JP2000242073A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2000242073A
JP2000242073A JP4140399A JP4140399A JP2000242073A JP 2000242073 A JP2000242073 A JP 2000242073A JP 4140399 A JP4140399 A JP 4140399A JP 4140399 A JP4140399 A JP 4140399A JP 2000242073 A JP2000242073 A JP 2000242073A
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developing
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Hiroaki Miho
広晃 三保
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転する現像剤担持体と現像器本体側のシー
ル部材間に現像剤が侵入し、現像剤担持体の回転トルク
の上昇、現像剤担持体の回転不良の発生、摩擦熱によっ
てキャリアが融着を起こして現像器の現像剤層厚規制部
材等を詰まらせる等の問題を解消して、安定した画像が
得られる現像装置を提供する。 【解決手段】 現像剤担持体41の両端部近傍の外周面
に、円筒状の現像剤担持体41の外周面の母線に対して
傾斜角を有する斜線状の複数の溝部41x,41yから
成る凹凸部41a,41bを形成し、斜線状の凹凸部4
1a,41bは、現像剤担持体41の回転時に、現像器
本体40内に収容された現像剤のシール部材47A,4
7B側への進入を阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機、プリンタ、ファクシミリ及びこれらの機能の複合
機等の画像形成装置に備えられる現像装置に関し、特
に、現像装置に使用される現像剤担持体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置の現像方式には、通常の電
子写真複写機等に用いられる正規現像方式と、デジタル
プリンタやデジタル電子写真複写機等に用いられる反転
現像方式とが知られている。反転現像方式は、像担持体
として感光体を用い、一般にレーザーダイオード、発光
ダイオード(LED)等を光源として用い、帯電、露光
により感光体上に形成された潜像を、感光体の帯電極性
と同極性に帯電したトナーにより現像してトナー像とす
る方式である。例えば、感光体の帯電極性が負の場合、
トナーの極性も負であり、露光により生じた電位差を利
用して現像し、感光体上にトナー像を形成する方式であ
る。
【0003】従来の現像装置においては、回転する感光
体に近接して、回転する現像剤担持体が配置されてい
る。該現像剤担持体は中空円筒体状に形成されて、前記
感光体に対向する側に開口部を有する現像器本体に収納
されている。該現像剤担持体には、例えば−650Vの
直流電圧に、2700V、8000Hzの交流電圧が重
畳された現像バイアス電圧が印加される。該現像剤担持
体は、その内部に磁石を有し、現像剤担持体の外周表面
にトナー粒子と磁性粒子(キャリア)とを混合した二成
分現像剤を担持している。
【0004】この現像装置は、前記トナーとキャリアと
から成る二成分現像剤を収容する現像器本体、磁石から
成る磁界発生手段を内部に有する現像剤担持体、該現像
剤担持体に現像剤を搬送して供給する現像剤供給部材、
前記現像剤担持体上の現像剤層厚を所定量に規制する現
像剤層厚規制部材、現像剤を攪拌して前記現像剤供給部
材に搬送する現像剤攪拌搬送部材から構成されている。
【0005】前記現像器本体の上部に設けられた開口で
あるトナー補給口部を通して、トナーカートリッジから
前記現像器本体内に補給されたトナーは、回転する前記
