JP2000241458A - 電流測定装置および電流測定方法 - Google Patents
電流測定装置および電流測定方法Info
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Abstract
録できる電流測定装置を提供する。 【解決手段】 交流電流の数波分の瞬時データφ1を二
乗平均して実効値φ2を求める実効値算出部16と、記
録間隔Tr毎にその間の実効値φ2から平均電流値φ3
を求め記録する平均値記録部18と、特定時間Tp毎の
その間の実効値φ2の最大値φ4を求め、さらにそれた
検出レベル以上であるときに記録するピーク値記録部1
9を設ける。短い間隔で交流電流の実効値を求めること
ができるので、それらから平均値およびピーク値を求め
ることにより、漏れ電流から負荷電流までも一括して検
出および記録、さらに解析することができる。
Description
適した装置および方法に関するものである。
はさみ、電源ケーブルに発生する磁場を介して電流を測
定する非接触型の電流測定装置が知られている。この非
接触型の電流測定装置は、配線工事が不要であり、さら
に、電池で動くハンディな測定装置が実現できる。この
ため、工場、オフィス、家庭などにおいて個々の電源線
の消費電力を測定したり、監視するなど多種多様な目的
で使用されている。さらに、近年のクランプタイプの電
流測定装置は、電流自体だけではなく、演算処理により
電力値に換算して積算電力あるいは瞬時電力なども表示
できるようにしているものがある。
置を用いて消費電力を測定することは節電対策を施し、
またその結果を確認するために重要である。一方、電力
消費を削減し、また、電源線に接続された電気機器を安
全に動作させるためには、漏電監視も非常に重要であ
る。継続的に発生している漏電は、各々の機器の消費電
力と電源線毎の消費電力を比較検討などの方法により確
かめることができる。しかしながら、瞬間的な電流の変
動は電力に積算される過程で表れなくなるので、様々な
原因で発生する瞬間的な漏電を検出することができな
い。漏電ブレーカのチェックなどのために瞬時電流を記
録できる特殊な装置が求められているが、手軽に利用で
きるものは開発されていない。
ニタあるいは記録できると共に、瞬間的な漏電もモニタ
あるいは記録することができる電流測定装置を提供する
ことを目的としている。
測定装置は、定期的に得られた複数の瞬間電流値から第
1の時間間隔毎に交流電流の実効値を算出する手段と、
それらの実効値の平均値を第2の時間間隔毎に求めて記
録する第1の記録手段と、それらの実効値の最大値を第
3の時間間隔毎に求めて記録する第2の記録手段とを有
する。また、本発明の電流測定方法は、定期的に得られ
た複数の瞬間電流値から第1の時間間隔毎に交流電流の
実効値を算出する工程と、それらの実効値の平均値を第
2の時間間隔毎に求めて記録する第1の記録工程と、そ
れらの実効値の最大値を第3の時間間隔毎に求めて記録
する第2の記録工程とを有する。
いては、数10あるいは数100msec単位の短かな
第1の時間間隔毎に、定期的に測定した交流電流の瞬間
電流値から実効値を算出し、それらの測定値を第1の時
間間隔よりもある程度長い第2の時間間隔毎に平均する
ことにより負荷電流を求めることができる。したがっ
て、電力消費を監視あるいは記録することができる。一
方、第1の時間間隔より長く、第2の時間間隔と同じま
たはそれよりは短い第3の時間間隔を設定し、その間の
実効値の最大値を求めることにより瞬間的な電流値の増
減を記録することができる。したがって、瞬間的な漏電
も監視あるいは記録することができる。このため、本発
明の電流測定装置および測定方法により、負荷電流と共
に漏れ電流も記録あるいは監視することができる。
においては、短時間に交流電流の実効値を求めることが
重要である。第1の時間間隔を測定対象の交流電流の周
期の正数倍にすると、その間に定期的に測定された瞬間
電流値を二乗平均するだけで実効値を得ることができ
る。したがって、簡単なディジタル回路で瞬間的な電流
の実効値を算出することができる。第1の時間間隔は1
周期、例えば50Hzの交流電流であれば20msec
でも良いが、測定周期あるいは交流周波数の公差を考慮
すると3波分程度の間隔で測定することが望ましい。
の時間間隔が設定できるようにする必要があるが、交流
電源を測定対象とする場合は、第1の時間間隔を100
msecに設定することにより、50Hz領域および6
0Hz領域で第1の時間間隔を変更しなくて済む。した
がって、測定ミスを防止できる。
時刻と共に記録することにより時間的な変動が判る。し
かしながら、測定時間が長くなるとデータを記録するた
めのメモリ容量が大きくなる。そこで、第1の記録手段
および記録工程では、第2の時間間隔毎に求められた平
均値を順番に記録することによりメモリ容量をセーブす
る。時刻を記録しなくても、平均値を順番に記録すれば
第2の時間間隔に基づき平均値が得られた時刻を後で求
