板(21)が換気用開口
(7)を閉じる。
第3図(A)、(B)は本発明の第3実施例を示す。本
実施例は、第2実施例と同様な可動板(21)と1対の
連結杆(22)とによってルーバー状の可動部材(23
)が構成され、連結杆(22)の上端部に第1のワイヤ
ーロープ(lea) (1) 一端部が連結され、連結
杆(22)の下端部に第2のワイヤーロープ(16b)
の一端部が連結され、第2のワイヤーロープ(18b)
は連結杆(22)の下方に配置された共通軸(27a)
に軸支された毛屑車(27)に掛けられて第1のワイヤ
ーロープ(tea)とともに滑車(17)に掛けられ、
前記共通軸(27a)が連結杆(22)に図示しないブ
ラケットを介して保持され、第1、第2のワイヤーロー
プは上滑型(17a) 、 (17b)を介し独立して
回転される第1、第2のドラム(18a)。
実施例は、第2実施例と同様な可動板(21)と1対の
連結杆(22)とによってルーバー状の可動部材(23
)が構成され、連結杆(22)の上端部に第1のワイヤ
ーロープ(lea) (1) 一端部が連結され、連結
杆(22)の下端部に第2のワイヤーロープ(16b)
の一端部が連結され、第2のワイヤーロープ(18b)
は連結杆(22)の下方に配置された共通軸(27a)
に軸支された毛屑車(27)に掛けられて第1のワイヤ
ーロープ(tea)とともに滑車(17)に掛けられ、
前記共通軸(27a)が連結杆(22)に図示しないブ
ラケットを介して保持され、第1、第2のワイヤーロー
プは上滑型(17a) 、 (17b)を介し独立して
回転される第1、第2のドラム(18a)。
(+8b)にそれぞれ他端部が連結されている。
なお、本実施例の前述した以外の構成は、第2実施例と
同様である。
同様である。
第3実施例による換気装置は、電動機(14)の駆動に
より、第1のドラム(18a)を回転させて第1のワイ
ヤーロープ(18a)を巻き取ることで、可動板(21
)が第2図(A)の鎖線に示すように換気用開口(7)
を開き、電動機(14)の駆動により、第2のドラム(
18b)を回転させて、第2のワイヤーロープ(IEi
b)を巻き取ることで可動板(21)が第2図(A)の
実線に示すように換気用開口(7)を閉じる。なお、第
3実施例の前述した以外の動作は、第2実施例と同様で
ある。
より、第1のドラム(18a)を回転させて第1のワイ
ヤーロープ(18a)を巻き取ることで、可動板(21
)が第2図(A)の鎖線に示すように換気用開口(7)
を開き、電動機(14)の駆動により、第2のドラム(
18b)を回転させて、第2のワイヤーロープ(IEi
b)を巻き取ることで可動板(21)が第2図(A)の
実線に示すように換気用開口(7)を閉じる。なお、第
3実施例の前述した以外の動作は、第2実施例と同様で
ある。
そして、第2.第3実施例による換気装置は、可動部材
として上下複数の可動板(21)の両端−側縁部を1対
の連結杆(22)にそれぞれ枢着したルーバー状のもの
を用い、開閉操作機構(15)の電動機(14)の駆動
によりワイヤーロープを介し、前記連結杆(22)を引
き上げ可動板(21)を垂直に近い状態から水平に開く
ようにしたので、第1実施例に比べ、可動部材の開閉に
カーテンウォールの厚さ方向にスペースを必要としない
という効果がある。
として上下複数の可動板(21)の両端−側縁部を1対
の連結杆(22)にそれぞれ枢着したルーバー状のもの
を用い、開閉操作機構(15)の電動機(14)の駆動
によりワイヤーロープを介し、前記連結杆(22)を引
き上げ可動板(21)を垂直に近い状態から水平に開く
ようにしたので、第1実施例に比べ、可動部材の開閉に
カーテンウォールの厚さ方向にスペースを必要としない
という効果がある。
第4図(A)、(B)は本発明の第4実施例を示す0本
実施例は、無目(5)の上、下主体(5b) 、(5c
)の換気用開口(7)の各隅部近くに、斜め屋外側上方
向に突出するアングル状の4本のガイドレール(28)
が互いに平行に固定され、ガイドレール(28)に可動
部材である盤状の扉(29)を往復動可能に支持し、こ
の扉(29)に開閉操作機構(30)のワイヤーロープ
(16)の一端部が連結され、ワイヤーロープ(16)
は上、毛屑車(17c)、(17d)に掛けられ。
実施例は、無目(5)の上、下主体(5b) 、(5c
)の換気用開口(7)の各隅部近くに、斜め屋外側上方
向に突出するアングル状の4本のガイドレール(28)