現像剤攪拌搬送部材により前記現像器本体内に収容され
た現像剤と攪拌、混合されて均一なトナー濃度になり、
回転する前記現像剤攪拌搬送部材により前記現像剤担持
体の外周面上に供給され、現像剤担持体上の現像剤のう
ち、トナーのみが現像領域で感光体上に付着して顕像を
する。
【0006】現像装置の現像剤担持体と像担持体とが対
向する現像領域の上流側と下流側及び現像剤担持体の両
端部は、空隙を形成しているから、ここから現像剤が現
像装置外に漏出して飛散し、画像形成装置内を汚染する
という問題点がある。
【0007】この問題点を解決する手段として、特開昭
61−245176号、特開昭61−242466号、
特開平1−252980号各公報等に開示された現像装
置は、現像領域通過後の位置で、かつ、現像剤担持体下
方の現像器本体底部に、現像剤シール部材を設けてお
り、現像剤担持体との間に蓄積された現像剤が現像領域
側へこぼれないようにしたものである。
【0008】また、他の従来例として、現像剤担持体の
両端部の外周面の内、現像剤層厚規制部材の先端部から
現像器本体の底部突起部に至るまでの現像装置の内側の
範囲に、現像剤シール部材を設けたものであり、現像剤
担持体の両端部からの現像剤の漏出を防止するものであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、現像剤担持体の外周面に付着して現像
領域に搬送される現像剤が、現像剤担持体の両端部で現
像剤をシールするためのシール部材と現像剤担持体との
間にも進入してしまい、長期間ここに滞留するといった
現象が起きて、フェライト、マグネタイト等の磁性粒子
表面を樹脂被覆したキャリアと、回転する円筒状の現像
剤担持体の外周面との間で生ずる摩擦によって金属粉が
発生して、現像剤担持体の回転トルクを上昇させたり、
摩擦熱によってキャリアが融着を起こして、現像剤層厚
規制部材を詰まらせるといった不都合が発生するという
問題があった。
【0010】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、本発明の目的は、現像剤担持体上
のシール部材と対向する領域に現像剤が侵入しないよう
にする現像剤担持体を備え、現像剤担持体の回転不良、
キャリア融着による現像剤層厚規制部材等を詰まらせる
等の問題を解消して、安定した画像が得られる現像装置
を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の現像装置は、静電潜像を担持する像担持体に対向
して配置され回転可能に支持された円筒状の現像剤担持
体と、前記円筒状の現像剤担持体の両端部近傍の外周面
に摺接するシール部材と、前記現像剤担持体と前記シー
ル部材とを支持し現像剤を収容する現像器本体とを備
え、前記像担持体上に形成された静電潜像を前記現像剤
担持体上に担持した現像剤により顕像化する現像装置で
あって、前記現像剤担持体の両端部近傍の外周面に、前
記円筒状の現像剤担持体の外周面の母線に対して傾斜角
を有する斜線状の複数の溝部から成る凹凸部を形成し、
前記斜線状の凹凸部は、前記現像剤担持体の回転時に、
前記現像器本体内に収容された現像剤の前記シール部材
側への進入を阻止することを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の説明に先立
って、本発明の現像装置を複数組搭載した画像形成装置
の一例であるカラープリンタの構成とその作用を図1の
断面構成図によって説明する。
【0013】図1は、本実施の形態の現像装置及びこの
現像装置を搭載した画像形成装置であるカラープリンタ
を示す断面構成図である。
【0014】このカラープリンタは、像担持体である可
撓性の無端ベルト状の感光体(以下、ベルト状感光体と
称す)1の周囲に、4組のスコロトロン帯電器(以下、
帯電器と称す)2Y,2M,2C,2K、4組の像露光
