JP2000241439A - 走査型プローブ顕微鏡における走査方法および走査型プローブ顕微鏡 - Google Patents

走査型プローブ顕微鏡における走査方法および走査型プローブ顕微鏡

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JP2000241439A
JP2000241439A JP11048094A JP4809499A JP2000241439A JP 2000241439 A JP2000241439 A JP 2000241439A JP 11048094 A JP11048094 A JP 11048094A JP 4809499 A JP4809499 A JP 4809499A JP 2000241439 A JP2000241439 A JP 2000241439A
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Masashi Iwatsuki
正志 岩槻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 観察視野を狭めることなく、機械的な走査系
に基づく振動の影響を著しく軽減し、ノイズや歪みの影
響のない像を得ることを可能とする走査型プローブ顕微
鏡における走査方法および走査プローブ顕微鏡を実現す
る。 【解決手段】 制御回路9は走査信号発生器10を制御
してX駆動回路8とY駆動回路7に走査信号を供給する
が、例えば、X駆動回路8に供給される走査信号には走
査の停止期間を設けるようにしている。すなわち、直線
状の往路走査信号Sfが終了した後、直線状の復路走査
信号Sbが開始するまでの間、走査の停止期間tが設定
されている。また、復路走査信号Sbが終了した後、往
路走査信号Sfが開始するまでの間にも、走査の停止期
間tが設定されている。この走査の停止期間tは、探針
1のX方向の機械的な駆動による1回の直線状の走査が
終了した後、機械系の振動のダンピングが消滅する期間
に設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走査型トンネル顕
微鏡や原子間力顕微鏡などの走査型プローブ顕微鏡にお
ける走査方法および走査型プローブ顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】走査型プローブ顕微鏡(SPM)には、
走査型トンネル顕微鏡(STM)や原子間力顕微鏡(A
FM)などが含まれており、これらは探針を利用したプ
ローブ顕微鏡である。この顕微鏡では、探針を被観察試
料の表面に数ナノメータ以下の距離に近接させ、この状
態で探針と試料とを相対的に走査し、この走査に基づい
て試料表面の原子レベルの凹凸像を得るようにしてい
る。
【0003】この走査型プローブ顕微鏡では、観察媒体
として使用する物理量によって種々の観察手段が得られ
るものである。例えば、探針と試料間に電圧を印加して
得られるトンネル電流を計測するものが走査トンネル顕
微鏡であり、探針と試料の間の働く原子間力を計測する
ものが原子間力顕微鏡である。
【0004】その他の関連装置として試料表面の磁気力
を計測する磁気力顕微鏡(MFM)や、細い光学ガラス
にレーザー光などを導入してその先端から漏れるエバネ
セント光を利用して光学的に観察する近接場光学顕微鏡
(SNOM)なども走査型プロープ顕微鏡のファミリー
装置として注目を浴びている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】SPMの技術的進展に
は近年目覚ましいものがあり、最近では種々の機能や応
用装置との組み合わせや試料の動的な変化をダイナミッ
クに観察したいとの要求も強い。しかし、このような観
察には高速走査が求められると共に、走査範囲を大きく
取ることなども求められる。このため、走査機構(スキ
ャナー)での機械的な駆動によって大きな振動が頻繁に
発生する。この振動は、取得した像の上でノイズとなっ
て現れ、像の観察を困難にしている。
【0006】SPMは、基本的には機械駆動であり、ス
キャナーそのものが振動発生源となっている。特に大き
く走査した場合には、その運動エネルギーも大きくな
り、与える影響は更に大きくなる。一方、SPMは、原
子レベルでの観察が基本的であり、外部からの振動に非
常に感度が高くなっているためその影響を極端に受けや
すい。
【0007】一般的に振動には床振動と音響振動が顕著