が互いに平行に固定され、ガイドレール(28)に可動
部材である盤状の扉(29)を往復動可能に支持し、こ
の扉(29)に開閉操作機構(30)のワイヤーロープ
(16)の一端部が連結され、ワイヤーロープ(16)
は上、毛屑車(17c)、(17d)に掛けられ。
ワイヤーロープ(1B)の他端部がドラム(18)に連
結されている。なお、本実施例の前述した以外の構成は
、第2実施例と同様である。
結されている。なお、本実施例の前述した以外の構成は
、第2実施例と同様である。
以上のように構成された第4実施例の換気装置は、通常
時には、第4図(A)の実線に示すように、扉(29)
の外周部が換気用開口(7)周辺の無月(5)の上、下
主体(5b)、(5c)に接して換気用開口(7)を閉
じ、カーテンウォールの室内側と室外側とを遮断してい
る。室内温度を室内の適所に設けたセンサーで検知し、
バッテリー(13)と電動機(14)との間の配線に設
けたスイッチをONとし、バッテリー(13)から電動
機(14)に給電することで、電動機(I4)が駆動し
ドラム(I8)にワイヤーロープ(16)を巻き取り、
ワイヤーロープ(16)に引かれて扉(29)がガイド
レール(28)に案内されつつ斜め屋外側上方に移動し
、第4図(A)の鎖線に示す位置となり、換気用開口(
7)が開く、このため、扉(29)の周囲を通って外気
と室内空気とが交換され、室内の空気温度が調箇される
。室内の空気温度が設定値になると、これを前記センサ
ーで検知し、電動機(14)を逆転駆動してドラム(1
8)からワイヤーロープ(16)を繰り出すことにより
、扉(23)が自重によって第4図(A)の鎖線位置か
ら実線位置に戻って換気用開口(7)を閉じる。
時には、第4図(A)の実線に示すように、扉(29)
の外周部が換気用開口(7)周辺の無月(5)の上、下
主体(5b)、(5c)に接して換気用開口(7)を閉
じ、カーテンウォールの室内側と室外側とを遮断してい
る。室内温度を室内の適所に設けたセンサーで検知し、
バッテリー(13)と電動機(14)との間の配線に設
けたスイッチをONとし、バッテリー(13)から電動
機(14)に給電することで、電動機(I4)が駆動し
ドラム(I8)にワイヤーロープ(16)を巻き取り、
ワイヤーロープ(16)に引かれて扉(29)がガイド
レール(28)に案内されつつ斜め屋外側上方に移動し
、第4図(A)の鎖線に示す位置となり、換気用開口(
7)が開く、このため、扉(29)の周囲を通って外気
と室内空気とが交換され、室内の空気温度が調箇される
。室内の空気温度が設定値になると、これを前記センサ
ーで検知し、電動機(14)を逆転駆動してドラム(1
8)からワイヤーロープ(16)を繰り出すことにより
、扉(23)が自重によって第4図(A)の鎖線位置か
ら実線位置に戻って換気用開口(7)を閉じる。
そして、第4実施例による換気装置は、扉(29)が開
いている状態でも、無目(5)の外装板(5d)に設け
た換気孔(7a)とほぼ対向しているので、屋外から吹
き込む風が扉(29)に当り、これを迂回して案内に入
るので、風力が弱められるとともに、はこりや雨が室内
に入りにくくなるという効果がある。
いている状態でも、無目(5)の外装板(5d)に設け
た換気孔(7a)とほぼ対向しているので、屋外から吹
き込む風が扉(29)に当り、これを迂回して案内に入
るので、風力が弱められるとともに、はこりや雨が室内
に入りにくくなるという効果がある。
第5図(A)、(B)、(C)は本発明の第5実施例を
示す0本実施例は、無目(5)の上、下主体(5b)
、 (5c)に設けた換気用開口(7)の室内側端部(
7a)に武者窓状井戸(31)が配置され、この外押(
29)が上、下主体(5b) 、 (5c)に固定され
、外押(31)に可動部材である武者窓状内戸(32)
が左右方向に進退可能に保合支持され、外押(29)と
内戸(32)とに多数の角形長孔(31a)と(32a
)とがそれぞれ所定間隔で左右方向に並設されている。
示す0本実施例は、無目(5)の上、下主体(5b)
、 (5c)に設けた換気用開口(7)の室内側端部(
7a)に武者窓状井戸(31)が配置され、この外押(
29)が上、下主体(5b) 、 (5c)に固定され
、外押(31)に可動部材である武者窓状内戸(32)
が左右方向に進退可能に保合支持され、外押(29)と
内戸(32)とに多数の角形長孔(31a)と(32a
)とがそれぞれ所定間隔で左右方向に並設されている。
外押(31)にブラケツ) (33)を介し、バッテリ