装置(走査光学装置)3Y,3M,3C,3K、4組の
現像器4Y,4M,4C,4Kとから成る画像形成ユニ
ット(図示の4組)を縦列に配設したものである。な
お、像露光装置3(Y,M,C,K)としてレーザービ
ーム走査光学装置を使用したものである。
【0015】ベルト状感光体1は、駆動ローラ11及び
下ローラ12,上ローラ13に張架され、テンションロ
ーラ14の作用により緊張状態にされ、内周面に設けら
れたバックアップ部材15により局部的に当接しなが
ら、図示の時計方向に回動する。バックアップ部材15
は、ベルト状感光体1の背面に当接して、現像器4
(Y,M,C,K)の現像剤担持体(以下、現像スリー
ブと称す)41Y,41M,41C,41Kの現像領域
及び像露光装置3(Y,M,C,K)の結像位置にベル
ト状感光体1を規制している。
【0016】二成分現像剤はトナーとキャリアを主成分
とする。トナーは、バインダー樹脂、顔料を含有し、必
要により離型剤、荷電制御剤等をも含有する。カラー画
像形成装置に使用される二成分現像剤のトナーは、上記
の顔料として、イエロー、マゼンタ、シアン等の顔料又
は染料から成る着色剤及びカーボンブラック等の黒色顔
料等を含有する。トナーの粒径は4〜10μmである。
キャリアとしては、フェライト、マグネタイト、鉄粉等
の強磁性粒子を用い、望ましくは、前記強磁性粒子の表
面をフッソ系、シリコーン系等の樹脂でコーティングし
たものが良い。キャリアの粒径は10〜80μmであ
る。トナーとキャリアの混合比は、トナーが3〜20重
量%である。
【0017】画像記録のスタートにより、駆動モータ
(図示せず)が回動して駆動ローラ11を介してベルト
状感光体1を図示の時計方向へと回動し、帯電器2Yの
帯電作用によりベルト状感光体1への電位の付与が開始
される。ベルト状感光体1は電位を付与されたあと、像
露光装置3Yにおいて第1の色信号すなわちイエロー
(Y)の画像信号に対応する電気信号による露光が開始
され、ベルト状感光体1の回動(副走査)によってその
表面の感光層に現像画像のイエロー(Y)の画像に対応
する静電潜像を形成する。この潜像は現像器4Yにより
現像スリーブ41Y上に付着搬送された現像剤により、
現像領域において非接触の状態で反転現像され、イエロ
ー(Y)のトナー像となる。
【0018】次いでベルト状感光体1はイエロー(Y)
のトナー像の上にさらに帯電器2Mの帯電作用により電
位が付与され、像露光装置3Mの第2の色信号すなわち
マゼンタ(M)の画像信号に対応する電気信号による露
光が行われ、現像器4Mによる非接触の反転現像によっ
て前記のイエロー(Y)のトナー像の上にマゼンタ
(M)のトナー像が重ね合わせて形成される。
【0019】同様のプロセスにより帯電器2C、像露光
装置3C及び現像器4Cによってさらに第3の色信号に
対応するシアン(C)のトナー像が形成される。さらに
帯電器2K、像露光装置3K及び現像器4Kによって第
4の色信号に対応する黒色(K)のトナー像が順次重ね
合わせて形成され、ベルト状感光体1の一回転以内にそ
の周面上にカラーのトナー像が形成される。
【0020】現像器4Y,4M,4C及び4Kによる現
像作用に際しては、それぞれ現像スリーブ41Y,41
M,41C及び41Kに対し、ベルト状感光体1の帯電
と同極性の直流バイアス、あるいは直流バイアスに交流
を加えた現像バイアスが印加され、現像スリーブ41
(Y,M,C,K)上に付着した二成分現像剤による非
接触反転現像が行われて、導電層を接地したベルト状感
光体1上の静電潜像形成部にトナーを付着させる。
【0021】かくして、ベルト状感光体1の周面上に形
成されたカラーのトナー像は帯電器2Fによって付着ト
ナーの電位が揃えられたのち、転写部において、給紙装
置である給紙カセット20A,20B或いは手差し給紙
部20Cから、それぞれ給紙手段21A,21B,21
Cにより送り出され、レジストローラ対23へと搬送さ