であるが、床振動はエアーマウント等の防振機構を組み
込むことでステージへの伝搬を遮断している。また、音
響振動はスタックタイプの防振機構やエディーカレント
を使用した防振機構が使用されている。
【0008】しかしながら、前述したようにSPMのス
キャナーは、自励振動であり、身近に振動源があること
になる。これを避けるために従来は次のような方法が試
みられている。まず一つには、探針から試料までの系の
固有振動数を上げることである。このためには、スキャ
ナーを含む系を小さくまた堅く作ることであるが、試料
サイズ等の制限が加わることの問題が発生する。また、
小型に製作したとしても、機械的な構成上、3kHz以
上の固有振動数を得ることは困難である。
【0009】また、一般的には、SPMの走査方式とし
ては、三角波の電気信号を使用して走査しているが、ス
キャナーの折り返しの部分での減速や加速が機械的なエ
ネルギーを与えることになり、振動の原因となってい
る。
【0010】図1はSPMの2次元走査の一方の走査信
号を示しており、横軸は時間、縦軸は試料の例えば水平
位置である。この図で示したように試料は探針により繰
り返し水平方向に走査され、その間、試料は更に探針に
より垂直方向に走査される。なお、図1の走査信号は三
角波の信号であり、探針と試料とを往復走査するための
ものである。
【0011】このような走査信号により探針と試料とは
相対的に走査されるが、走査信号の変曲点Pでは走査の
向きが急激に異なる。このため、前記したようにこの点
Pでスキャナーの減速や加速が機械的なエネルギーを与
えることになり、振動の原因となっている。この振動は
像の上で帯状のノイズとなって現れる。この帯状のノイ
ズの幅(レベル)は振動が治まるまで続くことになり、
ノイズレベルの振幅が大きいと、凹凸の小さい原子レベ
ルの像はこのノイズに埋もれてしまい、像を観察するこ
とが不可能となる。
【0012】このような問題を解決するために、走査の
始めと終りに走査信号を丸めて機械的に移動させる探針
あるいは試料の加速度を低減する方法が考えられてい
る。図2はこのような走査信号を示すもので、変曲点Q
の部分を丸めるようにしている。この方法によれば、画
像のノイズの問題は相当改良されるが、今度は変曲点Q
の近傍で走査の直線性が失われるため、その部分の像は
歪んでしまうという新たな問題が発生する。
【0013】このため、画像をフレームメモリーに収納
する場合に、像の両端をカットして記録するなどの対応
を施しているが、走査を早めた場合などでは、カットす
る領域が大きくなり、結果として視野が著しく制限され
てしまう問題が発生する。
【0014】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的は、観察視野を狭めることなく、機械
的な走査系に基づく振動の影響を著しく軽減し、ノイズ
や歪みの影響のない像を得ることを可能とする走査型プ
ローブ顕微鏡における走査方法および走査プローブ顕微
鏡を実現するにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の発明に基づく走査
型プローブ顕微鏡における走査方法は、試料と探針とを
相対的に2次元走査し、試料表面の像を得るようにした
走査型プローブ顕微鏡において、2次元走査の少なくと
も一方の走査における直線状の走査の終了時から次の直
線状走査の開始までの間に走査の停止期間を設けるよう
にしたことを特徴としている。
【0016】第1の発明では、試料と探針とを相対的に
2次元走査する際、2次元走査の少なくとも一方の走査
における直線状の走査の終了時から次の直線状走査の開
始までの間に走査の停止期間を設け、この停止期間の間
に機械系の振動を像のノイズの発生に影響のない程度ま
で消滅させる。
【0017】第2の発明に基づく走査型プローブ顕微鏡
は、試料と探針とを相対的に2次元走査する走査手段
と、走査手段に走査信号を供給する走査信号発生手段
と、試料と探針との相対的な2次元走査に伴って得られ
た信号に基づいて試料表面の像を表示する表示手段とを
備えた走査型プローブ顕微鏡において、走査信号発生手
段は、2次元走査の少なくとも一方の走査における直線
状の走査の終了時から次の直線状走査の開始までの間に
走査の停止期間を設けるように構成されたことを特徴と
している。
【0018】第2の発明では、第1の発明と同様に、試
料と探針とを相対的に2次元走査する際、2次元走査の
少なくとも一方の走査における直線状の走査の終了時か