ー(13)から給電される電動機(34)が固定され、
電動機(34)に連結されて左右方向に延びるねじ軸(
35)が内戸(32)の一端部に固定されたナツト(3
B)に螺挿され、ナラ) (3B)の両側に位置する軸
受(37) 、 (37)が外押(31)に固定され、
軸受(3?) 、 (37)にねじ軸(33)の両端部
が回動可能に支持されて、開閉操作機構(38)が固定
されている。なお、本実施例の前述した以外の構成は、
第1実施例と同様である。
ー(13)から給電される電動機(34)が固定され、
電動機(34)に連結されて左右方向に延びるねじ軸(
35)が内戸(32)の一端部に固定されたナツト(3
B)に螺挿され、ナラ) (3B)の両側に位置する軸
受(37) 、 (37)が外押(31)に固定され、
軸受(3?) 、 (37)にねじ軸(33)の両端部
が回動可能に支持されて、開閉操作機構(38)が固定
されている。なお、本実施例の前述した以外の構成は、
第1実施例と同様である。
以上のように構成された第5実施例の換気装置は、通常
時には、外押(31)の長孔(31a)と内戸(32)
の長孔(32a)とが不一致になっていることで、換気
用開口(7)を外押(31)と内戸(32)とで閉じて
いる。室内温度を室内の適所に設けたセンサーで検出し
、バッテリー(13)と電動機(34)との間の配線に
設けたスイッチをONとし、バッテリー(13)から電
動機(34)に給電することで電動機(34)が正転駆
動し、ねじ軸(35)が正回転しナツト(3B)を介し
て内戸(32)が前進し、これの長孔(32a)が外戸
(31)の窓(31a)と一致し、これらの長孔(32
a) 、 (31a)を介して屋外側と室内側とが連通
ずるように換気用開口(7)が開き、外気と室内空気と
が長孔(32a) 、 (31a)および換気用開口(
7)を通って交換され、室内の空気温度が調節される。
時には、外押(31)の長孔(31a)と内戸(32)
の長孔(32a)とが不一致になっていることで、換気
用開口(7)を外押(31)と内戸(32)とで閉じて
いる。室内温度を室内の適所に設けたセンサーで検出し
、バッテリー(13)と電動機(34)との間の配線に
設けたスイッチをONとし、バッテリー(13)から電
動機(34)に給電することで電動機(34)が正転駆
動し、ねじ軸(35)が正回転しナツト(3B)を介し
て内戸(32)が前進し、これの長孔(32a)が外戸
(31)の窓(31a)と一致し、これらの長孔(32
a) 、 (31a)を介して屋外側と室内側とが連通
ずるように換気用開口(7)が開き、外気と室内空気と
が長孔(32a) 、 (31a)および換気用開口(
7)を通って交換され、室内の空気温度が調節される。
室内の空気温度が設定値になると、これを前記センサー
で検知し、電動機(34)を逆転駆動しねじ軸(35)
を逆回転させることにより、内戸(32)が後退し、内
戸(32)の長孔(32a)と井戸(31)の長孔(3
1a)とが不一致状態となり換気用開口(7)を閉じる
。
で検知し、電動機(34)を逆転駆動しねじ軸(35)
を逆回転させることにより、内戸(32)が後退し、内
戸(32)の長孔(32a)と井戸(31)の長孔(3
1a)とが不一致状態となり換気用開口(7)を閉じる
。
第5実施例による換気装置は、開閉操作機構(3日)に
ワイヤーロープを用いることなく、ねじ軸(35)を電
動機(34)で回動させることで、ねじ軸(35)と螺
合するナラ) (3B)を介して内戸(32)を進退さ
せるようにしたので、内戸(32)の進退による換気用
開口(7)の開閉が小形の開閉操作機構(38)ででき
るとともに、可動部材である内戸(32)および井戸(
31)の厚さの和も薄くでき、全体としても小形の換気
装置が得られるという効果がある。
ワイヤーロープを用いることなく、ねじ軸(35)を電
動機(34)で回動させることで、ねじ軸(35)と螺
合するナラ) (3B)を介して内戸(32)を進退さ
せるようにしたので、内戸(32)の進退による換気用
開口(7)の開閉が小形の開閉操作機構(38)ででき
るとともに、可動部材である内戸(32)および井戸(
31)の厚さの和も薄くでき、全体としても小形の換気
装置が得られるという効果がある。
なお、第2図(A)、(B) 、第3図(A)、(B)
、第4図(A)、(B)および第5図(A)、(B)中
の第1図(A)、(B)と同符号は、対応する部分を示
している。