れ、レジストローラ対23の駆動によってベルト状感光
体1上のトナー像領域と同期して給紙される転写紙上
に、ベルト状感光体1の駆動用の駆動ローラ11の下部
に対向して配置された転写装置(転写ローラ)7により
転写される。
【0022】トナー像が転写された被転写材(転写紙)
は、駆動ローラ11の曲率に沿ったベルト状感光体1周
面より分離されたのち、定着装置24へ搬送される。定
着装置24によりトナー像は熔融され、転写紙に定着さ
れる。定着処理終了後の転写紙は、排紙ローラ対25
A,25B,25Cにより搬送されて、上部に設けられ
た排紙トレイ26に転写紙上のトナー像面を下面にして
排出される。
【0023】一方、転写紙を分離したベルト状感光体1
は、クリーニング装置8のクリーニングブレード81に
よって摺擦され、残留トナーを除去し、清掃される。な
お、次の原稿画像のトナー像の形成が続いて行われると
きは、帯電前除電器9によるベルト状感光体1の感光体
面への露光が行われて前歴の除去がなされる。
【0024】図2は本発明の現像装置の断面図である。
前記複数の現像器4Y,4M,4C,4Kは、ほぼ同じ
構成をなすから、以下、これらの現像器を代表して現像
器4と称して説明する。
【0025】図2において、40はトナーとキャリアと
から成る二成分現像剤を収容する現像器本体、41は現
像剤担持体である現像スリーブ、42は現像スリーブ4
1の内部に配置され現像器本体40に固定された磁界発
生手段(マグネットロール)、43は現像スリーブ41
上の現像剤層厚を所定量に規制する現像剤層厚規制部
材、44は現像スリーブ41に現像剤を供給するパドル
形状の羽根部44Bと回転軸部44Aとから成る現像剤
供給部材、45,46はスクリュー形状をなす現像剤攪
拌搬送部材である。なお、現像剤供給部材44はパドル
形状に限定されるものではなく、現像剤を効率良く搬送
する他の形状でもよい。
【0026】図示の矢印は各回転部材(41,44,4
5,46)の回転方向を示し、白抜き矢印は現像剤の流
れを示す。E1はAC電源、E2はDC電源である。
【0027】上記の現像器4の各現像スリーブ41内に
は、図2に示すような5極の磁極S1,S2、N1〜N
3が配置されている。これらの磁極のうち互いに隣接す
る同極性の磁極N2,N3は反発磁界を形成して、現像
スリーブ41上の現像処理後の現像剤を剥ぎ取り、現像
スリーブ41上の画像履歴を消去する。
【0028】スクリュー形状をなす現像剤攪拌搬送部材
は、第1の回転部材45と第2の回転部材46とから成
る。第1の回転部材45は現像スリーブ41に近接する
側に配置され、現像剤を現像剤供給部材44に供給す
る。第2の回転部材46は第1の回転部材45に近接し
現像スリーブ41から遠い側に配置され、補給トナーを
受容して攪拌、搬送して第1の回転部材45に搬送す
る。
【0029】第1の回転部材45は、駆動源に接続する
回転軸部45Aと、主に現像剤を回転軸方向に搬送する
搬送部(螺線状羽根部)45Bとから構成されている。
【0030】搬送部45Bは螺線状スクリュー形状に形
成され、現像剤及びトナーを回転軸部45Aの方向に搬
送する。
【0031】第2の回転部材46は、駆動源に接続する
回転軸部46Aと、主に現像剤を回転軸方向に搬送する
搬送部(螺線状羽根部)46Bとから構成されている。
搬送部46Bは螺線状スクリュー形状に形成され、現像
剤及びトナーを回転軸部46Aの方向に搬送する。
【0032】なお、第1の回転部材45、第2の回転部
材46は、スクリュー形状に限定されるものではなく、
現像剤を効率良く搬送する他の形状でもよい。
【0033】第1の回転部材45と第2の回転部材46
とは、現像器本体40の底部から直立した仕切り壁40
aを挟んで両側に形成された第1の搬送室40b及び第
2の搬送室40c内にそれぞれ平行に配置され、互いに
同方向に駆動回転される。第1の搬送室40b及び第2
の搬送室40cの上部は、天板48により閉蓋されてい