ら次の直線状走査の開始までの間に走査の停止期間を設
け、この停止期間の間に機械系の振動を像のノイズの発
生に影響のない程度まで消滅させる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図3は本発明に基づく方法
を実施するための走査型プローブ顕微鏡の1種である走
査トンネル顕微鏡の一例を示しており、1は探針、2は
探針に接近して配置される試料である。探針1はピエゾ
素子より構成されるZ方向駆動機構に取り付けられてお
り、Z方向駆動機構3はY方向駆動機構4に取り付けら
れ、Y方向駆動機構4はX方向駆動機構5に取り付けら
れている。Y方向駆動機構4およびX方向駆動機構5は
それぞれピエゾ素子より構成されている。
【0020】Z方向駆動機構3は、ピエゾ素子に駆動電
圧を印加するためのZ駆動回路6に接続され、Y方向駆
動機構4は、ピエゾ素子に駆動電圧を印加するためのY
駆動回路7に接続され、X方向駆動機構5は、ピエゾ素
子に駆動電圧を印加するためのX駆動回路8に接続され
ている。
【0021】Z駆動回路6はコンピュータのような制御
回路9からの信号によりZ方向駆動機構3を駆動するた
めの電圧を発生する。Y駆動回路7およびX駆動回路8
は、走査信号発生器10に接続されており、走査信号発
生器10からの走査信号に基づいてY方向駆動機構4お
よびX方向駆動機構5に探針1の走査のための電圧を印
加する。走査信号発生器10から発生する走査信号は、
制御回路9によって制御される。
【0022】11は試料2と探針1との間にバイアス電
圧を印加するためのバイアス回路であり、この回路11
は制御回路9によって制御される。試料2と探針1との
間に流れるトンネル電流は、試料2から増幅器12を介
して制御回路9に供給される。制御回路9には陰極線管
などの表示装置13が接続されている。なお、各回路等
と制御回路9との間にはAD変換器やDA変換器が設け
られているが、それらの回路は省略されている。このよ
うな構成の動作を次に説明する。
【0023】トンネル顕微鏡像を観察する場合、制御回
路9によって走査信号発生器10を制御し、X駆動回路
8にX方向走査信号を、Y駆動回路7にY方向走査信号
を供給する。X駆動回路8はX方向走査信号に基づいて
X方向駆動機構5を駆動し、探針1を試料2に対してX
方向に走査する。Y駆動回路7はY方向走査信号に基づ
いてY方向駆動機構4を駆動し、探針1を試料2に対し
てY方向に走査する。この際、バイアス回路11によっ
て探針1と試料2との間には所定の電圧が印加される。
【0024】この探針1の2次元走査にともない、試料
表面の凹凸により試料2から得られるトンネル電流が変
化する。この電流は増幅器12を介して制御回路9に供
給される。制御回路9は、トンネル電流が一定となるよ
うにZ駆動回路6を制御し、Z駆動回路6はZ駆動機構
3を駆動して、探針1のZ方向位置を制御する。制御回
路9は、探針1のZ方向の変位を示す信号を探針1の
X,Y走査信号と共に表示装置13に供給することか
ら、表示装置13には試料2の表面の凹凸の状態を示す
トンネル像が得られる。
【0025】さて、制御回路9は走査信号発生器10を
制御してX駆動回路8とY駆動回路7に走査信号を供給
するが、例えば、X駆動回路8に供給される走査信号に
は走査の停止期間を設けるようにしている。図4はX方
向走査信号の一例を示している。直線状の往路走査信号
Sfが終了した後、直線状の復路走査信号Sbが開始す
るまでの間、走査の停止期間tが設定されている。ま
た、復路走査信号Sbが終了した後、往路走査信号Sf
が開始するまでの間にも、走査の停止期間tが設定され
ている。
【0026】この走査の停止期間tは、探針1のX方向
の機械的な駆動による1回の直線状の走査が終了した
後、機械系の振動のダンピングが消滅する期間に設定さ
れる。この機械系の振動のダンピングが消滅する期間
は、探針の駆動機構の大きさ等や直線状の走査の速度、
更には走査範囲によって変化する。このため、停止期間
の長さを制御回路9で任意に設定できることが望まし
い。
【0027】なお、表示装置13における像の表示は、
実際の走査期間に基づいて得られた信号によって行うこ
とになる。この結果、探針1の走査機構の加速や減速に
よって振動が生じている期間は、表示装置13に表示さ
れる像に寄与しないことになり、得られる像は振動の影
響がないものとなると共に、走査の端部で像が歪むよう
な問題は生じない。