、第4図(A)、(B)および第5図(A)、(B)中
の第1図(A)、(B)と同符号は、対応する部分を示
している。
本発明において、可動部材による換気用開口の開閉は、
必ずしも温度センサーを用いることなく1手動によって
開閉操作機構の電動機を駆動させてもよく、温度センサ
ーを用いる場合でもタイマーとの併用により、所定短詩
間だけ換気用開口を閉じるようにしたり、温度センサー
を屋外に設置したりしてもよい0本発明において、開閉
操作機構は +m動機の駆動によってピニオンを回動さ
せ、これを噛み合うラックを可動部材である内戸に設け
た第5実施例の変形例など、可動部材とともに適宜変更
でき、可動部材としてはシャッター式のものも用いられ
る0本発明において、横材も単品の押出成形品で構成す
るなど適宜変更でき、太陽電池およびバッテリーの設置
場所も変更でき、太陽電池はカーテンウォール外に設け
てもよいが、窓ガラスを介して日光照射される部位の室
内に設けることが、汚れを少なくする上で好ましく、ま
た太陽電池は、建物の南側の日当りがよい場所に設けれ
ば、少なくとも同一階の北側部分を含む全室の可動部材
を開閉できる程度の電力をバッテリーに蓄えることが可
能である。
必ずしも温度センサーを用いることなく1手動によって
開閉操作機構の電動機を駆動させてもよく、温度センサ
ーを用いる場合でもタイマーとの併用により、所定短詩
間だけ換気用開口を閉じるようにしたり、温度センサー
を屋外に設置したりしてもよい0本発明において、開閉
操作機構は +m動機の駆動によってピニオンを回動さ
せ、これを噛み合うラックを可動部材である内戸に設け
た第5実施例の変形例など、可動部材とともに適宜変更
でき、可動部材としてはシャッター式のものも用いられ
る0本発明において、横材も単品の押出成形品で構成す
るなど適宜変更でき、太陽電池およびバッテリーの設置
場所も変更でき、太陽電池はカーテンウォール外に設け
てもよいが、窓ガラスを介して日光照射される部位の室
内に設けることが、汚れを少なくする上で好ましく、ま
た太陽電池は、建物の南側の日当りがよい場所に設けれ
ば、少なくとも同一階の北側部分を含む全室の可動部材
を開閉できる程度の電力をバッテリーに蓄えることが可
能である。
以上説明したように、本発明によれば、太陽電池と、こ
れによって発電された電力を蓄えるバッテリーと、これ
を駆動源として可動部材を開閉させる開閉操作機構の電
動機などを互いに近接させて配置することができ、した
がって電気配線が短くてすみ、配線作業も容易でありイ
ニシャルコストの低減ができる。また、本発明によれば
、太陽電池で発電した電力をバッテリーに蓄えておき、
バッテリーに蓄えられた電力で開閉操作機構を駆動し、
この操作機構によって可動部材を動かして換気用開口を
開閉するようにしたので、ランニングコストを低減でき
、さらに商用電源の停電時にも可動部材を動かすことが
できるという効果がある。
れによって発電された電力を蓄えるバッテリーと、これ
を駆動源として可動部材を開閉させる開閉操作機構の電
動機などを互いに近接させて配置することができ、した
がって電気配線が短くてすみ、配線作業も容易でありイ
ニシャルコストの低減ができる。また、本発明によれば
、太陽電池で発電した電力をバッテリーに蓄えておき、
バッテリーに蓄えられた電力で開閉操作機構を駆動し、
この操作機構によって可動部材を動かして換気用開口を
開閉するようにしたので、ランニングコストを低減でき
、さらに商用電源の停電時にも可動部材を動かすことが
できるという効果がある。
第1図(A)、(B)は本発明の第1実施例を示す縦断
側面歯、要部の斜視図、第2図(A)。 (B)は同第2実施例を示す縦断側面図、要部の斜視図
、第3図(A)、(B)は同第3実施例を示す縦断側面
図、要部の斜視図、第4図(A)。 (B)は同第4実施例を示す縦断側面図、要部の斜視図
、第5図(A)、(B)および(C)は同第5実施例を
示す縦断側面図、要部の斜視図、および開閉操作機構部
の水平断面図である。 (la)、(lb)、(2a)、(2b) −窓ガラス
、(3)・・・横材、 (4)・・・堅材、(5
)・・・無目、 (5a)・・・外装板、(5b
) 、 (5c)・・・主体、 (5d)・・・水抜き
孔、(6)・・・層板、 (6a)・・・支持部
材、(7)・・・換気用開口、 (7a)・・・換気孔
、(7b)・・・隙間、 (7c)・・・室内側
端部、(8)・・・防鳥網、 (9)・・・ダンパー(可動部材)、 (10)・・・パツキン、 (11)・・・支持板、