る。49は第1の搬送室40b又は第2の搬送室40c
の底部に設置されたトナー濃度検出装置である。
【0034】図1に示すトナーカートリッジ5Y,5
M,5C,5Kから補給された各色のトナーは、対応す
る現像器4(Y,M,C,K)のトナー補給口部40f
から第2の搬送室40cに連通する補給室40h(図3
参照)内に投入、補給される。
【0035】現像スリーブ41の外径は、φ8mm以
上、φ60mm以下が望ましい。外径が、φ8mm以下
であると、画像形成に必要な磁極N1,S2、剥ぎ取り
磁極N2,N3及び磁極S1から成る少なくとも5極の
磁極を有し所定の磁界強度を有するマグネットロール4
2を形成することが困難である。また、現像スリーブ4
1の外径がφ60mm以上であると、現像装置が大型化
する。特に、複数組の現像装置(例えば現像器4(Y,
M,C,K))を有するカラープリンタ(図1参照)に
おいては、複数の現像装置4が大型化すると、ベルト状
感光体1を短くすることが困難になり、画像形成部が大
型化する。
【0036】図3は本発明の現像装置4の水平断面図、
図4は現像装置4の回転部材の要部斜視図である。
【0037】図3おいて、現像スリーブ41の両軸端近
傍は、玉軸受B1,B2により回転可能に支持されてい
る。複数の磁極を有するマグネットロール42の両軸端
は固定支持されている。図示しない駆動源に接続される
カップリングKと同軸の歯車G1は、現像スリーブ41
の一方の軸端に固定された歯車G2を回転させる。
【0038】現像スリーブ41の他方の軸端に固定され
た歯車G3は、図示しない中間歯車を介して、現像剤供
給部材44の一方の回転軸部44Aに固定された歯車G
4を回転させる。歯車G4は図示しない中間歯車を介し
て、第1の回転部材45の回転軸部45Aに固定された
歯車G5に駆動を伝達する。歯車G5は、中間歯車(ア
イドラーギア)G6を介して第2の回転部材46の回転
軸部46Aに固定された歯車G7に駆動を伝達する。
【0039】このようにして、歯車G1の駆動回転によ
り、現像スリーブ41、現像剤供給部材44、第1の回
転部材45、第2の回転部材46がそれぞれ図2に示す
矢印方向に同時に回転される。また、第1の回転部材4
5と第2の回転部材46とは、同方向に回転するが、ス
クリューの螺旋方向が逆に形成されているから、補給ト
ナー及び現像剤は、図3に示す白抜き矢印方向に循環搬
送される。
【0040】第2の回転部材46は、トナー補給装置か
ら補給されたトナーをトナー補給口部40fより受容し
て回転軸方向に搬送する。トナー補給口部40fは第2
の回転部材46の一方の端部であって、現像剤中のキャ
リアが実質的に存在しない部位(補給室40h)に設け
られている。
【0041】第1の回転部材45の回転方向は、第1の
回転部材45の外周軌跡の垂直方向最上端位置での回転
方向が、現像スリーブ41に対向する側とは反対の方向
の現像器本体40の内壁の最遠部に指向している。
【0042】また、第2の回転部材46の回転方向も、
第2の回転部材46の外周軌跡の垂直方向最上端位置で
の回転方向が、現像スリーブ41に対向する側とは反対
の方向の現像器本体40の内壁の最遠部に指向してい
る。従って、第1の回転部材45、第2の回転部材46
は、何れも同方向に回転する。また、第1の回転部材4
5及び第2の回転部材46の回転方向は、現像スリーブ
41の回転方向と同一である。なお、現像スリーブ41
の表面は、ベルト状感光体1との対向位置において、ベ
ルト状感光体1と逆方向に回転される(図2参照)。
【0043】歯車G3,G4,G5,G7及び中間歯車
G6等は、現像器本体40内の一方に、仕切り壁により
形成された駆動部室40g内に収容されている。
【0044】トナーカートリッジ5(Y,M,C,K)
と、図示しないトナーホッパ、トナー搬送手段から成る
トナー補給装置から現像装置のトナー補給口部40fに
投入されたトナーは、第2の回転部材46により、補給