【0028】図5は走査の他の例を示しているが、この
例では、往路走査信号Sf時に像信号を取得し、復路走
査信号Sbの際には像信号の取得を停止するようにした
ものである。この場合、復路走査信号Sbの終了後、往
路走査信号Sfの開始までの間に停止期間tが設けられ
ている。また、復路走査の際には像信号の取得がないの
で、走査の速度が速められている(走査信号の勾配が高
くされている)。
【0029】以上本発明の実施の形態を詳述したが、本
発明はこの形態に限定されない。例えば、走査トンネル
顕微鏡を例にして説明したが、原子間力顕微鏡等の他の
SPMにも本発明を適用することができる。また、探針
を試料に対して機械的に駆動して走査を行うようにした
が、探針を固定し、試料を機械的に駆動する際にも本発
明を使用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、第1および第2の
発明では、試料と探針とを相対的に2次元走査する際、
2次元走査の少なくとも一方の走査における直線状の走
査の終了時から次の直線状走査の開始までの間に走査の
停止期間を設け、この停止期間の間に機械系の振動を像
のノイズの発生に影響のない程度まで消滅させる。
【0031】この結果、探針1の走査機構の加速や減速
によって振動が生じている期間は、表示装置に表示され
る像に寄与しないことになり、得られる像は振動の影響
がないものとなると共に、走査の端部で像が歪むような
問題は生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のSPMにおける走査信号の例を示す図で
ある。
【図2】従来のSPMにおける改良された走査信号の例
を示す図である。
【図3】本発明に基づく走査トンネル顕微鏡の一例を示
す図である。
【図4】図3の走査トンネル顕微鏡における走査信号の
一例を示す図である。
【図5】図3の走査トンネル顕微鏡における走査信号の
他の例を示す図である。
【符号の説明】
1 探針 2 試料 3 Z方向駆動機構 4 Y方向駆動機構 5 X方向駆動機構 6 Z駆動回路 7 Y駆動回路 8 X駆動回路 9 制御回路 10 走査信号発生器 11 バイアス回路 12 増幅器 13 表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料と探針とを相対的に2次元走査し、
    試料表面の像を得るようにした走査型プローブ顕微鏡に
    おいて、2次元走査の少なくとも一方の走査における直
    線状の走査の終了時から次の直線状走査の開始までの間
    に走査の停止期間を設けるようにした走査型プローブ顕
    微鏡における走査方法。
  2. 【請求項2】 試料と探針とを相対的に2次元走査する
    走査手段と、走査手段に走査信号を供給する走査信号発
    生手段と、試料と探針との相対的な2次元走査に伴って
    得られた信号に基づいて試料表面の像を表示する表示手
    段とを備えた走査型プローブ顕微鏡において、走査信号
    発生手段は、2次元走査の少なくとも一方の走査におけ
    る直線状の走査の終了時から次の直線状走査の開始まで
    の間に走査の停止期間を設けるように構成された走査型
    プローブ顕微鏡。
JP11048094A 1999-02-25 1999-02-25 走査型プローブ顕微鏡における走査方法および走査型プローブ顕微鏡 Withdrawn JP2000241439A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006313142A (ja) * 2005-04-07 2006-11-16 Olympus Corp 走査型プローブ顕微鏡
JP2009074987A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Sii Nanotechnology Inc 走査型プローブ顕微鏡及び表面情報測定方法
JP2010527002A (ja) * 2007-05-07 2010-08-05 ビーコ インストルメンツ インコーポレイテッド クローズドループコントローラを備える高速走査型プローブ顕微鏡とその操作方法
JP2011085600A (ja) * 2005-04-07 2011-04-28 Olympus Corp 走査型プローブ顕微鏡

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