(12)・・・太陽電池、 (13)・・・バッテリ
ー、(14)・・・電動機、 (15)・・・開閉
操作機構、(1B)、 (16a)、 (IBb)・=
ワイヤーロープ、(17)、(17a)、(17b)、
(+7c)、(17dl・・滑車。 (18)、(18a)、(18b)・・・ドラム、(1
9)・・・シール材、 (20)・・・ガラス押え、
(21)・・・可動板、 (22)・・・連結杆、
(23)・・・可動部材、 (24)・・・おもり
、(25)・・・磁石、 (2B)・・・吸着板
、(27)・・・毛屑車、 (27a)・・・共通
軸、(28)・・・ガイドレール、(29)・・・扉、
(30)・・・開閉操作機構、(31)・・・井戸、(
31a)・・・角形長孔、 (32)・・・内窓、(3
2a)・・・角形長孔、 (33)・・・ブラケット、
(34)・・・電動機、 (35)・・・ねじ軸、
(36)・・・ナンド、 (37)・・・軸受、(
3B)・・・開閉操作機構。 特許出願人 不二サッシ株式会社 第5図(B) 第5図(C) 手続補正書(吐) 昭和63年3月31日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和63年特許願第28844号 2、発明の名称 カーテンウォールの換気装置 3、補正をする者 ′財ノドとの関係 特許出願人 (500)不二サッシ株式会社 4代理人 5、補正の対象
側面歯、要部の斜視図、第2図(A)。 (B)は同第2実施例を示す縦断側面図、要部の斜視図
、第3図(A)、(B)は同第3実施例を示す縦断側面
図、要部の斜視図、第4図(A)。 (B)は同第4実施例を示す縦断側面図、要部の斜視図
、第5図(A)、(B)および(C)は同第5実施例を
示す縦断側面図、要部の斜視図、および開閉操作機構部
の水平断面図である。 (la)、(lb)、(2a)、(2b) −窓ガラス
、(3)・・・横材、 (4)・・・堅材、(5
)・・・無目、 (5a)・・・外装板、(5b
) 、 (5c)・・・主体、 (5d)・・・水抜き
孔、(6)・・・層板、 (6a)・・・支持部
材、(7)・・・換気用開口、 (7a)・・・換気孔
、(7b)・・・隙間、 (7c)・・・室内側
端部、(8)・・・防鳥網、 (9)・・・ダンパー(可動部材)、 (10)・・・パツキン、 (11)・・・支持板、
(12)・・・太陽電池、 (13)・・・バッテリ
ー、(14)・・・電動機、 (15)・・・開閉
操作機構、(1B)、 (16a)、 (IBb)・=
ワイヤーロープ、(17)、(17a)、(17b)、
(+7c)、(17dl・・滑車。 (18)、(18a)、(18b)・・・ドラム、(1
9)・・・シール材、 (20)・・・ガラス押え、
(21)・・・可動板、 (22)・・・連結杆、
(23)・・・可動部材、 (24)・・・おもり
、(25)・・・磁石、 (2B)・・・吸着板
、(27)・・・毛屑車、 (27a)・・・共通
軸、(28)・・・ガイドレール、(29)・・・扉、
(30)・・・開閉操作機構、(31)・・・井戸、(
31a)・・・角形長孔、 (32)・・・内窓、(3
2a)・・・角形長孔、 (33)・・・ブラケット、
(34)・・・電動機、 (35)・・・ねじ軸、
(36)・・・ナンド、 (37)・・・軸受、(
3B)・・・開閉操作機構。 特許出願人 不二サッシ株式会社 第5図(B) 第5図(C) 手続補正書(吐) 昭和63年3月31日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和63年特許願第28844号 2、発明の名称 カーテンウォールの換気装置 3、補正をする者 ′財ノドとの関係 特許出願人 (500)不二サッシ株式会社 4代理人 5、補正の対象
Claims (5)
- (1)上、下窓ガラス間に位置する横材 の一部に建造物の室内と屋外とを連通させ る換気用開口を形成し、この開口を開閉す る可動部材を前記横材に支持させ、建造物 の日光が照射される部位に太陽電池を配設 し、この太陽電池に接続したバッテリーを 建造物内の適所に設け、前記バッテリーを 電源として駆動する開閉操作機構に前記可 動部材を連結したことを特徴とするカーテ ンウォールの換気装置。
- (2)可動部材は、横材に枢支したダン パーとし、開閉操作機構は、バッテリーを 電源とする電動機により駆動されるドラム にワイヤーロープを巻き付けたものとし、 ワイヤーロープに前記ダンパーを換気用開 口の開閉可能に連結した請求項(1)記載のカーテンウ