室40h(現像剤中のキャリアが実質的に存在しない部
位)内を回転軸方向に搬送され、さらに補給室40hに
接続する第2の搬送室40cにおいて現像器本体40内
の現像剤と攪拌されながら第2の回転部材46の回転軸
方向に搬送され(図示左向き白抜き矢印)、仕切り壁4
0a末端の左端の開口部40dを通過して第1の搬送室
40b内に移送される(図示上向き白抜き矢印)。
【0045】第1の搬送室40b内に送り込まれたトナ
ー及び現像剤は、駆動回転される第1の回転部材45に
より回転軸方向に攪拌、搬送され(図示右向き白抜き矢
印)、図示右端の開口部40eにおいて第2の搬送室4
0c内に循環、移送される(図示右向き白抜き矢印)。
【0046】第1の搬送室40b内において攪拌、混
合、搬送された現像剤は、駆動回転される現像剤供給部
材44により現像スリーブ41に供給される。
【0047】現像スリーブ41の周面上に供給された現
像剤は、現像剤層厚規制部材43により現像剤層厚を所
定量に規制されたのち、ベルト状感光体1に対向する現
像領域に搬送される。現像領域において現像処理された
後の残余の現像剤は、前記剥ぎ取り磁極N2,N3によ
る反発磁界により現像スリーブ41面上から剥ぎ取ら
れ、現像剤供給部材44により搬送されて、第1の回転
部材45に送られ攪拌される。
【0048】現像器本体40の底部には、トナー濃度検
出装置49が固定されている。トナー濃度検出装置49
は、現像器本体40の第1の搬送室40b又は第2の搬
送室40cに取り付けられ、トナー濃度検出装置49に
よる検出結果に基づいて、トナー補給口部40fから現
像装置内にトナーが補給される。
【0049】図5(a)は現像スリーブ41とシール部
材47A,47Bの配置を示す正面断面図、図5(b)
は側断面図、図5(c)は現像スリーブ41の斜視図、
図5(d),(e)は現像スリーブ41の端部の外周面
に形成された溝部の拡大斜視図である。
【0050】円筒状の現像スリーブ41の左右両端部近
傍の外周面には、シール部材47A,47Bが摺接す
る。シール部材47A,47Bは、感光体1に対向する
現像器本体40の開口部40j(図2参照)の両端部の
切り欠き円筒形状をなす内壁に両面接着テープ又は接着
剤等により接合され、現像スリーブ41の両端部近傍か
らの現像剤の漏出を防止する。
【0051】シール部材47A,47Bは、弾性シール
部材と低摩擦シートとから成る。弾性シール部材は、多
孔質の発泡剤(モルトプレン等)で形成され、柔軟に圧
縮可能である。低摩擦シートは、フッ素樹脂シート、例
えばポリテトラフルオロエチレン(四フッ化エチレン樹
脂、PTFE)から成るシート材(例えばテフロンシー
ト)で形成され、現像スリーブ41の両端部の外周面に
軽圧接して摺接する。
【0052】現像スリーブ41の左右の両端部近傍の外
周面には、円筒状の現像スリーブ41の表面の母線に対
して傾斜角を有する斜線状の複数の溝部又は突起条から
成る凹凸部41a,41bが形成されている。
【0053】感光体1と現像スリーブ41とが対向する
現像領域において、現像スリーブ41の外周面が反重力
方向に回転する場合、現像スリーブ41に形成された凹
凸部41aは、感光体1に対向する側から見て、現像ス
リーブ41の左側端部に、右下がりの一方向斜線状の複
数の溝部41xを形成している。
【0054】また、現像スリーブ41の右側端部には、
左下がりの一方向斜線状の複数の溝部41yから成る凹
凸部41bが形成されている。
【0055】前記斜線状の複数の溝部41x,41y
は、現像スリーブ41の回転時に、現像器本体40内に
収容された現像剤がシール部材47A,47B側へ進入
しようとしても、現像剤を排除する方向に作用して、現
像剤の進入を阻止する。
【0056】即ち、この状態で、現像剤が現像スリーブ
41の外周面に沿って搬送され、現像スリーブ41上の
シール部材47A,47Bまで、はみ出しても、回転す
る現像スリーブ41の両端部の溝部41x,41yに誘