めることができる。
録手段および記録工程では、変動の小さなデータは不要
である。したがって、第3の時間間隔毎に求められた最
大値が所定の検出レベル以上のときに、その最大値およ
び時刻を記録する。これにより、最大値の記録回数が削
減できるのでメモリ容量をセーブできる。
らに説明する。図1に本発明にかかる電流測定装置、お
よびこの電流測定装置を用いて電流を測定するシステム
を示してある。本例の電流測定装置1はクランプ式CT
センサ2を接続し、そのクランプ式CTセンサ2で電源
ケーブル9などの被測定線を挟んで被測定線を流れる電
流を測定する測定装置であり、被接触状態で電流を測定
することができるものである。そして、測定された電流
値はいったん測定装置に記憶され、適当なタイミングで
通信ケーブル3を介してパーソナルコンピュータ4に送
信され解析できるようになっている。このように、本例
の測定装置1を用いることにより、測定された電流デー
タをパーソナルコンピュータ上で表示および解析などの
処理を行う電流用のデータロガーシステムを構築でき
る。
サを接続できるコネクタ11が2つ用意されており、後
述する測定および記録機能においても、それぞれのクラ
ンプ式CTセンサから得られたデータを独自に処理でき
るようになっている。したがって、1台で2チャンネル
分の測定および記録が可能であり、測定装置1は1台で
異なった被測定線の電流を測定し、監視することができ
る。しかしながら、以下では簡単のために、1チャンネ
ル分の機能を説明することにする。
況などをモニターできるLCDパネル12が中央に設け
られている。また、バッテリーを内蔵しており、装置全
体がハンディーなサイズに纏められている。このため、
ユーザが巡回点検などに携帯して適当な個所の電流値を
モニタすることも可能である。そして、測定したデータ
を通信ケーブルなどによりパーソナルコンピュータに纏
めて転送し、データ解析可能である。一方、所定の電源
ケーブル9にクランプ式CTセンサ2をセットして長期
間にわたり電流値を監視することも可能であり、そのよ
うな長期間にわたり測定する場合は、ACアダプタ5を
用いて家庭用電源などで稼動することが望ましい。ま
た、通信ケーブルに代わり、電話回線あるいは無線など
の他の伝送手段により測定データを送信することももち
ろん可能である。
をブロック図により示してある。本例の測定装置1は、
クランプ式CTセンサ2により瞬時の電流値を取得する
データ取得部14と、その瞬時データから実効値を算出
する実効値算出部16と、実効値から平均電流値を求め
て記録する平均値記録部18と、実効値から最大値を求
めて記憶するピーク値記録部19とを備えている。
サ2の検出した電流値を所定の測定間隔To毎にデジタ
ル変換し瞬時データφ1として一時的に瞬時データ用の
メモリ15に記憶する。また、実効値算出部16は、測
定間隔Toより長い交流電流の周期に合わせた適当なサ
ンプリング間隔(第1の時間間隔)Ts毎に、その間に
得られた瞬時データφ1から実効値φ2を算出し実効値
用のメモリ17に記憶する。さらに、平均値記録部18
は、サンプリング間隔より長い記録間隔(第2の時間間
隔)Tr毎に、その間に算出された実効値φ2を平均し
て平均電流値φ3を算出しRAM20の平均値記憶領域
21に記録する。そして、ピーク値記録部19は、記録
間隔とは異なる特定時間(第3の時間間隔)Tp毎に、
その間に算出された実効値φ2の最大値φ4を求めてR
AM20のピーク値記憶領域22に記憶する。
14、16、18および19で処理を行うタイミングを
指示し全体的な制御を行う制御部25と、パーソナルコ
ンピュータなどのホスト機との通信を行い、RAM20
に蓄積されたデータを送信可能な通信部26と、モニタ
12にRAM20に得られたデータを表示可能な表示部
27とを備えている。
をフローチャートにより示してある。以下では、このフ
ローチャートを参照しながら、各処理部の機能について
さらに説明する。本例の測定装置1は、まず、ステップ
31において測定間隔Toのタイミングであると、ステ
ップ32においてデータ取得部14により瞬時データ
(瞬時電流値)φ1を取得する。測定間隔Toは、デー
タの精度を向上するためには十分に短い間隔であること
が望ましい。本例の測定装置では、たとえば、1mse
c毎にクランプ式CTセンサ2の出力をアナログ−デジ
タル変換することにより瞬時データφ1を取得しメモリ
15に出力する。
間隔Tsのタイミングであると、ステップ34において
実効値算出部16により実効値φ2を算出する。交流電
流の実効値をデジタル的に簡単に算出するためには、そ
の交流電流の周期の整数倍の時間をサンプリング時間T
sとして設定することが望ましい。さらに、周期の公差
およびサンプリング時間Tsなどの公差を考慮し、精度
の高い実効値を算出するためには数波分の瞬時データを
用いることが望ましい。たとえば、ブレーカなどの応答
性、起動電流の初期電流などを考慮すると3波分程度が