ォールの換気装置。 - (3)可動部材は、互いに重なり合う上 下複数の可動板の両端一側部を左、右1対 の連結杆に連結し、可動板の両端中央部を カーテンウォールの固定材に枢着したルー バー状のものとし、開閉操作機構は、バッ テリーを電源とする電動機により駆動され るドラムにワイヤーロープを巻き付けたも のとし、ワイヤーロープに前記連結杆を連 結し、可動板によって換気用開口を開閉す るようした請求項(1)記載のカーテンウォールの換気
装置。 - (4)可動部材は、横材内に固定したガ イドレールに建造物の屋外室内方向に進退 可能に支持した扉とし、開閉操作機構は、 バッテリーを電源とする電動機によって駆 動されるドラムにワイヤーロープを巻付け たものとし、ワイヤーロープに前記扉を換 気用開口の開閉可能に連結した請求項(1)記載のカー
テンウォールの換気装置。 - (5)可動部材は、換気用開口部に固設 した外戸に往復移動可能に係合させた内戸 とし、開閉操作機構は、バッテリーを電源 とする電動機によって前記内戸を外戸に対 し往復動させるものとし、前記外戸および 内戸に設けた孔の一致、不一致により換気 用開口を開閉するようにした請求項(1)記載のカーテ
ンウォールの換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2884488A JPH01207548A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | カーテンウオールの換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2884488A JPH01207548A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | カーテンウオールの換気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01207548A true JPH01207548A (ja) | 1989-08-21 |
Family
ID=12259676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2884488A Pending JPH01207548A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | カーテンウオールの換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01207548A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103469948A (zh) * | 2013-10-10 | 2013-12-25 | 沈阳远大铝业工程有限公司 | 横龙骨集成动力通风明框幕墙 |
CN103485461A (zh) * | 2013-10-10 | 2014-01-01 | 沈阳远大铝业工程有限公司 | 竖龙骨集成动力通风明框幕墙 |
CN108691374A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-10-23 | 浙江解放装饰工程有限公司 | 一种可自动调温双层幕墙 |
CN108756031A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-11-06 | 浙江解放装饰工程有限公司 | 一种夏热冬暖地区专用保温幕墙 |
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JPS599230B2 (ja) * | 1976-05-18 | 1984-03-01 | 松下電子工業株式会社 | 絶縁体表面の清浄化方法 |
JPS6137308B2 (ja) * | 1983-08-23 | 1986-08-22 | Asahi Fibreglass Co |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP2884488A patent/JPH01207548A/ja active Pending
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