導されて進入が阻止され、現像スリーブ41の中央部側
に引き戻されるので、シール部材47A,47Bへの現
像剤の進入は阻止できる。
【0057】また、仮に現像剤がシール部材47A,4
7Bまで到達しても、徐々に現像スリーブ41の中央部
側に移動されて、長期間に亘りシール部材47A,47
Bと現像スリーブ41とが圧接する位置に滞留するよう
なことは無くすることができる。
【0058】また、現像スリーブ41の回転方向が図示
とは逆に反時計方向(画像形成領域において重力方向)
の場合は、溝部41x,41yを穿設する方向が図示と
は逆に、現像スリーブ41の左側端部の凹凸部41aが
左下がりの斜線状の溝部41yを形成し、現像スリーブ
41の右側端部の凹凸部41bが右下がりの斜線状の溝
部41xを形成する。
【0059】この状態で、現像スリーブ41が反時計方
向へ回転して現像剤がシール部材47A,47Bまで到
達してはみ出しても、溝部41x,41yに沿って現像
スリーブ41の中央部側に戻されるので、シール部材4
7A,47Bへ現像剤が進入するのを阻止できる。
【0060】なお、凹凸部41a,41bを形成する上
記の溝部41x,41yの代わりに、複数の突起条を現
像スリーブ41の両端部に設けてもよい。或いは、凹凸
部41a,41bにスパイラルスクリュー状の溝部又は
突起条を設けてもよい。
【0061】次に本発明の他の実施の形態について図6
を参照して説明する。図6(a)は本発明の他の実施の
形態に係る現像スリーブの正面断面図、図6(b)は現
像スリーブ41の端部の外周面に形成された両方向溝部
の拡大斜視図である。
【0062】図6に示す実施の形態は、図5に示した現
像スリーブ41の画像形成領域にヘアライン、スクラッ
チ加工等により、左右の凹凸部41a,41bをそれぞ
れ両側から延長して、左下がりの斜線状の溝部41xの
延長線と、右下がりの斜線状の溝部41yの延長線が交
差して形成される杉綾紋様の溝部41zを現像スリーブ
41の中間部41cの表面に形成したものである。
【0063】但し、中間部41cの表面には全体に杉綾
紋様の溝部41zが形成されるが、現像スリーブ41の
両端部のシール部材47A,47Bに対向する円筒部上
に穿設された溝部41x,41yは、図5(d)、
(e)と同じ一方向の溝部のままとする。
【0064】この状態で、現像スリーブ41の回転によ
って現像剤が搬送されると、元来、杉綾紋様は、回転運
動を直線運動に変換するカム機構にも使用されているよ
うに、現像剤に対し現像スリーブ41の回転により長手
直線方向への搬送力が付与され、溝部41x,41yに
よる内側への誘導効果との相乗効果によって、現像剤の
移動を適正な現像領域範囲内に規制して、シール部材4
7A,47B方向へはみ出して進入するような不都合を
防止できる効果が期待できる。
【0065】以上説明したように、本発明によれば、現
像スリーブの両側端部、シール部材との対向部分に、一
方向斜線状の溝部41x,41yを設け、この一方向斜
線状の溝部を設けた現像スリーブ両端部近傍以外の中間
部には、両方向斜線状の溝部41zを形成したので、現
像剤が現像スリーブ上のシール部材対向領域にはみ出し
てもシール部材へ到達する前に内側に戻してシール部材
に進入するのを阻止できる効果がある。
【0066】なお、本発明の現像装置は、複数の現像器
を備えたカラー画像形成装置に限定されず、現像装置1
個のモノクロ画像形成装置にも適用可能である。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
現像スリーブの両側端部、シール部材との対向部分に、
一方向斜線状の溝部を設け、この一方向斜線状の溝部を
設けた部分以外の中間部分には、両方向溝部を形成した
ので、現像剤が現像スリーブ上のシール部材対向領域に
はみ出してもシール部材へ到達する前に中央部に戻して
シール部材に進入するのを阻止できる。