望ましい。したがって、50Hzの交流電流を測定する
のであれば3波分の瞬時データを用いるとして60ms
ecのサンプリング間隔(第1の時間間隔)Tsが適当
であり、また、60Hzの交流電流を測定するのであれ
ば50msecのサンプリング間隔Tsが適当である。
交流電流の周期Tcの整数倍のサンプリング時間Tsを
設定すると、その間の瞬時データφ1は図4に示したよ
うに変化する。したがって、各瞬時データφ1の値を二
乗して加算し、その平均値の平方根を得る、すなわち、
二乗平均をとることによりサンプリング間隔Tsの電流
の実効値φ2を算出することができる。
されることはないが、瞬間的な漏電を監視することを考
慮すると短い方が望ましい。また、本例では、サンプリ
ング間隔Tsを交流周波数に合わせて選択することが重
要であり、交流の周期Tcの整数倍からずれると実効値
の精度が劣化することになる。商用電源を用いた電源系
統の電流値を測定することを考えると、日本では地域に
より50および60Hzが使用されているので、地域毎
に設定を変える必要がある。
最小公倍数である100msecをサンプリング間隔T
sとして設定すると、サンプリング時間は上記より多少
延びるが、地域毎に設定を変える必要がなく常に精度の
良い実効値を得ることができる。したがって、ユーザが
サンプリング間隔Tsを50、60および100mse
cのいずれかにセットできるようにしておくことが望ま
しい。
は、交流電流の周期にタイミングを合わせて瞬時データ
の平均を取ることにより数10msec程度の短いサン
プリング間隔で実効値を得ることができる。したがっ
て、この実効値に基づき平均電流値を算出できると共
に、これらの実効値をベースとしてピーク電流も監視す
ることができる。なお、本例の測定装置1は、クランプ
式CTセンサ2からの信号を増幅する入力アンプとして
直流アンプを用いているので、交流に限らず、直流ある
いは直流に交流成分が乗ったケースであっても実効値を
同様の手順で算出することができる。
テップ35において記録間隔Trのタイミングである
と、ステップ36において、平均値記録部18により記
録間隔Trの間の実効値φ2を平均して平均電流φ3を
求める。そして、RAM20の記録領域21に求められ
た平均電流φ3を順番に記録する。したがって、図5に
示したように、記録間隔Trの間に実効値が変動する場
合であっても、その間の平均電流値φ3を記録すること
ができ、その値を用いて消費電力を簡単に求めることが
できる。もちろん、電圧および力率を入力して消費電力
に換算して記録することも可能である。しかしながら、
多くの場合、このような処理は、パーソナルコンピュー
タでデータ解析する際に行われる。
分から60分の間でユーザが適当な時間を設定できるよ
うになっている。そして、平均値φ3を記憶するための
メモリ領域21としては8000個のデータが記録でき
るようになっている。さらに、記録間隔Tr毎に得られ
た平均電流値φ3を順番に記録することにより、それぞ
れの平均電流値φ3の得られた時刻を記録しなくても、
記録された順番から平均電流値φ3の得られた時刻を求
めることができる。このため、平均値記憶領域であるメ
モリ領域21を平均電流値φ3を記録するためにフルに
利用することができ、最短でも133時間、最長では3
33日分の平均電流値をメモリに記録することができ
る。
7において特定時間Tpのタイミングであると、ステッ
プ38において特定時間Tpの間に得られた実効値φ2
の最大値φ4と、その時の時刻をRAM20の記録領域
22に記録する。本例の測定装置1においては、図6に
示すように、最大値φ4が検出レベルDL以上であると
きにのみ、その値φ4および時刻を記録するようにして
いる。実効値φ2は常に変動するので、特定時間Tpの
間に最大値は必ずある。しかしながら、このステップで
得られる最大値φ4は、瞬間的な漏電を検出することを
主な目的としているので、通常の電流値の変動する範囲
の最大値は記録する必要がない。したがって、検出レベ
ルDLを設定することによりピーク値がより判別しやす
くなると共に、ピーク値φ4を記録するために要求され
るメモリ容量を少なくすることができる。
DLは、ユーザが最適な値を選択できるようになってい
る。一方、特定時間Tpは1分間に予め設定されてお
り、分単位でピーク電流の変動を監視および記録でき
る。ピーク値φ4と共に記録される時刻は、ピーク値φ
4の得られた時刻であっても良いが、特定時間Tp毎に
最大値を記録する時刻でも良い。本例であれば、1分の
時間分解能が得られるので、後者の場合でも漏電の原因
などを特定する情報として十分な精度を備えている。
メモリ22に2000個分のピーク値φ4を時刻データ
と共に記録できる。
電流およびピーク電流の値をRAM20に記録し、予め
設定されたタイミング、あるいはホスト側からの要求に
より、RAM20のデータを通信ケーブル3を介してホ
ストであるパーソナルコンピュータ4に送信する。本例
の測定装置1は、上述したように、通常の測定には十分