【0068】本発明により、現像スリーブの両端部でシ
ール部材と現像スリーブとの間に現像剤が進入して、長
期間ここに滞留するといった現象が起きて、フェライ
ト、マグネタイト等の磁性粒子表面を樹脂被覆したキャ
リアと、回転する円筒状の現像スリーブの外周面との間
で生ずる摩擦によって金属粉が発生して、現像スリーブ
の回転トルクを上昇させたり、摩擦熱によってキャリア
が融着を起こして、現像剤層厚規制部材を詰まらせると
いった不都合が発生するという問題が解消され、長期
間、安定した画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像装置を搭載した画像形成装置の一
例であるカラープリンタの断面構成図。
【図2】本発明の現像装置の断面図。
【図3】本発明の現像装置の水平断面図。
【図4】現像装置の駆動回転部材の要部斜視図。
【図5】現像スリーブとシール部材の配置を示す正面断
面図、側断面図、現像スリーブの斜視図、溝部の拡大斜
視図。
【図6】本発明の他の実施の形態の現像スリーブとシー
ル部材の配置を示す正面断面図及び現像スリーブの端部
の外周面に形成された両方向溝部の拡大斜視図。
【符号の説明】
1 像担持体(ベルト状感光体) 4,4Y,4M,4C,4K 現像器 40 現像器本体 41 現像剤担持体(現像スリーブ) 41a,41b 凹凸部 41c 中間部 41x,41y 溝部(一方向溝部) 41z 溝部(両方向溝部) 42 磁界発生手段(マグネットロール) 43 現像剤層厚規制部材 44 現像剤供給部材 45 現像剤攪拌搬送部材(第1の回転部材) 46 現像剤攪拌搬送部材(第2の回転部材) 47A,47B シール部材 49 トナー濃度検出装置 7 転写装置(転写ローラ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を担持する像担持体に対向して
    配置され回転可能に支持された円筒状の現像剤担持体
    と、前記円筒状の現像剤担持体の両端部近傍の外周面に
    摺接するシール部材と、前記現像剤担持体と前記シール
    部材とを支持し現像剤を収容する現像器本体とを備え、
    前記像担持体上に形成された静電潜像を前記現像剤担持
    体上に担持した現像剤により顕像化する現像装置であっ
    て、前記現像剤担持体の両端部近傍の外周面に、前記円
    筒状の現像剤担持体の外周面の母線に対して傾斜角を有
    する斜線状の複数の溝部から成る凹凸部を形成し、前記
    斜線状の凹凸部は、前記現像剤担持体の回転時に、前記
    現像器本体内に収容された現像剤の前記シール部材側へ
    の進入を阻止することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記像担持体と前記現像剤担持体とが対
    向する現像領域において、前記現像剤担持体の外周面が
    反重力方向に回転し、前記現像剤担持体の外周面に形成
    された前記凹凸部は、前記像担持体に対向する側から見
    て前記現像剤担持体の左側端部に、右下がりの一方向斜
    線状の複数の溝部を形成し、かつ、前記現像剤担持体の
    右側端部に、左下がりの一方向斜線状の複数の溝部を形
    成したことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記凹凸部は、前記シール部材に摺接す
    る部分に形成されていることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記現像剤担持体の外周面のうち、前記
    凹凸部以外で像形成領域を含む部分に、杉綾紋様の両方
    向交差の斜線状の溝部を形成したことを特徴とする請求
    項1ないし3の何れか1項に記載の現像装置。
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