なメモリ容量を持っているが、測定状況によってはメモ
リ容量が不足する場合がある。このため、測定装置1は
2つのワンタイムおよびエンドレスの2つの測定モード
を持っている。ワンタイムモードでは、メモリ容量がい
っぱいになるとそのときに平均電流およびピーク電流の
記録を停止する。一方、エンドレスモードでは、メモリ
容量がいっぱいになると、メモリアドレスの最初に戻っ
て平均電流およびピーク電流を上書きしながら記録す
る。いずれのモードで測定するかは、ユーザが選択でき
るようになっている。
ンサにより検出する電流検出装置に基づき本発明を説明
しているが、クランプ式CTセンサのような非接触型の
センサを用いた測定装置にかぎらず、CTなどを用いて
電流を直接検出するシステムにも適用できることはもち
ろんである。しかしながら、電源回路などに影響を与え
ずに測定でき、さらに、センサの着脱なども容易なクラ
ンプ型の電流検出装置が図1に示したような電流測定用
のデータロガーシステムを構成するのに適している。
定装置においては、実効値の演算を電源周波数の3波分
程度で行えるようになっているので、応答性が非常に良
い。一方、従来のクランプメータなどは電力を求めるこ
とが主な目的とされているので、測定データを実効値に
変換するために専用ICを用いており、アナログ的に処
理されので交流の周波数に対応し実効値が得られる時定
数が長い。これに対し、本例の測定装置1においては、
平均電流と共に漏電監視を行えるようにピーク値を求め
ることを目的としており、このため、サンプリング時間
を交流電流の周期に基づき数波分に設定し、瞬時データ
をデジタル的に処理することにより短い間隔で交流電流
の実効値が求めるようになっている。そして、短い間隔
で実効値が得られるので、平均値と共に瞬間的な電流変
動も捉えることが可能であり、これら平均電流およびピ
ーク電流の両方を記録することにより漏れ電流から負荷
電流までを一括して測定し、監視、記録およびデータ解
析することができる。
て電流を測定するシステムの一例を示す図である。
ック図である。
びピーク電流を測定するプロセスを示すフローチャート
である。
ある。
る。
を示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 定期的に得られた複数の瞬間電流値から
第1の時間間隔毎に交流電流の実効値を算出する手段
と、 それらの実効値の平均値を第2の時間間隔毎に求めて記
録する第1の記録手段と、 それらの実効値の最大値を第3の時間間隔毎に求めて記
録する第2の記録手段とを有する電流測定装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第1の時間間隔
は測定対象の交流電流の周期の正数倍であることを特徴
とする電流測定装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記第1の時間間隔
は100msecであることを特徴とする電流測定装
置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記第1の記録手段
は前記第2の時間間隔毎に求められた平均値を順番に記
録し、 前記第2の記録手段は、前記第3の時間間隔毎に求めら
れた最大値が所定の検出レベル以上のときに、その最大
値および時刻を記録することを特徴とする電流測定装
置。 - 【請求項5】 定期的に選られた複数の瞬間電流値から
第1の時間間隔毎に交流電流の実効値を算出する工程
と、 それらの実効値の平均値を第2の時間間隔毎に求めて記
録する第1の記録工程と、 それらの実効値の最大値を第3の時間間隔毎に求めて記
録する第2の記録工程とを有する電流測定方法。 - 【請求項6】 請求項5において、前記第1の時間間隔
は測定対象の交流電流の周期の正数倍であることを特徴
とする電流測定方法。 - 【請求項7】 請求項6において、前記第1の時間間隔
は100msecであることを特徴とする電流測定方
法。 - 【請求項8】 請求項5において、前記第1の記録工程
では前記第2の時間間隔毎に求められた平均値を順番に
記録し、 前記第2の記録工程では、前記第3の時間間隔毎に求め
られた最大値が所定の検出レベル以上のときに、その最
大値および時刻を記録することを特徴とする電流測定方
法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04734799A JP4384281B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 電流測定装置および電流測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2000241458A5 JP2000241458A5 (ja) | 2006-04-13 |
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